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意外と知らないミニクーパーのボディーカラー【レッド&オレンジ編】
先日のブログで、「シルバー系のボディカラー」についてまとめたところ、予想以上の反響を頂きました。そこで今回は【レッド系&オレンジ系のボディカラー】についてまとめてみました。今回も歴代BMWミニのボディカラーを一挙にご紹介します!
※ブログの最後には前回の「BMWミニ全カラー数当てクイズ」の正解もありますよ!
—–関連記事—————
意外と知らないミニのボディーカラー 第2弾【レッド&オレンジ編】
意外と知らないミニのボディーカラー 第4弾【ホワイト&ブラック編】
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INDEX
レッド系
チリレッド
第1世代(R50系)から第3世代(F系)まで設定され続けているボディカラー。ミニクーパーの赤といえばこれ!スポーティーなイメージが強く、F型からは最高グレードのJCWのみの設定。(※ミニクーパーSのJCWパッケージでも選択可)
ナイトファイヤーレッド
派手な名前に対し、色合いは落ち着きがあって大人な雰囲気を演出。特に女性人気が高い傾向。
ベルベットレッド
(写真:Flickr)
少し茶色かかった上品なカラー。ナイトファイヤーレッドよりも更に濃く深みある色合いが特徴。
ソーラーレッド
ローバーミニに設定されていたボディカラー。BMWミニでは2006年に発表された限定車”SEVEN”だけに設定された限定色。
ピュアレッド
クロスオーバーに設定されているボディカラー。爽やかな明るい色合いで若い世代に人気。
ブレイジングレッド
第3世代(F型)から設定された新色レッド。チリレッドに比べ少し薄く、落ち着いたレッド。
ピュアバーガンディー
新型クラブマン(F54)に設定された新色。因みにバーガンディーとはフランス東部の「ブルゴーニュ地方」の英名。ブルゴーニュ産の赤ワインのような濃いワインレッド色を意味します。
インディアンレッド
2019年10月、F54のLCI(マイナーチェンジ)を受けて登場した新色。レッドと言いながらも色合いはオレンジに近い印象。ソラリスオレンジに比べてよりメタリックの光沢が鮮やかに浮かび上がるカラーは、クラブマンらしい高級感を演出してくれます。LCI前に設定されていたピュアバーガンディーが深い色合いだったのに対し、新色インディアンサマーレッドはより明るい色合いながら大人の雰囲気を崩していないあたり、流石はMINIの純正カラー。
オレンジ系
ホットオレンジ
2005年~2007年まで設定されていたカラー。強過ぎない、独特のやさしい色合いが人気。
スパイスオレンジ
ホットオレンジに比べ発色の良いオレンジ。明るい印象で男女問わず人気の高いカラー。
ボルカニックオレンジ
第3世代(F型)から設定された新色オレンジ。黄色に近いかなり明るい色合い。MINIのテレビCMでもおなじみ。ミニクーパーSに良く似合います。
ソラリスオレンジ
LCI(マイナーチェンジ)後の後期型F56、F55、F57に設定された新色。ボルカニックオレンジの代替色なのか?と思いきや。ボルカニックオレンジが黄色に近いオレンジだったのに対し、ソラリスオレンジは赤系のオレンジ。チリレッドほどパキッっとした赤はちょっと・・・という方はこのオレンジ、いいかも。
いかがでしたか?レッドだけで7種類、オレンジは4種類有りました。ミニクーパーと言えば明るいカラーを思い浮かべる方も多いはず。ミニは暖色系の人気が高いので、設定されている色数も多めです。また国産車の場合は白やシルバー、黒と言った無難なボディカラーの下取り価格が高くなる傾向がありますが、ミニの場合は暖色系も人気があり、ボディカラーの下取り価格に影響が少なくなっています。
さて、前回のブログで出題した全カラー数当てクイズの正解ですが、何と「75色」もありました!!(※iR調べ)ここまでカラー設定の多いクルマは世界広しと言えどMINIだけ!?ルーフカラーやストライプの組み合わを考えると、とてつもない数のカラーバリエーションになりそうですね・・・
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