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【取付事例】ローバーミニに最新ディスプレイオーディオを取り付けました!
iRではローバーミニの素材の良さを感じていただきたいという思いから、基本的にオリジナル状態のローバーミニをご提供しております。
そんなローバーミニについている純正オーディオはというと、カセット+ラジオ(40thアニバーサリーLTDのみCD+ラジオ)です。
でも今どきカセットテープをお持ちの方は少なく、社外オーディオへ交換しCDやUSB、Bluetoothといった最新機能をローバーミニにインストールするケースが増えています。
とはいえ、多くの自動車に大型の純正ディスプレイが標準装備されている現代では、1DINオーディオに物足りなさを感じる方も少なく無いはず。
なんとかこのディスプレイ型のオーディオをローバーミニに設置できないか・・・
そこで今回は、先日お客様からのご要望で最新型のディスプレイオーディオをローバーミニに取付した実例がございましたので、ご紹介したいと思います。
大型画面搭載の最新型ディスプレイオーディオ!
取付けしたのはこちらのオーディオ。
carrozzeria(カロッツェリア)/DMH-SF700
メーカーサイト:https://jpn.pioneer/ja/carrozzeria/car_av/displayaudio/dmh-sf700/
9インチの大きなモニターがパッケージにデザインされていますが、こんな大きな画面をローバーミニにどうやってつけるの?と疑問に思う方も多いかと思います。
しかしながら、こちらのオーディオは1DIN規格にばっちり対応!
本体とモニターが分かれているフローティングタイプのディスプレイオーディオなのでローバーミニにも取付が可能です!
Bluetoothはもとより「AppleCarPlay」や「android auto」など、スマートフォンとの連携も可能!
更に「Amazon alexa」にも対応しているので、音声操作で電話に出たり、音楽を流したりできちゃう優れもの。
ローバーミニ専用設計!?完璧なフィッティングを実現!
で、実際に付けた様子がこちら。
9インチの大画面で若干不安もあったのですが、ローバーミニの操作パネルやエアコンに干渉せず、取付することが出来ました。
まさにシンデレラフィット!
エアコン吹き出し口も塞がず、操作スイッチも隠れない絶妙な位置関係。
ウッドパネル部分で一段厚みのある三連メーターパネルにも干渉しないという、ベストな位置へ取付が出来ました!
人気の「アップルカープレイ」はもちろん、専用アプリ「CarAVAssist」を使えばカープレイでは使用できない「インターネットブラウザ機能」や「YouTube」などの動画をクルマの中で楽しむことも可能!
バックカメラも増設可
画像参照:pioneer
また、こちらのディスプレイオーディオは、バックカメラも接続可能です。
今までローバーミニにバックカメラを取り付けするには、モニターとして7インチのポータブルナビが必要でした。7インチサイズをダッシュボード近くに配置すると前方を塞ぐような形になるため取付位置の調整に苦労していたのですが、こちらのディスプレイオーディオを利用すればバックカメラ問題も解決!
もともとローバーミニはボディが小さくバックカメラを取り付けするケースは少ないのですが、バック駐車に不安がある方や駐車場に難アリ!という方には心強い味方になりそうです。
まとめ
今回、最新型のディスプレイオーディオをローバーミニにインストールしてみましたが、これで最新モデルにも負けない快適なミニが出来上がったと思います。
iRでは普段から日常使いできるローバーミニに仕上がるよう納車整備を行っておりますが、より快適なドライブが楽しめるこちらのディスプレイオーディオは多くの方におすすめしたいアイテムです。
画面も比較的低い位置にマウントされるので、外観に関してはクラシカルな雰囲気を崩すこともありません。
既に生産終了から24年が経過したローバーミニの可能性が、また一つ広がったように思います。
取付けのご依頼はiR MAKERS、又は担当営業スタッフまでお気軽にお問い合わせ下さい。
取付けをご依頼いただきましたM様、この度はありがとうございました!
※carrozzeria/DMH-SF700の取り付けは現在、iRでローバーミニをご購入頂いたお客様、もしくはすでにiR MAKERSをご利用いただいた履歴のあるお客様のみのご案内とさせて頂いております、予めご了承ください。