MINI ブログ
チョットひと手間
内装・・・特にルーフライニング、いわゆる天張りを張替えると車内のイメージが
ガラリと変わるのは皆様もご存知のとおりですよネ!
元々ビニール地の96年以前モデルはそのままでもまだまだ行けますが、
97年以降モデルはモケット地の為、汚れていたり劣化しているものが大部分で、
交換したいと思われる方も多くいらっしゃるのではと思われます。
その様な訳で今回は、ルーフライニングの張替えとウッド調増強のご依頼で
一昨日ご納車したミニの作業後の様子を一例としてご紹介致します。
ルーフライニングとサンバイザーの張替え及びCピラーカバー交換はいつも通りの
施行ですが、以前スピーカーボードとダッシュパネル上下のパッドを、黒い純正品
からベージュ色のもに交換してありますので、今回はリヤ回りのルーフライニング
からスピーカーボードまでの色のつながりに拘ってみました。
問題となるのはリヤガラスとスピーカーボードの間のグレーのビニール地の部分、
それとCピラーカバーとスピーカーボードの間の黒い部分!
そこで今回はルーフライニングの生地を多目に調達し、形を合わせて交換してみました。
【作業後】 【作業前】
ウッド調増強の方は、システムダッシュボードのウッド調ペイントと3連メーター取付加工、
そして更にウッドパネルのリペイントとドアポケット交換などを行ないました。
クーラーの室内機本体との干渉を避けるため、現物合せでの加工作業になりましたが、
かなり良い感じに仕上がりました ♪