MINI BLOG

2021.02.10公開 / 2021.02.27更新

【新入社員】アパレルからのニューウェーブ

 

iR世田谷ブログをご覧の皆様、初めまして2021年2月より入社しました関山(せきやま)と申します。

いつものMINIの記事をご覧の皆様は箸休め程度に、私の経歴や趣味(主にこの部分が強く出てしまってはいますが)など、私のパーソナルな部分を覗き見ていってください。

 

 

まず見た目(スタイル)から

北海道の石狩という田舎町。札幌をみ込むほど広大な大地で産声をあげました。

 

(注意:左手の位置は気にしないこと)

 

夏の猛暑でもショーツ(短パン)を履かない。ホワイトボトムにサスペンダーといった幼いながらにこだわりが垣間見えるコーディネート。まぁ親に着せられていただけなんですが・・・

お洒落な服を着ると女性(大人の女性)に褒めてもらえることを覚えたマセた少年は、チヤホヤされる為にスタイルにこだわるようになったそうな。動機こそ不純(笑)ですが、まずは見た目からこだわるこの性格は幼少期から形成され、後にある業種へと繋がることになります。ここは後ほど詳しく。

 

 

ホリデーサーファー

今の私を語る上で非常に重要なファクターがサーフィンです。

私を動かすガソリンであり、エンジンでもある、全てがここに集約しています。

よほどの用事や波のコンディションが悪い日を除き、休日の数時間は必ずサーフィンに費やしております。

サーフィンには明確な引退適齢がなく老若男女様々な年代で楽しむことができるので、このまま年老いて医者か嫁から止められるまでは続けていくつもりです。

 

 

左からショートボード、ミッドレングス(ファンボード、ミニロングなど呼称は様々)、ロングボード、大きく分類するとこの三種。近年は価格も安く家族で楽しめる安全性の高いソフトボードも注目されています。

 

私が現在使用しているのはショートボード、ショートソフトボード、ミッドレングス、と主にこの三種のボードを使い分けております。ショートボードは波のサイズが高く掘り上げたコンディションの時に使用し、手軽に乗れて動きも入れたい時はショートソフトボード、とにかく波にサイズやパワーがない時、グライド感を味わいたい時にはミッドレングスを使用しております。乗り味はどれも違い個性的で最高ですよ!

 

「サーフボード トライフィン」の画像検索結果

 

サーフィンの世界では、主にスラスター(3フィンまたはトライフィン)に乗って点数を競う、コンテストサーフィンが主流。

サーフィンのコンテストは色々な種目・レベル・部門に分かれています。

ヒート(戦い)の方法は、

◇マン・オン・マン(1対1)
◇3メン・ヒート(3人同時開催)
◇4メン・ヒート(4人同時開催) …など、大会によって様々。

そんなコンテストサーフィンとは対照的に、波に合わせてショート、ミッドレングス、シングルフィン・ログ愛好家(ログ=ロングボード)など何にでも乗るオルタナティブ系サーファーの中で、個性が強く滲み出たライディングをするサーファーは、スタイルマスターと呼ばれます。
私が目指しているのはここ!目指せスタイルマスター!!(ポケモンかな?)

ここでもやはりスタイルを追及してしまう・・・

 

それではコンテストサーフィンとフリーサーフィンのライディングを実際に見てもらいましょう。

CMなどでもご存じのプロサーファー五十嵐カノアさんと代表的なスタイルマスター、ロブマチャド氏のライディングをご覧ください。

 

実はお父さんもすごい人!五十嵐カノアさんのライディングはキレッキレですね!

 

マチャドは伸びやかで波と戯れている様なライディング、頭の先からつま先まで、彼の姿勢全てにスタイルが溢れ出ています!

両者とも惚れ惚れするライディングですねー。ちなみに動画で紹介したライディングはショートボードのライディングで、ロングボードは、また全く別スタンスのライディングになります。

とにかくサーフィンの魅力は奥が深い為、ここでは書き切れません!もしこのブログをご覧になり、サーフィンに興味が湧いた方やサファー兼MINI好きな皆様は、お店でお会いした時、是非語らいましょう!

 

アパレル業界と、自身の未来のこと

ここからは私の職歴のお話を少々。

前職は約9年間アパレル業界に勤めておりました。常に最新のトレンドを発信していく事、オシャレをしてお客様とファッションについて楽しくコミュニケーションをとれるショップスタッフという仕事はまさに自分にとっての天職だと思っていました。

 

 

お客様のライフスタイルやTPOに合わせたコーディネートを提案し、それがハマった時の反響がなによりも嬉しく、また常連の顧客様とは深い信頼関係の元、友人のような関係を築けたことは財産でもあり、モチベーションにも繋がりやりがいを感じていました。

まだまだ感度も情熱も現役!と自負していましたが、業界の先を考えると世代交代は必ずやってくるもの。表舞台で活躍していく事にやり甲斐を見出していた私は若い世代にバトンを渡し、店舗のマネージメントに身を退きつつ、燻銀だからこそ輝ける次のステージでの挑戦を求めるようになりました。

 

サーフィンに連れて行きたくなる相棒を探していたら、やりたいことが見つかりました

次のステージを探していた頃、それとは別で、車検の期限も迫ってきていた事もあり車の乗り換えも検討していました。

正直に申しますと、今まで私の選ぶ車種の選択肢にMINIはありませんでした。

MINIはドストライクなお洒落なスタイリング!でもどうしてもMINIに決め切れない理由、それは車体そのものの【大きさ】でした。

(こんなこと言うとMINI好きの皆さんから怒られそうですが・・・)

サーフィンが趣味でもあることから、ある程度の積載量や室内の快適性が自分にとっては必須だったからです。

そんな時、ネットサーフィンをしているとMINIの中古車専門店が書いているある記事が目に留まりました。

 

 

 

【完全保存版】BMWミニの限定車・特別仕様車をご紹介!【コンバーチブル・クラブマン・クロスオーバー編】

 

サーファーにフォーカスした車種がある!

クロスオーバー、デカい!

さらにカラーリングが好みでもあったので一気に引き込まれました。

 

うん。MINI悪くない、むしろいいぞ!

 

そもそもこのショップ。1つの記事の深堀がすごい!本当に車屋さんが書いているのか?

私も前職でショップブログを執筆していましたが、記事の情報量やクオリティの高さから「これ絶対プロのライターいるだろ!」なんて思ってました。(※実際にはiRスタッフがしっかりやっております)恐れ入りました・・・

 

この辺りからiRが気になり始めます。

 

お店のホームページのデザインやショールームの内装もMINIの世界観に合ってるし、ただ車を買う場所ではなく、ライフスタイルも同時に提案しているという部分に、アパレルとの共通点も感じました。

 

もしかすると今まで培ってきた経験をこのステージで生かせるのでは?

そう思った時にはもう走り出していました。

 

 

そして今ここ。

サーフィンに連れて行きたくなる相棒(クルマ)を探していたら、仕事が決まっていましたw

 

iRの門を叩いてみて

 

iRには様々なMINIが存在し、専門店ならではの圧巻の景色。

ROVER MINIをはじめ、過去の限定車を見比べるなど楽しみ方が様々、毎日洗車をしながら各モデルと触れ合っていくうちに次第にコンパクトなボディーのモデルにも新しい発見や、特徴を知ることができ愛着が湧く様になりました。どんなジャンルにしてもやはりバックボーンが深いモノコトには刺激されます!

今は日に日にMINIの世界に引き込まれていく自分を実感しています。

 

 

そうはいっても、私は完全なる業界素人・・・

車種を多少知っている程度という頼りないステータス。

専門店ならではの膨大で絶対的な知識を求められる現状に怯え、四苦八苦している現状です・・・

ですが、どんな難しい波も最高のファンウェーブに持っていくパフォーマンスができるよう、日々精進し頼り甲斐のあるセールスマンを目指して参りますので、皆様どうぞ宜しくお願い致します!