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2023.01.06公開 / 2023.03.31更新

MINIオーナー必見!人気シリーズのミニクーパーあるある「故障じゃないよ!?」編

 

 

ミニにまつわることを調べていると、何かと上位に検索結果が出てくると噂の当店ブログ。

今回のブログはその中で1、2を争う人気コーナー(?)のミニあるあるシリーズ第4作目でございます!

 

過去3作は「あー、あるよねー」、「それ、わかるー!」といった共感をしてもらえるあるあるを紹介しましたが、今回は少々趣旨を変え、ミニオーナーの皆様が「あれ?これって普通?もしかして故障?」と思うポイントをピックアップしてみました。

このブログを読めば心配事が解決できるかも!?ミニのある生活を過ごす上で、きっと役に立つあるあるを紹介していきます!

 

↓シリーズ過去記事はこちら↓

第1弾:愛するが故の苦悩!?これからクラッシックミニに乗りたい人必見!「ローバーミニあるある」はじめました

第2弾:愛するが故の苦悩!?MINIオーナー必見!ミニクーパーあるある【BMWミニ編】

第3弾:【2021年ver.】愛するが故の苦悩!?MINIオーナー必見!F系ミニクーパーあるある

 

 

裏目に出てる系あるある

現在のミニはさまざまな機能が導入されており、ミニならではおもてなしを感じることができますが、そこが裏目に出てしまうこともありますので、まずはそんな愛すべき(?)ポイントをピックアップしてみました。

 

トランクにカギがかからない(あるある度 ★★☆☆☆)

リモコンキーの操作をせずにキーの開閉ができるコンフォートアクセス。いわゆるスマートキーというやつですね。

ドアノブの黒いボタンがコンフォートアクセス装備車の目印です。

 

 

コンフォートアクセスが装着されているミニオーナーの方から「トランクが閉まらなくて困ってます…」との相談をいただくことがあるのですが、この現象はトランクの不具合ではなく、コンフォートアクセスの機能が働いて起こっている現象なんです。

 

実はトランクにもコンフォートアクセスの機能がついており、リモコンキーを持った状態だとトランクが開く構造になっています。

リモコンキーを持っていない人ではトランクは開けられませんので盗難のリスクは低いのですが、貴重品は積みっぱなしにしないようにしてくださいね。

 

リバースランプが球切れ!?(あるある度 ★★★★)

どんなクルマにも付いているリバースランプ。後退時に周囲に注意を促す他にも後方視界を確保するという役目を担っています。

電球は消耗品ですのでいつかは球切れを起こしてしまうのですがミニクロスオーバー(R60、F60)の場合、リバースランプが光らないのは球切れではないかもしれません。

 

一般的にはリバースランプは左右対称に装備されているのですが、ミニクロスオーバー(R60、F60)の場合リバースランプは左側だけに装備されており、右側のランプはバックフォグとなっています。

 

よーく見ると左右のランプの色が違うのがわかります。

 

写真の通り、リバース時は左側のランプのみが点灯します。

 

欧州車全般に多く見られる仕様なのですが、アシンメトリーでなんだかカッコいいですよね!

 

ブレーキ音が賑やか(あるある度 ★★★★☆)

クルマの3台原則である走る・曲がる・止まるの中で止まるをになっているブレーキ。

輸入車には国産車よりも強力なブレーキが装備されていることが多いのですが、ミニもその例には漏れずに高性能なブレーキが装備されています!

 

 

ミニを製造開発しているBMWは言わずと知れたドイツの老舗自動車メーカー。

ドイツには速度を何キロ出してもOKなアウトバーンという高速道路があり、時速200kmオーバーで走るクルマも珍しくないそうで、超高速域での走行を想定して設計されているため、高性能なブレーキが必要になるというわけです。

国産車とは異なった素材を使用しているため制動力が高い反面、「キィィィ…」というブレーキ鳴きが低速域で発生しやすいのです…。

 

そんな時にはブレーキの鳴き止めスプレーを使用したり、低ダストブレーキパッドに交換すると鳴きがおさまる場合がありますが、場合によっては不具合が原因で鳴きが発生することもありますので心配な場合は点検を受けてくださいね。

 

ドライバーズファースト!?(あるある度 ★★☆☆☆)

室内の高級感がアップするレザーシート。そのデザインやカラーも様々でミニ選びに楽しい悩みを添えてくれます。

レザーシート付きのミニは流通台数が少ないのですがイールではレザーシート付きのミニを多数ストックしております!

 

【レザーシート付きミニのストック一覧】

全車納車前定期点検整備付
6ヶ月間の無料保証(iRロイヤルワランティ)付帯
※支払総額には購入の際に必要な費用(納車前点検整備費用、保証費用、法定費用、自賠責保険料、車庫証明手続代行費用、リサイクル料金など)が全て含まれています。※掲載月現在、在庫店舗での登録(届出)、店頭納車での価格となります。※お客さまのご要望に基づくオプションなどの費用は別途申し受けます。

 

【本革シートはお好き?】BMWミニのレザーシート徹底まとめ!歴代レザーのラインナップを一挙紹介!

 

F系のクラブマン(F54)クロスオーバー(F60)はレザーシート装備車の場合は電動調節シートになるのですが、いかにも高級車!という装備でちょっとした優越感を味わえちゃいます。

 

 

ミニの電動シートは運転席のポジション調節は同時に2方向に動かせる(座面と背もたれを同時に動かせる)のですが、助手席は単方向だけにしか動かないんです。

メルセデスベンツSクラスのようないわゆるショーファードリブンの場合は後部座席に乗る人の快適性が重視されますが、ミニの場合それとは反対にハンドルを握るドライバーの為の快適装備が充実しているのかもしれませんね。 

これはきっと運転席に座ってドライブを楽しんでもらいたい!というミニのおもてなし心の表れのはず(!?)。

 

クラブマンの必殺技!!(あるある度:★★☆☆☆)

クラブマンを象徴するデザインであるスプリットドアは天井の低い場所でも気にすることなくドアが全開にできるなど実用性の高い観音開きをする構造で、トランクを開閉するたびに大切な物が入っている金庫を開けるようなワクワク感が味わえる特別なトランクドアです。

 

 

しかしこのスプリットドア、少々困った点もございます…

 

リモコンキーのドアマークのボタンを長押しすることでスプリットドアを開けることができるのですが、真後ろにクルマや壁などが迫った状態で誤ってこのボタンを押してしまうと・・・クラブマンの必殺技「スプリットドアパンチ」が炸裂してしまいます。

 

 

スプリットドアはミニの走りのように元気よく動きますのでその威力はなかなかのもので、クルマのボディに当たろうものならば鈑金必須レベルのキズが・・・

ポケットやカバンにリモコンキーを入れる場合は無意識に誤ってボタンが押されてしまわないような工夫が必要です。

 

全国各地でスプリットドアパンチが炸裂したのかは定かではありませんがメーカーも対策が必要と判断したようで、ナビのメニューからリモコンキーのドアオープンボタンを無効化する設定が可能となりました。

 

 

「うちのクラブマンにはこのメニューがなーい!」というオーナーの皆さま…安心してください。

自社工場であるiR TECH FACTORYにてコーディングメニューの開発に成功し、F54ドアロック時スプリットドアキーレス無効化が4,400(税込)でインストール可能となりました!

インストールすれば予期せぬ悲劇を防ぐことができますのでオススメです。

 

焦る系あるある

次はドライブ中に起こると焦ってしまうようなあるあるです。

もしも起こってしまった時は落ち着いてこの記事を思い出してみてくださいね。

 

ミニに閉じ込められた…!?(あるある度 ★★☆☆☆)

複数人でドライブすることが多いミニユーザーにありがちなのが、「ドアが開かなくなって降りることができない!」というあるあるです。

後席ドアがあるミニのドア断面にひっそりと付いているこのスイッチをご存知ですか?

 

 

これは走行中などにお子様が誤ってドアを開けてしまうトラブルを未然に防ぐためのチャイルドロックをON/OFFするためのスイッチです。

いつの間にか何かがぶつかって動いてしまいそうな位置にあるこのスイッチは、カチッと上げることで室内のドアハンドルが無効化され車外へアクセスできなくなります。

外からドアを開けてくれる人がいればいいのですが、誰もいない場合はパワーウィンドウを開け、外側のドアハンドルからドアを開けてセルフで脱出してください。

 

ソフトトップが開かないor閉まらない(あるある度 ★★★☆☆)

コンパクトなサイズ感ながら4シーターで実用性もあり、オープンエアのドライブが楽しめるミニコンバーチブル(R57、F57)

流通台数が少なくレアな車種ですが、イールでは全国トップのストック台数を常にキープするようにしています!

そんなコンバーチブルに乗っている時、「ソフトトップが開かないor閉まらなくなった!」ということがあると焦っちゃいますよね。

そんな時にチェックしてもらいたいポイントがあります。

 

まず1点目はトランクが半ドアになっているパターン。

この場合はトランクを少し強めにバタン!と閉め直してみてください。

 

 

2点目はトランク内のラゲッジルームセパレーターのポジションです。

 

左:屋根を開けられるポジション  右:屋根を開けられないポジション

 

ラゲッジルームセパレーターを上の位置にすると大きい荷物を乗せることができるのですが、畳まれたソフトトップの行き場がなくなってしまう為、屋根をオープンにできなくなってしまいますのでラゲッジルームセパレーターを写真左のポジションにしてみてください。

 

ラゲッジルームセパレーターの位置はスイッチが押される事で認識されていますのでしっかりとスイッチが押されているかをチェック!

 

左:R57(1世代前のコンバーチブル)  右:F57(現行型のコンバーチブル)

 

このポイントをチェックしてもダメな時は本ブログの趣旨から外れてしまいますが、おそらく故障ですので(汗)手動でソフトトップを閉じて工場へ相談しましょう。

 

関連記事:【ミニコンバーチブル】幌が壊れて閉まらない時に手動で閉める方法(画像付解説)〜R57編〜

関連記事:【ミニコンバーチブル】幌が壊れて閉まらない時に手動で閉める方法(画像付解説)〜F57編〜

 

【コンバーチブルのストック一覧】

全車納車前定期点検整備付
6ヶ月間の無料保証(iRロイヤルワランティ)付帯
※支払総額には購入の際に必要な費用(納車前点検整備費用、保証費用、法定費用、自賠責保険料、車庫証明手続代行費用、リサイクル料金など)が全て含まれています。※掲載月現在、在庫店舗での登録(届出)、店頭納車での価格となります。※お客さまのご要望に基づくオプションなどの費用は別途申し受けます。

 

アクティブクルーズコントロールが使えなくなる!?(あるある度 ★★★☆☆)

走行中のスピードを調節し、前を走っているクルマとの車間距離を保ってくれるアクティブクルーズコントロール(以下ACC)。

 

ミニに乗って長距離運転の強い味方!アダプティブクルーズコントロールを動画で解説します!

初めてその機能を使ったときは文明開化を感じずにはいられませんでした。

最初の頃はおっかなびっくり使っていましたが、一度慣れると手放せなくなるような便利な機能です。

 

 

ACCを使用した状態でのドライブ中、突然ACCがキャンセルされてしまうことがあるのですが、これはミニが採用しているACCの仕組みに起因することが多いのです。

BMWの車輌が採用しているACCはフロントガラスに取り付けられているカメラとミリ波レーダーで制御をしているのですが、ミニの場合はフロントガラスに取り付けられているカメラのみで制御をしているためと言われています。

 

そのため、強い日差しがカメラに差し込んだ場合やメッキパーツで加飾されたトラックや鏡のようなタンクローリーが前方を走っているシーンではカメラが前方の状況を認識できなくなるため、キャンセルされることが多いようです。

 

 

もしくは、フロントガラスのカメラ部分が汚れていることが原因の場合もありますので、そんな時は洗車してあげてくださいね。

 

 

バックする時に後ろが見えなくなる!?(あるある度:★★★★★)

現在のミニはとっても多機能で、便利な機能が多く採用されており快適なドライブのサポートをしてくれるのですが、その中にギアをリバースに入れると助手席(左)側のミラーを下向きの角度に傾けてくれる機能があります。

「あ、いい角度で後ろが見やすい」と思うのも束の間…ミラーの角度は下がり続け、最終的にはほとんど地面しか見えない状態に…

これだと後ろの状況が見れなくて逆に危ないですよね。

 

 

この現象は運転席ドアのミラーセレクターを左にすることでキャンセルができるのですが、今度は角度が全く下がらなくなり「それはそれでちょっと心配…」というそこのアナタ!これもコーディングで解決できちゃいます!

 

【コーディングメニュー一覧】低コストで快適性UP!機能追加からメーカーオプション後付けも!MINIのコーディングメニューをご紹介します!

4,400円(税込)にてインストール可能な後退時のミラー角度変更(深く・浅く)のメニューをコーディングすることでバランス良く後方の状況が見える角度に設定することができます。

このコーディングをすれば駐車がスムーズ!駐車テクニックが上達した気分に!?

 

目視で確認したいのに…(あるある度 ★★☆☆☆)

ギアをチェンジする際に操作するシフトノブですが、F系のミニには2種類のバリエーションがあるのはご存知でしょうか?

 

写真左のシフトノブはトルクコンバーター式の6速ATに採用されています。

「ガチャガチャ」とシフトをチェンジするタイプで”ドライブしている感”を味わえ、ノブ本体が革で巻かれており温かみがあります。

写真右の電子シフトはDCTトルクコンバーター式の8速ATに採用されております。

ワンタッチで入れたいシフトにチェンジができ素早い操作が可能で、ノブ本体がピアノブラックとなっており全体的にスマートな印象です。

 

左:6速オートマのシフトノブ  右:DCTと8速オートマのシフトノブ

 

リバース(後退)時に後ろの状況を目視で確認するためドアを開けながらバックするドライバーもいるかと思うのですが、電子シフトのミニの場合、ドアを開けた途端、強制的にシフトがパーキングに入ってしまいます。

 

 

自分の目で見たものしか認めないような昔かたぎ(?)のドライバーは焦ってしまいますよね。

 

これはシフトの電子化に伴い、さまざまな制御が可能となったということに加え、ドアを開けたままのバックは思わぬ事故につながり危険を伴いますので安全のための配慮なのです。

「ちょっと不便だな」…というオーナーも多いはずですが大切なミニを守るためと思い目を瞑りましょう。

 

 しょうがない系あるある

最後は思わずセンチメンタルな気分になってしまうあるあるを3つ紹介します。

どれも致し方ないモノなので、大きなミニ愛で受け止めてあげてください。

 

MINI Connectedとは??(あるある度 ★★☆☆☆)

次は第3世代(F系)でタッチパネル式ではないナビを搭載したミニのオーナーのあるあるです。

ナビのメニュー内にある「MINI Connected」という項目が気になったことはありませんか?

 

 

 

【MINI Connected最高かよ!】タッチパネル非対応のF系ミニ純正ナビに救世主現る!

上記ブログで紹介されているように、純正ナビをもっと便利に使うための機能なのですが残念ながらアプリのサービスが2021年7月で終了しています。

サービス終了後もナビのメニューにはミニコネクテッドのアイコンが残り続けますので少々寂しい気分になることも…

ミニコネクテッドにはいくつかの機能があるのですが、メインとも言える機能はナビの目的地を接続した携帯電話からできるというものです。

非タッチパネルのナビの場合は手元のコントローラーとボタンで目的地入力をするので、入力に手間取ってしまうお客様も多いのですが、このコントローラーは一度慣れると非常にスムーズに文字入力や操作ができるんです。

ミニコネクテッドを使うために携帯電話を接続してアプリを立ち上げて…という操作をするよりも格段に早く操作ができますのでレクチャーをご希望のお客様は担当スタッフへお申し付けください(笑)

 

現在は後継サービスとして更なる進化を遂げたMINI App(ミニアップ)がリリースされていますので対応しているミニオーナーはぜひお試しを!

 

【MINI App】MINIの公式スマホ用アプリが待望のアンドロイド対応!接続方法から使い方まで解説!

 

最初の3年だけ使える機能!?(あるある度:★★☆☆☆)

さまざまな情報やステータスを確認できたりシステムをカスタマイズして自分好みのセッティングにできるの第3世代(F系)ミニのナビ。

タッチパネル対応となった2018年4月以降のモデルのナビにはこの画像のようなアイコンがあるのをご存じでしょうか?

 

 

なんと!ナビ上で天気予報最新ニュース現在位置周辺の施設情報などをチェックできるスグレモノ!!

これを最初に見た時は「スゴイ!クルマでこんなことができるなんて!!」と感動したものですが、突然この表示が出てしまうことがあります。

 

 

実はこのサービスには有効期限があり、初度登録より3年間とされているんです。

ミニコネクテッドと同様、サービス終了後はアイコンが残るだけになってしまうので、ナウい言葉で言うと”エモい”気持ちになってしまうのですが…今の時代には文明の利器であるスマートフォンがあります。

 

「スマートフォンの充電が切れてるけど、どうしても今すぐ天気とニュースが見たい!!」と言う特殊な状況にならない限りは困ることはないはずです(笑)

ちなみに…申し込みをすることにより継続でサービスを利用することができますのでご希望の場合はミニ正規ディーラーでへお問合せを。

 

エンジンがかからない!?(あるある度:★★★★☆)

F系のミニから全てのミニに装備されているアイドリングストップ

アイドリング中にエンジンを停止させることで燃料の節約や環境負荷を減らす、お財布と地球に優しい機能です。

 

 

そのアイドリングストップですが、機能が働いている時(エンジンが止まったまま)にちょっとした用事で車外に降り、用事が済んだので出発しようとエンジンスタートのスイッチを押すも…「あれ?エンジンがかからないぞ??」…というケースを体験したことはありませんか?

これはアイドリングストップでエンジンが停止しているのをエンジンを切っている状況だと勘違いしてしまい起こる現象ですのでミッションをパーキング(P)に入れてスタートスイッチを押せばエンジンがかかります。

もし車外に降りた瞬間にアイドリングストップが解除されてミニが一人歩きしたら…大切な愛車がどこかに行ってしまいます。

そんな寂しくて危険なことにならないようにちゃんと考えられているミニはなんてお利口さんなんでしょう(笑)

 

…ちなみに

エンジン始動時にアイドリングストップをデフォルトでOFFにするコーディングが4,400円(税込)でインストールできます!

バッテリーやエンジンマウントの保護にも繋がりますので、数あるコーディングの中でもイチオシメニューです。

 

【コーディングメニュー一覧】低コストで快適性UP!機能追加からメーカーオプション後付けも!MINIのコーディングメニューをご紹介します!

 

ヘッドライトが消えない?(あるある度:★★★★☆)

周囲の明るさに応じてライトを制御してくれる便利なオートライト機能が道路運送車両の保安基準改正に伴い、2020年4月から販売されている乗用車(新型車)に装着が義務付けられるようになりました。

ミニもその流れに乗って現在はオートライトが標準装備化しており、ライトのダイヤルが「0」(従来であれば消灯の状態)が「オート」と同じ、という仕様になっています。

 

 

オートライトが標準装備化されたミニは暗い状態ではヘッドライトを消灯することができなくなっており、「あれ?ヘッドライトが消えない??」というケースが発生し、信号待ちなどで対向車が眩しくないようにヘッドライトを消す…といった気遣いができなくなりました。

紳士の国である英国で生まれたミニを乗っている日本人ユーザーは紳士淑女が多いはずなので、このようなジェントルな振る舞いができなくなるのは残念ですが、ライトのつけ忘れによるヒヤリハットや事故の防止のためだとすれば致し方ないのかもしれません。

 

…しかーし!

iRではそんなお悩みを解決するためにコーディングとしてメニュー化することに成功!!

オートライト標準化(0位置にてオートライトOFF)のメニューは4,400円(税込)にてインストール可能です。

ご希望の場合は担当セールスまでお気軽にお申し付けください。

 

いま何時!?(あるある度:★★★★☆)

ドライブ中に時間を確認したくなった時に腕時計やスマートフォンの画面を見るのは危険を伴うため、センターディスプレイに表示されている時計を見るオーナーも多いと思います。

視点移動が少なく瞬時に時刻をチェックできるこの時計はとっても便利なんですが…結構時間がズレるんです……

 

 

この時計は電池式のクオーツ式時計と同じで、電源電圧や温度の変化の影響を受けやすく、変化が大きい環境ではズレが起こりやすいのですが、クルマの場合こういった変化が起こりやすい環境にありますのでどうしても時刻にズレが起こりやすくなります。

ズレに気づかずに約束の時間に遅れてしまうなんてことがあると大変ですのでコーディングで解決しちゃいましょう!

 

【コーディングメニュー一覧】低コストで快適性UP!機能追加からメーカーオプション後付けも!MINIのコーディングメニューをご紹介します!

自動時刻設定メニュー追加」のメニューをコーディングで追加するとセンターディスプレイの時計が、電波時計のように自動的に正確な時間に合わせてくれます!

 

iDrive画⾯に⾃動時刻設定メニュー表⽰のメニューは4,400円(税込)にてインストール可能です。

このコーディングをすればあなたのミニがタイムキーパーに。

 

iRでは全車安心安全の保証付き!

輸入車の中では不具合の発生率は低いと言われているミニでも時には調子を崩してしまうことだってあります。

「ミニの不具合や維持について心配…」といったご相談を受ける場合もありますが、そんな場合でもiRなら安心!

 

ミニの専門店であるiRでは納車後6ヶ月有効なオリジナルの保証プラン「iR WARRANTY」全車無料付帯!(※)

 

保証プランは無料付帯している基本プランからアップデートすることができ、保証期間の延長だけでなく、保証範囲もお選びいただけるので、ご予算とご自身のミニに合ったプランにカスタマイズが可能です。

もちろん、年式・モデル・グレードごとに、そのミニの注意点やウィークポイントもiRスタッフが説明し、おすすめのプランもご案内いたします!

 

(※初年度登録から10年以内で走行10万km以内、もしくは15年以内で走行7万km車両が対象)

【中古車保証のカラクリ】あなたの買うミニに付いてる保証は本当に安心できる保証ですか?保証を取り巻く不都合な真実を徹底解説!【完全保存版】

また、iR WARRANTYは、ご納車後もご自身で延長(※諸条件あり)が可能。

延長時には保証プランの変更もできますので、ヒトが歳を重ねるごとに保険のプランを変えるように、ミニにもその時々に応じたプランに変更ができるので、末長くミニライフを楽しみたい方にも寄り添ったシステムとなっております。

 

中古車は故障が心配?でもiRのミニなら大丈夫!自社保証制度【iR WARRANTY】があるから!!

MINI専門のiR自社工場がサポート!

「BMWミニの納車後のメンテナンスや車検もiRさんにお願いしたい」

そんなリクエストにお応えしたいと思い、準備を進めて十数年・・・

ようやく自社工場であるiR TECH FACTORYを新設し、2022年10月より稼働を開始することができました!

 

現在(2023/01/05)はiRのユーザー様限定で車検、点検の対応と、納車前の点検、在庫期間中の点検・メンテナンスで日夜フル稼働しておりますが、今後は一般のお客様のご依頼もお受けできるようにサービス拡大を急ピッチで進めております。

車両のお預かりとご返車はiR世田谷、iR横浜のショールームとなりますので、ご入庫のご相談は購入時の担当セールス、または各店舗までご連絡下さい。

 

【iR世田谷】

TEL:03-5797-2288 

Mail:s-info@ir-japan.net

 

【iR横浜】

TEL:045-941-3232

Mail:y-info@ir-japan.net

 

縁の下の力持ち!? iR TECH FACTORY メカニック達の素顔に迫る!

 

あとがき

今回はあるあるシリーズ「故障じゃないよ!?」編としてお届けいたしました!

既にミニをエンジョイしているオーナーだけではなく、これからミニを迎え入れようとしている予備軍の方にも「ちょっと不便なところもあるけれど愛すべき存在のクルマ」であるということがお分かりいたかけたのではないかと思います。

 

iRではアナタにぴったりのミニ選びから納車後のサポートも!

そしてミニを手放すことになった時は売却のご相談まで、iRはミニに関わる全てをワンストップサービスとしてご提供!

これからも皆様のミニライフに寄り添ったショップを目指して参りますので、ミニのことはiRにお任せください。

 

 


MINI BLOG

2021.03.25公開 / 2023.12.03更新

【2021年ver.】愛するが故の苦悩!?MINIオーナー必見!F系ミニクーパーあるある

 

当ブログの人気コーナー(!?)であるミニあるあるですが、前回の記事から年月が経ち、新たなあるあるは無いのか?という指令を受けましたので今回のブログは2021年ver.のミニあるあるを探してみました!

 

関連記事:愛するが故の苦悩⁉MINIオーナー必見!ミニクーパーあるある【BMWミニ編】

関連記事:愛するが故の苦悩!?これからクラッシックミニに乗りたい人必見!「ローバーミニあるある」はじめました

 

ミニオーナーであれば共感せずにはいられない…

普段からミニに囲まれているイールのスタッフが感じたことや、お客様から「ここはもっとこうなったらいいのにね」と意見をいただいた内容をヒントに思いつく限りのあるあるを紹介していきます!

 

 

消耗!?パーツあるある

まずは以前の記事から引き続き、パーツの消耗?経年変化?から来るあるあるを紹介します!

項目が以前の記事よりも減っているのはミニが進化した証かも!?

 

ヘッドライトリングのメッキが浮く(あるある度 ★★★☆☆)

ミニのデザインを象徴するポイントでもある印象的なヘッドライト

そのヘッドライト周りにはキラキラ輝くリングが付いており、クラシカルなデザインに一役買っています。

 

 

ヘッドライトリングは樹脂の上にメッキの層があるのですが、年数の経過によりメッキの層が浮いてきてしまうことが…

メッキ層の浮きは放置しておくとだんだんと範囲が広がっていきます。

そのままでも内部に水が入り込んだり、錆びたりする心配はありませんがヘッドライトはパッと見でよく目に付く部分ですので早めの交換がオススメです。

 

バンパーの内側の色が変わる(あるある度 ★★★★☆)

ヘッドライトと並んでデザインのポイントでもある大きなフロントグリル。

グリルの真ん中には樹脂パネルが付いており、そこにナンバープレートの土台が取り付けられております。

F系から取り入れられたこのデザインのおかげでグッとモダンなお顔になっています!

 

 

しかし…この画像のように樹脂パネルが日焼けの影響で色が薄くなっているミニをしばしば見かけます。

気になるのであれば交換が必要になるのですが、また同じように色が変わってしまうかもしれません。

イールではそんな時にはこの部分を塗装することをオススメしています。

元々のツヤありブラックはもちろん、ボディ同色に塗装することでオリジナリティを出すこともできます!

 

 

この画像は以前、私がお客様へオススメして塗装したミニの写真です。

結果は大成功!!

…と思っていた矢先、F系で2度目のマイナーチェンジ後のミニはバンパーの内側がボディ同色での展開となるようです。

 

 

時代を先取りしてしまいました(笑)

 

ドアミラー開閉時の音(あるある度 ★★☆☆☆)

ミニのドアミラーは電動開閉式。

ボタン一つで開け閉めができる上に角度の調整も手元のスイッチ操作一つでできる優れモノです!

 

 

ミラーの開閉時にドアミラー部とミラー土台部分が擦れて「キィィ」という音が鳴ることがあります。

「これはこれでクラシックな雰囲気が味わえていいね!」というオーナー様はこのままで良いと思うのですが、そうでない方は音が鳴らないようにしてあげましょう。

方法としては土台のパーツを交換すれば良いのですが、KURE 5-56のような潤滑剤をミラー部と土台部分の隙間に注入してあげるとお手軽に改善できます!

 

マフラーがくすむ(あるある度 ★★★☆☆)

ミニのキュートな後ろ姿。前からみた姿はもちろん、後ろ姿が好き!というオーナーも多いはず。

リアバンパーからニョキっと出ているマフラーが排気ガス等の影響で黒っぽくなっているミニを多く見かけます。

 

 

そんな時にはピカールのような研磨剤を含んだもので磨いてあげましょう。細かいポイントですが、かなり印象が変わりますよ!

 

ナビあるある

F系のミニは数多くの車種に装備されている純正ナビ

標準装備ではないグレードでも数多くのミニにはオプションで装備されている場合がほとんど。

イールでは今まで何度かナビについての記事を公開しており、これを読んでもらえれば便利に使いこなせてもらえるはず。

 

関連記事:写真で解説!F系ミニのナビを使いこなそう【Bluetoothe/電話/マルチメディア編】

関連記事:【MINI Connected最高かよ!】タッチパネル非対応のF系ミニ純正ナビに救世主現る!

関連記事:【動画で解説】MINIのF系ナビは音声入力でラクラク操作!

 

しかし、「これはちょっと不便だなぁ…」と感じる、そんなあるあるを紹介します!

 

ナビ操作がしづらい(あるある度 ★★★☆☆)

これは3ドアハッチバック、5ドアハッチバック、コンバーチブルの3車種でセンターアームレスト装備車限定のあるあるです。

運転中はラクな体勢をとることができ、小物入れ物兼ねており非常に便利なアームレストなのですが、ナビコントローラーとの位置が近い関係で、アームレストにヒジをかけたままナビの操作をしようとすると…

 

 

かなり手首を曲げないと操作できません。

アームレストを跳ね上げれば操作しやすくなるのですが、それはそれで面倒ですね…

 

地図画面のスクロールがしづらい(あるある度 ★★★★☆)

ナビで目的地を設定して、行き先の道のりを確認したい時には地図スクロールをしますよね。

タッチパネル非対応のナビの場合は、地図スクロール操作が一手間かかります…

 

 

1.コントローラーのダイヤルを左に倒す

2.出てきたメニューの中から「地図スクロール」を選ぶ

3.コントローラーのダイヤルをスクロールしたい方へ倒す

 

文字にすると大したことは無いように感じますが、運転中にこの操作をしないとスクロールできないのは、もどかしく感じるオーナーも多いはず!!

ちなみに、地図画面の状態でコントローラーのダイヤルをクルクル回すことで縮尺調整できるのですが、縮尺を小さくすることである程度先までであれば道のりの確認ができます。

ただし、縮尺を小さくしすぎると壮大な景色になってしまうのでご注意を…

 

 

地球は青かった byガガーリン

 

タッチパッドの文字入力が難しい(あるある度 ★★★★★)

ナビのコントローラーの真ん中にある丸いダイヤル。

タッチパネル非対応のナビには大きいダイヤルがついているのですが、このダイヤルにはタッチパッド機能がついており、目的地を入力する場合などで、文字や数字を入力する時にタッチパッド上に指で文字を書くことで入力ができます。

 

 

この機能を知った時には「これは便利だ!すごい!」と思ったのですが、実際に使用してみると…

 

 

左手で書くのムズすぎ…

 

私は右利きですので左手でまともな文字が書けません(笑)

加えて、この小さいタッチパッド上で文字を書くというのが難易度をさらに上げています…

左利きのユーザーであれば便利な機能かもしれませんね!

 

…と書くとタッチパッドの必要性があまり無いように感じてしまいますが、実は地図スクロールの操作がこのタッチパッドでも可能です!

地図スクロールの状態でタッチパッドの上で指をスライドさせるとスムーズにスクロールができますのでお試しあれ!

 

ミュージックコレクションに取り込むのが面倒(あるある度 ★★★☆☆)

内蔵されているHDDに音楽を貯めていけるミュージックコレクション

ミュージックコレクションに音楽を貯めるにはUSBメモリに音楽を入れ、ミニのUSBポートから取り込むという作業が必要です。

 

 

PCを使うということから手間に感じるユーザーが多いのか、イールへ新たに入庫してきたミニをチェックしても、ミュージックコレクションは使用しておらず、空っぽのミニがほとんどです。

ミュージックサーバー派よりもBluetooth派が優勢なのかも!?

コレクションという名の通り、自分の好きな音楽をどんどん貯めていけばミニに対する愛着もさらに湧くかもしれませんね!

 

Bluetoothオーディオの音量が小さい(あるある度 ★★☆☆☆)

便利なBluetoothですが、良いことばかりではなくちょっとだけ不便なポイントがあります…

 

 

Bluetooth再生時は他のメディアを使っている時よりもデフォルトの音量が小さくなるようです。

再生ボタンを押しても「あれ?鳴らない?」と思った時にはボリュームを上げてみてください。

ここからがあるあるなのですが、Bluetoothで音楽を聴いたままの音量でラジオなどの他のメディアに切り替えると…

 

「うっさ!」

 

…と、ビックリしてしまいますので音量を小さくしてから切り替えをしてください。

 

充電が遅い…?(あるある度 ★★★★☆)

センターコンソール付近についているUSB端子。スマホを充電するのにうってつけの便利な位置に付いています。

 

 

ここで充電をしている方は「あれ、充電が遅いな?」と感じたことはありませんか?

実はここのUSBはミュージックコレクションに音楽を取り込んだり、ミニコネクテッドを使う時にiphoneを接続をする為の通信用USBで、通常のUSB端子と比べて電流が弱いそうです。

もちろん充電はされるので問題はないのですが、もっと早く!という方はそのすぐ近くのシガーソケットでUSB充電器を使って充電してみてください。

 

 

ナビのあるあるは以上です。

ミニのナビ操作についてはYouTubeに公開している動画もご覧ください!

 

当チャンネル中、ダントツの再生回数を誇る人気動画となっております(笑)

 

MINIライフあるある

最後はミニと暮らす生活の中で感じる色んなことやこんなことをあるあるにしてみました。

 

給油がスムーズにいかない(あるある度 ★★★☆☆)

納車後のお客様から度々お問い合わせをいただくのですが、「ガソリンスタンドで給油中に途中でストップしてしまう」とのことです。

特に国産車からお乗り換えのお客様が多いように感じます。

 

 

給油ノズルの先端にはガソリンが溢れないようにする為のセンサーが付いているのですが、そのセンサーが誤作動をして満タン前に止まることが多いようです。

そんな時には下記の方法をお試しください!

 

・ノズルの角度を変えてみる

・ノズルの差込みの深さを変えてみる

・トリガーをちょっとだけ引いた状態でゆっくり給油する

 

バックカメラが映らない!?(あるある度 ★★☆☆☆)

これも3ドアハッチバック、5ドアハッチバック、コンバーチブルの3車種で純正バックカメラ装備車限定のあるあるです。

トランクに荷物を積んだ後にギアをリバースに入れると…

 

 

この画面になったことはありませんか?そんな時にはクルマから降り、もう一度トランクを開けて、しっかり目に閉めてください。

トランクが半ドアの状態だと安全上(?)この画面が表示されるようです。

ミニが「トランクをしっかり閉めて〜」と訴えているということですね!

 

トランクが勝手に開く!?(あるある度 ★★☆☆☆)

こちらはクラブマンとクロスオーバー限定の怪奇現象…ではなくあるあるです。

ハンズフリーでトランクを開けることができるイージーオープナーという機能がついている場合はリアバンパー下に足を入れることでトランクを開けることができます!

 

 

とても便利な機能ですが、クルマの後ろを通り過ぎた際に意図せずバンパー下に足が入りトランクが開いてしまうことがあります。

この現象を「うっかりオープン」と勝手に呼んでいるのですが、ショールーム内はクルマとクルマの間が狭い場合が多く、後ろに止まっているミニにドアがぶつかってしまいますので、うっかりオープンの気配を察知した時には慌てて駆け寄ってトランクを閉めます。

何もしていないはずなのにハザードがチカチカ光ったらうっかりオープンの合図です(笑)

 

押してみたいボタン(あるある度 ★★☆☆☆)

2018年4月に行われたマイナーチェンジ後、数多くのミニに装備されているSOSコールという機能。

運転中にエアバッグが作動するような事故があった場合に自動的に救急や消防機関に通報してくれるという頼りになる機能です。

SOSコールが搭載されているかどうかは運転席上部のココで見分けることができます。

 

 

実はコレはスイッチになっていて、押すとパカッと開きます。

 

 

ミサイルの発射ボタンみたいな見た目をしており、なんとも押してみたくなるスイッチですが、コレを押すと緊急通報サービスのコールセンターへ繋がる仕組みとなっております。

やっちゃダメ!と言われるとやってみたくなるのが人間の性ですが、コレは非常時以外は押しちゃダメです!

 

ドアミラーにヒビ!?(あるある度 ★★☆☆☆)

運転中に何気なくみているドアミラー。運転席側のミラーをよ〜く見てみてください。

 

 

納車後のお客様から「ドアミラーにヒビが入ってしまったので交換したいです…」との連絡をもらったことがあります。

実はこの線を境目にミラーの種類が変わっており、線よりも外側には広角ミラーが使用されております。

後方の視界をよくする為のミニの心づかいということですね!

 

ETC付きルームミラーが快適♪(あるある度 ★★☆☆☆)

今やドライブには欠かせない存在となったETC。2025年には都市部の高速道路がETC専用化されるとか。

料金所での支払いとお釣りのやりとりが嫌いではない私には少し寂しく感じます…。

それはさておき、F系のミニにはルームミラーと一体型のETCが装備されている場合があります。

 

 

今まではグローブBOXや運転席側ダッシュパネルに取り付けられることが多かったのですが、ルームミラーと一体型になったことで車内の限られたスペースを犠牲にしたり、何よりミニのデザインを損なうことがありません!

さらに、ミラーの面積も通常のミラーよりも大きくて後方視界もUP!!

ちなみにこのルームミラーと一体型のETCはE系とF系のBMWと共通パーツです。

1,000万円オーバーの7シリーズと同じパーツがついていると考えるとちょっと嬉しくなりませんか?

 

追従クルコンが信じられない(あるある度 ★★★☆☆)

前を走っているクルマとの車間を維持してくれるとっても便利なアクティブクルーズコントロール(以下ACC)。

長距離移動の時はもちろん、クラブマンとクロスオーバーのACCにはストップ&ゴー機能(クルマが止まるまでACCがやってくれる&アクセルを踏むとACCが再開される)がついており、一般道でも重宝します。

 

関連記事:ミニに乗って長距離運転の強い味方!アダプティブクルーズコントロールを動画で解説します!

 

 

近頃は様々な車種に普及してきましたが、当店に来られたお客様には初めてACCを体験するという方もたくさんいらっしゃいます。

私も最初はそうだったのですが、使い始めのうちは「クルマがホントに速度や車間を勝手に調整してくれるの?大丈夫?」という声をしばしばいただきますので、「大丈夫です。ミニを信じてください!」と言っています。

ただし、優秀ではありますがACCの機能は絶対ではありませんので常に注意を払ってくださいね。

 

まとめ

F系ミニのあるあるを紹介しましたが、共感できる項目はいくつありましたか?

あるあるネタブログでは毎回自虐ネタっぽくなっていたり、悪口を書いているようにも思えますが何故シリーズ化しているのかというと、ミニというクルマはこういったポイントも含めて愛せてしまう、類稀な存在だということを伝えたいんです(笑)

実際、数あるブログの中でも上位のアクセス数となっておりますので、それだけ皆様も関心があるということではないでしょうか。

 

F系のミニは今までにない2度目のマイナーチェンジが発表され、2030年には電動自動車化されるとの発表がされていますが、どんなに新しくなってもローバーミニ時代から続くミニらしさを失わずにいて欲しいですね。

イールはこれからもそんなミニと共に歩み続けて行きます!