MINI ブログ
コンバーチブルの後ろ、見えてますか?
BMWミニのキビキビとしたドライビングに、オープンカーの開放感をプラスしたミニコンバーチブル。
フルオープンで街を走れば注目のマトに。頭上には四季折々の風景や夜の星空。
そんな素敵なコンバーチブルにも弱点が・・・!?
後方視界です。通常は大きなリアガラスやリアクォーターガラスがあるところに、コンバーチブルの場合は幌で覆われている為、見える部分は限られます。その為、コンバーチブルにはPDC(パーク・ディスタンス・コントロール)といった音で知らせるバックセンサーがついていますが、後ろだけでなく側面の壁にも反応したりで、感覚をつかむまではちょっと難しい・・・?
特に気になるのは駐車時。コンバーチブルにお乗りの方。どうされてますか?
何度も車を下りて確認・・・乗りはじめはコレが一番。PDCの距離感を目で確認し、感覚を掴む為にも。
フルオープンにする・・・見えにくいなら開ければいいんです!ただ、雨天や寒い日なんかはちょっと・・・
人を呼ぶ・・・誰かがいればね。それが一番安全です。
バックカメラを付ける・・・その手があったか!
ディーラーオプションでもリアビューカメラの設定はありますが、ナビゲーション本体とは別に約5万円とちょっとお高い。便利で人気のオプションですが、中古車で探すと「ナビはついているけどバックカメラ無し」というクルマも意外と多いです。
だったら悩むことは有りません、付けちゃいましょう!
というわけで、今回バックカメラの取付作業を実施したミニクーパーがございますのでご紹介いたします。
それがこちら。先だってご成約を頂いていたT様のBMWミニクーパーコンバーチブル。
もともと装備されていたナビはPioneer carrozzeria製HDDナビ【AVIC-HRV110】
いわゆる楽ナビです。
MINI純正取り付けでもお馴染みのこちらのモデル。ウチのミニもこれだ!という方も多いのでは?
こちらのナビに取付け可能なバックカメラユニットがこちら「ND-BC8」です。
今回のAVIC-HRV110をはじめ、carrozzeria製の【楽ナビ】や【サイバーナビ】の各シリーズに幅広く適合する2015年式の新型モデル。バックギア連動でバックカメラが作動し、約31万画素のカメラと原色カラーフィルターにより鮮明なリアビューがモニターに映し出されます。
また先代モデルである「ND-BC7」と違い、電源ボックスをカメラ部分に移動したことで、取付作業がシンプルで簡易化されました。自分で取付けします!という方には嬉しいポイントですね。
(画像:パイオニア公式HPより)
これに伴いカメラ部分のサイズは「ND-BC7」と比べ、縦:0.8mm、横:0.8mm、奥行1.0mmサイズアップしていますが、
まぁこの程度なら全く気になりませんね。ミニコンバーチブルの場合は、バックドアハンドル下、ナンバープレートの横への取り付けとなります。
今まで主にバイクに乗られていたT様。ミニコンバーチブルの幌を閉じた際の後方視界や、はじめてのマイカーということもあり取付をご依頼頂きました。PDCと合わせ警告音と映像でバックや駐車をサポート!これなら安心ですね♪
T様、ご納車までもう少々お待ち下さい。
コンバーチブル以外でも、「バックが心配」「駐車場の関係で後ろの壁ギリギリまで駐車しないと・・・」という方。
今付いているナビにバックカメラの追加装備が出来るかも。まずはお気軽にご相談下さい。
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