MINI BLOG

2018.03.30

MINIのプチ整形!?F系ミニのデイライト問題をスッキリ解決!

武藤サムネ画像

 

皆さま、デイライトってご存知ですか?日本ではまだあまり馴染みのない機能ですが、第3世代と言われるF系ミニを語る上ではなくてはならない必須項目です!

特にこれからF系ミニを購入しようと検討されている方はデイライトが点灯するミニとそうでないミニが存在するので要注意。「光ると思ったら光らないんだ・・・」とガッカリしないように予習をしておきましょう。また2014年~2016年式のデイライトが点灯しないF系ミニにお乗りのミニオーナー様も、光らせる方法をご紹介いたしますので諦めないで!

 

そもそもデイライトって?

 

デイライトとは昼間に点灯させるヘッドライト以外の補助等のこと。デイタイムランニングライト(Daytime Running Light)と言われことも。視認性をアップさせ、衝突事故等のトラブルを回避する目的があります。夜間以外にも吹雪や濃霧により視界が悪くなりやすい北欧をはじめとする欧州各国では1970年代から点灯が義務付けられていました。日本では救急車やパトカーなどの緊急車輌以外での点灯が禁止されており、欧州仕様車は日本での販売時に点灯しないように仕様変更されて販売されていました。過去にデイライトが許可された時期もあったそうですが、日本でデイライトを点灯した状態で走行すると「消し忘れかな?」と思ってパッシングする人が多く、礼儀正しく真面目で優しい人の多い日本ではあまり普及しなかったそうです。

 

2016年10月より明るさ、色、位置、面積といった条件を満たすことで、日本でも点灯また取り付けが許可されるようになりました。(詳しくはこちら→国土交通省HP昼間走行灯について)

でも、吹雪いてないし、霧も濃くないのに光らせる理由って・・・?

 

理由なんてありません。ただオシャレだから!可愛いから!欧州と同じがいいからー!

 

 

F系ミニのデイライト事情

 

ミニは2014年発表の第3世代ミニ3ドアハッチバック(F56)からLEDヘッドライトが導入されました。(クーパーS・JCWは標準装備、ワン・クーパーはオプション装備) ミニの丸い目をより強調させる特徴的なLEDライトはデイライトの機能も兼ねており、Ω(オーム)型のLEDライトが点灯。発売前からプロモーション動画や写真で見るミニはどれもデイライトが点灯しており、てっきり日本仕様のミニにもその機能がついているものだと期待していましたが・・・残念ながら2014年から2016年までの約2年間に販売されたミニにはデイライト機能が付いていません。

 

 

前項の通り2016年10月の車検保安基準の改正後、同年12月末より国内販売された新型ミニ(F系)からようやくデイライトが標準装備されるようになりました。これでこそF系ミニ!

ちなみに言い忘れていましたが、デイライト機能はエンジン始動時に自動的かつ強制的に点灯するので、いくら優しい対向車にパッシングされてもエンジンをオフにするまで消すことはできません。まぁ気にしない気にしない!

 

実は後からデイライト機能が追加できる

じゃあ2016年より前のF系ミニはデイライトを諦めるしかないの?

いえいえそんなことはありません。デイライト機能が付いていない場合も、ちょっとしたカスタムで光らせることができるんです。それがコーディング。

コーディング(=coding)とは、元々クルマに付いているコンピュータにアクセスし、設定やプログラムを書き換えるカスタムのこと。無効化されている機能を有効化させるだけでなく、新たな機能を追加することもできます。 カスタムといっても後付け端末の設置等は必要なく、プログラムの書き換えのみなので低コスト&簡単に変更ができるのが特徴。

 

つまりコーディングによりコンピューター内で「OFF」になっていたデイライト機能を「ON」に書き換えることで、エンジン始動時にデイライトが点灯するようになるわけです。

しかも、コーディングによって追加したデイライトの機能は、オンオフの切り替えも可能。

 

 

イールでは現在、皆様に気軽にご利用いただけるようなコーディングシステムの導入を検討中です。ステッカーを貼ったり、サイドミラーカバーを変更するように気軽にできるミニのカスタムとして、注文時やご納車後に承りますので気になる方はお問合せ下さい。

 

他にもできるコーディングのアレコレ

コーディングすることで追加できる機能はデイライトだけではありません。また、R系のミニにも適応可能なカスタムがあるのでいくつかご紹介します。

 

 

【スタートボタンのプッシュのみでエンジン始動 】

通常は、ブレーキペダルを踏む + スタートボタンプッシュでエンジンが始動しますが、スタートボタンプッシュだけでエンジンが始動するようになります。毎日乗られる方はこういった細かい変更も嬉しいですね。

 

【コンフォートクローズ機能追加】

キーリモコンの集中ロックボタンを長押しすることにより車外からパワーウインドウをクローズさせることができます。コンフォートオープン機能しかないR系ミニは使い勝手の幅が広がりそうです。

 

【ドアミラー折りたたみ機能追加】

キーリモコンの集中ロックボタンを長押しすることによりドアミラーを折りたたみます。F系ミニだと標準装備ですが、普段、狭い駐車場に駐車されている方には便利な機能。コンフォートクローズと一緒に設定するのがオススメ。

 

【助手席側パワーウインドウのオートクローズ機能を有効化】

2007~2008年のR系ミニは、助手席側のパワーウインドウのオートクローズ機能が無効になっている場合がありますが、コーディングすることでこちらを有効にすることが可能。また通常、ドアを開けているとパワーウインドウのオートクローズは機能しませんが、こちらも有効にすることができます。地味だけど助かる。

 

【LED電球の球切れ警告灯をキャンセル】

ご自身でフォグランプやポジションランプをLEDバルブに変更している場合に「電球切れ」の警告灯がエラー表示されてしまうのをキャンセルすることができます。毎回エンジン始動後に「デレッ」っと警告灯が表示されて煩わしい思いをされている方も多いはず。

 

【バック時のドアミラー角度自動調整】

バックギアに入れた際、ミラーが自動で下を向くように変更できます。駐車場の枠線や障害物が見やすくなり、駐車がスムーズに?

 

 

という感じで、コーディングするだけでミニの使い勝手が広がり、別のクルマに生まれ変わりそうです。もちろん上記に挙げたコーディング内容は一例であり、他にも諸々の設定変更が出来るかも!?