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2023.03.03公開 / 2023.03.04更新

【MINI ELECTRIC FUTURE.】ミニ コンセプトエースマン!?MINIが描く未来のカタチを見てきた!

 

2023年3月3日(金)から3月5日(日)まで、MINIの未来を電気自動車で表現した【MINI ELECTRIC FUTURE.】が渋谷神宮前にて開催中。

ミニクロスオーバーをベースにしたコンセプトモデル【MINI Concept Aceman】、そして現在販売中の【ミニクロスオーバー アンテイムドエディション PHEV】の2台が展示されています。

 

サスティナブルなだけでなく、車との対話からドライブをさらに胸高鳴るものへとアップデートする、そんな未来を形にした今回の1台、ミニコンセプトエースマン。

一般公開日初日の本日、早速参加してきたので今回はイベントレポートとしてお届けします。

 

※週末に会場に行くのを楽しみにされている方は、ネタバレ要素を多く含んでいるのでご注意ください

 

 

さらに、会場では偶然にも、MINI Head of Design であるオリバー・ハイルマー氏とお会いする事ができました

紳士な神対応をしていただいた様子も、併せてご紹介いたします。

 

 

会場到着!全面ガラス張りの特徴的な建物!

 

原宿に突如現れる特徴的な建物が今回のイベント会場

会場:The Iceberg – Harajuku(東京都渋谷区神宮前 6-12-18)

 

入り口の反対側にはミニクロスオーバー(F60)アンテイムドエディション PHEVが展示されていました!

 

会場に入ってすぐにはカフェスペース ※事前申込者専用

 

ラウンジにはなんとガチャポンが設置されています。

 

インスタグラムで

#miniconceptaceman

#minielectricfuture

#minijapan

#miniday2023

の4つのハッシュタグをつけて今回の展示に関連する写真を投稿すると、ガチャポン専用コインを受け取ることができます。

(文字で打ち込むと大変なので、この記事からハッシュタグをコピーすると便利ですよ!)

 

私たちも早速インスタにストーリーズを投稿し、チャレンジ!

 

 

何がもらえるかは・・・ぜひ会場にてご確認下さい!

 

THE MINI CONCEPT ACEMAN.

会場の奥にはお目当ての、コンセプトエースマンが展示されています!

ボディカラーは「アイシーサングローグリーン」

淡い緑色で、光の当たり方によって色が変化して見える不思議なカラーです。

 

 

ボディサイズは全長4.05m、全幅1.99m、全高1.59m。

全長は現行ミニ5ドア(F55)とほぼ同じ、車高は現行クロスオーバー(F60)とほぼ同じですが・・・

幅は約2m!

現行のクロスオーバー(F60)が1.82mなので、そこから更に17cm拡大!

(ちなみにBMWミニ史上、過去最もサイズの変化が大きかったモデルチェンジはR55→F54の全幅差12cm)

コンセプトモデルなのでサイズは確定では無いかと思いますが、全幅だけに注目するとずっしりとした印象。

 

しかし従来までのフロントグリル、サイドスカットル、エアインテーク、ブレーキ冷却用ダクトなどなど、さまざまな要素が削ぎ落とされたミニマルなデザインにより、ボディサイズの実寸ほどの大きさは感じませんでした。

 

在廊していたアドバイザーの方曰く「ミニ5ドアとミニクロスオーバーの間を埋める1台になる」との事。

 

ヘッドライト下にはウィンカー???

と思いきやこちらにはスピーカーが内蔵されており、ドライバーや通行人とのコミュニケーションが取れるようになっているとのこと。

 

一般公開の初日だったこの日、実はコンセプトエースマンの電源は入れる事ができない設定でした。

ライトが光ったり、音を聞いたり、内装もあれこれ触ってみたかったのですが、断念・・・

それ以外の部分の取材に全力を注ぎます!

 

フロントパネル下部中央にカメラを発見。

ここで歩行者や先行車を認識している様子。

単眼カメラでは無さそうなので、両サイドのカメラは車線確認用でしょうか?

もしミリ波レーダーまで付いていればMINIの自動ブレーキの性能アップや、レーンコントロールアシスト(車線逸脱防止機能)といった安全装備も充実していきそうですね。

 

フェンダーにはグリーンが散りばめられた樹脂素材。

Nikeクレーターフォームのミッドソールのようにおそらくリサイクル素材が使用されており、MINIが取り組むサスティナブルな取り組みも感じることができます。

 

ユニオンジャックをイメージした樹脂パーツへのエンボス加工には、イギリスブランドであることの主張も感じながらも、多くの人に受け入れられるようなさりげなさが優先されている印象を受けました。

 

 

ルーフカラーはソリッドのブリティッシュレーシンググリーン

???ソリッド???

通常のメタリックカラーのブリティッシュレーシンググリーンとは、全く違う色です。

どちらかというとROVERミニの限定車ポールスミスのディテールに使用されたシトラスグリーンのような印象でした。

 

【ローバーミニ】モデルの特徴/ポールスミス・ミニ編【保存版】

外からのアングルでは、ルーフラックで隠れて見にくいのですが、ルーフの大部分はガラスルーフになっています。

 

ルーフラックは大胆なユニオンジャックデザインですが、大きな隙間が無くモノが落ちにくく、かつ対角線状にライトグリーンのベルトが内蔵されており効率的に荷物を固定することができるなど、ユニオンジャックデザインとルーフラックの親和性の高さをはじめて感じました。

これは是非実現していただきたいプロダクトですね。

 

アルミ削り出しのような塗装かと思いきや、艶消しのマジョーラカラー?玉虫色?のようなカラーです。

 

特徴的なサイドミラーの造形!

はじめに全体を見た時にも感じましたが、このシトラスグリーンを思わせるアクセントカラーの入れ方、カラーコーディネート、カラーの切り替えには、イギリスの有名ブランドデザイナー ポールスミス氏が手がけたランドローバーディフェンダーやアングルポイズのような印象を受けました。

 

 

実際、前回のMINI STRIPではポールスミス氏とMINIブランドの現トップデザイナーであるオリバーハイルマー氏が共同でデザインしている様子も見られたので、今回のMINI コンセプト エースマンにもそういった刺激やリスペクトがデザインに出ているのかもしれません。

 

【MINI×Paul Smith】ポールスミス氏が手掛ける現代のミニクーパーとは!?

ただそうで無くても、遊び心を感じられるデザインというのはMINIファンにとって嬉しいポイントであることは間違いありません。

 

リサイクル素材のみで作られた特徴的なデザインのファブリックシート。

様々な柄が施され、MINIらしい遊び心を存分に表現したシートとなっています!

 

車内から見るとわかりやすいインパクト大の大型ガラスルーフ!

見上げるとユニオンジャック型のルーフラックも目に飛び込んできます!

 

ステアリング、インテリアサーフェイスにはニット素材が採用されており、今まで自動車の内装では見たことのない空間に仕上がっていました。

センターモニター周りの白いニット部分は、フロントガラス上部からプロジェクションマッピングが映し出され、さまざまな演出や情報が表示される仕組み。

 

センターディスプレイ下に小さく配置されたトグルスイッチ!

とにかくミニマル!

 

ダッシュボードにもルーフラックと同様の、マジョーラカラーの骨組みがユニオンジャックのように組まれていました。

こちらは剥き出しの骨格を見ているかのような無骨さを感じました。

 

オリバー・ハイルマー氏と遭遇!

一通りの撮影を終え、iR世田谷ショールームへ戻ろうとした時、偶然MINIのHead of Design オリバー・ハイルマー氏と遭遇!

隠しきれないほど緊張しつつ、勇気を振り絞り、拙い英語でなんとか話しかけてみると、とても明るく丁寧に会話に対応してくれました!

 

数分間お話をした後、オリバー氏が近くにいたメンテナンスの方へ話をしはじめ・・・

 

本日電源は入れる事ができなかったコンセプトエースマンですが、オリバー氏のご好意により、なんと電源を入れてもらえることに!

 

ヘッドライト内部の電光掲示板のような光り方や、八角形のフロントグリルを強調するライン状LED照明。

 

フロントライトもですが、テールライトの光り方も小型LEDが敷き詰められ、光り方のパターンで車両が意思表示できるような仕組みでした。

テールライトは「やっぱりそのデザインなんかい!」ってツッコミを入れそうになりましたが、ユニオンジャック以外にも様々なデザインに変化します。

 

散々お世話になったオリバー氏、最後には記念写真にも快く応じていただきました!

こんな出立ちで、こんな素敵な顔して、「これ、僕がデザインしたMINIだよ」って言えるの、カッコよすぎません?

 

取材に行った私もオリバー氏との記念撮影をお願いしましたが、緊張しすぎて表情はガチガチに、腰も引けています・・・

が、オリバー氏はイヤな顔などひとつもせず、紳士的に対応していただきました!

取材、撮影のご協力と神対応、本当にありがとうございました。

 

会場の様子はインスタグラムのiR公式アカウントにてリール(ショート動画)でまとめていますのでこちらもよかったらチェックして下さい。

 

 

 
 
 
 
 
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まとめ

 

MINIの未来がテーマの今回でしたが「ありえない空想」ばかりでなく、近い将来実現するんだろうなと思える実用性も随所に感じることができました。

特にテクノロジーの進化によりデザインに自由度が増していることは事実で、コンセプトエースマンにとどまらず、デザインや遊び心を大切にするMINIにとって、ここから大きな変化が生まれてくることになるのだろうなという期待と、MINIの未来に対し単純にワクワクすることができました。

ナビの機能の中には、ルーレットで行き先を決める方法もあるそう。

真面目な僕らはそんなこと考えたこともなかったですし、固定概念に捉われない遊び心に満ちた発想というのは、MINIに関わる仕事をしている私たちにとって、とても刺激になりました。

 

そして、まさかTOPデザイナーであるオリバー・ハイルマー氏と直接お話しできた事も、一生忘れられない出来事となりました。

(もっと色々なことを聞けばよかった・・・)

 

イベントは今週末3月5日(日)まで開催中

来場予約は受付終了しておりますが、予約なしの来場もできるそうなので、お時間のある方はこの機会に足を運んでみて下さい。

もしかしたらオリバー氏とお話しできるかも!?

 

会場にあったミニに試乗してみる?

会場に展示してあったミニクロスオーバー(F60)アンテイムドエディション PHEV。

iRでは同じアンテイムドエディションのディーゼルエンジン車両を在庫中です!

最先端モデルの希少な限定車が気になった方は、ミニコンセプトエースマンのイベント会場帰りにでもiR世田谷にお越しください。

見て、触れて、運転することも可能です。

今週末も、皆様のご来店をお待ちしております。

 

【ミニ クロスオーバー アンテイムドエディション】

 


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2016.09.23公開 / 2020.03.10更新

ポールスミスを全色コンプリートしました!

shimodaira

 

世間は秋のシルバーウィーク真っ只中!旅行や行楽に出かける方も多いと思います。

もちろんiRはシルバーウィークも営業中です。BMWミニとローバーミニを一度に観られるということで、連休中は遠方からも多くのお客様がいらっしゃいます。特にローバーミニはスタンダードモデルから限定車・並行輸入車まで数多くのミニを在庫しており、ローバーミニの在庫数国内トップレベルを自負しております!

 

さて、そんなiRですが9月に入ってから、ローバーミニの限定車が立て続けに2台入庫しました。

その2台というのがコチラ!

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ローバーミニファンの方ならお分かりですね!そう、1998年に1500台限定で販売された『ミニ・ポールスミス』です!ミニ・ポールスミスの特徴については以前のブログで紹介しておりますので、興味のある方は是非そちらもご覧下さい。

さて、ポールスミスの純正ボディカラーは、「オールドイングリッシュホワイト」、「ブラック」、「ポールスミスブルー」の全3色。iRでは今回の2台が入庫する以前から既にポールスミスブルーは在庫していましたので、これでミニ・ポールスミスを全色コンプリートしたことになります!

 

1998年のミニ・ポールスミス発売から今年で18年経ち、個体数が年々減る中で純正カラーが全て揃うのは結構レアかもしれません。特にブラックのポールスミスは数が少ないのでなかなか店頭に並びません!

折角の機会なので、それぞれの車両について詳しくご紹介させていただこうと思います! 

 

 

ローバーミニ・ポールスミス/ブラック

ポールスミスブラック

98y/ローバーミニ・ポールスミス/ブラック/40,000km/M/T

コチラは精悍なブラックのミニ・ポールスミス。ドレスアップパーツが豊富なミニにあって完全にフルノーマルの状態はとても貴重です。ただ一つだけオリジナルと違うのは、グリル中央にレイアウトされるはずの緑のブレードブリテン島のグリルバッチが外されてること。あえて外す事ですっきりとした見た目に仕上げてます。ブラックカラーはとにかく希少性が高く、更にMTとなると我々専門店でも見つけることが困難なほど!素のポールスミスをMTで味わいたいと言う方に是非!

 

ローバーミニ・ポールスミス/オールドイングリッシュホワイト

120

98y/ローバーミニ・ポールスミス/オールドイングリッシュホワイト/67,000km/AT

人気カラーのオールドイングリッシュホワイトのミニ・ポールスミスです。

外観こそノーマルに見えますが、見えないところでは、足回りはコイルスプリングに交換され、室内もUSB対応CDデッキ、ETC、メモリーナビと言った電装パーツも盛り沢山!ヘッドライトも明るいHIDタイプに交換されており、ドライブに快適さを求める方には是非オススメしたい一台です!

 

ローバーミニ・ポールスミス/ポールスミスブルー

1306

98y/ローバーミニ・ポールスミス/ポールスミスブルー/24,000km/AT

ポールスミスと言えばこのカラー!と言う方も多いのではないでしょうか。コチラのポールスミスブルーの車両は、グリルバッジやエンブレムもそのままの完全フルノーマル!クラッシュパッドも新品交換しておりますので、内外装共にとても綺麗です!

実はiRに入庫した時点では特徴の一つであるトランクボードが外されていたのですが、たまたま別の車両に付いていたトランクボードが余った為、めでたくフルノーマルのポールスミスが完成したのでした~!

 

9月23日現在のiRショールームはこんな感じ。

IMG_1067 (750x500)

写真中央の一番目立つ位置にホワイトのポールスミス、写真左のBMWミニに少し被っているのがブラックのポールスミス。

 

IMG_1064 (750x500)

そして、ポールスミスブルーはショールーム一番奥に鎮座しております!ホントは3台並べたかったですが、コレだけの台数ローバーミニがあると、入れ替えるだけでも大仕事です(笑)

全色揃ったポールスミスを見られる貴重なタイミングですが、全て販売車両なので売れてしまう可能性も・・・。と言ってるそばからブルーのお問い合わせが入りました!(ホントですっ!)

と言うことで、なかなか観れないポールスミスの三色。「見てみたい!」と言う方はこの週末iRに遊びにいらしてみてください♪

 

 

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ローバーミニ・BMWミニ・ミニクーパーの中古車専門店 iR:イール
 
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2011.12.18公開 / 2013.09.30更新

ローバーミニ paul smith ご成約!

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小平市にお住いのS様、

本日はローバーミニ Paul smithをご成約頂き誠にありがとうございます!

 

paul smithと、ユーコングレーでお悩みだったS様。

毎日乗るのと、程度が良い事を考えると、走行が少ないpaul smithが条件に

当てはまるということで、希少なpaul smithをお選び頂きました!

 

MAKERSにて点検整備を実施してからのお渡しとなりますので、今しばらくお待ちください!

 

ありがとうございました!

 

 

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