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手軽にイメチェン!BMWミニのミラーカバー交換手順を解説します
BMWミニを飾るパーツとしては定番の「ミラーカバー」。種類も多く、手軽に雰囲気を変えることのできる人気のパーツですね。
MINIの純正カタログを見てみると、以下の価格になっています。
商品名 | R56,R60系 | F56系 |
---|---|---|
ユニオンジャック |
片側:7,700円 両側:15,400円 |
片側:9,400円 両側:18,800円 |
ブラックジャック |
片側:7,700円 両側:15,400円 |
片側:9,400円 両側:18,800円
|
チェッカーフラッグ |
片側:7,700円 両側:15,400円 |
片側:9,400円 両側:18,800円 |
作業時間 | 工賃 |
---|---|
約30分 |
約6,600円 |
※ディーラーにより工賃は異なります
※価格は税別です
ここで、ふと思ったのですが、パーツ代が片側7,700円に対し作業工賃が6,600円ってちょっと高いような・・・。
「自分で交換できれば作業工賃かからないんじゃない!?」と思うMINIユーザーさんも多いと思いますので、今回はミラーカバーの交換手順についてご紹介致します!
ミニクーパーのミラーカバー交換手順
今回のミラー交換に協力してもらうのがコチラのMINI。ペッパーホワイトのMINIコンバーチブルJCWです。コンバーチブルは標準でボディと同色のミラーが付いているので、こちらを交換してみようと思います。
交換するミラーカバーはブラックジャック。たまにiRでも中古パーツを販売していますが、間違いなく一番人気の商品です。
ミラーカバーの裏側を見てみると、こんな爪が出ています。この爪でミラー本体に固定されているので、爪を外せばミラーカバーが外れる仕組みです。
爪の外し方ですが、ミラーの隙間をのぞいて見ると・・・
爪が見えました。ここを外すのですが、隙間が狭くて指ではとても外せません。
そこで登場するのがコチラ。「ピック」と呼ばれる工具です。アイスピックよりも更に細い形状をしています。なお、普通のドライバーでは太すぎて代用できませんのでご注意下さい。
最初にミラーの角度を外側に一杯まで傾けて、できるだけ隙間を広くしておきます。そして、隙間に工具を差し込んで爪を起しながら外していきます。無理に工具をこじって外そうとすると、最悪ミラーが割れてしまう事もあるのでご注意を。あくまで爪だけを起すイメージです。
1箇所外れたら、ミラーの角度を変えて別の爪を外します。爪は全部で5箇所ありますが、全部外さなくてもOKです。だいたい2~3箇所で外せます。
ある程度ミラーカバーが浮いてきた段階で、少し力を加えて引っ張ると・・・「バコッ!」という音とともに外れます。
カバーの外されたミラーはこんな感じ。全くもって可愛げがありませんね(笑)
中は砂埃で汚れていますので、ついでに掃除もしておきましょう。
後は位置を合わせてミラーカバーを取り付けるだけです。
片側だけ交換した状態がコチラ。片側だけの交換ですが、ストライプとミラーのデザインが良く似合っていますね♪
同じ手順で反対側も交換すれば作業完了です。
いかがでしたか?ミラーカバーって案外簡単に外せるので、是非チャレンジしてみてください。
種類も多くて色んなアレンジが楽しめるMINIのミラーカバー。ボディカラーに合わせるもよし!カラフルなものに変えるもよし!自分なりのMINIに仕上げてみてはいかがでしょうか♪
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