What's New
2021.12.04公開 / 2021.12.05更新
2022年1月1日からMINIが値上り!!実際どのくらい金額は上がるの?
2022年1月1日よりMINIが値上げを発表
BMWジャパンは12月1日、MINIモデルの希望小売価格の改定を2022年1月1日付けで行うと発表しました。
対象のミニはミニ3ドア(F56)、ミニ5ドア(F55)をはじめミニコンバーチブル(F57)、ミニクラブマン(F54)、ミニクロスオーバー(F60)と全車種。
グレードもONEからミニクーパー、ミニクーパーS、JCWと全てのグレードで値上がりとなります。
実際にどのくらいの値上がりとなるのか、新価格・旧価格と共に表にまとめてみました。
ミニ3ドア
グレード | 新価格 | 旧価格 | 値上げ幅 |
ONE | ¥2,890,000 | ¥2,770,000 | ¥120,000 |
クーパー | ¥3,430,000 | ¥3,330,000 | ¥100,000 |
クーパーD | ¥3,560,000 | ¥3,460,000 | ¥100,000 |
クーパーS | ¥4,010,000 | ¥3,970,000 | ¥40,000 |
JCW | ¥4,870,000 | ¥4,820,000 | ¥50,000 |
ミニ5ドア
グレード | 新価格 | 旧価格 | 値上げ幅 |
ONE | ¥3,060,000 | ¥2,940,000 | ¥120,000 |
クーパー | ¥3,600,000 | ¥3,500,000 | ¥100,000 |
クーパーD | ¥3,730,000 | ¥3,630,000 | ¥100,000 |
クーパーS | ¥4,180,000 | ¥4,140,000 | ¥40,000 |
クーパーSD | ¥4,310,000 | ¥4,270,000 | ¥40,000 |
ミニコンバーチブル
グレード | 新価格 | 旧価格 | 値上げ幅 |
クーパー | ¥3,930,000 | ¥3,890,000 | ¥40,000 |
クーパーS | ¥4,580,000 | ¥4,530,000 | ¥50,000 |
JCW | ¥5,430,000 | ¥5,380,000 | ¥ 50,000 |
ミニクラブマン
グレード | 新価格 | 旧価格 | 値上げ幅 |
バッキンガム | ¥3,730,000 | ¥3,690,000 | ¥40,000 |
クーパー | ¥4,030,000 | ¥3,990,000 | ¥40,000 |
クーパーD | ¥4,160,000 | ¥4,120,000 | ¥40,000 |
クーパーS | ¥4,570,000 | ¥4,520,000 | ¥50,000 |
クーパーSD | ¥4,700,000 | ¥4,650,000 | ¥50,000 |
クーパーS ALL4 | ¥4,810,000 | ¥4,760,000 | ¥50,000 |
JCW ALL4 | ¥5,770,000 | ¥5,710,000 | ¥60,000 |
ミニクロスオーバー
グレード | 新価格 | 旧価格 | 値上げ幅 |
バッキンガム | ¥3,990,000 | ¥3,950,000 | ¥40,000 |
クーパーD | ¥4,370,000 | ¥4,330,000 | ¥40,000 |
クーパーD ALL4 | ¥4,620,000 | ¥4,570,000 | ¥50,000 |
クーパーSD ALL4 | ¥5,150,000 | ¥5,100,000 | ¥50,000 |
クーパーS E ALL4 | ¥5,150,000 | ¥5,100,000 | ¥50,000 |
JCW ALL4 | ¥6,150,000 | ¥6,090,000 | ¥60,000 |
※価格は全て税込
値上げ幅を見てみると、全体的に4〜6万円の値上げでしたが、
ミニ3ドア、ミニ5ドアのワン、ミニクーパー、ミニクーパーDは10〜12万円の値上げ!
値上げについて、MINI正規ディーラーへ理由を聞いてみたところ「特に大きな原因は無い」との回答でしたが、
半導体不足による生産台数の減少や、不安定な物流によるコスト増加が影響していることが予想されます。
なお今回の価格改定は、装備面やパッケージの違いは発表されていないので、単純な値上がりのみとなりそうです。
いつから値上げ?
旧価格で新車のMINIを購入するには12月5日(日)までにご注文をした場合のみ対応が可能とのこと。
つまり実質、2022年1月1日を待たずして、12月6日以降からは新価格になるようです。
すでに新車のミニのご購入を決めている方であれば、かなり急ですが12月5日までにご契約を!
ちなみに先日、新車のミニクーパーSコンバーチブル(F57)を購入するつもりでディーラーに行ったお客様にお話を伺うと、
納期が半年以上先になると知り、「状態の良い中古車」に方向転換し探すことにしたそうです。
半年以上待ってでも、価格設定が少し値上がりしても、新車であることと装備にとことんこだわるか。
納期が最短1週間で、価格は100万円ほどお得な中古車で、自分にぴったりの一台を探すか。
納期の問題が肥大化したコロナ禍において、新車と中古車の買い方の違いは日に日に大きくなっていくように感じます。