MINI ブログ
快適、安全なドライブのために。ちょっとしたお話☆
突然ですが皆さんちょっと思い浮かべてみてください☆
クルマの部品で何が一番大事なのか・・・と考えたとき皆さんは何を思い浮かべますか?
クルマの心臓でもあるエンジン?安全な制動を得るためのブレーキディスク?等が浮かぶかと思います。
・・・が!!!
それより一番大事なモノ。それは「タイヤ」ではないかと。
今日はそんな意外と知らない「タイヤ」の溝の深さと、交換時期についてのお話♪
まずタイヤは走っている時、クルマと路面とが唯一接触する部分。というのは誰でも知っていることだと思います。
地面と接触している唯一の部分という点で身近なものに例えると、私たちが毎日履く”靴”がそうです。靴と地面が接触する箇所、アウトソール(底)はタイヤのトレッドと同じです。
最近の大雪で道を歩いていて足を滑らせてしまったヽ(゚ロ゚;)・・・なんて経験した方もいらっしゃるのでは?私?当然滑っていましたw
ではなーぜか?簡単なことですね。ソールの凸凹が磨り減ってしまって表面がツルツルだったからです(・∀・)
タイヤも同じです。トレッドが磨り減ってしまって表面がツルツル&サイドにひび割れなどの最悪な状態では雪の日や雨の日は愚か、晴れの日でもスリップ&バーストの危険性がありヒジョーに危険ですミ(ノ_ _)ノ=3
そんな状況になる前に新品に交換しましょう♪
じゃあ、いつ交換するのか。いm・・・両腕が胸の前まで出かかり、おちょぼ口になりかけましたが、やめておきますw
タイヤを交換する際の平均残溝は3mm前後。下の写真、スリップサインのある1.6mmにまで減ってしまうと車検も通りません。
新品タイヤは大体8mmの深さがあり、3mmに減るまでかかる走行距離は約45,000km。(※大体タイヤが1mm減るのに5,000km程度。)
「え~。ちょっとこれじゃ分からないよ。でも最近交換していないなぁ~。。。」という方は直接溝の深さを測ってみてください☆
3mm前後だったら交換時期。1.6mmのスリップサインまで減ってしまっている方は即交換してください ̄ω ̄A;サイドのひび割れの確認も走行中にバーストする危険性があるのでお忘れなく!(※上記以外でも経年劣化や外傷等で交換時期が早まる可能性のあります。)
どんなにエンジンやブレーキ制動力が高性能で優れていても、タイヤが劣化してしまっていてはその力が半減どころかほとんど生かすことができません。ましては大事な命に関わる大事なパーツですのでこれを機に一度見てみてくださいね♪
新品タイヤに交換して快適で安全なドライブを楽しみましょう(*^ワ^*)
少し長くなってしまいましたが。読んで頂きありがとうございました♪
ではまた明日☆ァディオス☆(`・ω・´)ノ