MINI ブログ
進化した新レッドブルMINIとの遭遇!
先日、在庫車の自社登録のため品川陸運局へ行った際の出来事です。駐車場を歩いていいると屋根に何やら大きな筒を乗せた車が!
気になって近づいてみると・・・
インパクト抜群の『レッドブルMINI』!!筒の正体は特大のRedBull缶でした~
と言うことで思わず写真をパシャリ!
歴代のミニがベース
今回遭遇したレッドブルMINIは現行F56がベース。第1世代(R50)、第2世代(R56)と受け継がれてきたレッドブルMINIが、今回のF56ベースで3世代目に突入ということですね。
ちなみにコチラがR50をベースにした車両。
車体はR50ベースですが、トランクヒンジはR52をベースにしていますね。良く見るとハイマウントブレーキランプが缶の底に付いてますね。芸が細かいww
そしてコチラがR56ベースのレッドブルMINI。
一番見かけるのがこの形ではないでしょうか。先日私の地元(長野県)でも目撃情報がFacebookに流れていました。
ちなみに海外ではローバーミニをベースにした「レッドブルMini」もあったようです。
13インチモデルをベースにつくられたみたいですが、よく見るとルーフがソフトトップになっていますね。コレはぜひ生で見てみたいもんですが、日本に存在してるのでしょうか?
ナンバーにヒミツも
レッドブルは元々、メジャーマイナー問わず色々なスポーツをサポートしているので、レッドブルMINIをスポーツイベント等で見かけた事のある人も多いのではないでしょうか。私も綺麗なお姉さんが2人で乗っている所を何回か目撃しています。
全国各地でかなりの台数が走っているレッドブルMINI、実はナンバーの数字が全て「283」で統一されてるって知ってましたか? これはレッドブルのキャッチコピー『翼(283)を授ける』にちなんでいるそうです。細かいところまでこだわってますね!
また、上の写真のR56ベースの車両、3ナンバーになっていますよね。本来R56のボディは5ナンバーサイズですが、缶をルーフに乗せると全高が2,000mmを越えてしまうので3ナンバー登録になっています。
ちなみにレッドブルMINI、どうやって作っているのか気になったので調べていたら、アメリカ版車両のメイキング映像を見つけました。
思った以上に手作業で作られてました。日本でも同じように作っているのか分かりませんが、再生30秒からのグラインダーでルーフをブッた切るシーンは衝撃的です!
ちなみにwikipedia(ウィキペディア)によると、レッドブルMINIの車両費用は改造費込みで600万円(推定)とのこと。MINIクロスオーバーJCW(477万円)や、限定車の「MINI インスパイアード・バイ・グッドウッド」(570万円)よりも高額なので、ある意味BMWミニの最上級モデルはレッドブルMINIと言うことでしょうか(笑)
ちなみに海外ではMINI以外にもレッドブル仕様のクルマが走っているみたいです。
(写真:a2zfx)
フォルクスワーゲン・ビートルをベースにした車両です。元々のルーフラインを上手に使って缶を乗せていますね。
さらに画像を検索していたらこんなクルマも発見しました。
「ハイサワー・ボトルロケット号」。コチラは世界に一台だけみたいです。インパクトはレッドブルMINIにも負けてませんね(笑)
レッドブルMINIの中古車がiRに入庫する事は無いとは思いますが、これから夏に向けて各地のイベントでモデルチェンジしたF56型レッドブルMINIに遭遇する機会が増えそうですね。声をかければ綺麗なお姉さんからエナジードリンクが貰えるかもしれませんよ!!
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