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2023.09.10公開 / 2023.09.10更新

新型ミニカントリーマン(U25)発表!一新したのはデザインだけでなくモデル名やグレード名にも新事実が!

 

2023年9月1日、MINIはフルモデルチェンジを果たした新型ミニカントリーマン(U25)を発表しました。

 

現在日本では未発表のため、発売時期はもちろん価格もまだ未公開の状態ですが、発表されたデザインや機能面を見る限り別次元の「未来のMINI」になった印象です。

 

大型化したボディサイズや思い切ったデザインの変更点、EVモデルの追加、新しい機能内容だけでなく、あの親しみのあるモデル名やグレード名にも大きな変化があることを独自調査で発見!

 

まずはプレスリリースで発表されたイメージに沿って、デザイン面、機能面から見ていきましょう。

 

 

 

エクステリアの変更点

まずはボディサイズについて。

全長4,433mm

全幅1,843mm

全高1,656mm

と、現行のミニクロスオーバー(F60)と比べ

全長+118mm

全幅+23mm

全高+61mm

大型化されています。

クロスオーバーに関しては、ミニなのにサイズはミニじゃない、2011年の発表当時からよく言われてきましたが、大型化は留まることを知りません。

 

左から初代ミニクロスオーバー(R60)、現行型ミニクロスオーバー(F60)、新型ミニカントリーマン(U25)。

初代ミニクロスオーバー(R60)がとてもコンパクトに見える!!!

 

フロント周りのデザインも大きく変更されています。

特徴的な八角形のグリルフレームは、選択するトリム(オプション)に応じてアクセントカラーの変更ができます。

例えば、Favored トリムの場合は新色 バイブラントシルバーを採用、John Cooper Works トリムではハイグロスブラックとなります。

 

ラジエーターグリルのデザインも大幅に維新されています。

こちらはフロントカメラとミリ波レーダーでしょうか。

特定の条件下(60km/h以下かつ高速道路のようなルート)では半自動運転も可能で、走行中ハンドルから手を放す事が可能に。

もちろん、すぐにブレーキ、ハンドル操作ができる準備が必要ですが、幹線道路での渋滞などでは非常に重宝される機能ですね。

使い慣れてしまうと、この機能の無い車には戻れない!?

 

ヘッドライトはミニの特徴であったクロムラインが廃止された様子。

クロムラインのヘッドライトリングは、少し「目」が大きく見える事でミニらしい可愛い印象だったために、この変更は個人的には少し残念。

ただ、その代わりに大きく湾曲したボンネットや隆起したボディへ目が行くことで、ミニカントリーマンらしい堅牢性を感じる事ができます。

もう一点今までのMINIにない大きな変化が、ボンネットの開き方。

今まではヘッドライト部分がくり抜かれ、フロントグリル上部を境目に大きく開く形状のボンネットでしたが、今回の新型カントリーマンでは、ヘッドライト上部を境目としコンパクトに開く形状に変化しています。

 

リア周りはよりスタイリッシュにスクエアなデザインが取り入れられています。

 

テールランプは以前より採用されていたユニオンジャック柄を継承。

より細身になる事でミニカントリーマン全体のワイドなスタイルが際立つデザインとなっています。

 

フロントエンド、リアエンド共に、垂直に落ちていくようなフォルム。

ここまでデザインが一新し、サイズアップしたのに、ミニカントリーマンであることは一目で感じることができる仕上がりは流石ですね。

 

インテリアの変更点

外観では多くの変更点が見られましたが、内装に関しても全く別の車になったような変わり様!

注目の変更箇所を見ていきます。

 

まずは運転席周り。

ステアリング前方のディスプレイが無くなり、速度計、タコメーターが無い状態。

あるのは大型のOLEDディスプレイが中央に配置されているだけです。(シンプル!)

タッチパネル対応OLEDディスプレイでは速度計や電動モーター用バッテリー残量の表示から、エアコン設定まで、車両の全ての操作が集約されています。

 

以前タコメーターやデジタルメーターに表示されていた情報は、オプションのヘッドアップディスプレイへ投影されます。

前方視界が広いため、ボディサイズを把握しやすく、運転のしやすさが向上しています。

 

エアコン吹き出し口は真鍮のようなアンティークを感じるデザインに。

また、ニット状に編み込まれたインテリアサーフェスはリサイクルされたポリエステル素材を使用。

日本では吸盤や粘着テープでダッシュボードに取り付けるスマホホルダーやGPSレーダーがよくありますが、この素材だと付けられませんね。

これだけ洗練されたシンプルデザインに、余計なものを追加でつけるのは野暮ということでしょうか。

 

エクスペリエンスモードといわれるモードの切り替えを行うことでインテリアの雰囲気をガラッと変えられる仕様。

以前までのエキサイトメントパッケージから、より没入感の高い演出となっています。

 

省エネ運転のグリーンモードや

 

現在再生されているアルバムカラーの色に応じてアンビエント照明が変更されるビビットモードなど。

特に夜間でのドライブには楽しい機能になりそうです。

 

シフトコラムはトグルスイッチへ集約。

ここでシフト操作はかなり斬新!というより違和感!?

慣れるまでは時間がかかりそうな印象です。

左からパーキングブレーキ、シフトレバー、スタート/ストップキー、エクスペリエンスモードの切り替え、ボリューム調整となります。

 

センターコンソールはシフトコラムがなくなることで収納力がアップ。

蓋付きの小物入れが備わります。

 

シートデザインも変更され、オプションでは新たにマッサージ機能も追加。

 

後部座席は6段階で最大12°の角度調整が可能。

後部座席を倒した場合、トランク容量は460リットルから1,450リットルまで拡大ができます。

 

発表される(予定?)のグレードについて

新型クロスオーバーのグレードとして気になるのは、やはり完全電気自動車(BEV)となったミニカントリーマン E

そしてそこから出力をスポーツグレードに引き上げ、かつ4輪駆動としたミニカントリーマン SE ALL4の2グレードには注目が集まります。

 

また海外メディアの記事を見ると、ガソリンエンジンを搭載したグレード、ミニカントリーマン C、4輪駆動のミニカントリーマン S ALL4、及び高出力モデルミニカントリーマン JCW ALL4も用意される予定とのこと。

ディーゼルエンジンも設定されるアナウンスは確認できますが、グレードは明記されておらずDなのかSDなのかは定かではない状態。

 

事前のリリース情報では電気自動車のみという予想もあったため、内燃機関(ICE)を搭載したミニが発表されたことは今回のニュースであり少し安堵しました。

各グレードの受注開始、納車時期や、各グレードの価格差など、今後も続くであろう続報に注目したいところです。

 

日本では大ニュース!?あの親しみのあるモデル&グレード名に終止符!

見た目の変化だけでなく、今回発表された新型カントリーマン(U25)では、モデル名とグレード名にも大きな変更がありそうです。

ここではiRが独自に調査して判明した事実も含め情報を公開!

日本市場にとっては大きな変化となるので、どういった影響が出てくるのか今後の動向から目が離せません。

 

モデル名はCOUNTRYMAN(カントリーマン)の呼称に統一

今まで2011年のデビューから、初代R60、第2世代F60は本国ではCOUNTRYMAN(カントリーマン)の名称で販売されていましたが、日本では大人の事情でCROSSOVER(クロスオーバー)の名称で販売され親しまれてきました。

事情というのは「カントリーマン」という名称が日本ですでに商標登録されていた為なんですが、インターネット上で現在の商標登録を確認したところ、なんとその商標権がBMWに譲渡されていることを確認!

 

つまり!

新型ミニカントリーマン(U25)は、従来のミニクロスオーバーではなくミニカントリーマンとして日本でも発売されるのではないかということです!

 

グレード名からCOOPER(クーパー)の文言が消える???

もう一点気になった点が・・・

グレード名の説明部分にどこにも「COOPER/クーパー」の文字がありません

今回発表された新型ミニクロスオーバーのリアデザインにも「cooper」のレタリングエンブレムはありませんでした。

本国仕様のみなのか?まだ定かではありませんが、「ミニ=ミニクーパー」だと思っている方が多い日本人からすると、長く愛された呼称なだけに、サラっと無くなってしまうのは少し寂しいですね・・・真相はいかに!?

 

新型ミニカントリーマンが発売開始されたら?

フルモデルチェンジは永く親しまれた前モデルからデザインが一新するので、その変化に違和感を抱いたり発表後に賛否が分かれることは、よくあること。

 

それ故、中古車市場ではフルモデルチェンジ直前のモデルの人気が高くなったり、流通価格が高騰するパターンも珍しくありません。

また中古市場が活発な自動車業界(特にMINIのようにデザインへの想いが強いオーナー様が多い車種)は、家電のように新モデルが発表された瞬間に型落ちモデルが一気に値落ちする、という訳でもありません。

新車登録から1年以内の新古車や未使用車などは新車比較で価格への影響も多少出るかもしれませんが、数年以上経過し価格が落ち着いた中古車への影響はあまり出にくいことが予想されます。

つまり、これから値段が下がる(かもしれない)のを待つというよりは、価格が上がるかもしれないことを考慮すると、現行ミニクロスオーバー(F60)をお探しなら今が買い時かもしれません。

 

ミニクロスオーバー(F60)でお探しの方はこちらから公開中のミニクロスオーバー(F60)一覧をご覧いただけます。

未公開在庫や入庫予定の車両も含めると、現在30台(9月8日現在)のミニクロスオーバー(F60)をご紹介可能です、お気軽にお問合せください。

 

 

全車納車前定期点検整備付
6ヶ月間の無料保証(iRロイヤルワランティ)付帯
※支払総額には購入の際に必要な費用(納車前点検整備費用、保証費用、法定費用、自賠責保険料、車庫証明手続代行費用、リサイクル料金など)が全て含まれています。※掲載月現在、在庫店舗での登録(届出)、店頭納車での価格となります。※お客さまのご要望に基づくオプションなどの費用は別途申し受けます。

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2021.06.11公開 / 2021.06.12更新

あなたのミニは何セグメント?BMWミニのライバルたちとのサイズ比較してみました!

先日、BMWミニと比較されやすい他車の話をしていた時、「同じセグメントでないと比較対象にならないでしょ」と社長に言われました。はて?セグメント?なんぞソレ?!

 

調べてみると、欧州発祥の自動車の区分けで、階級分けが好きなのか自動車にもクラス分けをしているようです。

日本は何となく主義(良くも悪くも)のため、何となく区分けをしていたのですが欧州のセグメントに倣って区分けをすることにしたそうです。

今回のブログは、私の勉強も兼ねて書いてみました!

 

 

セグメントとは

セグメントとは、一般的に輸入車の車体サイズの目安の事を言います。

現在はマーケティングシステムズ社の全長を基準とした分類に分けられており、基本的には全長によって分類され、全長が短い(小さい)車からAセグメントで始まり、Bセグメント・Cセグメント・・・と全長が大きくなるにつれアルファベットが進み、最大がFセグメントになり「Lセグメント」と呼ばれる事もあるそうです。

 

また、内外装や性能、車種のイメージで総合的に分けられるそうで、全長が長いのに1個下のセグメントに属したり、その逆もあるそうです。

価格は基本的に無関係で、高額車でも全長が小さいからAセグメントに属したり、安価だけれども全長が長いからDセグメントに属したりするそうです。

 

関連ブログ:みんなBMWミニの前は何に乗ってたの?国産?輸入車?気になる他人のクルマ遍歴

 

Aセグメント~Cセグメント

iRで取り扱うローバーミニとBMWミニは、Aセグメント~Cセグメントのどこかに属します。

昔からミニが愛されているのは、小さな車体で可愛いだけでなく取り回しやすいサイズ感の割に走りを楽しめるクルマだからだと思います。

という事でまずは小さいクラスAセグメント~Cセグメントをご覧ください。

 

Aセグメント

全長3.7m以下 超小型車

日本車では、コンパクトカーの中でも小さい部類に入る車両と軽自動車が含まれ、トヨタのルーミーやパッソ、ホンダのNBOXが該当し、輸入車ではVW UP!・スマート・フィアット500・ルノー トゥインゴが該当します。

また、ローバーミニも超小型車に属します。

 

フィアット/フィアット500

画像引用元:FIAT HP

 

車種/グレード全長全幅全高
トヨタ     ルーミー/G3700mm1670mm1735mm
ホンダ     NBOX/G3395mm1475mm1790mm
VW      UP!/ムーブUP!3610mm1650mm1495mm
フィアット    500/ツインエアカルト3570mm1625mm1515mm
ルノー    トゥインゴ/インテンス3645mm1650mm1545mm

 

ローバーミニ

モデル全長全幅全高
ミニクーパー3075mm1440mm1330mm

 

 

Bセグメント

全長3.7m~4.2m コンパクトカー

日本のコンパクトカーは、ほとんどがBセグメントに該当してきます。

ホンダのフィットや、トヨタのヤリス、日産のマーチが該当し、輸入車ではVW POLO、アウディA1が該当します。

また、BMWミニの大部分はBセグメントに該当します。

 

BMWミニ/5ドア(F55)

 

車種/グレード全長全幅全高
トヨタ     ヤリス/Z3700mm1670mm1735mm
VW      POLO/TSIライン3395mm1475mm1790mm
アウディ    A1/1.4TFSI3610mm1650mm1495mm
フィアット    500/ツインエアカルト3570mm1625mm1515mm
ルノー    トゥインゴ/インテンス3645mm1650mm1545mm

 

BMWミニ(クーパーSのみ抜粋)

モデル全長全幅全高
ミニクラブマン(R55)第2世代3980mm1685mm1445mm
ミニ3ドア ハッチバック(R56)第2世代3745mm1685mm1430mm
ミニコンバーチブル(R57)第2世代3745mm1685mm1415mm
ミニクーペ(R58)第2世代3745mm1685mm1380mm
ミニロードスター(R59)第2世代3745mm1685mm1385mm
ミニクロスオーバー(R60)第2世代4120mm1790mm1550mm
ミニペースマン(R61)第2世代4125mm1785mm1530mm
ミニ5ドア ハッチバック(F55)第3世代4015mm1725mm1445mm
ミニ3ドア ハッチバック(F56)第3世代3860mm1725mm1430mm
ミニコンバーチブル(F57)第3世代3860mm1725mm1415mm

 

Bセグメントロング

セグメントは基本的に全長によって分けられますが、Bセグメントをベースとした車両の全長を伸ばしただけの車両で、Bセグメントロング・BCセグメントと呼ばれる車両があります。

日本車では、Bセグメントだったフィット(全長3900mm)が、全長を伸ばしてフィットシャトル(全長4410mm)としてBセグメントロングで発売されました。

それと同じようにBMWミニでは、第3世代クラブマン(F54)が全長4270mmにも関わらず、Cセグメントに属さず、Bセグメントロングに留まりました。

 

BMWミニ/クラブマン(F54)

 

BMWミニ(クーパーSのみ抜粋)

モデル全長全幅全高

クラブマン(F54)

第3世代

4275mm1800mm1470mm

 

関連ブログ:超意外な事実が判明!現行型ミニクラブマン(F54)とライバル車種を比べてわかったこと!ボディサイズ比較ランキング!

 

Cセグメント

全長4.2m~4.5m 小型セダン 中型ハッチバック

車内の大きさが程良く、Bセグメントでは手狭だった、大人4人と荷物が程良く載せられる大きさが中心です。

各メーカーCセグメントのラインナップに力を入れているかもしれません。

日本車ではトヨタ86、スバルインプレッサスポーツ、輸入車ではVWゴルフ、ボルボV40がラインナップされています。

後ほどSUVやミニバンについて触れますが、サイズ的には第3世代(現行型)のクロスオーバー(F60)はCセグメント相当に属します。

 

VW/ゴルフ

画像引用元:Wikipedia

 

車種/グレード全長全幅全高
トヨタ      86/G4240mm1775mm1320mm
VW       ゴルフ/TSIトレンドライン4265mm1800mm1480mm
BMW        1シリーズ/118i4335mm1800mm1465mm
アルファロメオ   ジュリエッタ/ヴェローチェマット4350mm1800mm1460mm
ボルボ     V40/T3キネティック4370mm1800mm1440mm

 

BMWミニ(クーパーSのみ抜粋)

モデル全長全幅全高
クロスオーバー(F60)第3世代4315mm1820mm1595mm

 

Dセグメント~Fセグメント

たまにお客様から、BMWミニはスライドドアって無いんですよね?と聞かれる事があります。

確かにスライドドアは便利ですが、残念ながら現行のミニにはありません。

 

ちなみに2020年にメーカーから発表された次世代ミニのコンセプトカーMINI Visionではスライドドアが採用されてるようです。

mini_vision1

 

mini_vision2

 

Dセグメント

全長4.6m~4.8m 中型セダン ステーションワゴン

日本では扱いやすいサイズで、スポーツ性や高級感をが兼ね備えたセグメントといえると思います。

日本車ではトヨタ マークX、マツダアテンザワゴン、輸入車ではVW パサート、BMW 3シリーズ、メルセデスベンツ Cクラス、アウディ A4がラインナップされています。

 

Audi/A4

画像引用元:Wikipedia

 

車種/グレード全長全幅全高
トヨタ       マークX/250G4770mm1790mm1435mm
VW        パサート/TSIエレガンス4790mm1830mm1470mm
BMW         3シリーズ/320i4715mm1825mm1440mm
メルセデスベンツ    Cクラス/C1804690mm1810mm1445mm
アウディ      A4/35TFSI4760mm1845mm1410mm

 

Eセグメント

全長4.8m~5.0m 大型セダン

ラグジュアリーセダンが揃うセグメントとなり、エンジン排気量は2.0L~3.0Lが主流です。

各メーカー、ラグジュアリーセダンを多くラインナップしている、いわゆる激戦区です!

日本車ではトヨタ クラウン、日産 フーガ、輸入車ではベンツ Eクラス、ボルボ V90がラインナップされています。

 

ボルボ/V90

画像引用元:Wikipedia

 

車種/グレード全長全幅全高
トヨタ       クラウン/RSアドバンス4910mm1800mm1455mm
メルセデスベンツ    Eクラス/E200スポーツ4940mm1850mm1455mm
アウディ      A7スポーツバック/40TDIクワトロ4975mm1910mm1415mm
BMW         5シリーズ/530i Mスポーツ4975mm1870mm1480mm
ボルボ      V90/B5モメンタム4945mm1880mm1475mm

 

Fセグメント

全長5.0m~ 上級セダン

最上位にあるFセグメントは、全長が5.0m以上のセダン・クーペ・ハッチバックになります。必然的に車両重量も重くなり、8気筒4.0L以上のエンジン搭載車両が増えてきます。

日本車ではトヨタ センチュリー、レクサス LS、輸入車ではメルセデスマイバッハ、BMW7シリーズなど、高級車がラインナップしています。

 

ポルシェ/パナメーラ

画像引用元:Wikipedia

 

車種/グレード全長全幅全高
トヨタ          センチュリー/センチュリー5335mm1930mm1505mm
メルセデスマイバッハ    Sクラス/S5605465mm1915mm1495mm
ジャガー         XJ/XJラグジュアリー5135mm1900mm1455mm
BMW            7シリーズ/740i5125mm1900mm1480mm
ポルシェ        パナメーラ/パナメーラ5049mm1937mm1423mm

 

SUVやミニバンは・・・。

一般的に、SUVやミニバンはセグメントに属さない車の様です。

色々調べてみると、無理やり全長をベースに該当セグメントに入れていたり、基本的には属さないが~・・・などの不確かな文章で曖昧にしていたり。

正直私でも分からなかったが結論なのですが、全長をベースにして分けると、第2世代クロスオーバー(R60)は全長4105mmでBセグメントに属します。また、第3世代クロスオーバー(F60)は全長4315mmでCセグメントに属するようです。

これでは、他のサイトの説明と変わらず、無理やり感ありますね・・・。(反省)

 

まとめ

私たちが普段気にしているのは、軽自動車・小型車・普通自動車(いわゆる3ナンバーや5ナンバー)の区分けと思います。

冒頭にも書きましたが、セグメントは欧州で用いられているクラスカテゴリー分けに使われているため、アメリカや日本ではセグメントという分けられ方は基本的に使われていませんが、各国の自動車メーカーは欧州の自動車市場に大きな関心を寄せていて、このセグメントを意識した商品開発が行われているようです。

税金を気にして何ナンバーなのか調べる事が多いと思いますが、輸入車(欧州を)中心に決められているセグメントが分かると、自分の車のライバル車も気になってきませんか?

BMWミニはほぼセグメント通りに、フィアット500やPOLO、ゴルフが引き合いの車になります。

自分の車のライバル車は何ですか?


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2012.08.22公開 / 2016.01.26更新

ローバーミニと軽自動車のサイズ比較

こんばんは!

 

本日はローバーミニの車体の大きさをご紹介したいと思います!

街中で見かけるミニは他の車に比べると、その名の通りカワイイくらい「ミニ」ですよね。

小さいと言われても実際にはどれくらいの大きさなのかという方が多いかと思います。

19

 

そんなローバーミニの正規の大きさはといいますと、

IMG_3393.JPG

・長さ:307cm

・幅 :144cm

・高さ:133cm

(※クーパー40th anniversary LTD・BSCC等のオーバーフェンダー装着車は、幅が153cmになります。)

となります。

 

例えば都内の立体駐車場の大きさが、長さ約5mで横幅が1.8m~1.9mなので

駐車する際は驚くほど簡単に枠に入れられます。

(真ん中の出っ張りが高いと、ミッションケースに当たる恐れがありますので注意してくださいね!)

 

さらにローバーミニは全ての窓が大きく、車内からの外への視界が良いため障害物との

距離感も掴みやすいのも楽に駐車ができることに一役かっています。

 

では、実際にローバーミニは他の車、たとえば軽自動車と比べてどうなのか?を検証します。

みなさんがよく街で見かけることの多いダイハツのムーブを例に見てみましょう。

 

IMG_3392.JPG

 

・長さ:339cm

・幅 :147cm

・高さ:163cm

 

サイズ的に大きな差はなさそうですが、よく見ると

長さはなんとミニの方が32cmも短いという結果に!

軽自動車が停まるスペースがあればミニは問題なく駐車でき、さらに少し余裕もできることが

判明いたしました!

 

いかがでしたか?実際に寸法を比べてみるとイメージしやすいと思います。

軽と同じサイズであれば見た目の可愛さだけでなく、運転も楽!駐車も楽なこと間違いなし!

 

 

 

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