MINI ブログ
意外と知らないミニのボディーカラー【ブラウン編】
ボディーカラー特集も第8弾までやってきました。今回は“ブラウン”。そもそも茶色のクルマって街でそんなに見かけますか?日本ではあまり馴染みが無いように思えますが、ミニだとどうでしょうか、さっそく見てみましょう。
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ホットチョコレート
ミニのブラウンで一番台数が多いのが、おそらくこのホットチョコレート。初代クラブマン(R55)や、2代目3ドアハッチバック(R56)に設定されている他、2009年に発売されたMINI50周年記念限定車メイフェアにも多く見られます。深みのあるブラウンで、落ち着きのあるミニに仕上がります。
アイスドチョコレート
2012年から登場したブラウンの新カラー。一見ブラックに近い色味だが、光が当たることでメタリックが反射し濃いブラウンが現れます。中古車では2012年に発売されたミニコンバーチブル(R57)の限定車ハイゲートで見かけることが多い。
ライトコーヒー
ミニクロスオーバー(R60)の登場に合わせて発表されたクロスオーバー専用色。ソリッドで淡い色合いのブラウンはお洒落で女性からの人気も高い。新車販売台数が少なく稀少なカラーで、iRではリクエストを頂くこともしばしば。
ブリリアントコッパー
(写真:WEB CG)
2013年に発表された、クロスオーバー・ペースマンの専用色。「輝く銅」を意味するこちらは、アンティーク品のようなクラシックな雰囲気と、落ち着いた表情を併せ持ち、大人なミニに仕上がります。
チェスナットブラウン
MINIでは5色目のブラウン。新型F60クロスオーバーから設定されたモデル限定カラー。そもそもブラウンのクルマって世の中にそんなにありますか?しかもソリッドカラー。こんなカラーが似合って、ハマってしまうのがオシャレなクルマの特権なんじゃないかな。ちなみにチェスナットは『栗』という意味。・・・いうほど栗かなぁ?
いかがでしたか?茶色のクルマというとあまり馴染みがありませんが、チョコレートやコーヒーといった日常の中にあるブラウンをイメージさせるカラーやネーミングに、ミニのセンスを感じます。またブラウン一色ではなく、ブラックやホワイトのルーフと組み合わせることで、より自然に、よりお洒落にブラウンが馴染んでいるあたりは、ミニならではといったところでしょうか。
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