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意外と知らないミニのボディーカラー【ブルー編】
ミニオーナーの数だけ違ったミニがあるといわれるほど、ミニの個性は様々。その第一印象ともいえるのがボディカラーですね。以前のブログでBMWミニの全カラー数が75色と判明しましたが、今回注目してみたのが【ブルー系】のカラーです。実は全系統の中で一番種類が多いのが〇〇ブルー!お洒落な濃紺から爽やかな水色まで。さらに超レアカラーも!?早速、ミニが発表した様々なブルーを見てみましょう!
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INDEX
インディブルー
(写真:カーセンサーより)
2002年から2004年までの2年間のみ設定のあった稀少カラー。青と紺の中間色。
クールブルー
インディゴカラーのようなブルー。落ち着いたトーンだが独特の雰囲気がお洒落なカラー。2005年から2007年までの第1世代(R50系)でのみ設定が可能。
スペースブルー
2006年に発表された限定車”ミニチェックメイト”だけに設定された限定色で、紺色が強い青。
サンダーブルー
(写真:CLUB CARSより)
2006年に発表され、日本では160台限定発売の“ミニクーパーS with ジョンクーパーワークス・GPキット”の限定カラー。ブルーというよりもグレー。
ハイパーブルー
THE 青!というほど主張が強くハッキリしたブルー。メタリックカラーということもあり、光の当たり方によって濃淡もハッキリしている。
ホライゾンブルー
夜明け前の空のような、遠くかなたに見える水平線のような。そんな淡いブルー。クールブルーよりもグレーがかった色味。ちなみにクラシックミニ時代、ヘリテイジコレクションのシートカラーに使用されたホライゾンブルーとは全く異なる色。
アイスブルー
何度も何度も洗いがかかったデニムのように、淡ーーーい色味の水色。そのお洒落で独特の雰囲気から、超人気のカラー。モデルによってはiRで入庫待ちのお客様も多い。
オキシジェンブルー
パステル系の水色。ホワイトルーフとのコーディネートでとても爽やかな印象に。ソリッドということもあり好みは別れるが、ミニらしく個性的なカラー。第二世代(R56系)の前期型モデルまで設定が可能。
レーザーブルー
第二世代(R56系)と共に発表され、ミニクーパーの青といえばコレ!という方も多いのでは。新車販売台数も多く人気のカラー。ハイパーブルーよりも明るく、爽やかで透明感のあるブルー。
ライトニングブルー
2009年で一度廃盤カラーとなったが、2012年に復活。ハイパーブルーと似ているが、こちらのほうが少し暗めで落ち着いた印象。
リーフブルー
2011年発表の限定車ハンプトンでのみ設定が可能な限定色。落ち着いたトーンの濃紺だが、同じく専用色で設定されているダムソンレッドのストライプやサイドミラーとの相性は抜群。iRでは過去、このカラーでオールペイントしたローバーミニも作成しましたが、やはり人気で即完売。ちなみにリーフとは珊瑚礁を意味するReef。(葉っぱのLeafだと思ってました。)
カイトブルー
2012年発表の限定車ベイズウォーターの専用色として発表されたパステルブルー。メタリックカラーだがペンキをベタ塗りしたようなマットな印象。同じ水色でもオキシジェンブルーよりブルーが強い。ベイズウォーター以降、ノーマルモデルでも設定が可能となったが、数は少なく稀少。
スターライトブルー
ペースマンの専用色として発表されるも、2014年のマイナーチェンジ後の後期型クロスオーバーでも設定が可能となった。ブルーに少しだけ紺色を混ぜたような色味。
サーフブルー
2011年から2012年までの2年間、クロスオーバーでのみ設定が可能だったカラー。無骨な印象のクロスオーバーに、このソリッドカラーが絶妙にマッチ。ちなみにクラシックミニで設定のあるサーフブルーとは全く別の色。
トゥルーブルー
レーザーブルーに近い色味だが、もう少しクリアで明るめのトーン。クロスオーバーでのみ設定が可能。
コスミックブルー
宇宙や夜空を思わせるような深い色合いで、メタリックの濃紺。クロスオーバーでのみ設定が可能。
ディープブルー
新型ミニ(F56)から設定可能な新カラー。ハイパーブルー、ライトニングブルーと同系色だが、他の3色よりダークトーンで落ち着いた印象。
エレクトリックブルー
新型ミニ5ドア(F55)のテレビCMでお馴染みとなった明るいメタリックの水色。実は第1世代(R50系)で2006年まで設定があり、復刻カラーとなった。
ラピスラグジュアリーブルー
先日発表されたばかりの新型ミニ5ドア(F55)の限定車“ミニ ジャーミン”の専用色。半貴石ラピス・ラズリをイメージソースとし、MINI公式で「MINIのボディ・カラーで最も深みのあるブルー」と言われるほどの濃紺。
カリビアンアクア
新型ミニコンバーチブル(F57)から設定される最新カラー。メタリックのエメラルドグリーンといった印象。以前、海外仕様車にのみ設定されていたマボロシ(⁉️)のカラー「ラグナグリーン」にも似ている、気がする。
アイランドブルー
新型F60ミニクロスオーバーから設定されたモデル限定カラー。初代R60ミニクロスオーバーに設定されていたサーフブルー(ソリッド)の後継色のような印象のカラーだが、こちらはメタリックカラー。MINIのプロモーションにこのカラーのミニクロスオーバーが起用されていたことから白屋根の印象が強いが、黒ルーフ&黒ホイールの組み合わせも絶対にカッコいい!同じ濃青系のラピスラグジュアリーブルーと悩む、大人なカラー。
アイスブルー(復刻)
一時期大人気となった淡い色合いのブルー。ソリッドカラーでクラシックな印象のこちらのアイスブルーは、2014年の第2世代の新車販売終了後も人気は衰えず中古車で探す方が急増。当然、中古車の買取価格も高騰しました。2017年には第3世代の3ドア(F56)と5ドア(F55)用の限定車として日本国内400台限定で復活。更にその後2018年10月にはMINI ICE BLUE EDITION(アイス・ブルー・エディション)とMINI ICE BLUE BLACK EDITION(アイス・ブルー・ブラック・エディション)として日本国内500台限定で復活。そんなに人気だとわかっていて限定車として小出しにするんなら、レギュラーカラーに追加すればいいのに・・・
ただ、第2世代に設定されていた頃のアイスブルーと、復刻カラーのアイスブルーとでは少し色味が違うような。そんなことない?
キャンディーブルー
実は未生産のカラーでキャンディーブルーというカラーが存在しました。
(←こんな色みたいです)
非常に気になりますが、ミニの画像は調べても見つかりませんでした・・・(どなたか写真や画像をお持ちであればiRまで!)
ちなみにキャンディーブルーを含めると、全カラー数は75色となります!
いかがでしたか?なんとブルー系だけで21種類!正直、見分けがつかない色も・・・
本日のBLOGを見ればBMWミニの青系のカラーが気になるなぁ〜って人にはお役に立てたのではないでしょうか。
ちなみに21色中、14色は過去にiRでお取り扱いしてきました!これは近々コンプリートなるか!?(キャンディーブルー以外でw)
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