MINI ブログ
10月23日(火)のミニ
1996年のミニ(AT)で走行中ボンネット左側から突然白煙が!
そして道路に垂れて広がっていく緑色の液体!!
なんだ? どうした??
ボンネットを開けた途端目に入ってきたのは、
ポッキリ折れているヒーターバルブ。
右が壊れたヒーターバルブ、左が新品。
ちなみにこの部品はヒーターノブと連動し、室内のヒーターに流入させる
エンジン冷却水量の調節をしています。
1996年以前はエンジンルームに、そして1997年以降は室内側に装着
されているのです。
見た目は派手な故障でしたが修理は簡単!
壊れたヒーターバルブを交換し完了!!
MT車よりAT車の方が前後にエンジン自体が大きく動きため
ヒーターバルブ両端にストレスが掛かりやすいのでしょう。
外見からは分からないチョット厄介なAT車に多いトラブルでした。