MINI ブログ
流行もの!?
年式が1997年以降のミニをメインに販売しているⅰR の影響により、
MAKERS の入庫車両も1997年以降のミニの比率が高くなっています。
その様な訳で同じ様な年式のミニが集まりますので、交換部品の流行が
起こる事があるのです。
ウイルス性?のもので感染しているのではなく、経年劣化によるもので、
仲良く足並みを揃えて年を重ねているという事でしょか!
去年から妙に多いのが ドライブシャフトのアウターブーツ交換 です。
左の画像は特に問題の無い正常
なドライブシャフトアウターブーツ!
因みにMAKERSの2階に置いて
ある実物モデルのブーツです。
そしてこちらは少し切れてしまった
実車のミニのアウターブーツ!
中に封入してあるグリスが遠心力で
飛び散っています。
切れてしまうのはミニに限った話では
ありません。
こちらは以前入庫したHONDA系の
クルマのアウターブーツです。
見事にブッちぎれています!!
アウターブーツを切れたままにしておくと、それこそジョイント自体を傷めてしまい、
タイヤへ動力の円滑な伝達ができなくなり、高額な修理になってしまう場合も・・・
12ヶ月点検など定期点検実施時に亀裂を確認した場合、切れてしまう前の
早めの交換をお勧めしています。