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【第2弾】ミニにあったら嬉しい人気の純正オプション7選!中古車でこの装備があれば即買いOK! 〜第3世代BMWミニ(F系)編〜
BMWミニを中古で買うメリットって?
中古車を買うメリットって何?と聞かれたらあなたは何と答えますか?
前回のブログでもお伝えしましたが、まず中古車購入のメリットとして挙げられるのが、もうすでに新車では買えない車が買える事ですよね。iRで販売しているクラシックミニや、第2世代BMWミニ(R系)などが当てはまります。先日商談をしたお客様にも、「昔R系のBMWミニに乗っていて子供が増えてミニバンに乗り換えたんだけど、やっぱりあの時のトキメキが忘れられなくてまた買いに来ました」なんて方がいらっしゃいました。この手の話はミニ業界では実は「あるある」だったりします。
そして、やっぱり次に思いつくのは値段を含めた「お買い得感」ではないでしょうか。新車だとオプション込みで600万円するトップグレードのジョンクーパーワークスが、中古だったら半額近くで手に入ることもありますし、新車購入時だと高くつくオプション装備も中古車ならすでに装着されているオプション込みでとってもお得に購入出来ちゃったりもします。
そこで今回は前回から引き続きの第2弾、第3世代BMWミニ(F系)に設定されている様々な純正オプションパーツの中から、「このオプション装備が付いていれば即買いOKでしょ!」と思う人気の純正オプションを紹介していきたいと思います。
「どのミニも良く見えて何を基準に選んだらいいのかわからない」「どうせ買うならお得だと思えるミニに乗り換えたい」なんて方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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INDEX
即買いOK!BMWミニの人気純正オプション
第3世代BMWミニはいくつかのオプション装備が一つにまとまって値段もお得な「パッケージセット」が多数存在します。(例 ペッパーパッケージ チリパッケージなど) 5ドア、クラブマン、クロスオーバーなど各モデルによってパッケージ内容が異なるため、今回はわかり易く、単体オプション装備ごとに紹介をしていきます。
LEDヘッドライト
(参考新車時オプション価格 ¥103,000〜¥148,000)
第3世代F系ミニでフロントフェイスのキーポイントになっているのがLEDヘッドライトです。中央のライトを取り囲むようにリング型のデイライトと下部にウインカーが配置されています。LEDヘッドライトのウインカーレンズはクリアなホワイト仕様です。ミニの丸い目をより強調させる特徴的なLEDライトは、F系ミニの数あるオプションの中でかなりの人気を誇っています。だって見てください!オシャレで可愛くないですか?!
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※標準ハロゲンヘッドライト
クーパーとワンは標準でハロゲンのヘッドライトになります。ハロゲンとLEDヘッドライトはデザインも大幅に異なるため、ミニのフロントフェイスの雰囲気がかなり変わます。ハロゲンヘッドライトの顔つきはどちらかというと先代のR系ミニに近い感じがしますね。LEDはモダンなミニ、ハロゲンはクラシカルなミニになる印象です。R系ミニファンの方は、あえてハロゲンライトをチョイスするのも有りだと思います。
純正レザーシート(シートヒーター付き)
(参考新車時オプション価格 ¥316,000〜¥437,000)
BMWミニにはメーカーオプション(新車製造時)として様々なカラーのレザーシートが選べるようになっています。レザーシートが装着されているだけで、車内は贅沢でワンランク上の空間に生まれ変わります。ホールド性に優れたスポーツシートで、ミニのレザーシートは腰痛持ちの人には一番と言われるほど。「外観にお金をかけるならまずはシートにお金をかけた方がいい」と言う方も多いです。
レザーシートとセットでシートヒーターが装着されているのもおすすめポイントですね♪
特におすすめなのが、MINI YOURSに設定されている「レザーラウンジシート・カーボンブラック」です。繊細な模様のパイピングで縁取られたシートで、ショルダーラインにはスーツのカフスボタンをイメージした丁寧な装飾が施されています。さらに、ヘッドレスト裏面には2種類のレザーで英国旗ユニオンジャックが縫いこまれていて、特に後部座席に人を乗せることが多いミニ5ドアやクラブマン、クロスオーバーにおいて、ドレスアップ効果が高いデザインになっています。
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サンルーフ
(参考新車時オプション価格 ¥180,000)
サンルーフの大きなメリットとしては、開放感を味わうことができるという点が挙げられます。サンルーフを開けると室内が明るくなり、晴れやかな気分になります。桜並木の下を走って車内から桜を見上げたり、車内から星空を眺めたりすることもできるため、季節感を感じられますしデートにもピッタリ! 風の巻き込みはほとんどありませんので、デートの為にキメた髪型が崩れるのを気にすることもありませんよ。
ただ、BMWミニのサンルーフ装着率は非常に低く1割にも満たないぐらい。サンルーフ付きを狙っている方は、見つけたら買い逃さないように気をつけてくださいね。
F56 JCW ホワイトシルバー – Spherical Image – RICOH THETA
純正メーカーナビゲーション
(参考新車時オプション価格 ¥178,000〜)
純正ナビは「ナビゲーションパッケージ」のセットオプションになります。F系ミニから、今までのBMWミニの特徴であったセンターメーターが廃止され、センターパネルにすっきりとインストールされました。高額オプションではありますが、その実用性とエンターテイメント性に加え、ナビをインパネにスマートに収められるメリットが大きいため、とても人気のオプションです。
【パッケージ内容】
ナビゲーションパッケージは、ナビゲーションシステム本体と8.8インチの大型ワイドディスプレイをはじめ、ナビ操作のインターフェースとなるMINIコントローラーとボイスコントロール(音声操作)、スマートフォンを介して様々なネットサービスと連携するMINIコネクテッドや、オーディオストリーミングに対応したBluetootハンズフリーテレフォンシステムもセットになったオプションてんこ盛りのパッケージとなっています。
注意点としてはTVチューナー(地デジ)は非搭載であること。TVを観たい場合は、ディーラーオプションで用意されている「地上デジタルTVパッケージ(93,000円※要工賃)」が必要となります。当然、走行中は安全上の理由から音声のみで、映像は写りません。
ちなみに純正ナビを装着しないとこのような感じになります。豪華なナビゲーションパッケージと比べると見劣りしてしまいますが、ナビはスマホやポータブルナビを使えばよいと割り切ってしまえば、必要十分ではあります。見慣れるとこれはこれで、本来のミニらしくシンプルなデザインでお洒落に見えてきます。あえてナビを付けないのが本当のミニ通かも?!
リアビューカメラ+PDC(パークディスタンスコントロール)
(参考新車時オプション価格 ¥93,000)
リアビューカメラとPDC(パークディスタンスコントロール)を装備すると、センターディスプレイに後方の映像と車幅、予想進路のラインに加え、検知した障害物のマーカーが表示されます。
当店にご来店いただくとわかるのですが、iRショールームにはぎっちりミニが展示してあります。ですので、クルマの移動もスタッフ同士、声を掛け合いながら四苦八苦。そんな時この「リアビューカメラとPDC」が全車に付いていれば、どれだけクルマの移動が楽になり嬉しいことか・・・汗
MINIドライビングモード(+ダイナミックダンパーコントロール)
(参考新車時オプション価格 ¥29,000〜¥44,000 +¥77,000)
MINIドライビングモードは、走りのセッティングをSPORT(スポーツ)、MID(ミッド)、GREEN(グリーン)の3パターンから選ぶことができる機能です。MIDは標準モードとなるため、実際にはSPORTとGREENの2モードがMINIドライビングモードによって追加されることになります。
シフトレバーにモードを切り替えるためのリング状のロータリースイッチが設置され、選んだモードによってアクセルレスポンスやステアリングの特性マップ、エンジン出力、ATのシフトスケジュールなどが変化します。
【SPORTモード】
SPORTモードはMINIならではの元気なゴーカートフィーリングを楽しむことができるモードです。アクセルレスポンスは鋭くなり、ステアリングはどっしりと重くなります。さらにはエンジン音の演出も加わり、ワンランク上のスポーツグレードのような違いを体感することが可能になります。クーパーSやジョンクーパーワークスでは、アクセルオフでマフラーから「パンッパンッ!」というレーシングカーのような音までしちゃいます。初めてその音を聞いた時はかなりビックリしましたw
さすがにディーゼルエンジンのクーパーSDだとこのような排気音はしませんが、太いトルクを活かした迫力のある加速感を楽しむことが出来ますよ。
【GREENモード】
GREENモードは燃費重視のエコなセッティングで、エアコンやドアミラーヒーターなどのエネルギー消費量も低減させることが出来ます。第3世代F系ミニから追加されたモードです。AT車にはアクセルオフ時にエンジンとトランスミッションを切り離し、惰性走行によって燃費を向上させるコースティング機能を採用しています。コースティングは約50km/h以上で作動するため、流れのよい郊外や高速道において、このコースティングを活かした惰性走行を多用すれば、特に燃費の向上が期待できます。
なお、GREENモードのアクセルレスポンスはとてもマイルドなフィーリングに変化しますが、一般道を普通に走るのであれば実用性は十分な感じです。
【MIDモード(標準)】
MIDモードはエンジン始動時のデフォルトモード。MINIドライビングモードを装備していないミニ場合の標準モードと同じです。ドライブフィールはバランス型で、街乗りから高速道まで幅広く対応できるモードです。ストップ&ゴーが多い市街地域では、このモードが1番乗りやすいと思います。
【ダイナミックダンパーコントロール】
さらに、オプションのダイナミックダンパーコントロールを装着すると、ドライビングモードに合わせてダンパーの減衰力(硬さ)が二段階で電子制御されます。走行状況に応じて快適性重視の設定と、路面の状態をダイレクトにドライバーに伝えるスポーティな設定に切り替えることができます。
なお注意点としては、ダイナミックダンパーコントロールは単体では装着ができず、MINIドライビングモードの追加オプションのみの設定となります。
F系ミニ全体での装着率が非常低いオプションになりますので、装着されている中古車はかなりレアものですよ!
ヘッドアップディスプレイ(HUD)
ヘッドアップディスプレイ(HUD)は、ステアリング前方に車速やナビゲーション、オーディオ関連の情報を表示する透明の表示板です。ナビは矢印によるルートガイダンスが表示されるので、ドライバーは視線を前方に保ったまま運転に集中することができます。電源をONにすると電動でダッシュボード上に起き上がる仕様になっているため、メカニカルでとても先進的な感覚です。ちょっとした優越感を感じられて、個人的にはとてもお気に入りのオプションです。
かっこいいヘッドアップディスプレイ動画
最後に、iRのお買い得なミニをちょっとだけご紹介
●2016年式/BMWミニコンバーチブル クーパーS/ペッパーホワイト/14,000km/
車両価格(税込) 290万円
★オプション装備
・レザーラウンジ・サテライトグレー・スポーツシート
・17インチアロイホイール・プロペラスポーク
・ヘッドアップディスプレイ
・ドライビングアシスト
・ダイナミックダンパーコントロール
・リアビューカメラ
その他オプション多数
●2016年式/BMWミニクラブマン クーパーS/サンダーグレー/26,000km/
車両価格(税込) 285万円
★オプション装備
・ジョンクーパーワークス・エアロダイナミックキット
・18インチアロイホイール・グリップスポーク・シルバー
・ジョンクーパーワークス・レザーステアリング
・クロスレザーコード・カーボンブラック(スポーツシート)
・PDC(パークディスタンスコントロール)
・リアビューカメラ
・ブリッツ車高調整キット ※純正スポーツサスペンション有り
その他オプション多数
●2016年式/BMWミニクラブマン クーパーS/ミッドナイトブラック/30,000km/
車両価格(税込) 239万円
★オプション装備
・コンフォートアクセス
・MINIエキサイトメントパッケージ
・マルチファンクションステアリング
・MINIドライビングモード
・ファイバーアロイ・イルミネーテッド
・リアビューカメラ
・地上デジタルTVパッケージ
その他オプション多数
「人気のオプション装備と中古車のお買い得感」という視点でのミニの選び方、いかがでしたでしょうか?
どうせ買うならお得にミニに乗り換えませんか?
新車を購入する前に、是非iRの良質なミニ達に会いに来てください。
そこに運命の出会いがあるかも・・・。