MINI BLOG2018年6月

MINI BLOG

2018.06.30公開 / 2020.03.10更新

デザインパッケージ「MINIスタイル」の最新Ver.を徹底分析!

武藤サムネ画像

 

ミニの新車購入時の【オプションパッケージ】が、現在【MINIスタイル】という名称に変っているのはご存知でしょうか?

 

MINIスタイルが設定されたのは2016年4月のこと。ミニ3ドア(F56)とミニ5ドアハッチバック(F55)用に、ミニの個性を更に引き立てるデザインパッケージとして6種のスタイルが発表されました。

第1世代から続くオプションパッケージといえば、ミニを自分好みに味付けするというイメージで「ジンジャー」「ソルト」「ペッパー」「チリ」といったスパイス名を冠したパッケージが設定されてましたが、デザインパッケージ「MINIスタイル」は、「Find your style(あなたらしいスタイルに出会う)」というメッセージを込めて設定されました・・・というところまでは以前のブログにまとめてありますのでこちらをどうぞ。

 

過去記事

新パッケージ「MINIスタイル」って?既存パッケージと比べてみた。

今回、以前まで設定されていたMINIスタイルから、LCI(ライフ・サイクル・インパルス=マイナーチェンジ)を機に

・新たに3つのスタイルが設定されたこと。

・オプション内容に変更点、もしくは追加項目があること。

・新たにミニコンバーチブル(F57)の設定が始まったこと。

以上3点の追加・変更次項があった為、MINIスタイルの最新バージョンとして記事に書き起こしました。

 

「どのスタイルがどのモデルに設定されているの?」

「各スタイルの内容は?」

「グレードによって価格が違って覚えにくい・・・」

 

そんな問題もこれでスッキリ!

複数のオプションがお得に設定可能なデザインパッケージ MINIスタイル。

新車購入時、また中古車を探す際のカタログとして参考にしてみて下さい。

それでは早速、最新バージョンのMINIスタイル見てみましょう。

 

 

 

生き残ったペッパーパッケージ!?

と、MINIスタイルの紹介に入る前に・・・

MINIスタイルの中のいくつかは、あるパッケージが組み合わせとして必須装備となります。

それが過去の“スパイス系”パッケージの中で唯一生き残った「ペッパーパッケージ」です。

ただ、こちらも今回のLCIで装備と価格が変更になっているので要注意。

 

PEPPER Package / ペッパー・パッケージ

対象モデル

ミニ3ドア(F56)

ミニ5ドア(F55)

ミニコンバーチブル(F57)

 

価格

ONE  ¥98,000

クーパー ¥85,000

クーパーD  ¥85,000

クーパーS  ¥54,000

クーパーSD  ¥54,000

 

・レインセンサー(自動ドライビングライト付) *

・ライトパッケージ

・MINIエキサイトメント・パッケージ

・ストレージ・コンパートメント・パッケージ

・コンフォートアクセス(追加)

*コンバーチブル(F57)は標準装備

 

 

STUDIO Style / スタジオ・スタイル (NEW!)

対象モデル

ミニ3ドア(F56)

ミニ5ドア(F55)

※グレードONEは設定なし

PEPPERパッケージとの組合せでのみ選択可

 

車内をライブハウス・スタジオのように仕上げるパッケージ。MINIのグレードアップスピーカーでお馴染みのharman/kardon製の追加スピーカーと、ブラックのレザーシートにより贅沢に音楽を愉しめる空間へと仕上げます。同スタイルにはインテリアだけでなく、エクステリア用パッケージの設定もあり、どことなくロックなイメージに仕上がります。

 

【STUDIO Style インテリア】

クーパー ¥220,000

クーパーD  ¥220,000

クーパーS ¥200,000

クーパーSD  ¥200,000

 

・harman/kardon製 HiFi ラウド・スピーカー・システム
・レザー・クロス・パンチ カーボン・ブラック
・スポーツ・シート(フロント/左右)
・シート・ヒーター(フロント/左右)

* MINI Cooper S / Cooper SDは標準装備

 

【STUDIO Style エクステリア】

クーパー ¥150,000

クーパーD  ¥150,000

クーパーS ¥40,000

クーパーSD  ¥40,000

 

・17インチ アロイホイール レールスポーク
・ブラック・ボンネット・ストライプ
・インテリア・サーフェス ピアノブラック*

*オプションでMINI Yours インテリアスタイル・ピアノブラック・イルミネーティッド(追加)に選択可

 

 

ENERGETIC Style / エナジェティック・スタイル

対象モデル

ミニ3ドア(F56)

ミニ5ドア(F55)

※グレードONEは設定なし

PEPPERパッケージとの組合せでのみ選択可

 

主にスポーツ仕様に仕上げるためのパッケージで、ミニ特有のゴーカートフィーリングを更に加速させる「MINIドライビングモード」やスポーティな見た目に仕上がる17インチのブラックアルミホイール、ブラックボンネットストライプが特徴。また先日のLCIによりDCTに変化したクーパーS専用のスポーツオートマチックトランスミッションにも注目。都会を走り抜ける躍動感あふれるスタイルとなっています。

 

 

ENERGETIC Style

クーパー ¥170,000

クーパーD ¥170,000

クーパーS ¥120,000(M/Tは¥114,000)

クーパーSD  ¥120,000(M/Tは¥114,000)

 

17インチ アルミホイール コスモススポーク ブラック
ブラック・ボンネット・ストライプ
ホワイト・ターン・シグナル・ライト1
ヘッドライナー・アンスラサイト(追加)

MINI Cooper S / Cooper SDは、以下のSPORT DRIVING PACKAGEが含まれます-

John Cooper Works レザー・ステアリング2
スポーツ・オートマチック・トランスミッション(7速DCT)(NEW!)3
スポーツ・オートマチック・トランスミッション(6速AT)4
MINI ドライビング・モード

1MINI Cooper S / Cooper SDは標準装備
2 オプションでMINI Yoursスポーツ・レザー・ステアリング(追加)が選択可
3MINI Cooper SAT車)のみ
4MINI Cooper SDAT車)のみ

 

 

CITY Style / シティ・スタイル

対象モデル

ミニ3ドア(F56)

ミニ5ドア(F55)

※グレードONEは設定なし

PEPPERパッケージとの組合せでのみ選択可

 

LCI前まではアーバンスタイルとして設定されていたものの名称が変更したのがこのシティスタイル。(変える必要あった?)

エナジェティック・スタイルと同様に、スポーツ仕様に特化したオプション装備を検討している方にオススメのパッケージ。エナジェティック・スタイルとは対照的に、ホワイトを基調としたコーディネートが特徴。ホイールには標準ホイールから2インチサイズアップとなる18インチ・コーンスポークが設定されている他、パンク時にも安心なランフラットタイヤも含まれています。

 

 

CITY Style

クーパー ¥200,000

クーパーD ¥200,000

クーパーS  ¥150,000(M/Tは¥154,000)

クーパーSD  ¥150,000(M/Tは¥154,000)

 

18インチ アロイ・ホイール コーン・スポーク ホワイト
ランフラット・タイヤ
ホワイト・ボンネット・ストライプ
ホワイト・ターン・シグナル・ライト1

MINI Cooper S / Cooper SDは、以下のSPORT DRIVING PACKAGEが含まれます。-

MINI Yours スポーツ・レザー・ステアリング(追加)2
スポーツ・オートマチック・トランスミッション(7速DCT)(NEW!)3
スポーツ・オートマチック・トランスミッション(6速AT)4
MINI ドライビング・モード

1 MINI Cooper S / Cooper SDは標準装備
2 Cooper SAT車)のみ。オプションでJohn Cooper Worksレザー・ステアリングが選択可
3 MINI Cooper SAT車)のみ
4 MINI Cooper SD( AT車)のみ

 

 

JOHN COOPER WORKS Style / ジョン・クーパー・ワークス・スタイル

対象モデル

ミニ5ドア(F55)

※クーパーSのみ

 

LIC前のジョンクーパーワークス・パッケージから少しだけ名称変更。特徴的なJCW専用エアロダイナミックキットを取り入れたパッケージ。ミニ5ドア(F55)にはもともとJCWのグレード設定が無いため、見た目だけでもJCW仕様にしたい!という方にオススメのオプションです。今回ホールド性の高いハーフレザーシートを追加し、以前よりもパッケージ内容はパワーアップ!更に追加オプションとして18インチJCW専用アルミホイールやスポーツ・オートマチック・トランスミッションの設定が可能です。

 

 

JOHNCOOPERWORKS Style

クーパーS   ¥250,000

クーパーSD  ¥250,000

 

17インチアルミホイール John Cooper Worksトラックスポーク ブラック

John Cooper Works エアロダイナミック・キット

リア・スポイラー

John Cooper Works レザー・ステアリング
クロス/レザー ダイヤモンド カーボン・ブラック (スポーツ・シート フロント/左右)(追加)

ヘッドライナー・アンスラサイト

※掲載の写真はJOHN COOPER WORKS Style以外のオプション装備も含んでいます

 

追加オプション

18インチアルミホイールJohnCooperWorks カップスポーク+ランフラットタイヤ ¥91,000

ブラック・ボンネット・ストライプ ¥17,000

SPORT DRIVING PACKAGE ¥80,000

 ・スポーツ・オートマチック・トランスミッション(7速DCT)(NEW!)1

 ・スポーツ・オートマチック・トランスミッション(6速AT)2
 ・MINI ドライビング・モード

1 MINI Cooper SAT車)のみ。 *2 MINI Cooper SDAT車)のみ。

 

 

LOUNGE Style / ラウンジ・スタイル

対象モデル

ミニ3ドア(F56)

ミニ5ドア(F55)

ミニコンバーチブル(F57)(追加)

※グレードONEは設定なし

PEPPERパッケージとの組合せでのみ選択可

 

今回より新たにミニコンバーチブル(F57)にも設定が可能となったMINIスタイルがこちらのラウンジスタイル。シートをレザーシートに変更できるパッケージなので、ラグジュアリーな室内空間にしたいなら絶対にオススメ。シートのレザーはサテライト・グレーかモルト・ブラウンから選択が可能。(LCI前に設定のあったカーボンブラックがモルト・ブラウンに変更)

 

 

LOUNGE Style

クーパー ¥348,000

クーパーD ¥348,000

クーパーS  ¥215,000

クーパーSD  ¥215,000

 

17インチ アロイ・ホイール プロペラ・スポーク
レザー ラウンジ サテライト・グレー or モルト・ブラウン(NEW!)
スポーツ・シート(フロント/左右)
シート・ヒーター(フロント/左右)
インテリア・サーフェス ピアノ・ブラック
カラー・ライン サテライト・グレー or モルト・ブラウン(NEW!)
クローム・ライン・インテリア

MINI Cooper S / Cooper SDは標準装備

 

 

MINI YOURS Style / ミニユアーズ・スタイル (NEW!)

対象モデル

ミニ3ドア(F56)

ミニ5ドア(F55)

ミニコンバーチブル(F57)

※グレードONEは設定なし

PEPPERパッケージとの組合せでのみ選択可

 

もともと各モデルに設定のあったMINI Yours(ミニ ユアーズ)パッケージが、MINスタイルとなり設定されました。YOURS専用デザインのアルミホイールとステアリングをベースに、レザーシートのデザインは3つから選べるのも嬉しいポイント。もちろんこのMINIスタイルをベースに、MINI YOURSプログラムで更にカスタムも可能!ワンランク上の装備ゆえ価格もそれ相応ですが、他のミニと差をつけたい方。一度このクオリティを見てしまうと虜になること間違いなし!

 

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57灰

 

57茶

 

MINI YOURS Style

価格はシートカラーごとに設定(下記参照)

 

18インチ アルミホイール MINI Yoursバニティスポーク 2トーン
スポーツ・シート(フロント/左右)1

MINI Yoursレザーラウンジ・カーボンブラック or レザーラウンジ・サテライトグレー or レザーチェスター・モルトブラウン
シート・ヒーター(フロント/左右)
クローム・ライン・インテリア
MINI Yours スポーツ・レザー・ステアリング
クルーズ・コントロール2
ランフラット・タイヤ

1MINI Cooper S / Cooper SDは標準装備
2MINI Cooper / Cooper Dのみ

 

【価格】

MINI Yoursレザー・ラウンジ カーボン・ブラック

クーパー ¥476,000

クーパーD ¥476,000

クーパーS  ¥390,000

クーパーSD  ¥390,000

 

レザーラウンジ・サテライトグレー

クーパー ¥455,000

クーパーD ¥455,000

クーパーS  ¥380,000

クーパーSD  ¥380,000

 

レザーチェスター・モルトブラウン(NEW!)

クーパー ¥455,000

クーパーD ¥455,000

クーパーS  ¥380,000

クーパーSD  ¥380,000

 

 

STREET Style / ストリート・スタイル(NEW!)

対象モデル

ミニ3ドア(F56)

ミニ5ドア(F55)

ミニコンバーチブル(F57)

※各モデルクーパー/クーパーDのみの設定

 

スタンダードグレードであるクーパーをベースに、ミニらしさとカジュアルさを両立させたスマートなデザインパッケージ。

LCIの少し前に設定されたレザレットシートをはじめ、コスパの高い装備が揃います。またLCI後のミニのアイコンともいえる、丸い目のLEDヘッドライトと、ユニオンジャックをあしらったテールランプをパッケージで装備できる追加オプションもオススメ。

 

 

STREET Style

クーパー  ¥100,000

クーパーD  ¥100,000

 

16インチ アルミホイール ビクトリースポーク ブラック
レザレット・シート カーボン・ブラック(NEW!)
スポーツ・シート(フロント/左右)

 

追加オプション】 ¥119,000

LED フロント・フォグ・ランプ(NEW!)
LED ヘッドライト/LED リア・コンビ・ランプ(NEW!)
ホワイト・ターン・シグナル・ライト

 

 

TIMELESS Style / タイムレス・スタイル

対象モデル

ミニ3ドア(F56)

ミニ5ドア(F55)

※各モデルクーパー/クーパーDのみの設定

 

こちらもベーグレードのクーパー/クーパーDをベースとしたデザインパッケージ。シルバーの16インチアルミホイールとクロムラインエクステリアがパッケージされているので、上記のストリート・スタイルとどちらかを選ぶか悩みどころ。(コンバーチブルには設定が無いので要注意)こちらも新LEDヘッドライトとユニオンジャックのテールランプをパッケージで追加装備可能。

 

TIMELESS Style

クーパー ¥100,000

クーパーD ¥100,000

 

16インチ アルミホイール ループスポーク シルバー
レザレット・シート カーボン・ブラック(NEW!)
スポーツ・シート(フロント/左右)
クローム・ライン・インテリア

 

追加オプション】 ¥119,000

LED フロント・フォグ・ランプ(NEW!)
LED ヘッドライト/LED リア・コンビ・ランプ(NEW!)
ホワイト・ターン・シグナル・ライト

 

 

さいごに

 

今回新たにハーマンカードン製スピーカーや、新しいスポーツオートマチックトランスミッション(7速DCT)もパッケージされているので、これから新車購入を検討されていた方はMINIスタイルとして検討してみては?

ちょっと残念なポイントとしては、LCI前に設定されていた旧MINIスタイルと比較して価格が全体的に少し値上がりしていたこと。

それでも丸型LEDヘッドライトやユニオンジャックのテールライト、レザレットシートなどなど、NEW!装備が次々登場し、私たちMINIファンをの心を離しませんね。

お得なMINIスタイルで他のミニと差をつけましょう!

 

 

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~ LIFE with MINI ~
ローバーミニ・BMWミニ・ミニクーパーの中古車専門店 iR:イール
 
Stock List
iR(ショールーム) 東京都世田谷区上野毛4-39-7
tel:03-5797-2288 / info@ir-japan.net
 
iR MAKERS(サービス工場) 東京都大田区大森西4-4-16
tel:03-3766-3232 / front@ir-japan.net
株式会社インフィックス
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2018.06.15公開 / 2023.05.06更新

もうこれで迷わない! C-HR・新型フォレスター・エクリプスクロス。そしてミニクロスオーバー!人気のコンパクトSUVサイズ徹底比較!

 

世界ではいまSUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)が大人気!

ではそのSUVってどんなクルマのこと?って聞かれてもすぐに答えることができる人は少ないんじゃないでしょうか。

SUVとは、ミニバンやRVなどと同様に、
自動車のボディータイプの中の1つです。

明確な定義があるというよりは、
スポーツ多目的車として、たくさんの荷物を積むことができ、
キャンプやスキー、サーフィンなどに適する車種を指します。

そのため、必ずしもタイヤの大きな四輪駆動車を指す訳ではなく、
あくまでも用途上の分類となります。

現在では政府や一般企業でも、一般的に使用される用語になっています。

 

参考:https://www.goo-net.com/magazine/4858.html

分かったんだか分からないんだかよく分かりませんが、という事らしいです。

 

トヨタはRAV4をニューヨーク国際モーターショーでお披露目し、スバルは6月20日に5代目となる新型フォレスターを発売しました。

三菱エクリプスクロスやレクサスUXなども加わって、競争が激化するこのカテゴリー。

なかでもここ近年のエコカーブームの流れで、トヨタのC-HRを始めとした比較的コンパクトなサイズのSUVの人気が高まっています。

 

今回はiR(イール)でも1,2の売れ筋であるミニクロスオーバーも含め、全長4.2m〜4.7mの今新車で買えるモデルをピックアップし、それぞれのボディサイズで比較してみたいと思います。

 

スバル フォレスター

 

 

 

全長が長い順ランキング

1位 スバル新型フォレスター 全長:4625mm

 

全長×全幅×全高:4625×1815×1730mm ホイールベース:2670mm

 

2位 トヨタ新型RAV4 全長:4595mm

 

全長×全幅×全高:4595×1855×1700mm ホイールベース:2690mm

 

3位 マツダCX-5 全長:4545mm

 

全長×全幅×全高:4545×1840×1690mm ホイールベース:2700mm

 

4位 VWティグアン 全長:4500mm

 

全長×全幅×全高:4500×1840×1675mm ホイールベース:2675mm

 

5位 新型LEXUS UX 全長:4495mm

 

全長×全幅×全高:4495×1840×1520mm ホイールベース:2640mm

 

6位 スバルXV 全長:4465mm

 

全長×全幅×全高:4465×1800×1550mm ホイールベース:2670mm

 

7位 ルノーカジャー 全長:4455mm

 

全長×全幅×全高:4455×1835×1610mm ホイールベース:2645mm

 

8位 プジョー3008 全長:4450mm

 

全長×全幅×全高:4450×1840×1630mm ホイールベース:2675mm

 

9位 ボルボXC40 全長:4425mm

 

全長×全幅×全高:4425×1875×1660mm ホイールベース:2700mm

 

10位 三菱エクリプスクロス 全長:4405mm

 

全長×全幅×全高:4405×1805×1685mm ホイールベース:2670mm

 

11位 アウディQ3 全長:4400mm

 

全長×全幅×全高:4400×1830×1595mm ホイールベース:2605mm

 

12位 トヨタC-HR 全長:4360mm

 

 

全長×全幅×全高:4360×1795×1550mm ホイールベース:2640mm

 

13位 ホンダヴェゼル 全長:4330mm

 

 

全長×全幅×全高:4330×1770×1605mm ホイールベース:2610mm

 

14位 現行型ミニクロスオーバー(F60) 全長:4315mm

 

全長×全幅×全高:4315×1820×1595mm ホイールベース:2670mm

 

15位 マツダCX-3 全長:4275mm

 

全長×全幅×全高:4275×1765×1550mm ホイールベース:2570mm

 

16位 アウディQ2 全長:4200mm

 

全長×全幅×全高:4200×1795×1530mm ホイールベース:2595mm

 

17位 日産ジューク 全長:4135mm

 

全長×全幅×全高:4135×1765×1565mm ホイールベース:2530mm

 

18位 番外編 初代ミニクロスオーバー(R60) 全長:4105mm

 

全長×全幅×全高:4105×1790×1550mm

 

ミニ初の4ドア&5人乗りモデルとして登場した初代クロスオーバー(R60)。ミニらしくない大柄なボディは当時MINIファンの間で物議を醸しましたが、こうして並べてみると決して大きくないのがわかりますね。あえてサイズが似ている車種をあげるならば、日産のジュークが全長4135mmなので一番近いと言えます。しかしジュークよりもさらに少し小さいのにはビックリです!

 

ちなみに、ボディ全幅を比較すると・・・・

1位 ボルボXC40 1875mm
2位 トヨタ新型RAV4 1855mm
3位 マツダCX-5 1840mm
3位 VWティグアン 1840mm
3位 新型LEXUS UX 1840mm
3位 プジョー3008 1840mm
7位 ルノー・カジャー 1835mm
8位 アウディQ3 1830mm

9位 現行型ミニクロスーバー 1820mm
10位 スバル新型フォレスター 1815mm
11位 三菱エクリプスクロス 1805mm

12位 スバルXV 1800mm

13位 アウディQ2 1795mm

13位 トヨタCH-R 1795mm

15位 初代ミニクロスオーバー 1790mm

16位 ホンダヴェゼル 1770mm

17位 マツダCX-3 1765mm

17位 日産ジューク 1765mm

 

日本車は輸入車に比べて、日本の道路事情なども影響もあり車幅が狭いイメージでしたが、こうして比較してみると近年の日本車は輸入車に負けないぐらい車幅が拡大しているのがわかります。

私が初めて自分で買った車はチョロQみたいな初代RAV4だったので、かなり大きくワイルドに変貌した姿に驚きですw

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか? 現行モデルになりさらに大きくなったミニクロスオーバーですが、こうして他車種と比較してみるとそこまで大きくないことがわかります。ボディサイズはクルマを購入する上で、運転のしやすさや駐車場サイズなど、とても重要になるところだと思います。ぜひ皆様の参考資料にひとつにしてもらえれば嬉しいです。

数値だけではわからない、ミニクロスオーバーの実際のサイズ感などを目で見て確認してみたい方は、ぜひiRまで足を運んでみてください。たくさんのミニ達と一緒にショールームでお待ちしております♫


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2018.06.08公開 / 2020.02.22更新

【お手ごろ価格で早いもの勝ち!】ローバーミニ・アウトレット販売はじめました!

 

いま世界的にローバーミニの価格が高騰してるってご存知でしょうか?

一番最新の車輌でも生産終了から約20年近く経ち、コンディションの良い個体が非常に少なくなってきているという事情により、マーケットではほとんど廃車寸前のかわいそうなミニと超極上のミニで二極化されてきているようです。

ローバーミニの中古車をネットで検索すると、下は30万円位から上は300万円オーバーまで、かなり価格レンジが広いことがお分かりいただけるかと思います。

更には一時期の空冷ポルシェのようにどんどん海外に流出しているという事もあり、日本国内の良質なローバーミニの中古車は激減しているようです。

 

そんな事情もあってiRのローバーミニもそれなりのプライスになってしまい、気軽に購入できるクルマじゃなくなってしまっているのではないかとも感じています。

iRで販売するミニの価格が高いのにはもちろんそれなりの理由はあるのですが、とは言っても、姿かたちがあまり変わらないローバーミニで大きく価格差があったら、やはり安い車両はそれだけで魅力的に映るかもしれませんね。

 

そんな声にお応えして、iRでは一人でも多くの方にローバーミニの魅力を実際に乗って味わってほしいと言う想いを込めて、iRクオリティのローバーミニをお手ごろ価格で買っていただけるプログラムを開始いたします!

 

目 次

 

 

iRのローバーミニが高い理由

まずは、なぜiRで販売しているローバーミニが高いのか。

一言で言うと、『きちんとお金を掛けて仕上げている』からです。

今までのヒストリー(整備履歴などの車歴)がしっかりしたものだけを厳選して仕入れ、ボディも当社基準のクオリティに仕上げて、なおかつ徹底的に納車点検を実施し、安心して乗っていただける状態でご納車させてもらうからです。

特にボディや内装に関しては、買い取った車両をそのまま販売するケースは非常に稀で、ボディ表面のクリアが剥げていたり、ドア下に錆が浮いていたり、何かしら問題のある車両がほとんどなので、鈑金工場で徹底的にボディ修復を行います。

 

 

そういった作業を経て安心してお客様にオススメできるレベルに仕上げるとなると、どうしても費用が掛かり販売価格にも転嫁せざるを得ません。そういった理由から、「iRのローバーミニは極上だけど値段も高い!」と言われてしまうのが実情です。

 

関連ブログ:ローバーミニのオールペイント事情を解説します!

 

 

そこでニーズにお応えしてアウトレット車両の販売を開始します

確かに完璧に仕上がった極上のミニをお届けする事はとても大事だと思っています。ですが、完璧を追求して綺麗に仕上げても、オーナーさんの手元に届かないんじゃ意味無いのでは?とも感じています。

購入するお客様の立場からしたら予算はできるだけ抑えたいと思うのが当然だと思いますし、私達も1人でも多くお客様にミニの魅力を知って欲しい・・・。

 

と言うわけで、お手ごろな価格帯のニーズにお応えし、この度iRアウトレットカーの販売を開始いたします!

 

 

iRアウトレットカーとは

アウトレットと聞くと、どうしても「訳あり」といったイメージが付きまとうかと思いますが、決してグダグダな事故車や調子の悪いダメなミニを販売しようという訳ではありません。きちんと専門店としてのクオリティーは確保した上で販売しますのでご安心下さい。

 

【iRアウトレットカーの基準】

  1. iRで販売し、そのお客様より直接買い取りした車輌
  2. 機関部分が良好でiR MAKERSで整備を受けてきた車輌
  3. 内外装は現状販売
  4. 納車整備は通常通りフル整備

 

 

■過去にiRで販売(整備)をしている車両に限ります

 

 

ボディコンディションと同様に、整備で掛かる費用も販売価格に直結します。使用環境やメンテナンスのされ方でコンディションに大きく差が出るローバーミニ、過去には整備代で赤字になったことも(笑)

なので、アウトレット販売する車両は、過去にiRで販売してきちんとした点検整備を受けている車両に限らせて頂きます。コンディションを把握しているからこそ、安心して販売できるという訳ですね。

ただし、台数はかなり限られますので、安定的に供給できる訳ではありませんので何卒ご理解下さい。

 

内外装の多少のヤレは大目に見てください

例えば、ミニでお馴染みのツートンカラーのホワイトルーフ、経年変化で塗装表面に細かいクラックが出てしまいます。

 

 

あくまで表面的な塗装の「ヤレ」なのでこのままでも問題はありません。遠めに見ると少しくすんで見える程度ですが、見栄えを気にして今までは塗装し直して販売していました。

ですが、アウトレット車両については、ボディの多少の「ヤレ」は目を瞑って下さい。抜本的な修復を加えると大幅に車両価格が上がってしまうので、錆や深刻なダメージが無い限りは『そのまま乗って大丈夫なレベル』を見極めて販売します。

 

■気になる部分の加修も個別に対応いたします

そのまま乗れるレベルといっても、「綺麗に直したい」というお客様のご希望には個別に対応いたします。

バンパーやグリルといったメッキパーツの新品交換はもちろんの事、塗装も細かく対応が可能です。例えば、「ボンネットだけ塗る」、「ルーフだけ塗る」といった感じで、目立つ部分だけ直すのもアリ。オールペイントするよりは大幅に安く、それでいて見た目の印象は大きく変わりますよ!

小さい傷からパネル一枚塗りまで細かく対応いたしますので、スタッフまでお気軽にご相談下さい。

 

 

納車整備は今まで通りきちんと行います!

iRでローバーミニを買う一番のメリットは、納車点検整備をしっかり行うこと。なので、アウトレット車両も今までと変わらず徹底した納車点検整備を行います。

通常販売しているミニと同じく、iRMAKERSの熟練メカニックが妥協無く仕上げた、安心して乗れるローバーミニをご提供いたします!

 

関連ページ:納車点検整備について

 

アウトレット販売・在庫車両

ローバーミニメイフェア A/T
body:タヒチブルー
roof:タヒチブルー
1999年式 走行距離31,000km 
¥1,680,000(税込み)
【車両詳細】https://ir-japan.net/bmw/stock/109.html

 

ローバーミニクーパー A/T
body:ユーコングレー
roof:ホワイト
1997年式 走行距離55,000km 
¥ Sold out

 

※ブログ執筆時点(2018年6月)で2台のアウトレット車両をご用意していたのですが、すみませんブログ公開前にもう1台売り切れてしまいました。(K様、ご成約ありがとうございました)

 

最後に

最初にお伝えしたようにローバーミニは生産終了から20年近くが経ち、市場に残っている車両はどんどん減っています。満足できるコンディションの車両はかなり少なくなってしまい、気付けばiRでも高価格帯の車両ばかりになってしましました。ですが、今後はお求めやすい価格帯の車両も増やして行きたいと思いますので、ご期待ください!

※おそらくもう1台のタヒチブルーのメイフェアも瞬殺だと思いますので狙っていた方はお早めに!!

 

おまけ

今週、自動車雑誌の取材を受けましたので、その様子を少しだけご紹介いたします。

今回取材を受けたのは『ENGINE』。2018年8月号の「価格を超えた、価値ある中古車を探せ!」と言うテーマで、取材を受けました。

 

 

 

奥側がライターの渡辺敏史氏、手前が取材に応じる弊社代表の綾部。

 

 

詳しい内容は我々もまだ聞かされていませんが、発売は2018年6月26日となりますので皆さまお楽しみに~♪

 

 


MINI BLOG

2018.06.02公開 / 2021.07.30更新

【ミニにまつわる税金のおハナシ】いちばんコストを抑えられるのはこのミニだ!【2020年最新版】

 

突然ですが、5月31日は何の日?

そう5月31日は、自動車税の納付期限日です。
皆さんもう収められましたか?
そんな私は・・・。
銀行引き落としです!
数年前に払うのをすっかり忘れてしまった事があり、それからは銀行引き落としに変更しました。
いまはカード払いなども出来るようになり、便利な世の中になりましたが、払わなくてはいけないものは変わりません。
 
という事で、今回は自動車にまつわる税金についてのお話と、税金面から選ぶミニのベストチョイスを考えてみたいと思います。
(※2019/10/01現在の税制です)
 
 

自動車にまつわる税金は全部で9種類(もあるの?!)

まず一番有名(?)なのは、毎年4月にやってくる自動車税(軽自動車税)ですね。
また車検毎にやってくる重量税もご存知かと思いますが、それ以外となると・・・・・
そうなんです。結構分かる人少ないんですよね。
では、それぞれ課税の区分に分けてご説明したいと思います。
 
 

【車体課税】 自動車取得税(2019年9月30日に廃止)/環境性能割(2019年10月1日導入)/自動車重量税/自動車税(軽自動車税)/消費税

車体に掛かってくる税金は、全部で4種類あります。

私ももちろん払っていますが、きちんと理解すると、抑えられる税金が見えてくるかもしれません。

 

■自動車取得税(2019年9月30日に廃止されました)

自動車を取得した時に課せられる税金(地方税)ですが廃止され、後述します環境性能割が新しく追加されました。
新車の購入時や、中古車の購入時に掛かってくる税金です。
しかし中古車購入の時は、同じ車でも年式やグレードによって金額が異なり、車種によっては対象外になる場合もあります。
また取得金額50万円以下の場合も免税となります。
 
ちなみに、取得税の計算方法は、
1. 課税標準金額×残価率=取得価額(1,000円未満切り捨て)
課税標準金額は新車価格からおおよその値引額を引いた金額で、おおよそ新車価格の90%くらいのようです。
残価率は自動車の経過年数から算出された掛け率の事で、新車購入時を1.0として、経過年数によって残価率が下がっていきます。
 
残価率
経過年数1年2年3年4年5年6年
掛け率0.6810.4640.3160.2150.1460.100
 
ここで取得価額が50万円未満の場合は自動車取得税は掛かりません。
取得価額が50万円以上の場合は ↓ の計算式へ進みます。
 
2.取得価額×3%=自動車取得税額
となります。
 
例えば、2年前に新車販売されていたBMWミニ5drクーパー(F55)を例にすると、新車で購入した場合、80,000円位の取得税がかかりますが、中古で購入した場合、37,000円位の取得税で済んでしまうんです!
43,000円の税金が抑えられると、浮いたお金でガラスコーティングを施工したり、ドライブレコーダーを付けたり出来ちゃいますね!!
 

■環境性能割(2019年10月1日より導入)

2019年10月1日から消費税が10%に引き上げられたことにより自動車取得税が廃止され、新しく環境性能割が導入されました。

環境性能割は燃費性能で税率が変わる新しい制度で、購入年の自動車税に上乗せするというものです。

その車両の燃費基準の達成度によって非課税~3%の間で変化し、燃費が良いと税率が優遇されてきます。

ただし、2019年10月1日~2020年9月30日の間に取得した自家用乗用車については、臨時的に1%の税率が軽減されます。

 

環境性能割の税率

 2015年度燃費基準2020年度燃費基準
 +5%達成 +10%達成   達成  +10%達成+20%達成
自家用乗用車3%3%2%1%非課税
2019年10月1日~2020年9月30日の間に取得した自家用乗用車については、臨時的に表から1%の税率が軽減されます
 

■自動車重量税

自動車重量税は、その名の通り自動車の区分、重量によってかけられる税金で、車検を通す度に支払わなくてはならない国税です。

重い車体は道路を早く痛ませてしまうため、道路の補修などに使われるそうです(まぁ、納得ですかね)

 

そうそう、増税に注意です!

1.5t以下のガソリン車の車両重量を例にすると、

初度登録から13年未満 = ¥24,600

初度登録から13年経過 = ¥34,200

初度登録から18年経過 = ¥37,800

という事で当社で取り扱っているローバーミニは全て割増金額になってしまいますが、逆にエコカーなどは減税となり優遇されてます。

ではなぜ割増になってしまうかと言うと、「古い車は環境負荷が大きいため最近の環境に優しい新車に乗り換えてねっ♪」ってことらしいですが、自動車の歴史が長いヨーロッパではヒストリックカーには優遇税制となっており、クルマに対するカルチャーの違いを感じます。

 

■自動車税(軽自動車税)

自動車税(軽自動車税)は、自動車を所有することに対してかかる税金で、車検を通さずただ駐車場に保管しているだけでも、自動車税は払わなくてはいけないのです!ただし、都道府県により通知書が来る来ないが分かれてきます。

納税先は、地方税でナンバーが付いている各都道府県ですが、軽自動車は市区町村が納付先になり、毎年4月1日の所有者に対して納税義務が発生し、その支払期限が5月31日なんです。

 

そしてこちらも増税に注意!

 

例えばBMWミニ(R56)で1600CCの場合

初度登録から13年未満 = ¥39,500

初度登録から13年経過 = ¥45,400

 

やはり初度登録から13年経過してしまうと、約15%税金が増えてしまいます。

ちなみにディーゼル車は11年経過で増税だそうです!(初めて知った・・・。)

 

 

■消費税

皆さんご存知の消費税!

新車・中古車問わず一律10%の消費税が掛かります。

新車・中古車問わず一律8%の消費税が掛かります。

以前、消費税が5%から8%に引き上げられた時に、駆け込み購入が話題になりました。

私は車購入のタイミングではありませんでしたが、大きい買い物を早めに済ませた記憶があります。

延期、延期が続いていますが、10%に引き上げは2019年10月のようなので、また駆け込み購入がありそうですね。

 

 

【燃料課税】 揮発油税/地方揮発油税/軽油引取税/石油ガス税/消費税

次は、自動車を動かすために必要な燃料に掛かる税金です。

動かすのに必要ですが、税金がこんなに掛かっているとは・・・。

 

■揮発油税

揮発税法により揮発油(ガソリン)に対し課される国税となっているそうです(難しい・・・。)

この揮発油税、あの暫定税率が含まれています。

2008年に暫定税率撤廃がされたの覚えていますか?(1ヵ月位でしたが)暫定税率が撤廃されれば、1Lあたり25円位安くなるので、お財布には優しいですね。

でも、財源確保できずに道路ボコボコなのも困る(色々な意味でやっぱり難しい・・・。)

 

■地方揮発油税

地方公共団体の財源確保のために徴収される、ガソリンに掛かる国税です。

揮発油税と一緒に国が収納したあと各地方に譲与されるそうです(これも難しい・・・)

揮発油税と地方揮発油税を合わせて、ガソリン税と呼ばれています。

ガソリン税って聞くと、なんか聞いたことある!って方が沢山いそうですね。

 

 

■軽油引取税

ディーゼルエンジン車の燃料の軽油に課せられている地方税です。

ガソリン車への税負担との均衡を取るために作られたらしいです(税金欲しいだけなんじゃ・・・)

 

■石油ガス税

石油ガス税は自動車などの燃料として使われている石油ガスに課税される税金です。

一部のタクシーやハイヤーなどは、ガソリンではなく、プロパンガスでお馴染み(?)の家庭と同じ石油ガスを使用して走っているんです。

石油ガスはガソリンと比べて安くて、排気ガスがクリーンなので、タクシーなどの商用車に使われています。

余談ですが、昔メカニックをしている時に一般乗用車で石油ガスを使っている自動車を整備したことがありますが、排気ガスはクリーンな様ですが、匂いが結構臭かったのを今でも覚えています。

 

 

以上が自動車に掛かってくる税金の各種です。

ガソリン税は抑える事は出来ませんが、燃費を向上させることで少しでも家計に優しくするためには、急発進・急ブレーキなどの荒い運転をやめるとか、余計な荷物を降ろして少しでも車を軽くすることです。

我が家は、余計な荷物を降ろし終わっているので、あとは私自身の体重を減らすしかありません・・・。

 

なお、この石油諸税に対して消費税が加算されているという二重課税の問題もありますが、支払わなくちゃいけないものは支払いますが、きちんとした税金の使い方をしてほしいですよね。

 

ミニに乗りたいけどコストをできるだけ抑えるには・・・

自動車に掛かってくる税金は一通り知っていただけたかと思いますが、それでは、なるべく税金(コスト)を抑えるにはどのようにしたら良いか。

 

■自動車税を抑えるには・・・

自動車税は車の排気量で変わってきます。

1.0L超~1.5L以下 = ¥34,500-

1.5L超~2.0L以下 = ¥39,500-

 

普段1人か2人しか乗らず、ほとんど街中運転という方は、1.2Lの3drハッチバックのミニONE(R56)はいかがでしょうか。

非力と思われるかもしれませんが、個人的にはこの車格にこの排気量が一番バランスよく、また一番ミニらしいフィーリングが味わえるので激しくおすすめします!(なおかつ車体価格も安い!!)

※2010年5月から1.6Lに変更されています

 

現行3drハッチバック(F56)の場合、ワンやクーパーだと1.5Lですが、クーパーSやジョンクーパーワークスだと2.0Lになってしまうので注意が必要です。

※写真は3drハッチバッククーパーS(F56)

 

■自動車重量税を抑えるには・・・

2年自家用(継続検査等時)

~1.0t   ¥16,400-

~1.5t   ¥24,600-

~2.0t   ¥32,800-

 

家族や仲間と旅行や、ピクニックに行くなら人も荷物も載せられるクロスオーバーがおすすめ。

現行(第2世代)のクロスオーバー(F60)の場合1.5tを超えてしまうので、1.5t以下におさまる第1世代(R60クロスオーバー)がオススメです。

 

家が立体駐車場の中・下段などでしたら、全幅も考慮してR55(クラブマン)が重量税を抑えるベストチョイスと思います♪

 

 

ガソリン税

2020年5月6日現在、東京都平均 ハイオク133円/L 軽油104円/L

ハイオクと軽油の金額差が29円/Lもあるので、距離を多く走り、独特の排気音や振動も気にならない人はディーゼル車がおすすめですが、ミニらしいフィーリングを求められる方は、やはりガソリン車を選ばれる事が多いようです。

なおコスト計算などシュミレーションが難しい時、iRスタッフが計算してベストな車両をオススメさせていただきますのでご相談下さい♪

 

参考ブログ:新型MINIにクリーンディーゼル追加!燃費で元が取れるか試算してみました

 

 

iRがオススメする、コストを抑えるミニはコレです!

という事で、iRがおすすめするミニは!

現行クラブマンクーパー(F54)!

排気量1.5L以下!車両重量1.5t以下!

節税しつつ、5人まで乗れて、荷物もしっかり乗せられる優れモノ!

クラブマンは第1世代(R55)ですと全グレード1.6Lですが、第2世代(現行F54)のクーパーとワンは1.5L以下なります。

しかも排気量が100cc減っているにもかかわらず、馬力が+14psアップ!乗車人数も4人から5人に増えているのが嬉しいですね♪

そして燃費も17.2Km/L (JC08)!第1世代クラブマンクーパー(R55)よりも3Km/L向上しているので、ガソリンの節約にも繋がります!

 

という事で、ベストコストパフォーマンス現行型クラブマンクーパー(F54)に決まり!!

 

まとめ

クルマは所有するだけでもけっこう税金がかかるってことがお分かりいただけたのではないでしょうか。

それが新車では更に負担が重くなってしまうので、そこで中古車を選ばれる方もいるかと思います。

中古車なら車体本体の金額を抑えて、手が届きにくかった憧れの車や、グレードをアップさせることも、現実的になってきますよね!

 

 

iRでは色々な車種・グレード・色のミニの中古車を取り揃えて、お客様のご来店をお待ちしております♪