MINI ブログ
F系ミニのセンターディスプレイに魚!?
「ミニのセンターディスプレイ内に魚が現れる。」
そんな奇妙な噂を耳にした私は慌ててセンターディスプレイを装備したBMWミニクーパーS 5ドアハッチバック(F55)に乗り込みました。
何の変哲も無い、いつも通りのセンターディスプレイ。ここに魚が入ってるだって?
そんなわけが無い。数々のミニを見てきましたが、センターディスプレイを水槽に変更できる純正オプションなんて見たことも聞いた事もない。
またガセネタか・・・。
ん・・・?
え?
え!!!?
いました!いましたよー!
センターディスプレイの中!ミニ5ドアのルーフの上に!不機嫌そうな魚が!(デカイ!)
何故こんな所に魚が乗っているのか。何故不機嫌なのか・・・。
ということで、どのようにしてセンターディスプレイにサカナ君(仮)が登場したのか紹介いたします。
まず、MINIドライビングモードを「GREEN」モードに設定します。
スピードメーター内のディスプレイがGREENモードに切り替わりました。
その後、センターディスプレイ内の車両情報を選択。
車両情報 >> MINIMALISM
MINIMALISM >> MINIMALISM Analyser と進むと・・・
はい!サカナ君登場!
で、このサカナ君ですが、GREENモード中の運転の評価をしてくれるもので、
・燃料を節約した低燃費な走行が出来ているか
・急加速、急ブレーキがなく、効率的な走行が出来ているか
など、様々なカテゴリーから運転を評価してくれるというスグレモノ。
効率的な運転をしていれば、水槽内の水面は穏やかになり、魚は上機嫌になります。同時に右側には、より多くの星が点灯します。また右下には、「ボーナス走行距離数」が表示され、節約したガソリンにより延長される、走行可能距離が表示されます。当然この数字が大きければ大きいほど運転の効率が良く、クルマにも、財布にも、そしてサカナ君にも優しい運転ということになります。
このMINIMALISM Analyser機能を発見し、試しにイール周辺の世田谷の道を3km程走ってみましたが、すでに300mのボーナス走行距離を獲得!た、楽しい!
今回、撮影に使用したクルマは走行距離250kmのBMWミニクーパーS5ドアハッチバックだったので
まだまだ評価されるほどGREENモードで走行しておらず、初期設定のままの不機嫌そうなサカナ君。「もっと走りたい。」と言っているようにも見えますね。次のオーナー様と快適で効率的なドライブが出来るのを楽しみに待っています。笑
ゲーム感覚で楽しめる上に、燃費も良くなるので運転するのが楽しくなりそうです。新型ミニ(F系)にお乗りの方は、是非試してみて下さい♪
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