MINI ブログ
エンジン始動時に「あれ!?」と思ったらココも確認!
こんにちは!
イールの加藤です!
9月9日のイールのブログでは『燃料カットオフスイッチ』をご紹介いたしました。
本日は燃料つながりのブログです。
「バッテリーも確かめたし、燃料カットオフスイッチも調べたけど、エンジンがかからない!」
こういったときにまず確かめて欲しいところがあります。
キーを回してもうんともスンとも言わない場合は、バッテリーが怪しいです。
キーを回して「キュルキュル・・・」だけのままの場合は、【ヒューズ】が怪しいです。
96年式以前はエンジンルームにあったヒューズボックスも、97年式モデルから車内に移動し、確認・交換作業がしやすくなりました。
今回はイールに在庫の多い97年式以降のミニをモデルにしてご案内いたします。
ヒューズボックスのある場所はこちら。
ちょうど運転席側の外気導入口の下に位置します。
溝に硬貨などを当てて回せばロックが解除される仕組みになっていて、
後はカバーを手前に引けば簡単に開けることが出来ます。
カバーの内面にはヒューズの配置表が記されていて部品の絵やイメージでどこの電源かを示しています。
ここで確かめていただきたいのは、
『C7』
一番左の列の下から3番目にあたるヒューズです。
実際に見てみるとこちらになります。
この『C7』のヒューズを抜いてみて、下のように配線が切れていたら新品のヒューズと交換してください。
これが何らかのトラブルでイラストのように切れていると、燃料ポンプからエンジンへの供給が出来なくなり、
結果的にエンジンがかからないという事になります。
交換方法は簡単です。
切れたヒューズを引き抜き、スペアのヒューズ(ヒューズボックスのまわりに縦に刺さっているヒューズです。)を
同じ容量(アンペア)か、またはそれ以下のヒューズと交換するだけ。
これでエンジンがかかればヒューズ切れだったという事になります。
ヒューズが切れるという事は、その箇所に何か問題があり負担などがかかっていることがありますので
念のため交換した後は早めの点検入庫をおススメします。
また、MAKERSをご利用になれない遠方の方は、近くのミニ専門の工場に持って行って見てもらってください!
他の箇所で不具合あった場合もまずはヒューズが切れていないかどうかを確認してみてください。
この事を知っているだけで突然のトラブルにも冷静に対応できますので、
一度開けて見ておくのもいいかもしれませんね!
オーディオの絵やワイパーの絵などもあり、これだけでもちょっと楽しくなると思います。
車はガソリンだけで動いている訳ではありません。
定期点検や、いつもと違うな?と感じたら、そのままにせず点検しましょう。
部品交換も愛情のひとつですが、点検は健康診断そのものです。
健康管理をしてあげることも愛情ですよ♪
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