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2023.11.21公開 / 2023.11.21更新

【第31回ジャパンミニデイ in 浜名湖】今年はオフィシャルとして参加しました!

 

11月4日土曜日に開催された今年のジャパンミニデイ。

11月とは思えない暖かい気候の中、天気に恵まれ写真映えもばっちりなイベント日和。

写真の整理など含め、時間がかかってしまい遅くなってしまいましたが、恒例のイベントレポートを私、iR世田谷の長谷川がお届け致します!

 

 

今回のミニデイは主催するJMSA(Japan MINI’s Specialist Association)のオフィシャルスタッフとしてミニデイオリジナル記念グッズの販売やプレスとして、iRを代表して綾部社長(通称シャチョー)、撮影部隊の松本さん&岩橋さん、そして自称ミニオタクの長谷川の愉快な4人で参加しました。

今回は写真撮影担当の岩橋さんがプロフェッショナルでアーティスティックな写真をたくさん撮ってくれましたので、写真多めのイベントレポートとなりました。

 

↓↓昨年のミニデイの様子↓↓

【第30回ジャパンミニデイ in 浜名湖】3年ぶりに開催された日本国内最大のクラッシックミニの祭典にミニ初心者の私が参加してみたイベント参加レポート!

 

 

AM 8:30 ゲートオープン!

今年も多くのミニオーナーとミニが全国から集結!

早い時間でしたがすでに入場ゲート前には長蛇の列。

綺麗に整列しゲートオープンを待っていたミニたちは、いつみても画になりますね〜。

 

入場後も各エリアに綺麗に整列し、今年も会場全体をミニが埋め尽くしていました。

 

 

来場者数は年々過去最多を更新し続け、今年は去年よりも数百人多かったんだとか・・・どこまで大きくなるんでしょうか!?

 

オフィシャルスタッフとして動画や写真撮影に会場全体を駆け回る!

この記事やインスタ投稿用のiR用写真撮影はもちろんのこと、今回はミニデイの公式カメラマンとして参加しているプレスチームの松本さん&岩橋さん。

会場入りしてからは入念に撮影機材のチェックをし、朝から会場内の撮影ポジションを駆け巡っていました。

 

 

 

松本さんは主に動画撮影、岩橋さんは写真撮影を担当。

私はフリーマーケットエリアやクラブサイト内を散歩(という仕事!)。

 

 

 

もっと会場内を散歩したい気持ちを抑え、オフィシャルショップのお仕事へ向かいます。

 

ミニデイ記念グッズの販売

記念グッズは、事前に公式サイトにて購入予約された方の商品引き換えブースがあり、その隣に数量限定で当日販売のブースを設けておりました。

シャチョーと私はミニデイ記念グッズの当日販売ショップでのお手伝いをしました。

 

販売開始時間前にはテント前に行例がずらり・・!

毎年この行列を横目に見ているだけの私でしたが、まさか今年は販売する側になるなんて、思ってもいませんでした。

と、そうこうしているうちに、今年の記念プレートが即完売!

予約していた私も無事記念プレートをゲット★

 

 

イベントに参加すると、その記念になるものって欲しくなりますよね。

毎年恒例のミニお守り、記念切手、マグカップの他に、今回は歴代の記念グッズも特別に販売してました。

久々の店頭販売をしてアパレルスタッフ時代に戻ったような、なんだか懐かしい気持ちです。

 

 

 

じゃんけん大会でフィーバー!

グッズ販売に躍起になっていたらあっという間にじゃんけん大会の時間がやってきました。

いつもBMWミニでのイベント(MINI FES)で必ず参加するじゃんけん大会、今年はイベントが順延・・・泣

この気持ち晴らすべく、ミニデイでは絶対に参加するしかない!!

じゃんけん大会の会場にはたくさんの参加者が集まってまいりました!

 

 

 

撮影部隊の岩橋さんと共に参加していたのですが、いつも初戦で敗退。

私たちじゃんけん弱いね〜なんて話していたところ、4回目の景品の回では順調に勝ち進み・・・

 

なんと!

まさかの最後まで勝ち残り!

これにはシャチョーもびっくり。(後ろから写真撮ってるのがシャチョー)

 

この回の準優勝賞品はスポットクーラーでした。

記念にパチリ★

 

個人的なお話ですが、今年は厄年でもありなかなか良い事に恵まれない日々でしたが、11月にしてようやく運気が向いてきたかもしれません↑↑↑

でもこのスポットクーラー、クラシックミニで来られた方だったら、どうやって持って帰ったんだろう!?

 

【イベントレポート】今年も参加してきました!MINI FES2022@富士スピードウェイ

 

ミニパトロール巡回

フリーマーケット&ショップ

オフィシャルのお仕事も落ち着いたので、私の本当の目的である会場のミニパトロールをしていきます。

会場内のミニは隅から隅まで全台数見ないと気が済まない私ですが、フリーマーケット&ショップブースも必ず全ブースチェックします。

いつも可愛いミニグッズが並び、どれを買おうか悩みに悩むので何回もグルグル回ってしまいます。

 

DINKYさんのカレンダーは配色がお洒落でツボでした。

 

シフトパターンのパーカー!?

確かに、改めてここだけ見るとロゴっぽいですね!

 

アパレルやミニグッズもたくさんあって、ライトに楽しむ事もできますが、実際に車両に取り付け可能なパーツ類も色々と並んでいます。

今では手に入らないレアなパーツもあるので、コアなミニオーナーさん達は何かないかな〜とついつい長居してしまうコーナー。

今回は個人的な目的で我が家のミニの壊れてしまったセンターメーター候補を探していたのですが、探してみると意外と同じものが見つからず・・・

メカニックの部分は勉強中な私ですが、パーツを探したりショップの方からお話をお伺いするだけでも色々と勉強になりました。

 

 

 

 

クラブサイトにて

 

各地から集まったミニのオーナーズクラブサイトには個性的なミニがずらり。

モデルやテーマを元に並んでることが多く、エリア一画の雰囲気が統一されまた違った楽しみ方が出来ます。

クラブマン エステートが並んだエリアを歩いていると、見たことのあるイエローのクラブマンが。(一番奥のイエロー)

 

 

オーナーのMさんはこのクラブマンエステートの他にBMWミニクラブマン(F54)も所有されており、いわゆるナガモノのエキスパートなんでミニ業界でも有名人。

先日、イールブログでも紹介しましたNEW MINI STYLE MAGAZINE12月号「さらば愛しのクラブマン」のページでもこのクラブマンエステートが掲載されておりますので、是非ご覧下さい!

 

【メディア掲載】NEW MINI STYLE MAGAZINE 12月号にてiRが掲載されました!

フルレストアしたというクラブマンエステートのエンジンルームを見せていただけました。

 

私の薄いミニメカ知識では全てを理解できませんでしたが、オートマで、しかもエアコンが付いていて、なのにキャブレター。

こ、こんなことできるんだ・・と勉強になりました。

Mさんありがとうございました!

 

ナンバープレートで語るミニ

ミニを見るのはもちろん好きなんですが、実はナンバープレートオタクでもある私。

会場で見つけたレアナンバープレートもご紹介いたします!

 

 

こちらはオーナー様と長年寄り添い続けた歴史を感じるエモいナンバープレート。

文字が薄くなってるのがめちゃくちゃ良い味出してました。

ちなみに後ろのナンバーも薄かったそうなんですが、車検更新時にあまりに薄すぎたので塗り直したそうです。

 

「栃木」ではなく「栃」 → 1987年までに登録されているということ

分類番号が二桁 → 1999年までに登録されているということ

 

オーナーさんにお話をお伺いすると、こちらのミニはなんと50歳になる大先輩でした!

だけどそんなことを感じさせないくらいに綺麗な佇まいのミニなので、オーナーさんが大事に乗られているのがよくわかります。

ご対応ありがとうございました。

 

 

こちらもとんでもない奇跡のナンバーをつけたミニを発見しました。

一連指定番号を希望ナンバーによって「3298」としているミニは多いですが、分類番号がまだ二桁であった時代は希望ナンバーの制度がない時代でした。(1999年より希望ナンバー制度が開始されました。)

なのでこのミニは全くの偶然で払い出しされた奇跡の「3298」ナンバーなんです!

このミニも末長くナンバーが変わらないまま乗られ続けてほしいですね。

 

そしてこちらのミニもよく見てください。

いや、よく見なくてもこのダイナミックに張り出されたオーバーフェンダーにより構造変更されたミニ!

本来のミニであれば車幅1500mmほどの小型乗用車ですので、分類番号は5ナンバーです。

ですが車体の車幅が1700mm以上になると3ナンバーになるんです。(厳密に言うとその他の要因もありますが割愛します)

一見このナンバー珍しいの?と思っちゃいそうですが、世にも奇妙なナンバーがついたミニなんです。

(ちなみにこのミニオーナーさんは私の父親の友人さんでした、偶然!)

 

トランクテーブルピクニック

 

最近流行りのミニスタイル、とミニデイのパンフレットにもある通り、なんともおしゃれなピクニックスタイル。

昔からあるアイデアはありますが、昨今のアウトドアブームと、ミニの限られた収納に見事にフィットしたグッドスタイル!

皆さんそれぞれのミニに合わせてディスプレイしており、なんだか優雅〜なエリアでした。

 

そんな中、撮影部隊の二人を発見し、合流して散策していたらイールステッカーを貼ったミニを発見!!

 

思わず話しかけちゃいました〜

 

取材(!?)にご対応いただいたのは半年前にiR世田谷でこちらのミニを納車されたW様。

少しづつ自分好みのドレスアップを楽しんでいるようで、今回マイカーではじめてのミニデイに参加。

こうやってご納車したお客様がMINI LIFEを楽しんでいる様子を見ることができると嬉しいですね。

これからも素敵なMINI LIFEをお楽しみいただければ幸いです。

 

そういえば、撮影部隊の岩橋さんもご家族がミニに乗っており、今回のミニデイのファミリーサイトで参加されておりました!

クラシックミニの他にもBMWミニコンバーチブル(R57)も所有されているそうで、岩橋家は我が家と同じミニファミリーでした。

イールでミニ仲間が増えていって嬉しい限りです☆

 

イールの納車ブログでもミニ愛に溢れたお客様をご紹介しています。

ミニとオーナーさんの繋がりには必ずヒストリーがあり、どんなエピソードもほっこりしちゃいます。

【口コミ評判】世田谷区にお住まいのT様へローバーミニクーパーをご納車致しました!

 

まとめ

小さい頃、何度か家族で参加していたミニデイにまさか大人になってオフィシャルスタッフとして参加できる日が来るなんて想像もしていませんでした。

子供の頃からずっと変わらないのが「ミニが好き」という気持ち。

昔も今も色褪せないミニが相変わらず大好きなんです。

そんな同じような想いのミニオーナーさんが日本中にたくさんいることを、今回のミニデイでも感じることができました。

 

本当にミニは幅広い年代の、様々な人から愛されてるクルマだなあ〜と思います。

だって参加していたミニからは、オーナーそれぞれのライフスタイルや共に人生を歩んできたヒストリーが滲み出ていましたから。

これからも1台1台のミニが元気に走る姿が見れるように、ミニのある文化を受け継いで行かないと!という使命感を勝手に受け、ヘトヘトの帰路につきました。

 

来年はMINI生誕65周年でジャパンミニデイ32回(ミニ回!)と記念すべき年。

また浜名湖で会える日まで全てのミニが元気よく走っていて〜!と願いを込めて。

 

また来年!

 

全車納車前定期点検整備付
保証なし
※支払総額には購入の際に必要な費用(納車前点検整備費用、保証費用、法定費用、自賠責保険料、車庫証明手続代行費用、リサイクル料金など)が全て含まれています。※掲載月現在、在庫店舗での登録(届出)、店頭納車での価格となります。※お客さまのご要望に基づくオプションなどの費用は別途申し受けます。

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2023.06.17公開 / 2023.08.19更新

【スタッフ紹介とご挨拶】通算1600台のMINIを販売した営業マンがiRに入社した理由。

 

ミニ専門店iR(イール)のブログをご覧の皆さま、はじめまして。

また、既にiRの店頭もしくは前職でお会いした事があり、このブログをご覧いただいた皆さま、改めて宜しくお願い致します。

 

この度、ご縁がありiRの一員としてお世話になっております『鈴木 裕策(スズキ ユウサク)』と申します。

今回はこの場をお借りして私の自己紹介をさせて頂きますので、どうぞお付き合いください。

 

 

私のルーツ

私の父親はイギリス系のアメリカ人で、仕事で日本に来た際に美容師をしていた母と出会い、2人が結婚し私が生まれました。

裕策の名前についてですが、今の若い方にはわからないかもしれませんが、母がファンだったので石原裕次郎からの字を付けたそうです。

学生の頃から、イギリスのアンティークやヴィンテージの家具や食器が好きで、最初に欲しくなったのもイギリス車(ジャガーMkⅡ)でした。

そういうのって遺伝子に刻み込まれているんですかね。

MINIを扱う仕事についたのも必然だったのでしょう。(と思う事にしています)

 

また、父方の祖先はイギリスからのアメリカへの移民なのですが、どこかの代でアメリカンインディアンの娘と恋に落ち、駆け落ちして結婚したそう。(すごい)

ということで私にはアメリカンインディアンの血も入っているそう。

そういえばネイティブ柄とかも好き・・・これもやはり遺伝子なのか?

父と愛くるしい頃の私。

 

職歴について

料理だけでなく高級車も運ぶウェイター!?

社会人として初めて働いたのは会員制の一軒家レストランで、フランス料理のウェイターをやっていました。

当時のお客様には芸能人や会社役員、政治家の方々が多く、色々な車に乗ってきていました。

その車を入り口でお預かりし、駐車場まで移動させるという仕事も私の役割だったのですが、その時クラシックなものから最新モデルまで、またラグジュアリーなものからスポーティなものまで、ほぼ世界中の殆どのメーカーの車に乗ったのではないかと思います。

この時の経験が、私の車好き&外車好きを加速させたのは言うまでもありません。

一軒家レストランを退職後、ホテルのBarやレストランで働きながらも「いつかは車の営業をやりたいなぁ」とずっと思っていました。

 

生命保険業界で訪れた転機

飲食業界を離れたのち、知人に誘われて生命保険の営業になりました。

営業職ははじめての経験でしたが、この時に学んだ事は非常にレベルが高く、保険の知識だけでなく営業に関する作法や知識など、迷った時に立ち返ることができる私の重要な糧となっています。

このとき私を育ててくれた上司や先輩には、メルセデスベンツボルボや他のブランドで全国トップクラスだった元営業が何人もいて、保険商品と営業についての知識意外に、自動車業界のお話もたくさん聞くことができました。

ある日そんな先輩の1人から「そんなに車の営業をやりたいなら紹介するよ?」と言われ、その話に飛びつき生命保険の営業を辞め自動車販売の世界に飛び込みました。

普通、車の営業→保険の営業というパターンは保険業界に非常に多いのですが、私の場合はその逆ですね。

 

MINIの販売をスタート

念願の自動車販売会社へ就職。

当初はアウディへ配属されましたが、その後、元々の希望だったMINIへ異動。

任命されたのは認定中古車の営業担当でした。

ここからついにMINIの営業人生のスタートです。

念願のやりたい仕事に就けて、売りたい車を売れる事になったので、今までの自分の経験を全部ぶつけて頑張りました。

我武者羅かつ楽しみながら仕事ができたことが功を奏したのか、販売台数では常に日本1位をキープする事ができる様になりました。

 

趣味の日本刀に通ずる営業の心得

ここで私の趣味についてお話しします。

趣味は色々あるのですが、おそらく死ぬまで続けるのは日本刀関係

日本刀は「折れず・曲がらず・良く切れる」が信条です。

これは大事な事の順になっていて、折れたら戦えない・曲がったら使えない・切れ味が悪いと切れない

これを販売営業に置き換えると、心が折れたら販売できない・気持ちが曲がったら諦める・切れ味が良くないと良い提案ができない、といった感じでしょうか。

自分の信条としてこれを常に心に持って仕事に臨んでいます。

 

私が初めて買った日本刀は自分の生まれた市内で自分が生まれた年に打たれた刀でした。

私が購入した時にはもうお亡くなりになっておられましたが、少なくとも戦後に地元で刀を打っていた刀匠は1人しかおらず、しかも自分の生まれた年に打たれたものというと、この機会を逃すともう出会えないのでは?と思ったことと、ちょうど何か一振り購入しようと決めていた時期でしたので、もうこれは出会いだと思い購入しました。

 

あとは幕末の名工固山宗次短刀を持っているのでちょっと自慢させて下さい。

短刀といってもこちらは両刃のと言われる形状になっており、固山宗次の剣は他に見た事がないのでかなり貴重だと思われます。

これは1848年(175年前)に江ノ島の弁財天に奉納されたという短刀(剣)で、地金が綺麗で見た瞬間に惹かれたのと、江ノ島は子供のころ祖父によく連れて行ってもらっていた思い出の場所なので、こちらも縁を感じて手に入れました。

 

日本刀は二度と同じものには出会えないということに加え、それぞれの背景に物語があるところに惹かれています。

中古車も同じで、大事なのはタイミングです。

ピン!と来た車があったら、タイミングを逃さぬよう是非前向きに検討してください。

相模國住靖要作 昭和四十八年十二月吉日

私の生まれた茅ヶ崎市内に鍛刀場を構えておられた刀匠で、私の生まれ年に打たれた太刀

 

奉納 固山備前介宗次 嘉永元年八月日 江ノ島本宮大弁財天

1848年に江ノ島弁財天へ奉納された剣(短刀)

 

MINIから生まれたネコ!?

iRには猫好きや猫を飼っているスタッフが多いのですが、私も例外なく猫好きです。(犬も好きですが猫派)

現在も家に3匹の猫がいますが、そのうちの1匹は当時の職場だったMINI認定中古車のショールームに展示してあったMINIのボンネットの中に入って鳴いていたのを見つけ、メカニックに引っ張り出してもらったのを家に連れて来た子です。

(ボンネットの猫バンバンは必要なんだ!と改めて認識しました)

しかし私にはイマイチ懐かず、娘にベッタリです。

オスだから仕方がないかもしれんが、もう少し私に対して感謝というものを出しても良いと思うのだがね・・・

我が家の猫大師&子猫の虎千代。

ミニクロスオーバー(R60)のボンネットから出て来ました、

 

我が家に来た頃はまだ生後1ヶ月程度。

 

おっさん猫2人と比べてもこの小ささ。

 

先住のおっさん猫2人にメチャクチャ可愛がられながら育てられ、今では3匹の中で1番でっかくなりました。

 

世田谷ボロ市で見つけた肉球にしか見えないサボテン。

猫好きはこういうのに弱いんです。

 

ベストの背中には猫柄の裏地、いいでしょ?

同じ柄で色違いの裏地を付けたジャッケットもあります。

 

iRとの出会い

本物に囲まれた空間

正規ディーラーで販売台数1位として表彰されることも嬉しいことではりますが、自分の中でもう一段階ステップアップをしたいと考える様になり、以前から気になっていた(MINI業界では有名な)iRにお話を聞いてみたいと思うようになりました。

 

iRにアポを取り、初めて世田谷ショールームへ伺った際に驚いたのが、家具や什器に「本物」を使っているという点。

イギリスアンティーク・ヴィンテージ好きにはたまらない空間です。

特にお客様スペースで使っている椅子を見て、入社の条件や細かい話を聞く前に、自分の中の気持ちがここで働きたいな。から、ここで働くだろうな。という確信に変わっていました。

なぜかって、商談スペースの椅子と自宅のダイニングチェアが同じものだったので。

世田谷ショールームの商談スペースの椅子はアーコールというイギリスのヴィンテージチェアが使われており、ゴールドスミスチェアクロスバックチェアという2種類が置いてあるのですが、そのうちのゴールドスミスチェアがまさに自宅を建てた際にダイニング用にと色々探して一番気に入って手に入れたものと同じでした。

iR世田谷のアーコール・ゴールドスミスチェア

後ろにはクラシックMINI(イギリス生まれ)

 

我が家のアーコール・ゴールドスミスチェア

後ろには掃除機のヘンリー君(イギリス生まれ)

 

運命的というか、出会いってあるんだよなぁ。と思いつつ、はじめて伺った時からiRでお世話になる事を半ば決めていました。

だって、自分の好きな商材を扱っていて、更に自分と近い感性でセレクトされたインテリアに囲まれた空間で仕事ができるって、それだけで素敵じゃないですか?

 

MINIの魅力

MINIのラインナップは、他メーカーから見るとボディサイズがかなり小さめになります。

小さなサイズの車は国産・輸入車問わず大きなサイズの車も作っているメーカーからすると、それなりの廉価版だったり、デザインや素材面でも一段階落ちる印象があるのですが、MINIはもともと3ドアのみから始まったメーカーですので、このサイズの車を本気で作っています

 

(画像参照:https://www.press.bmwgroup.com/japan/

 

大きな車(クラウンやメルセデスEクラス等)にはいくらでも良い車はありますが、小さなサイズの車でしっかりしている車って案外無いものです。

MINIは、このサイズでもコストもしっかり掛けていて、車体の強度やデザイン面を含めた出来は、同サイズ内では最上級だと思います。

 

ROVERミ二が佇むショールーム

iRでは別名クラシックMINIとも呼ばれるローバーMINIも扱っております。

日本は世界でもクラシックMINI好きの国として知られており、専門店やパーツの作製を行う工房も多く、愛情とお金があればクラシックMINIを維持しやすい環境となっていますが、実物をじっくり見る機会は案外無いかも知れません。

BMWミニを検討されているお客様も世田谷ショールームでは気軽にROVERミニを見ることができ、ミニの歴史について知ることができます。

 

 

クラシックMINIは1959年から2000年まで生産されており(最終販売は2001年)、BMW MINIの発売開始と全く間が開いていません。

生産期間が長かっただけあって、限定モデルや派生車も異様に多く(私はライレーエルフが好き)、MINI好き同士、もしくはMINIに興味のある方がMIN好きの方に話しを聞いたりする場合、いくらでもネタが出てくると思います。

やはりMINIを扱う者として、店として、「現行のMINIは知っているけど、昔のMINIはちゃんと見た事もないしよく知らない」というよりは、「クラシックMINIを知った上で、現行のMINIを扱っている」という方が、ミニ専門店のスタッフとして正しい姿だし、説得力がありますよね。

 

本物に囲まれた空間と、ROVERミニがあるショールーム。

私がiRで働きたいと考えるには十分すぎるくらい大きな動機でした。

 

乗り物は全て赤

今まで10台程の自動車を所有してきましたが、現在の相棒は2003年式の初代BMWミニクーパー(R50)です。

ボディカラーはチリレッド

赤が好きなんですよ。

そこは小さな頃からブレる事なく一貫しています。

もう1台の車も、マウンテンバイクも、所有している乗り物は全て赤だったりします。

このミニクーパー(R50)は、iRで新しいミニをご購入頂いたお客様が大事に乗られていたミニで、乗り換えとしてiRで下取りしたミニでした。

ただ、現在のiRの在庫ラインナップ基準から少し外れていたため、中古車オークションに出品する予定でしたが、前オーナー様にもお伝えした上で私が譲り受けることになりました。

前オーナー様が愛情を注いでキチンと整備をなさっていた事もあり、今年の9月で20歳を迎えますがまだまだ元気!

来年は、免許を取る娘に譲る予定なのでそれまでは私が楽しんで乗りたいと思います。

次はどんなご縁でどんな車に乗るのか、自分でも楽しみです。

 

2003年式MINIクーパー(R50)

チリレッド×ブラックルーフ、BMW&MINIの塗装はやはり強いですね。

20年選手の赤でも色褪せしない!

 

赤・赤・赤!

キャノンデールがまだmaid in USAだった頃のスーパーVシリーズ3兄弟。

左から1995年モデル・1997年モデル・2000年モデルです。

25年前後の時を経ても色褪せないデザインはさすが。

MINIのデザインもそうですが、年数を重ねても古臭くならないものって良いですよ。

 

最後に

どこのお店よりもMINIの扱い台数が多く、しかも働いていて楽しい、本当にやり甲斐のあるショップがiRだと感じています。

今まで個人で1600台程のMINIの販売に携わってきた経験と知識を基に、皆さまのお役に立てるように頑張って参ります。

自動車保険やオプションに関しても、的確なアドバイスや提案ができると思います。

iRというブランド共々、どうぞ宜しくお願い致します。

 


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2023.05.05公開 / 2023.12.03更新

ローバーミニ専門店が教える!失敗しないミニクーパーの賢い買い方・選び方講座!

 

今回は久しぶりにローバーミニの話題を取り上げます。

失敗しない賢い買い方・選び方講座」と何とも大それたタイトルをつけていますが、ローバーミニをご検討の方に向けて、ミニ専門店として注意していただきたいポイントをまとめてみました。

 

「自分には縁遠い存在」

「昔から憧れているけど無理だろう」

「手がかかるからきっと維持できない」

「すぐ壊れて痛い目を見るだけ」

 

どうしてもローバーミニを語るときネガティブなイメージが先行します、何とも悲しい…。

もちろん現代の車と比較すると手がかかる部分があるのは事実ですが、悪いイメージばかりが先行しているように思います。

そんなイメージだけでローバーミニの購入をあきらめるのはあまりにもったいない!

 

ローバーミニに乗ってみたい、所有してみたい、と少しでも思っている方に向けて、ローバーミニ専門店として失敗をしない為のアドバイスをご案内します。

 

 

まずはモデル毎の違いを理解しよう

 

『ローバーミニ』と一言で言っても、ミニメイフェアやミニクーパーなど様々なグレードが存在します。

ただ、BMWミニのようにボディバリエーションが分かれている訳ではないので、ローバーミニはどんなグレードも基本的に同じ形をしています。

 

各グレードによって変わるポイントは、シートやホイールなどのデザイン(見た目)です。

ですが生産終了から20年以上経過し純正ノーマルのまま残っている個体はとても少なくなりました。

前のオーナーが手を加えていたり、Mk-1仕様などカスタムが施されていたり、もはや車台番号からしかグレードが判断できない個体も存在します。

 

しかしながら、新車時の状態が分かっていれば現状どのように手が加えられているかも分かるので、ノーマル状態を知ることは重要です。

ここで各グレードの違いを全部紹介するには長くなりすぎるので、下記のブログを参考にして頂けたらと思います。

 

各モデルの特徴まとめ

【ローバーミニ】モデルの特徴/メイフェア編【保存版】

【ローバーミニ】モデルの特徴/クーパー編【保存版】

【ローバーミニ】モデルの特徴/ケンジントン編【保存版】

【ローバーミニ】モデルの特徴/クーパー スポーツパックLTD編【保存版】

【ローバーミニ】モデルの特徴/ポールスミス・ミニ編【保存版】

【ローバーミニ】モデルの特徴/ミニクーパーBSCC LTD編【保存版】

【ローバーミニ】モデルの特徴/ミニクーパー40thアニバーサリー LTD編【保存版】

【ローバーミニ】モデルの特徴/ミニ40thアニバーサリー LTD編【保存版】

 

参考ブログ

ローバーミニのボディカラー徹底解説!

ローバーミニ内装のまとめ

97年モデルと96年モデルを徹底比較!

 

昨今のローバーミニ価格高騰の要因について

近年クラシックカーの価格高騰が叫ばれています。

元々クラシックカーは古くなればなるほど高額になる傾向にありましたが、コロナ禍で自動車の需要が高まり、中古車市場全体的に価格が高騰気味に。自分時間として趣味に使う資金が自動車業界に流入し、趣味性の高いクラシックカーは特に価格上昇に拍車をかける結果となっています。

 

ローバーミニも多分に漏れず価格高騰を続けています。では実際にどのぐらい価格高騰しているかを数字で見てみましょう。

iRで取り扱っているローバーミニで、1997年式、走行距離5万kmのミニクーパー(AT)があったとすると、、、

 

1997年/ミニクーパー(AT)/走行5万km

2015年頃2023年現在

参考車両販売価格

約170~190万円約270~290万円

 

ご覧のように8年で約100万円ぐらい値段が上がっています。

しかしながらこの100万円の値上がり、仕入れ価格が100万円上がったから販売価格が100万円上がっている、という訳ではありません。

では何故こんなにも値上がりしているかと言うと、以前とは比べ物にならないほど整備に時間と手間がかかるようになったからです。

 

単純なことですが、時間が経てばクルマは古くなります。

古くなれば痛みも出てきてコンディションも悪くなります。

使用していれば走行距離も少しずつ伸びていきますし、走行距離が増えれば交換しなければいけない部品も増えます。

逆に走らせずに保管されていた低走行車両があったとしても、不動状態であれば錆や部品の固着、燃料経路の詰まり等々、整備にかかるコストは大幅に増えることになります。

 

以前は1週間で仕上がった納車整備が、今では3週間~5週間かかってしまうなんてことも珍しくありません。

ローバーミニをコンディションのよい状態で仕入れられる可能性はどんどん低くなり、ますます整備に費やす時間は増え、以前は比較的軽い整備で済んでいた走行距離の車でも、ボディレストアをしてエンジンやミッションをオーバーホールしないと商品化できないような状況が慢性化しています。

 

また、ローバーミニ自体の流通量が減ってしまい、その影響で部品代も高騰しています。

部品も需要が多ければ大量生産でコストダウンできるのに対し、ニッチな需要の部品は受注生産品となり価格が高騰します。

 

このような背景もあって、仕入れ価格の高騰以上に販売価格が高騰しているのです。

以前のような価格帯で販売できないのはお店としても心苦しいですが、購入予算はミニマム300万円ぐらいを見て頂けると安心です。

 

ローバーミニを見極める!コンディションチェックのポイント

とまぁ、早速ヘビーな話になってしまいましたが、ここからがこのブログの本題です。

はじめてでもわかるローバーミニのコンディションを見極めるポイントをご紹介します。

特殊な道具や技術は必要ありません。車屋さんの店頭でも簡単にチェックできるポイントなので是非ミニ選びの参考にしてください。

 

塗装の状態

 

一番わかりやすいのが塗装表面の劣化です。

ひと目で飛び込んでくる情報ですね。

クリアが剥げていたり、傷や凹みが入っていたり、これだけで保管状態の良し悪しが分かります

日焼けによる塗装劣化があるという事は屋外で保管されていた可能性が高く、他の部分も悪影響を受けている可能性も考えられます。

 

ボディ各所のサビ

旧車の大敵といえるボディのサビ。

ローバーミニは構造的にサビの出やすい箇所がある程度決まっているので、以下のポイントは忘れずにチェックしましょう。

 

ドアの下

袋状になっていて内部に空洞があるドアパネル。窓ガラスの隙間から侵入した水を抜く為、下側に水抜き穴が3つ空いているのですが、穴から抜けきらなかった水分により内部に錆が発生します。

また、パネルの折り返し部分の隙間を埋めているシーリングも経年で割れてしまいパネルの合わせ目に水分が浸入、結果グズグズに錆びてしまいます。

 

ドアは構造的に錆が出やすく、ローバーミニの持病的な部分だったりしますが、内側の錆が進行すると膨らんで外からも確認できるようになります。

こうなると穴が開くのは時間の問題。

進行する前の早期発見、早期錆止めが有効です。

↑写真の状態まで錆が進行していると、ドアスキンパネル交換で対応するしかありません。

 

サイドシル

↑こちらはドア開口部のウェザーストリップをめくったサイドシル部分。

ここはパネル同士の合わせ目にスポット溶接がされてるので、熱が入った溶接箇所から錆が発生しやすい箇所です。

特にウェザーストリップから伝った水分がそのまま乾かないで残ってしまうとミミの部分を腐食させてしまいます。

雨や湿気の影響を受けるため、どんな環境で使われていたのかが判断できるポイントですね。

こちらも早めの発見、早めの錆止めが大切です。

 

ルーフモール

ローバーミニの特徴でもあるルーフの雨どい部分。

雨どいには水抜きの切り欠きがありますが、ボディ後ろ側は切り欠きより低い部分があるので水がたまってしまう構造です。

さらにルーフモールの隙間に土埃が溜まっていたりすると湿気がたまり錆が出る原因に。

表面的な錆であれば大した事はありませんが、侵攻すると穴が開いて雨漏れ・・・、なんて事になりかねません。

修理するとなると最悪ルーフパネルを交換・・・、なんて事にもなりかねません。

 

 

ヘッドライト周辺部分

丸くて可愛らしいミニのヘッドライトですが、ここも錆の出やすいポイントです。

特にヘッドライトのメッキパーツ(アウターリム、インナーリム)は、錆が出やすい箇所です。外すと内側がサビサビになっている事も珍しくありません。ただメッキパーツは比較的簡単に交換が出来るので、そこまで心配しなくても大丈夫です。

むしろ注意してみてもらいたいのはヘッドライト周辺のパネルの継ぎ目部分。シーリングが割れて内部に水気が浸入すると内側へ錆が進行してしまいます。

 

ウィンドウモール(窓枠)

ゴムのウィンドウモールが経年による劣化で縮んでしまい、隙間が空いてしまう事があります。

隙間から雨漏れすることもありますし、侵入した水気が錆を呼ぶという悪循環に

ゴムモール下からはみ出すように錆が出ていたら要注意。

また隙間から侵入した湿気によりフロントガラスが白く変色してしまいます。

大幅に白化したガラスは強度が落ちるので安全性にも影響しますし、車検にも通りません。

 

トランク、リアの下回り

下回り、特にリア側には錆が出やすいので要チェック。(フロントは飛び散ったオイルやグリスの油分で錆の発生がある程度抑制されます)

バンパー裏側のパネルの継ぎ目や、サブフレームの溶接部分など、ローバーミニは足回りが複雑な形状をしているので交換するとなると修理代も高くついてしまいます。

また、トランク下のスペアタイヤを降ろしてみたら錆で穴が開いていた・・・、なんてミニもたくさんいるので忘れずチェックしたいポイントです。

 

中古車として流通しているローバーミニの中には、塗装の見た目だけ綺麗に直され、下地のサビ処理がされていないケースが見受けられます。

実際に過去に簡易的なオールペイントで安売りされているローバーミニがありましたが、買ったときは綺麗だったのに数か月乗っただけでドアに錆が浮いて穴が開いた、、、なんて悲しい経験をされた方もいるようです。

 

水回り

ローバーミニは水回りの管理でコンディションに大きく差が出ます。

エンジンは冷却水(クーラント)により冷却されています。

この冷却水には防錆効果のある添加剤が含まれているのですが、経年により防錆効果がどんどん低下していきます。

また、最近の自動車エンジンはほとんどアルミ製なのに対し、ローバーミニのエンジンは昔ながらの鉄製なので、冷却水の管理が悪いと水路に錆が発生し様々な不具合を引き起こします。

 

 

この冷却水の状態を簡単に見分けるには、ラジエーターキャップを外した中を覗くのが一番簡単です。

熱いときは吹き出すので絶対開けないように!!

通常は色の着いた(主に緑色の)冷却水がキャップの直ぐ真下まで入っています。これが茶色い水になっているようあれば、冷却水が長期間交換されていない可能性が高く、内部に錆が発生しています。

ホースとの継ぎ目が錆びれば水漏れの原因になりますし、水回りを全部交換となると高額な修理代が発生します。

 

↑の写真は冷却水減っている状態。

こちらはラジエーターコア内部が見えています。

どこかで漏れている可能性があり、これではオーバーヒートの危険性大!

それに冷却水が無い状態で長期間放置すると、空気に触れて水路内部にも錆が発生します。

一度内部が錆びると錆がラジエーターに詰まる危険があり、冷却水を交換してもオーバーヒートを起こして最悪エンジン交換なんてことにもなりかねません。恐ろしい…。

 

フロントの下回り

フロントの下回りは、エンジンやミッションのオイル漏れ、足回りのメンテナンス具合を見るのに重要です。

 

オイル漏れ

↑オイル漏れしている典型的なパターン。

湿った黒い汚れがエンジンについているのが分かると思います。

ローバーミニは構造上どうしても多少オイル漏れするのですが、滴るほどに漏れていたら車検にも通りません。

 

↑参考までにコチラがきれいな状態。見比べると一目瞭然ですね。

 

ブーツ類の破れ

↑ドライブシャフトのブーツ、ボールジョイントのブーツが破れ、グリスが出てしまっているのが分かると思います。

フェンダーには飛び散ったグリスが飛散しています。

 

 

↑こちらがきれいな状態

飛び散ったグリスが悪い訳ではなく、ブーツ修理されていないことが問題です。

そのまま走行してしまうとグリス切れでドライブシャフトやボールジョイントが摩耗しガタが出てしまいます。

これらの部品をアッセンブリーで交換となると修理代がかなり高額に。

ここも早期修理が望ましいポイントです。

 

ガソリンタンクの内部

 

ボディの左後ろにある給油口のキャップを外して中を見てみましょう。

ローバーミニはタンク内部にも錆が発生しやすく、特に長期不動で保管されているようなクルマは要注意。鍵穴から侵入した雨水や、タンク内部が結露することによってサビが出ます。

給油口付近の多少の錆は仕方ありませんが、注意して頂きたいのはタンクのもっと奥の方。

ガソリンが減った状態のまま放置してしまうとタンク内部に錆が広がってしまいます。

タンク内の錆は燃料ポンプ故障の原因になるほか、燃料ラインのつまりやインジェクター不具合につながります。

 

オイル周り

エンジンオイルのフィラーキャップを開けてみると、ヘッド内部の状態からオイル管理の良し悪しがある程度わかります。

全体が茶色く変色していたり、スラッジが溜まるほど汚れているクルマは問題アリです。

ただ、ローバーミニぐらい古くなると、たとえ見た目が綺麗であっても絶対とは言えません。

ピストンリングやステムシールなど目視できない部分の劣化が進んでいる場合があり、オイル消費が増えているなんてことも。

このような部分まできちんと手を点検整備をしているかどうかが、中古車量販店とミニ専門店で大きく変わるポイントだと思います。

 

 

 

お店に任せれば安心?整備内容の確認を忘れずに!

さて、車両の確認が済んだからと言って、ローバーミニを現状販売(※)で買うのは絶対やめましょう。

大事なのは納車前の整備内容です。

※整備無し現車渡しの販売形態

 

ローバーミニを専門店で買うメリットはきちんとした納車整備であることに尽きます。

ですが、どのような整備方針なのか、どんな部品を納車時に変えているのか、この辺りはお店によってかなり異なりますので購入前に出来るだけ確認したいポイントです。

といっても自動車の知識が無ければ何を聞いていいかわからないと思いますので、参考までにiRで販売しているローバーミニの納車整備を担当する自社工場『iRメーカース』の整備内容をご紹介します。

 

 

iRメーカースの整備を一言で説明すると、採算度外視の徹底整備です。

iRで販売しているローバーミニは、販売時にはお客様から整備費用として一律20万円を頂いています。(2023年2月現在)

しかし、実際に整備にかかる費用が20万円で収まる訳もなく…。

 

iRメーカースの納車点検整備

↑のページで整備内容の詳細を説明しているのですが、その中にこんな一文が。

 

必須交換部品以外で点検の結果、補修が必要と判断した機能関係の不具合箇所は、修理できる所は修理を行い、部品交換が必要な場合は部品交換で対応します。

 

つまり言い換えると、不具合個所があれば直しますよ!ってことです。

実はこのブログを執筆中に納車整備が進んでいるY様のミニクーパー、オイルの消費が激しいコンディションだったため、シリンダーヘッド&ピストンのオーバーホールを実施。

さらにオイル消費による油圧低下でATの変速にも不具合が出ていた為トランスミッションもオーバーホールを実施。

整備にかかったコストはざっと120万円以上!

お客様から頂いた整備代から超過した100万円以上の整備代はもちろん当社で負担しています。

 

正直商売としては嬉しくない整備代なのですが、それでもクオリティを優先しているので一切の妥協無く徹底的に整備を行います。

ただ、徹底整備の都合ご納車までは少しお時間を頂きますのでその点ご了承ください。

 

参考:納車整備の様子(過去ブログ)

 

ちなみに、iRで販売しているローバーミニは納車前整備が基本になります。

仕入れ時点では最低限走れる程度にしか整備してませんので、ショールームに飾っている状態は参考程度に見てください。

外観(傷や錆)については仕入れ時点で修理してから販売していますので、ボディは現状と思っていただいて大丈夫ですが、足回りやエンジン・ミッションは前述の通り納車前整備で徹底的に仕上げています。仮にオイル漏れしててもそのまま納車はしませんのでご安心下さい。

iRで販売しているローバーミニに高額な車両が多いのは、こういった理由もあるからですね。

 

あまりよろしくない修理も見受けられます…

さて、過去仕入れたローバーミニの中には、お世辞にも褒められないような修理が施されているクルマもありました。

ただ、整備している現場を見たわけではなく、なぜこういった整備になっているか理由がわかりませんので、あえて何がどう悪いかまではっきり言いません。

以下の写真から判断してみてください。

 

↑雨漏れ対策?

 

↑排気漏れ対策・・・?

 

こういった整備を全否定するつもりはありません。

お客様の予算にあわせた修理も大事ですからコストを抑えた整備がされている場合もあると思います。

ただ、細かいところまできちんと整備されているかは、そのミニがどのぐらい大事にされてきたのかの指標になると思います。

使い捨ての下駄車ではなく、人生を共にする相棒として満足頂ける整備をお届けしたいと思っています。

 

試乗もしましょう!

ローバーミニの購入検討時、試乗が可能であれば絶対に試乗することをおすすめします。

試乗の時は以下のポイントを意識して確認してみてください。

 

【試乗時のチェックポイント】

  • エンジンの振動
  • 変速ショックやミッションの滑り(AT)
  • 変速時の手ごたえ(MT)
  • 異音や軋み、ギシギシ音

 

ようは変な振動が無いか、異音がしないか。

当たり前のことのように思えますが、ローバーミニでは意外と見落としがち。

古いクルマだからこんなものだろうという先入観は持たず、感じたことをお店のスタッフに聞いてみてください。

ミニの構造上どうしても出てしまう振動なのか、それとも何か不具合が出ているからなのか。

納車整備で改善するものなのかチェックして頂きたいポイントです。

 

 

ちなみにiRでは前述の通り、納車前整備が基本になるので商品車では試乗してもあまり参考になりません。

なので代わりに試乗車としてデモカーをご用意しています。

このデモカー、見た目は派手ですがiRの整備を受けた納車直前の状態の参考基準になるようノーマル状態で足回りもラバーコーンのままにしてあり(マフラーはiRオリジナル)、iRメーカースの整備クオリティが購入前に分かる貴重な車両です。

 

試乗は予約制になりますが、基本どんな方でも乗って頂けますので、ミニをご検討の方には一度ハンドルを握って頂きたいと思います。

 

◇関連ブログ

【良い試乗車あります♪】iRのデモカーはこんなに凄い!

 

ローバーミニは壊れやすい?それとも壊しやすい?

さて、よく言われる「ローバーミニは壊れやすい」という事について。

実際どのぐらい壊れるのでしょうか?

これはiRでも明確に回答しようがありません。

なぜならクルマごとに壊れる場所とタイミングが異なるからです。

 

投げやりな回答に聞こえるかもしれませんが、注目して頂きたいのは既にローバーミニの生産終了から23年以上が経過しているという事。

自動車は消耗品の集まりです。

どんな車も、使っていればどこかしらの部品が故障し交換が必要になります。

現代基準でつくられたBMWミニだって10年経てば何かしら故障します。

 

 

ローバーミニぐらい古いクルマになれば、いつどこの部品が寿命を迎えてもおかしくない訳ですね。

新車からワンオーナーでずっと乗っていれば、いつどこの部品を変えたか把握しているかもしれませんが、中古車で購入したミニがいつどんな部品を交換しているかは「点検整備記録簿」を見て判断するしかありません。

メンテンナンスされないまま乗り続け、たまたま一部の部品が壊れた際に「ほらやっぱりローバーミニは壊れやすい」と言うのはちょっと乱暴な理屈に思えてしまいます。

 

また、よくATが壊れやすいと言われていますが、これも使い方を知らずに乗ってしまうと壊れてしまいます。

特に大事なのは暖気運転です。

エンジンを掛けたら走り出す前にしばらく暖気し、エンジンやミッションを温めてATに油圧を掛ける必要があります。

これ、驚く事にローバーミニの新車時の取扱説明書には「燃費の面から始動後は直ぐに走行を・・・」と書いてあったりします。

これを真に受けて暖気をせずに走り出してしまうと、油圧がかからず内部部品が壊れることになります。

 

 

また、一時期のローバーミニブームで中古車の量販店でもローバーミニが多数販売されている時期があり、きちんとした操作説明もされないまま納車され、直ぐにミッションを壊れてしまうケースがたくさんあったようです。

正しいミニの扱いが分かっていないと当然壊れます、というか壊してしまいます。

 

ご自身で整備が出来る必要はありませんし、自動車の専門知識も必要ありません。

そこはiRメーカースが担いますので、先ずはローバーミニとの正しい接し方を覚えて下さい。

 

◇関連ブログ

【これだけでMiniが長持ちする⁉】覚えておいてほしいローバーミニとの約束!

 

駐車場選びもローバーミニには大切なポイントです

ローバーミニは屋根付き駐車場じゃないと無理、と決めつけている方も多いと思います。

しかしながら屋根さえあればいいという訳ではありません。

逆に屋根が無くてもポイントさえ押さえればコンディションを維持できます

 

ローバーミニ(というか自動車全般)にとって大敵なのは紫外線と湿気です。

当然屋根付き駐車場であれば紫外線は避けられますが、湿気は屋根で全て防げるわけではありません。

砂利や土の駐車場では、地面からの湿気で下回りの錆が出やすくなるほか、プラスチック部品の痛みも出やすくなります。

ボディが痛む以外にも、錆びによる端子の劣化、湿気によるプラスチック端子の劣化は電気系トラブルも引き起こしてしまいます。

 

かと言って屋根付きなら何でもいいかと言うとそんな事も無く、例えば機械式の駐車場の地下タイプは風通しが悪いので湿気の影響をもろに受けてしまいます。

マンション地下駐車場なども、雨の中走った後そのままにしてしまうと、日が当たらず風も吹かない環境なので、ミニが錆びやすい環境と言えます。

駐車場が屋根付きである必要はありません。

塗装の劣化を気にするのであればボディカバーをかけて紫外線をカットし、その上で湿気を避けるためにたまに外して乾かす、と言うのが重要です。

理想はマンションの1階軒下部分の雨がかからず風が抜けるような環境ですね。

 

【駐車場選びのポイント】

  • 砂利、土の駐車場はなるべく避ける
  • 紫外線はなるべく避ける(カーポート、ボディカバーなど)
  • 雨の後は濡れたままにしない 
  • ボディカバーは晴れた日に外して乾かす

 

残されたシートは16台だけ!?ローバーミニの販売台数制限について

16台だけ!?とまたしても誇大広告のような表現をしていますが、どういった事なのか説明したいと思います。

皆さんはiRが一時期ローバーミニの販売休止をしていたことをご存知でしょうか? (※2021年10月3日~2022年9月13日まで)

 

既にお伝えした通り、年々整備に必要となる時間が増えている中で、ミニを整備できる特殊な技術と経験を詰んだメカニックを新たに探すことは難しく、 iRメーカースでは整備・修理にかかる工数が増えた分を補うだけのリソースが足りず、メカニックの稼働が逼迫している状況が慢性的に続いています。

販売休止期間前にご注文を頂いた車両も、ご納車まで1年以上お待ちいただく状況となっていました。

 

販売休止期間が明けた現在(2023年4月時点)では、ご成約から約3ヶ月の待ち時間でご納車できていますが、納車整備以外にもiRメーカースをご利用いただいている既存のお客様の整備受け入れ、これからご納車されるお客様のアフターサービスなど、整備に必要なリソース不足は完全に解消されておりません。

 

そこで今後は整備クオリティーを落とさない為、年間の販売台数を24台限定とさせていただくこととなりました。

納得いくだけの納車整備をするとなると、ひと月に整備できる台数は2台まで。つまり年間でローバーミニをご納車できるのは24台までという事になります。

既に今年に入り8台のローバーミニを販売しているので、残り16台という事になります(2023年4月末時点)。

これを超えてしまった場合は再度販売休止をする場合もありますが、クオリティー確保のため何卒ご了承頂けますと幸いです。

 

全車納車前定期点検整備付
保証なし
※支払総額には購入の際に必要な費用(納車前点検整備費用、保証費用、法定費用、自賠責保険料、車庫証明手続代行費用、リサイクル料金など)が全て含まれています。※掲載月現在、在庫店舗での登録(届出)、店頭納車での価格となります。※お客さまのご要望に基づくオプションなどの費用は別途申し受けます。

 

まとめ

念願のローバーミニを購入し、少しでも長くミニとの生活を楽しみたいのであれば是非このブログの内容を押さえてもらえたらと思います。

もし、安心して乗れるミニがわからなければiRへお気軽にご相談ください。ローバーミニ担当スタッフが詳しくご案内いたします(現在私1名体制なのでご予約を推奨)。

 

かなり長いブログになってしまいましたが、何が言いたいか一言でまとめると、『iRで買えば間違いない』(←これは誇大ではなく!)という事です。

 

【関連ブログ】

ローバーミニは初心者でも乗れるの?そんな疑問にミニ初心者がiR MAKERSで本当の事を聞いて来た!

【AT限定でもOKなの?】ローバーミニのミッション事情を徹底解説!

MINIの代名詞『ゴーカートフィーリング』って何?素朴な疑問を紐解いてみます!

ミニとミニクーパーは違う?ミニクーパーとはどんなクルマ?レースから紐解くミニクーパーの歴史

愛するが故の苦悩!?これからクラッシックミニに乗りたい人必見!「ローバーミニあるある」はじめました

 


MINI BLOG

2023.03.03公開 / 2023.03.04更新

【MINI ELECTRIC FUTURE.】ミニ コンセプトエースマン!?MINIが描く未来のカタチを見てきた!

 

2023年3月3日(金)から3月5日(日)まで、MINIの未来を電気自動車で表現した【MINI ELECTRIC FUTURE.】が渋谷神宮前にて開催中。

ミニクロスオーバーをベースにしたコンセプトモデル【MINI Concept Aceman】、そして現在販売中の【ミニクロスオーバー アンテイムドエディション PHEV】の2台が展示されています。

 

サスティナブルなだけでなく、車との対話からドライブをさらに胸高鳴るものへとアップデートする、そんな未来を形にした今回の1台、ミニコンセプトエースマン。

一般公開日初日の本日、早速参加してきたので今回はイベントレポートとしてお届けします。

 

※週末に会場に行くのを楽しみにされている方は、ネタバレ要素を多く含んでいるのでご注意ください

 

 

さらに、会場では偶然にも、MINI Head of Design であるオリバー・ハイルマー氏とお会いする事ができました

紳士な神対応をしていただいた様子も、併せてご紹介いたします。

 

 

会場到着!全面ガラス張りの特徴的な建物!

 

原宿に突如現れる特徴的な建物が今回のイベント会場

会場:The Iceberg – Harajuku(東京都渋谷区神宮前 6-12-18)

 

入り口の反対側にはミニクロスオーバー(F60)アンテイムドエディション PHEVが展示されていました!

 

会場に入ってすぐにはカフェスペース ※事前申込者専用

 

ラウンジにはなんとガチャポンが設置されています。

 

インスタグラムで

#miniconceptaceman

#minielectricfuture

#minijapan

#miniday2023

の4つのハッシュタグをつけて今回の展示に関連する写真を投稿すると、ガチャポン専用コインを受け取ることができます。

(文字で打ち込むと大変なので、この記事からハッシュタグをコピーすると便利ですよ!)

 

私たちも早速インスタにストーリーズを投稿し、チャレンジ!

 

 

何がもらえるかは・・・ぜひ会場にてご確認下さい!

 

THE MINI CONCEPT ACEMAN.

会場の奥にはお目当ての、コンセプトエースマンが展示されています!

ボディカラーは「アイシーサングローグリーン」

淡い緑色で、光の当たり方によって色が変化して見える不思議なカラーです。

 

 

ボディサイズは全長4.05m、全幅1.99m、全高1.59m。

全長は現行ミニ5ドア(F55)とほぼ同じ、車高は現行クロスオーバー(F60)とほぼ同じですが・・・

幅は約2m!

現行のクロスオーバー(F60)が1.82mなので、そこから更に17cm拡大!

(ちなみにBMWミニ史上、過去最もサイズの変化が大きかったモデルチェンジはR55→F54の全幅差12cm)

コンセプトモデルなのでサイズは確定では無いかと思いますが、全幅だけに注目するとずっしりとした印象。

 

しかし従来までのフロントグリル、サイドスカットル、エアインテーク、ブレーキ冷却用ダクトなどなど、さまざまな要素が削ぎ落とされたミニマルなデザインにより、ボディサイズの実寸ほどの大きさは感じませんでした。

 

在廊していたアドバイザーの方曰く「ミニ5ドアとミニクロスオーバーの間を埋める1台になる」との事。

 

ヘッドライト下にはウィンカー???

と思いきやこちらにはスピーカーが内蔵されており、ドライバーや通行人とのコミュニケーションが取れるようになっているとのこと。

 

一般公開の初日だったこの日、実はコンセプトエースマンの電源は入れる事ができない設定でした。

ライトが光ったり、音を聞いたり、内装もあれこれ触ってみたかったのですが、断念・・・

それ以外の部分の取材に全力を注ぎます!

 

フロントパネル下部中央にカメラを発見。

ここで歩行者や先行車を認識している様子。

単眼カメラでは無さそうなので、両サイドのカメラは車線確認用でしょうか?

もしミリ波レーダーまで付いていればMINIの自動ブレーキの性能アップや、レーンコントロールアシスト(車線逸脱防止機能)といった安全装備も充実していきそうですね。

 

フェンダーにはグリーンが散りばめられた樹脂素材。

Nikeクレーターフォームのミッドソールのようにおそらくリサイクル素材が使用されており、MINIが取り組むサスティナブルな取り組みも感じることができます。

 

ユニオンジャックをイメージした樹脂パーツへのエンボス加工には、イギリスブランドであることの主張も感じながらも、多くの人に受け入れられるようなさりげなさが優先されている印象を受けました。

 

 

ルーフカラーはソリッドのブリティッシュレーシンググリーン

???ソリッド???

通常のメタリックカラーのブリティッシュレーシンググリーンとは、全く違う色です。

どちらかというとROVERミニの限定車ポールスミスのディテールに使用されたシトラスグリーンのような印象でした。

 

【ローバーミニ】モデルの特徴/ポールスミス・ミニ編【保存版】

外からのアングルでは、ルーフラックで隠れて見にくいのですが、ルーフの大部分はガラスルーフになっています。

 

ルーフラックは大胆なユニオンジャックデザインですが、大きな隙間が無くモノが落ちにくく、かつ対角線状にライトグリーンのベルトが内蔵されており効率的に荷物を固定することができるなど、ユニオンジャックデザインとルーフラックの親和性の高さをはじめて感じました。

これは是非実現していただきたいプロダクトですね。

 

アルミ削り出しのような塗装かと思いきや、艶消しのマジョーラカラー?玉虫色?のようなカラーです。

 

特徴的なサイドミラーの造形!

はじめに全体を見た時にも感じましたが、このシトラスグリーンを思わせるアクセントカラーの入れ方、カラーコーディネート、カラーの切り替えには、イギリスの有名ブランドデザイナー ポールスミス氏が手がけたランドローバーディフェンダーやアングルポイズのような印象を受けました。

 

 

実際、前回のMINI STRIPではポールスミス氏とMINIブランドの現トップデザイナーであるオリバーハイルマー氏が共同でデザインしている様子も見られたので、今回のMINI コンセプト エースマンにもそういった刺激やリスペクトがデザインに出ているのかもしれません。

 

【MINI×Paul Smith】ポールスミス氏が手掛ける現代のミニクーパーとは!?

ただそうで無くても、遊び心を感じられるデザインというのはMINIファンにとって嬉しいポイントであることは間違いありません。

 

リサイクル素材のみで作られた特徴的なデザインのファブリックシート。

様々な柄が施され、MINIらしい遊び心を存分に表現したシートとなっています!

 

車内から見るとわかりやすいインパクト大の大型ガラスルーフ!

見上げるとユニオンジャック型のルーフラックも目に飛び込んできます!

 

ステアリング、インテリアサーフェイスにはニット素材が採用されており、今まで自動車の内装では見たことのない空間に仕上がっていました。

センターモニター周りの白いニット部分は、フロントガラス上部からプロジェクションマッピングが映し出され、さまざまな演出や情報が表示される仕組み。

 

センターディスプレイ下に小さく配置されたトグルスイッチ!

とにかくミニマル!

 

ダッシュボードにもルーフラックと同様の、マジョーラカラーの骨組みがユニオンジャックのように組まれていました。

こちらは剥き出しの骨格を見ているかのような無骨さを感じました。

 

オリバー・ハイルマー氏と遭遇!

一通りの撮影を終え、iR世田谷ショールームへ戻ろうとした時、偶然MINIのHead of Design オリバー・ハイルマー氏と遭遇!

隠しきれないほど緊張しつつ、勇気を振り絞り、拙い英語でなんとか話しかけてみると、とても明るく丁寧に会話に対応してくれました!

 

数分間お話をした後、オリバー氏が近くにいたメンテナンスの方へ話をしはじめ・・・

 

本日電源は入れる事ができなかったコンセプトエースマンですが、オリバー氏のご好意により、なんと電源を入れてもらえることに!

 

ヘッドライト内部の電光掲示板のような光り方や、八角形のフロントグリルを強調するライン状LED照明。

 

フロントライトもですが、テールライトの光り方も小型LEDが敷き詰められ、光り方のパターンで車両が意思表示できるような仕組みでした。

テールライトは「やっぱりそのデザインなんかい!」ってツッコミを入れそうになりましたが、ユニオンジャック以外にも様々なデザインに変化します。

 

散々お世話になったオリバー氏、最後には記念写真にも快く応じていただきました!

こんな出立ちで、こんな素敵な顔して、「これ、僕がデザインしたMINIだよ」って言えるの、カッコよすぎません?

 

取材に行った私もオリバー氏との記念撮影をお願いしましたが、緊張しすぎて表情はガチガチに、腰も引けています・・・

が、オリバー氏はイヤな顔などひとつもせず、紳士的に対応していただきました!

取材、撮影のご協力と神対応、本当にありがとうございました。

 

会場の様子はインスタグラムのiR公式アカウントにてリール(ショート動画)でまとめていますのでこちらもよかったらチェックして下さい。

 

 

 
 
 
 
 
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まとめ

 

MINIの未来がテーマの今回でしたが「ありえない空想」ばかりでなく、近い将来実現するんだろうなと思える実用性も随所に感じることができました。

特にテクノロジーの進化によりデザインに自由度が増していることは事実で、コンセプトエースマンにとどまらず、デザインや遊び心を大切にするMINIにとって、ここから大きな変化が生まれてくることになるのだろうなという期待と、MINIの未来に対し単純にワクワクすることができました。

ナビの機能の中には、ルーレットで行き先を決める方法もあるそう。

真面目な僕らはそんなこと考えたこともなかったですし、固定概念に捉われない遊び心に満ちた発想というのは、MINIに関わる仕事をしている私たちにとって、とても刺激になりました。

 

そして、まさかTOPデザイナーであるオリバー・ハイルマー氏と直接お話しできた事も、一生忘れられない出来事となりました。

(もっと色々なことを聞けばよかった・・・)

 

イベントは今週末3月5日(日)まで開催中

来場予約は受付終了しておりますが、予約なしの来場もできるそうなので、お時間のある方はこの機会に足を運んでみて下さい。

もしかしたらオリバー氏とお話しできるかも!?

 

会場にあったミニに試乗してみる?

会場に展示してあったミニクロスオーバー(F60)アンテイムドエディション PHEV。

iRでは同じアンテイムドエディションのディーゼルエンジン車両を在庫中です!

最先端モデルの希少な限定車が気になった方は、ミニコンセプトエースマンのイベント会場帰りにでもiR世田谷にお越しください。

見て、触れて、運転することも可能です。

今週末も、皆様のご来店をお待ちしております。

 

【ミニ クロスオーバー アンテイムドエディション】

 


MINI BLOG

2023.02.17公開 / 2023.02.17更新

第2回Instagramフォトコンテスト「LIFE with MINI」結果発表!

 

iRが企画するインスタグラムフォトコンテストの第2弾。

前回の#ミニフォトコンからは実に4年ぶりの開催でしたが、今回も多数のご参加、ご投稿を頂きましてありがとうございました。

 

今回のテーマはiR(イール)が掲げるコンセプトでもある「LIFE with MINI」

 

海、紅葉、雪といった四季を感じる景色、夕焼けや夜景といったストーリーを感じるようなシーン。

MINIのモデル、撮影方法などは皆さま様々でしたが、オーナー様の生活の中にMINIがあり、オーナー様の目線・視点から見える景色をたくさん拝見することができました。

思わず写真を撮りたくなってしまうMINIだからこそ、こんなにたくさんの投稿が集まったのだと思います。

 

正直、50枚を選ぶのも非常に難しかったのですが、スタッフで何度も話し合いを重ね、なんとか選考することができました。

それでは早速、受賞作品の発表に移らせて頂きます。

 

受賞作品

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

mini_cooper.3298 様

 

 
 
 
 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

受賞者様からのコメント

 

今回のフォトコンテストの入選をお伝えした際、それぞれ受賞者様から素敵なコメントも頂きましたので、一部ではありますがそのコメントもご紹介させて頂きます。

 

「世田谷の店舗で購入させて頂き、早いもので来月末で4年となります。

あれから11万キロ走行し大きな故障もなく楽しんでおります。

そろそろ予防保全も実施して目指せ30万キロです♪」

 

「皆さん素敵な写真ばかりですが、その中で選ばれて大変嬉しいです。

ありがとうございました。」

 

「僕の写真を選んでいただけて最高の気分です!

MINIを知り尽くしたiRスタッフの皆さまに選んでいただけただけでもMINIオーナーとして幸せです!」

 

「受賞日が私の誕生日になりますので、いい記念になります!」

 

「私も特にお気に入りの写真だったので、iRの方に選んでいただけて嬉しいです。」

 

「上京した息子が乗っていたミニを引き継いでもう16年。

いろいろなトラブルもありましたが、今もこうして元気に走っています。

50代後半から始めたインスタグラムですが、数年の間にたくさんのミニ仲間に出会うことができ、今回のような楽しい企画にも参加することができました。

選出して頂きありがとうございます。これからもイールさんの面白い企画を楽しみにしています。」

 

受賞者の方々素敵なコメントありがとうございます。そして当選おめでとうございます。

 

あとがき

あらためて、MINIのある生活から生まれた素敵な写真を投稿いただいた皆さま、ありがとうございました。
今回のフォトコンテストを通じて知り合った方、インスタグラム内でのフォロー&フォローバックで繋がった方も多いようで、たくさんの投稿がが集まったこと以上に、MINIを好きな方々がフォトコンテストを通じて盛り上がり繋がる場になったことを嬉しく思います。
 
いつもLIFE with MINIをお客様に提案している私たちですが、お客様が実際にどのようなMINI LIFEをお過ごしになられているのかを知ることができる、とても良い機会となりました。
またミニを通してコミュニティが広がったり、新たな出会いもMINIが作ってくれているのだな、とMINIの魅力に改めて気がつくことができました。
このような素晴らしい体験や生活が待っている車だからこそ、これからもiRらしくお客様に寄り添ったLIFE with MINIのご提案をさせていただこうと思います。
 
開催方法やテーマなど変わるかもしれませんが、第3回フォトコンテストの開催も検討中なので、皆さまお楽しみに。

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2023.02.06公開 / 2023.02.08更新

【新入社員紹介】車オタク感強め、真面目すぎる性格の全力中年!!

 

ミニ中古車専門店iR(イール)のブログをご覧の皆様、はじめまして。
2022年5月買取トレーディングチームに仲間入りいたしました『飯嶋 光聖(いいじま こうせい)』と申します。
入社して初回のブログとなる今回は、自己紹介として私のことを少々お話しさせていただければと思います。

どうぞ皆様、最後までお付き合いいただければ幸いです。

 

 

プロフィール

出身は千葉県。

日本の空の玄関成田空港と初詣で有名な成田山のある千葉県成田市で生まれ育ちました。
成田に住んでいたのにも関わらず、飛行機に乗ったのは人生で1度だけと、あまり成田の恩恵を受けずに過ごして参りました。
40歳になる直前に住み慣れた故郷を離れ、現在は神奈川県横浜市で中学生の子供2人を含む家族4人で、都会の生活を楽しんでおります。

とにかく「車」が大好きな私。

嫁からは「車と結婚すれば良かったんじゃない?」と言われるほど、中古車情報サイトを閲覧する毎日をかれこれ20年近く続けております。

じゃあその前は何をしていたヒトなの?という部分からお話ししていきます。

 

 

「真面目すぎる」性格?!

自分自身の性格を分析したところ、どうやら「真面目すぎる」性格のようで、自他共に認める固すぎる頭が悩みの種です。

家族や周囲からは「もう少しラクに考えたら?」と呆れ気味にアドバイスをいただくのですが、この性格がゆえ、全ての物事に対し真正面から向き合ってしまいます。

色々な角度からフレキシブルに物事を捉えられるように、と日々意識しております。(こんな悩みを抱えていること自体が真面目すぎるのでしょうか・・・)

もちろん、こと「車」に関しても、真正面から真っ直ぐに向き合います!

 

キラキラネーム!?「こうせい」の由来

 

私の幼少期にはキラキラネームなんて言葉はございませんでしたが、「あれ?お坊さん?」と言われる事が多かった「こうせい」という名前。
登山好きの父親が、南アルプスにある日本百名山である光岳聖岳という山から一文字ずつ取って「光聖」と命名したそうです。

 

現在まで実現してはおりませんが、いつか自分のルーツである光岳、聖岳に登頂してみたいと年を重ねた今そう感じております。

今でこそ「こうせい」はよく目にするようになりましたが、当時は珍しかったようで今までの人生では、名前の珍しさも手伝ってか老若男女問わず自分の事をよく覚えていただけました。

 

当時は、変わっている名前に対し、抵抗があり「◯太」や「◯郎」といった普通(?)な名前に変な憧れを持っておりました。

余談ですが、そんな想いから自分の息子には、「◯太」と命名いたしました。

 

車との出会い

改めて自分と車との出会いのきっかけを辿ってみると、自分がおそらく3〜4歳の頃に出会った「へんしんじどうしゃ えんこくん」という、一冊の絵本でした。

 

(参照:子どもの本の小峰書店

かんたんにお話の内容をまとめると、主人公の男の子が、赤ちゃんの頃からずっと一緒だった「えんこくん」。

しかし故障ばかりするので、お父さんが新車に買い替えてしまいます。

家族同然の存在だった「えんこくん」との突然のお別れを悲しんだ男の子が、「えんこくん」を探して奔走するお話。

 

主人公の男の子に共感を覚え、「車=家族」という印象を幼い私に強く訴えかけた1冊でした。

約40年ほどの前の絵本ですが、現在でも販売されているようなので、もしご興味がございましたら是非お読みいただければと思います。

 

はじめての「輸入車」との出会い

私が中学生くらいの頃、祖父がボルボ850セダンGLEを所有していました。

1995年式くらいのモデルでグレーのボディーカラーだったことを覚えています。
当時850エステート(ワゴン)が全盛の折、なぜだかセダンを購入した祖父。
この車が、私がはじめて乗った輸入車でした。

5気筒エンジンの独特の音色、ドアの分厚さ、日本車やドイツ車と違った北欧スウェーデンならではのインテリアの雰囲気。

当時、お小遣いで自動車雑誌を買い漁る車オタクと化していた自分にとって、実際に乗ることができる海外製の車というだけで、毎回乗る時間を楽しみにしていました。

 

 

(参照:wallpaperbetter.com)

 

こうせいの所有車遍歴

そうして自称、車オタクとなった私。

これまでさまざまなジャンルの車を所有してまいりました。

オープンカー、ミニバン、軽自動車、電気自動車など、ライフスタイルの変化により泣く泣く手放した車、突然の不幸によりお別れを余儀なくされた車など、一台一台にたくさんの思い出がありました。

 

ここでは私の愛車遍歴に当時の思い出を添えてご紹介していきます。

少々個人的見解が含まれております故、あくまでご参考程度にご覧いただけたらと思います。

 

メルセデスベンツ C200(W202)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(参照:b-cles

 

ファブリックシート、スチールホイールのベースグレードでしたが、私に「メルセデスとは何か」を教えてくれた1台。

車の3大要素「走る、止まる、曲がる」が高い次元で実現されており、命を乗せて走る車としての信頼感や安心感を感じさせてくれた車。

今でも、自分の中の「いい車」のベンチマーク的存在です。

 

メルセデスベンツ SLK230 (R170)

 

(参照:carboss

 

幼少の頃から、オープンカーに対して強い憧れを抱いておりました。

自分にとってオープンカーに乗れるタイミングは、独身時代年を重ねて子供が手を離れてから、のどちらかだと思い、「未来のことは分からないので乗れるうちに乗ろう!」と自分に言い聞かせ、思い切って購入したのを覚えています。

オープンエアの爽快感は想像以上で、四季を通じて季節を感じられるのは何物にも変え難い喜びです!

他にもメタルトップの快適性、そしてメルセデスならではのステアリングフィール、スーパチャージャー特有のエンジンレスポンスなど、

魅力溢れる素晴らしい車。

ただ、ホイールベースが短く高速域の安定感は、その代わりワインディングはといった、車には個性があるんだと感じることができた一台でした。

 

VW ニュービートル

 

(参照:カーセンサー

 

空冷ビートルのイメージを引き継ぎ、現代に蘇ったニュービートル!

憧れのポルシェを彷彿させるシルエットと、左ハンドルという条件も購入のきっかけとなったVWの名車。

 

スズキ アルト

 

(参照:b-cles

 

当時、自宅から片道40分の通勤の足として購入。

燃費は◎。リッター17〜18キロをコンスタントに記録しておりました。

通勤用の足と割り切っていたこともあり、あまり思い入れや手をかけずに乗り続けましたが、

それでも全く壊れないという日本車=壊れないを実感できた車。

 

VW ゴルフ5ヴァリアント 

 

 

(参照:MOTA

 

新車発表された当時衝撃を受けた1台。

ハッチバックモデルGTIと同一エンジンを積む2.0TSIスポーツライン、湿式DSGに拘って探していた個体に、中古車サイトで偶然出会ってしまい、迷わず即決。

ボディ剛性、ハンドリング、6速DSGのシームレスな変速プログラムなどなど、VWの車造りの世界観を学ぶことができた一台。

低速域でのDSG特有のギクシャク感は、噂通りということもありご愛嬌。

 

ホンダ ストリームRSZ 

 

(参照:HONDA

 

「ミニバンだから!」とゴリ押しで嫁を説得し、人生初となる新車を購入。

しかし足まわりの硬さに、家族一同から不満が続出しました。

個人的には、ミニバン?とは思えないクイックなハンドリングに大満足した素晴らしい車。

スプリングのバネレートが高いのでしょうか?カーブを曲がる際のロールは皆無!

ホンダがミニバンを作るとこんなに面白い車ができるのか!と、毎日運転するのが楽しかった記憶があります。

 

トヨタ アルファード 

 

(参照:toyota

 

後部座席に乗せてもらうにはとても良い車。

しかし1人で乗ってると、それはそれはとても寂しい気持ちになった1台。

一番の特等席、セカンドシートで子供二人が、夢中でアニメを見ていた記憶が強く残っております。

 

日産 リーフ 

(参照:gazoo

 

東日本大震災の際、ガソリンスタンドに大行列ができ給油するのに数時間並ぶ体験をしました。

今後また給油が当たり前にできなくなった時、ガソリンスタンドに行かず自宅で充電ができるなら!と考え購入したはじめての電気自動車。

はじめて乗った時は、「ん?エンジンかかってる?」とあまりの静かさと、新幹線のように無音で一気に加速するのには驚きました。

 

ホンダ N-ONE 

 

参照:HONDA

 

今思い返すとMINI?なエクステリアに惹かれて購入。

近年の軽ターボの動力性能に感動しました。

黒ルーフに白ボディの組み合わせ、メッキパーツをブラックアウトして、現行BMWミニのカスタムのような雰囲気を目指しておりました。

難点は運転席もベンチ形状のシートのため、ホールド性が無くコーナーではお尻が滑る滑る!

同じホンダ車ですが、以前所有していたストリームからは想像もできないほど、ソフトな乗り心地でした。

 

 

三菱 アイ

 

(参照:gazoo

 

当時読み漁っていた雑誌の記事で「この車はポルシェ911と同じパッケージング」と紹介されていたこともあり、

興味の衝動を抑えられず購入。

文字通り、RRのパッケージングを教えてくれた一台となりました。

ただ、軽自動車にもかかわらず燃費は??な反面も。

 

三菱 アイミーブ

 

 

(参照:WEBCARTOP

 

軽自動車×電気自動車。

航続距離を気にしすぎて、冬はヒーターを点けることができず、凍死しそうになった記憶があります。笑

諸事情により一度は手放したものの、再び乗りたい!と思い、2台目ははるばる奈良県まで現車確認に行き購入。

軽自動車とは思えない加速感を体感できる他、バッテリーを床下へ搭載しているため軽自動車とは思えない重厚な乗り味も魅力な一台でした。

ちなみに豆知識ですが、電気自動車は初年度登録から13年を超えても自動車税の重課税対象にはならないんです。

ランニングコスト抜群で、セカンドカー用途にはピッタリの一台。

 

VW イオス2.0TSI 

(参照:価格.COM

 

メルセデスSLK以来の、オープンカー。

デビュー当時メタルトップ、4人乗りオープン、グラスルーフ←(サンルーフにもなる!)、2Lターボ、6速DSGと、

私を魅了する要素がてんこ盛りだったこの車。

黒ボディーの低走行の個体にたまたま出会ってしまったので、「4人乗りだから!」と家族を無理矢理説得し、購入。

4人乗りオープンカーの素晴らしさを堪能させてくれた、期待通りの素晴らしい車でした。

イオス持病(?)の内張りも縮みもありましたが、そんなことは気にせず、冬でもオープンカーライフを大いに楽しませてくれた、そんな一台です。

 

トヨタ 30プリウス 

(参照:ウィキペディア

 

もはや説明不要?

世間を席巻するほどの販売台数を記録した車です。

8万キロの中古車を購入し、なんと18万キロまでノントラブルという、信頼の塊のような車。

いつガソリンスタンドに行ったのか忘れてしまうほど、ハイブリットカーの高い燃費性能には驚愕でした。

 

BMWミニクラブマン(F54)クーパーS/ピュアバーガンディー

 

そして現在。

当時MINIのカタログで見かけたピュアバーガンディーにメルティングシルバーの組み合わせに、今までのMINIとは違った大人な雰囲気を感じたミニクラブマン(F54)。

ミニクーパーSで、サンルーフ付き、インディゴブルーのレザーシートという、いつか乗りたいと思っていた憧れの車に出会ってしまい、イール入社後に購入。

現在、密かにカスタムを妄想中・・・。

足回りは、F60クロスオーバー用MINI Yoursマスターピース19インチにKW車高調の組み合わせ。

ウインドフィルムは、全部剥がしてインテリアのインディゴブルーレザーが見えるように!

最後は、USマーカーで出来上がり!?

と、そんな妄想を日々続けております。

 

こう言った場でお話しするために思い返してみましたが、一台一台と過ごした当時の思い出が蘇えり、懐かしい気持ちになりました。

「車」は、やはり私にとっての家族と同じくらい、とても大切な存在であると日々感じております。

エンコくんに出てきた男の子のように、過去の思い出の車にまた乗りたくなる日が再び来るかもしれません。

 

意外な職種から車屋さんへ

(参照:イラストセンター

 

色々な車に浮気心を抱き続けていた時分、私が何のお仕事をしていたかについてもお話したいと思います。

 

20歳〜36歳

某総合病院にて歯科医療事務に従事。

簡単にお話すると、歯医者さんで、「歯を抜いたらいくらです」とか、「入れ歯を作ったらいくらです」などの保険点数を計算するお仕事。

保険点数とは、皆さんが病院で受けた医療行為に対する価格を算出するもので、医療行為ごとに厚生労働大臣が決めた点数を基に、「1点=10円」として計算されます。

この保険点数は2年に1回の頻度で厚生労働大臣による点数の改定があり、その都度新しい保険点数を覚える事がとても大変でした。

事務職だった私は、患者様の疾患を治療できるわけではありませんが、患者様とコンタクトがあった際に「ありがとう」と言っていただけた時には、この仕事をやっていてよかったと喜びとやりがいを感じておりました。

ちなみに医療関係、特に医師、歯科医師には(あくまでの私の体幹値ですが)車好きのお医者さんが多く、私の車オタクぶりが功を奏し、コミニケーションに役立ちました。

偶然かもしれませんが、当時病院で大変お世話になった上司がローバーミニに乗っており、とても大事にされていた事を覚えています。

 

36歳〜39歳

いよいよ30代半ばとなり、本当に自分のやりたかったことや、子供の頃からの「夢」について考える日々を過ごしていたのですが、考えたが最後、真面目で正面からぶつかる方法しか知らない私は「今しかない!」と、長年勤めた病院の医療事務を退職し、36歳と遅ればせながら自動車業界への転職を決意。

千葉県にて、Audi、VWをメインに扱う某輸入中古車販売店に転職しました。

当然ですが医療の業界と自動車業界には違いがあり、当初その違いに戸惑いを感じておりましたが、何より自分自身の「好き」を仕事にできる喜びを日々感じ、はじめてだらけの毎日に一喜一憂しながら、少しずつ車屋さんになっていきました。

 

(参照:くるまのニュース

 

しかし・・・

中古車販売店といえど、私が勤務した先はバリバリの営業会社。

達成する人の方が希少とも言える厳しいノルマが毎月課せられ、医療業界とは異なる体育会系の社風。

利益や販売ノルマに追われるだけの毎日に、自分が何を販売していて、お客様に何を提供しているのか、わからなくなることも。

自分の好きではじめた自動車販売職でしたが、甘くない現実を突きつけられ、このままでは大好きだった車が嫌いになってしまう・・・と、退職を決意。

 

再び医療業界に戻り、医療事務に従事していました。

そんな矢先、かつての同僚で、現iR 世田谷のセールスサブマネージャーである堀口さんから連絡が。

 

イールは車を売るのではなく、ライフスタイルを提案することが仕事。」

「ミニが好きな気持ちをお客様と共感することが大切」

「社員全員がフラットで体育会系でもないし、風通しの良い働きやすい環境だよ。」

「飯嶋さんも、好きな自動車とまた一緒に働けるかもよ?」

 

お誘いをいただいた時、本当にそんな中古自動車販売店があるのか?と半ば半信半疑でしたが、もう一度自動車に携わる仕事にチャレンジしたい気持ちもあり、イールに応募しました。

 

私がiRに入社して感じたこと

堀口さんの紹介ということもあり、無事入社でき、私も晴れてイールの一員になることができました。

ここでは私がイールに入社して感じた3つのことをお話したいと思います。

 

 

「人」

まずは、いい意味で、車屋さんらしくない車屋さんであるという点。

いかにも中古車屋さんです、という雰囲気は感じません。

私自身も、中古車屋=スーツにネクタイの営業マンと思っていたのですが、iRのスタッフは、それはそれはオシャレなアパレルスタッフのような出立ちと、話しやすい人柄。

そんな外見からは想像も出来ないほどのMINIについての膨大な知識量を誇る営業スタッフ。

また年齢、職種に捉われず、フレキシブルに意見交換ができる開かれた社風や、スタッフ全員がチームとして機能し、お互いを高め合える環境。
そして何より車業界経験の浅い自分を暖かく受け入れていただけたことに、何度涙したことでしょう。泣

 

たくさんのMINIと、MINI愛に溢れる社員・アルバイトスタッフのみんなに囲まれながら充実した毎日を過ごす中で、ようやく好きを仕事にできたことを実感しています。

 

オシャレなショールームが生み出す、特別な空間

 

 

はじめて私自身がiRに足を踏み入れた瞬間の驚き!

ここはヘアサロン??はたまたアパレルショップ??と思わされたオシャレなショールーム。

他の中古車販売店とは、一線を画すハイクオリティーでハイセンスなインテリアの数々。

おそらく車が展示されていなければ、中古車販売店とは誰しもが思わない、そんなセンス溢れるオシャレな空間なんです。

 

厳選された在庫車輌

そして私がiRに入社して感じた、一番の特徴。

それはiRならではのハイセンス、ハイクオリティーなMINIを多数在庫している事。

決して他の中古車販売店では巡り会えないような珍しいMINIや手の行き届いたMINIが、約200台のラインナップにずらりと並んでいます。

なぜそんなミニがここiRに集まるのか?

それは、ヒストリー(整備履歴)やコンディションも含め、愛情を注いだMINIのオーナー様が、「自分のMINIを売却するならiRに見てほしい」と思えるような、MINI専門店としての知名度と信頼性をiRが築き上げてきたからだと思います。

 

人とは違ったMINIをお探しの方は、iRにお越しいただければ、きっとお気に入りの一台が見つかるはずです!

 

BMWミニ ストック一覧

全車納車前定期点検整備付
6ヶ月間の無料保証(iRロイヤルワランティ)付帯
※支払総額には購入の際に必要な費用(納車前点検整備費用、保証費用、法定費用、自賠責保険料、車庫証明手続代行費用、リサイクル料金など)が全て含まれています。※掲載月現在、在庫店舗での登録(届出)、店頭納車での価格となります。※お客さまのご要望に基づくオプションなどの費用は別途申し受けます。

 

好きな趣味を仕事に活かして

iRでは、買取トレーディングチームとして入社させていただきました。

買取という職種なので、下取りではMINI以外の車に触れることも多く、「車」と名が付くもの全てに興味がある自分にとって刺激的な毎日です。

また過去に経験した車を販売することとは違った視点から、車に携われる事の喜びと大変さの両方を日々感じながら、奮闘中です!
しかし、まだまだ勉強中の身でございます故、査定についても勉強中です。
弊社敏腕買取チーフマネージャー牧野の指導のもと、お客様皆様に「iRで売却して良かった」と思っていただけるよう、日々精進して参ります。

 

iRトレーディングチームの個性豊かなスタッフ

現在のiRトレーディングチームは私を含め3人と少ないスタッフですが、個性が豊かなメンバーなのでご紹介したいと思います。

 

査定士兼マネージャー:牧野

とにかくパワフル!!そして、若々しくエネルギッシュな私の目標である、牧野マネージャー!

前職の大手中古車買取販売店の社内イベントや査定商談コンテストなどでも数々の受賞歴があり、講習会の講師としても活躍されていた経歴を持つ、全国屈指の凄腕敏腕査定士

長年の経験からなる査定技術はもちろんですが、お客様の愛車に対する想いや気持ちを汲み取る能力と、コミュニケーション能力の高さはまさに異次元。

公私共に尊敬できる素晴らしき人生の大先輩です!

【新人社員紹介】自動車業界23年!お客様のミニ売却の良きパートナーを目指します!

営業事務:櫻井

紅一点! トレーディングチームのスケジュール管理や事務作業、まとめ役として全体をサポートしてくれる、しっかり者の櫻井さん!

とても明るくチームのムードメーカー的存在。

査定の技術、事務処理能力、頭の回転の速さなど、守備範囲の広さは社内でもピカイチ。

私よりいくつも年下なのに、頭が上がらない頼れる存在です。

【新入社員紹介】好きを生かせる仕事にチャレンジし続けた結果、ボンネット開けたがり営業マンになった私。

スタッフ一覧ページはこちら

 

さいごに

 

最後まで私の拙い文章にお付き合いいただき、誠にありがとうございました。

まだまだ自動車業界歴の浅い未熟者ではございますが、その分お客様側のお気持ちに寄り添えるかとも思っております。

車オタクが故のお話で盛り上がれるよう努めて参りますので、お気軽にお声かけください。

お客様、スタッフに限らず、ひいては私自身に関わる全ての人に、常に感謝の気持ちを忘れず、MINIを通じて人と人が繋がるご縁を大切に日々の仕事に向き合っていく事で、皆様の人生がより豊かなものとなりますよう頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

と、やっぱり真面目すぎるお堅い文章になってしまいました。


MINI BLOG

2022.11.27公開 / 2022.11.27更新

【第30回ジャパンミニデイ in 浜名湖】3年ぶりに開催された日本国内最大のクラッシックミニの祭典にミニ初心者の私が参加してみたイベント参加レポート!

 

2022年11月6日、コロナ禍で2020年から中止されていたジャパンミニデイin浜名湖(以下ミニデイ)が3年ぶりに開催されました。

クラシックミニの祭典であるミニデイは、ローバーミニだけでなくオースチン、モーリス、ミニモークやミニマーコスなど、多種多様なミニたちが一同に集まるクラシックミニとしては日本最大のイベント!

今年の開催は30周年を迎える節目のアニバーサリーイヤーであり、開催決行されたことを一人のミニ乗りとしてもとても嬉しく思います。

 

普段から個人的に新旧ミニのイベントに参加している私ですが、今回はプライベートではなく、ローバーミニの当社工場iR MAKERS(イールメーカース)がフリマでブース出展をしているので、お手伝いと会場取材チームとして参加してきました。

 

ミニデイ自体が3年ぶりということもあり、来場者数は過去最多(3000台!?)になったとの事!

会場に入るとミニのエンジン音とオイルのにおい・・・

周りを見ればミニ、ミニ、ミニ・・・と会場内は非日常の異空間なんですが、ミニオタクにはたまらない空気です!笑

 

 

今回はiRのWEBプロモーションチームも一緒にイベントに参加していたので、普段私がスマホでパシャパシャ撮ってる写真とは大違いの、ハイクオリティな写真でイベントを振り返ってみようと思います。

クラッシックミニにはあまり詳しくない私ですが、今回のイベントレポートはユーザー目線で会場の様子や会場内で見つけたミニの素敵な写真を中心に紹介していきたいと思います。

 

 

会場到着!

現地へは8時前に着くように出発!

世田谷からは夜明け前に出発しないと間に合わない為、午前3時起床です。

まだ寝ぼけ眼のまま東名高速を西へと向かいます。

 

会場近くになってくるとサービスエリアには続々とミニが現れはじめます!

 

数台に連なって高速を走行する姿や、サービスエリアに入ってくるミニ達は、ボディは小さいけど存在感は抜群でした。

 

予想よりも早く会場に到着。

にも関わらず多くのミニミニミニ…

朝8:30からのゲートオープンに向け、長蛇の列を作っていました。

 

ゲートオープン!

ついにゲートオープン!

予想を超えるミニの参加台数に、ゲート付近では慌ただしく受付が行われていました。

運営者であるJMSAのメンバーさんを中心としたボランティアのオフィシャルの皆様、本当に朝早くからお疲れ様です!

 

ちなみにこの時点では入場だけで、イベント自体ははじまっていないのに、テンションは上がりっぱなし!

この日は天気にも恵まれ、青空の下どのミニもキラキラとしていて、とても生産終了から22年も経過しているクルマとは思えない個体ばかり。

どのミニも本当に個性豊かでした。

 

開会式〜イベントスタート!

会場のメインステージにて、開催の挨拶が行われます!

 

イギリス、バーミンガムMINIオーナーズクラブの会長であるMichael Price氏が登壇しご挨拶。

 

 

予想以上の参加台数だった為か、ゲートオープン後も続々とミニが入場!

 

 

ここまでクラシックミニが連なる光景は本当に稀な為、圧巻の一言。

 

フリーマケットエリアを探索

会場内のフリーマーケットエリアでは、多くのブースが出店されていました。

 

 

 

 

クラシックミニ向けのパーツのみならず、フードやアンティーク小物など、個性あふれる出店を見ることができました。

 

 

 

 

弊社工場のiR MAKERSもフリーマーケットで参加し、クラシックミニ向けの中古パーツを展示販売いたしました。

おかげさまでiR MAKERSブースは大盛況、お買い求めいただいた皆さまありがとうございました!

 

ご当地フードが味わえるフードコートエリア

フードコートエリアではご当地グルメなどが集結!

どれも美味しそう・・・

 

こちらは本格フレンチシェフの作るミニデイオフィシャルランチBOX。

ミニデイオリジナルの刻印の入ったマフィンは食べるのが勿体無いくらい可愛いかった・・・

もちろんお味もGOODでした!

 

ミニデイ30周年記念のビッグチャンス!「Get! the VALTAIN RACING」抽選会

 

メインステージでは抽選1名にVALTAIN RACING MINIがプレゼントされる、スペシャル企画が行われました!

VALTAIN(ヴァルタン)とはミニデイの主催団体でもあるJMSAが展開する自動車パーツのオリジナルブランド。

 

ミニのワンメイクレース『998challenge』に参戦する為に制作されたJMSAのレーシングカーがこのVALTAIN RACING MINIです。 2013年シーズンの総合優勝を含め、シリーズ上位の常連マシン!

レースレギュレーションでは触媒レス、助手席&後部座席レス、フルバケにフルハーネス、ロールケージ等々・・・とてもそのままでは公道走行できない程の純粋なレースカーです。

 

そんなマシンを大胆にも抽選会の目玉景品としたのが今回のスペシャル企画!

当選後は、JMSA加盟のクラシックミニ専門のショップで公道走行可能な状態に整備し、車検2年付き納車されます。(手厚い!)

ちなみに当選した場合は4年間は転売は不可(JMSAの所有権付き)!

新しいオーナーにはクラシックミニイベントへの参加要請も入るようです。

 

 

 

抽選券は1枚500円で、何枚でも購入可能。

本気で欲しい人は何十枚も購入していたそうですよ。

イベントに参加したiRスタッフも購入しましたが、残念ながら落選…

まさに30周年にふさわしいスペシャルな景品をゲットした幸運の持ち主は・・・!?

 

抽選会の様子はiR公式Instagramアカウントにて生配信を行いました。

アーカイブに残してありますので気になる方はチェックしてみて下さい!

 

こんなレーシーでスペシャルなミニをゲットしたら、どんな遊び方をしようかと考えられる、夢の広がるイベントでした!

 

ミニコレクション in ミニデイ

普段目にする事もできない貴重なミニから、目を奪われるようなカスタムミニまで。

会場には個性豊かなミニひしめき合っており、日本一色々なミニを見ることができるイベントといっても過言ではありません。

こういった様々なオーナーさまのミニを見ることが、私の中でのメインイベントだったります。

今回も、会場で気になったミニを写真でご紹介していきたいと思います!

 

ピッカピカなローバーミニ!

ホワイトルーフと相性の良いライトグレーはツィードグレーでしょうか。

 

鮮やかな水色が可愛らしいミニクラブマン エステート!

フロントグリルデザインがゲキ渋でとってもお洒落な一台。

 

こちらは牽引トレーラー付きのミニ!

それぞれのトレーラーはしっかりとナンバー取得済み。

テールライトの形は違えど、フェンダーレス&ホイールデザインまで統一されているこだわり様!

 

会場ではレーシングミニの展示も行われていました。

ミドリガメと名付けられたミニデルタさんのこちらの車輌はサーキットでもミニらしからぬ走りでミニフリークを魅了します。

 

 

レーシングミニの展示エリアの中でも一際存在感のある1台。

ミニの卸売業者さんである三和トレーディングさんが持ち込んだこのミニは1994年に開催されたレースで見事優勝を飾った世界最速のミニ!

478kgのボディに181馬力を発揮したモンスターマシンです。

 

イベントでしかほぼ見ることができないミニマーコス!

ミニをベースにクーペスタイルへと変身した希少な1台です。

ヘッドライトの形状など、どこかミニらしさが。

こちらも新車!?というほど美しい個体でした。

 

 

軍用車のようなテイストで特徴的なデザインに目を奪われてしまうミニモーク

普段街で見かけることはほとんどありませんが、ミニデイなら数台見かけることができました。

 

あとがき

コロナ禍となってからめっきり減ってしまっていた大規模イベントでしたが、ようやく(本当にようやく!)日本最大のクラシックミニの楽園に参加することができ、夢のような時間でした。

1959年の誕生から60年以上も経つのに、これほどまでに多くのミニが、それぞれのオーナー様に愛され、大切に乗られている。

美しいミニがただそこあるだけでなく、その背景にあるオーナー様との生活やヒストリーも感じることができることが、ミニのイベントの最大の魅力だなーと改めて実感することができました。

(そんなことを考えながらイベントを振り返っていると、勝手に感極まってウルウルしています。笑)

 

これから時間が経てば経つほど、クラシックカーとなっていくローバーミニ。

年々新たな故障や課題と直面しており、維持することも大変になっていていますし、現存する国内の個体も減少しています。

それでもやっぱり世界中で長年に渡り愛され続けた名車なので、いつまでも元気に走ってる姿を見ていたい!

そのためにもミニのイベントが全国各地で開催され、多くのファンと多くのプロショップが協力しあい、多くのミニが元気に参加し、愛されていて欲しいと願います。

わたしもイールの一員として、これからもミニを取り巻く世界の盛り上がりを、お手伝いしたいと思います。

 

どうか来年も、この素敵なイベントが無事に開催されますように!

HAPPY MINI LIFE FOREVER!!!

 

 

ROVER MINIストック一覧

全車納車前定期点検整備付
保証なし
※支払総額には購入の際に必要な費用(納車前点検整備費用、保証費用、法定費用、自賠責保険料、車庫証明手続代行費用、リサイクル料金など)が全て含まれています。※掲載月現在、在庫店舗での登録(届出)、店頭納車での価格となります。※お客さまのご要望に基づくオプションなどの費用は別途申し受けます。

 

過去のジャパンミニデイ参加レポートはこちら↓

【今年も参加してきました!】国内最大のクラッシックミニの祭典!第25回 JAPAN MINIDAY in 浜名湖

【参加レポート】MINI最大のイベント!第22回 JAPAN MINIDAY in 浜名湖

 


MINI BLOG

2022.01.27公開 / 2022.02.04更新

【イベントレポート】2年ぶりの開催!東京オートサロン2022

 

国内最大級のクルマの祭典、『東京オートサロン2022』が1月14〜16日の三日間幕張メッセで開催されました!

昨年はコロナ禍の影響でオンラインでの開催となったオートサロンでしたが、今年は徹底された感染対策の上開催となりました!(少し会場入りに時間がかかりましたが!汗)

 

今回「leaf auto CUSTOM」さんからの招待チケットをいただき、一般公開より早いビジネスデイ(14日)にて参加してきたので

たくさんの写真とともに素敵なクルマをざっくりとした分類分けでご紹介したいと思います!!

 

 

 

MINI部門

多種多様なクルマがそれぞれに存在感を放ちながら展示されている会場内ですが、やっぱり自分の推しのクルマ(ミニ)は気になるし探しちゃいますよね。

ということで展示されていたミニたちをご紹介です!

 

まずは今回チケットをいただきました埼玉県にある「leaf auto CUSTOM」さんのコンプリートカー

モンテカルロラリーで活躍したクラシックミニを現代風にカスタムした3ドアミニ(F56)でした。

 

ルーフキャリアカゴ、白のOZホイール、フェンダーペイント、オリジナルマッドガードなどなど・・ボディカラーも純正色でなくクラシックミニに寄せたカラーに全塗装してあり各所にこだわりを感じました!

 

むむ、こんなの初めて見ました!!

leaf auto CUSTOMさんはF型のミニのカスタムに力を入れているショップなので

気になった方はチェックしてみてください!

 

 

ティーズクラブ/R’S RACINGさんのブースにはLCI2のコンバーチブル(F57)クロスオーバー(F60)が展示されていました。

もうLCI2のエアロパーツがあるんですね・・!

何気にコンバーチブルのボディカラー「ゼスティーイエロー」を初めて実車で見ました。

ミニだから似合う!と思わせるはっきりとした良い色ですね〜!

 

ENDLESSさんのブースではクラシックミニが展示されているのを発見!

これは現行F系MINIの人気色でもある元祖アイスブルーミニ?!

内装も水色×白の配色でとても可愛かったです☆

年式は不明でした!

 

ちなみに現在iRで販売しているアイスブルーミニはこちら

 

 

 

こちらのミニは阿部商会さんのブースに展示されていたコンバーチブル(F57)のジョンクーパーワークス!

阿部商会さんは整備などでお世話になっているMINI大田さんのグループであり、サスペンションやタイヤ、ホイール、エアクリーナー・・などなどたくさんのパーツを取り扱っているのです!

なのでバチバチにカスタムアップされたミニでした(こういうミニ、好きだなあ〜)

 

 

・・と以上5台のミニを会場で見つけました。

やっぱり、いろんなクルマが飾られてる中での推しのクルマ(ミニ)を見つけるとオッ!イイネ!とテンションが上がっちゃいますね⤴︎

 

 

 

ド派手!なクルマ部門

 

 

 

 

 

ピッカピカのスーパーカーたち。

もはやクルマ単体でも十分目立つのにさらにドレスアップされちゃって・・!

でも、こいういうクルマが展示されているのがオートサロンの醍醐味といえます!

 

 

びっくり!なクルマ部門

 

カーズのメーターがいました!

 

ゴールドボディに包まれ現代風にレストアされた2000GT(パワーステアリング&ATになってました!!)

 

 

フロントバンパーが現行のスープラになってる不思議セリカ!

 

 

一見可愛いワーゲンバスかと思いきや、室内に雀卓が!!!

でもこれ、4人ちゃんと座れなそうでした(笑)

 

 

レース車両部門

 

D1車両のドリフト仕様GRスープラ

 

SUPER GT500の手前からGRスープラ、NSX、GTR

 

こちらはSUPER GT300のアップガレージGRハチロク

アップガレージのイメージキャラクターのアップちゃんには会えませんでした・・(会いたかった)

 

ABARTH CHALLENGE(アバルトチャレンジ)というアバルトのワンメイクレースに参加しているエアロパーツゴリゴリのアバルト!

この、怒ったような顔になるボンネットは「バットフェイスボンネット」というらしいです・・。名前も姿もカッコカワイイじゃないか〜!

 

SUPER GT500のMOTUL GTR

私の一押しGTドライバーのロニー・クインタレッリ選手がステアリングを握っていたGTRです!

今年からニッサンは新型フェアレディゼットがSUPER GTに参戦となるのでGTRは見納めとなりますね。

 

 

話題のクルマ部門

 

 

トヨタの新型ノア、ヴォクシーのお披露目

 

ホンダからは新型シビックのお披露目

 

昨年発売のトヨタ・ランドクルーザー

新車納車に約4年もかかるんだとか・・!ひえ〜!

 

 

こちらクルマ漫画の金字塔とも言える頭文字Dの後継作、MFゴーストで主人公が走らせる「GRハチロクMFGコンセプト

実際の漫画で描かれているのは先代のGRハチロクなんですが・・もうニューモデルでクルマを作り上げていてさすがだと思いました!

 

 

 

綺麗なお姉さんもたくさん登場!

 

 

コンパニオンのお姉さんもオートサロンの見どころですよね!

ビジネスデイだったのでそこまで多くのカメコさんはいなかったんですが、周りに負けじと写真を撮ってきました!

 

 

 

↓過去の東京オートサロンレポートブログ↓

【東京オートサロン2017】世界3大カスタムカーショーを現地よりフォトレポート!

 

【冬のイベント参加レポート】東京オートサロン(コンパニオンも!)&八千穂レイク氷上走行会!

 

 

〜総括〜

 

撮り溜めた写真を見ながらここまでブログを書いてきましたが、個人的に好きなジャンルのクルマに少し偏ってしまったな〜と反省です(汗)

来年はもっといろんなジャンルのクルマのすごいところをブログで紹介できたら!と思います。

全体的に、新型BRZ/ハチロク、現行のスープラなんかが一番多く展示されていた気がします。

限定トミカもBRZとハチロクでしたし、クルマ好き界隈ではやはり人気なんだな〜と感じます。

オートサロン会場は本当に様々なクルマが並び、非日常的な空間になるためクルマ好きはもちろんそうでない人も楽しめるイベントだと思います!

とにかく普段なかなかお目にかかれないクルマたちがたくさんみれるので、ちょっとでも関心をもった方は来年ぜひ足を運んでみてください!

 

来年はもっとミニの展示車も増えてるといいな〜♪

 

 

 


MINI BLOG

2021.11.03公開 / 2021.11.03更新

【新入社員紹介】実はiRイチのミニ歴の長さ!MINIとの付き合いは赤ちゃんの頃から!?

 

iRブログをご覧の皆様、初めまして。6月に入社しましたセールスアシスタントの長谷川と申します。

新潟県出身、趣味はモータースポーツ観戦とレンタルカート走行、推しのキャラクターはけろっぴとバーバパパです。

ローバーミニもBMWミニもこよなく愛す、ミニ愛ならiRスタッフの誰にも負けたくない!と思っている私の自己紹介とともにミニ愛を語らせてください!

 

 

お母さんのお腹にいた頃からミニに乗っていました

まず私の生誕からになりますが、両親の出会いのきっかけはミニでした。

当時父親が中古で買ったクラシックミニを自宅のガレージでピンクに全塗装作業をしていました。その作業中に母から声をかけられ出会ったのをきっかけに結婚、生まれたベイビーが私です。

ちなみになぜピンクのボディにしたのかというと父親曰く『俺は赤系の色が好きなんだ』とのこと・・。

だからピンクなんだあ・・(?)

とにかくそんな色のクルマが物心ついた頃から自宅にあったせいで、純正カラーのクルマには乗らない!派手じゃなきゃ楽しくない!

なんてひねくれた考えを持った娘が出来上がりました。(笑)

 

そして私がベイビーの頃に創刊されていたミニ・フリークという雑誌に当時掲載されていたのがこちら。

 

母親に抱っこされているまるまるとした私。

後にこのベイビーがミニのハンドルを握ることになるのです!

 

ちなみに我が家のミニはシャコタンになっているので走行中によくぴょんぴょん跳ねていたことから、ベイビーな私は『ケロケロけろっぴ!』とよく言っていたそうです。

そこから何故か父親がボンネットにケロケロけろっぴを描いた世界で1台であろうけろっぴミニ号が生まれたのでした〜!

写真は生まれたばかりの妹と私。小さいミニが大きく見えます!

 

 

家族旅行となっていたCLUB305

私が18歳の頃まで、毎年8月に富士スピードウェイで開催されていた『CLUB305』というミニだけのイベントがありました。

そこに家族で毎年参加するというのが長谷川家の恒例行事でした。

本コースを走るレースやジムカーナを夢中で見ていた記憶があります。

特にジムカーナを見るのが好きで、私も将来こんな風に走りたい・・と憧れていたものです。

そんな大好きだったCLUB305の最後の開催年に、ギリギリ免許を取って自分自身が参加することができました!

同乗者OKで富士の本コースを走れるファミリー走行に妹を乗せて参加できたのは本当に楽しかった思い出。

ただ、初めて走るサーキットコースで追い越し、追い越されるのがとても怖く、「みんな私を越して行って!!」と、たらたら走っていたら最後の周回は最後尾になっていました(笑)

 

 

 

18歳、免許取得、そして・・

18歳の誕生日を迎え、自動車学校に毎日のように通い夏休み前に念願の普通免許を取得しました。

初めて我が家のミニを運転したのは、免許センターまで迎えに来てくれた父親との帰り道でした。

「意外と(クラッチの)つなぎうまいな」と一発目に父親に言われて嬉しかったのを覚えてます。

同年に、ミニ・フリークのトランジャンというコーナーに乗せてもらえることになり(先ほどのベイビーの時のものも同じコーナーです)

夏休みの終わり、金沢で念願の相棒となったミニを掲載していただけました。(No.109号)

 

 

そこからというもの、かわいいミニを手に入れた私はいろんなところへ行ったり、友達を乗せたりしてました。

しかしまだまだ運転へたっぴな私は、ミニに負担をかけてばかりで壊してばかりいました。たくさん泣きました。

ウィンカーを根元から折ってしまい、ウォッシャー液が出続ける状態で土砂降りの中走ったり、

クラッチオイルが漏れて、走行中にいきなりエンストし近くのお店の駐車場に停めさせてもらったり、

ボンネットピンを飛ばしてしまったり、

ラジエーターから冷却水がダダ漏れして自走不能になり、レッカーで泣きながら帰ったこともありました。

 

ミニを壊してばかりで、一時期は落ち込んでいました。私の運転だとミニを痛めつけているのかな・・。

旧車に乗ることの大変さを痛感した経験です。

 

そして妹も免許を取った頃、我が家のクルマとして2世代目BMWミニ(R56ONE)がやってきました。

 

 

2000年にBMWからデビューしたNEW MINIを、私は『でかい!ミニじゃない!』と否定しながらも大好きになり、なんだかんだでたくさん乗らせてもらいました。

いきなり壊れない安心と、乗りごごちの良さ、運転のしやすさ・・。

エンジンはすぐかかるし暖気もしなくていい、音楽も聞ける、窓はもちろんパワーウィンドウ、水温計を気にしなくていいし、冷暖房もあるなんてサイコー!

最近のクルマはなんて乗りやすいんだろう〜!と、調子に乗って滋賀や青森など、長距離運転もこのミニが付き合ってくれました。

 

 

就職、上京!

将来の夢は美容師になること!

いつからか私は美容師になるんだと思いながら過ごしていき、美容学校を卒業後どうせなら関東に出てみよう〜!と神奈川の美容室に就職しました。

アシスタントだったので毎日早朝の練習がありました。

それに加え、厳しい上下関係、次々とやめていくスタッフ、ひっ迫する毎日の業務・・。

3年は頑張れ私!からの、いつしか辞められるときに辞めよう・・と考えるように。

 

そんなとき、原宿ファッションが大好きだった私は、よく行く原宿のお店の求人広告を見つけ即面接へ。

無事採用となって原宿のショップ店員となったのです。

その時から初めて社会人の生活が、関東での生活が楽しいと思えるようになりました。

私に会いにきてくれるお客さんや観光でくる外国人のお客さんとの接客など、とにかく楽しいでしかなかったです。(自由な格好で仕事ができるしね!)

 

 

 

駆け抜けた4年間でしたが、自分の中でもう原宿ファッションを盛り上げるモチベーションがなくなっていくのを感じ、派手で楽しかった原宿生活に幕を閉じました。

 

 

私の好きなもの

まだ短い社会人生活ですが、自分が今まで好きなことを仕事にしていることに気づきました。

そしたら次の仕事はクルマだ、ミニだ!と思い立ち都内のMINI正規ディーラーへ就職しました。

 

私が満員電車に揉まれながら原宿を行き来してた間に、ミニは3世代目のF型が新車販売を開始しました。

 

えーっ!3ナンバーになってる!でかい!センターメーターにナビがついてる!

あ、でも相変わらずアンビエントライト無駄にいっぱい光るんだなあ。

なんて、我が家のミニワンと比べたりして、明らかに今風にグレードアップした現代のミニを知りました。

 

ディーラーではお客様にミニの魅力を伝える、営業とはまた違うジーニアスという職種につきました。

ジーニアスとはミニという商品の説明をメインとする業務内容だったので、それはもう必死に知識を頭に叩き込みました。

いらっしゃるお客様もこれまで接客したことのない層だったので、言葉遣いから身だしなみまで本当に初心者マークでした・・。

 

そんな中、日々ミニの知識を増やすべくネットでミニ・・と調べていると、iRのブログによくたどり着いていました。

iRとは・・?と、ホームページを見てみると、なんとBMWミニもローバーミニもあるではないかー!!

羨ましい・・ミニ専門店って書いてある・・羨ましい・・とiRがどんどん気になる存在となり、

ついにミニ専門店iRの仲間入りすることになったのです!

 

 

そして現在

イールでは受注されたお客様の納車予定管理や在庫車の管理など、いわゆる裏方の業務を行っています。

毎日ミニに囲まれ、ヨシヨシと1台1台可愛がっています。

ミニは私の人生で欠かせない存在です。そしてこれからも生涯ミニ乗り!

ちなみに今は父に一旦ミニワンを返して、3世代目のミニ3ドア(F56クーパー)に乗っています。

色はもちろんピンクです。(周りからは紫と言われますが・・)

 

 

こんな、いわゆるミニオタクな私ですがどうぞよろしくお願いします。

ミニのイベントも、BMW、ローバーどちらもよく出没しているのでもしもお見かけしたら仲良くしてくださいね〜!

 

最後に・・

我が家のミニはもう30年以上経過したおじいちゃんミニですが、

今もまだ現役バリバリで公道を走っています!この先も大事に乗り続けていきます。

 


MINI BLOG

2021.10.22公開 / 2021.10.22更新

【新入社員紹介】ミニのスペシャリスト!ミニとともに歩んで20年。

 

皆様はじめまして、6月に入社致しました川谷昌弘と申します。

普段はバックヤードの仕事がメインですので、表に出ることはあまりありませんが、簡単な自己紹介と私が過去20年に渡って付き合ってきたミニのことなどを簡単にご紹介させていただきます。

 

 

輸入中古車業界一筋

1978年生まれ、神奈川県藤沢市出身、3人の子持ち、真面目にコツコツがモットーです。

輸入中古車一筋20年、今までローバー、ローバーミニ、ランドローバー、プジョー、シトロエン、ボルボ、BMWミニ、BMW、アウディ等に関わってきました。

元々車が好きでしたので輸入中古車の仕事はまさに趣味と実益を兼ねた天職。

セールスマンとしては2009年、2010年にミニ認定中古車部門でセールスランキング全国1位を取らせていただき、その後は管理職として一歩引いた形で中古車の色々なセクションの仕事を経験させて頂きました。

 

 

F1観戦が英語上達の秘訣!?

モータースポーツ好き

小学生の頃、夜更かしをしている時にテレビから流れてきたF1中継。今思い返すと、その瞬間から私のクルマ好きの人生は始まりました。

当時はアイルトン・セナやアラン・プロストの全盛期で、テレビでF1中継がある日は夜遅くまで頑張って起きて、テレビにかじり付いていたのを思い出します。

免許を取得した20代は運転の楽しさを覚え、サーキット走行に没頭しました。

「いつかサーキット隣接のガレージを借りて、毎週走りたい!」実現こそしていませんが、今でも叶えたい夢の一つです。

画面越しに見ていたF1も、いつか直接観に行きたいと思っていましたが、なかなか機会に恵まれず・・・

月日は過ぎ、2019年!鈴鹿サーキットで開催された日本グランプリを直接観にいくことができました。

念願だった「生」のF1。スタートの瞬間は、長年の夢が叶った感動と、緊張と、それを掻き消すほどのものすごい迫力で全身の鳥肌が立ちました。

 

 

2019年、念願のF1観戦。グランドスタンドからの景色です。

物凄い音と共に空気を切り裂いて疾走していく姿に感動!夢のようなひと時でした。

 

英会話の勉強中、その訳は・・・

もう一つ最近はじめた趣味として、英語の勉強をしています。

きっかけは、F1ドライバーのレース中の会話を通訳無しで理解することができれば、もっとF1観戦が楽しめるのではないか!?と思ったところから始まりました。

大学生以来の英語だったのではじめは苦戦しましたが、単位取得の為の勉強ではなく、今回は目的がはっきりしているので英語の能力が段々と上がっていくことが楽しく、全く苦になりませんでした。かれこれ2年ほど続けたこともあり、今ではF1ドライバーが何を言っているのか、なんとか聞き取れるようになり結果F1観戦が10倍楽しくなりました。

いつか海外F1観戦ツアーに行くことを目標に、これからも毎日コツコツ続けていきたいと思います。

 

 

こちらは2016年スーパーGT、富士スピードウェイにて。息子の後ろ姿です。

 

ミニと歩んだ20年

ローバーミニとの出会い

2000年はじめごろ。当時私は中小企業向けの損害保険のセールスをしていましたが、魅力を感じない商材に、やりたくもない飛び込み営業・・・罰ゲームのような日々を過ごしていました。

そんな私を見兼ねた父が、『車が好きなら車を売る仕事がいいんじゃないか』と勧めてくれたことをきっかけに、ROVERとLANDROVERを販売する正規ディーラーの門を叩きました。ここから私の人生の半分を占めることになる中古車販売に携わるキャリアがスタート。

 

正規ディーラーといえど、当時は「ディーラー認定中古車」という制度や概念がなく、ローバーミニを中心に色々な輸入車を販売していました。

毎日見たことのないような輸入車に出会い、触れ、試乗し、それをお客様にオススメするという仕事内容が、とにかく楽しくて仕方なかったです。

 

そんな時に出会ったのがローバーミニ。

初めて見た時は、おもちゃのような小さな車体とダイレクトな走行フィールが印象的で「こんな車があるのか」とびっくりしました。

 

 

当時はまだローバーミニの新車販売終了から数年経過していただけでしたので、中古車といえど新車同様の個体もたくさんありましたが、メンテナンスの大変さは今とさほど変わらず。きちんと可愛がってあげないといけない車でした。

また見た目の可愛さに惚れてローバーミニに興味を持っていただけることも多かったので、パワステのないローバーミニの独特の感覚や乗り心地を体感してもらうために試乗をしてもらったり、可愛がってあげて欲しいことをしっかり伝えたうえで販売することを心がけていました。

 

ローバーミニからBMWミニへ

 

 

私が中古車販売店の業界に飛び込んだ2000年のはじめ頃。ミニの歴史はというと、ROVERミニからBMWミニという新時代に突入したばかりの頃でした。全く新しいデザインで発表されたBMWミニは、新規ユーザーからは好評で、一方、古くからのローバーミニオーナーの中には『こんなのはミニじゃない』とBMWミニのことをミニとして受け入れて貰えず、乗り換えのご提案なども聞き入れてもらえなかったことを覚えています。

 

ただ当時は、ローバーが倒産してからすでに数年が経過していたので、ローバーミニのパーツの供給が少なくなっていき、このままでは維持やメンテナンスが困難になっていくのでは???と不安になっていたのも事実。

乗り換え時期が迫ったお客様方は、他の何かに乗るのなら少しでもミニらしいBMWミニを。と選択される方も増え、時間の経過とともにローバーミニオーナーの仲間内でもBMWミニに乗り換える方がちらほら出はじめ、ようやくBMWミニが世の中に浸透していくのを感じました。

 

 

 

ミニはクルマに非ず

今でいう第1世代のBMWミニの販売台数が、新車・中古車共に増加していく一方、納車後の機関トラブルの対応も増えたのを覚えています。

その頃の欧州車は機械の信頼性が低く、路上で止まってしまうことも多々ありました。また今ほどロードサービスも普及していなかった為、止まってしまったミニを救出に行くことも月に一度や二度ではありませんでした。

ただROVERミニから乗り換えられたBMWミニオーナーが多かったせいか、機関トラブルに対して寛大なお客様が多く、ミニオーナーの懐の深さを改めて感じました。

ミニというクルマとそれを愛するオーナー。

今までミニはクルマだと思って販売していましたが、ミニは趣味であり、ミニというライフスタイルなんだと気がつきました。

 

その後2009年、2010年にはミニ認定中古車部門で、セールスランキング全国1位を獲得。

プジョーをはじめ他ブランドのセールスを担当していた時期もありましたが、ミニとは第1世代から現行モデルの第3世代まで、気がつくと約20年の付き合いとなりました。

 

(プジョーもいい車でしたが、当時のフランス車は故障が多くて大変でした・・・)

 

ミニと歩んだ20年の間にはセールスや管理、バックヤード業務等中古車に関する色々な仕事を経験させていただいて大変ありがたいことでしたが、この先の人生あと20年働くに当たって、仕事の延長線上でキャリアを終えるよりも、経験を生かして新しいことにチャレンジしたいと考え、この度イールに入社させていただくこととなりました。 

 

iRでは・・・

 

 

イールでは業者専用の中古車オークションから、商品車の仕入れを行う業務を担当しています。

1日に数百台、週に数千台と出品される中古車ミニの中から、イールらしいミニと、コンディションの良い車を見極めてセレクトすることを心がけています。

このイールらしいミニというのが難しく、ディーラーでラインナップしていた選定基準とは異なる為、イール世田谷やイール横浜の営業マン、そしてお客様の声に耳を傾け、照準を合わせられるよう日々努力しています。

あとは、「リクエストミニ」のご依頼をいただいた場合の車両をお探しするのも私の役割となります。

20年間ミニを見続けてきた経験と目を駆使し、あなたにぴったりの一台をお探しします。

 

広大な敷地にオークションに出る車両が並んでいます。この中から良質なミニをピックアップしていきます。

 

実際のオークションの様子です。一台あたり20秒前後で次々とセリが行われています。

 

中古車オークションはほぼ毎日、日本全国どこかの会場で開催されていますが、日曜日だけはどの会場もお休みとなります。その為イールでは日曜日にお休みを頂いているのですが、今まで20年近く週末休みだったことがないので、生活リズムの変化と、外出先での人の多さに戸惑いました。今は週末に家族と過ごせる時間も増え、更には週末開催のサーキットイベントに気軽に参加できることを考えワクワクしています。

 

ミニの魅力

いままで色々な国産車、輸入車に触れてきましたが、ミニは独自の世界観とコミュニティがあり、運動性能が高くスポーティなのに日常使いに不便がなく、且つファッション感覚でも乗れるというとんでもない間口の広さが人気の秘訣なのではないかと思います。

 

第二世代ミニクーパー。クラシカルなスタイリングは今見ても魅力的です。

 

私がセールスマンとして現役だった頃は第1〜第2世代のミニが中心で、当時のミニはナビも無ければヘッドライトも一番暗いハロゲンヘッドライトが主流。それでもミニは存在自体が唯一無二で、ミニに乗れるならその点は受け入れる!という方が多く、言い方はアレですが、不便さをキャラクターが掻き消していて、すごい車だなと改めて思いました。

BMWミニがデビューした後、今まで色々なメーカーが似たようなキャラクターの車を作りましたが、やはりミニに敵う車はないと思います。

 

マイベストミニ

もちろんミニはどのミニに乗っても楽しい車なのですが、個人的にはすべてのミニの基準となる3ドアハッチバックが一番ミニらしくそのスタイリングや走りの良さを気に入っています。特に気に入っているのは第2世代のミニクーパーS(R56)です。

ミニ専用設計のボディで前後のオーバーハングを切り詰めた「THE MINI」といえるスタイリングと、ゴーカートフィーリングに象徴される軽快な走りは他の車では味わえない一面といえます。

第2世代(R56)は現行型(F56)よりも足回りが固めでハンドルも重たいのですが、高速道路等で走るとそれらがすべて辻褄が合っていき、軽快な走りなのに大きい車に乗っているような安定感のあるフィーリングになります。

 

 

 

いつかはミニチャレンジに・・・

ミニを使用したワンメイクレースでミニチャレンジというレースが全国各地で開催されていて、そこにはミニ正規ディーラーやミニを扱うチューニングショップ等もチームとして参戦しています。

 

 

今まで在籍してきた会社では「仕事は仕事!与えられたことをこなすのみ」といった風潮がありましたが、イールの皆さんはみんな和気あいあいと楽しく仕事をしていて、しかも日本有数のミニ販売店であるイールでチームを作りミニチャレンジに出場できたら、きっと楽しいだろうなあと妄想しています。

若くて勢いのあるイールメンバーの中では少し浮いた存在ですが、私の経験と知見が少しでも皆さんの助けになればいいなと思っております。


MINI BLOG

2021.09.15公開 / 2021.09.25更新

【新入社員紹介】新人。なのに古株!? 果たしてその正体は…

 

ミニ専門店 iR(イール)をご利用の皆様、iRブログをご覧の皆様はじめまして。

8月に入社いたしました猫大好き営業マン、髙木亮(たかぎりょう)と申します。

今回のブログはMINIの専門的な内容ではなく、新しく仲間に加わりました私、髙木について書かせていただきます。

少しの間お付き合いいただけますと幸いです。

 

 

【岐阜の大自然に育てられ大きくなりました!】

 

まずは自己紹介をさせてください。

出身は中部地方の岐阜県。世界遺産の白川郷や飛騨高山、そして下呂温泉が一般的には有名ですが私が生まれ育ったところは岐阜県可児市(かにし)。

岐阜県の南部に位置していまして、その位置的な条件から名古屋のベットタウンとして中途半端に栄えた町です。

 

 

あまり知られてはいませんが、実は昨年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』の主人公である明智光秀の生誕の地なんです!

私の実家の裏山がまさにその明智光秀の城跡でして、子供の頃はそんな歴史的な場所だとも知らずに朝晩駆け回って遊んでいました。

夏休みはよく近所の友達とカブトムシやクワガタを捕まえに行ってたな〜。

都会では考えられないことですが、山をふたつ使って戦争ごっこをしたり…

山ふたつですよ。こっちの山は僕らの陣地、あっちの山は相手の陣地。そんな感じで半日くらいかけて攻め込むんです。木で作った刀を持って。小学生ですよ。当時はそれが普通だったんですが今冷静に考えるとスケールが大きすぎて引きますね。

 

そんな私が19歳で初めて買った車がこちら

 

 

 

トヨタのスポーツカーのSupraです。『70スープラ』と呼ばれています。

今でもごくたまに街で走っているのを見かけると「うわっ!」と声を出しそうになってしまいます。

 

今見てもかっこいいですね!! 先輩に連れていってもらった中古車屋さんで一目惚れして即買いしました。

2.0GTツインターボ。もちろんマニュアル車です。色は綺麗なパールホワイトでした。

当時はまだ若くてお金もなかったのでマフラーを替えるくらいが精一杯。

 

しかしこの写真、なんでボンネットに寝転がっているんだろう?そしてなぜ坊主頭なんだろうか…なぞです。

 

土地柄もあり、この頃スノーボードにはまっておりまして、無謀にもこのスープラでしかもノーマルタイヤでスキー場に行ったりしていました。とても危険なので皆さんは冬用タイヤで行ってくださいね。

 

 

【スポーツカーの次は念願だったこの車】

 

「もうスープラでスノボに行くのは無理だ…」

そう悟った私が次に目をつけたのがこの車

 

 

ホンダの『CR-V』

欲しくて欲しくて21歳の頃にやっと購入。こちらも今見てもやはりかっこいいですね!!

 

余談ですが、CR-Vは井上三太さんの漫画『TOKYO TRIBE2』の主人公が乗っていた車です。

やっぱり岐阜の田舎者にとって東京というのは憧れの街ですからね。憧れました。

 

 

コラムシフトを動かすときのガチャガチャっていう機械感が大好きでした。

 

こちらは私の母(よしこ)と幼き日の甥っ子(あっくん)。諸事情によりお顔には処理をさせていただきます(笑)

 

毎週のように行っていたスノーボードもこれでもう大丈夫。安心してください(冬用タイヤ)履いてますよ!

 

 

【前職はカメラマン】

 

そんな私、前職はフリーランスでカメラマンをしており、主にブライダルの現場を中心にお仕事させていただいておりました。

 

 

MINIブログの読者の方ならもうお気づきかもしれませんね。

そう。iR(イール)にはブライダル業界出身者が二人もいるんです。もう一人のブライダル業界出身者はこちら↓

【新入社員紹介】意外な業界?からの新人

 

これってもうiR(イール)で結婚式できるんじゃない?

結婚式に出席された経験がある方には馴染みがあるかと思いますが、私の仕事は、その日の様子を映像で撮影し、それを編集したものを披露宴のお開き時に上映する、いわゆるエンドロールムービーというものです。

挙式前のメイクシーンから撮影をスタートし、挙式から披露宴そしてお色直しの再入場までを撮影。

それをそこからダッシュで編集します。

もう時間との戦いで何度も胃が痛くなりました…

上映時は私もこっそり会場に入って隅の方で完成品を皆様と一緒に見るのですが、私の撮影した映像を見て涙してくださるご親族やご友人の方々を見るとなんとも言えない達成感を味わうことができました。

しかし、ご存知の通りコロナウイルスの影響により結婚式は激減…そして…

 

 

【iR(イール)との出会い。え?いつからいたの?】

 

ブログの題名に違和感を覚えた方もいらっしゃるかと思います。

「新人 なのに古株」どういうこと?

実は私、以前からアルバイトスタッフとしてiR(イール)にお世話になっておりました。

結婚式の撮影仕事は土日祝がメインだったため週に3日ほど平日に勤務させてもらっておりました。

ショールームにいらっしゃったことがある方はもしかしたらお会いしているかも…

 

アルバイト時代にはこんな仕事もしておりました↓

BMWミニ・クーパーDクラブマンに乗って 桜のトンネルを探しにいった

こちらの記事の車両撮影を担当。

有意義なショート・トリップでした。

 

 

初めてiR(イール)に足を踏み入れた時のことは今でも忘れられません。

「なんてお洒落な車屋なんだ!」

「どの車両もピッカピカじゃないか!」

そう感動したのを覚えています。

そして実際に働くようになって更に感動…

正社員とアルバイトの垣根が良い意味で低く風通しがいいんです!

なによりみんな車が好き、MINIが好き、人が好き。猫好きもなぜか多い。

 

 

【お客様のために お客様目線で】

 

カメラマンから営業マンへの転身。

今は正直わからないことだらけではありますが、お客様が愛せるMINIと出会えるよう日々精進いたします!

まだまだ勉強中の身ではありますがご縁がありました際にはどうぞよろしくお願いいたします。

結婚式の世界で学んだ思いやりの心を忘れず、誠心誠意対応させていただきます。

え?

私が今乗っている車ですか?

それはお会いしたときにお話させてください。

 

それでは最後に我が家の愛猫『おもち』の写真で今回は締めたいと思います。

 

 


MINI BLOG

2021.07.07公開 / 2022.03.03更新

ミニクーパーを買ったら次は何するの?車庫証明書の申請であなたが行く管轄警察署と発行までの日数を直接聞いてみた!【首都圏版】(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)

BMWミニ、ROVERミニを愛してやまない皆様!ミニに興味があり買おうか悩み中の皆様!駐車場の確保はお済みですか?新車でも中古車でもクルマを購入すると、ほとんどの地域で必要になる車庫証明書。平日のみの受付で、しかも普通自動車の場合は即日発行はしてもらえません。さらに警察署によって、発行までにかかる日数や受付時間が違うんです。自分で車庫証明の申請をしようと思っても、仕事をしていると平日に申請に行くのは大変!

 

 

でも、受付時間や発行までにかかる日数が分かっていれば、出勤前や仕事の合間などスケジューリングしやすくなりますよね!

そこで、車庫証明書申請の受付時間と発行までにかかる日数を、警察署に電話しまくって調べてみました!(お忙しい中、丁寧に教えて頂いた車庫証明係の方々に感謝☆です。)

 

ちなみに過去のブログで車庫証明の申請書類の記入方法を書いているのでチェックしてみて下さい!

ややこしい車庫証明申請時の必要書類。これを見れば一発解決!私に必要なのはどの書類?

 

※なお市区町村を跨いで管轄している警察署が一部ありますので、警察署名をクリックして管轄をご確認ください。

例)目黒区内の東山2丁目26番の一部は世田谷警察署が管轄になります。

 

 

【東京都受付時間】

平日午前8時半から午後5時

平日午前8時半から午後4時半(令和4年1月より変更)

2021年7月1日より、会計システムの変更があり、会計に時間がかかる可能性があるので午後4時頃までに申請に行くのが良いです。

会計が閉まると受付してもらえないので要注意!

 

【神奈川県受付時間】

平日午前9時から12時、午後1時から午後4時

お昼休みがあるので、仕事の昼休みに申請を考えている方は要注意です。

 

【千葉県受付時間】

平日午前8時半から午後5時

平日午前9時から午後4時(令和3年9月より変更)

受付に時間がかかる場合があるので午後3時45分までに行くのが良いです。

 

【埼玉県受付時間】

午前9時から12時、午後1時から午後4時15分

お昼休みがあるので、仕事の昼休みに申請を考えている方は要注意です。

 

警察署名をクリックすると管轄が分かるリンクに飛びます。

※車庫証明書の申請は保管場所の位置の管轄警察署へ申請します。

 

 

 

東京都

2021年7月1日より、会計システムの変更があり、時間がかかる可能性があるので16時半頃までに申請に行った方が良い。

会計が閉まると受付してもらえないので要注意!

 

千代田区、中央区、港区、品川区、目黒区、大田区、渋谷区、世田谷区

 

【千代田区に保管場所がある方】

警察署名発行日数備考
麹町警察署中1日(土日祝日除く) 
丸の内警察中2日(土日祝日除く) 
神田警察署中1日(土日祝日除く) 
万世橋警察署中1日(土日祝日除く) 書類内容を確認して発行日数が伸びる場合あり

 

【中央区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
中央警察署中1日(土日祝日除く) 
久松警察署中2日(土日祝日除く) 
築地警察署中2日(土日祝日除く) 
月島警察署中1日(土日祝日除く)新規、実査ありの駐車場は中3日(土日祝除く)

 

【港区に保管場所がある方】

警察署名発行日数備考
愛宕警察署中1日(土日祝日除く) 
三田警察署中1日(土日祝日除く) 
高輪警察署中2日(土日祝日除く) 
麻布警察署中1日(土日祝日除く) 
赤坂警察署中2日(土日祝日除く) 
東京湾岸警察署中1日(土日祝日除く) 

 

【品川区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
東京湾岸警察署中1日(土日祝日除く) 
品川警察署中1日(土日祝日除く)

新規、実査ありの駐車場は1週間程度

時間がかかる(土日祝除く)

大井警察署中1日(土日祝日除く) 
大崎警察署中2日(土日祝日除く) 
荏原警察署中1日(土日祝日除く)新規の駐車場は中3日(土日祝除く)

 

【目黒区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
田園調布警察署中2日(土日祝日除く) 

世田谷警察署

中1日(土日祝日除く)新規の駐車場は中3日(土日祝除く)
目黒警察署中1日(土日祝日除く)新規の駐車場は中2日(土日祝除く)
碑文谷警察書中1日(土日祝日除く)新規の駐車場は中3日(土日祝除く)

 

【大田区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
東京湾岸警察署中1日(土日祝日除く) 
大森警察署中1日(土日祝日除く)新規、実査ありの駐車場は中2日(土日祝除く)
田園調布警察署中2日(土日祝日除く) 
蒲田警察署中1日(土日祝日除く)新規、実査ありの駐車場は中3日(土日祝除く)
池上警察署中2日(土日祝日除く) 
東京空港警察署中2日(土日祝日除く) 
玉川警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【渋谷区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
渋谷警察署中2日(土日祝日除く) 
原宿警察署中1日(土日祝日除く)新規、実査ありの駐車場は中5日以内に発行(土日祝除く)
代々木警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【世田谷区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
世田谷警察署中1日(土日祝日除く)新規、実査ありの駐車場は中3日(土日祝除く)
北沢警察署中2日(土日祝日除く) 
玉川警察書中2日(土日祝日除く) 
成城警察署中2日(土日祝日除く) 

 

新宿区、文京区、中野区、豊島区、北区、練馬区、杉並区、板橋区

 

【新宿区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
牛込警察署中2日(土日祝日除く) 
新宿警察署中2日(土日祝日除く)新規、実査ありの駐車場は中3日(土日祝除く)
戸塚警察署中2日(土日祝日除く) 
四谷警察署中3日(土日祝日除く) 
中野警察署中2日(土日祝日除く) 新規、実査ありの駐車場は中3日(土日祝除く)

 

【文京区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
富坂警察署中2日(土日祝日除く) 
大塚警察署中2日(土日祝日除く) 
本富士警察署中2日(土日祝日除く) 
駒込警察署中3日(土日祝日除く) 
巣鴨警察署中3日(土日祝日除く) 

 

【中野区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
戸塚警察署中2日(土日祝日除く) 
中野警察署中2日(土日祝日除く)新規、実査ありの駐車場は中3日(土日祝除く)
野方警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【豊島区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
駒込警察署中3日(土日祝日除く) 
巣鴨警察署中3日(土日祝日除く) 
池袋警察署中2日(土日祝日除く) 
目白警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【北区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
滝野川警察署中1日(土日祝日除く)実査が必要な場合は1週間程度かかる場合もある
王子警察署中2日(土日祝日除く) 
赤羽警察署中3日(土日祝日除く) 

 

【練馬区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
練馬警察署中1日(土日祝日除く)新規、実査ありの駐車場は中3日(土日祝除く)
光が丘警察署中1日(土日祝日除く)新規、実査ありの駐車場は中2日(土日祝除く)
石神井警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【杉並区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
杉並警察署中2日(土日祝日除く) 
高井戸警察署中2日(土日祝日除く) 
荻窪警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【板橋区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
板橋警察署中1日(土日祝日除く)新規、実査ありの駐車場は中3日(土日祝除く)
志村警察署中2日(土日祝日除く) 
高島平警察署中2日(土日祝日除く) 

 

台東区、墨田区、荒川区、足立区、江戸川区、江東区、葛飾区

 

【台東区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
本富士警察署中2日(土日祝日除く) 
上野警察署中2日(土日祝日除く)新規、実査ありの駐車場は中3日(土日祝除く)  
下谷警察署中3日(土日祝日除く) 
浅草警察署中3日(土日祝日除く) 
蔵前警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【墨田区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考

本所警察署

中2日(土日祝日除く) 
向島警察署中1日(土日祝日除く)新規、実査ありの駐車場は伸びる場合もあるが極力中1日で出してくれる。要相談

 

【荒川区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
尾久警察署中1日(土日祝日除く)新規、実査ありの駐車場は中3日(土日祝除く)  
南千住警察署中1日(土日祝日除く) 
荒川警察署中3日(土日祝日除く)車庫のデータがあり問題なければ中2日になる場合がある 

 

【足立区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
千住警察署中2日(土日祝日除く) 
西新井警察署中1日(土日祝日除く)新規、実査ありの駐車場は中4日(土日祝除く)  
竹の塚警察署中1日(土日祝日除く)新規、実査ありの駐車場は中2日(土日祝除く)  
綾瀬警察署中1日(土日祝日除く)新規、実査ありの駐車場は中2日(土日祝除く)  

 

【江戸川区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
小松川警察署中2日(土日祝日除く)新規、実査ありの駐車場は中3日(土日祝除く)  
葛西警察署中3日(土日祝日除く)車庫データがあり問題なければ早まる場合もある
小岩警察署中2日(土日祝日除く)新規、実査ありの駐車場は中3日(土日祝除く)  

 

【江東区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
東京湾岸警察署中1日(土日祝日除く) 
深川警察署中1日(土日祝日除く)新規、実査ありの駐車場は中3日(土日祝除く)  
城東警察署中2日(土日祝日除く)新規、実査ありの駐車場は中3日(土日祝除く)  

 

【葛飾区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
亀有警察署中2日(土日祝日除く)新規、実査ありの駐車場は中3日(土日祝除く)  
葛飾警察署中2日(土日祝日除く)実査がなければ中1日になる場合もある

 

八王子市、青梅市、日野市、福生市、羽村市、あきる野市、西多摩郡

 

【八王子市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
八王子警察署中2日(土日祝日除く) 
南大沢警察署中2日(土日祝日除く) 
高尾警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【青梅市、日野市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
青梅警察署中1日(土日祝日除く)新規、実査ありの駐車場は中3日(土日祝除く)  
日野警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【福生市、羽村市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
福生警察署中1日(土日祝日除く)新規、実査ありの駐車場は中3日(土日祝除く)  

 

【あきる野市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
五日市警察署中2日(土日祝日除く) 
福生警察署中1日(土日祝日除く)新規、実査ありの駐車場は中3日(土日祝除く)  

 

【西多摩郡に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
福生警察署中1日(土日祝日除く)新規、実査ありの駐車場は中3日(土日祝除く)  
五日市警察中2日(土日祝日除く) 

 

武蔵村山市、武蔵野市、立川市、小平市、東村山市、清瀬市、国分寺市、東大和市、東久留米市、西東京市

 

【武蔵村山市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
東大和警察署中1日(土日祝日除く)新規、実査ありの駐車場は中3日(土日祝除く)  

 

【武蔵野市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
武蔵野警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【立川市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
立川警察署中2日(土日祝日除く) 
東大和警察署中1日(土日祝日除く)新規、実査ありの駐車場は中3日(土日祝除く)  

 

【小平市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
小平警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【東村山市、清瀬市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
東村山警察署中1日(土日祝日除く)新規、実査ありの駐車場は中3日(土日祝除く)  

 

【国分寺市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考

小金井警察署

中2日(土日祝日除く) 

 

【東大和市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
東大和警察署中1日(土日祝日除く)新規、実査ありの駐車場は中3日(土日祝除く)  

 

【西東京市、東久留米市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
田無警察署中2日(土日祝日除く) 

 

三鷹市、府中市、昭島市、調布市、狛江市、町田市、小金井市、国立市、多摩市、稲城市

【三鷹市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
三鷹警察署中1日(土日祝日除く)新規、実査ありの駐車場は中2日(土日祝除く)

 

【府中市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
府中警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【昭島市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考

昭島警察署

中2日(土日祝日除く) 

 

【調布市、狛江市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
調布警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【町田市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
町田警察署中2日(土日祝日除く) 
南大沢警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【小金井市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
小金井警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【国立市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
立川警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【多摩市、稲城市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考

多摩中央警察署

中2日(土日祝日除く) 

 

東京都離島

警察署名発行日数備考
大島警察署中3日(土日祝日除く) 
八丈島警察署中2日(土日祝日除く) 

 

神奈川県

受付時間は午前9時から12時、午後1時から午後の4時まで

 

横浜市都筑区、緑区、港北区、青葉区、旭区、瀬谷区

【都筑区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
都筑警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【緑区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
緑警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【港北区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
港北検察署中2日(土日祝日除く) 

 

【青葉区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
青葉警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【旭区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
旭警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【瀬谷区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考

瀬谷警察署

中2日(土日祝日除く) 

 

横浜市保土ヶ谷区、神奈川区、西区、中区、磯子区、南区

【保土ヶ谷区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考

保土ヶ谷警察署

中2日(土日祝日除く) 

 

【神奈川区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考

神奈川警察署

中2日(土日祝日除く) 

横浜水上警察署

中2日(土日祝日除く) 

 

【西区に保管場所がある方】

警察署名発行日数備考
戸部警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【中区に保管場所がある方】

警察署名発行日数備考
横浜水上警察署中2日(土日祝日除く) 

加賀町警察署

中2日(土日祝日除く) 

伊勢左木警察署

中2日(土日祝日除く) 
山手警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【磯子区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考

磯子警察署

中2日(土日祝日除く) 
山手警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【南区に保管場所がある方】

警察署名発行日数備考

南警察署

中2日(土日祝日除く) 
山手警察署中2日(土日祝日除く) 

 

横浜市港南区、鶴見区、栄区、戸塚区、金沢区、泉区

【港南区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
港南警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【鶴見区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
鶴見警察署中2日(土日祝日除く) 
川崎臨港警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【栄区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
栄警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【戸塚区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
戸塚警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【金沢区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
金沢警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【泉区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
泉警察署中2日(土日祝日除く) 

 

鎌倉市、逗子市、三浦郡、横須賀市、三浦市

 

【鎌倉市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
鎌倉警察署中3日(土日祝日除く) 
大船警察署中3日(土日祝日除く) 

 

【逗子市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考

逗子警察署

中2日(土日祝日除く) 

 

【三浦郡に保管場所がある方

警察署名発行日数備考

葉山警察署

中2日(土日祝日除く) 

 

【横須賀市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
横須賀警察署中2日(土日祝日除く) 
浦賀警察署中2日(土日祝日除く) 
田浦警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【三浦市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考

三崎警察

中2日(土日祝日除く) 

 

相模原市中央区、南区、緑区、大和市、座間市、海老名市、厚木市、愛甲郡

 

【中央区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考

相模原警察署

中2日(土日祝日除く) 
相模原南警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【緑区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
相模原北警察署中2日(土日祝日除く) 
津久井警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【大和市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
大和警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【座間市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考

座間警察署

中2日(土日祝日除く) 

 

【海老名市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
海老名警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【厚木市、愛甲郡に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
厚木警察署中2日(土日祝日除く) 

 

川崎市川崎区、中原区、高津区、宮前区、幸区、多摩区、麻生区

 

【川崎区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
川崎警察署中2日(土日祝日除く) 
川崎臨港警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【中原区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
中原警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【高津区に保管場所がある方】

警察署名発行日数備考
高津警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【宮前区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
宮前警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【多摩区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
多摩警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【麻生区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
麻生警察署中2日(土日祝日除く) 

 

藤沢市、茅ヶ崎市、平塚市、中郡

 

【藤沢市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
藤沢警察署中2日(土日祝日除く) 
藤沢北警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【茅ヶ崎市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
茅ヶ崎警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【平塚市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
平塚警察署中3日(土日祝日除く) 

 

【中郡に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
大磯警察署中3日(土日祝日除く) 

 

小田原市、足柄上郡、足柄下郡、南足柄市、秦野市、伊勢原市

 

【小田原市、足柄下郡に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
小田原警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【南足柄市、足柄上郡に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
松田警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【秦野に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
秦野警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【伊勢原市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考

伊勢原警察署

中2日(土日祝日除く) 

 

千葉県

 

千葉市中央区、若葉区、美浜区、花見川区、緑区、稲毛区

 

【中央区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
千葉中央警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【若葉区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
千葉東警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【美浜区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
千葉西警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【花見川区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
千葉西警察署中2日(土日祝日除く) 
千葉北警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【緑区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
千葉南警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【稲毛区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
千葉西警察署中2日(土日祝日除く) 
千葉北警察署中2日(土日祝日除く) 

 

習志野市、八千代市、船橋市、鎌ヶ谷市

 

【習志野市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
習志野警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【八千代市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
八千代警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【船橋市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
船橋警察署中2日(土日祝日除く) 
船橋東警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【鎌ヶ谷市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
鎌ヶ谷警察署中2日(土日祝日除く) 

 

市川市、浦安市、松戸市、野田市、柏市

 

【市川市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
市川警察署中2日(土日祝日除く) 
行徳警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【浦安市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
浦安警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【松戸市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
松戸警察署中2日(土日祝日除く) 
松戸東警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【野田市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
野田警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【柏市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
柏警察署中2日(土日祝日除く) 

 

流山市、我孫子市、佐倉市、八街市、印旛郡、四街道市、成田市、富里市、山武市(郡)、印西市、白井市

【流山市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
流山警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【我孫子市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
我孫子警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【佐倉市、八街市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
佐倉警察署中2日(土日祝日除く) 

 

印旛郡に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
佐倉警察署中2日(土日祝日除く) 
成田警察署中2日(土日祝日除く) 
印西警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【四街道市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
四街道警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【成田市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
成田警察署中2日(土日祝日除く) 
成田国際空港警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【富里市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考

成田警察署

中2日(土日祝日除く) 

 

【山武郡芝山町(成田国際空港供用区域)に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
成田国際空港警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【山武市、山武郡芝山町(成田国際空港供用区域を除く)、横芝町に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
山武警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【山武郡(九十九里町)に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
東金警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【印西市、白井市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
印西警察署中2日(土日祝日除く) 

 

香取市、香取郡、旭市、銚子市、匝瑳市、東金市、大網白里市、茂原市、長生郡

 

【香取市、香取郡に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
香取警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【旭市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
香取警察署中2日(土日祝日除く) 
旭警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【銚子市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
銚子警察中2日(土日祝日除く) 

 

いずみ市、夷隅郡、勝浦市、市原市、木更津市、袖ヶ浦市、君津市、富津市、館山市、南房総市、安房郡、鴨川市

【いずみ市、夷隅郡(御宿町)に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
いずみ警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【勝浦市、夷隅郡(大多喜町)に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
勝浦警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【市原に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
市原警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【木更津市、袖ケ浦市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
木更津警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【君津に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
君津警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【富津に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
富津警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【館山市、南房総市、安房郡(鋸南町)に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
館山警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【鴨川に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
鴨川警察署中2日(土日祝日除く) 

 

埼玉県

 

さいたま市浦和区、南区、緑区、中央区、桜区、北区、大宮区、見沼区、西区、岩槻区

 

【浦和区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
浦和警察署中2日(土日祝日除く) 
浦和西警察署中2日(土日祝日除く) 

 

 

【南区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
浦和警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【緑区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
浦和東警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【中央区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
浦和西警察署中2日(土日祝日除く) 
大宮警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【桜区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
浦和西警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【北区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
大宮警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【大宮区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
大宮警察署中2日(土日祝日除く) 

大宮西警察署

中2日(土日祝日除く) 

 

【見沼区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
大宮東警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【西区に保管場所がある方

警察署名発行日数備考

大宮西警察署

中2日(土日祝日除く) 

 

【岩槻区に保管場所がある方】

警察署名発行日数備考

岩槻警察署

中2日(土日祝日除く) 

 

蕨市、戸田市、川口市、朝霞市、志木市、和光市、新座市、富士見市、ふじみ野市、三好町

 

【蕨市、戸田市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
蕨警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【川口に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
川口警察署中2日(土日祝日除く) 
武南警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【朝霞市、志木市、和光市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
朝霞警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【新座に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
新座警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【富士見市、ふじみ野市、入間郡(三好町)に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
東入間警察署中2日(土日祝日除く) 

 

所沢市、狭山市、入間市、日高市、飯能市、秩父市、秩父郡

 

【所沢に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
所沢警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【狭山市、入間市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
狭山警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【飯能市、日高に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
飯能警察署中2日(土日祝日除く) 

 

 

【秩父に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
秩父警察署中2日(土日祝日除く) 
小鹿野警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【秩父郡に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
小川警察署中2日(土日祝日除く) 
秩父警察署中2日(土日祝日除く) 
小鹿野警察署中2日(土日祝日除く) 

 

川越市、鶴ヶ島市、坂戸市、東松山市

 

【川越に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
川越警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【鶴ヶ島市、坂戸市、入間郡(越生町)に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
西入間警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【東松山市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
東松山警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【比企郡に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
西入間警察署中2日(土日祝日除く) 
東松山警察署中2日(土日祝日除く) 
小川警察署中2日(土日祝日除く) 

 

上尾市、桶川市、伊那町、蓮田市、白岡市、北本市、鴻巣市、久喜市、幸手市、加須市、羽生市、行田市

 

【上尾市、桶川市、伊那町に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
上尾警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【蓮田に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
岩槻警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【白岡に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
久喜警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【鴻巣市、北本に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
鴻巣警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【久喜に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
久喜警察署中2日(土日祝日除く) 
幸手警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【幸手に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
幸手警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【加須に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
加須警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【羽生に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
羽生警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【行田に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
行田警察署中2日(土日祝日除く) 

 

草加市、八潮市、三郷市、吉川市、松伏町、杉戸町、宮代町、越谷市、春日部市

 

【草加市、八潮市に保管場所がある方

 

警察署名発行日数備考
草加警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【三郷市、吉川市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
吉川警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【越谷市に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
越谷警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【松伏町に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
吉川警察署中2日(土日祝日除く) 
杉戸警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【宮代町に保管場所がある方

警察署名発行日数備考

杉戸警察署

中2日(土日祝日除く) 

 

【春日部に保管場所がある方】

警察署名発行日数備考
春日部警察署中2日(土日祝日除く) 

 

熊谷市、深谷市、本庄市、児玉郡、大里郡

 

【熊谷に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
熊谷警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【深谷に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
深谷警察署中2日(土日祝日除く) 
寄居警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【本庄に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
本庄警察署中2日(土日祝日除く) 
児玉警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【児玉郡に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
本庄警察署中2日(土日祝日除く) 
児玉警察署中2日(土日祝日除く) 

 

【大里郡に保管場所がある方

警察署名発行日数備考
熊谷警察署中2日(土日祝日除く)