MINI BLOG

2017.10.06公開 / 2020.03.10更新

やっぱり人気「アイス・ブルー」が限定で復活!!そしてiRではアイスブルー祭り開催中?!

 

人気色「アイス・ブルー」待望の復活

MINI3ドア(F56)

 

MINI5ドア(F55)

 

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は9月8日、ミニ3ドアおよび5ドアに、過去に人気があったボディーカラー、アイス・ブルーを復刻させ、日本限定な特別な装備を施した限定車「アイス・ブルー」を設定。日本国内400台限定で同日より販売開始した。(世界で1550台、MINI3ドア200台、MINI5ドア100台、MINI5ドアクーパーD100台)

 

 

昔も今も、皆に愛させる「アイス・ブルー」

(先代の第2世代MINI3ドアR56)

 

クルマでいえば、ミニの日(3月2日)や四輪駆動の日(4月4日)、スーパーカーの日(11月1日)などが有名ですが、9月8日「クーパーの日」を記念した限定モデルが満を持して登場いたしました!この「アイスブルー」は、先代である第2世代の後期モデルに設定されていた人気色で、発売以来ずっとiR(イール)でもダントツの人気を誇っているボディカラーです!設定グレードは、9月8日(クーパーの日)に発売されただけあって、MINIの本流であるベーシックなガソリンのクーパー3ドアor5ドアモデルのみという設定・・・と思いきや、5ドアのクーパーD(ディーゼル)にもちゃっかり設定されています。昨今のディーゼル人気を考えれば当然でしょうか。

ただし!ワン、クーパーS、クーパーSD、そしてジョンクーパーワークスには「アイス・ブルー」の設定はありませんので皆様ご注意ください。

 

 

今回復刻されるボディカラーのアイスブルーは、1960年代のファッションで大流行し、今ではノスタルジックな印象を与えるカラー。それを最新のMINIに採用することで、ミニの伝統的なレトロさと、新鮮さを同時に表現したレトロモダンなデザインに仕上がっています。

私は実車を見ましたが、写真ではわかりずらいですが、実は先代の「アイスブルー」とよくよく比べると、少し薄く淡い風合いの色合いになっています。おそらく現行MINIは先代の第2世代モデルより、より先進的なデザインになっているので、薄く淡い色にすることで昔ながらのレトロ感を演出したかったのかな?と思います。

 

注意点としては、ホワイトルーフ&ミラーキャップのみの設定で、ブラックルーフを選ぶことができません。ミラーキャップは後から交換することはできますが、万が一、屋根をブラックやその他のカラーに変えたい場合は、納車後にクルマの板金屋さんなどに依頼して屋根の色を塗り替えるしかありません。費用も手間もかかりちょっと大変ですね(汗)

 

 

インテリアデザイン

 

インテリアには、日本限定となるオフホワイトのインテリア・サーフェスを採用。表面にレーザー技術を用いた繊細なパターンが彫り込まれ、光の当たり方によって表現を変えるデザインが施されています。これは18世紀に英国で生まれた光沢のある乳白色の陶磁器、ボーン・チャイナからインスパイアされており、英国らしい伝統的で上品なスタイルを表現している、といいます。そして、人気のナビゲーションパッケージが標準装備となります。

 

ナビゲーションパッケージ

ナビシステム(8.8インチの高精細ディスプレイ。タッチパネルではありません)、VICS(渋滞情報)といったカーナビ機能に加えて、スマホ(iPhone、アンドロイドともに対応)とナビを接続してラジオなどが聞ける「MINIコネクテッド」、Bluetoothハンズフリーテレフォンや音声操作システムなどが付いています。また、以外と重宝するアームレストもついていますよ。

 

 

「アイス・ブルー」標準装備のまとめ

 

 

・ナビゲーション・パッケージ

 8.8インチディスプレイ(タッチ操作不可)、TVはオプション

 ※地図データ更新は3年間無料(工賃別)

 

・LEDヘッドライト

 デイタイムランニングライト付き

 

・LEDフロント・フォグランプ

 

・ホワイトターン・シグナルライト

 方向指示器のオレンジレンズを無色透明に変更

 

・ライト・パッケージ

 車内やドア回りの補助ライト一式

 

・コンフォート・アクセス

キーを使わずにドアの施錠/解錠できます。おすすめ装備!

 

・ストレージコンパーメント・パッケージ

 2段階式の荷室フロア、荷室12V電源

 

・ホワイトルーフ&ミラーキャップ

 ※ブラックルーフは選択不可

 

・インテリアサーフェス・オフホワイト

 

 

特別限定車「MINI ICE BLUE」設定モデルと価格は?

 

設定モデルは

136psを発する1.5L直3直噴ガソリンターボエンジン搭載の

「ミニクーパー3ドア」・・・3,353,000円

「ミニクーパー5ドア」・・・3,533,000円

 

116psを発する1.5L直3直噴ディーゼルターボエンジン搭載の

「ミニクーパーD5ドア」・・・3,733,000円

の3種類。

 

通常モデルとの価格差は493,000円高になります。人気のナビゲーションパッケージやコンフォートアクセスが付いてこの価格であれば、十分お買い得ではないでしょうか!

ただ欲を言えば冒頭でも触れましたが、クーパーSやクーパーSDなどその他グレードにも「アイス・ブルー」の設定があれば・・・。超人気色だけに、今後追加で設定される可能性があるかもしれませんね!期待して待ちましょう!

私の予想だと、マイナーチェンジ後のレギュラーカラーになるのではないかと・・・。

 

 

おまけの考察

少ししつこいようですが、「アイス・ブルー」は男女問わず幅広い層に人気あるボディカラーになります。仮に新車で「アイス・ブルー」を購入したとして、何年後かに下取り(売却)に出した場合、非常に高値がつく可能性があります!あくまで可能性ではありますが、購入を検討している方はこの点を踏まえて考えてみてもよいかもしれませんね。

 

 

iRではアイスブルー祭り開催中です!

ちなみに・・・

iRでは、第2世代のBMWミニ「アイスブルー」の買取、販売をしております。「アイスブルーが欲しいけど、新車は高いしちょっとな~~」なんて方には特におすすめです♪

現在(2017年10月6日)の在庫は以下の3台になります。

 

2013y/ミニクーパークラブマン/37,000キロ

 

 

2013y/ミニクーパーコンバーチブル/64,000キ

 

 

2011y/ミニクーパーS/41,000キロ

 

 

2013y/ミニクーパー/28,000キロ

SOLD OUT

早速ですが、実はこのブログを投稿する前日にこちらの「アイスブルー」はSOLD OUTとなりました!

入荷してから2日間というスピード成約です♫

 

ちなみにこちらの「ミニクーパー(R56)」新車の「ミニクーパー アイスブルー 3ドア(F56)」の金額を比較すると、価格差は1,355,000円になります。もちろん中古車なので多少の使用感や小傷などはあったりしますが、現行モデル(F56)の第3世代ミニに比べて、5ナンバーサイズの取り回しの良いコンパクトボディや、クラシックミニから引き継いでいるセンターメーターなど、現行モデルのミニにはない魅力があります。

そして、3ドアハッチバック、クラブマン、コンバーチブルと3タイプのモデルから選ぶこともでき、さらにはターボ付きのクーパーSにすることもできます。これらのことも考えると、135万円以の価格差は非常に大きいと思いませんか??

 

今後も「アイスブルー」をiRでは積極的に買取、販売をしていきますので、是非ホームページで在庫をチェックしてみてくださいね!掲載後、すぐに売れてしまうことも多々ありますので気になった子がいた場合は大至急ご連絡ください(笑)

どうぞお見逃し無いように♫

 

 

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