MINI ブログ
ここが変わった!クロスオーバーとペースマンのマイナーチェンジ変更点を比較!
MINI初の4ドア/5人乗りの使い勝手の良さから、幅広い年代に支持を得ているMINIクロスオーバー。
そしてそのクロスオーバーをベースにスポーツクーペ仕立てにした2ドアのMINIペースマン。
4月にマイナーチェンジ(以下MC)が発表されたMINIクロスオーバー(R60)に続き、つい先日MINIペースマン(R61)の2015年モデルが発表されました!発表内容は海外市場モデルの為、日本発売モデルと若干の変更点が出る可能性がありますが、人気モデルのMCというだけあって注目が集まっています。そこで今回は両車の変更点をそれぞれ比較してみました☆
両車の主な変更点
まずMINIクロスオーバーの主な追加/変更点は以下の通り。
- クーパーSの最高出力が184ps→190psにUP
- グリルデザインの変更
- クロームラインインテリアを標準で装備
- ALL4(四輪駆動)モデルのフロント・サイド・リアにアンダーガードを標準装備 ※JCWは除く
- ディーゼルエンジン搭載モデルの追加
- ピアノブラックのエクステリアパーツを追加(MINI初)
- 新デザインのホイール(軽量金属ホイール)
- デイライトを備えたLEDフォグランプ
- ルーフ、ドアミラーのコントラストカラー塗装
- スピードメーターやタコメーターの文字盤をダークグレーに変更(現在のR60JCWと同様)(MC前はホワイト)
- 上記(8.)に伴いJCWはメーター内にロゴを配置
- 新ボディカラーに、ジャングルグリーンメタリック、ミッドナイトグレイメタリック、スターライトブルーメタリックの3色を追加
etc…
参考記事:BMW GROUP Pless Club Japan
続いて、MINIペースマンの主な追加/変更点は以下の通り。
- クーパーSの最高出力が184ps→190psにUP
- グリルデザインの変更
- クロームラインインテリアを標準で装備
- ピアノブラックのエクステリアパーツを追加(MINI初)
- 新デザインのホイール(軽量金属ホイール)
- デイライトを備えたLEDフォグランプ
- ルーフ、ドアミラーのコントラストカラー塗装
- スピードメーターやタコメーターの文字盤をダークグレーに変更(現在のR60JCWと同様)(MC前はホワイト)
- 上記(8.)に伴いJCWはメーター内にロゴを配置
- 新ボディカラーに、ジャングルグリーンメタリック、ミッドナイトグレイメタリックの2色を追加
- 運転席、助手席にスポーツシートを標準装備
etc…
参考記事:BMW GROUP Pless Club Japan
感想
こう見るとクロスオーバー、ペースマン共にMC内容はほとんど同じ。2010年に行われたR56,55,57のMCに比べると小幅な変更にとどめた印象を受けました。
今回のMCで一番大きいのは、海外モデルには設定のあったディーゼルモデルがやっと日本に初導入されることではないでしょうか?!しかし残念ながらペースマンには設定が無いようです。
デザインの変更は少ないようですが、グリルのデザイン変更とピアノブラックのエクステリアパーツ、メーター文字盤色の変更は、MC前のものよりよりスポーティになり個人的には好印象♪新色の追加も新鮮でGOOD!
ペースマンに至ってはスポーツアクティビティクーペというコンセプトのもと作られたモデルだからでしょうか、スポーツシートが標準装備になったことは、購入を検討している方には嬉しい変更点だと思います。
予定販売時期
気になる販売開始時期ですが、2014年の7月頃から海外市場で販売開始。あら、今月です。日本での発売は2014年秋頃の予定との事。実車を見るのが楽しみ♪
新型の発売に相次ぎ、マイナーチェンジと私達を飽きさせず楽しませてくれるMINI。
今回MCが行われたということは、数年以内にはフルモデルチェンジのタイミングということで、徐々に新型クロスオーバーとペースマンの下のような予想画像やスパイショットなどが出てくることでしょう。
ただデザインは一新されても、サイズはこれ以上大きくならないで欲しい!と願う加藤でした。
どちらにしても今後もMINIから一瞬たりとも目が離せません☆