MINI ブログ
理想のミニクーパーが簡単に見つかる上手な検索方法教えます【カーセンサーエッジ編】
皆さんはミニの中古車を探す時、どのサイトを見ていますか?カーセンサー?グーネット?
今回はリクルートが運営する中古車情報サイト「carsensorEDGE」(カーセンサーエッジ)で中古のミニを探す際のワンポイントアドバイスを交えた【理想のミニクーパーの探し方】を皆さんに伝授します!
INDEX
まずは条件選択
カーセンサーエッジに公開されているBMWミニの総掲載台数は5,383台!(2021年5月29日現在)
あなたはこの中から理想の一台を探し出すことができますか!?
まずはじめに、物件一覧を出す前の条件選択画面の進め方からご案内します。
モデル選択
ミニ選びのはじめの一歩は、モデル選びから。
どのモデルが自分にピッタリなのか、まだ決まっていない方はこちらから。
欲しいモデルが決まっている人は、該当のモデルにチェックを入れて検索ポチッ。
※この一覧画面には第3世代ミニ5ドア(F55)が無いのでわかりにくいですが、ミニ5ドアは、「ミニ」というモデルから先に進むと、次の段階でお選びいただけますよ。
エリア選択
モデル選択後は、そのミニをどのエリアで探すかをお選びいただけます。
当然、選択範囲が広ければ広いほど、ヒットする台数が増えます。
「実物を見てからじゃないと、決められない・・・」という慎重派な方は、自分が実車確認に行ける範囲を選択し検索しましょう。
ネット通販が当たり前のステイホームな新時代では、中古車もネットで買う時代になって来ました。
安心・信頼できるディーラーや専門店であれば、車両状態を質問したり相談しながら買う方法も全然「アリ」です。
オンライン商談を導入している中古車販売店も増えてきましたので、レアな条件や理想の条件がビシッと決まっている方は、是非全国に範囲を広げて探してみましょう。
グレード選択
エリア選択後、検索結果として対象の物件一覧が表示されます。しかし!ここでは下にスクロールしたくなる気持ちをグッと抑えましょう。
なぜなら、モデルによっては2001年(第1世代)〜2021年(第3世代/現行)の全ての中古車が表示されており、1000件以上の中古ミニがランダムに表示されている状態です。ここからさらに理想の条件に絞り込むには、グレード選択画面で、希望している世代にチェック!
さらにその中のグレード詳細にもチェックを入れるとより理想に近い検索結果が得られます。
ミニ5ドア(F55)はここから選択しましょう。
ここまでできたらやっと入り口です。
膨大な数の中から、一台一台の詳細ページを開き、希望の条件や装備が揃っているか確認していきましょう。
・・・もしそれが嫌な人は、さらに条件を絞り込んでいきます。
ここからは【〇〇なミニ】を探すときに役立つ、ワンポイントアドバイス!
マイナーチェンジ前後の絞り込み
ミニは大きく分けて、
第1世代(R50、R52、R53)
第2世代(R55、R56、R57、R58、R59、R60、R61)
第3世代(F54、F55、F56、F57、F60)
と、3つの世代に分類されます。
厄介なのが、各世代のほとんどのモデルが、それぞれのタイミングでマイナーチェンジ(=LCI)を行っていること。
その為、何年から後期型なのか?がわかりにくくなっています。
ちなみに第3世代はグレード選択画面で、
前期=DCTの表記なし
後期=DCTの表記あり
と見極められるため、チェックを入れて検索できるようになっております。
第2世代まではそれが設定されていない為、年式の絞り込みを使用して、前期だけ、後期だけを絞り込みしましょう!
第1世代ミニハッチバック(R50、R53)
第1世代のハッチバックのマイナーチェンジは2004年。ただ、2004年の途中から後期型に切り替わる為、確実に後期型を狙いに行くなら下限を2005年に設定するのがオススメ。
第2世代ミニハッチバック(R56)、ミニクラブマン(R55)、ミニコンバーチブル(R57)
第2世代のこちらの3モデルは2010年にマイナーチェンジ。過渡期の2010年は、デザインは前期型でエンジンは後期型といった中期型モデルも混在しています。こちらも確実に後期型を狙いに行くなら下限を2011年に設定し検索を。
第2世代ミニクロスオーバー(R60)、ミニペースマン(R61)
2011年からの第2世代後半に発表されたこちらの2つのモデルは、マイナーチェンジの時期も2014年と少し遅れます。
第3世代ミニONE、ミニクーパーをお探しの方はナビ無しに注意
第3世代ミニのアイコンとも言えるセンターパネル内蔵の純正ナビですが、全てのモデル・グレードに装備されているわけではありません。
ミニONE、ミニクーパーではオプション設定となる為、ナビ付きをご希望の場合は、
「▼ もっと詳細な条件を追加する」 を開く → カーナビ/TV/DVDの項目で「カーナビ付き」を選択した状態で検索すると間違いはありません。
グレード設定の無い限定車の探し方
ミニは過去に様々な限定車が発表されました。
第3世代ミニではほとんどの限定車をグレード選択画面から選択できるようになっております。(多すぎて逆に見にくい気も・・・)
ハンプトン(R55)やクリスタル(R56)、インスパイアードバイグッドウッド(R56)は第3世代同様グレード選択画面に限定車専用ボタンがありますが、選択ボタンの無い第2世代の限定車を探す場合は、「グレード+〇〇」で絞り込むのがオススメ!
厄介なのが、情報を公開している販売店が限定車ということに気が付いていない場合・・・フリーワード検索で限定車名を入れても引っかかりません。
ベイズウォーター(R56)
後期型のR56でレザーシートが設定された限定車はクリスタル、グッドウッド、ベイズウォーターの3台。(グリーンパークやハイドパークはハーフレザーシート)
つまり
R56 + 2011年〜 + 本革シート
でベイズウォーターが探しやすくなります。
ボンドストリート(R55)
ハンプトンはボタン設定があるのに、ボンドストリートは無いのはなんでだろう・・・
R55 + 2013年〜 + 本革シート
でボンドストリートが探しやすくなります。
SOHO(R55)
R55 + 2013年〜 + ボディカラー「シルバー系」
ハイゲート(R57)
R57 + 2012年〜 + 本革シート
(なんか大技林の裏技コマンドみたいですね。笑)
アクティブクルーズコントロール
第3世代より設定された人気の純正オプション「アクティブクルーズコントロール」
こちらが必須なあなたは第3世代のモデルを選択後に
「▼ もっと詳細な条件を追加する」 を開く → 衝突被害軽減ブレーキ を選択した状態で検索しましょう。
色の絞り込み
色の絞り込みも便利ですが、ミニの場合は少し精度が下がります。
カーセンサーは車両登録時に販売店が色系統を登録するのですが、2色設定できるようになっています。
その際、ミニは屋根色とボディカラーが2トーンになっているので、それぞれのカラーを設定されがち。
例えば、ペッパーホワイトのミニを探すため「ホワイト系」にチェックを入れると
このように、ホワイトルーフのミニも検索に引っかかります。
ちなみにペッパーホワイトは「パール系」で登録されていることも多いので、ペッパーホワイトでお探しの方は念の為「パール系」にもチェック入れときましょう。
人気のアイスブルー(R系)
未だ根強い人気のボディカラーアイスブルー。
色だけでリクエストがあるほどの人気があるので、検索をかけている方も多いのでは?
アイスブルーは第2世代の後期型から設定されたカラーなので
年式の下限を2011年に設定 + 本体色を「ブルー系」にチェック
これでアイスブルーの車両が見つけやすくなります。
※ちなみにF系のアイスブルーは限定車のみの設定で、グレード選択画面で選択ボタンがあるので、こちらを使用しましょう
フリーワード欄の活用
MINIのことをよく知っているミニ専門の中古車販売店や、MINIディーラーが販売しているMINI NEXTなどでは専門用語を用いた紹介文が掲載されていることも。人気のパッケージなどで探す場合は、ここにパッケージ名を入れるのもあり。
また、第3世代5ドア(F55)ミニクーパーSのJCWリミテッドパッケージや、第2世代3ドア(R56)ミニクーパーSのJCWチューニングキット付き、JCWエアロダイナミックパッケージなどはグレード選択ボタンが無いので、「JCW」でフリーワード検索するのがオススメです。
ごく稀にある「修復歴あり」を避けるために・・・
検索や絞り込みをかける際は、必ず「修復歴なし」のチェックを忘れずに!
理想の一台が見つかった!意外と安い!とトントン拍子で進んでいると、実は元事故車でした。なんてことも・・・
気がつかなかった方が悪い・・・と泣きを見ない為にもチェックを忘れずに!
それでも見つからなかったら?
ここまでやっても見つからなかった?それはおそらく「今」、中古車市場に流通していないということ。
我慢強く、中古車情報が出てくるのを待ちましょう。
それでも見つからなかった場合や、「もーよくわかんないから相談したい!」という方は、イールがあなたの理想のミニ探しをお手伝いします!
お気軽にご連絡ください。
モデル別の輸入車新車販売台数ランキングのトップを走り続けるMINI。
中古車市場に出回る台数も年々増えておりますので、今回ご紹介した理想のミニクーパーの検索方法をご参考いただき、あなたの理想の一台を探してみましょう。