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MINI BLOG

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2023.05.05公開

2024.05.17更新

ローバーミニ専門店が教える!失敗しないミニクーパーの賢い買い方・選び方講座!

 

今回は久しぶりにローバーミニの話題を取り上げます。

失敗しない賢い買い方・選び方講座」と何とも大それたタイトルをつけていますが、ローバーミニをご検討の方に向けて、ミニ専門店として注意していただきたいポイントをまとめてみました。

 

「自分には縁遠い存在」

「昔から憧れているけど無理だろう」

「手がかかるからきっと維持できない」

「すぐ壊れて痛い目を見るだけ」

 

どうしてもローバーミニを語るときネガティブなイメージが先行します、何とも悲しい…。

もちろん現代の車と比較すると手がかかる部分があるのは事実ですが、悪いイメージばかりが先行しているように思います。

そんなイメージだけでローバーミニの購入をあきらめるのはあまりにもったいない!

 

ローバーミニに乗ってみたい、所有してみたい、と少しでも思っている方に向けて、ローバーミニ専門店として失敗をしない為のアドバイスをご案内します。

 

 

まずはモデル毎の違いを理解しよう

ローバーミニ

 

『ローバーミニ』と一言で言っても、ミニメイフェアやミニクーパーなど様々なグレードが存在します。

ただ、BMWミニのようにボディバリエーションが分かれている訳ではないので、ローバーミニはどんなグレードも基本的に同じ形をしています。

 

各グレードによって変わるポイントは、シートやホイールなどのデザイン(見た目)です。

ですが生産終了から20年以上経過し純正ノーマルのまま残っている個体はとても少なくなりました。

前のオーナーが手を加えていたり、Mk-1仕様などカスタムが施されていたり、もはや車台番号からしかグレードが判断できない個体も存在します。

 

しかしながら、新車時の状態が分かっていれば現状どのように手が加えられているかも分かるので、ノーマル状態を知ることは重要です。

ここで各グレードの違いを全部紹介するには長くなりすぎるので、下記のブログを参考にして頂けたらと思います。

 

各モデルの特徴まとめ

【ローバーミニ】モデルの特徴/メイフェア編【保存版】

【ローバーミニ】モデルの特徴/クーパー編【保存版】

【ローバーミニ】モデルの特徴/ケンジントン編【保存版】

【ローバーミニ】モデルの特徴/クーパー スポーツパックLTD編【保存版】

【ローバーミニ】モデルの特徴/ポールスミス・ミニ編【保存版】

【ローバーミニ】モデルの特徴/ミニクーパーBSCC LTD編【保存版】

【ローバーミニ】モデルの特徴/ミニクーパー40thアニバーサリー LTD編【保存版】

【ローバーミニ】モデルの特徴/ミニ40thアニバーサリー LTD編【保存版】

 

参考ブログ

ローバーミニのボディカラー徹底解説!

ローバーミニ内装のまとめ

97年モデルと96年モデルを徹底比較!

 

昨今のローバーミニ価格高騰の要因について

近年クラシックカーの価格高騰が叫ばれています。

元々クラシックカーは古くなればなるほど高額になる傾向にありましたが、コロナ禍で自動車の需要が高まり、中古車市場全体的に価格が高騰気味に。自分時間として趣味に使う資金が自動車業界に流入し、趣味性の高いクラシックカーは特に価格上昇に拍車をかける結果となっています。

 

ローバーミニも多分に漏れず価格高騰を続けています。では実際にどのぐらい価格高騰しているかを数字で見てみましょう。

iRで取り扱っているローバーミニで、1997年式、走行距離5万kmのミニクーパー(AT)があったとすると、、、

 

1997年/ミニクーパー(AT)/走行5万km 2015年頃 2023年現在
参考車両販売価格 約170~190万円 約270~290万円

 

ご覧のように8年で約100万円ぐらい値段が上がっています。

しかしながらこの100万円の値上がり、仕入れ価格が100万円上がったから販売価格が100万円上がっている、という訳ではありません。

では何故こんなにも値上がりしているかと言うと、以前とは比べ物にならないほど整備に時間と手間がかかるようになったからです。

 

単純なことですが、時間が経てばクルマは古くなります。

古くなれば痛みも出てきてコンディションも悪くなります。

使用していれば走行距離も少しずつ伸びていきますし、走行距離が増えれば交換しなければいけない部品も増えます。

逆に走らせずに保管されていた低走行車両があったとしても、不動状態であれば錆や部品の固着、燃料経路の詰まり等々、整備にかかるコストは大幅に増えることになります。

 

以前は1週間で仕上がった納車整備が、今では3週間~5週間かかってしまうなんてことも珍しくありません。

ローバーミニをコンディションのよい状態で仕入れられる可能性はどんどん低くなり、ますます整備に費やす時間は増え、以前は比較的軽い整備で済んでいた走行距離の車でも、ボディレストアをしてエンジンやミッションをオーバーホールしないと商品化できないような状況が慢性化しています。

 

また、ローバーミニ自体の流通量が減ってしまい、その影響で部品代も高騰しています。

部品も需要が多ければ大量生産でコストダウンできるのに対し、ニッチな需要の部品は受注生産品となり価格が高騰します。

 

このような背景もあって、仕入れ価格の高騰以上に販売価格が高騰しているのです。

以前のような価格帯で販売できないのはお店としても心苦しいですが、購入予算はミニマム300万円ぐらいを見て頂けると安心です。

 

ローバーミニを見極める!コンディションチェックのポイント

とまぁ、早速ヘビーな話になってしまいましたが、ここからがこのブログの本題です。

はじめてでもわかるローバーミニのコンディションを見極めるポイントをご紹介します。

特殊な道具や技術は必要ありません。車屋さんの店頭でも簡単にチェックできるポイントなので是非ミニ選びの参考にしてください。

 

塗装の状態

ローバーミニの塗装の状態

 

一番わかりやすいのが塗装表面の劣化です。

ひと目で飛び込んでくる情報ですね。

クリアが剥げていたり、傷や凹みが入っていたり、これだけで保管状態の良し悪しが分かります

日焼けによる塗装劣化があるという事は屋外で保管されていた可能性が高く、他の部分も悪影響を受けている可能性も考えられます。

 

ボディ各所のサビ

旧車の大敵といえるボディのサビ。

ローバーミニは構造的にサビの出やすい箇所がある程度決まっているので、以下のポイントは忘れずにチェックしましょう。

 

ドアの下

ローバーミニのドアの下

袋状になっていて内部に空洞があるドアパネル。窓ガラスの隙間から侵入した水を抜く為、下側に水抜き穴が3つ空いているのですが、穴から抜けきらなかった水分により内部に錆が発生します。

また、パネルの折り返し部分の隙間を埋めているシーリングも経年で割れてしまいパネルの合わせ目に水分が浸入、結果グズグズに錆びてしまいます。

 

ドアは構造的に錆が出やすく、ローバーミニの持病的な部分だったりしますが、内側の錆が進行すると膨らんで外からも確認できるようになります。

こうなると穴が開くのは時間の問題。

進行する前の早期発見、早期錆止めが有効です。

↑写真の状態まで錆が進行していると、ドアスキンパネル交換で対応するしかありません。

 

サイドシル

ローバーミニのサイドシル

↑こちらはドア開口部のウェザーストリップをめくったサイドシル部分。

ここはパネル同士の合わせ目にスポット溶接がされてるので、熱が入った溶接箇所から錆が発生しやすい箇所です。

特にウェザーストリップから伝った水分がそのまま乾かないで残ってしまうとミミの部分を腐食させてしまいます。

雨や湿気の影響を受けるため、どんな環境で使われていたのかが判断できるポイントですね。

こちらも早めの発見、早めの錆止めが大切です。

 

ルーフモール

ローバーミニのルーフモール

ローバーミニの特徴でもあるルーフの雨どい部分。

雨どいには水抜きの切り欠きがありますが、ボディ後ろ側は切り欠きより低い部分があるので水がたまってしまう構造です。

さらにルーフモールの隙間に土埃が溜まっていたりすると湿気がたまり錆が出る原因に。

表面的な錆であれば大した事はありませんが、侵攻すると穴が開いて雨漏れ・・・、なんて事になりかねません。

修理するとなると最悪ルーフパネルを交換・・・、なんて事にもなりかねません。

 

 

ヘッドライト周辺部分

ローバーミニのヘッドライト周辺部分

丸くて可愛らしいミニのヘッドライトですが、ここも錆の出やすいポイントです。

特にヘッドライトのメッキパーツ(アウターリム、インナーリム)は、錆が出やすい箇所です。外すと内側がサビサビになっている事も珍しくありません。ただメッキパーツは比較的簡単に交換が出来るので、そこまで心配しなくても大丈夫です。

むしろ注意してみてもらいたいのはヘッドライト周辺のパネルの継ぎ目部分。シーリングが割れて内部に水気が浸入すると内側へ錆が進行してしまいます。

 

ウィンドウモール(窓枠)

ローバーミニのウィンドウモール

ゴムのウィンドウモールが経年による劣化で縮んでしまい、隙間が空いてしまう事があります。

隙間から雨漏れすることもありますし、侵入した水気が錆を呼ぶという悪循環に

ゴムモール下からはみ出すように錆が出ていたら要注意。

また隙間から侵入した湿気によりフロントガラスが白く変色してしまいます。

大幅に白化したガラスは強度が落ちるので安全性にも影響しますし、車検にも通りません。

 

トランク、リアの下回り

下回り、特にリア側には錆が出やすいので要チェック。(フロントは飛び散ったオイルやグリスの油分で錆の発生がある程度抑制されます)

バンパー裏側のパネルの継ぎ目や、サブフレームの溶接部分など、ローバーミニは足回りが複雑な形状をしているので交換するとなると修理代も高くついてしまいます。

また、トランク下のスペアタイヤを降ろしてみたら錆で穴が開いていた・・・、なんてミニもたくさんいるので忘れずチェックしたいポイントです。

 

中古車として流通しているローバーミニの中には、塗装の見た目だけ綺麗に直され、下地のサビ処理がされていないケースが見受けられます。

実際に過去に簡易的なオールペイントで安売りされているローバーミニがありましたが、買ったときは綺麗だったのに数か月乗っただけでドアに錆が浮いて穴が開いた、、、なんて悲しい経験をされた方もいるようです。

 

水回り

ローバーミニは水回りの管理でコンディションに大きく差が出ます。

エンジンは冷却水(クーラント)により冷却されています。

この冷却水には防錆効果のある添加剤が含まれているのですが、経年により防錆効果がどんどん低下していきます。

また、最近の自動車エンジンはほとんどアルミ製なのに対し、ローバーミニのエンジンは昔ながらの鉄製なので、冷却水の管理が悪いと水路に錆が発生し様々な不具合を引き起こします。

 

 

この冷却水の状態を簡単に見分けるには、ラジエーターキャップを外した中を覗くのが一番簡単です。

熱いときは吹き出すので絶対開けないように!!

通常は色の着いた(主に緑色の)冷却水がキャップの直ぐ真下まで入っています。これが茶色い水になっているようあれば、冷却水が長期間交換されていない可能性が高く、内部に錆が発生しています。

ホースとの継ぎ目が錆びれば水漏れの原因になりますし、水回りを全部交換となると高額な修理代が発生します。

 

↑の写真は冷却水減っている状態。

こちらはラジエーターコア内部が見えています。

どこかで漏れている可能性があり、これではオーバーヒートの危険性大!

それに冷却水が無い状態で長期間放置すると、空気に触れて水路内部にも錆が発生します。

一度内部が錆びると錆がラジエーターに詰まる危険があり、冷却水を交換してもオーバーヒートを起こして最悪エンジン交換なんてことにもなりかねません。恐ろしい…。

 

フロントの下回り

フロントの下回りは、エンジンやミッションのオイル漏れ、足回りのメンテナンス具合を見るのに重要です。

 

オイル漏れ

↑オイル漏れしている典型的なパターン。

湿った黒い汚れがエンジンについているのが分かると思います。

ローバーミニは構造上どうしても多少オイル漏れするのですが、滴るほどに漏れていたら車検にも通りません。

 

↑参考までにコチラがきれいな状態。見比べると一目瞭然ですね。

 

ブーツ類の破れ

↑ドライブシャフトのブーツ、ボールジョイントのブーツが破れ、グリスが出てしまっているのが分かると思います。

フェンダーには飛び散ったグリスが飛散しています。

 

↑こちらがきれいな状態

飛び散ったグリスが悪い訳ではなく、ブーツ修理されていないことが問題です。

そのまま走行してしまうとグリス切れでドライブシャフトやボールジョイントが摩耗しガタが出てしまいます。

これらの部品をアッセンブリーで交換となると修理代がかなり高額に。

ここも早期修理が望ましいポイントです。

 

ガソリンタンクの内部

 

ボディの左後ろにある給油口のキャップを外して中を見てみましょう。

ローバーミニはタンク内部にも錆が発生しやすく、特に長期不動で保管されているようなクルマは要注意。鍵穴から侵入した雨水や、タンク内部が結露することによってサビが出ます。

給油口付近の多少の錆は仕方ありませんが、注意して頂きたいのはタンクのもっと奥の方。

ガソリンが減った状態のまま放置してしまうとタンク内部に錆が広がってしまいます。

タンク内の錆は燃料ポンプ故障の原因になるほか、燃料ラインのつまりやインジェクター不具合につながります。

 

オイル周り

エンジンオイルのフィラーキャップを開けてみると、ヘッド内部の状態からオイル管理の良し悪しがある程度わかります。

全体が茶色く変色していたり、スラッジが溜まるほど汚れているクルマは問題アリです。

ただ、ローバーミニぐらい古くなると、たとえ見た目が綺麗であっても絶対とは言えません。

ピストンリングやステムシールなど目視できない部分の劣化が進んでいる場合があり、オイル消費が増えているなんてことも。

このような部分まできちんと手を点検整備をしているかどうかが、中古車量販店とミニ専門店で大きく変わるポイントだと思います。

 

 

 

お店に任せれば安心?整備内容の確認を忘れずに!

さて、車両の確認が済んだからと言って、ローバーミニを現状販売(※)で買うのは絶対やめましょう。

大事なのは納車前の整備内容です。

※整備無し現車渡しの販売形態

 

ローバーミニを専門店で買うメリットはきちんとした納車整備であることに尽きます。

ですが、どのような整備方針なのか、どんな部品を納車時に変えているのか、この辺りはお店によってかなり異なりますので購入前に出来るだけ確認したいポイントです。

といっても自動車の知識が無ければ何を聞いていいかわからないと思いますので、参考までにiRで販売しているローバーミニの納車整備を担当する自社工場『iRメーカース』の整備内容をご紹介します。

 

 

iRメーカースの整備を一言で説明すると、採算度外視の徹底整備です。

iRで販売しているローバーミニは、販売時にはお客様から整備費用として一律20万円を頂いています。(2023年2月現在)

しかし、実際に整備にかかる費用が20万円で収まる訳もなく…。

 

iRメーカースの納車点検整備

↑のページで整備内容の詳細を説明しているのですが、その中にこんな一文が。

 

必須交換部品以外で点検の結果、補修が必要と判断した機能関係の不具合箇所は、修理できる所は修理を行い、部品交換が必要な場合は部品交換で対応します。

 

つまり言い換えると、不具合個所があれば直しますよ!ってことです。

実はこのブログを執筆中に納車整備が進んでいるY様のミニクーパー、オイルの消費が激しいコンディションだったため、シリンダーヘッド&ピストンのオーバーホールを実施。

さらにオイル消費による油圧低下でATの変速にも不具合が出ていた為トランスミッションもオーバーホールを実施。

整備にかかったコストはざっと120万円以上!

お客様から頂いた整備代から超過した100万円以上の整備代はもちろん当社で負担しています。

 

正直商売としては嬉しくない整備代なのですが、それでもクオリティを優先しているので一切の妥協無く徹底的に整備を行います。

ただ、徹底整備の都合ご納車までは少しお時間を頂きますのでその点ご了承ください。

 

参考:納車整備の様子(過去ブログ)

 

ちなみに、iRで販売しているローバーミニは納車前整備が基本になります。

仕入れ時点では最低限走れる程度にしか整備してませんので、ショールームに飾っている状態は参考程度に見てください。

外観(傷や錆)については仕入れ時点で修理してから販売していますので、ボディは現状と思っていただいて大丈夫ですが、足回りやエンジン・ミッションは前述の通り納車前整備で徹底的に仕上げています。仮にオイル漏れしててもそのまま納車はしませんのでご安心下さい。

iRで販売しているローバーミニに高額な車両が多いのは、こういった理由もあるからですね。

 

あまりよろしくない修理も見受けられます…

さて、過去仕入れたローバーミニの中には、お世辞にも褒められないような修理が施されているクルマもありました。

ただ、整備している現場を見たわけではなく、なぜこういった整備になっているか理由がわかりませんので、あえて何がどう悪いかまではっきり言いません。

以下の写真から判断してみてください。

 

↑雨漏れ対策?

 

↑排気漏れ対策・・・?

 

こういった整備を全否定するつもりはありません。

お客様の予算にあわせた修理も大事ですからコストを抑えた整備がされている場合もあると思います。

ただ、細かいところまできちんと整備されているかは、そのミニがどのぐらい大事にされてきたのかの指標になると思います。

使い捨ての下駄車ではなく、人生を共にする相棒として満足頂ける整備をお届けしたいと思っています。

 

試乗もしましょう!

ローバーミニの購入検討時、試乗が可能であれば絶対に試乗することをおすすめします。

試乗の時は以下のポイントを意識して確認してみてください。

 

【試乗時のチェックポイント】

  • エンジンの振動
  • 変速ショックやミッションの滑り(AT)
  • 変速時の手ごたえ(MT)
  • 異音や軋み、ギシギシ音

 

ようは変な振動が無いか、異音がしないか。

当たり前のことのように思えますが、ローバーミニでは意外と見落としがち。

古いクルマだからこんなものだろうという先入観は持たず、感じたことをお店のスタッフに聞いてみてください。

ミニの構造上どうしても出てしまう振動なのか、それとも何か不具合が出ているからなのか。

納車整備で改善するものなのかチェックして頂きたいポイントです。

 

 

ちなみにiRでは前述の通り、納車前整備が基本になるので商品車では試乗してもあまり参考になりません。

なので代わりに試乗車としてデモカーをご用意しています。

このデモカー、見た目は派手ですがiRの整備を受けた納車直前の状態の参考基準になるようノーマル状態で足回りもラバーコーンのままにしてあり(マフラーはiRオリジナル)、iRメーカースの整備クオリティが購入前に分かる貴重な車両です。

 

試乗は予約制になりますが、基本どんな方でも乗って頂けますので、ミニをご検討の方には一度ハンドルを握って頂きたいと思います。

 

◇関連ブログ

【良い試乗車あります♪】iRのデモカーはこんなに凄い!

 

ローバーミニは壊れやすい?それとも壊しやすい?

さて、よく言われる「ローバーミニは壊れやすい」という事について。

実際どのぐらい壊れるのでしょうか?

これはiRでも明確に回答しようがありません。

なぜならクルマごとに壊れる場所とタイミングが異なるからです。

 

投げやりな回答に聞こえるかもしれませんが、注目して頂きたいのは既にローバーミニの生産終了から23年以上が経過しているという事。

自動車は消耗品の集まりです。

どんな車も、使っていればどこかしらの部品が故障し交換が必要になります。

現代基準でつくられたBMWミニだって10年経てば何かしら故障します。

 

 

ローバーミニぐらい古いクルマになれば、いつどこの部品が寿命を迎えてもおかしくない訳ですね。

新車からワンオーナーでずっと乗っていれば、いつどこの部品を変えたか把握しているかもしれませんが、中古車で購入したミニがいつどんな部品を交換しているかは「点検整備記録簿」を見て判断するしかありません。

メンテンナンスされないまま乗り続け、たまたま一部の部品が壊れた際に「ほらやっぱりローバーミニは壊れやすい」と言うのはちょっと乱暴な理屈に思えてしまいます。

 

また、よくATが壊れやすいと言われていますが、これも使い方を知らずに乗ってしまうと壊れてしまいます。

特に大事なのは暖気運転です。

エンジンを掛けたら走り出す前にしばらく暖気し、エンジンやミッションを温めてATに油圧を掛ける必要があります。

これ、驚く事にローバーミニの新車時の取扱説明書には「燃費の面から始動後は直ぐに走行を・・・」と書いてあったりします。

これを真に受けて暖気をせずに走り出してしまうと、油圧がかからず内部部品が壊れることになります。

 

 

また、一時期のローバーミニブームで中古車の量販店でもローバーミニが多数販売されている時期があり、きちんとした操作説明もされないまま納車され、直ぐにミッションを壊れてしまうケースがたくさんあったようです。

正しいミニの扱いが分かっていないと当然壊れます、というか壊してしまいます。

 

ご自身で整備が出来る必要はありませんし、自動車の専門知識も必要ありません。

そこはiRメーカースが担いますので、先ずはローバーミニとの正しい接し方を覚えて下さい。

 

◇関連ブログ

【これだけでMiniが長持ちする⁉】覚えておいてほしいローバーミニとの約束!

 

駐車場選びもローバーミニには大切なポイントです

ローバーミニは屋根付き駐車場じゃないと無理、と決めつけている方も多いと思います。

しかしながら屋根さえあればいいという訳ではありません。

逆に屋根が無くてもポイントさえ押さえればコンディションを維持できます

 

ローバーミニ(というか自動車全般)にとって大敵なのは紫外線と湿気です。

当然屋根付き駐車場であれば紫外線は避けられますが、湿気は屋根で全て防げるわけではありません。

砂利や土の駐車場では、地面からの湿気で下回りの錆が出やすくなるほか、プラスチック部品の痛みも出やすくなります。

ボディが痛む以外にも、錆びによる端子の劣化、湿気によるプラスチック端子の劣化は電気系トラブルも引き起こしてしまいます。

 

かと言って屋根付きなら何でもいいかと言うとそんな事も無く、例えば機械式の駐車場の地下タイプは風通しが悪いので湿気の影響をもろに受けてしまいます。

マンション地下駐車場なども、雨の中走った後そのままにしてしまうと、日が当たらず風も吹かない環境なので、ミニが錆びやすい環境と言えます。

駐車場が屋根付きである必要はありません。

塗装の劣化を気にするのであればボディカバーをかけて紫外線をカットし、その上で湿気を避けるためにたまに外して乾かす、と言うのが重要です。

理想はマンションの1階軒下部分の雨がかからず風が抜けるような環境ですね。

 

【駐車場選びのポイント】

  • 砂利、土の駐車場はなるべく避ける
  • 紫外線はなるべく避ける(カーポート、ボディカバーなど)
  • 雨の後は濡れたままにしない
  • ボディカバーは晴れた日に外して乾かす

 

残されたシートは16台だけ!?ローバーミニの販売台数制限について

16台だけ!?とまたしても誇大広告のような表現をしていますが、どういった事なのか説明したいと思います。

皆さんはiRが一時期ローバーミニの販売休止をしていたことをご存知でしょうか? (※2021年10月3日~2022年9月13日まで)

 

既にお伝えした通り、年々整備に必要となる時間が増えている中で、ミニを整備できる特殊な技術と経験を詰んだメカニックを新たに探すことは難しく、 iRメーカースでは整備・修理にかかる工数が増えた分を補うだけのリソースが足りず、メカニックの稼働が逼迫している状況が慢性的に続いています。

販売休止期間前にご注文を頂いた車両も、ご納車まで1年以上お待ちいただく状況となっていました。

 

販売休止期間が明けた現在(2023年4月時点)では、ご成約から約3ヶ月の待ち時間でご納車できていますが、納車整備以外にもiRメーカースをご利用いただいている既存のお客様の整備受け入れ、これからご納車されるお客様のアフターサービスなど、整備に必要なリソース不足は完全に解消されておりません。

 

そこで今後は整備クオリティーを落とさない為、年間の販売台数を24台限定とさせていただくこととなりました。

納得いくだけの納車整備をするとなると、ひと月に整備できる台数は2台まで。つまり年間でローバーミニをご納車できるのは24台までという事になります。

既に今年に入り8台のローバーミニを販売しているので、残り16台という事になります(2023年4月末時点)。

これを超えてしまった場合は再度販売休止をする場合もありますが、クオリティー確保のため何卒ご了承頂けますと幸いです。

 

準備中

 

まとめ

念願のローバーミニを購入し、少しでも長くミニとの生活を楽しみたいのであれば是非このブログの内容を押さえてもらえたらと思います。

もし、安心して乗れるミニがわからなければiRへお気軽にご相談ください。ローバーミニ担当スタッフが詳しくご案内いたします(現在私1名体制なのでご予約を推奨)。

 

かなり長いブログになってしまいましたが、何が言いたいか一言でまとめると、『iRで買えば間違いない』(←これは誇大ではなく!)という事です。

 

【関連ブログ】

ローバーミニは初心者でも乗れるの?そんな疑問にミニ初心者がiR MAKERSで本当の事を聞いて来た!

【AT限定でもOKなの?】ローバーミニのミッション事情を徹底解説!

MINIの代名詞『ゴーカートフィーリング』って何?素朴な疑問を紐解いてみます!

ミニとミニクーパーは違う?ミニクーパーとはどんなクルマ?レースから紐解くミニクーパーの歴史

愛するが故の苦悩!?これからクラッシックミニに乗りたい人必見!「ローバーミニあるある」はじめました

 

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