MINI ブログ
BMWミニにはこれがベストチョイス!!デジタルインナーミラーがミニにおすすめな理由とは?もうドラレコもバックカメラもいらない!?
突然ですが、デジタルインナーミラーをみなさん知っていますか?
近年新型車にも採用されることが多くなった装備なのですが、ここ最近、ミニ専門店iRでも取付依頼が急増している人気オプション装備になります。
いわゆるルームミラーの進化版と呼べるパーツなのですが、実はこれがミニにピッタリでとってもおすすめ装備なんです!!
今回は、なぜBMWミニにデジタルインナーミラーがおすすめなのか?
iRおすすめの製品と合わせてその辺りを詳しくご紹介していきたいと思います。
※今回ご紹介する内容は、全て弊社でミニのご購入と同時にのみ作業を承っております。一般ユーザー様の持ち込みやデジタルインナーミラーの取付のみは現在行っておりませんので予めご了承ください。
INDEX
デジタルインナーミラーとはどんなもの?
冒頭に触れましたが、インナーミラーとはいわゆるルームミラー(バックミラー)のことで、どんな乗用車でも必ず装着されている後方を確認するミラーのことです。
今までは通常鏡が取り付けられていました。しかし、デジタルインナーミラーは鏡ではなく液晶ディスプレイが内蔵されており、車両の後方に取り付けられているカメラで撮影した映像が液晶ディスプレイに映し出す仕組みになっています。
新型車以外でもここ数年さまざまなメーカーから発売をされていて、ドライブレコーダー搭載型ミラーが主流となっています。
今回取り付けた商品はこちら! ネオトーキョー ミラーカムR MRC-2020R
ミラーカムR MRC-2020R 前後ドライブレコーダー+デジタルミラー 右カメラ仕様
・ソニーIMX307センサーを採用
・前後カメラ フルHD(1920×1080)
・GPS装備で走行経路も記録
・リアカメラ IP67防水仕様
・11.88インチ大画面タッチスクリーン
・反射防止シート
・駐車ガイドライン表示
・日本全国LED信号対応
・衝撃監視機能付き
・32GBmicroSDカード付属
2014年式以降の第3世代F系BMWミニの『ETC車載器システム内蔵自動防眩ルームミラー』装着車を除く、全世代のBMWミニのモデルに取付けが可能。
費用は¥88,000(取付に必要な部品代、工賃込/税込)で承っております。
ネオトーキョー公式サイト/商品詳細ページ
※現在iRでは、当店でご購入いただいたお客様のお取り付けのみの対応となり、パーツの取付け作業のみのご依頼は承っておりません。あくまでオススメ商品のご紹介という観点でご覧下さい。
ミニにデジタルインナーミラーがおすすめなポイント5つ
それでは早速、ミニになぜデジタルインナーミラーの装着がおすすめなのかご紹介していきたいと思います。
最後まで読んでいただいた方はもれなくこのデジタルインナーミラーをミニに装着したくなるはずですよ。
おすすめポイント1 ミニのデザインを損なわずスマートに装着できる!
ミニの室内はとってもコンパクト。ミニらしいアイデンティティに溢れるインテリアで、外観と同じく内装デザインもお洒落にトータルコーディネートされています。
ですので、運転席周りにナビやバックカメラ用モニター、ETCにドライブレコーダーなどの電装パーツをあまりに多く設置するとゴチャゴチャしてミニの世界観を崩してしまうと、パーツの取り付けに躊躇する方も多くいらっしゃいます。
ミニクロスオーバークーパーSD(R60)の運転席周り
それがデジタルインナーミラーであれば、カメラ機能とドライブレコーダー機能を両方兼ね備えているので、パーツを増やさずにミニらしいインテリアデザインを損なわずスマートに装着をすることができます!!
※注 すべてのデジタルインナーミラーがミニに装着できる訳ではありません。
今回装着したネオトーキョー社製デジタルインナーミラーはサイズもちょうどよく、ルームミラー上部のライトスイッチにも干渉しません。
ちなみにサイズが大きすぎるモニターを装着するとライトスイッチに干渉してしまい、ミラーの角度調整や、ミラー外側のカメラが明後日の方向に向いてしまい上空しか録画をできなくなってしまいますのでご注意を。
ミラーモニターの装着失敗例
おすすめポイント2 後方の視界が良好♪
ミニはコンパクトなボディで取り回しもとても良いですが、お洒落なデザインの関係上、窓ガラス幅が小さくなっているので後方視界が少しですが狭く感じます。また、クラブマンに関しては観音開きという個性的なリアドアの性質上、リアガラスの中心が左右のドア縁になるために真ん中部分だけが全く見えません。
ミニクラブマン(R55)の運転席からの後方視界 左右ドア縁の影響で真ん中が見えません
また、ミニはルームミラーがボディと同じく非常にコンパクトなデザインになっていますので、ルームミラー越しの後方視界はさらに狭くなります。まあ、少し慣れてしまえば運転がしずらいなんてことはないのですが。
第2世代R系ミニのルームミラー 必要最低限の視界は確保できます
そんなミニにデジタルインナーミラーを取り付けると・・・
なんとっ!こ〜んなに後方視界が広くなるんです!! すごくないですか?! ミニの後方視界のちょっとした悪さもこれで解消できちゃいます!!
またミニに限った話ではないですが、リアシートにに背の高い人が乗っていたり、荷物を重ねて積んでいるときなどにはミラーに人や荷物が映り込んでしまい、場合によっては真後ろがほとんど見えなくなることも。
そこで活躍するのがこのデジタルインナーミラーです! 車体後方に取り付けたカメラの映像をそのまま映し出すことができるので、後席に乗っている人も荷物も一切見えません。
上の画像のように、自分の見やすい位置に上下を調節することもできます。
また、見える範囲が広く後方の状況をしっかり把握することができるので安全運転することができるのはもちろん、雨の日もガラスの水滴やワイパーが邪魔で見えにくいということもありません。
おすすめポイント3 ドライブレコーダー機能も搭載!
今や自動車を購入する上で必須装備とも呼べるドライブレコーダー。iRでも車両ご契約時のドライブレコーダーのオプション付帯率は40〜50%程ととても多く、ボディーコーティングに次いで電装パーツとしてはダントツのNO,1人気オプションになります。
そんな人気のドライブレコーダーが前後カメラとセットで利用できるのがこのネオトーキョーミラーカムRです。(衝撃監視機能付き、GPS&走行経路も記録)
最近の主流である前方+後方撮影も可能で、今回取り付けをしたネオトーキョーミラーカムであれば、リアカメラが防水仕様になっていますので、車内(リアガラス)/車外(リアバンパー付近など)どちらでも設置ができます。(これがとても重要)
ミニはコンバーチブルとロードスターのみ、ルーフが開閉できる構造上の問題で、ドライブレコーダーの後方カメラをリアガラスに設置することができませんでした。それがこちらのミラーカムであれば全世代どのミニモデルであっても取付けが可能となります!
※第3世代F系BMWミニの『ETC車載器システム内蔵自動防眩ルームミラー』装着車を除く
駐車監視機能やGPS情報も記録
あおり運転予防にもなっちゃう
あおり運転予防の為に、最近街で見かける”ドライブレコーダー搭載車のステッカー”バックドアやリアガラスに貼っているのをよく見かけますよね。「あおり運転予防にはなりそうだけどちょっとカッコ悪いな〜」なんて思う方も多いはず。
ミラーカムを装着した車の後ろにつくと、自分の車がスクリーンに映っているのがよく分かります。特に夜は通常のミラーと異なり液晶画面が発行するためにとてもよく目立ちます。
このため、後続車は自然と距離を取るようになり、危険なあおり運転行為自体も減らしてくれる効果が期待できます。
おすすめポイント4 バックカメラとしても利用可能!
先ほども触れましたが、ミニはインパネ中心に大きなセンターメーターがあったり(第2世代R系ミニ)、インテリアデザインの都合上でナビモニターやカメラ用モニターを設置できるスペースが中々ありません。大掛かりな改造と配線処理を行えばモニターをインストールすることもできますが、取り付け費用はそれなりにかかってきてしまいます。
そしてミニはフロントガラスの傾斜が急で車高も低い為、運転席から見える外の視界は少し狭くなります。そこに加えてダッシュボード上にモニター類を設置してしまうとさらに視界が狭まり運転がしずらく感じることも。
ですがこのミラーカムであれば、ミラーの上にスッキリと装着することができる上、シフトをリバース入れるとなんと自動で画角が下向きになり、さらには駐車時に便利なガイドラインを表示させることもできます。(タッチパネル上下スライドで任意に上下位置の変更可能)
通常時のリアモニター
リバースと連動で画角は下向きに。ガイドラインも表示
映像もクリアでしっかりクルマの後方を確認することができます。もちろん、ギアを『P』・『N』・『D』に入れると、元通り通常のデジタルインナーミラーに。
こんな風にギリギリまで車を寄せることも。
これで狭いスペースでの駐車や車庫入れも楽々できちゃいますね。
「ナビはいらないけど、バックカメラだけでも後付けしたいな・・」なんて方にもとってもおすすめ!!
おすすめポイント5 圧倒的なコスパの良さ!!
デジタルミラー+前後ドライブレコーダー+バックカメラと、一つで三つの役割をこなす、まさに1台3役のデジタルインナーミラー。
ちなみに、もしドライブレコーダーとバックカメラを別々で取付けをしたとすると、おおよそ費用はいくらぐらいになると思いますか?
もちろん何のパーツをどのように取付をするのかなどで費用は変わってはきますがおおよそ、
前後ドライブレコーダー取付 = ¥55,000 〜 ¥77,000
モニター+バックカメラ取付 = ¥66,000 〜 ¥88,000
※取付必要部品代&工賃込/税込
合計¥121,000 〜 ¥165,000(税込)ほどの費用がかかります。
しかし、1台3役のネオトーキョーミラーカムRですと・・・
¥88,000(部品代工賃込/税込)でお取付けが可能です!
ですので、二つのパーツの取付を行うよりも約4〜5割も費用を削減することができてしまいます。
まさに”神コスパ装備”と言っても過言ではないでしょう!!
[2022.4.27更新]
こちらもおすすめ! 前後録画ドライブレコーダーミラー バルーチェ2
大橋産業 前後録画ドライブレコーダーミラー BALUCEⅡ No.5700
・20段階の倍率設定でルームミラーに近い距離感設定が可能
・画像補正技術 STARVIS(スタービス)「LAVISTA(ラビスタ)搭載で夜間でも鮮明な映像
・前後カメラ高画質(200万画素)同時録画可能
・白とびや黒つぶれを軽減『HDR搭載』
・3つの録画モード(常時・緊急・駐車衝撃監視)
・GPS搭載で位置情報や速度も同時に記録
・10.88V型全面液晶ディスプレイ
・液晶ディスプレイは低反射ガラスを採用、画面が明るく映り込みが少ない
・駐車ガイド線の幅/傾き、ON/OFFを任意で調整可能(リバースギア連動機能)
・LED信号機対応
・リヤカメラ防水防塵設定
・フロントカメラは下方スライドすることで、安全支援システムユニットが写り込みにくい
・16GBmicroSDカード付属
大橋産業株式会社 公式サイト/商品詳細ページ
https://www.bal-ohashi.com/products/drive-recorder/no-5700/
機能的なところで言うと、ネオトーキョーミラーカムRとさほど大きな差はありません。ネオトーキョーよりも後発モデルになります。
私が思う違いは、ネオトーキョーに比べるとスクリーンがほんの少しだけコンパクトなので、ミニのコンパクトな車内にはマッチするかと思います。
リバースギアとしっかり連動しますので、バックカメラとしても利用可能
フロントカメラ画像もクリアです。録画機能もありますのでドライブレコーダーとして利用可能になります。
取付はとてもスマートです。ミニのインテリアデザインも損なうことなく装着可能です。
タッチパネル対応で視点の変更もスムーズに行うことができます。
(大橋産業株式会社 公式HP)
バルーチェ2の取付費用は、¥88,000(部品代工賃込/税込)で承っております。
ネオトーキョーと同じくミニの全モデルに装着可能です。
個人的に思うのはバルーチェの方がモニターサイズが若干コンパクトなので、「ミニにはやっぱり大きすぎないモニターが良いな」という方にはおすすめになります! その辺りは自分好みで決めていってくださいね。
一家に一台! ミニには必須! デジタルインナーミラー!!
いかがでしたでしょうか?
今回はデジタルインナーミラーがミニになぜおすすめなのか?ということでご紹介させていただきました。
”ミニあるある”でもある、ミニのちょっとした視界の狭さや、普遍的なミニのデザインとの共存、今や必須装備のカメラ録画機能、コスパの高さなど、デジタルインナーミラーはミニにとってベストチョイスなオプションパーツと言えるのではないでしょうか。
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プロの技術でしっかりと正確に、そして美しく取付けをいたします♪
※今回ご紹介する内容は、全て弊社でミニのご購入と同時にのみ作業を承っております。一般ユーザー様の持ち込みやデジタルインナーミラーの取付のみは現在行っておりませんので予めご了承ください。