新型ミニ(F56)クーパーSにCABANAシートカバーを装着

先日、在庫車のこちらのミニにCABANAシートを装着しました。今回はその作業工程の写真をご紹介致します。

装着したのは新型ミニ(F56)のクーパーS。しかし、今まで何台いや何十台とCABANAシートを装着してきた中で、何故今さら、大げさにブログで紹介しているのかというと･･･

ここ！そうです、新型ミニ(F56)のクーパーSには標準装備として、運転席・助手席の座面に、スライドで調整可能なオットマンが装着されているのです。新型ミニ(F56)発売当初から、この部分にCABANAさんはどう対応してくれるのか？どのような装着方法になるのか？というのがiRスタッフ間で密かに話題になっていました。そして到着した新作CABANAシートを広げてみると･･･

ナンジャコリャ！ｗ　なんだかポールフランクの猿の顔ばかり思い出してしまい、肝心の装着方法に関してはさっぱり思い浮かびませんｗ

(photo by Paul Frank store  in Berlin)

ということで、ここは初心に戻り説明書を読みながら作業を進めていきます。

最大までスライドさせてオットマンをめくり、挟まっている伸縮部分の生地を外します

取れました！更にオットマンを固定しているビスを抜くと、

オットマンの取り外し成功！取り外し後は元々伸縮部分に付いていた生地は使用せず、シート内側に収納。

このポールフランク(仮)の口の部分が、代わりの伸縮部分の生地となります。ちなみに鼻の穴部分がオットマン固定用のビス穴で、目の部分がオットマン固定用のポールを通す穴となります。最後に、オットマンにもカバーを被せ、逆の手順で元通りに戻すと完成！

いかがでしょう！さすがはCABANAシート！純正品のように違和感なく取付けることができました。

この他にも、今までのモデルには無い、新しい難所がいくつか有りましたが、説明書の指示に従い、無事装着完了。

そして完成したのがこちら！

今回装着したCABANAシートカバーは、パークレーンタイプでメインカラーの“アイボリー”に、パイピングは“ダークブラック”の組み合わせ。ボディカラーのディープブルーとのコントラストが爽やかな一台に仕上がりました。

今回装着した車輌詳細はコチラになります。

2014y　BMW　ミニクーパーS　3drハッチバック　A/T

ディープブルー　5,500km　車輌本体価格：3140000円(税抜き)

またCABANAを製作するTOP　SELECTIONさんのHPによると、すでに新型ミニ5drハッチバック(F55)のカバナシートも完成済みとのこと。カタログがまだ到着していませんが、12月1日より注文も受け付けているので、お気軽にお問合せ下さい。またカタログを見てから決めたい！という方は、到着次第ブログでお知らせいたしますので、もう少々お待ち下さい！

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