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2018.11.16公開 / 2021.07.30更新

春夏秋冬オールウェイズオープンドライブ!現行型MINIコンバーチブル(F57)の魅力を紹介!人生で一度はお洒落なオープンカーに乗ってみませんか?

 

クルマの運転が好きな方なら人生で一度は所有してみたいと思うオープンカーですが、「なんとなく敷居が高そう・・」「実際に乗るのはちょっと恥ずかしい感じがする」なんて二の足を踏んでいる方に、今回は改めて現行型ミニコンバーチブル(F57)の魅力や特徴をご紹介したいと思います。

 

「オープンカーは暖かい季節に乗るものだ」なんて思っている方も多いのではないでしょうか? 実は、冬に幌を開けてドライブをしても暖房が効くので思ったほど寒くないことは意外に知られていません。オープンカーは夏が似合うイメージですが、日差しの強い近年の夏よりも春や秋冬がまさにベストシーズンですよ!

 

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第3世代BMWミニコンバーチブル(F57)

 

 

BMWミニコンバーチブルって?

第1世代BMWミニコンバーチブル(R52)

 

ミニコンバーチブルは数あるミニモデルの中でもミニ3ドアに次いで歴史があるモデルになります。2002年3月にミニ3ドアが日本で販売を開始し、2004年9月に発売されたのが第1世代のミニコンバーチブル(R52)でした。その後2009年4月に、第2世代ミニコンバーチブル(R57)へとフルモデルチェンジをし、2016年3月2日(ミニの日)に第3世代ミニコンバーチブルが発売されました。

 

関連ブログ:【中古車購入前にチェック!】BMWミニモデルチェンジ遍歴まとめ【ハッチバック&コンバーチブル編】

 

 

第3世代BMWミニコンバーチブルの特徴

グレード構成と価格

 

コンバーチブルに用意されるグレードは「クーパー」「クーパーS」「ジョンクーパーワークス(JCW)」の3つ。クーパーのみ1.5リッター3気筒ターボになり、クーパーSとジョンクーパーワークスは2リッター4気筒ターボとなります。排気量の違いはありますが、先代モデルに比べて全グレードターボエンジンとなったため、クーパーでもパワー不足はほとんど感じません。

 

少し残念なポイントは、全グレード共通でマニュアルモード付き6速ATのみの設定で、MTの設定がないところです。コンバーチブルは3ドアハッチバックと並び、ミニ特有のゴーカートフィーリングを特に感じられるモデルなのでMTファンの方にはちょっと寂しいところ。今後のラインナップに期待しましょう!

 

関連ブログ:MINIだからこそあえてマニュアルを選ぶ!その魅力とは!?【MTの販売強化中!】

 

車体価格はクーパーが342万円、クーパーSが397万円、ジョンクーパーワークスが483万円で、ベースモデルの3ドアハッチバックに比べて、約60~70万円高になります。

 

ボディーカラーバリエーション

新色のカリビアン・アクア・メタリック

 

ボディカラーは新色を含めた全12色を用意

・カリビアンアクアメタリック ※新色

・エレクトリックブルーメタリック

・ディープブルーメタリック

・ラピスラグジュアリーブルー ※MINI Yours

・ブリティッシュレーシンググリーンメタリック

・ペッパーホワイト

・ムーンウォークグレーメタリック

・メルティングシルバーメタリック

・サンダーグレーメタリック

・ミッドナイトブラックメタリック

・ボルカニックオレンジ

・ブレイジングレッドメタリック

 

先代ミニコンバーチブル(R57)は22種類のカラーバリエーションがありましたので、選べるボディカラーは少し少なめです。それでも、ミニ以外のクルマと比べれば十分すぎるほどに多いと言えますがw。

特長的なのは、カラーバリエーションの中にブルー系のカラーが4つも用意されていることです。オープンで風を感じることができるコンバーチブルならではのコンセプトですね。

 

関連ブログ:第1条件はボディカラー!MINIのルックスにこだわるあなたは必見です!

 

ボディカラーは以前まとめているのでこちらをチェックしてみて下さい!

意外と知らないミニのボディーカラー 第1弾【シルバー編】

意外と知らないミニのボディーカラー 第2弾【レッド&オレンジ編】

意外と知らないミニのボディーカラー 第3弾【ブルー編】

意外と知らないミニのボディーカラー 第4弾【ホワイト&ブラック編】

意外と知らないミニのボディーカラー 第5弾【グレー編】

意外と知らないミニのボディーカラー 第6弾【イエロー編】

意外と知らないミニのボディーカラー 第7弾【グリーン編】

意外と知らないミニのボディーカラー 第8弾【ブラウン編】

意外と知らないミニのボディーカラー【その他&番外編】

 

BMWミニコンバーチブル(F57)主な標準装備

 

 

クーパーSはナビゲーションシステムとシートヒーターが標準装備で、クーパーではオプションとなります。ホイール&タイヤは、クーパーで16インチビクトリースポーク、クーパーSで17インチテンタクルスポークを装着。どちらのホイールも、ハッチバックではオプション扱いとなっていて、コンバーチブルはドライビングやスタイルの楽しさにウェイトがおかれているモデルということがわかります。

 

 

さらに、ハッチバックやクラブマンのクーパーではオプションとなっている「LEDヘッドライト&LEDフロントフォグランプ」が、コンバーチブルには標準装備されます。

 

 

モルトブラウンレザーシート                 シートヒータースイッチ

 

第3世代から登場した純正ナビ

純正ナビ+MINIエキサイトメントパッケージ

 

コンバーチブルにおすすめの装備はシートヒーターと、純正ナビ+MINIエキサイトメントパッケージです。シートヒーターは冬のドライブには欠かせない装備ですし、エアコンの温風を直接肌に当てたくない女性にもおすすめです。

そして、新型コンバーチブルにも採用された純正ナビは非常に便利な装備であり、かつデザイン上のアクセントにもなります。特にナビの周辺をLEDチューブで飾るMINIエキサイトメントパッケージは室内を上品にライトアップしてくれ、夜のドライブがさらに楽しくなりますよ♪ 車外から室内を見られるコンバーチブルにはマストなアイテムですね。

 

関連ブログ:【MINI Connected最高かよ!】タッチパネル非対応のF系ミニ純正ナビに救世主現る!

 

 

第3世代BMWミニコンバーチブルのココが素敵!

全自動の電動ソフトトップは約18秒で開閉可能

 

セグメント唯一となるフルオープンのソフトトップは全自動式。開閉時間は約18秒ほどで、特筆すべきなのは30km/h以下であれば走行中も開閉可能というところ。国産車の電動オープンは大体10km/hまでしか開閉ができないので、比べると大きな差で、ちょっと動かしただけで幌が開閉できないのが実は結構ストレスだったりします。

 

 

ソフトトップの上面だけ開いていスライディングルーフとして使うこともできます。スライディングルーフ機能(先代モデルも有り)は、幌を前から40cmまで引き開けることができる補助的なオープン機能です。とはいえ、開閉は走行速度に関係なくできますし、走行中の気分によって気軽にオープンできるとっても利用頻度の高い便利な機能です。一見サンルーフに近い機能に見えますが、フロントシートの頭上が完全にオープンになるため、サンルーフとは別次元の開放感を味わうことができます。

 

 

また、オプションのコンフォートアクセス装着車であればリモコンキーのみで自動開閉が可能になります。個人的にはこの機能がとってもカッコイイ! 車内に乗り込まず幌をリモコンキーだけで操作ができるなんて、まるでラジコンのようで男心をくすぐりますよね♪

 

 

注目の新オプション!ユニオンジャックデザインの幌

 

初採用となるユニオンジャックデザインの幌がオプションで用意されました。正式名称は「MINI Yours ソフトトップ」、全グレードで選択可能です。(標準の幌は無地のブラック)

MINIならではの英国をイメージさせるグラフィックが、ひと目で新世代のコンバーチブルと認識させてくれます。気品を感じさせる伝統的なヘリンボーンパターン(Vが連続した模様)がめちゃめちゃお洒落! そのデザイン性の高さから中古車での装着率も非常に高い人気オプションとなっています。

 

関連ブログ:MINI Yours徹底分析! ~FIND YOUR STYLE~

 

広くなったリアシート!デザインもすっきり!

 

先代モデル(R57)よりもリアシートの居住性は向上。リアシートの頭上空間が拡大し、横幅は30mm、足元のスペースは約40mm広くなりました。背もたれはミニ3ドアに比べるとやや立ち気味で、サイドパネルのデザインも異なります。そのほか、ロールオーバーが見えない場所に格納されたことによって、全体的にとてもスッキリした印象になりました。

 

荷室も先代より大幅拡大!

 

荷室の容量は、ソフトトップを開けた状態で160L、閉じた状態で215Lを確保、先代モデル(R57)よりも約40Lも増えています。荷室は、イージーロード機能により、積載口(開口部)を拡大することができるため、かさばる荷物の積み込みにも対応可能。

 

 

さらに、リアシートを倒す(5:5分割)ことによって、荷室を大幅に拡大することができます。乗車定員は減ってしまいますが、いざという時には大型の荷物や縦に長い荷物も積むことができます。ゴルフバッグも積み込めるため「2人でオープンドライブ&ゴルフ!」なんていうこともOKです!

 

 

現在iRではコンバーチブルが大量入荷中!中古車はとってもお得です♪

さあ、新型ミニコンバーチブルの魅力がたっぷり伝わったでしょうか? 

この記事を最後まで読んだあなたは、きっとコンバーチブルが気になってしょうがないはずです。

 

そんなステキな新型ミニコンバーチブルですから、価格は決して安くはありません。

2018年5月にマイナーチェンジになったBMWミニコンバーチブルを新車で買うとすると、「クーパーグレードの車両価格が373万円から」で、「クーパーSグレードの車両価格は425万円から」 
各種のオプションや諸費用までを含む総額は、おおよそクーパーが450万円ぐらいになり、クーパーSだと500万円以上にはなります。

 

・・・さすがはオシャレ系輸入車、結構高いですね。

 

しかし安心してください。これは新車を購入する場合の価格であって、中古車で購入すればここまでの金額にはなりません。
具体的には第3世代BMWミニコンバーチブルの中古車で、「クーパーグレードで総額270万~310万円ぐらい」といったイメージ。決して安い金額とは言いませんが、国産車の新車軽オープンカーが総額200万〜250万円はしますから「そのぐらいならイケる!」という人も多いのではないかと思います。

 

新車登録から2年落ち2万キロぐらいまでの良質車が、新車と比べて140万~180万も安く手に入ってしまうイメージです。どうです?全然アリじゃないですか?!

 

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ぜひお気軽にお問い合わせください。ご予約制で試乗も受け付けております。

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