MINI BLOG#武藤裕輝

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2019.10.20公開 / 2020.03.10更新

ローバーミニのオーダーメイドプログラムはじめました。

 

最近イールに入庫したこちらのケンジントン

 

 

1997年式

ROVERミニケンジントン AT

ボディカラー:ホワイトホールベージュ

ルーフカラー:ホワイトホールベージュ

車両本体価格:99万円(税込)

事故修復歴:なし

 

いつもと違う価格帯・・・今にも「ワケありですか!?」というお問い合わせが入ってきそうです。

 

実はその通り、ワケがあります。

詳細は後半で。

 

クラシックミニの高齢化

 

 

1959年の生誕から60年、そして2000年のROVERミニ販売終了から19年が経ちました。

月日の経過によりクラシックミニの日本国内での流通量も激減し、現存するミニも老朽化が進んでボディの褪色や錆の侵食により目を覆いたくなるような状態のものが大部分を占めるようになりました。

 

また稀にグッドコンディション・ローマイレージの個体に巡り会えたとしても、現在世界的にクラシックカーの流通価格が高騰しているため、国内業者だけでなく海外のバイヤーも参入しての争奪戦になり、以前にも増して在庫車を確保する事が困難となっております。

現在流通しているミニの中には走行距離が10万kmを超えるものも珍しくないなかで、「◯色のミニクーパーのマニュアルを探してください!」という様なリクエストをいただいた場合も、すぐにご案内するのが難しく数ヶ月〜1年以上お待ちいただくケースも珍しくありません。

 

走行距離は減らせない。でもボディのダメージは直せる

全ての条件を満たすミニを見つけることが非常に困難になった今、ボディこそ経年劣化により疲れてるけど

 

・M/T車

・希少グレード

・低走行

・機関良好

・ヒストリー(整備記録)がしっかり残ってる

 

など、いくつかの好条件が揃っている場合は、外装に難があるミニでもオールペイントや大幅な補修を行った上で商品化することが増えてきました。

過ぎ去った年月と走行距離は元に戻せませんが、いわゆるレストアと言われる作業でボディのダメージやミッションの不具合は蘇らすことができるんです!

 

そこで現在すでにオールペイントを実施し完成したミニを公開中。

 

ROVERミニクーパー(M/T)ファッショングレー

 

ROVERミニメイフェア(A/T)ミッドナイトブルー

 

ROVERミニクーパー(A/T)ユーコングレー

 

これらの車両は、一台ずつボディカラーや細部のディティールを鈑金ペイント業者さんと話し合い、時間をかけて作り上げていきます。

当店の場合、ほとんどがノーマルに近い状態に仕上げることが多く、1台の車両が出来上がるまで半年以上かかることもありますが、新車同様の見栄えとなる極上車に仕上がります。

そしてペイント後は当店サービス工場のiR MAKERSにて機関や装備品など徹底的にメンテナンスされるのでまさに新車クオリティ

 

そうはいっても、オールペイントを実施した車両はどうしてもそのコストが上乗せされる為、販売価格が高額になってしまうのも事実。

完成した車両と価格が、お客様のニーズにピッタリとハマればいいのですが・・・

 

 

理想のミニは作れる

そしてココからが本題。

オールペイントするなら自分の理想のカラーや仕様で作りたいと思いませんか?

 

 

そんな夢をお持ちのお客様のお望みを叶える方法があるんです!

 

それがオーダーメイドプログラム

 

先程掲げた条件をクリアーした厳選されたミニをベースに、お客様と一緒にご相談に乗りながら1台を作り上げていくプログラムです。

ですのでベース車両の価格を低く抑え、希望の仕様に仕上げるまでご予算と相談しながら進めていきますので、抑えられた費用の分、細部までこだわることができるので、より理想に近いミニに仕上げることができます。

もちろん外装だけでなく、足回りやエンジンなども同時に仕上げることも可能です。

 

また、ご注文をいただいた後の納車前点検整備も他の車両と同様、妥協のない徹底的な整備を実施いたしますので、お客様がこだわっていただくのは外装や細かい装備品のみでOK。

あとはiR MAKERSの整備にお任せ下さい。

 

 

ワケあり車両のワケ

ここで、冒頭でご紹介したワケあり車両の詳細をお話ししていきましょう。

 

1997年式の最終モデル、ケンジントンヘリテイジカラーの中でもとくに希少なホワイトホールベージュ

スタンダードカラーのオールドイングリッシュホワイトに比べ、よりクラシカルなカラーです。

タータンレッドのレザーシートとボディカラーとのコントラストが特徴的で、ベントレーやロールスロイスなど英国の高級車を思わせる組み合わせです。

 

 

走行距離メーターは一周し、現在10万3950km。

 

ボディには所々サビと色褪せが見られます。

特に気になるのは右ドア下部のサビ。

幸い、ドア下のステップ部分には侵食していませんでしたが、それでも早めの対処が必要。

 

ミニの外装を飾るメッキパーツにも劣化が見られます。

ヘッドライトのアウターメッキリングのサビ。

 

ヘッドライトのインナーメッキリングのサビ。

 

ボンネット塗装の艶は無く、フロントグリルはくすんでしまい輝きのない状態に。

 

クラシックな雰囲気を演出するフェンダーミラーは、メッキの劣化でよりクラシックな雰囲気に・・・

 

しかしこちらの車両、iR MAKERSの整備を毎年欠かさず受け続け、弊社ユーザー様が大切に大切に乗りつづけた一台。

 

【点検整備記録簿】

平成22年06月 56,952KM (弊社工場 iRMAKERS)

平成23年01月 59,835KM (弊社工場 iRMAKERS)

平成24年01月 66,178KM (弊社工場 iRMAKERS)

平成25年02月 72,208KM (弊社工場 iRMAKERS)

平成26年02月 77,093KM (弊社工場 iRMAKERS)

平成27年02月 80,961KM (弊社工場 iRMAKERS)

平成28年01月 85,692KM (弊社工場 iRMAKERS)

平成29年01月 89,342KM (弊社工場 iRMAKERS)

平成30年02月 94,742KM (弊社工場 iRMAKERS)

平成31年02月 100,589KM (弊社工場 iRMAKERS)

 

機関コンディションは、実際の走行距離を一切感じせないほどのグッドコンディション。

このままパーツ取りや廃車にしてしまうのは勿体無いということで、今回のオールペイントのベース車両として抜擢されました。

 

 

・iRクオリティのミニに乗りたい

・好きな色のミニに乗りたい

という方に向けた、オールペイントのベース車両として特別販売させていただきます。

 

細かい状態の確認や、どこまで手をかけるかというところも含め、細かく打ち合わせをしながら理想の一台を一緒に作り上げませんか?

もちろん同じ色で美しく塗り直したい、という方も大歓迎ですし、部分的に修復だけしたいという方もOK。

 

今の所オールペイントのベース車両としてご案内できるのはこのケンジントンと、これから入庫予定(未撮影)の

 

1993年式

ROVERミニクーパー MT

ボディカラー:ブリティッシュレーシンググリーン

ルーフカラー:ホワイト

車両本体価格:128万円(税込)

事故修復歴:なし

 

こちらの計2台のみ。気になった方はお早めに。

 

 

オールペイントの注意点

 

 

オールペイントのメリットばかりお話ししましたが、デメリットについても触れておきましょう。

 

コスト

ボディ同色での塗り直しの場合は外装だけのペイントで済みますが、全く別のカラーでペイントする場合は内装の一部にボディカラーが露出している部分もあるため、内装も全部外してペイントする必要があり、その分コストが上がります。

サビなどのダメージの状態によってはその修復にも費用がかかるため、その車の状態やお客様ごとのプランに合わせて費用を計算致します。

 

時間がかかる

通常の納車前点検整備に加えて、オールペイントの作業時間がかかる為、2ヶ月〜1年ほどご納車までお時間がかかります。

 

オリジナルカラーで無い場合、多少の色の差が出る可能性がある

メーカーのカラーコードなどが分からないカラーをご希望の場合、お客様の頭の中のイメージを実際の色に変換する工程が非常に難しくなります。

また色見本で確認した場合でも、ボディにペイントされるとイメージと違ったり、光の当たり方で違う印象に見えることもあります。

ですので少しでもお客さまのイメージにマッチするよう綿密な事前打ち合わせをさせていただきます。

 

仕上がりによっては査定に響くことがある

オールペイントと一口に言っても缶スプレーでサクッと塗っちゃう場合もあれば、エンジンまで降ろして徹底的に塗る場合とでは仕上がりに雲泥の差が出ます。

またペイントする人の技量やノウハウなどによっても全く違う仕上がりになり、お手軽に(安価に)仕上げたミニの査定はやはりそれなりになってしまいます。

逆にきちんと仕上がっている場合はプラス査定になります。

以前はオールペイント=減額査定でしたが、さすがに20年近く経った現在ではオリジナルペイントでミントコンディションのミニはまずお目にかかれませんので、オールペイントでも仕上がりによって評価させていただきますのでご安心ください。

 

 

お客様から頂いたオーダーから間も無く完成する車両も!

今年7月「グレーのローバーミニに乗りたい」というリクエストを頂いた「I様」にオールペイントのご提案をさせていただいたところ、オーダーメイドプログラムで仕上げることになりました。

現在、オールペイントが仕上がり、ご納車前の最終整備段階に来ている為、I様より特別に許可をいただきオールペイントの一例としてご紹介させて頂きます。

 

今回は元色オールドイングリッシュホワイトのメイフェアを、ツイードグレーにオールペイント。

ツートンカラーにするかどうかご注文から2週間ほど迷われましたが、最終的にはルーフ、ミラー、フェンダーをすべてボディ同色でペイント。

 

 

ホイールはポールスミスタイプかと思いきや、黒く見える部分はガンメタというオリジナル仕上げ。

 

97年以降のモデルはルーフライニングがフェルト製の為、汚れやシミが目立ちやすく手入れがしにくいのが難点ですが、96年以前のモデルのようなビニールタイプのライニングも選べます。

I様はブラックのブニールタイプをチョイス。さらにライニングに合わせてサンバーザーもブラックで統一。シックな雰囲気に仕上がりました。

 

スタビライザーと牽引フックにはライトブルーでアクセントを。さりげないポイントカラーは参考にしたい事例です。

 

 

I様、お写真のご提供ありがとうございました!ご納車まであともう少しお待ちください!

 

「自分ならこうしたい!」

「こんなことできますか?」

など、どんなことでもまずはご相談ください。

あなたの理想のミニ完成まで、とことんお手伝いをさせていただきます。

 

 


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2019.06.22公開 / 2020.03.10更新

MINIの商品写真はインスタ映えではなくサイト映えを狙え!撮影現場の裏側を極秘公開!

 

イールにご来店いただくお客様より「イールさんは商品写真が綺麗!丁寧に撮影されていている印象を受ける!目を惹かれます!」と嬉しいお言葉をいただくことがよくあります。

ありがとうございます!

 

 

イールでは「写真を丁寧に撮る」ことを常に意識して取り組んでいます。

それは・・・

・MINI専門のスペシャルショップとして、高いクオリティでMINIの魅力を伝えるため

・遠方にお住いでご来店が難しいお客様に対し、写真だけで車両の魅力をお伝えするため

・他のお店の商品車と見比べた時に「イールのMINI」であることが一目でわかるようにするため

 

今回はイールのこだわりであるMINIの撮影方法に迫るべく、仕入れ後の仕上げから、撮影現場の裏側をお伝えいたします。

長年MINIだけを撮影し続けたイールスタッフが、撮影方法やアングルに改善を加えながら今のカタチに辿り着いたiR流。

中古車情報サイトの一覧画面で「映える」撮影方法とは!?

これをみれば、MINI選びの際、商品写真を見る目が少し変わるかもしれません。

 

仕入れ〜仕上げ

撮影する前にまずは車両を美しく仕上げる必要があります。

お客様より直接買取させていただいたMINIは別として、中古車オークションで仕入れた車両の中には汚れた状態で入庫するものも多いため、撮影前の仕上げを行います。

 

洗車

 

まずは洗車。通常は洗車のみで綺麗になるものがほとんどですが、ひどい場合だと泥を被ったように汚れた車両や、コンバーチブルのソフトトップ(幌)に苔が生えていたりすることも・・・そんな車両も徹底的に綺麗にします。

 

 

ホイールの隙間やエンジンルームの中まで、見えにくい部分も綺麗にしていきます。

隈なく綺麗にすることで、細かい傷や凹み、塗装のくすみなどを再確認することができます。

 

加修

 

こちらは中古車オークション会場から到着したばかりの車両。(過去の写真の為、現在は在庫しておりません)

フロントガラスにはオークション会場で車両を識別するための紙が貼り付けてあります。もちろん剥がします。

フロントグリルが社外製の個性的なものにカスタムされています。こういった個性的すぎるパーツはイールスタッフ内で協議し、純正ノーマルパーツに交換することもあります。

ミラーカバーも通常のブラックに戻しましょう。

 

 

こちらの車両には、ルーフにユニオンジャック柄のステッカーが貼られていますので、入庫時に剥がし、シンプルな状態に戻しました。

「加修」の段階では、こういったパーツ交換やノーマル戻しの他に、軽度な傷や凹みをプロの業者に依頼し修復したり、塗装の「くすみ」を磨きのプロに依頼し綺麗に仕上げる、といった作業も入ります。

 

内装クリーニング・仕上げ

内装のクリーニングでは、フロアカーペット&フロアマット、トランクルームのゴミを集塵機で吸って綺麗にしたり、

パネルやスイッチ類に付着した汚れや埃を拭きあげていきます。

 

 

 

 

 

内装はアップにして撮影することも多いので、埃が目立たないようにスキマまでしっかり拭きあげます。

 

 

また白・ベージュ系のカラーの純正レザーシートやCABANAシートカバーは、汚れやくすみが目立ちやすいので、根気よく汚れを拭き取ります。

 

 

最後にミニあるあるでおなじみ、白っぽくなった樹脂に黒くツヤを出すコーティング剤を塗り、前後のナンバープレートにiRプレートを取り付けて完成です。

 

洗車〜内装・仕上げまでを業者に依頼せず全て社内で仕上げた場合、1台あたり2時間〜4時間ほどの時間がかかります。ようやく撮影です。

 

撮影

 

中古車情報サイトを見ていると、屋外の駐車場のような場所で撮影された写真を見かけます。

 

 

もちろん屋外で撮影された写真が悪いというわけではありません。

しかし、背景に民家や関係のない他の車が写っている写真だと肝心のMINIに集中できませんよね?何より「映え」ませんし。

イールでは屋内ショールームの店頭部分に、撮影ブースを設けています。

 

 

そう、「FACTOR.」でおなじみのここです。

ROVERミニのクラシックな雰囲気にも、BMWミニのモダンでオシャレな雰囲気にも合うウッドの背景は、

今や「一目でイールのMINIとわかる写真」に一役買っています。そして「映え」ます。

また屋内で撮影することで、天気や時間に関係なく、同じ環境や明るさで撮影をすることができます。

 

 

個性的な背景の撮影ブースですが、商品車の撮影をする場合の極意は、ずばり「個性を出さない」こと。

あくまで商品車を紹介する写真として、大切なのは全ての車両をなるべく同じ角度、同じ構図で撮影すること。

そうすることで全く異なるモデルのサイズの違いや、似ている車両同士の微かな違いもわかりやすくなります。

また撮影するスタッフによって写真のクオリティににバラつきが出ないようにする狙いもあります。

 

写真ごとの解説

ここではイールで公開されている写真がどのような点に気をつけ、また何を伝えたい写真なのかをいくつか解説します。

 

 

 

 

外装の写真で気をつけることは、対象を中心に合わせ、水平に撮影すること。水平を確認する方法として、FACTOR.のパネルを基準にすることもあります。水平にするのは外観だけでなく、内装のシートやヘッドレストが同じ高さになっているかどうかも重要なポイントです。

 

 

コンバーチブルを撮影する際は、ソフトトップが開いている状態と、閉まっている状態の2パターンを撮影します。

 

 

MINIは水平に設置した場合、ドアとウィンドウの境目であるショルダーラインが、リアに向かって上がっていくデザインになっています。(オレンジのライン)外装側面を撮影する際は、ショルダーラインを水平に合わせてしまうと写真全体が傾斜してしまうのでNG。

 

 

タイヤ・ホイールを撮影する際は、センターキャップのロゴが水平になる位置までタイヤを動かします。タイヤサイズ、タイヤのメーカー、モデル名などもなるべくわかりやすく撮影します。

 

 

エンジンルームも中心と水平を意識して撮ります。ちなみに、中古車情報サイトの統計によると、エンジンルームの写真をチェックしている人が非常に多いとのこと。

 

 

次は内装へ。例えばこちらのアングルは、「助手席に座った人の目線で見る運転席」を意識しています。

この時、ハンドルとエアコンの吹き出し口が正面を向いているか確認します。

なお、内装を撮影する際はメーターパネルのバックライトを点灯させるため、スモールライトを点灯させます。

エアコンもOFFにすると何の表示も無い状態になるので、何かしらは表示させます。

 

 

ナビゲーションを撮影する際は、あえて少し角度をつけて撮影します。

基本的に四角いナビやディスプレイは正面から撮ると、斜めになっていることが目立ちやすいので、最初から斜めで撮ります。

ナビゲーションにバックカメラや地デジ、Bluetooth接続といった付加機能がある場合は、それらを表示した状態で写します。

 

 

 

内装全体を写すこのアングルは、多くの方が必ずチェックする重要な写真。ポイントはAピラーの外側まで入れて撮影すること。

そうすることで内装を広く、明るい印象に撮ることができます。

 

 

他にもたくさんこだわりのポイントはあるのですが、これ以上は企業秘密ということで。笑

 

もちろん、こういった決められた構図だけでなく、車両に装備された特別なオプションなどがある場合は、それらが際立つように個性的に撮影することもあります。

 

 

撮影は基本1人〜2人で行い、撮影時間は30分〜1時間程度となります。

 

 

 
 
 
 
 
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いつもの撮影作業。結構大変なんです^^; #mini #ir #cooper #世田谷区 #東京

ミニ専門店iR:イールさん(@ir.mini)がシェアした投稿 –

 

360°カメラもイチ早く導入

 

MINIの魅力を伝えるための方法として、イールでは360°カメラでの内装撮影も2年以上前から導入しています。

 

F57ラピス #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA

 

これだけで、内装の雰囲気を感じることができる他、オプションのマルチファンクションやドライビングアシストが付いているかどうかの確認もできます。あまり撮影されない床や天井まで、見たい部分を好きなように見ることができると、大変ご好評をいただいております。

 

写真チェック&編集〜公開

撮影が終わったらデータを取り込んで写真のチェックと選別をします。

1台のミニの在庫データ用に使われる写真は40枚前後なのに対し、実際に撮影する枚数は1台あたり150〜200枚前後。

なので1カットごとにベストな写真を選出していきます。

 

 

ベストな写真を選び終わったら、一枚ずつ明るさや色味、角度を微調整します。

最後に車両ごとのオプションを隈なくチェックし、車両データを作成し、写真と合わせて公開します。

 

さいごに

今回、イールの商品写真に対するこだわりについてお伝えしましたが、皆さんにイールの撮影方法を伝授たかったワケではありません。笑

 

例えば、価格が安すぎるMINIを見つけた時、写真が適当に撮られていたり、枚数が極端に少なかったりすると「なにか隠されているのでは?」と不安になりませんか?

イールでは、適正価格のMINIに納得と安心を頂いた状態でご検討いただけるように、しっかりと撮影したものを公開するよう心がけています。

丁寧にMINIを撮影しているショップとして、今後もお見知り置き頂けると幸いです。

 

実は現在、ショールームの撮影スペースとは別に、撮影専用スタジオ設置のプロジェクトが進んでおります。

秋頃には新しいカタチの商品写真をお披露目できるかも!?

イールの写真に対するこだわりはこれからも進化し続けます。

 


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2019.03.30公開 / 2020.03.10更新

無いなら作っちゃおう!自分好みのミニクーパーをかんたんカラーオーダーメイド!【ルーフペイント編】

 

iRでBMW MINIの中古車をご検討される方の多くがデザインや愛しいルックス、また人とは少し違ったクルマ、個性的なクルマ、オシャレなクルマを探されています。

(もちろんクラシックMINI時代から続くヒストリーや、ゴーカートのような乗り味が好きな方がいる事も承知の上で!)

 

そんな「MINIは見た目重視!」な方々へ、オーダーメイドのご提案。

オーダーメイドというと敷居が高く、料金も高額になるイメージがありますが、ほんの少しのアレンジでも一気に個性的になるので、これからMINIをご購入される方も、すでにMINIをお持ちの方にもオススメです。

今回はオーダーメイドカスタマイズの中から【ルーフ】のアレンジについて、実際にお客様よりご依頼いただいた注文内容も交えてご紹介致します。

 

ルーフペイント

 

自分の好きな色にボディ全体をオールペイント(全塗装)して、理想のMINIに!

と、できればそうしたいけど、やはりそれなりにコストがかかるのが現実。

そんな方にご提案したいのがMINIのルーフペイントです。

 

 

ボディのオールペイントが高額になるのに対し、ルーフペイントだけならその15〜20%程度の金額で塗ることが出来ちゃいます。

またボディカラーとルーフカラーが2トーンになっているのがMINIのアイコンの1つではありますが、新車販売時に選択できるルーフカラーは基本的に白、黒、シルバー、チリレッド(JCW)のいずれか。

せっかく同じ金額で塗るなら、また他と差をつけたいなら、通常設定にはないカラーにペイントしてみるのもアリ!?

 

ルーフペイントのメリット

・手入れがしやすく長持ち

・色のバリエーションが豊富(ほぼ無限)

・艶、光沢が出やすい

・複雑な形状のものも塗装可能

 

ルーフペイントのデメリット

・売却時に査定額が下がってしまうことがある

 

 

ルーフペイント/BMWミニクーパークラブマン(R55)

 

赤色のミニクーパークラブマン、「高年式(後期型)」「低走行」「程度良し」「装備充実」と言う、かなり難易度の高い条件で探されていたY様。

 

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当時イールに入庫していたこちらのクラブマンは、条件はほぼ希望通り!ただ一つ、ルーフのカラーを除いて・・・

Y様の希望カラーはシルバールーフでなく、ブラックルーフ。長年、理想の一台を追い求めていたY様ですので、当然ルーフの色だけを妥協するはずもなく購入を決めかねていました。

1週間ほどご検討頂いた結果、Y様が出した答えが、ルーフペイント。

 

IMG_5095 (750x500)

 

IMG_5098 (750x500)

 

チリレッドにブラックルーフでグッ!と引き締まり、スポーティーで力強い印象に生まれ変わりました。

クラブマンはルーフ、ミラーの他にCピラー、テールランプ周り、リアバンパー上部もルーフと同色設定(※)となるので、ルーフに合わせこちらもしっかりとブラックペイント。後姿もバッチリです!

メーカーオプションの電動ガラスサンルーフが装備されている車両でしたが、問題なくペイント可能。シルバーのコーディネートから大きく印象が変わりました。

※ルーフがボディ同色設定の場合や、限定車SOHO、限定車ハイドパーク除く

 

完成したクラブマンを見たY様からは「やっぱり黒にして正解だった!」と嬉しいお言葉をいただきました。

 

 

ルーフペイント/BMWミニクーパーS(F56)

 

 

愛犬のロングコートチワワちゃんと一緒に嬉しそうな表情で、ご納車時の写真を撮らせて頂いたM様。

ホワイトシルバーにコーディネートされているのはJCWグレードにのみ設定されているチリレッドのルーフ&ミラー。

ということは、BMWミニJCW?

 

実はご注文をいただいたのはブラックルーフ、ブラックミラーのBMWミニクーパーS(F56)。

M様は以前ご来店いただいた際に、iRショールームに展示していたこちらのBMWミニJCW(F56)をご覧になり一目惚れ。

 

 

しかしこちらのミニJCWはMT車ということや、街乗りで使用するにはハイパワー過ぎる部分も気になりご購入には至りませんでした。

すると後日、同じルックスのミニを作って欲しい!というご要望をいただき、

弊社で条件に合うホワイトシルバーのミニクーパーSを仕入れし、ルーフ&ミラーをチリレッドにペイントすることに。

更にM様の理想の外観に近づけるため、ホイールは4本ともピアノブラックにペイント。

フロントグリル内の赤いピンストライプもそっくりそのまま再現しました。(写真は撮り忘れました・・・)

ルックスはJCWそっくりになりましたが、価格はJCWをご購入いただくよりも断然お得。

 

M様が欲しかったのは、JCWミニではなく、この色の組み合わせのミニクーパーSだったので、完成した車両をご覧になり、見た目だけでなく価格にも大満足のご様子でした。

 

 

ルーフペイント/ROVERミニクーパー

 

 

T様よりご注文いただいたこちらのオールドイングリッシュホワイトのROVERミニクーパー(M/T)。

そもそもこのミニクーパー自体、クーパーグレードには設定のないオールドイングリッシュホワイトでオールペイントされたオーダーメイドミニでした。そこから、ご注文時にT様より「ルーフをブラウンにペイントしたい」とオーダーをいただきました。

今回T様がご希望されたブラウンは、世の中にある【〇〇のブラウン】という既製のカラーではなく、T様の頭の中だけにイメージがある状態。

 

 

そこで後日、T様と一緒に弊社で長年お付き合いしている板金塗装業者さんへ。

ブラウンのイメージとして、T様が使用されているメガネのフレームのカラーをベースに、もう少し濃く、もう少し明るく、など調合を加えながら理想のカラーに仕上げていきます。

難しい作業のように思えますが、板金塗装業者さんの技術とT様の思い切りの良さも相まって、色が決まるのに要した時間は30分程度。

出来上がったのがこちらです。

 

 

 

 

クラシックな雰囲気のオールドイングリッシュホワイトにブラウンが載ることでよりノスタルジックな1台に仕上がりました。

MINIはルーフとサイドミラーが同色になるので、ルーフペイントをする際はミラーも一緒に塗るのが定番ですね。

写真ではわかりにくいのですが、ブラウンルーフは室内のウッドパネルなどのウッドパーツとの相性も◎。

同じ色にしたい!という方のご相談も承りますよー。

T様、納車までもう少々お待ちください!

 

 

ルーフラッピング

ルーフの色が変えるのはペイントだけではありません!最近ではボディ表面を特殊なフィルムで覆う【ラッピング】という方法も主流になりつつあります。

 

 

こちらのBMWミニONE(F56)はルーフとミラーをマットブラックでラッピングした車両です。パッと見ただけでは、塗られているのか、ラッピングなのかの区別がつかないほどの仕上がり。

ルーフだけであればペイントするのとそれほど価格も変わらず、さらに表面のラッピングを剥がすと元の屋根が出てくるので、後先考えずに気軽に気分転換が楽しめるのが特徴。

また、ペイントでは難しい特殊な柄やロゴなど表現の自由度が高く、個性派な1台にしたい場合はラッピングがオススメ!

 

 

(画像引用/CABANA HPより)

 

ルーフラッピングのメリット

・剥がすと元のカラー戻るので、売却時の査定額に影響しない

・単色だけでなく柄やロゴなどの表現が可能!ほぼ何でもアリ!

 

ルーフラッピングのデメリット

・強い研磨が出来ない為メンテナンスが難しく、長持ちはしない

・複雑な形状やドアの内側、エンジンルームやボンネットの内側など、施工が困難な場合がある

 

 

理想のミニは作れる!

 

 

理想の一台が見つからない!このクルマのここだけが気になる!という方。

また、純正に設定のないカラーに塗りたい、ラッピングしたいという方。どんなことでもまずはご相談下さい。

ルーフ、ミラー、ホイールなど、パーツごとのオーダーからオールペイント/オールラッピングまで幅広く承ります!

自分だけのMINIって、それだけで愛が深まりますよね。

 

ちなみに個性的なカスタムは自由ですが

限度を越えたカスタムで「あれはやり過ぎ・・・」と周囲をザワつかせるのではなく、

「え?あんな仕様あったっけ?良いね!」と思わせるようなさり気なさも大切!

せっかくなら周囲のミニフリークスが真似したくなるような、ハイセンスなMINIに仕上げてみましょう!


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2018.11.22公開 / 2018.11.25更新

【平成最後の特別優待】F系ミニをご検討中の方はiRで10万円分自由に使って下さい!

 

 

平成最後の!今年最後の!特別なキャンペーンを開催します!

 

【平成最後の特別オファー!F系ミニご購入時に10万円分のオプションプレゼント!】

今回はiRに在庫しているBMWミニの現行型第3世代F系モデル全てが対象となる特別なキャンペーンです。

本日現在の在庫車両+今後入庫する車輌も対象となります!
 
 
↑↑↑各モデル在庫一覧ページがテキストリンクよりご覧いただけます
 
もちろんすでにスペシャルプライスに設定してあるミニもキャンペーン対象となります。
人気車両は早い者勝ち状態になることが予想されますので、検討中の希望車両がある方は駆け足でお越しください。
(明日11月23日 10:00よりスタート)

 

キャンペーン内容は以下の通り!

 

【平成最後の特別優待!F系ミニご購入時に10万円分のオプションプレゼント!】

 

・2018年11月23日(祝)以降のご契約で、2018年12月28日(金)までにご納車可能な車両が対象

・対象車両は最新現行モデル第3世代F系のBMWミニ全モデル

・10万円分のオプションをプレゼント、もしくは諸費用5万円分無料

・他のキャンペーンや値引き等との併用不可

・ご納車時に簡単なアンケートとレビュー投稿にご協力ください
・オプション総額が10万円を超えた場合の差額費用はお客様ご負担となります
・オプション10万円分と諸費用5万円引きの価格はどちらも税込み金額となります
・狙っていたミニが即完売・・・となってしまうことも予想されます。予めご了承ください
※詳しくはiRスタッフにお問合せ下さい ⇒ こちら

 

「10万円分無料と5万円の値引き?そんなの10万円を選ぶに決まってるでしょ!!」

とお思いのあなた。意外とそうでもないんですよ!

今回はオススメのオプションやキャンペーンの上手な活用方法をご案内します!

 

おすすめオプション/CABANAシートカバー

 

iRでは定番と言っていいほど人気、且つオススメのオプションがこちらのCABANAシートカバー。

30種の色・素材から好きな組み合わせ、自分好みにコーディネートできるこちらのシートカバーは、内装の雰囲気を大きく変えることができるので、ミニのイメージチェンジをしたい方にはピッタリのアイテム。

更に私が個人的にカバナシートをオススメするポイントが他にも4つあります!

 

・純正シートと見分けがつかないほどのクオリティ!

MINIのそれぞれのモデル、グレードごとの専用設計で作られている為、装着時のフィット感は抜群!国内ブランドで国内生産にこだわった高い縫製技術から、完成品は純正シートと見分けがつかない程のレベルに仕上がります。

 

・自分だけのオリジナルミニをスタイリングできる

純正シートには設定のないようなカラーでボディカラーに合わせてコーディネートできる他、奇抜で個性的なカラーのシートも製作可能です。自分だけのオリジナルミニを作ってみませんか?

 

・手入れが楽チン

PVCというビニール製のフェイクレザーを使用しているため、本革シートほどデリケートで気を使っちゃう・・・ということもなく、汚れた際も洗剤などを使用してサッと汚れを拭き取ることができます。特に、小さなお子様や、ペットと一緒にミニに乗る方は、布シートに比べ、汚れやペット毛がシートに染み込まないので気兼ねなく(?)一緒に乗ることができます。数年使用して思いっきり汚しても、また張り替える、というのもアリですよ。

 

・納車時は新品シートで

中古車というと、前のオーナー様特有のシートのヘタリがあったり、汚れやシミ、匂いなどが気になることもありますよね。誰か知らない人が座った後のシートはちょっと・・・という方もいらっしゃるので、中古車にはシートカバーがとにかくオススメ!モデル、カラーをお選びいただいた後に受注生産で1つずつ製作し、取付けいたしますので、シートの状態は新品そのもの!納車時の満足度は非常に高いです。

 

さて気になるお値段は

パークレーン/¥102,600(作業工賃込/税込)

最も多くのご注文を頂く、スタンダードかつ高品質のシートカバーです。全部分にPVC(ビニールレザー)を使用し、メインカラーとパイピングカラーをお選びいただけます。キャンペーンを適用すると、こんなオシャレなシートカバーが¥2,600で注文できます

 

・本革パークレーン/¥117,720(作業工賃込/税込) 

パークレーンをベースに、背面と座面の蛇腹部分を本革のパンチングレザーにアップグレードしたモデルです。本革パンチングレザーは、手触り、柔らかさが格段に上がる他、お尻と背中の部分の通気性が良くなる為、夏場にムレにくくなるのも嬉しいポイント。キャンペーンを適用すると、このハイクオリティなシートカバーが¥17,720で注文できます

※価格は第3世代の全モデル共通です。

 

おすすめオプション/バックカメラ

最近はバックカメラに慣れ、無いと不安というお客様が増えてきました。

もしバックカメラ付きのミニに条件に絞ってお探しのお客様がいらっしゃいましたら、もうその必要はありません。

だって「無いモノは付ければいい!」それが今回のキャンペーンの魅力です。

 

 

純正ナビへの後付の場合、バックカメラや地デジチューナーといった拡張機能を接続するためのインターフェイスの取付が必要となるため高額オプションにはなりますが、今回のキャンペーンで10万円分安くなるんなら?・・・アリですよね。

F56 ¥132,524 → ¥32,524(キャンペーン適用)

F55 ¥132,524 → ¥32,524(キャンペーン適用)

F57 ¥132,524 → ¥32,524(キャンペーン適用)

F54 ¥159,524 → ¥59,524(キャンペーン適用)

F60 ¥159,524 → ¥59,524(キャンペーン適用)

※全て取付工賃込/税込

※写真はPDC(別オプション)付きのディスプレイになります

 

 

おすすめオプション/ボディコーティング

 

選ぶオプションに迷ったらとにかくボディコーティングがオススメです!

iRで納車前に施工するオリジナルコーティングプランは耐久年数や仕上がりによって3つご用意がございます。コーティングには全プラン共通で、ボディ全体を研磨する他、ボンネットとルーフは更に念入りに強研磨する為、ボディの小傷や雨染みが無くなり美しく仕上げることができます。

更にコーティングにはツヤを出す効果もあるため、ご成約時にご覧いただいた状態から、見違えるほど美しく生まれ変わったミニでご納車させて頂くことができます。

iRでは車両のご契約後約90%以上のお客様からコーティングの注文をいただくほど、中古車の購入にはコーティングが付きもの。

オプション10万円分も選べない・・・3万円分余ったなぁ・・・という方には、とにかくコーティングがオススメです!

 

 

クリスタルコーティング/¥32,400(税込)

2層構造のコーティング皮膜を作り、1年間洗車だけでノーメンテナンス。

 

ダイヤモンドコーティング/¥54,000(税込)

2層構造のコーティング皮膜を作り、3年間洗車だけでノーメンテナンス。

さらに年1回のメンテナンスで5年耐久。

 

Wダイヤコーティング/¥77,000(税込)

3層構造のコーティング皮膜を作り、3年間洗車だけでノーメンテナンス。

圧倒的なツヤと輝き!年1回のメンテナンスで5年耐久。

 

※すべてイールオリジナルプランです

※より高品質なコーティングをご希望の場合も承ります。スタッフにご相談下さい。

 

ちなみにオプション総額が10万円に満たなかった場合、差額費用は車両値引き等には流用できません。

なので「オプション10万円分プレゼント」を選ばれる方は、とにかく10万円以上か、10万円ギリギリを狙ってオプションを組み合わせるのがオススメです。

 

とにかく乗出し費用を抑えたい!そんな方は諸費用5万円引きもご用意しています!

 

特に付けたいオプションがない方や、とにかく乗出し費用を抑えたいという方は「諸費用5万円引き」キャンペーンを利用するのがオススメです。不要な項目を外し、最安値に調整したお見積をお作りした上で、そこから更に50,000円(税込)のお値引きをさせて頂きます!

 

仮に総額200万円の車両に10万円分のオプションを付けても、支払総額は200万円のまま。

少しでも支払いを抑えたい方は、諸費用5万円引きキャンペーン適用で195万円に調整させて頂きます!

クルマを5万円安く購入して浮いた5万円は、美味しいものを食べてもいいし、好きなものを買いましょう。

だって5万円ですよ?大きいですよね。

 

大事なことなので何度も言いますが・・・

 
ネットで車両本体価格が安い車両を見つけても、乗り出し費用が割高になってしまったり、オプションを色々と注文しようとすると予算オーバーになってしまったり・・・そんな経験、ありますよね。
でも今回はオプションを10万円分無料で選べるのでその心配はありません。
 
平成最後、今年最後の特別優待(スペシャルオファー)なので、この機会に検討していたミニをお得にゲットして下さい!

MINI BLOG

2018.10.19公開 / 2020.03.10更新

【MINI Connected最高かよ!】タッチパネル非対応のF系ミニ純正ナビに救世主現る!

武藤サムネ画像

 

第3世代F系ミニのアイコンともいえるセンターディスプレイに映し出されるナビゲーションシステム。

この度、純正ナビゲーションシステムの拡張機能として使用できるスマホアプリ【MINI Connested】が進化してリリースされました。

2018年3月以降に生産されたモデルに使用できる全く新しい機能の他、タッチパネル非対応の前期型F系ミニにも救いの手が!?

 

過去のiRのブログでは音声入力プログラマブルボタンの活用などで、なんとか純正ナビを便利に使いこなそう!という内容のものが多かったのですが、今回リリースされたMINI Connectedを使用すれば、煩わしいダイヤル式操作レバーはほとんど使用せず(ポチッと少しだけ操作します)、スマホから簡単に目的地の設定ができちゃいます!

サクッと使いこなしてミニのドライブをより快適にしましょう!

 

 

旧MINI CONNECTEDとは別アプリ

あれ?使ってみたけど前と何も変わらないよ?という方。以前からリリースされているMINI Connested Asia(もしくはclassic)を使用していませんか?実は新しくなったMINI Connectedは別のアプリとしてリリースされています。名前もMINI Connestedと同じなので紛らわしいですが、アイコンで見極めて下さい。

 

【旧MINI Connested】

ではなく…

 

新しくリリースされた【MINIConnested】

こちらです!

 

BluetoothもしくはUSBで接続

アプリをダウンロードしたら、まずはご自身のミニとスマホ(MINI Connested)を接続してみましょう。

 

【Bluetooth接続方法】

コントローラー操作でメインメニュー画面の「設定」→「接続」→「Bluetooth」を選択

IMG_2141 (750x500) IMG_2143 (750x500)

 

つづけて「機器の追加」を押すとペアリングがはじまります。赤枠の中は車輌ごとに設定されたBluetooth名称(数字5桁)が表示されます。

IMG_2144 (750x500) IMG_2145 (750x500)

 

MINIにBluetooth接続したい端末機器のBluetoothをオンにし、MINIを探します。“MINI○○○○○”を選択するとペアリングがはじまります。

unnamed のコピー

 

IMG_2148 (750x500)

 

写真のように接続する機器の画面と、ミニのディスプレイにペアリングのコードのようなものが表示されるので、双方の画面上で確認し間違いがなければペアリングボタン/OKを押します。

これで接続完了です。

IMG_2146 (750x500)

 

 

【USB接続方法】

こちらは特に設定など無く、スマホとミニをUSBケーブルで繋ぐだけ。ミニの接続ポートはこのあたりです!

 

 

接続するとマイミニが画面上に!

接続が完了するとスマホ画面上には、いつも見慣れたマイカーならぬマイミニと同じ仕様のビジュアルが映し出されます。(新車販売時の仕様)

 

ホーム画面では

燃料レベル(燃料の残量)、

航続可能距離(燃料残量と平均燃費より算出した距離)

平均速度(停車中も含む)

平均消費量(平均燃費)

最後の場所(最後に更新した場所がマップで確認可能)

走行距離

などが確認できます。

 

感動の簡易操作!(従来比)ナビの目的地設定

さっそくナビの目的地を入力してみましょう。ホーム画面下部【目的地】をタップしフリーワードで入力。

東京タワーを検索してみます。

 

候補がいくつか出てくるので、希望の目的地をタップすると

 

目的地の地図と距離、そしてVICS情報を基にした正確な所要時間が表示されます。

あとは【出発】をタップするだけ。するとスマホのデータがミニに転送され、ミニのナビゲーション画面が…

 

こうなります!

目的地情報がミニのディスプレイ上に現れ「新規目的地に設定」にすでにカーソルが合っている状態なので、あとは車両側のダイヤルレバーをポチッと押すだけ!ナビの案内がはじまります。

※注意 目的地を連動する際にはUSBケーブルでの接続が必要です。充電しながら、ね。w

 

まぁ、ただ目的地を設定しただけで普通のナビではごく当たり前のことかもしれませんが、タッチパネル非対応の前期型F系ミニユーザーにとっては、すごくありがたい機能ですね。

他にも目的地検索後は、周辺の駐車場を探すことができたり、現在地付近のガソリンスタンドや飲食店一覧を探すこともできます。

  

 

純正ナビの使い勝手が格段に良くなるので、どんどん活用していきましょう。

 

その他にも2018年3月生産以降に生産されたミニのモデルでは、スマホの画面操作から

・ドアのロック、ロック解除

・ヘッドライトのオン、オフ

・車両の位置を特定

・空調の操作やタイマー設定

 

などの新機能も追加されております。これらはナビの目的地設定ほど超便利!というわけではなさそうですが、オーナーのライフスタイルや特別なシーンに合わせて活躍してくれそうです。

 

もはやF系ミニ純正ナビの専用リモコン!?

 

今回紹介した主要追加機能以外にも、以前のMINI Connectedで使えたSpotifyなどの音楽再生アプリなどの連動も可能。

現在アプリをダウンロードできるのはiOS版のみ。これだけ便利な機能なのでAndroid版のリリースが待ち遠しいですね。

今後MINI Connectedはミニの純正ナビを上手く活用するためのマストアイテムとなりそう。というより、もはや専用リモコン!

クルクルしていたダイヤル式操作の煩わしさから開放され、ドライブにも集中でき、もっともっとミニのことが好きになりますよ!

 

MINI Connected App Store

 

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~ LIFE with MINI ~
ローバーミニ・BMWミニの中古車専門店 iR:イール
 
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iR MAKERS(サービス工場) 東京都大田区大森西4-4-16
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株式会社インフィックス
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MINI BLOG

2018.09.14公開 / 2020.03.10更新

【緊急特報】明日からはじまる超お得なキャンペーン!

 

突然ですが、9月15日(土)より開始する9月の特別なキャンペーンをご案内します。その名も…

 

『ミニクラブマン(R55)&ミニコンバーチブル(R57)限定!オプション10万円分プレゼントまたは諸費用5万円引きキャンペーン!』

 

スタイリッシュなデザインとスマートなサイズ感で現行クラブマンに引けを取らない人気の初代ミニクラブマン(R55)。

そして、ようやく涼しくなってきたこれからの季節にぴったりなオープンカーモデル第2世代ミニコンバーチブル(R57)。

今回はiRに在庫中のこれらの人気2モデル全てが対象となる特別なキャンペーンです。キャンペーン内容は以下の通り!

 

 

『ミニクラブマン(R55)&ミニコンバーチブル(R57)限定!オプション10万円分プレゼントまたは諸費用5万円引きキャンペーン!』

 

 

・2018年9月15日(水)〜9月30日(日)までのご契約で、2018年10月31日(水)までにご納車可能な車両が対象

・対象車両はBMWミニコンバーチブル(R57)、BMWミニクラブマン(R55)

・オプション10万円分と諸費用5万円引きの併用不可

・他のキャンペーンや値引き等との併用不可

・ご納車時に簡単なアンケートにご協力ください
・オプション総額が10万円を超えた場合の差額費用はお客様ご負担
・オプション10万円分と諸費用5万円引きの価格はどちらも税込み金額
・狙っていたミニが即完売・・・となってしまうことも予想されます。予めご了承ください
※詳しくはiRスタッフにお問合せ下さい

 

「10万円分無料と5万円の値引き?そんなの10万円を選ぶに決まってるでしょ!」

とお思いのあなた。意外とそうでもないんですよ!

今回はオススメのオプションやキャンペーンの上手な活用方法をご案内します!

 

おすすめオプション/CABANAシートカバー

 

iRでは定番と言っていいほど人気、且つオススメのオプションがこちらのCABANAシートカバー。

30種の色・素材から好きな組み合わせ、自分好みにコーディネートできるこちらのシートカバーは、内装の雰囲気を大きく変えることができるので、ミニのイメージチェンジをしたい方にはピッタリのアイテム。

更に私が個人的にカバナシートをオススメするポイントが他にも3つあります!

 

・純正シートと見分けがつかないほどのクオリティ!

MINIのそれぞれのモデル、グレードごとの専用設計で作られている為、装着時のフィット感は抜群!国内ブランドで国内生産にこだわった高い縫製技術から、完成品は純正シートと見分けがつかない程のレベルに仕上がります。

 

・手入れが楽チン

PVCというビニール製のフェイクレザーを使用しているため、本革シートほどデリケートで気を使っちゃう・・・ということもなく、汚れた際も洗剤などを使用してサッと汚れを拭き取ることができます。特に、小さなお子様や、ペットと一緒にミニに乗る方は、布シートに比べ、汚れやペット毛がシートに染み込まないので気兼ねなく(?)一緒に乗ることができます。数年使用して思いっきり汚しても、また張り替える、というのもアリですよ。

 

・納車時は新品シートで

中古車というと、前のオーナー様特有のシートのヘタリがあったり、汚れやシミ、匂いなどが気になることもありますよね。誰か知らない人が座った後のシートはちょっと・・・という方もいらっしゃるので、中古車にはシートカバーがとにかくオススメ!モデル、カラーをお選びいただいた後に受注生産で1つずつ製作し、取付けいたしますので、シートの状態は新品そのもの!納車時の満足度は非常に高いです。

 

さて気になるお値段は

パークレーン(¥86,400)

 

最も多くのご注文を頂く、スタンダードかつ高品質のシートカバーです。全部分にPVC(ビニールレザー)を使用し、メインカラーとパイピングカラーをお選びいただけます。

 

・本革パークレーン(¥103,680) 

 

パークレーンをベースに、背面と座面の蛇腹部分を本革のパンチングレザーにアップグレードしたモデルです。本革パンチングレザーは、手触り、柔らかさが格段に上がる他、お尻と背中の部分の通気性が良くなる為、夏場にムレにくくなるのも嬉しいポイント。

 

※価格は第二世代の全モデル共通。全シートに装着時で取付け工賃込み。

 

カバナシート以外の方法でシート張替えを検討されていた方にはとてもリーズナブルな価格となっており、数年でカバナシートからカバナシートへ張替えをされるお客様もいらっしゃいます。

 

おすすめの組み合わせ

 

【CABANAシートカバー パークレーン/¥86,400】 + 【クリスタルコーティング/¥32,400】 合計¥118,800

→ お客様負担オプション金額¥18,800(税込)

 

ちょっぴりキャンペーンの10万円はオーバーしますが、内装シートは新品に、そして外装も美しく仕上げられるので、ご納車時の仕上がりにはきっとご満足いただけますよ!

 

おすすめオプション/カーナビ

【カーナビ付き】を条件にクルマを探す方も多いのではないでしょうか?

もしその条件でミニをお探しのお客様がいらっしゃいましたら、もうその必要はありませんよ。

「無いモノは付ければいい!」それが今回のキャンペーンの魅力です。

 

7型ナビ(専用ステー取付け)(¥129,600)

 

7型の大きな画面のポータブルナビ。サイズが大きいので、オンダッシュだと少々運転中の視界を遮ります。その為、専用ステーでセンターメーターとCD差込み口の間付近に固定する方法で取り付けします。前方に倒れる形で角度調整もできるので、センターメーター下部のボタン類も操作可能です。また、バックカメラを増設できるので、バックカメラの取付を検討されている方には特にオススメ!

 

おすすめの組み合わせ

 

【7型ナビ】 + 【バックカメラ】

合計¥162,000

 

今や必須条件に入れれている方も多いほど人気のオプション、バックカメラ。

現在メーカーから販売されている5型ナビにはバックカメラの増設ができない物が多く、ナビ無しのクルマにバックカメラを取り付けるなら7型ナビ+バックカメラの組み合わせがベスト!iRでオススメしている商品ならバックカメラ連動なので、煩わしい操作も不要です。オプション価格は高額になりますが、10万円分安くなるなら・・・アリですよね。

 

おすすめオプション/ボディコーティング

 

選ぶオプションに迷ったらとにかくボディコーティングがオススメです!iRで納車前に施工するオリジナルコーティングプランは耐久年数や仕上がりによって3つご用意がございます。コーティングには全プラン共通で、ボディ全体を研磨する他、ボンネットとルーフは更に念入りに強研磨する為、ボディの小傷や雨染みが無くなり美しく仕上げることができます。

更にコーティングにはツヤを出す効果もあるため、ご成約時にご覧いただいた状態から、見違えるほど美しく生まれ変わったミニでご納車させて頂くことができます。

iRでは車両のご契約後約90%以上のお客様からコーティングの注文をいただくほど、中古車の購入にはコーティングが付きもの。

オプション10万円分も選べない・・・3万円分余ったなぁ・・・という方には、とにかくコーティングがオススメです!

 

 

クリスタルコーティング/¥32,400(税込)

2層構造のコーティング皮膜を作り、1年間洗車だけでノーメンテナンス。

 

ダイヤモンドコーティング/¥54,000(税込)

2層構造のコーティング皮膜を作り、3年間洗車だけでノーメンテナンス。

さらに年1回のメンテナンスで5年耐久。

 

Wダイヤコーティング/¥77,000(税込)

3層構造のコーティング皮膜を作り、3年間洗車だけでノーメンテナンス。

圧倒的なツヤと輝き!年1回のメンテナンスで5年耐久。

 

※すべてイールオリジナルプランです

※より高品質なコーティングをご希望の場合も承ります。スタッフにご相談下さい。

 

 

ちなみにオプション総額が10万円に満たなかった場合、差額費用は車両値引き等には流用できません。

なので「オプション10万円分プレゼント」を選ばれる方は、とにかく10万円以上か、10万円ギリギリを狙ってオプションを組み合わせるのがオススメです。

 

とにかく乗出し費用を抑えたい!そんな方は諸費用5万円引きがオススメ!

 

特に付けたいオプションがない方や、とにかく乗出し費用を抑えたいという方は「諸費用5万円引き」キャンペーンを利用するのがオススメです。不要な項目を外し、最安値に調整したお見積をお作りした上で、そこから更に50,000円(税込)の値引きをさせて頂きます!

 

仮に総額200万円の車両に10万円分のオプションを付けても、支払総額は200万円のまま。

少しでも支払いを抑えたい方は、諸費用5万円引きキャンペーン適用で195万円に調整させて頂きます!

クルマを5万円安く購入し浮いた5万円は、美味しいものを食べてもいいし、好きなものを買いましょう。

だって5万円ですよ?大きいですよね。

 

そもそも諸費用ってなに?

 

そもそも諸費用ってなに?クルマって買うときに車代以外に何が必要なの?という方のために、少しだけ諸費用について説明します。

 

大きく分けて自動車の購入時には

・車両本体価格

・整備点検費用

・法定費用(税金とか自賠責保険とか)

・代行費用(いわゆる手数料)

・オプション追加料金

が必要となります。整備をするかしないかは販売店や車両毎に違ったりしますが、その他の項目はおそらく全ての自動車販売店で必要となる費用です。

ちなみにこの中で諸費用としてまとめられるのが法定費用と代行費用。

代行費用はご購入から納車までの間に、名義変更や車庫証明書申請、納車費用など、お店側に何かしらを依頼した際に発生する手数料です。

 

逆に言うとこの代行費用は、販売店がそれぞれ設定できる手数料なので「言い値」とも言える部分。

 

中古車情報サイトを見ていると、車両本体価格が他店のプライスと比較して不自然なほどに安くなっているクルマがあり、思わず「何で!?」って声が出ちゃうことがあると思います。

試しに見積もりを依頼してみると、そこには考えられないほど高額な代行費用が見積書にズラリと並び、支払総額がトンデモナイ金額になっている…なんてケースも。

iRでは独自の調査の結果、お客様が納得のできる代行費用として、適正価格〜良心価格の内でのバランスを心がけています。

これはあくまでも目安ですが、車検の切れた車両を購入する際、法定費用+代行費用の諸費用合計が20万円を上回るようなお見積の場合は、内容をよく確認し、販売店のスタッフに説明してもらい、納得のいく適正価格かどうかを見極めましょう。

 

キャンペーン対象車両は現在11台!

 

  

 

   

 

   

 
現在在庫中の車両で、キャンペーン対象となるのは全部で11台!
クラブマンの人気限定車ハンプトンや、コンバーチブルの限定車ハイゲート、そして人気のアイスブルーのコンバーチブルも残っていますよ!もちろんキャンペーン期間中に入庫した新着車両もキャンペーン対象となります。
人気車両は早い者勝ち状態になることが予想されますので、希望車両がある方は駆け足でお越しください。
(明日オープン10:00よりスタート)
 

MINI BLOG

2018.09.01公開 / 2020.03.10更新

大人気のBMWミニの限定車JERMYN(ジャーミン)!買うなら「今がオススメ」の理由!?

武藤ヘッダー

 

今イールでは、ある限定車に問い合わせが殺到しています。

それがこちら、MINI5ドアの限定車【JERMYN】(以下ジャーミン)です。

 

 

「ネットに掲載されている写真を見て欲しくなった!」

「実物を見た瞬間、一目惚れした!」

「新車販売時から今でも購入を検討している!」

「お洒落で使い勝手も良い!」

 

今回は多くの方の心を掴む限定車ジャーミンの魅力を徹底分析!

さらに「今が買い!」な理由もこっそり教えちゃいます。

 

 

 

限定車ジャーミンとは

 

2015年に発表され、日本限定180台で販売された限定車。ミニ5ドアのモデル発表後、初の限定車ということもあり注目を集めました。しかも横浜赤レンガ倉庫で行われた野外JAZZイベントの中で発表するという“大人の”ニクい演出。

英国のビスポーク(注文仕立て)を彷彿させる特別な内外装が特徴で、厳選された高品質な素材、高いデザイン性、クラフトマンシップの拘りを併せ持った1ランク上の大人の限定車です。

現在すべてのモデルで設定が可能となったMINI Yoursの専用オプションは、実はもともとジャーミンに装備されている特別装備と同じもの。

つまりMINI Yoursの礎となった限定車ということになります。ジャーミンあってのYoursなんです。

 

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MINI Yours(ミニ ユアーズ)とは、もともとイギリス向けに設定されていたMINIのデザインプログラム。日本では2016年春に導入開始。選び抜かれた素材、洗練されたデザインにより、MINIをより一層上質で理想的な一台に作り上げる為のビスポーク(オーダーメイド)プログラムです。通常用意されているミニのオプションだけでもかなりの数がありますが、いわゆるワンランク上のカスタマイズオプションがMINI Yours。F系ミニ全てのモデルで選択可能。もちろん価格もそれ相応ですが、他のミニに差をつけたい方や、一度そのクオリティを見てしまうと虜になること間違いなし!

 

 

人気の理由1:兎にも角にもラピス・ラグジュアリー・ブルー!

MINI YOURSオプションとして現在全モデルで設定が可能となりましたが、元々は限定車ジャーミンの“専用カラー”。

ジャーミンに惚れる方の殆どは、この深みのあるディープブルーの虜になる方が多いようです。

 

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ジャーミンに限らず、ラピスラグジュアリーブルーのミニはご注文やリクエストが多く、一時期のアイスブルーを思わせる程の超人気ぶり。

 

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もしジャーミン以外の車両でラピスラグジュアリーブルーのミニを検討されているのであれば、ボディ同色、ブラックルーフ、シルバールーフ(クラブマンや限定車セブン)でコーディネートするのがオススメです。シックでオトナな雰囲気に仕上がりますよ。

 

人気の理由2:おもわず触れたくなるレザーの質感

ジャーミンの特別装備として発表され、後のMINI Yours専用オプションとして設定されている特別なシートとハンドル。

高級なレザーで仕立てられたシート、ハンドルは標準装備では味わうことの出来ない高級感があります。

 

MINI Yoursレザー・ラウンジ カーボン・ブラック

(スポーツ・シート/シート・ヒーター ※フロント左右 を含む)

触れた瞬間の質感まで高級感のある上質なレザーを用いた専用シート。パイピングには丁寧に編みこまれたレザーコードを使用。

カフス・ボタンを連想させるシート側面のアクセントや、ヘッドレスト後部にはユニオンジャックの装飾を施してあります。

ステッチの一本一本までこだわり抜いたクラフトマンシップ溢れる特別なシートです。

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MINI Yoursスポーツ・レザー・ステアリング(3本ステアリング)

握るほどに手に馴染んでいく極上の柔らかさを誇るナッパレザーを用いたレザーハンドル。丁寧に手縫いされたステッチや、マットなレザーとハイグロスブラックのスポークのコントラストが美しく、一つの作品とも言える専用ハンドルです。

P90245664_highRes_mini-clubman-mini-yo (750x500)

 

シートとハンドルでそれぞれ違った質感のレザーが使用されているのもポイント。

特にハンドルに使用されているレザーは、つい頬ずりしたくなるような極上の触り心地。

一度このハンドルを握ったら、他のハンドルには戻れない!?

個人的にはジャーミン特有ともいえるレザーの香りがする車内空間そのものもおすすめポイントです。

乗ればわかるので、クンクンしに来て下さい。

 

人気の理由3:“ちょうどいいミニ”がベースになっている

ジャーミンが人気の理由。それはベースとなっているモデルがミニ5ドアであること。

3ドアの4人乗りではコンパクトすぎて家族で乗るには使い勝手も…

新型クラブマンや新型クロスオーバーだと大きすぎて…

そんな方々に今一番需要があるのがミニ5ドア(F55)です。

 

 

4枚ドア+ハッチバックにより後部座席への乗り降りや使い勝手は◎。

ボディサイズも大きすぎず小さすぎずな程よいコンパクト感!

第2世代までのMINIらしさを引き継いだフロント&リアのデザイン。

絶妙な“ちょうどいい”感じを兼ね備えたモデルが、ミニ5ドアなんです。

そんなちょうどいいミニを、こんな素敵な限定車にしちゃったら…そりゃ人気も出ますよ。

 

最近、中古車市場に出てきはじめた理由

限定車JERMYNが発表され、新車販売&納車されたのは2015年。

新車納車時の車検は3年間有効なので、ほとんどのジャーミンが今年2018年がはじめての車検となります。

新車購入されたファーストオーナーが、車検が切れる前に乗換えし、その際下取り車として売却した車両が

中古車として市場に出てきています。ここが狙い目!数ヶ月でも車検が残っっているジャーミンがあればとってもオトクなんです!

それは・・・

 

新車保証が残っている

新車販売時の保証は3年間。これはファーストオーナーに無料で付帯される新車保証といわれるもの。

しかし3年を満たずに次のオーナー様へ渡った車両の保証は、引き継ぐことができるんです。

例えば2015年12月末に新車登録されたジャーミンをこれから購入した場合、9月から12月までの約3ヶ月間は保証が受けられます。

保証の名義をファーストオーナーからあなたの名義に変更する「保証継承」という手続きが必要となりますが

クルマの名義変更完了後の車検証と新車保証書をディーラーに持ち込むだけ。保証継承の手数料も数千円程度です。

 

実は輸入中古車で新たに保証に加入しようとすると、加入金額が高額になってしまうことが多く、加入自体を諦める方も多い現状。

数千円で引き継げる保証があるなら、やらない手はありません。

狙うなら少しでも保証が残っているジャーミン!2018年もあと僅かなので、探すなら、狙うなら今です!

 

すぐに売切れます!(マジで)

 

他の中古車販売店やミニ専門店に知られるととてもマズいので大きな声では言えませんが、ジャーミンは入庫したら必ずといっていいほどすぐに売切れます。

過去に、初代コンバーチブル(R52)でSIDEWALK(サイドウォーク)という限定車がありましたが、

サイドウォークも同じように入庫したらすぐに売り切れるほどの大人気限定車でした。iRで過去に何台のサイドウォークをご納車したか、数え切れないほど…

ジャーミンを探している方は、見つけたら買う!くらいの気持ちで臨まないと

「次に行ったときに無くなってた…」なんてことが特に起きやすいクルマなので注意が必要です。

 

話題のジャーミン、今ならあります!

現在iRでは2台のジャーミンが在庫中です!

 

2015y MINIクーパーS 5ドアハッチバック限定車 JERMYN 走行距離14,000km

車検と新車保証は平成30年11月まで有効。

純正センターディスプレイには地デジとバックカメラも増設されています。

 

2015y MINIクーパーS 5ドアハッチバック限定車 JERMYN 走行距離13,000km(在庫公開前)

車検と新車保証は平成30年9月まで有効。

こちらも地デジとバックカメラが増設されている他、ジャーミンが発表された2015年 BlueNote Jazz Festival限定のレアなドアプロジェクター付き。

 

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F54sジャーミン – Spherical Image – RICOH THETA

 

ラピスラグジュアリーブルーの色味や、内装レザーの質感、座り心地、香りも実際にお試しいただけますので、お気軽にお問合せ下さい!

 


MINI BLOG

2018.07.28公開 / 2020.03.10更新

第1条件はボディカラー!MINIのルックスにこだわるあなたは必見です!

武藤サムネ画像

 

ミニの魅力のひとつでもある個性的なボディカラー。2001年BMWミニがデビューして現在までに設定されたカラーは約80色!

更にルーフカラーとの組み合わせを含めると数え切れないほど多くのカラーバリエーションに・・・

iRにご来店されるお客様にお話をお伺いすると、街を走るミニやテレビや雑誌で見たミニのボディカラーに一目惚れして購入を検討している方が意外と多いんです!

そこで今回は、色買いされることの多い人気カラーがどのモデル、そしてどの年式に設定されているのかをまとめてみました。

つい数年前に新色として設定されたばかりのカラーも廃盤になっていることがあるので、色買いしたい方は要チェックですよ。

 

 

 

ペッパーホワイト

設定年式:2001年~2018年

設定モデル:第1世代全モデル、第2世代R60・R61以外の全モデル、第3世代F60以外の全モデル

 

クラシックミニ時代のオールドイングリッシュホワイトを思わせるオフホワイトは老若男女問わず人気のミニの定番カラーです。全年式、全モデルに設定があると思われがちですが、実はクロスオーバー(初代R60、現行F60共に)とペースマン(R61)には設定がないのでご注意ください。ちなみにこの2モデルには代替カラーとして、真っ白なライトホワイトが設定されています。

 

【ライトホワイト】

 

 

チリレッド

設定年式:2001年~2014年、2015年~2018年、2018年~

設定モデル:全モデル

 

こちらも第1世代ミニから続くミニの定番カラー。全ての年式、モデルで選択が可能なカラーですが、

第2世代のクロスオーバー(R60)、ペースマン(R61)と、2015年から2018年までの第3世代の3ドア(F56)、5ドア(F55)、コンバーチブル(F57)では、JCWのみ設定が可能な特別なカラーとなりました。

その後、2018年に設定された限定車サザークに設定されたことを皮切りに、2018年のLCI以降は再度全モデルで通常設定が可能となりました。

類似カラーとしてピュアレッド、ブレイジングレッドなどがあるので、しっかり見極めてください。

 

【ピュアレッド】

 

【ブレイジングレッド】

 

 

アイスブルー

設定年式:2011年~2014年、2017年

設定モデル:R56、R55、R57、限定車ICE BLUE(F56&F55)

 

何度も洗いをかけたデニムような淡い色合いのブルー。ソリッドカラーでクラシックな印象のこちらのアイスブルーは、2014年の第2世代の新車販売終了後も人気は衰えず中古車で探す方が急増。中古車の高額買取も高騰しました。一目惚れして色買いする方が最も多いのがこのカラーです。

昨年2017年には第3世代の3ドア(F56)と5ドア(F55)用の限定車として日本国内400台限定で復刻。今後、定番カラーになるか!?と予想していましたが、先日のLCIで追加設定されなかったので今後も中古車限定のレアカラーとなりそうです。

 

 

アイスドチョコレート

設定年式:2012年~2014年、2014年~2018年

設定モデル:限定車Highgate(R57)、R56、R55、R57、F56、F55

 

2012年~2014年に発売された限定車ハイゲートの専用カラーとして登場。暗いところで見るとブラック、しかし光を当てるとブルー系のメタリックが奥深くに光る濃厚なブラウンが特徴。2014年から第2世代の終わりにかけてR56、R55、R57にも少数で標準設定された希少カラー。第3世代の3ドア(F56)と5ドア(F55)でも通常選択可能となるも、2018年のLCI以降は廃止に。

同じチョコレートでもホットチョコレートとは全く別のカラーなので要注意。

 

【ホットチョコレート】

 

 

リーフブルー

設定年式:2011年~2012年、2012年~2014年

設定モデル:限定車HAMPTON(R55)、R56、R55、R57

 

2011年~2012年に発売された限定車ハンプトンの専用カラーとして登場。2014年から第2世代の終わりにかけてR56、R55、R57にも少数で標準設定された希少カラー。これまで濃紺といえばこのリーフブルーかコスミックブルーが挙がっていましたが、第3世代から始まったMINI YOURSの専用色ラピスラグジュアリーブルーの登場により、その座を奪われました。

 

【コスミックブルー】

 

【ラピスラグジュアリーブルー】

 

 

ジャングルグリーン

設定年式:2014年~2016年

設定モデル:R60、R61

 

2014年に行われたクロスオーバー(R60)とペースマン(R61)のマイナーチェンジにより設定されたカラー。

クロスオーバーのアウトドア&SUV感を更に強調する人気のカラー。設定されているのはR60、R61のみと限られたモデルのみ。

ミリタリーテイストも感じる男らしい印象のこのカラーには、ブラックルーフ・ブラックホイール・ピアノブラックエクステリアの組み合わせがベストマッチ!現行のクロスオーバーではグリーン系のカラーが設定されていないので、この色にこだわるなら中古車で探すべし!

 

 

ボルカニックオレンジ

設定年式:2014年~2018年

設定モデル:F56、F55、F54

 

2014年、第3世代ミニの発表と共に設定された新色。テレビCMやカタログも全てこのカラーだったため第3世代ミニの代表的なカラーでしたが、先日のLCI以降、全てのモデルで廃盤となりました。ショック・・・。後継色としてソラリスオレンジが新たに設定されています。

 

【ソラリスオレンジ】

 

 

エメラルドグレー

設定年式:2018年~

設定モデル:第3世代全モデル

 

先日のLCIで設定された新色エメラルドグレー。グレーのような、グリーンのような、ベージュのような・・・ソリッドに見えて実はメタリックというところも気になるポイントです。アイスブルーに続く超人気カラーになりそうな予感。

 

 

さいごに

 

あの色が欲しい!と思っても、自分の欲しいモデルに設定されていないこともあるので、これを参考に検討してみてくださいね。

また、過去の記事で2016年2月までに発表されたBMWミニのボディカラーを全色紹介しております。(近々新色も追加予定です)

こちらもあわせてご覧ください。

 

 

 

—–関連過去記事—————

意外と知らないミニのボディーカラー 第1弾【シルバー編】

意外と知らないミニのボディーカラー 第2弾【レッド&オレンジ編】

意外と知らないミニのボディーカラー 第3弾【ブルー編】

意外と知らないミニのボディーカラー 第4弾【ホワイト&ブラック編】

意外と知らないミニのボディーカラー 第5弾【グレー編】

意外と知らないミニのボディーカラー 第6弾【イエロー編】

意外と知らないミニのボディーカラー 第7弾【グリーン編】

意外と知らないミニのボディーカラー 第8弾【ブラウン編】

意外と知らないミニのボディーカラー【その他&番外編】

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MINI BLOG

2018.06.30公開 / 2020.03.10更新

デザインパッケージ「MINIスタイル」の最新Ver.を徹底分析!

武藤サムネ画像

 

ミニの新車購入時の【オプションパッケージ】が、現在【MINIスタイル】という名称に変っているのはご存知でしょうか?

 

MINIスタイルが設定されたのは2016年4月のこと。ミニ3ドア(F56)とミニ5ドアハッチバック(F55)用に、ミニの個性を更に引き立てるデザインパッケージとして6種のスタイルが発表されました。

第1世代から続くオプションパッケージといえば、ミニを自分好みに味付けするというイメージで「ジンジャー」「ソルト」「ペッパー」「チリ」といったスパイス名を冠したパッケージが設定されてましたが、デザインパッケージ「MINIスタイル」は、「Find your style(あなたらしいスタイルに出会う)」というメッセージを込めて設定されました・・・というところまでは以前のブログにまとめてありますのでこちらをどうぞ。

 

過去記事

新パッケージ「MINIスタイル」って?既存パッケージと比べてみた。

今回、以前まで設定されていたMINIスタイルから、LCI(ライフ・サイクル・インパルス=マイナーチェンジ)を機に

・新たに3つのスタイルが設定されたこと。

・オプション内容に変更点、もしくは追加項目があること。

・新たにミニコンバーチブル(F57)の設定が始まったこと。

以上3点の追加・変更次項があった為、MINIスタイルの最新バージョンとして記事に書き起こしました。

 

「どのスタイルがどのモデルに設定されているの?」

「各スタイルの内容は?」

「グレードによって価格が違って覚えにくい・・・」

 

そんな問題もこれでスッキリ!

複数のオプションがお得に設定可能なデザインパッケージ MINIスタイル。

新車購入時、また中古車を探す際のカタログとして参考にしてみて下さい。

それでは早速、最新バージョンのMINIスタイル見てみましょう。

 

 

 

生き残ったペッパーパッケージ!?

と、MINIスタイルの紹介に入る前に・・・

MINIスタイルの中のいくつかは、あるパッケージが組み合わせとして必須装備となります。

それが過去の“スパイス系”パッケージの中で唯一生き残った「ペッパーパッケージ」です。

ただ、こちらも今回のLCIで装備と価格が変更になっているので要注意。

 

PEPPER Package / ペッパー・パッケージ

対象モデル

ミニ3ドア(F56)

ミニ5ドア(F55)

ミニコンバーチブル(F57)

 

価格

ONE  ¥98,000

クーパー ¥85,000

クーパーD  ¥85,000

クーパーS  ¥54,000

クーパーSD  ¥54,000

 

・レインセンサー(自動ドライビングライト付) *

・ライトパッケージ

・MINIエキサイトメント・パッケージ

・ストレージ・コンパートメント・パッケージ

・コンフォートアクセス(追加)

*コンバーチブル(F57)は標準装備

 

 

STUDIO Style / スタジオ・スタイル (NEW!)

対象モデル

ミニ3ドア(F56)

ミニ5ドア(F55)

※グレードONEは設定なし

PEPPERパッケージとの組合せでのみ選択可

 

車内をライブハウス・スタジオのように仕上げるパッケージ。MINIのグレードアップスピーカーでお馴染みのharman/kardon製の追加スピーカーと、ブラックのレザーシートにより贅沢に音楽を愉しめる空間へと仕上げます。同スタイルにはインテリアだけでなく、エクステリア用パッケージの設定もあり、どことなくロックなイメージに仕上がります。

 

【STUDIO Style インテリア】

クーパー ¥220,000

クーパーD  ¥220,000

クーパーS ¥200,000

クーパーSD  ¥200,000

 

・harman/kardon製 HiFi ラウド・スピーカー・システム
・レザー・クロス・パンチ カーボン・ブラック
・スポーツ・シート(フロント/左右)
・シート・ヒーター(フロント/左右)

* MINI Cooper S / Cooper SDは標準装備

 

【STUDIO Style エクステリア】

クーパー ¥150,000

クーパーD  ¥150,000

クーパーS ¥40,000

クーパーSD  ¥40,000

 

・17インチ アロイホイール レールスポーク
・ブラック・ボンネット・ストライプ
・インテリア・サーフェス ピアノブラック*

*オプションでMINI Yours インテリアスタイル・ピアノブラック・イルミネーティッド(追加)に選択可

 

 

ENERGETIC Style / エナジェティック・スタイル

対象モデル

ミニ3ドア(F56)

ミニ5ドア(F55)

※グレードONEは設定なし

PEPPERパッケージとの組合せでのみ選択可

 

主にスポーツ仕様に仕上げるためのパッケージで、ミニ特有のゴーカートフィーリングを更に加速させる「MINIドライビングモード」やスポーティな見た目に仕上がる17インチのブラックアルミホイール、ブラックボンネットストライプが特徴。また先日のLCIによりDCTに変化したクーパーS専用のスポーツオートマチックトランスミッションにも注目。都会を走り抜ける躍動感あふれるスタイルとなっています。

 

 

ENERGETIC Style

クーパー ¥170,000

クーパーD ¥170,000

クーパーS ¥120,000(M/Tは¥114,000)

クーパーSD  ¥120,000(M/Tは¥114,000)

 

17インチ アルミホイール コスモススポーク ブラック
ブラック・ボンネット・ストライプ
ホワイト・ターン・シグナル・ライト1
ヘッドライナー・アンスラサイト(追加)

MINI Cooper S / Cooper SDは、以下のSPORT DRIVING PACKAGEが含まれます-

John Cooper Works レザー・ステアリング2
スポーツ・オートマチック・トランスミッション(7速DCT)(NEW!)3
スポーツ・オートマチック・トランスミッション(6速AT)4
MINI ドライビング・モード

1MINI Cooper S / Cooper SDは標準装備
2 オプションでMINI Yoursスポーツ・レザー・ステアリング(追加)が選択可
3MINI Cooper SAT車)のみ
4MINI Cooper SDAT車)のみ

 

 

CITY Style / シティ・スタイル

対象モデル

ミニ3ドア(F56)

ミニ5ドア(F55)

※グレードONEは設定なし

PEPPERパッケージとの組合せでのみ選択可

 

LCI前まではアーバンスタイルとして設定されていたものの名称が変更したのがこのシティスタイル。(変える必要あった?)

エナジェティック・スタイルと同様に、スポーツ仕様に特化したオプション装備を検討している方にオススメのパッケージ。エナジェティック・スタイルとは対照的に、ホワイトを基調としたコーディネートが特徴。ホイールには標準ホイールから2インチサイズアップとなる18インチ・コーンスポークが設定されている他、パンク時にも安心なランフラットタイヤも含まれています。

 

 

CITY Style

クーパー ¥200,000

クーパーD ¥200,000

クーパーS  ¥150,000(M/Tは¥154,000)

クーパーSD  ¥150,000(M/Tは¥154,000)

 

18インチ アロイ・ホイール コーン・スポーク ホワイト
ランフラット・タイヤ
ホワイト・ボンネット・ストライプ
ホワイト・ターン・シグナル・ライト1

MINI Cooper S / Cooper SDは、以下のSPORT DRIVING PACKAGEが含まれます。-

MINI Yours スポーツ・レザー・ステアリング(追加)2
スポーツ・オートマチック・トランスミッション(7速DCT)(NEW!)3
スポーツ・オートマチック・トランスミッション(6速AT)4
MINI ドライビング・モード

1 MINI Cooper S / Cooper SDは標準装備
2 Cooper SAT車)のみ。オプションでJohn Cooper Worksレザー・ステアリングが選択可
3 MINI Cooper SAT車)のみ
4 MINI Cooper SD( AT車)のみ

 

 

JOHN COOPER WORKS Style / ジョン・クーパー・ワークス・スタイル

対象モデル

ミニ5ドア(F55)

※クーパーSのみ

 

LIC前のジョンクーパーワークス・パッケージから少しだけ名称変更。特徴的なJCW専用エアロダイナミックキットを取り入れたパッケージ。ミニ5ドア(F55)にはもともとJCWのグレード設定が無いため、見た目だけでもJCW仕様にしたい!という方にオススメのオプションです。今回ホールド性の高いハーフレザーシートを追加し、以前よりもパッケージ内容はパワーアップ!更に追加オプションとして18インチJCW専用アルミホイールやスポーツ・オートマチック・トランスミッションの設定が可能です。

 

 

JOHNCOOPERWORKS Style

クーパーS   ¥250,000

クーパーSD  ¥250,000

 

17インチアルミホイール John Cooper Worksトラックスポーク ブラック

John Cooper Works エアロダイナミック・キット

リア・スポイラー

John Cooper Works レザー・ステアリング
クロス/レザー ダイヤモンド カーボン・ブラック (スポーツ・シート フロント/左右)(追加)

ヘッドライナー・アンスラサイト

※掲載の写真はJOHN COOPER WORKS Style以外のオプション装備も含んでいます

 

追加オプション

18インチアルミホイールJohnCooperWorks カップスポーク+ランフラットタイヤ ¥91,000

ブラック・ボンネット・ストライプ ¥17,000

SPORT DRIVING PACKAGE ¥80,000

 ・スポーツ・オートマチック・トランスミッション(7速DCT)(NEW!)1

 ・スポーツ・オートマチック・トランスミッション(6速AT)2
 ・MINI ドライビング・モード

1 MINI Cooper SAT車)のみ。 *2 MINI Cooper SDAT車)のみ。

 

 

LOUNGE Style / ラウンジ・スタイル

対象モデル

ミニ3ドア(F56)

ミニ5ドア(F55)

ミニコンバーチブル(F57)(追加)

※グレードONEは設定なし

PEPPERパッケージとの組合せでのみ選択可

 

今回より新たにミニコンバーチブル(F57)にも設定が可能となったMINIスタイルがこちらのラウンジスタイル。シートをレザーシートに変更できるパッケージなので、ラグジュアリーな室内空間にしたいなら絶対にオススメ。シートのレザーはサテライト・グレーかモルト・ブラウンから選択が可能。(LCI前に設定のあったカーボンブラックがモルト・ブラウンに変更)

 

 

LOUNGE Style

クーパー ¥348,000

クーパーD ¥348,000

クーパーS  ¥215,000

クーパーSD  ¥215,000

 

17インチ アロイ・ホイール プロペラ・スポーク
レザー ラウンジ サテライト・グレー or モルト・ブラウン(NEW!)
スポーツ・シート(フロント/左右)
シート・ヒーター(フロント/左右)
インテリア・サーフェス ピアノ・ブラック
カラー・ライン サテライト・グレー or モルト・ブラウン(NEW!)
クローム・ライン・インテリア

MINI Cooper S / Cooper SDは標準装備

 

 

MINI YOURS Style / ミニユアーズ・スタイル (NEW!)

対象モデル

ミニ3ドア(F56)

ミニ5ドア(F55)

ミニコンバーチブル(F57)

※グレードONEは設定なし

PEPPERパッケージとの組合せでのみ選択可

 

もともと各モデルに設定のあったMINI Yours(ミニ ユアーズ)パッケージが、MINスタイルとなり設定されました。YOURS専用デザインのアルミホイールとステアリングをベースに、レザーシートのデザインは3つから選べるのも嬉しいポイント。もちろんこのMINIスタイルをベースに、MINI YOURSプログラムで更にカスタムも可能!ワンランク上の装備ゆえ価格もそれ相応ですが、他のミニと差をつけたい方。一度このクオリティを見てしまうと虜になること間違いなし!

 

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57灰

 

57茶

 

MINI YOURS Style

価格はシートカラーごとに設定(下記参照)

 

18インチ アルミホイール MINI Yoursバニティスポーク 2トーン
スポーツ・シート(フロント/左右)1

MINI Yoursレザーラウンジ・カーボンブラック or レザーラウンジ・サテライトグレー or レザーチェスター・モルトブラウン
シート・ヒーター(フロント/左右)
クローム・ライン・インテリア
MINI Yours スポーツ・レザー・ステアリング
クルーズ・コントロール2
ランフラット・タイヤ

1MINI Cooper S / Cooper SDは標準装備
2MINI Cooper / Cooper Dのみ

 

【価格】

MINI Yoursレザー・ラウンジ カーボン・ブラック

クーパー ¥476,000

クーパーD ¥476,000

クーパーS  ¥390,000

クーパーSD  ¥390,000

 

レザーラウンジ・サテライトグレー

クーパー ¥455,000

クーパーD ¥455,000

クーパーS  ¥380,000

クーパーSD  ¥380,000

 

レザーチェスター・モルトブラウン(NEW!)

クーパー ¥455,000

クーパーD ¥455,000

クーパーS  ¥380,000

クーパーSD  ¥380,000

 

 

STREET Style / ストリート・スタイル(NEW!)

対象モデル

ミニ3ドア(F56)

ミニ5ドア(F55)

ミニコンバーチブル(F57)

※各モデルクーパー/クーパーDのみの設定

 

スタンダードグレードであるクーパーをベースに、ミニらしさとカジュアルさを両立させたスマートなデザインパッケージ。

LCIの少し前に設定されたレザレットシートをはじめ、コスパの高い装備が揃います。またLCI後のミニのアイコンともいえる、丸い目のLEDヘッドライトと、ユニオンジャックをあしらったテールランプをパッケージで装備できる追加オプションもオススメ。

 

 

STREET Style

クーパー  ¥100,000

クーパーD  ¥100,000

 

16インチ アルミホイール ビクトリースポーク ブラック
レザレット・シート カーボン・ブラック(NEW!)
スポーツ・シート(フロント/左右)

 

追加オプション】 ¥119,000

LED フロント・フォグ・ランプ(NEW!)
LED ヘッドライト/LED リア・コンビ・ランプ(NEW!)
ホワイト・ターン・シグナル・ライト

 

 

TIMELESS Style / タイムレス・スタイル

対象モデル

ミニ3ドア(F56)

ミニ5ドア(F55)

※各モデルクーパー/クーパーDのみの設定

 

こちらもベーグレードのクーパー/クーパーDをベースとしたデザインパッケージ。シルバーの16インチアルミホイールとクロムラインエクステリアがパッケージされているので、上記のストリート・スタイルとどちらかを選ぶか悩みどころ。(コンバーチブルには設定が無いので要注意)こちらも新LEDヘッドライトとユニオンジャックのテールランプをパッケージで追加装備可能。

 

TIMELESS Style

クーパー ¥100,000

クーパーD ¥100,000

 

16インチ アルミホイール ループスポーク シルバー
レザレット・シート カーボン・ブラック(NEW!)
スポーツ・シート(フロント/左右)
クローム・ライン・インテリア

 

追加オプション】 ¥119,000

LED フロント・フォグ・ランプ(NEW!)
LED ヘッドライト/LED リア・コンビ・ランプ(NEW!)
ホワイト・ターン・シグナル・ライト

 

 

さいごに

 

今回新たにハーマンカードン製スピーカーや、新しいスポーツオートマチックトランスミッション(7速DCT)もパッケージされているので、これから新車購入を検討されていた方はMINIスタイルとして検討してみては?

ちょっと残念なポイントとしては、LCI前に設定されていた旧MINIスタイルと比較して価格が全体的に少し値上がりしていたこと。

それでも丸型LEDヘッドライトやユニオンジャックのテールライト、レザレットシートなどなど、NEW!装備が次々登場し、私たちMINIファンをの心を離しませんね。

お得なMINIスタイルで他のミニと差をつけましょう!

 

 

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ローバーミニ・BMWミニ・ミニクーパーの中古車専門店 iR:イール
 
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MINI BLOG

2018.05.25公開 / 2020.03.10更新

グラム単価(¥〇/100g)で見るミニの価格!最高値はあの限定車!?

武藤サムネ画像

 

スーパーで買う牛肉はアメリカ産だと100gあたり198円、国産牛だと700円~900円?

500mlペットボトルのミネラルウォーターはコンビニなら120円。スーパーなら98円!?

ガソリンは近くのスタンドじゃなくて、少し離れてても5円安いスタンドにわざわざ行ったり。

 

日常生活で目にする物の価格は、100g・1L単位の表示をされていることがあっても、その価格の相場が分かっているので「安い・高い」のイメージはしやすいですよね。

じゃあクルマは?ミニは?重さに対しての価格で考えたこと、ありますか?

 

今回は、ミニの価格を日常で良く目にする100g単位での価格、グラム単価に置き換えてみました。

いつもと違った視点からミニの価格を見てみると、意外な結果に!?

 

 

 

参考価格

まずは参考までに日常良く見かけるモノの価格をグラム単価に置き換えてみました。

(相場、計算方法などはあくまでザックリです)

 

ミネラルウォーター ¥20/100g

ガソリン(ハイオク) ¥20.5/100g

国産豚肉 ¥200/100g

コーヒー豆 ¥300/100g

国産牛肉 ¥700/100g

金(K24) ¥483,200/100g

ダイヤモンド ¥302,000,000/100g (1.00カラット=0.20g )

 

金やダイヤに関してはワケが分からない数字になってしまいました。これは参考にならないかな・・・

 

 

MINIの現行モデルで比較

それでは早速、ミニの現行5モデルのグラム単価を調べてみましょう。

今回はノーマルグレードであるクーパー(A/T)で比較。グラム単価の高いモデルからランキングにしてみました。

(クロスオーバーのみクーパーの設定が無い為、クーパーDにて比較)

 

1位 / MINIコンバーチブル(F57)

263.6円/100g

(3,480,000円/1,320kg)

 

2位 / MINI5ドアハッチバック(F55)

257.1円/100g

(3,240,000円/1,260kg)

 

3位 / MINIクロスオーバー(F60)

255.2円/100g

(3,930,000円/1,540kg)

※グレードはクーパーD

 

4位 / MINIクラブマン(F54)

250.3円/100g

(3,580,000円/1,430kg)

 

5位 / MINI3ドアハッチバック(F56)

233.3円/100g

(2,800,000円/1,200kg)

 

グラム単価が最も高額なのはコンバーチブル。驚きなのは5ドアハッチバックが最新モデルのクロスオーバー(しかもディーゼルエンジン)よりも、そしてMINIモデルの中ではラグジュアリーモデルに位置付けされるクラブマンよりもグラム単価で見ると高値だということ。いきなり予想外の結果です。

1位のコンバーチブルと5位の3ドアハッチバックの100gあたりの価格差は30円と、ミニ全体ではそれほど大きな価格差が出ていないこともわかりました。

 

また同モデル内の場合、重さはほとんど変らないのでグレードが上がると、当然グラム単価も高値になります。

ちなみに3ドアハッチバック(F56)の場合だと

 

MINI3ドアハッチバックone

203.3円/100g

(2,440,000円/1,200kg)

 

MINI3ドアハッチバックJCW

339.8円/100g

(4,350,000円/1,280kg)

 

と100gあたり137円の差。グレードによる価格差はかなり大きいようです。

 

 

過去の限定車を含め歴代最も高いミニは・・・!?

ではこれまでに発売された全モデル全グレード全限定車の中から、最もグラム単価の高いミニは何でしょう?

調べられる範囲、そして【高額】の心当たりのあるモデルで比較してみました。

今度はグラム単価が安いほうから並べていきます。さぁ、最も高いミニは・・・!?

 

第8位

現行ミニクロスオーバーJCW(F60)

344.8円/100g

(5,620,000円/1,630kg)

 

第7位

現行ミニコンバーチブルJCW(F57)

347.5円/100g

(4,830,000円/1,390kg)

 

第6位

第二世代ミニコンバーチブルJCW(R57)

358.8円/100g

(4,700,000円/1,310kg)

 

第5位

第二世代ミニペースマンJCW限定車ブラックナイト(R61)

366.9円/100g

(5,430,000円/1,460kg)

 

第4位

第二世代ミニロードスターJCW(R59)

381.7円/100g

(4,810,000円/1,260kg)

 

第3位

第二世代ミニ3ドアハッチバック限定車ジョンクーパーワークスGP(R56)

383.3円/100g

(4,600,000円/1,200kg)

 

第2位

第二世代ミニ3ドアハッチバックJCW限定車チャンピオン・シップ50(R56)

416.7円/100g

(5,000,000円/1,200kg)

 

第1位

第二世代ミニ3ドアハッチバック限定車インスパイアード・バイ・グッドウッド(R56)

448.8円/100g

(5,700,000円/1,270g)

 

最高値はやはり限定車のグッドウッド。第二世代3ドアハッチバック(R56)をベースにしている為、車輌重量が軽い上、歴代最高の570万円という車輌価格により、グラム単価でもダントツの1位。

限定車が名を連ねる中、ミニロードスターのJCWが健闘。こちらも軽い車輌重量に対しての高額な価格によりランクインしています。

また、サイズ・排気量が大きくなり、機能は進化しているのに、グラム単価で見ると現行モデルの方が第二世代のモデルより安いということも新たに分かりました。「最近のミニは大きいし、高い」というのは一概に言えないのかも!?(あくまでグラム単価で見た場合)

 

 

まとめ

グラム単価で見るモノの値段。今回はミニの車輌本体価格で比較してみました。

結果的にミニのグラム単価はノーマルグレードで約250円/100gなので、コーヒー豆よりも安い!?ということになりました。

 

 

これを見て安いと思うか高いと思うかは別として、少し違った視点からミニを見てみると意外なことが見えてくる。ということがわかりました。次はローバーミニを。イールの在庫車輌を。パーツごとのグラム単価は!?と色々と妄想が膨らみますが、今回はこの辺で。


MINI BLOG

2018.04.20公開 / 2020.03.10更新

【iRサイトリニューアル】フォトコンテストの受賞作品も多数登場!

 

4月13日よりリニューアルしたiRの新WEBサイト。皆様使い勝手や、見やすさなどいかがでしょうか?

 

新たな機能として、都道府県別の陸送費用も含めた簡易見積もりの計算や、ローン試算も可能になりました。

気になっていたクルマの購入に必要な金額や支払い方法のイメージがよりしやすくなったので、是非試してみて下さいね。

 

イメージしやすくなったのは購入金額に関わる部分だけではありません。

新しいWEBサイトをウロウロとしていると、見たことのある写真がチラホラと・・・

もうお気づきの方も多いかと思いますが、

以前、instagramを利用した「LIFE with MINI」フォトコンテスト(#ミニフォトコン)の受賞作品の中から、厳選した何枚かを、今回の新しいiRのウェブサイトに使用させて頂きました。

「LIFE with MINI」をテーマにしたミニの写真なので、これからミニの購入を検討している方が購入後の「ミニのある生活」がイメージしやすいよう、iRのWEBサイトのデザイナーと打合せしながら選びました。

 

今回は、どのページに、どの写真が使用されているのかを、投稿いただいたinstagramのアカウント名と共にご紹介したいと思います。

 

 

ROVERミニ編

 

まずはトップページの1枚目!まさにiRウェブサイトの顔ともいえる1枚がこちら!

 

 

 

taka.6632 様

 

taka.6632様の写真は他にも、ROVER MINIカテゴリーのトップのスライド写真として2枚ほど使用させて頂きました。

 

 

taka.6632 様

 

 

taka.6632 様

 

同じく、ROVER MINIカテゴリーのトップにはこちらの写真を使用させて頂きました。

 

 

milk_c0ffee 様

 

どの写真も美しく大きな背景と、それに負けない個性的な表情を魅せるミニが特徴的ですね。ミニに乗り始めたらこういう場所に行ってみたい、という気持ちが高まります。というか写真のレベルが高すぎて、ウットリしちゃいます。ミニを買ったら、良いカメラもセットで購入すべき?笑

 

ローバーミニ編最後の1枚はこちら。

PC版のトップページメニュータブの【BLOG】にマウスオーバーすると展開する、

メニュー一覧の【MINIブログ】部分。

※スマホ版には表示されません

 

 

mini_ponta40 様

 

この広大な景色を上手く使いたかったのですが、今回はiRがWEbサイト内で最もチカラを入れているといっても過言ではない【BLOG】のアイコンとして使用させていただきました。

 

BMWミニ偏

続いてはBMWミニの写真を紹介。トップページのスライドに表示されるブログ記事へのバナーリンク。そこで一際目を惹くインパクト抜群の写真がこちら。

 

 

msd_kik 様

 

ため息が出るほどカッコいい・・・msd_kik様の写真は他にも、BMW MINIカテゴリーのトップのスライド写真にも使用させて頂きました。

 

 

msd_kik 様

 

BMW MINIカテゴリーのトップの残りの2枚には、対照的な印象のこちらの写真を使用させて頂きました。

 

 

minoruorii_photography 様

 

 

 

shogo_labbits 様

 

夜のイルミネーションが写り込んだ都会的な印象の1枚。

鳥や虫の鳴き声が聞こえてきそうな穏やかな田舎の雰囲気漂う1枚。

対照的な景色なのに、どちらにも馴染んでいて、ミニらしい個性も主張する。なんとも絵になるクルマですね~。

 

今後も写真は入れ替え予定

今回、サイトリニューアルの担当デザイナーと何度も打合せをしながら、iRの新しいサイトのイメージと一致するものをいくつか選んでみました。
「LIFE with MINI」を提案していくうえで、やはり実際にミニと生活を共にしているオーナー様の写真が一番説得力があり、その背景やストーリーも思い浮かびやすいですよね。
 
今後もシーズンやキャンペーンに合わせてそれぞれの写真は入れ替わっていく予定です。
前回のフォトコンテスト受賞作品の中からはもちろん、フォトコンテストの第2弾も検討中なので、我こそは!という方は愛するミニとの写真をたくさん撮り貯めしておいて下さいね。 
 
ちなみに現在、iRのWEBサイトのトップページは1ヶ月に20万回以上のView数があります。
トップページに採用されると、あなたの写真が1ヶ月に20万回以上見られることに・・・
と、プレッシャーを掛けたところで、次回も皆様の素敵な写真をお待ちしております!
 
そしてフォトコンテストにご応募いただいた皆様に、改めて心から感謝を申し上げます。
ありがとうございました!

MINI BLOG

2018.03.30公開 / 2020.03.10更新

MINIのプチ整形!?F系ミニのデイライト問題をスッキリ解決!

武藤サムネ画像

 

皆さま、デイライトってご存知ですか?日本ではまだあまり馴染みのない機能ですが、第3世代と言われるF系ミニを語る上ではなくてはならない必須項目です!

特にこれからF系ミニを購入しようと検討されている方はデイライトが点灯するミニとそうでないミニが存在するので要注意。「光ると思ったら光らないんだ・・・」とガッカリしないように予習をしておきましょう。また2014年~2016年式のデイライトが点灯しないF系ミニにお乗りのミニオーナー様も、光らせる方法をご紹介いたしますので諦めないで!

 

 

そもそもデイライトって?

 

デイライトとは昼間に点灯させるヘッドライト以外の補助等のこと。デイタイムランニングライト(Daytime Running Light)と言われことも。視認性をアップさせ、衝突事故等のトラブルを回避する目的があります。夜間以外にも吹雪や濃霧により視界が悪くなりやすい北欧をはじめとする欧州各国では1970年代から点灯が義務付けられていました。日本では救急車やパトカーなどの緊急車輌以外での点灯が禁止されており、欧州仕様車は日本での販売時に点灯しないように仕様変更されて販売されていました。過去にデイライトが許可された時期もあったそうですが、日本でデイライトを点灯した状態で走行すると「消し忘れかな?」と思ってパッシングする人が多く、礼儀正しく真面目で優しい人の多い日本ではあまり普及しなかったそうです。

 

2016年10月より明るさ、色、位置、面積といった条件を満たすことで、日本でも点灯また取り付けが許可されるようになりました。(詳しくはこちら→国土交通省HP昼間走行灯について)

でも、吹雪いてないし、霧も濃くないのに光らせる理由って・・・?

 

理由なんてありません。ただオシャレだから!可愛いから!欧州と同じがいいからー!

 

 

F系ミニのデイライト事情

 

ミニは2014年発表の第3世代ミニ3ドアハッチバック(F56)からLEDヘッドライトが導入されました。(クーパーS・JCWは標準装備、ワン・クーパーはオプション装備) ミニの丸い目をより強調させる特徴的なLEDライトはデイライトの機能も兼ねており、Ω(オーム)型のLEDライトが点灯。発売前からプロモーション動画や写真で見るミニはどれもデイライトが点灯しており、てっきり日本仕様のミニにもその機能がついているものだと期待していましたが・・・残念ながら2014年から2016年までの約2年間に販売されたミニにはデイライト機能が付いていません。

 

 

前項の通り2016年10月の車検保安基準の改正後、同年12月末より国内販売された新型ミニ(F系)からようやくデイライトが標準装備されるようになりました。これでこそF系ミニ!

ちなみに言い忘れていましたが、デイライト機能はエンジン始動時に自動的かつ強制的に点灯するので、いくら優しい対向車にパッシングされてもエンジンをオフにするまで消すことはできません。まぁ気にしない気にしない!

 

実は後からデイライト機能が追加できる

じゃあ2016年より前のF系ミニはデイライトを諦めるしかないの?

いえいえそんなことはありません。デイライト機能が付いていない場合も、ちょっとしたカスタムで光らせることができるんです。それがコーディング。

コーディング(=coding)とは、元々クルマに付いているコンピュータにアクセスし、設定やプログラムを書き換えるカスタムのこと。無効化されている機能を有効化させるだけでなく、新たな機能を追加することもできます。 カスタムといっても後付け端末の設置等は必要なく、プログラムの書き換えのみなので低コスト&簡単に変更ができるのが特徴。

 

つまりコーディングによりコンピューター内で「OFF」になっていたデイライト機能を「ON」に書き換えることで、エンジン始動時にデイライトが点灯するようになるわけです。

しかも、コーディングによって追加したデイライトの機能は、オンオフの切り替えも可能。

 

 

イールでは現在、皆様に気軽にご利用いただけるようなコーディングシステムの導入を検討中です。ステッカーを貼ったり、サイドミラーカバーを変更するように気軽にできるミニのカスタムとして、注文時やご納車後に承りますので気になる方はお問合せ下さい。

 

他にもできるコーディングのアレコレ

コーディングすることで追加できる機能はデイライトだけではありません。また、R系のミニにも適応可能なカスタムがあるのでいくつかご紹介します。

 

 

【スタートボタンのプッシュのみでエンジン始動 】

通常は、ブレーキペダルを踏む + スタートボタンプッシュでエンジンが始動しますが、スタートボタンプッシュだけでエンジンが始動するようになります。毎日乗られる方はこういった細かい変更も嬉しいですね。

 

【コンフォートクローズ機能追加】

キーリモコンの集中ロックボタンを長押しすることにより車外からパワーウインドウをクローズさせることができます。コンフォートオープン機能しかないR系ミニは使い勝手の幅が広がりそうです。

 

【ドアミラー折りたたみ機能追加】

キーリモコンの集中ロックボタンを長押しすることによりドアミラーを折りたたみます。F系ミニだと標準装備ですが、普段、狭い駐車場に駐車されている方には便利な機能。コンフォートクローズと一緒に設定するのがオススメ。

 

【助手席側パワーウインドウのオートクローズ機能を有効化】

2007~2008年のR系ミニは、助手席側のパワーウインドウのオートクローズ機能が無効になっている場合がありますが、コーディングすることでこちらを有効にすることが可能。また通常、ドアを開けているとパワーウインドウのオートクローズは機能しませんが、こちらも有効にすることができます。地味だけど助かる。

 

【LED電球の球切れ警告灯をキャンセル】

ご自身でフォグランプやポジションランプをLEDバルブに変更している場合に「電球切れ」の警告灯がエラー表示されてしまうのをキャンセルすることができます。毎回エンジン始動後に「デレッ」っと警告灯が表示されて煩わしい思いをされている方も多いはず。

 

【バック時のドアミラー角度自動調整】

バックギアに入れた際、ミラーが自動で下を向くように変更できます。駐車場の枠線や障害物が見やすくなり、駐車がスムーズに?

 

 

という感じで、コーディングするだけでミニの使い勝手が広がり、別のクルマに生まれ変わりそうです。もちろん上記に挙げたコーディング内容は一例であり、他にも諸々の設定変更が出来るかも!?