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2023.10.05公開 / 2023.10.05更新

【完全保存版】BMWミニの限定車・特別仕様車をご紹介!【コンバーチブル・クラブマン・クロスオーバー編】(2023年10月5日 更新)

 

前回のブログに引き続き現行型ミニ(F系)限定車・特別仕様車を紹介していきます!

今回はTHEミニの代名詞であるハッチバックスタイルから一転、コンバーチブル(F57)、クラブマン(F54)、クロスオーバー(F60)こちらの3車種についてまとめていきます。

ポップな印象のハッチバックスタイルとは裏腹に、それぞれ違ったキャラクター性を持っていますので、特別仕様車、限定車になるとより車種による個性が強くなります。

そのキャラクターの違いを今回はこのブログを通して発見していただければと思います。

※発売時期が最近のモデルから順番にご紹介します。

 

【完全保存版】BMWミニの限定車・特別仕様車をご紹介!【ハッチバック編】(2022年9月16日 更新)

 

 

コンバーチブル (F57)

2016年にフルモデルチェンジを果たし第3世代へと進化したミニコンバーチブル。先代モデルから全長+95mm、全幅+40㎜、ホイールベース+30mmの大型化を果たし、3ナンバーサイズとなりました。

デザインは基本的にハッチバックと共通となりますが、先代モデルでは後部座席後ろにあったアクティブロールオーバーバーが完全に隠された為、後方視認性が大きく向上しました。

搭載されるエンジンはハッチバックと共通で、クーパーが1.5Lターボエンジン、クーパーS及びJCWに2.0Lターボエンジンが搭載されます。また少し残念なのはミッションで、日本国内モデルでのMT設定が無く、AT(マイナーチェンジ後はDCT)のみの設定となります。

 

 

シーサイド エディション

ミニコンバーチブル(F57) クーパーSをベースに2023年4月20日より発売を開始したMINI Convertible Seaside Edition(ミニコンバーチブル シーサイドエディション)

ミニコンバーチブル生誕30周年を記念したモデルとなり、全国180台のみと希少性の高い限定車となっています。

 

ボディカラーには2021年のマイナーチェンジ後、販売終了となっていた「カリビアンアクア」を復刻採用。

ヘッドライトリングやテールライトリングなどのクロームパーツはホワイトへ変更されています。

また、サイドスカットルやドアシルプレートなどは30周年をイメージしたオリジナルデザインとなっています。

 

インテリアはサテライトグレーレザーシートを採用、インテリアサーフェスには30周年を記念した「30 years of Convertible」というレタリングが刻印されています。

キーデザインには、ブルーを基調とした波を連想されるパターンが施されています。

 

iRでも非常に人気の高いカリビアンアクア×ホワイトレザーシートの組み合わせですが、今回はさらに全国180台のみの限定販売となるため、早い時点での売り切れが予想されます。
ご検討されている方はお早めに決定されることをお勧めいたします。

 

 

 

サイドウォークエディション

現行型コンバーチブル(F57)としては初の特別仕様車が2020年11月に発売予定となります!

サイドウォーク限定色「ディープラグナブルー」をはじめ、専用デザインのソフトトップ、ボンネットストライプ、ホイール、青と黄色のラインの入った本革シート等ミニコンバーチブルの魅力を高めるアイテムを贅沢に使用しているのが特徴的です。

 

写真から感じられるディープラグナブルーの印象は、深い海の様な色合で落ち着いて品があります。

この色ならオープン走行で少し恥ずかしいという方でも気を張る事なく、自分だけのお洒落を堪能しながらドライブできるはずです!

 

 

 

クラブマン (F54)

2015年にフルモデルチェンジしたミニクラブマン。先代モデルと比較して全長+273㎜、全幅+115㎜、全高+1㎜、ホイールベース+125mmと大幅にボディサイズが拡大されました。

ラゲッジスペースも先代の260Lから360Lへと拡大し、リヤシートを倒すと1250Lまで積みこむことが出来ます。

デザイン面では、先代モデルの特徴だった運転席側のクラブドア(観音開きドア)が廃止となり、4ドア+リア観音開きと利便性が大きく向上しました。

グレードはワン、クーパー、クーパーS、クーパーD、クーパーSD、JCWが設定され、エンジンはワン、クーパーが1.5Lターボエンジン、クーパーS、クーパーD、クーパーSD、JCWが2.0Lターボエンジンとなります。

室内もクラブマン専用設計のデザインが採用され、MINIでは初採用の電動パーキング・ブレーキや電動シートなど、高級感溢れる仕様となっています。

 

 

ミニクラブマン ファイナルエディション 【NEW!】

ミニクラブマン(F54)クーパーS、ミニクラブマン クーパーSDをベースに2023年10月5日より発売を開始したMINI Clubman Final Edition(ミニ クラブマン ファイナルエディション)

ボディカラーにはエニグマティックブラックナノクホワイトが設定されます。

販売台数は、エニグマティックブラックのミニクラブマン クーパーS60台、ミニクラブマン クーパーSD140台

ナノクホワイトのミニクラブマン クーパーS40台、ミニクラブマン クーパーSD80台、合計320台限定販売となります。

 

まず目を引くブロンズのアクセントカラー「シマーコッパー」をラジエターグリル、ボンネットストライプ、サイドストライプ、ホイールなど様々な箇所へ採用。

独特なカラーのシマーコッパーを活用したパーツは、オリジナルサイドスカットルやCピラーバッチ、ドアシルプレートなど、限定車を表現するオリジナルパーツが多く備わります。

シートはシマーコッパーとマッチするダークマルーンのレザーとブルーのアクセントを加えた専用デザイン。

また、世界限定1969台を表現する「1969」のレタリングがステアリングやインテリアサーフェスに施されます。

 

観音開きの特徴的なトランクデザインや、充実した室内空間がファミリー層にも人気なミニクラブマンは、今回が最後の限定車となります。

ミニクラブマンらしいジェントルマンな印象の一台ですので、初めてミニクラブマンを乗る方はもちろん、ミニクラブマンファンの方は所有欲を存分に満たしてくれる一台となるでしょう。

 

 

 

アントールド エディション

ミニクラブマン クーパーD/クーパーSDをベースに2022年8月25日より販売が開始されたMINI Clubman Untold Edition(ミニクラブマン アントールドエディション)

 

ボディカラーにはミニクロスオーバー専用色である「セージグリーン」をルーフ&ミラーも同色でコーディネート。

MINIでは初となる樹脂フェンダーのカラー変更を導入し、従来のブラックフェンダーをダークグリーンへ変更する事で、全体の統一感を出しています。

グリーンでまとまったボディには、ゴールド(真鍮色)のフロントグリルリムと専用デザインホイールがアクセントとなり、一味違うミニクラブマンであることが一目で分かります。

また標準装備でジョンクーパーワークス エアロダイナミックキットを装備、ボンネットには5本のオリジナルデザインストライプが入り、非常に個性豊かな一台となっております。

インテリアも「セージグリーン」を基調とし、ゴールドのアクセントカラーが目を引くデザインとなっております。

Untold」という名前からして「語るまでもない存在感の特別仕様車」というのがひしひしと感じ取れる強いインパクトの一台。

こちらの特別仕様車が発表された際、前回ご紹介したミニクロスオーバー アンテイムドエディションと同じものかなと思っていましたが、調べていくとカラーやデザイン、装備されているホイールなど多くの点で異なる、全く違う特別仕様車となっております。

セージグリーンの色味が好きだけどミニクラブマンが良かった、ジェントルなイメージのミニクラブマンで存分に遊び心を表現したい、とお考えの方にはぴったりの一台となるでしょう。

 

 

 

 

サヴィル・ロウ・エディション

ミニクラブマンクーパーDをベースに英国紳士をモチーフにデザインされた日本限定特別仕様車「MINI Clubman Savile Row Edition(ミニクラブマン サヴィルロウエディション)」が2021年5月14日に販売が開始されました。

 

そもそもSavile Row(サヴィル・ロウ)とはイギリス、ロンドンにある通り名で、オーダーメイド高級テーラーが集中している事で有名。

その名を冠したミニクラブマンは、車もファッションの一部と思わせるお洒落なモデルになっております。

伊勢丹新宿店メンズ館」とコラボした専用デザインのボンネットストライプサイドストライプドアシルが採用され他のミニとの違いを謙虚に主張しています。

 

他にもミニ上級オプションのYoursスタイル専用パーツ(本革巻きステアリング、インテリアサーフェス、18インチアロイホイール等)を多数採用する事で、質感は非常に高くまとまっております。

また、安全装備も充実しており、ドライビングアシスト(前車接近警戒機能、衝突回避・被害軽減ブレーキ)やバックカメラ、PDC(フロント・リア)、パーキングアシストなどが備わり安心して運転する事ができます。

 

この主張しすぎないお洒落さは、私にとってもドストライクな一台。普段はスーツを着用しないiRスタッフの一員ですが、サヴィル・ロウ・エディションに乗る時だけはスーツを着てカッコつけてみたい…

 

 

 

GPインスパイアードエディション

2020年3月から全世界299台、日本全国では120台限定で受注が始まったMINI Clubman JCW GP Inspired Edition。

ミニファミリーの中で最速の速さを誇るエンジン(最高出力306PS、最大トルク450Nm)とALL 4(4輪駆動)によりパワフルでレーシングな走りを、5名が余裕を持って座れる室内空間と広いラゲッジスペースを確保しながら両立させています。

細部に目を向けて見ると、随所に歴代GPモデルからインスパイアされたパーツやデザインが採用されている事が分かります。

 

まずエクステリアのボディーカラーにはサンダーグレーメタリックにルーフカラーはシルバー、アクセントカラーにチリレッドを配色し、MINIエンブレム、ドアトリム、フロントグリル、CLUBMANロゴなどは全てピアノブラックで統一

ホイールには大径ホイール19インチJohn Cooper Worksサーキット・スポーク2トーンを履いており、全体を引き締めています。

インテリアにも専用のGPエンブレムを様々な箇所に散りばめられており、所有感を高めてくれるはず。

 

クラブマンの実用性とミニのスパルタンな走りをどちらも捨てがたい人にとっては最高の一台となるでしょう。

 

 

 

ブルーノート東京エディション

日本を代表する老舗ジャズ・クラブの一つである「Blue Note Tokyo」とのコラボレーションにより2019年5月に発売されたモデル。

ボディカラーはミッドナイトブラック・限定色ホワイトシルバーの2色を展開し、オリジナル・デザインのストライプは、Blue Note Tokyoのイメージ・カラーであるブルーのアクセント・ラインが入ったスタイリッシュなデザインとなります。

インテリアは本革シート、天張など全てブラックで統一し、上級オプションであるYoursインテリア・ピアノブラックイルミネーテッドを採用する事で、落ち着いた光の演出を存分に堪能する事が出来ます。

 

個人的にとても気に入っている点はやはりインテリア。クラブマンの落ち着いた上品さをBlue Note Tokyoエディションはより引き立てています。

この車に乗りJazzミュージック(Art Blakeyはもちろん、Norah Jonesはほんとに滲みます!)を聴けば車内は一瞬にしてJazzラウンジへと変貌するでしょう!

 

 

 

 

 

モルトンエディション

クーパーDをベースに現行型クラブマンとしては初の限定車が2018年8月に発売されました。国内120台限定生産されたこちらの車両はイタリアのメンズブランド「SLOWEAR」とのコラボレーションにより、オリジナルデザインのボディストライプを施しています。

ボディカラーには限定色「ホワイトシルバー」を採用する事で、全体をクールにまとめつつストライプの赤いラインがカジュアル味を持たせるデザインとなっています。

 

一見シックにまとめているボンネットストライプにも見えますが、よく見ると赤色が入っていたり、柄が可愛かったりと、少し大人の遊び心を彩ったモデルになっていますね。

 

 

 

バッキンガム

ミニのエントリーモデル「one」をベースに2017年10月から特別仕様車として設定されたのがこちらのバッキンガム。oneではオプション設定の純正ナビLEDヘッドライト、スマートキーの機能を持つコンフォートアクセス、衝突軽減ブレーキや前車接近警告機能装備のドライビングアシストを標準装備しています。

 

必要最低限でコストを抑えつつ、だけれども不便な要素は無くしたい、そんな希望を叶えてくれるモデルです!

 

 

Exclusive Style(エクスクルーシブ・スタイル)

ミニのフラグシップモデルであるジョンクーパーワークスをベースにオプション選択が可能なYours Styleを身に纏った特別仕様車。JCWの力強い印象をYours Styleでまとめているので、シックな印象なんだけれども中身はとってもスポーティ、こんな贅沢なギャップを楽しめるのは大人の余裕がある方だけ!?(車両本体価格はなんと553万円!!)

 

新型クラブマンにJCWとMINI Yoursが追加!さらにいいとこ取りも出来ちゃう!?

クロスオーバー(F60)

2017年にフルモデルチェンジしたMINIクロスオーバー(F60)。先代モデル(R60)よりも全長18cm、車幅3cm、全高4.5cm、ホイールベース7.5cmの拡大を受けて一回り大きいボディに成長しました。

MINIの現行モデルラインナップで最大サイズとなり、BMWのX1と同じプラットフォームが採用されているのも特徴的です。

インテリアの高級感も大幅に向上した事で、今までのMINIよりもワンランク上の上位セグメントモデルとなりました。
発売時の日本向けモデルのエンジンはディーゼルのみの設定でしたが、2017年5月にはガソリンエンジン搭載モデルとなる「JCW(ジョンクーパーワークス)」が登場。さらにMINI初のプラグインハイブリッド「クーパーS E ALL4」も設定され、グレードはワン、クーパー、クーパーS、クーパーD、クーパーSD、クーパーS E、JCWと多くの選択肢があります。

 

 

ハイランドエディション

ミニクロスオーバー(F60)クーパーD、ミニクロスオーバー クーパーD ALL4をベースに2023年8月3日より発売を開始したMINI Crossover Highlands Edition(ミニクロスオーバー ハイランドエディション)

ミニクロスオーバー クーパーDが160台ミニクロスオーバー クーパーD ALL4が40台合計200台限定販売となります。

 

ボディカラーにはミニクロスオーバーでは特別採用されるルーフトップグレーを設定。

オリジナルデザインのサイドスカットルはブラックを基調とした落ち着いたデザインとしており、ブラックの18インチホイールハイグロスブラックのルーフレールピアノブラックへ変更されたエクステリアパーツと相まり、とても引き締まった印象となっております。

インテリアには電動ガラスサンルーフを採用、シートはレザレットシート カーボンブラック、ドアシルプレートもエクステリア同様のオリジナルデザインとなります。

 

前回、ミニクロスオーバーの限定車として登場したアルバートブリッジエディションと同様のルーフトップグレーのボディカラーですが、ハイランドエディションはよりシンプルにまとめられている印象。

ルーフトップグレーは都会にマッチするカラーと思いきや、キャンプ場や高原に広がる緑一面にも映えるカラーというのが分かります。
また、合皮素材のレザレットシートは本革シートよりも丈夫かつお手入れも簡単。
パノラマガラスサンルーフやトランクに腰掛けられるピクニックベンチも備わり、自然を楽しむアウトドア派も満足できる一台となっています。

 

 

 

アルバートブリッジ エディション

ミニクロスオーバー(F60) クーパーSE ALL4をベースに2022年10月11日より販売開始のMINI Crossover Albert Bridge Edition PHEV(ミニクロスオーバー アルバートブリッジ エディション PHEV)

 

ボディカラーにはミニ3ドア(F56)やミニ5ドア(F55)、ミニコンバーチブル(F57)でのみ選択可能な「ルーフトップグレー」を採用。

ルーフカラーやサイドミラーキャップはブラックで、ヘッドライトリングやドアハンドルなどをピアノブラックで統一したシックな仕上がりの中に、鮮やかなイエローのオリジナルデカールが目を惹きます。

インテリアでは既に新車では選択ができなくなった、ミニクラブマン専用レザーシート「レザーチェスター インディゴブルー」が復刻しており、今回の特別装備となっております。

専用デザインのドアシルプレートシェーデッドシルバーインテリアサーフェイスと合わさり、特別感のある空間になっております。

 

 

 

 

アンテイムド エディション

ミニクロスオーバー クーパーD/クーパーD ALL4/クーパーSEをベースに2022年6月16日より販売が開始されたMINI Crossover Untamed Edition(ミニクロスオーバーアンテイムドエディション)

 

専用ボディカラー「モメンタム グレー」にブラックルーフを採用、カラーは落ち着いたイメージですが、ALL4エクステリアに、幾何学的な大型サイドストライプ、18インチの専用デザインホイールを装備。

インテリアにはブルーとグリーンのステッチが個性的ななMINI Yours ハイランドグリーン レザーシートを中心に、自然からインスパイアされたというフローズンブルーでインテリアサーフェスを塗装。「Untamed」エンブレムが浮かび上がる特別仕様となっています。

他にもドアシルプレートやフロアマット、ステアリングホイールなどがUntamed エディションオリジナルデザインとなります。

 

「Untamed=飼いならされていない、抑制されていない、自然のまま」という意味があり、過去に発売されたミニクロスオーバー(F60)の中でも非常に自由で遊び心のある仕様に仕上がった一台。専用ボディカラーのモメンタムグレーと、なんと言っても個性的なインテリアデザインはとても気になります。

インテリアサーフェイスの専用カラーはアンビエントライトにも対応しているとの事で、好きな色へ変更できるのも大きなポイント。

専用デザインが多く採用されているアンテイムドエディションは、オーナーにとって特別な一台となりそうです。

 

 

 

 

シャドーエディション

ミニクロスオーバー クーパーD/クーパーD ALL4をベースに2021年10月18日より販売が開始されたMINI Crossover Shadow Edition(ミニクロスオーバーシャドーエディション)

 

ミッドナイトブラックのボディカラーにF60で初の設定となるシルバールーフが特徴的な一台。ヘッドライトリングやMINIエンブレムなどのクロームパーツは全てピアノブラックで統一。シックな印象にまとめられている中で、シャドーエディションオリジナルのボンネットストライプサイドスカットルでアクセントを付けた唯一無二のクールな仕様となっております。内装はオリジナルデザインのインテリアサーフェスや、クーパーDでは通常設定のないレザレットシートを特別採用。内外装共にミニクロスオーバーをスタイリッシュにまとめられた特別仕様車となっています。

 

ブラックで統一されたクロスオーバーの限定車にミニクロスオーバーブラックヒースがありましたが、同じブラックの仕様でも今回は全くの別物。特にエンジン形式がシャドーエディションの場合はディーゼルエンジンなのに比べ、ブラックヒースはミニクーパーSのガソリンエンジンとなります。他にもシャドーエディションオリジナルのシルバールーフはブラックヒースや他のクロスオーバーとの明確な違いを示しております。

ブラックヒースはスポーティさを全面に主張しておりましたが、シャドーエディションはファッション性と特別感が強く、所有欲を満たしてくれる一台になりそうです。

 

 

 

ボードウォークエディション

ミニクロスオーバークーパーDをベースに日本全国200台限定で2021年3月2日(ミニの日!!)に販売が開始された MINI Crossover Boardwalk Edition

 

ミニコンバーチブルの限定車「サイドウォークエディション」に設定された限定カラー「ディープ・ラグナ・ブルー・メタリック」をボディカラーに纏い、ホイール・ヘッドライトリング・ルーフなどをピアノブラックで統一しており非常に品のある印象になっています。

インテリアではハーフレザーシートを採用しており、様々な箇所に「Boardwalk Edition」の文字が入れられます。

やはりディープラグラブルーの色が本当に綺麗で、ミニコンバーチブル「サイドウォークエディション」で見た際は、その深い青色に引き込まれました。この限定色がミニクロスオーバーにも採用されるとの事で青色好きな私からすると最高の一言です!

オプションも充実しており、バックカメラ・PDCなどはもちろん、ヘッドアップディスプレイ・パーキングアシスト・シートヒーター等快適装備も十分です。今週末からミニ正規ディーラーで取り扱いが始まるとの事なので、早く実車を見てみたいです。

 

 

 

コーンウォールエディション

サーフィン」をイメージしたクロスオーバーの限定車で、2020年4月より発売を開始しました。

ボディカラーにはクロスオーバー初導入となるムーンウォークグレーを採用しており、ボディ全体をクラブマンの様な落ち着いた印象にしています。

また、シートにはレザレットシートを採用しており、ゆったりとした印象のシートで、レザーの高い質感を実現しながらサーフィンで汚れた部分はサッと落とせる実用的な部分も兼ね備えています。

 

クロスオーバーで砂浜近くまで進んで行き、すぐ車からサーフィンを出して波に乗る。そんなアクティブな使い方を思う存分楽しめるのがコーンウォールエディションなのでしょう!

 

 

 

ノーフォークエディション

2019年2月より全国300台限定生産されたノーフォークエディションは早期契約100台分に限定のルーフボックスがプレゼントされました。クロスオーバー クーパーD ALL4をベースに「」をテーマにした車両であり、ファッション・ブランドF/CE.のデザイナー、山根敏史氏とのコラボレーションにより実現したモデル。

旅人が歩く「」をイメージした左右非対称のボンネットストライプやフロントグリルにはアディショナルヘッドランプが装備され探検心を擽る仕様となっています。

 

ミニの伝統カラーであるブリティッシュ・レーシング・グリーン・メタリックブラックルーフという組み合わせは3ドア ハッチバックのみならずクロスオーバーにもマッチする色合いですね。

 

 

ブラックヒース

国内初導入となったクロスオーバー クーパーSをベースに2018年2月より日本全国250台限定で生産・販売された特別仕様車。

スポーティな2.0リッター4気筒ガソリンターボエンジンを搭載し、エクステリア、インテリア共にブラックで統一したモダンでストイックなモデルとなっています。

もちろん快適装備も忘れていなく、PDC(コーナーソナー)機能付きバックカメラ、先進安全装備のドライビングアシスト、スマートキーのコンフォートアクセスLEDヘッドライト純正ナビなど安全性も抜け目がありません。

 

ヘッドライトリング、ルーフレール、ボンネットストライプまでもがブラックアウトされており、ここまでシックにまとまっているミニを新車として発売するという事に純粋に驚きを感じました。

インテリアサーフェイス、ヘッドライナーも全て黒なので、むしろ黒以外の色を見つけるのが難しいのでは!?

 

 

 

バッキンガム

ミニ クラブマン バッキンガムと同時に(2017年10月)特別仕様車として設定されたミニ クロスオーバー バッキンガム。クラブマン バッキンガムと同様、エントリーモデル「one」をベースに純正ナビLEDヘッドライトドライビングアシストコンフォートアクセス機能など、必要十分なオプションを装備しています。

 

本体価格は約358万から選択出来るこちらの特別仕様車は、ミニクロスオーバーへのハードルがグッと下がるパッケージングとなっています。

 

 

 

バッキンガム(LCi後モデル)

 

LCi後のミニクロスオーバー(F60)に2021年5月7日、高効率ガソリンエンジンを搭載する新型「MINI Crossover Buckingham」が2021年5月7日販売が開始されました。

※以前設定されていたミニクロスオーバー・バッキンガムはミニクロスオーバー・ワンをベースにした特別仕様車でしたが、今回のミニクロスオーバー・バッキンガムはミニクロスオーバー・ワンの代わりに登場した通常グレードになります。

 

ミニクロスオーバーのLCi後のラインナップ中、ピュアなガソリンエンジンを搭載するグレードは今まで「ジョンクーパーワークス」のみでしたが、今回のバッキンガムが新たに追加となりました。

最高出力75kW(102PS)/3,900rpm 、最大トルク190Nm/1,380-3,600rpmを発生させる直列3気筒1.5リッターエンジンは、ミニの中では比較的おとなしめのエンジンですが、街乗りメインで燃費を重視する方であれば物足りなさを感じることは無いでしょう。

LCi前のミニクロスオーバー・バッキンガムの装備に加え、アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付)ドライビング・アシスタント・パッケージ・プラス(リア・ビュー・カメラ/パーキング・アシスト/PDCフロント&リア)など充実のオプションが追加装備され、価格は¥3,950,000とミニクロスオーバーの中では最もお求めしやすい価格を実現。クロスオーバーの利便性と居住空間は確保しつつ、予算を抑え、ガソリンのフィーリングを楽しみたい、という欲張りな方にベストチョイスな一台です。

 

 

まとめ

前回から引き続きミニの限定車・特別仕様車について見てきました。どのモデルもこのミニをどの様に使って欲しいか、というターゲット層がくっきりとミニを見ていると分かりますね!

クロスオーバーのアクティブな一面をコーンウォールエディションではしっかりと表現していた反面、ブラックヒースはクロスオーバーをシックにまとめており、夜の都会が似合う様な装いです。

ミニを選ぶ上でご自分のライフスタイルに合わせて選ぶ事は重要になりますが、全く自分とは性格の違う限定車・特別仕様車を選んでみても良いかも知れません!なんて言ったって新しいミニとの楽しみ方を見付ける機会になるかもしれませんから!

 

 

現在iRでは多彩な限定車・特別仕様車を在庫中!!

2022年6月発売が開始したばかりのミニクロスオーバー アンテイムド・エディションをはじめ、iRでは多数の希少モデルを在庫中!

通常カタログでは選択できないカラーや、特別装備をまとった、他のミニとはちょっと違ったミニに乗りたい方には必見です!

 

ミニクロスオーバー クーパーD アンテイムドエディション

 

ミニクロスオーバー クーパーD シャドーエディション

 

ミニクロスオーバー クーパーD ALL4 ノーフォークエディション

 

 

ミニクラブマン クーパーD サヴィルロウエディション

 

ミニクラブマン JCW GPインスパイアードエディション

 

ミニクラブマン クーパーD ブルーノートエディション

 

ミニコンバーチブル クーパー サイドウォークエディション

 


MINI BLOG

2023.06.17公開 / 2023.08.19更新

【スタッフ紹介とご挨拶】通算1600台のMINIを販売した営業マンがiRに入社した理由。

 

ミニ専門店iR(イール)のブログをご覧の皆さま、はじめまして。

また、既にiRの店頭もしくは前職でお会いした事があり、このブログをご覧いただいた皆さま、改めて宜しくお願い致します。

 

この度、ご縁がありiRの一員としてお世話になっております『鈴木 裕策(スズキ ユウサク)』と申します。

今回はこの場をお借りして私の自己紹介をさせて頂きますので、どうぞお付き合いください。

 

 

私のルーツ

私の父親はイギリス系のアメリカ人で、仕事で日本に来た際に美容師をしていた母と出会い、2人が結婚し私が生まれました。

裕策の名前についてですが、今の若い方にはわからないかもしれませんが、母がファンだったので石原裕次郎からの字を付けたそうです。

学生の頃から、イギリスのアンティークやヴィンテージの家具や食器が好きで、最初に欲しくなったのもイギリス車(ジャガーMkⅡ)でした。

そういうのって遺伝子に刻み込まれているんですかね。

MINIを扱う仕事についたのも必然だったのでしょう。(と思う事にしています)

 

また、父方の祖先はイギリスからのアメリカへの移民なのですが、どこかの代でアメリカンインディアンの娘と恋に落ち、駆け落ちして結婚したそう。(すごい)

ということで私にはアメリカンインディアンの血も入っているそう。

そういえばネイティブ柄とかも好き・・・これもやはり遺伝子なのか?

父と愛くるしい頃の私。

 

職歴について

料理だけでなく高級車も運ぶウェイター!?

社会人として初めて働いたのは会員制の一軒家レストランで、フランス料理のウェイターをやっていました。

当時のお客様には芸能人や会社役員、政治家の方々が多く、色々な車に乗ってきていました。

その車を入り口でお預かりし、駐車場まで移動させるという仕事も私の役割だったのですが、その時クラシックなものから最新モデルまで、またラグジュアリーなものからスポーティなものまで、ほぼ世界中の殆どのメーカーの車に乗ったのではないかと思います。

この時の経験が、私の車好き&外車好きを加速させたのは言うまでもありません。

一軒家レストランを退職後、ホテルのBarやレストランで働きながらも「いつかは車の営業をやりたいなぁ」とずっと思っていました。

 

生命保険業界で訪れた転機

飲食業界を離れたのち、知人に誘われて生命保険の営業になりました。

営業職ははじめての経験でしたが、この時に学んだ事は非常にレベルが高く、保険の知識だけでなく営業に関する作法や知識など、迷った時に立ち返ることができる私の重要な糧となっています。

このとき私を育ててくれた上司や先輩には、メルセデスベンツボルボや他のブランドで全国トップクラスだった元営業が何人もいて、保険商品と営業についての知識意外に、自動車業界のお話もたくさん聞くことができました。

ある日そんな先輩の1人から「そんなに車の営業をやりたいなら紹介するよ?」と言われ、その話に飛びつき生命保険の営業を辞め自動車販売の世界に飛び込みました。

普通、車の営業→保険の営業というパターンは保険業界に非常に多いのですが、私の場合はその逆ですね。

 

MINIの販売をスタート

念願の自動車販売会社へ就職。

当初はアウディへ配属されましたが、その後、元々の希望だったMINIへ異動。

任命されたのは認定中古車の営業担当でした。

ここからついにMINIの営業人生のスタートです。

念願のやりたい仕事に就けて、売りたい車を売れる事になったので、今までの自分の経験を全部ぶつけて頑張りました。

我武者羅かつ楽しみながら仕事ができたことが功を奏したのか、販売台数では常に日本1位をキープする事ができる様になりました。

 

趣味の日本刀に通ずる営業の心得

ここで私の趣味についてお話しします。

趣味は色々あるのですが、おそらく死ぬまで続けるのは日本刀関係

日本刀は「折れず・曲がらず・良く切れる」が信条です。

これは大事な事の順になっていて、折れたら戦えない・曲がったら使えない・切れ味が悪いと切れない

これを販売営業に置き換えると、心が折れたら販売できない・気持ちが曲がったら諦める・切れ味が良くないと良い提案ができない、といった感じでしょうか。

自分の信条としてこれを常に心に持って仕事に臨んでいます。

 

私が初めて買った日本刀は自分の生まれた市内で自分が生まれた年に打たれた刀でした。

私が購入した時にはもうお亡くなりになっておられましたが、少なくとも戦後に地元で刀を打っていた刀匠は1人しかおらず、しかも自分の生まれた年に打たれたものというと、この機会を逃すともう出会えないのでは?と思ったことと、ちょうど何か一振り購入しようと決めていた時期でしたので、もうこれは出会いだと思い購入しました。

 

あとは幕末の名工固山宗次短刀を持っているのでちょっと自慢させて下さい。

短刀といってもこちらは両刃のと言われる形状になっており、固山宗次の剣は他に見た事がないのでかなり貴重だと思われます。

これは1848年(175年前)に江ノ島の弁財天に奉納されたという短刀(剣)で、地金が綺麗で見た瞬間に惹かれたのと、江ノ島は子供のころ祖父によく連れて行ってもらっていた思い出の場所なので、こちらも縁を感じて手に入れました。

 

日本刀は二度と同じものには出会えないということに加え、それぞれの背景に物語があるところに惹かれています。

中古車も同じで、大事なのはタイミングです。

ピン!と来た車があったら、タイミングを逃さぬよう是非前向きに検討してください。

相模國住靖要作 昭和四十八年十二月吉日

私の生まれた茅ヶ崎市内に鍛刀場を構えておられた刀匠で、私の生まれ年に打たれた太刀

 

奉納 固山備前介宗次 嘉永元年八月日 江ノ島本宮大弁財天

1848年に江ノ島弁財天へ奉納された剣(短刀)

 

MINIから生まれたネコ!?

iRには猫好きや猫を飼っているスタッフが多いのですが、私も例外なく猫好きです。(犬も好きですが猫派)

現在も家に3匹の猫がいますが、そのうちの1匹は当時の職場だったMINI認定中古車のショールームに展示してあったMINIのボンネットの中に入って鳴いていたのを見つけ、メカニックに引っ張り出してもらったのを家に連れて来た子です。

(ボンネットの猫バンバンは必要なんだ!と改めて認識しました)

しかし私にはイマイチ懐かず、娘にベッタリです。

オスだから仕方がないかもしれんが、もう少し私に対して感謝というものを出しても良いと思うのだがね・・・

我が家の猫大師&子猫の虎千代。

ミニクロスオーバー(R60)のボンネットから出て来ました、

 

我が家に来た頃はまだ生後1ヶ月程度。

 

おっさん猫2人と比べてもこの小ささ。

 

先住のおっさん猫2人にメチャクチャ可愛がられながら育てられ、今では3匹の中で1番でっかくなりました。

 

世田谷ボロ市で見つけた肉球にしか見えないサボテン。

猫好きはこういうのに弱いんです。

 

ベストの背中には猫柄の裏地、いいでしょ?

同じ柄で色違いの裏地を付けたジャッケットもあります。

 

iRとの出会い

本物に囲まれた空間

正規ディーラーで販売台数1位として表彰されることも嬉しいことではりますが、自分の中でもう一段階ステップアップをしたいと考える様になり、以前から気になっていた(MINI業界では有名な)iRにお話を聞いてみたいと思うようになりました。

 

iRにアポを取り、初めて世田谷ショールームへ伺った際に驚いたのが、家具や什器に「本物」を使っているという点。

イギリスアンティーク・ヴィンテージ好きにはたまらない空間です。

特にお客様スペースで使っている椅子を見て、入社の条件や細かい話を聞く前に、自分の中の気持ちがここで働きたいな。から、ここで働くだろうな。という確信に変わっていました。

なぜかって、商談スペースの椅子と自宅のダイニングチェアが同じものだったので。

世田谷ショールームの商談スペースの椅子はアーコールというイギリスのヴィンテージチェアが使われており、ゴールドスミスチェアクロスバックチェアという2種類が置いてあるのですが、そのうちのゴールドスミスチェアがまさに自宅を建てた際にダイニング用にと色々探して一番気に入って手に入れたものと同じでした。

iR世田谷のアーコール・ゴールドスミスチェア

後ろにはクラシックMINI(イギリス生まれ)

 

我が家のアーコール・ゴールドスミスチェア

後ろには掃除機のヘンリー君(イギリス生まれ)

 

運命的というか、出会いってあるんだよなぁ。と思いつつ、はじめて伺った時からiRでお世話になる事を半ば決めていました。

だって、自分の好きな商材を扱っていて、更に自分と近い感性でセレクトされたインテリアに囲まれた空間で仕事ができるって、それだけで素敵じゃないですか?

 

MINIの魅力

MINIのラインナップは、他メーカーから見るとボディサイズがかなり小さめになります。

小さなサイズの車は国産・輸入車問わず大きなサイズの車も作っているメーカーからすると、それなりの廉価版だったり、デザインや素材面でも一段階落ちる印象があるのですが、MINIはもともと3ドアのみから始まったメーカーですので、このサイズの車を本気で作っています

 

(画像参照:https://www.press.bmwgroup.com/japan/

 

大きな車(クラウンやメルセデスEクラス等)にはいくらでも良い車はありますが、小さなサイズの車でしっかりしている車って案外無いものです。

MINIは、このサイズでもコストもしっかり掛けていて、車体の強度やデザイン面を含めた出来は、同サイズ内では最上級だと思います。

 

ROVERミ二が佇むショールーム

iRでは別名クラシックMINIとも呼ばれるローバーMINIも扱っております。

日本は世界でもクラシックMINI好きの国として知られており、専門店やパーツの作製を行う工房も多く、愛情とお金があればクラシックMINIを維持しやすい環境となっていますが、実物をじっくり見る機会は案外無いかも知れません。

BMWミニを検討されているお客様も世田谷ショールームでは気軽にROVERミニを見ることができ、ミニの歴史について知ることができます。

 

 

クラシックMINIは1959年から2000年まで生産されており(最終販売は2001年)、BMW MINIの発売開始と全く間が開いていません。

生産期間が長かっただけあって、限定モデルや派生車も異様に多く(私はライレーエルフが好き)、MINI好き同士、もしくはMINIに興味のある方がMIN好きの方に話しを聞いたりする場合、いくらでもネタが出てくると思います。

やはりMINIを扱う者として、店として、「現行のMINIは知っているけど、昔のMINIはちゃんと見た事もないしよく知らない」というよりは、「クラシックMINIを知った上で、現行のMINIを扱っている」という方が、ミニ専門店のスタッフとして正しい姿だし、説得力がありますよね。

 

本物に囲まれた空間と、ROVERミニがあるショールーム。

私がiRで働きたいと考えるには十分すぎるくらい大きな動機でした。

 

乗り物は全て赤

今まで10台程の自動車を所有してきましたが、現在の相棒は2003年式の初代BMWミニクーパー(R50)です。

ボディカラーはチリレッド

赤が好きなんですよ。

そこは小さな頃からブレる事なく一貫しています。

もう1台の車も、マウンテンバイクも、所有している乗り物は全て赤だったりします。

このミニクーパー(R50)は、iRで新しいミニをご購入頂いたお客様が大事に乗られていたミニで、乗り換えとしてiRで下取りしたミニでした。

ただ、現在のiRの在庫ラインナップ基準から少し外れていたため、中古車オークションに出品する予定でしたが、前オーナー様にもお伝えした上で私が譲り受けることになりました。

前オーナー様が愛情を注いでキチンと整備をなさっていた事もあり、今年の9月で20歳を迎えますがまだまだ元気!

来年は、免許を取る娘に譲る予定なのでそれまでは私が楽しんで乗りたいと思います。

次はどんなご縁でどんな車に乗るのか、自分でも楽しみです。

 

2003年式MINIクーパー(R50)

チリレッド×ブラックルーフ、BMW&MINIの塗装はやはり強いですね。

20年選手の赤でも色褪せしない!

 

赤・赤・赤!

キャノンデールがまだmaid in USAだった頃のスーパーVシリーズ3兄弟。

左から1995年モデル・1997年モデル・2000年モデルです。

25年前後の時を経ても色褪せないデザインはさすが。

MINIのデザインもそうですが、年数を重ねても古臭くならないものって良いですよ。

 

最後に

どこのお店よりもMINIの扱い台数が多く、しかも働いていて楽しい、本当にやり甲斐のあるショップがiRだと感じています。

今まで個人で1600台程のMINIの販売に携わってきた経験と知識を基に、皆さまのお役に立てるように頑張って参ります。

自動車保険やオプションに関しても、的確なアドバイスや提案ができると思います。

iRというブランド共々、どうぞ宜しくお願い致します。

 


MINI BLOG

2022.10.26公開 / 2022.10.26更新

ナビやACC無しなど装備を追加できない新車MINIが増加中!?つまり装備済みのMINIは高額査定のチャンス!

 

最近、新車のMINIをオーダーするときに装着できない装備があることをご存じですか?

今までは、当然のように新車購入時に必要なオプションを選択し、理想のMINIを購入することができましたが、それはもう過去の話・・・

 

いま新車市場では何が起きているのか?

そしてどんな装備が選べなくなっているのか?

更にオプションを選べなくなったことによってどんなところに影響しているのでしょうか?

 

今回は希少となったオプションがもたらす中古車市場への影響と、販売・買取価格から見る業界の裏話についてお話しいたします。

 

 

新車なのに選べない!?今後、希少となるオプションは?

ディーラーで新車のMINIの購入を検討されていた方は既にご存知かと思いますが、現在MINIでは新車購入時に選ぶことができないオプションが設定され始めています。

 

 

その理由は御存知の通り、まずはコロナウィルス感染拡大からのロックダウンにより、中国をはじめとするパーツサプライヤーからの半導体の供給が滞ってしまったこと、そしてまた同時期に起きたロシアによる軍事侵攻により、その生産の大部分を締めていたウクライナからのワイヤーハーネスの供給が止まってしまったことなどが自動車産業に大きな影響を与えました。

MINIもその影響をモロに受け、それまでは当然のように装備されていた純正カーナビの装備ができなくなり、ナビ無しで納車される個体が流通しはじめました。

そしてそのナビの代替として設定されたのはAppleCarPlayによるGoogle Mapを表示する方法でしたが、そのAppleCarPlayも供給が不安定な状況・・・

 

またカーナビ以外にも、インテリジェントセーフティー(衝突軽減ブレーキ・アダプティブクルーズコントロール)、コンフォートアクセスイージーオープナーharman/kardon製HiFiラウンドスピーカーシステムといった装備の選択もできず、その影響について未だ改善されていないようです。

では、現在選択することができない装備について触れてみたいと思います。

 

ナビゲーションシステム

前世代までMINIは、ダッシュボードなどにポータブルナビを取り付けたり、2dinナビを専用パネルを使用して埋め込んだりと後付けするしかなかったため、第3世代(F系)から登場した純正ナビゲーションシステムは待ち望んでいた方も多くいたと思います。

液晶パネルの供給は間に合っているようなのですが、情報処理をする半導体不足が大きく影響しているようです。

ナビ無しモデルは安く販売されているようですが、正直手放しされる時にバーゲンセールになるかも・・・と考えるとナビ付が安心ですね。

 

 

ナビ無しAppleCarPlay装着から純正ナビにすることはできないので注意が必要です。

なお、ナビ無しでもリアビューカメラとPDC(パークディスタンスコントロール)の装着は可能です。

 

【YouTubeで観るミニのトリセツ】センターディスプレイを完璧に使いこなそう!ミニ純正ナビの完全操作ガイド!

 

MINIインテリジェントセーフティー(衝突軽減ブレーキ・アダプティブクルーズコントロール)

MINIインテリジェントセーフティーとは、ドライバーアシスタンスシステムの衝突危険回避支援システムのひとつで、衝突被害軽減ブレーキの事です。

ルームミラー付近に取り付けられているカメラによってシステム制御され、車両または歩行者と衝突の恐れを感知した場合に速度が約80㎞/h以下のときには必要に応じてブレーキ介入が行われ、検知された車に衝突する危険が迫っている場合、メーターとヘッドアップディスプレイに警告シンボルが表示されます。

 

 

最近のアクセル踏み間違い事故を見ると、衝突軽減ブレーキが装備されている方が安心ですが、後付けができないので装備付きの中古車購入が良さそうです!

 

ミニに乗って長距離運転の強い味方!アダプティブクルーズコントロールを動画で解説します!

 

コンフォートアクセスシステム

ポケットやバックの中にキーを入れた人がドアに近づいていれば、ドアハンドルに付いた小さな黒いボタンを押すことでドアロックの開錠が可能となる機能。

日本車ではスマートキーと呼ばれています。

特に第3世代F系MINIでは車内でのキー操作が必要無いため、ドアロックの開錠施錠もキーを使用しないこのシステムは、必須ともいえるほど人気のオプションです。

 

 

こちらも後付けは出来ないので、必要であれば装備されている車両を選んでいただき、妥協はしない方が良さそうです。

 

イージートランクオープナー

ミニクラブマン(F54)/ミニクロスオーバー(F60)にコンフォートアクセスシステムを装着することで付随する機能。

ポケットやバック中にキーを入れている状態でトランクの前に立ち、リアバンパーの下に設けられたセンサーに足をかざすと、トランクのドアが自動で開きます。

ミニクラブマン(F54)の場合は右が開き、もう一度足元で同じ動作をすることで左側のトランクドアが開きます。(閉めることはできません)

ミニクロスオーバー(F60)の場合はハッチバックが油圧でゆっくりと跳ね上がる他、足元で同じ動作をすることで閉めることも可能。

 

 

イージーオープナーも、コンフォートアクセスと同様に後付け出来ないので、ご注意を!

一度使用すると便利さの虜!?

先日、F54からF54の新車に乗り換えを検討されている方が、この機能がないことを理由に新車購入を諦めたというお話も・・・

 

harman/kardon製HiFiラウンドスピーカーシステム

海外ではJBLと双璧をなすほど超有名ブランドで、映画館などの音響設備なども取り扱う高級スピーカーメーカーです。

備え付けの標準スピーカーが全てharman/kardon製になり、更にAピラー内側部分にツイーターが追加されます。

音量を大きく再生しても、音が割れる事なく綺麗な高音を響かせる事ができ、MINIに専用設定されたバランスにより演出される音響空間は、まるで映画館で聴いているかのような臨場感で音楽を楽しむ事ができます。

 

 

スピーカーの交換は後からでもJBLやBOSEに変えることも出来ますが、ニッチな社外カスタムは売却時にプラスに働くことが少ないので、満足度とコスパ(リセール)を考えると純正harman/kardon一択!

 

上記に挙げた装備の無いミニは、既に中古車市場に流通しはじめているため、装備ありMINI装備なしMINIがあった場合、装備ありMINIが選ばれやすいことは誰でも予想ができるますね。

 

価格への影響

希少となったオプションを装備しているミニ、そうでないミニが混在する中古車市場。

実際、これからミニを購入する際、また乗っているミニを売却する際の価格への影響を見てみましょう。

 

購入価格

前項で挙げたようなオプションを装備したいけど、新車納期は長く待てない・・・そんな方々は影響が及ぶギリギリ間際で登録された車輌を探し購入されている方が増えています。

価格は新車登録から1年以内で低走行車両は、新車とあまり変わらない価格、もしくはそれ以上の高値で売買されていることも。

新車から1年以上経過している車両は、販売価格は通常(とはいってもコロナ前より新車価格からの下がり幅は少ない)ですが、純正ナビ無し車両の価格は下落しています。

やはり装備なしMINIよりも、装備ありMINIを選ぶ方が多く、装備なしMINIを仕入れた中古車屋さんは泣く泣く価格を下げて売り出している印象です。

 

ただ最近は、純正ナビが付いていてもスマートフォンのナビアプリを併用して使っている方や、AppleCarPlayやミラーリングでスマホ画面を映しナビを活用されている方も多いので、このタイミングであえてナビ無し設定を選択すると言うのも割安でMINIを購入できるチャンスなのかもしれません。

 

売却価格

こちらもやはり装備なしMINIより、装備ありMINIが高評価されている状況。

装備にもよりますが、同モデル、同年式、同走行距離で比較した時に、20万円前後の価格差が出ることも。

iRは希少装備についての情報と、それに応じた相場感覚を持っていますが、そういった情報がない業者にとっては、プラスに働かないケースもあるので注意が必要です。

 

専門店以外での売却はもったいない?!

例えば、ミニバンの査定ではパワースライドドアが両側設定されているのか、後席用フリップダウンモニターが装備されているのかなどの確認を行い査定金額に反映されますが、装備か非装備かの金額差が反映されるだけです。

しかし、その装備が今では新車装着できなくて希少価値があるのだとしたら・・・。

前までは当たり前に装備されていたオプションの、何が希少価値がある装備なのかキチンと見極めないと、お客様に還元できません。

もし、上記の装備が付いているミニをお乗りで売却やお乗り換えをご検討されているようでしたら、今がチャンスです!

そして、iRでは希少装備の価値と、次に選ぶ方がどれだけその装備を必要としているかの市場ニーズを把握していますので、他の買取専門店より装備1個1個に付加価値を考慮し査定させていただきます!

 

残価設定されていても売ってもいいの?

今回の希少装備に関わるMINIは、どれも新車販売から2年以内の車両がメインとなりますが、そういった高年式のMINIを所有されているファーストオーナー様は、新車購入時に残価設定ローン(フューチャー・バリュー・ローン)でお支払いプランを設定されている方もいらっしゃいます。

 

 

 

この残価設定ローン(フューチャー・バリュー・ローン)にはオープン(ローン完済時の買取予想価格で設定)とクローズド(ローン完済時の買取価格を保証)があるのですが、特にクローズドタイプで契約された方に「ローン最終回には保証された価格でディーラーにミニを返却する契約になってるから・・・」と思っている方が多くいらっしゃいます。

 

でも大丈夫!最終回据置タイプのローンのご契約で、車検証の所有者名義がBMWジャパンファイナンスになっていても、ローン残債一括払いができればいつどこで売却しても大丈夫!

 

今回のように、「希少価値が高まっているこのタイミングで、自分のミニを売却したい!」と思っている方も多いので、その時はディーラーだけでなくiRにご連絡いただければ査定結果がローンの残価金額を超えるケースも!

 

ちなみにiRでお買取させていただく場合、必要書類をご用意いただければ、BMWジャパンファイナンスとのローンの残債一括払いや所有権の解除といった面倒な手続きをは全てiRで行いますので、お客様ご自身がディーラーの担当者にお断りの連絡をしたり、解約手続きをしたりといった面倒な手続きは必要ありません

 

データで見るお買取りの実態

iRではミニの販売だけでなくミニの買取りや他メーカーの下取りにおいても多くのお客様にご利用いただいております。

2022年9までの査定依頼件数(実査定済み)と、買取成約台数を買取査定チームに聞いてみたところ、驚きの実績が明らかになりました。

 

BMWミニ

査定依頼件数:270台

買取成約台数:207台(買取成約率76.7%!)

 

ローバーミニ

査定依頼件数:34台

買取成約台数:21台(買取成約率61.8%!)

 

ちなみに世の中には多くの買取専門店がありますが、大手買取店の買取成約率は約48%と言われています。

在庫台数、販売実績ともに日本最大級となったiR。

このまま買取成約台数も日本一を目指します!

 

iRが選ばれる理由

愛車を売却する際、一般的に最も重要視されるのは「どの会社が一番高く買い取ってくれるか」です。

しかしiRにご売却されたお客様にお話を聞いてみると、高額買取だったからという理由に並び、「MINIを大切に扱ってくれるお店だから」という声が非常に多いのが印象的です。

 

⬇︎買取させて頂きましたお客様の声です!⬇︎

 

 

査定時には傷や凹みといったボディの状態や機関の確認をしますが、iRではそれにプラスしてご自身のミニのどこが好きだったのか、どこにこだわっていたのかをヒアリングしております。

ミニへの愛をお金(価格)に変えることはなかなか難しいですが、その愛情は次のオーナー様へオススメする際の強いアピールポイントとなるからです。

 

また、今までの整備記録簿は必ず確認いたします。

毎年の定期点検がしっかりと実施されていれば「愛情を持って使っていた」「不具合発生の可能性が少ない」と推測できるため、安心して買取ができるほか、次のお客様にも自信を持ってご提案する事ができます!

 

⬇︎査定のご依頼はこちらからどうぞ⬇︎

 

 

 

元大手買取店店長が教える!簡単に買取査定金額を30万円アップさせる方法【2018年最新版】

 

遠方の査定もお任せください!

iRの出張査定は基本的に首都圏(一都三県)となりますが、遠方にお住まいのお客様からも日々多くの査定依頼をいただいております。

本当にレアな車種や同方面のお客様からの査定依頼が重なったケースなどは遠方出張をする場合もございますが、基本的に遠方の場合は当店にて陸送会社に依頼して車両をiR店舗まで搬送し、実査定後に査定額を提示させていただいてます。

 

ここでは遠方からの買取りに関するフローをご説明します。

 

遠方査定の流れ

1.買取フォームより査定依頼を送っていただきます。

ご依頼いただく際は車両の状態・装備・改造など、できるだけ情報を入力していただけるとより正確な査定額を算出することができます。

また内外装の様々な角度からやポイントとなる装備の画像も添付して頂けると、さらに精度の高い査定が可能となります。

整備記録簿の有無も査定額算出時の大きな加点要素になりますのでお忘れなく!

 

2.概算査定のご提示

頂いた情報をもとにiRから「概算金額○○○万円〜○○○万円です」と回答いたしますので、その金額の範囲内でご納得頂ける場合は当店にて陸送業者を手配致します。

なお陸送費用は、当店でのお買取りが決定した場合はiRにて負担させていただきますが、万が一隠れた瑕疵などが見つかり、ご提示した金額レンジでお買取りすることができず、なおかつ返却をご希望される場合は復路の陸送料金はお客様負担となります。(過去に2例ほどあります)

 

3.クルマの搬送

平日または土曜日で引取り日程を調整いただき、日程を確定させます。

なおお引取り当日、お仕事などで在宅が難しい場合はご家族の代理立合いでも大丈夫です。

 

4.iRにクルマが到着

iRにおクルマが到着しましたらまずは陸送業者立ち会いのもと、傷、凹みのチェックを行い、お客様からお預かりした時と車両の状態が同じか点検致します。

 

 

その後、買取査定を行い、最終的な査定金額をお伝えいたします。

金額にご納得いただけましたら、契約書・必要書類をご案内致します。

 

5.お支払い

契約書と名義変更に必要な書類が弊社に届きましたら、買取金額をお振込み致します。

書類に問題がなければ、最短当日中にお振り込みを実行。

土日の場合でも翌営業日にお振り込み致します。

 

【クルマを高く買取してもらう為の基礎知識】ミニクーパーならではの売却するなら押さえておきたいたった5つ大切なポイント教えちゃいます!

 

まとめ

半導体やワイヤーハーネス不足は回復の見通しがつきにくい状況。

業界の多方面から話を聞く限り、供給不足解消はまだまだ先になるようです。

以前の新車購入のように、オプションオーダーが自由でなくなっているのであれば、欲しいオプションが装備されている中古車は十分選択肢に入ると思いますし、お手放しを考えている方は不足部品の供給が解消される前の、希少性が高まっている今が高額査定のチャンス!

 

 

まだまだ先の見えない状況に加え、将来的に人気のあのモデル(F〇〇)が今後ラインナップから無くなるという噂も・・・・!?

これはまたミニの中古車市場に一波乱ありそうですね・・・

 

買取メンバー募集

現在、査定依頼件数が増えているにもかかわらずiRの査定士は現在1人!

毎日、一都三県を中心に、時には全国を駆け回って査定をしている状況でまったく手が足りていません!

 

当店の買取の特徴は、お客様から「安く買い取ると社内評価が落ちる」こと。

会社なので適正な利益がないと運営できませんが、お客様に不利益を与えてまで利益を追求することは認められてません

 

ですので大手中古車買取会社での経験がある方や、買取査定経験はあるけど他社との駆け引きや価格競争に心を擦り減らしている方も、もう一度iRでチャレンジしてみてほしいのです!

 

会社のミッションである「みんなハッピーに!」はこんなところにも反映されています。

そんなiRの買取チームで一緒に働きませんか?

 

リクルートページ

 

応募資格

【必須スキル】
■普通自動車免許(AT限定不可)
■車両査定・買取経験

【歓迎スキル】
■中古自動車査定士資格をお持ちの方
■自動車販売経験
■オークション業務経験
■接客、BtoC営業経験

【こんな方を待っています】
■お客様に寄り添った接客ができる方

■大手買取店で消耗してしまった方

■お客様の喜ぶ顔が見たい方


MINI BLOG

2022.09.24公開 / 2022.09.24更新

縁の下の力持ち!? iR TECH FACTORY メカニック達の素顔に迫る!

 

ミニの中古車を購入する時に重要視する項目として、自社のメンテナンス工場を完備しているかということも優先事項に含まれるのではないかと思います。

当店はローバーミニの工場については2004年よりiR MAKERSとして東京都大田区で稼働していたのですが、BMWミニの整備についてはこれまで正規ディーラーにて対応してまいりました。

 

もちろんBMWミニの整備ができる自社工場を設立する計画は何年も前からあり、工場物件を探し続けてはいたのですが、首都圏にお住まいの方ならお分かりかと思いますが、東京周辺で整備工場ができるエリアは非常に限られていて、ディーラー跡地などの物件情報が出ると瞬殺で大手に抑えられてしまい、なかなか良い物件に巡り合うことができません。

 

2021年4月に横浜市都筑区でやっと見つけた物件でBMWミニ専用サービス工場(iR横浜サービスセンター)の稼働を開始しましたが、在庫台数ならびに販売台数の増加、またメカニックの人数が増えるにつれ早い段階で手狭になることが想定されていたため、その後も店舗開発チームでは大型物件を探し続けていました。

 

そして!2022年8月!ついに大きな工場物件が見つかり、契約までこぎつけることができました!

そしてその新工場が店名を改め「iR TECH FACTORY(イールテックファクトリー)」として本日稼働を開始

ただご注意いただきたいのは、現状ではそこで行う作業はご成約いただいたミニのご納車前整備と在庫車の整備のみとなり、顧客様を始めとした一般のお客様の受け入れはもう少し先になる予定です。(なので住所等の公開はしてません)

 

当社では今後3つのフェーズに分けて整備工場の展開を行っていく計画となってます。

フェーズ1:自社在庫整備&納車整備の自製化 ←いまココ

フェーズ2:上記に加え自社販売顧客の整備受け入れ(2023年1Q予定)

フェーズ3:一般ユーザーを含めた整備・ドレスアップ・チューニングの受け入れ(2024年2Q予定)

 

現在(2022/09/24現在)は上記で言うところのフェーズ1の段階となっており、年間1000台を超す在庫&販売車両の整備を行わせていただいてますが、今後フェーズ2に移行できるよう早急に体制を整えています。

またフェーズ3以降については更に大きな物件が必要となるため、店舗開発チームではすでに次の大型物件取得のために動いておりますのでもうしばらくお待ち下さい。

 

そして今回は本日より稼働を開始するiR TECH FACTORYに勤務するメカニック達にフォーカスを当ててみました。

なお11月からはもう1名メカニックが増える予定なので、入社後改めて追加させていただくかもしれません。

 

普段は裏方に徹する彼らの素顔とは?

やはりメカニックとは無骨な男達なのか?

合計3時間に渡るロングインタビューで見えてきたメカニック達の素顔に迫ります。

 

 

メカニックメンバー経歴紹介!

メカニックの皆さん、今回はインタビューにお付き合いくださりありがとうございます。

早速ですが、皆さんの素顔が少しでも伝わればいいなと思いまして今回このような内容のブログとさせていただきました。

iRで車を購入されたお客様も、これから購入を考えていらっしゃる方も、どんな人が整備を担当しているのか?というところは、やっぱり気になると思うんです。僕だったら気になるので。それではまずは皆さんの経歴から教えてください。

 

 

 

 

 

 梶原 理(センター長)

 

ホンダディーラーメカニック → ホンダディーラー工場長 → iR横浜サービスセンター → iR TECH FACTORY

・座右の銘 「明日は明日の風が吹く」

・得意技 「人の話を聞くこと」

 

 

 

 

 

 

 栗原 巧

 

ホンダカーズメカニック、営業、拠点長 → AIS検査員 → 自動車電装業(自営) → iR横浜サービスセンター → iR TECH FACTORY

・座右の銘 「急がば回れ」

・得意技 コーディングとプログラミング(スマホのアップデートみたいな感じです)

 

 

 

 

 

 

 今野 将人

 

日産ディーラーメカニック → ミニディーラーメカニック → ビッグモーターメカニック → iR横浜サービスセンター → iR TECH FACTORY

・座右の銘 「気炎万丈」

・得意技 電装品全般!

 

 

 

 

 

 

 菊地 祥斗

 

東京トヨペット → YANASE → iR横浜サービスセンター → iR TECH FACTORY

・座右の銘 「明日は明日の風が吹く」 梶原さんとまさかの丸カブリ(笑)

・得意技 バッテリー運び!(腕力には自信あり)

 

 

 

 

-少年期-

皆さん様々な経験を積んで現在があるんですね。

それではここからは皆さんの子供の頃のことを伺っていこうかと思います。

今ではメカニックとして日々ミニと向き合っている皆さんですが、昔はいったいどんな子供だったんでしょうか?お聞かせください。

話せる範囲でいいですよ(笑)

 

梶原

僕はここ、神奈川県の出身です。

子供の頃はとにかく野球ばっかりしていました。

もちろん将来の夢はプロ野球の選手になること!

 

栗原

僕は茨城県の出身で海沿いの街で生まれました。

両親が車好きだったので、その影響を受けて車屋さんになるのが夢でしたね。

 

 

今野

僕はとにかくゲームばかりしていました。

はまったらとことんやるタイプなので(笑)

 

 

菊池

逆に僕はサッカーです!

どちらかと言うと元気で活発だったかな。

元日本代表の小野伸二選手のプレーを見て衝撃を受けてサッカー選手を目指してました!

 

 

子供の頃から車に関わる仕事がしたいと思っていたのは栗原さんだけなんですね(笑)意外です。

ちなみにですが、皆さん休日はなにをされているんですか?趣味とかってあるんでしょうか?もちろんこれも話せる範囲でいいので(笑)

 

 

梶原

僕はもっぱらゴルフです!

野球のバットからゴルフクラブに持ち替えました(笑)

 

 

栗原

僕は一眼レフカメラが好きなので風景を撮りにでかけることが多いですね。

元カメラマンの髙木さんとは気が合いそうですね。

 

 

今野

ゲームですね(笑)

何時間でもやってます。

 

 

菊池

僕は娘と公園で遊んでます。癒しですよ〜。

 

 

 

メカニックは体力的にも厳しいですからね。

休日はしっかり休んでリフレッシュしてください!

それでは、ここからは車についてのお話を伺っていこうかと思います。

初めての自分の車はどんな車でしたか?またその車の思い出もあれば教えてください。

 

 

-青年期- 初めてのマイカー

梶原

僕は130系のクラウンです。

当時は若かったのでたくさん思い出がありますね〜。話せませんけど(笑)

 

 

栗原

最初の車はスズキのスイフトです。

友達とよくドライブに出かけましたね〜、楽しい車でした。

 

 

今野

セフィーロのA31でした!

先輩から譲ってもらった車で、当時はまだ学生だったのでお金もなく、少しずつ少しずつイジったりして遊んでいました。

 

 

菊池

トヨタのウィッシュです。

大阪まで車で旅行に行ったことが一番の思い出です。

疲れましたけど道中ずっと楽しかったです(笑)

 

僕もそうですが、やっぱり最初の車って特別で忘れられないですよね。

 

さて、そんな皆さんがメカニックを目指したきっかけはなんだったんでしょうか?

 

-そしてメカニックに-

 

梶原

私は親の影響です。

親も車好きだったので自然とメカニックを目指すようになりました。

 

 

栗原

最初は漠然と車に関係する仕事がしたいなと思っていたんですが、販売するよりも整備したり、いわゆる車いじりの方に興味があったのでメカニックを目指しました。

 

 

今野

僕は昔から車が好きだったので、自分の車を修理できるようになりたいと思ったのがきっかけです。

やっているうちにどんどん楽しくなってきて今に至ります。

 

 

菊池

僕も梶原さんと一緒です。

親が車好きだった影響が大きいですねー。

あとは手に職をつけたいという思いもありました。真面目ですみません(笑)

 

 

なるほどなるほど、徐々に皆さんのことがわかってきました(笑)

そもそも車が好きじゃなければメカニックにはなっていませんよね。

ちなみに今までのメカニック人生で嬉しかったことや悔しかったことなどあれば聞きたいです。

 

メカニック人生においての喜悦と無念

梶原

なんと言ってもやっぱりお客様の笑顔を見たときはこちらも嬉しくなります。特に車を大切にされている方が満足して帰られるとやりがいがありますね。

悔しかった経験は若い頃は毎日でした(笑)

 

栗原

お客様から喜ばれることはやっぱり嬉しいですね。あとは問題を解決したり新たな手法を考えついて実践できたときは嬉しいです。

悔しかった経験は、色々なメーカーの車輌を作業する中で経験不足でお断りしなければならない時は悔しいですね。

 

今野

僕は初めてエンジンのオーバーホールをやった時です!

組み上がったあとに、ちゃんとエンジンがかかった時は飛び上がって喜びました(笑)

 

 

菊池

僕はお客様の車を修理したときに、しっかりと作業内容を説明して、最後にはお客様が笑顔になって帰られた時が嬉しかった記憶があります。それはでも今も同じかな。

 

 

皆さん、さすがです!

メカニックの皆さんがいるからこそ、我々営業マンも安心して、そして自信を持ってお客様に販売ができますし、なによりご購入いただいたお客様も安心できるかと思います。

いつもありがとうございます!

そんな皆さんの理想とするメカニック像などはありますか?

 

理想のメカニック像

 

梶原

う〜ん…難しい質問ですね。理想とするメカニック像。

ちょっとそれはおいおい考えます(笑)

でもやっぱり諦めないということが大切だと思います。

 

栗原

理想とするメカニック像かぁ…

自分の専門分野において「できない」と言わないメカニックですかね。そこであきらめるって意味がわからないというか、存在意義がないと思うので。

 

そんな栗原さんの専門分野がこちらです↓↓↓

【コーディングメニュー一覧】低コストで快適性UP!機能追加からメーカーオプション後付けも!MINIのコーディングメニューをご紹介します!

「こんなこといいな、できたらいいな」を現実に!MINIのコーディングがドラ●もん並に願いを叶えてくれる件

今野

僕もみんなとほとんど一緒になっちゃいますけど、諦めずにコツコツというところが理想ですね。

目の前の車に、自分の大切な人が乗ると想像したら諦めるなんてできないですから。

 

 

菊池

僕は特にこの人っていうのはないんですが、ひとつひとつ丁寧に作業をして、ミスをおこさないメカニックですね。

 

 

 

メカニックの仕事は命に直結する大切なお仕事ですからね。

丁寧さだったり諦めない気持ちというのを皆さんが持って整備に臨んでくれているのがわかりました、ありがとうございます。

では、毎日ミニと触れ合って、細かなところまで熟知している皆さんですが、そんなメカニックの皆さんが思うミニの魅力とはなんでしょうか?

 

 

メカニックが語るミニの魅力

 

梶原

ミニはあらゆるニーズに応えてくれる車だと思います。おしゃれにドライブしたいとか、キビキビした走りを楽しみたいとか、運転が苦手という人でも比較的に安心して運転できるところも魅力ですよね。

あくまでも僕の主観ですけど(笑) おしゃれでカワイイ。それでいてスポーティーっていうね。

 

栗原

なんと言ってもゴーカートフィーリングを体感できるボディ周りと足回りですね。

あとハンドリングもミニ独特の感覚を味わえるので、それも大きな魅力だと思います。

それに、個性溢れるカラーリングやシートの装飾などなど、ミニにしか味わえない部分はいっぱいあります!

 

今野

走行性能と見た目にこだわって造られている車ですので、乗っていて楽しいというところが最大の魅力だと思います。

やはり国産車にはない運転感覚というか、ワクワクしますよね。ドライブが楽しくなる車!!間違いない!!

 

 

菊池

ミニの魅力といえば、やっぱりスポーツ感だと思います。これは他社の車よりも高いんじゃないですかね。

それと「可愛さ」と「おしゃれさ」

他メーカーの車は見た目をカッコよくしたりゴツくしたりしてますが、ミニはそこじゃないですからね。

 

 

やっぱりミニと言えば可愛くておしゃれですよね。そのあたりの見た目でわかる部分はミニに乗っていない方でも多くの方がご存知かと思います。

でも意外と知られていないのは、実はミニはスポーティーな走りが楽しめる車だということ。

今まで国産車しか乗ったことがないという人も、ミニだったら乗ってみたいとい方が多いのもうなずけます。

それでは、初めて輸入車を検討している方にメカニック的なアドバイスをお願いします。

 

 

ミニを検討されている方にメカニック的アドバイス

 

梶原

そうですね。やっぱり上手に付き合っていくことが大切だと思います。壊れない機械は存在しないので、トラブルを恐れずに。いざという時のために我々メカニックが存在しているのでご安心ください。それよりも日々のカーライフを前向きに楽しんでいただけたらと思います。

 

栗原

ミニを選ぶなら、ちゃんとメンテナンスされている車輌を選ぶのがいいかと思います。イールの在庫車は整備の履歴がホームページ上で確認できるので参考にしてください!装備など色々な違いがあるとは思いますが、自分自身で「これ!」と思える車がきっとあると思いますので、そんな車に出会ってください。

 

今野

ミニを含めて、輸入車全般に言えることですが、国産車よりもどうしても維持費がかかります。

余計な出費を避けるためにも前もっての点検が大切なので、12ヶ月点検を面倒くさがらずに行ったほうがいいです!

あとはとにかくミニは楽しい車ですから!

 

菊池

輸入車の場合はオイル交換などを怠らないで、必ず車のケアをしっかり行ってあげてください。

国産車と違って手はかかりますが、そのぶん愛着が湧くので、次も次もきっと輸入車に乗りたくなりますよ(笑)

ミニを検討中であれば、イールの車は全部イーです(笑)

 

 

ありがとうございます!

ミニの購入を検討されている方々の参考になればいいですね。

また、すでにイールでミニを購入いただいた方も、「こんな人たちが整備しているんだな」と思っていただければ、顔が見えるだけでも安心できるかもしれませんね。

長々とお付き合いありがとうございました!

 

そしていざという時に頼りになるのがメカニックだけでなくアフター保証もございます。

保証に関しては過去のブログでも詳しく紹介しておりますので、ミニ選びとセットで是非ご覧ください!

 

中古車は故障が心配?でもiRのミニなら大丈夫!自社保証制度【iR WARRANTY】があるから!!

 

MINIユーザー様の安心と安全のために

ミニの専門店として国内随一の在庫車輌台数、販売台数を誇るイールでは、日本全国各地からミニに関するご相談をいただいており、これまで実に多くの方々がイールにてミニをご購入いただきました。

そんなお客様方の「HAPPY MINI LIFE」のお手伝いをさせていただくことが iR TECH FACTORY の使命であり存在意義です。

広く浅くではなく、MINIだけに特化した工場だからできること。

日々多くのMINIと向き合いMINIの専門家だからこそ見抜けることもあります。

 

 

 

まずは安心して乗れること、そしてただの移動手段としてのクルマを整備するのではなく、その先にあるミニと過ごす豊かなライフスタイルを守ること。

お客様お一人お一人に寄り添った作業を、メカニックだけではなく販売担当の営業マンも含めてご案内ご提案させていただきます。

 

 

今後の展望

先にも述べましたが、これまでは主に納車前の点検整備を中心に承っておりました。

今後は徐々に体制を整えて、納車後のお客様の12ヶ月点検や車検整備、比較的安価で快適性をアップさせることができるMINIコーディングも承っていく予定です。

また、将来的には弊社でご成約いただいたお客様以外の一般のMINIユーザーの方々の受け入れもできるよう更に体制を整え、ドレスアップやチューニングに関しても広くご提案できるようなショップを目指しております。

 

遠方にお住まいのお客様にまでは、まだまだサービスの手が届きませんが、これまでよりも多くの方々のミニライフのお手伝いができると思うとワクワクしますね。

MINIのように多くの方に愛されるようなサービス工場を目指し、メカニック一同日々精進して参ります!

 

メカニックも募集中!!!

 

iR TECH FACTORY 写真館

〜細部までこだわり抜く意思〜

 

〜見逃さない確かな経験〜

 

〜ユーザーの意図をカタチに〜

 

〜決して妥協しないという日常〜

 

〜すべてのMINIユーザーのため〜

 

〜我々メカニックにできること〜

 

〜当たり前を当たり前に〜

 

〜安心と安全のため〜

 

〜日々MINIと真摯に向き合い〜

 

〜己の技術の向上を怠らず〜

 

〜繰り返しを当然としない〜

 

 

我々が iR TECH FACTORY です

 

iR TECH FACTORYセンター長の梶原です。
お客様に安心してMINIライフを楽しんで頂けるようにメカニック一同取り組んでおります。
MINIはとにかく可愛くて個性を出すことができるクルマなので、ぜひ世界に一台だけ、自分だけのMINIを完成させてみてはいかがでしょうか?
MINIに詳しく、またMINI好きなメカニックが、そのお手伝いをさせていただきます。
始まったばかりの工場で至らない点もあると思いますが、日々努力して参りますので宜しくお願い致します。

 

メカニック募集中

iR TECH FACTORY ではチャレンジできる人材を求めています。

横浜市都筑区にオープンしたばかりのBMWミニ専門の認証工場で、あなたのスキルを発揮してみませんか?

点検整備や車検、ドレスアップ、チューニングなど、お客様が「オンリーワンなミニ」で充実したミニライフをエンジョイできるよう、お客様の気持ちに寄り添ったご提案をお願いします。

今後、10名以上のメカニックの採用を予定しており、新しいスタイルの整備工場を目指していきたいと考えてます。

今ならまだスターティングメンバーの1人として現場で活躍していただき、将来は拠点のマネージメントを目指せるポジションもあるかもしれません!

 

応募資格

経験者はもちろん、未経験でもやる気のある方大歓迎!
“お客様のクルマに対する気持ちに寄り添う” そんな整備をしませんか?

【必須】
・自動車整備経験
・自動車整備士3級以上 ※ 応相談
・普通自動車運転免許(AT限定不可)

【歓迎スキル・こんな方をお待ちしています】
◎輸入車整備経験
◎ミニの整備士経験
◎コミュニケーションスキルが高く、お客様の立場になって考えられる方
◎迅速なアクションが起こせる方

★ディーラーメカニック(特にBMWミニ整備)経験者優遇★

 

諸条件などは柔軟に対応しているようなので、もしチャレンジしてみたいという方はこちらのページからエントリーお待ちしてます!

最初は工場を見学してもらってカジュアル面談からでも全然OKです!


MINI BLOG

2022.06.28公開 / 2022.06.30更新

【ミニパッケージ一覧】第二弾パッケージオプションは理想のミニに近づける第一歩!(第二世代:R系・クロスオーバー、ペースマン 、クーペ、ロードスター編)

 

前回に引き続き、今回は中古車でミニをお選びいただくのに是非参考にしていただきたいメーカーオプションのクロスオーバー(R60)、ペースマン(R61)、クーペ(R58)、ロードスター(R59)編をお届けします。

 

中でも、ペースマン(R61)、クーペ(R58)、ロードスター(R59)の3モデルは新車当時の販売期間が短く、希少性の高いモデルなので、理想のパッケージが入っているのを見つけたら、その時点で買いかもしれません。

 

前回も記載しましたが、同じように見えても車の装備は全く違うなんてこともよくあることなので、これを参考にミニ選びを効率化させてください!

今回はクロスオーバー(R60)、ペースマン(R61)、クーペ(R58)、ロードスター(R59)ですが、3ドア、クラブマン、コンバーチブルを検討されている方は前回のブログのURLを載せておりますので、そちらをご覧ください。

 

【ミニパッケージ一覧】パッケージオプションは理想のミニに近づける第一歩!(第二世代:R系・3ドアハッチバック、コンバーチブル、クラブマン編)

 

第三世代(F系)のデザインパッケージのご紹介ブログもありますので、こちらも是非!!

デザインパッケージ「MINIスタイル」の最新Ver.を徹底分析!

 

 

ジンジャーパッケージ

CooperやCooperSなどにも設定可能なパケージではありますが、ONEへの追加オプションが多いのが特徴です。

エントリーモデルとなるONEは運転を楽しみたい方には少し物足りなさもあるグレードですが、ジンジャーパッケージが追加されることで、スポーツボタンやDTCなどでの走りを楽しくさせる機能が揃っている上、スポーツシートレザーステアリングなど見た目も変化するので、全く異なったONEへと進化しているので、Cooper検討の方にもジンジャーパッケージが入っているONEであれば選択肢に入れても良いかもしれません。

 

<おすすめオプション>

■スポーツボタン■

ステアリングが重さが変わったり、AT車のシフトタイミングをよりスポーティーに設定変更することができ、ミニの走りをより楽しみたい方にはオススメのオプションです。

■ヘッドライナー/アンスラサイト■

通常グレーの天張りをアンスラサイト(濃炭色)というブラックに近いダークグレーへ変更になります。

個人的に非常に好きなオプションというだけなのですが、車内の高級感を増し、スポーティーな印象へと進化させてしてくれます。

 

<ミニクロスオーバー/R60>前期(2011y〜2013y)

グレード表記<O=One/C=Cooper/C4=CooperALL4/S=CooperS/S4=CooperS ALL4>

装備名OCC4SS4単品価格
リアスポイラー

¥30,000

スポーツシート(フロント/左右)

通常のシートよりも包み込みが強く、バケットシートのようなホールド感があるシートへ変更。

¥46,000

スポーツレザーステアリング(3本スポーク AT車はパドルスイッチ付)

通常2本スポークから3本スポークへ変更。

レザー仕上げとなることで、握りやすさの向上、俊敏な操舵のサポートとなる。

MT:¥33000

AT:¥53,000

スポーツボタン

ステアリングの重くなり、アクセルレスポンスが向上などスポーティーな設定へと変更が楽しめる。

¥30,000
 

スポーツサスペンション

スポーティーな走りに適したサスペンション。

¥40,000

DTC(ダイナミックトラクションコントロール)

コーナリング時のDSCの制御タイミングを遅らせ、ステアリングを限界までキープすることで、

スポーティ&セーフティを高い次元で融合させたドライビングが可能となります。

¥60,000

ヘッドライナー/アンスラサイト

通常のグレーの天井の内張から、アンスラサイト(濃炭色)へと変更。

¥28,000
年式グレードミッション単品合計金額 パッケージ価格備考
2011y〜2013yOneMT¥267,000¥150,000  
  AT ¥287,000¥170,000  
 Cooper共通¥118,000¥60,000 
 Cooper ALL4共通¥58,000¥40,000 
 CooperS共通¥58,000¥40,000 
 CooperS ALL4共通 ¥58,000¥40,000 

 

<ミニクロスオーバー/R60>後期(2014y〜2016y)

グレード表記<C=Cooper/D=CooperD/SD=CooperSD/D4=CooperD ALL4/S4=CooperS ALL4>

装備名CDSDD4S4単品価格
 17インチアロイホイール 5スタートライアングルスポークシルバー

¥139,000

 18インチアロイホイール ターボファンスポークシルバー

¥139,000

ランフラットタイヤ

パンクなどでタイヤの空気圧がなくなっても一定距離が走行可能となるタイヤ。

時速80kmで距離80kmの走行が可能と言われている。

¥19,000

スポーツレザーステアリング(3本スポーク AT車はパドルスイッチ付)

通常2本スポークから3本スポークへ変更。

レザー仕上げとなることで、握りやすさの向上、俊敏な操舵のサポートとなる。

MT:¥24000

AT:¥44,000

マルチファンクションステアリング

ステアリングに付いているボタンで走行中でもオーディオの音量変更や選曲などがクイックに行うことが可能。

アクセル踏むことなく、一定の速度走るように設定が可能なオートクルーズコントロールも付属。

¥36,000

スポーツボタン

ステアリングの重くなり、アクセルレスポンスが向上などスポーティーな設定へと変更が楽しめる。

¥31,000

DTC(ダイナミックトラクションコントロール)

コーナリング時のDSCの制御タイミングを遅らせ、ステアリングを限界までキープすることで、

スポーティ&セーフティを高い次元で融合させたドライビングが可能となります。

¥29,000

自動防眩ルームミラー

後続車のヘッドライトの光の反射を抑え、自動で軽減してくれるミラー。

¥26,000
年式グレードミッション単品合計金額パッケージ金額備考
2014y〜2016y CooperMT¥285,000¥180,000 
  AT¥305,000¥190,000 
 CooperD共通¥305,000¥190,000 
 CooperSD共通¥251,000¥160,000 
  CooperD ALL4共通¥276,000¥170,000 
 CooperS ALL4共通¥251,000¥160,000 

 

<ミニペースマン/R61>前期(2013y)

グレード表記<C=Cooper/C4=CooperALL4/S=CooperS/S4=CooperS ALL4>

装備名CC4SS4単品価格
リアスポイラー

¥30,000

スポーツシート(フロント/左右)

通常のシートよりも包み込みが強く、バケットシートのようなホールド感があるシートへ変更。

¥46,000

スポーツレザーステアリング(3本スポーク AT車はパドルスイッチ付)

通常2本スポークから3本スポークへ変更。

レザー仕上げとなることで、握りやすさの向上、俊敏な操舵のサポートとなる。

MT:¥33000

AT:¥53,000

スポーツボタン

ステアリングの重くなり、アクセルレスポンスが向上などスポーティーな設定へと変更が楽しめる。

¥30,000
 

スポーツサスペンション

スポーティーな走りに適したサスペンション。

¥40,000

DTC(ダイナミックトラクションコントロール)

コーナリング時のDSCの制御タイミングを遅らせ、ステアリングを限界までキープすることで、

スポーティ&セーフティを高い次元で融合させたドライビングが可能となります。

¥60,000

ヘッドライナー/アンスラサイト

通常のグレーの天井の内張から、アンスラサイト(濃炭色)へと変更。

¥28,000
年式グレードミッション単品合計金額 パッケージ価格備考
2011y〜2013yCooper共通¥118,000¥60,000 
 Cooper ALL4共通¥58,000¥40,000 
 CooperS共通¥58,000¥40,000 
 CooperS ALL4共通 ¥58,000¥40,000 

 

<ミニペースマン/R61>後期(2014y〜2016y)

グレード表記<C=Cooper/D=CooperD/S=CooperS>

装備名CDS単品価格
 17インチアロイホイール 5スタートライアングルスポークシルバー

¥139,000

 18インチアロイホイール ターボファンスポークシルバー

¥139,000

ランフラットタイヤ

パンクなどでタイヤの空気圧がなくなっても一定距離が走行可能となるタイヤ。

時速80kmで距離80kmの走行が可能と言われている。

¥19,000

スポーツボタン

ステアリングの重くなり、アクセルレスポンスが向上などスポーティーな設定へと変更が楽しめる。

¥31,000

DTC(ダイナミックトラクションコントロール)

コーナリング時のDSCの制御タイミングを遅らせ、ステアリングを限界までキープすることで、

スポーティ&セーフティを高い次元で融合させたドライビングが可能となります。

¥29,000

自動防眩ルームミラー

後続車のヘッドライトの光の反射を抑え、自動で軽減してくれるミラー。

¥26,000
年式グレードミッション単品合計金額パッケージ金額備考
2014y〜2016yCooper共通¥225,000¥150,000 
 CooperD共通¥225,000¥150,000 
 CooperS共通¥184000¥150,000 

 

<ミニクーペ/R58>(2013y〜)

グレード表記<C=Cooper/S=CooperS>

装備名CS単品価格

スポーツボタン 

ステアリングの重くなり、アクセルレスポンスが向上などスポーティーな設定へと変更が楽しめる。

¥30,000

-2014y-

¥31,000

DTC(ダイナミック・トラクション・コントロール)

コーナリング時のDSCの制御タイミングを遅らせ、ステアリングを限界までキープすることで、

スポーティ&セーフティを高い次元で融合させたドライビングが可能となります。

¥28,000

-2014y-

¥29,000

年式グレードミッション単品合計金額 パッケージ価格備考
2013yCooper共通¥58,000¥50,000 
 CooperS共通¥58,000¥50,000 
2014y Cooper共通 ¥60,000¥51,000 
 CooperS共通¥60,000¥51,000 

 

 

ジンジャーパッケージ対象車両はコチラ!!パッケージ装備されている車は【ジンジャーパッケージ】と記載がありますので、探してみてください!

全車納車前定期点検整備付
6ヶ月間の無料保証(iRロイヤルワランティ)付帯
※支払総額には購入の際に必要な費用(納車前点検整備費用、保証費用、法定費用、自賠責保険料、車庫証明手続代行費用、リサイクル料金など)が全て含まれています。※掲載月現在、在庫店舗での登録(届出)、店頭納車での価格となります。※お客さまのご要望に基づくオプションなどの費用は別途申し受けます。

 

 

チリパッケージ

Cooper以上のグレードにのみ設定が可能で、レザーシートとオプションのアロイホイールへ変更に加え、マルチファンクション、スポーツボタンなど機能的なオプションが追加され、高級なパッケージの印象があります。

Cooper以上を検討している方は、ジンジャーパッケージと比較し、レザーシートやオプションアロイホイールなどがあることで、見た目の高級感が増す為、個人的にはチリパッケージの方がおすすめ度は高くなります。

 

<おすすめオプション>

■レザーシート■

言わずと知れた人気オプションです。シートがレザーになるだけで一気に車内に高級感が増し、印象をガラッと変えてくれます。

人気は高いですが、高額オプションなので付いていることは多くはありませんので、見つけたら買いかもしれません。

■マルチファンクションステアリング■

運転しながら、ラジオ選局、音量の変更などがステアリングに付いているボタンで可能となります。

また、クルーズコントロールも付いてくるので、高速道路での長距離な運転などにも有効的に使えるのが嬉しいですね。

 

<ミニクロスオーバー/R60>前期(2011y〜2013y)※2014年からはJCWチリパッケージとなります。

■印は2013y以降に追加

グレード表記<C=Cooper/C4=Cooper ALL4/S=CooperS/S4=CooperS ALL4>

装備名CC4SS4単品価格

スポーツレザーステアリング(3本スポーク AT車はパドルスイッチ付)(ATのみ)

通常2本スポークから3本スポークへ変更。

レザー仕上げとなることで、握りやすさの向上、俊敏な操舵のサポートとなる。

MT¥23,000

AT¥43,000

 

クロームラインエクステリア

各エクステリアパーツがメッキへ変更されるデザインオプション。

メッキとなることで、高級感と重厚感が増し、よりデザイン製の高いミニになる。

Cooper

¥32,000

CooperS

¥28000

CooperSALL4

¥28000

 

スポーツサスペンション

スポーティーな走りに適したサスペンション。

¥40,000

マルチファンクションステアリング

ステアリングに付いているボタンで走行中でもオーディオの音量変更や選曲などがクイックに行うことが可能。

アクセル踏むことなく、一定の速度走るように設定が可能なオートクルーズコントロールも付属。

¥35,000
クロス/レザーパラレルライン

通常のパブリックシートからハーフレザーシートへ変更。

両脇部分などのシートが一番痛みやすい部分をレザーにし、座り易さに加え、強度もアップ。

¥100,000
 アロイホイール 5スターダブルスポーク¥135,000
 アロイホイール ターボファンスポーク ¥190,000
 インテリアサーフェスダークシルバー(2011y9月より廃止)¥36,000

スポーツシート(フロント/左右)

通常のシートよりも包み込みが強く、バケットシートのようなホールド感があるシートへ変更。

¥46,000
  コックピットサーフェスダークアンスラサイト¥26,000

■スポーツボタン

ステアリングの重くなり、アクセルレスポンスが向上などスポーティーな設定へと変更が楽しめる。

¥30,000

■レインセンサー(自動ドライビングライト付)

フロントガラスに付いているセンサーに一定量の水滴が感知されると自動的にワイパーが稼働する機能。

¥24,000

■ホワイトターンシグナルライト

通常オレンジのカバーをホワイトへ変更するデザインオプション。

ボディカラーを邪魔せずウィンカーの存在感をしてくれる。変更後でも光はオレンジで点灯する。

¥14,000

■ランフラットタイヤ

パンクなどでタイヤの空気圧がなくなっても一定距離が走行可能となるタイヤ。

時速80kmで距離80kmの走行が可能と言われている。

¥18,000
年式グレードミッション単品合計金額 パッケージ価格備考
2011yCooperMT¥447,000¥235,000 
  AT¥467,000¥225,000 
 CooperS共通¥419,000¥182,000 
 CooperS ALL4共通¥419,000 ¥182,000 
2012yCooperMT¥465,000¥235,000

 

  AT¥485,000¥245,000

 

  CooperS共通¥473,000¥182,000

 

  CooperS ALL4共通¥473,000 ¥182,000 
2013yCooperMT¥479,000¥235,000 
  AT¥499,000¥245,000 
 Cooper ALL4MT¥479,000 ¥235,000 
  AT¥499,000¥245,000 
 CooperS共通¥491,000¥182,000 
  CooperS ALL4共通¥473,000 ¥182,000 

 

<ミニペースマン/R61>前期(2013y〜)

 

グレード表記<C=Cooper/C4=Cooper ALL4/S=CooperS/S4=CooperS ALL4>

装備名CC4SS4単品価格

スポーツレザーステアリング(3本スポーク AT車はパドルスイッチ付)(ATのみ)

通常2本スポークから3本スポークへ変更。

レザー仕上げとなることで、握りやすさの向上、俊敏な操舵のサポートとなる。

MT¥23,000

AT¥43,000

 

クロームラインエクステリア

各エクステリアパーツがメッキへ変更されるデザインオプション。

メッキとなることで、高級感と重厚感が増し、よりデザイン製の高いミニになる。

¥22,000

マルチファンクションステアリング

ステアリングに付いているボタンで走行中でもオーディオの音量変更や選曲などがクイックに行うことが可能。

アクセル踏むことなく、一定の速度走るように設定が可能なオートクルーズコントロールも付属。

¥35,000
クロス/レザーホットクロス カーボンブラック

通常のパブリックシートからハーフレザーシートへ変更。

両脇部分などのシートが一番痛みやすい部分をレザーにし、座り易さに加え、強度もアップ。

¥100,000
 アロイホイール 5スターダブルスポーク¥135,000
 アロイホイール ターボファンスポーク ¥190,000

スポーツボタン

ステアリングの重くなり、アクセルレスポンスが向上などスポーティーな設定へと変更が楽しめる。

¥30,000

レインセンサー(自動ドライビングライト付)

フロントガラスに付いているセンサーに一定量の水滴が感知されると自動的にワイパーが稼働する機能。

¥24,000

ホワイトターンシグナルライト

通常オレンジのカバーをホワイトへ変更するデザインオプション。

ボディカラーを邪魔せずウィンカーの存在感をしてくれる。変更後でも光はオレンジで点灯する。

¥14,000
年式グレードミッション単品合計金額 パッケージ価格備考
2013y以降CooperMT¥383,000¥235,000 
  AT¥403,000¥245,000 
 Cooper ALL4MT¥383,000¥235,000 
  AT¥403,000¥245,000 
 CooperS共通¥401,000¥182,000 
  CooperS ALL4共通¥401,000¥182,000 

 

<ミニクーペ/R58>(2013y〜)

■印は2014y以降に追加

グレード表記<C=Cooper/S=CooperS>

装備名CS単品価格

スポーツレザーステアリング(3本スポーク AT車はパドルスイッチ付)(ATのみ)

通常2本スポークから3本スポークへ変更。

レザー仕上げとなることで、握りやすさの向上、俊敏な操舵のサポートとなる。

MT¥23,000

AT¥30,000

-2014y-

MT¥24,000

AT¥31,000

クロス/レザーレイシート

通常のパブリックシートからハーフレザーシートへ変更。

両脇部分などのシートが一番痛みやすい部分をレザーにし、座り易さに加え、強度もアップ。

¥100,000

-2014y-

¥103,000

 

アロイホイール 6スターツインスポーク

 

Cooper:

¥140,000

-2014y-

Cooper:

¥144,000

 

アロイホイール コニカルスポークタイヤ

CooperS:

¥120,000

-2014y-

CooperS:

¥123,000

スポーツシート(フロント/左右)

通常のシートよりも包み込みが強く、バケットシートのようなホールド感があるシートへ変更。

¥46,000

-2014y-

¥47,000

マルチファンクションステアリング

ステアリングに付いているボタンで走行中でもオーディオの音量変更や選曲などがクイックに行うことが可能。

アクセル踏むことなく、一定の速度走るように設定が可能なオートクルーズコントロールも付属。

¥35,000

-2014y-

¥36,000

スポーツボタン

ステアリングの重くなり、アクセルレスポンスが向上などスポーティーな設定へと変更が楽しめる。

¥30,000

-2014y-

¥31,000

レインセンサー(自動ドライビングライト付)

フロントガラスに付いているセンサーに一定量の水滴が感知されると自動的にワイパーが稼働する機能。

¥24,000

-2014y-

¥25,000

 

スポーツサスペンション

スポーティーな走りに適したサスペンション。

¥40,000

-2014y-

¥41,000

 

ホワイトターンシグナルライト

通常オレンジのカバーをホワイトへ変更するデザインオプション。

ボディカラーを邪魔せずウィンカーの存在感をしてくれる。変更後でも光はオレンジで点灯する。

¥14,000

■LEDフロントフォグランプ

フォグランプを通常よりもより光の強いLEDへ変更。

オレンジ色のライトからホワイトになるので外観もスタイリッシュ。

¥16,000 
年式グレードミッション単品合計金額 パッケージ価格備考
2013yCooperMT¥468,000¥235,000

 

  AT¥475,000¥245,000

 

  CooperS共通¥365,000¥182,000 

 

2014yCooperMT¥481,000¥242,000 
  AT¥488,000¥252,000 
 CooperS共通¥375,000¥187,000 

 

<ミニロードスター/R59>(2013y〜)

■印は2014y以降に追加

グレード表記<C=Cooper/S=CooperS>

装備名CS単品価格

スポーツレザーステアリング(3本スポーク AT車はパドルスイッチ付)(ATのみ)

通常2本スポークから3本スポークへ変更。

レザー仕上げとなることで、握りやすさの向上、俊敏な操舵のサポートとなる。

AT¥30,000

-2014y-

AT¥31,000

マルチファンクションステアリング

ステアリングに付いているボタンで走行中でもオーディオの音量変更や選曲などがクイックに行うことが可能。

アクセル踏むことなく、一定の速度走るように設定が可能なオートクルーズコントロールも付属。

¥35,000

-2014y-

¥36,000

スポーツボタン

ステアリングの重くなり、アクセルレスポンスが向上などスポーティーな設定へと変更が楽しめる。

¥30,000

-2014y-

¥31,000

レインセンサー(自動ドライビングライト付)

フロントガラスに付いているセンサーに一定量の水滴が感知されると自動的にワイパーが稼働する機能。

¥24,000

-2014y-

¥25,000

 

スポーツサスペンション

スポーティーな走りに適したサスペンション。

¥40,000

-2014y-

¥41,000

■LEDフロントフォグランプ

フォグランプを通常よりもより光の強いLEDへ変更。

オレンジ色のライトからホワイトになるので外観もスタイリッシュ。

¥16,000 
年式グレードミッション単品合計金額 パッケージ価格備考
2013yCooperMT¥129,000¥52,000

 

  AT¥159,000¥63,000

 

  CooperS共通¥129,000¥52,000

 

2014yCooperMT¥149,000¥53,000 
  AT¥180,000¥65,000 
 CooperS共通¥149,000¥53,000 

 

チリパッケージ対象車両はコチラ!!パッケージ装備されている車は【チリパッケージ】と記載がありますので、探してみてください!

全車納車前定期点検整備付
6ヶ月間の無料保証(iRロイヤルワランティ)付帯
※支払総額には購入の際に必要な費用(納車前点検整備費用、保証費用、法定費用、自賠責保険料、車庫証明手続代行費用、リサイクル料金など)が全て含まれています。※掲載月現在、在庫店舗での登録(届出)、店頭納車での価格となります。※お客さまのご要望に基づくオプションなどの費用は別途申し受けます。

 

 

 

ミントパッケージ

様々あるパッケージの中でも視界をクリアにする為や快適にドライブをする為の機能的なオプションが多いミントパッケージ。

通常、ONEとCooperには標準装備になっていない、バイキセノンヘッドライトや水滴を感知してワイパーが自動で作動するレインセンサーなど運転中にあると嬉しいけど、後付けは出来ない人気オプションが中心で付けられるので、比較的当店の在庫車でも設定されている車も多いです。

 

<おすすめオプション>

■バイキセノンヘッドライト■

ONEとCooperの標準装備、ハロゲンライトと比較してバイキセノンライトの方が圧倒的に明るいのが特徴です。

また、寿命も長いので、交換頻度も減ります。

街頭の少ない道を運転される際には一役買いますね。

 

■レインセンサー■

フロントガラスの上部にセンサーが付いており、水滴を感知することで自動でワイパーが作動し、拭きあげしてくれる機能です。

ミニは時速が速くなるととワイパーの速度も上がるので、小雨の際などは低速設定でもかなりのワイパーの稼働回数となり、逆に運転に支障をきたす可能性もある為、レインセンサーがあれば必要な時に稼働してくれ雨の日も快適なドライブが楽しめます。

 

<ミニクロスオーバー/R60>前期(2011y〜2013y)

※ONEの場合、フロントフォグ設定のみ選択可能

グレード表記<O=One/C=Cooper/C4=Cooper ALL4>

装備名OCC4単品価格

バイキセノンヘッドランプ

HIDやキセノンなど各メーカーで呼称が異なりますが、どれも同一のものを指します。

通常のハロゲンよりも明るく、現在では大変普及しています。

¥94,000

ホワイトターンシグナルライト

通常オレンジのカバーをホワイトへ変更するデザインオプション。

ボディカラーを邪魔せずウィンカーの存在感をしてくれる。変更後でも光はオレンジで点灯する。

¥14,000

レインセンサー(自動ドライビングライト付)

雨量に応じてウィンドーワイパーが作動し、ワイパー速度を自動的にコントロールしてくれます。

¥24,000

ビジビリティパッケージ

¥50,000(2011y〜2013y)

ヒーテッドウインドスクリーン

フロントガラス内の熱線で、フロントガラスが凍結した際に氷を素早く溶かすことができます。

単品なし

ビジビリティパッケージ

¥50,000(2011y〜2013y)

年式グレードミッション単品合計金額 パッケージ価格備考
2011y〜2013yOne共通¥132,000¥120,000

ビジビリティパッケージは

・オートライト

・レインセンサー

・ヒーテッドウインドスクリーン

上記の内容で¥50,000となります。

 

 Cooper共通¥132,000¥120,000
 Cooper ALL4 共通¥132,000¥120,000

 

<ミニクロスオーバー/R60>後期(2014y〜2016y)

グレード表記<O=One/C=Cooper/D=CooperD/D4=CooperD ALL4>

装備名OCDD4単品価格

バイキセノンヘッドランプ

HIDやキセノンなど各メーカーで呼称が異なりますが、どれも同一のものを指します。

通常のハロゲンよりも明るく、現在では大変普及しています。

¥97,000

LEDフロントフォグランプ

フォグランプを通常よりもより光の強いLEDへ変更。

オレンジ色のライトからホワイトになるので外観もスタイリッシュ。

ONE:

¥40,000

ONE以外

¥16,000

ホワイトターンシグナルライト

通常オレンジのカバーをホワイトへ変更するデザインオプション。

ボディカラーを邪魔せずウィンカーの存在感をしてくれる。変更後でも光はオレンジで点灯する。

¥14,000

 

レインセンサー(自動ドライビングライト付)

フロントガラスに付いているセンサーに一定量の水滴が感知されると自動的にワイパーが稼働する機能。

¥25,000

ビジビリティパッケージ

¥51,000

ヒーテッドウインドスクリーン

フロントガラス内の熱線で、フロントガラスが凍結した際に氷を素早く溶かすことができます。

単品なし

ビジビリティパッケージ

¥51,000

年式グレードミッション単品合計金額 パッケージ価格備考
2014yOne共通¥202,000¥141,000

レインセンサーは含めずビジビリティパッケージ

として計算しております。

ビジビリティパッケージ

内容は

・オートライト

・レインセンサー

・ヒーテッドウインドスクリーン

上記の内容で¥51,000となります。

 Cooper共通¥178,000¥129,000
 CooperD共通¥178,000¥129,000
 CooperD ALL4 共通¥178,000¥129,000

 

<ミニペースマン/R61>前期(2013y〜)

グレード表記<C=Cooper/C4=Cooper ALL4>

装備名CC4単品価格

バイキセノンヘッドランプ

HIDやキセノンなど各メーカーで呼称が異なりますが、どれも同一のものを指します。

通常のハロゲンよりも明るく、現在では大変普及しています。

¥94,000

ホワイトターンシグナルライト

通常オレンジのカバーをホワイトへ変更するデザインオプション。

ボディカラーを邪魔せずウィンカーの存在感をしてくれる。変更後でも光はオレンジで点灯する。

¥14,000

レインセンサー(自動ドライビングライト付)

雨量に応じてウィンドーワイパーが作動し、ワイパー速度を自動的にコントロールしてくれます。

¥24,000

ビジビリティパッケージ

¥50,000(2011y〜2013y)

ヒーテッドウインドスクリーン

フロントガラス内の熱線で、フロントガラスが凍結した際に氷を素早く溶かすことができます。

単品なし

ビジビリティパッケージ

¥50,000(2011y〜2013y)

年式グレードミッション単品合計金額 パッケージ価格備考
2013yCooper共通¥132,000¥120,000

ビジビリティパッケージは

・オートライト

・レインセンサー

・ヒーテッドウインドスクリーン

上記の内容で¥50,000となります。

 

 Cooper ALL4 共通¥132,000¥120,000

 

<ミニペースマン/R61>後期(2014y〜2016y)

グレード表記<C=Cooper/D=CooperD>

装備名CD単品価格

バイキセノンヘッドランプ

HIDやキセノンなど各メーカーで呼称が異なりますが、どれも同一のものを指します。

通常のハロゲンよりも明るく、現在では大変普及しています。

¥97,000

LEDフロントフォグランプ

フォグランプを通常よりもより光の強いLEDへ変更。

オレンジ色のライトからホワイトになるので外観もスタイリッシュ。

¥40,000

ホワイトターンシグナルライト

通常オレンジのカバーをホワイトへ変更するデザインオプション。

ボディカラーを邪魔せずウィンカーの存在感をしてくれる。変更後でも光はオレンジで点灯する。

¥14,000

 

レインセンサー(自動ドライビングライト付)

フロントガラスに付いているセンサーに一定量の水滴が感知されると自動的にワイパーが稼働する機能。

¥25,000

ビジビリティパッケージ

¥51,000

ヒーテッドウインドスクリーン

フロントガラス内の熱線で、フロントガラスが凍結した際に氷を素早く溶かすことができます。

単品なし

ビジビリティパッケージ

¥51,000

年式グレードミッション単品合計金額 パッケージ価格備考
2014y以降Cooper共通¥178,000¥129,000

レインセンサーは含めずビジビリティパッケージ

として計算しております。

ビジビリティパッケージ

内容は

・オートライト

・レインセンサー

・ヒーテッドウインドスクリーン

上記の内容で¥51,000となります。

  

 CooperD共通¥178,000¥129,000
 CooperD ALL4 共通¥178,000¥129,000

 

<ミニクーペ/R58>(2013y〜)

■印は2014y以降に追加

グレード表記<C=Cooper>

装備名C単品価格

バイキセノンヘッドランプ

HIDやキセノンなど各メーカーで呼称が異なりますが、どれも同一のものを指します。

通常のハロゲンよりも明るく、現在では大変普及しています。

¥97,000

レインセンサー(自動ドライビングライト付)

フロントガラスに付いているセンサーに一定量の水滴が感知されると自動的にワイパーが稼働する機能。

¥25,000

ビジビリティパッケージ

¥51,000

ヒーテッドウインドスクリーン

フロントガラス内の熱線で、フロントガラスが凍結した際に氷を素早く溶かすことができます。

単品なし

ビジビリティパッケージ

¥51,000

自動防眩ルームミラー

後続車のヘッドライトがルームミラーに反射して眩しい時に、

自動で光の反射を抑えてくれる機能です。

¥25,000

 

■ホワイトターンシグナルライト

通常オレンジのカバーをホワイトへ変更するデザインオプション。

ボディカラーを邪魔せずウィンカーの存在感をしてくれる。変更後でも光はオレンジで点灯する。

¥14,000

 

■LEDフロントフォグランプ

フォグランプを通常よりもより光の強いLEDへ変更。

オレンジ色のライトからホワイトになるので外観もスタイリッシュ。

 

¥40,000

年式グレードミッション単品合計金額 パッケージ価格備考
2013yCooper 共通 ¥173,000¥120,000

レインセンサーは含めずビジビリティパッケージ

として計算しております。

ビジビリティパッケージ

内容は

・オートライト

・レインセンサー

・ヒーテッドウインドスクリーン

上記の内容で¥51,000となります。

2014y以降Cooper共通¥227,000¥141,000

 

ミントパッケージ対象車両はコチラ!!パッケージ装備されている車は【ミントパッケージ】と記載がありますので、探してみてください!

全車納車前定期点検整備付
6ヶ月間の無料保証(iRロイヤルワランティ)付帯
※支払総額には購入の際に必要な費用(納車前点検整備費用、保証費用、法定費用、自賠責保険料、車庫証明手続代行費用、リサイクル料金など)が全て含まれています。※掲載月現在、在庫店舗での登録(届出)、店頭納車での価格となります。※お客さまのご要望に基づくオプションなどの費用は別途申し受けます。

 

 

シナモンパッケージ

ポケットやカバンにキーを入れたままでもドアの鍵の開閉が出来たりエンジンをかけることが出来るコンフォートアクセス(スマートキー)や、駐車時に後ろに障害物があった時にセンサーが感知し、音で教えてくれるPDFなど運転する上でどんな方にも嬉しい機能が中心のパッケージとなります。

奥様のセカンドカーとして探している方にもシナモンパッケージ付きはピッタリかもしれません。

 

<おすすめオプション>

■コンフォートアクセス■

国産車ではスマートキーという名前で浸透していますが、カバンやポケットにキーを入れておけば、ドアノブにあるボタンを押すだけで、鍵の開閉が出来るうえ、キーを差し込む必要なくエンジンの始動も可能になります。

お子様やペットを抱っこしながらだとキーを出すのも一苦労となるので、楽チンでおすすめです。

 

■PDC(パークディスタンスコントロール)■

駐車時などのバック中に車の死角となる車の後ろを障害物センサーの音で危険を教えてくれます。

ミニは小さいから見やすいと思う方もいらっしゃいますが、あると安心して駐車も行えます。

個人的に大変助かる大好きな装備です。

 

<ミニクロスオーバー/R60>前期(2011y〜2013y)

グレード表記<O=One/C=Cooper/C4=Cooper ALL4/S=CooperS/C4=CooperS ALL4>

装備名

O

CC4S単品価格

コンフォートアクセスシステム

鍵をポケットやバックに入れたままでも、ドアのボタンを押すことでロックの開閉可能

そのまま車内に乗り込みSTARTボタンを押すだけでエンジン始動も可能となる。

¥86,000

助手席エアバック解除キー(〜2010y)

チャイルドシートを設置する際にお子様には衝撃の強いエアバックを解除するとこが出来る。

¥10,000

PDC(パークディスタンスコントロール)

駐車時に障害物などへの接近を感知し、警告音などを用いてドライバーに注意を促すセンサー。

¥60,000

自動防眩ルームミラー(2011y9月〜)

¥25,000
年式グレードミッション単品合計金額パッケージ金額備考
2010yOne共通¥181,000¥110,000 
 Cooper共通¥171,000¥110,000 
 CooperS共通¥171,000¥110,000 
 CooperS ALL4共通¥171,000¥110,000 
2011y以降One 共通¥171,000¥110,000 
 Cooper共通¥171,000¥110,000 
 Cooper ALL4 共通¥171,000¥110,000 
 CooperS共通 ¥171,000¥110,000 
  CooperS ALL4共通¥171,000¥110,000 

 

 

<ミニクロスオーバー/R60>後期(2014〜2016y)

グレード表記<SD=CooperSD S4=CooperS ALL4>

装備名SDS4単品価格

コンフォートアクセスシステム

鍵をポケットやバックに入れたままでも、ドアのボタンを押すことでロックの開閉可能

そのまま車内に乗り込みSTARTボタンを押すだけでエンジン始動も可能となる。

¥88,000

PDC(パークディスタンスコントロール)

駐車時に障害物などへの接近を感知し、警告音などを用いてドライバーに注意を促すセンサー。

¥62,000

自動防眩ルームミラー

¥26,000

年式グレードミッション単品合計金額パッケージ金額備考
2014y以降CooperSD共通 ¥176,000¥113,000 
 CooperS ALL4共通 ¥176,000¥113,000 

 

<ミニペースマン/R61>前期(2013y〜)

 

グレード表記<C=Cooper/C4=Cooper ALL4/S=CooperS/S4=CooperALL4>

装備名CC4SS4単品価格

コンフォートアクセスシステム

鍵をポケットやバックに入れたままでも、ドアのボタンを押すことでロックの開閉可能

そのまま車内に乗り込みSTARTボタンを押すだけでエンジン始動も可能となる。

¥86,000

PDC(パークディスタンスコントロール)

駐車時に障害物などへの接近を感知し、警告音などを用いてドライバーに注意を促すセンサー。

¥60,000

自動防眩ルームミラー(2011y9月〜)

¥25,000
年式グレードミッション単品合計金額パッケージ金額備考
2013y以降One 共通¥171,000¥110,000 
 Cooper共通¥171,000¥110,000 
 Cooper ALL4 共通¥171,000¥110,000 
 CooperS共通 ¥171,000¥110,000 
  CooperS ALL4共通¥171,000¥110,000 

 

<ミニペースマン/R61>後期(2014y〜2016y)

グレード表記<S=CooperS>

装備名S単品価格

コンフォートアクセスシステム

鍵をポケットやバックに入れたままでも、ドアのボタンを押すことでロックの開閉可能

そのまま車内に乗り込みSTARTボタンを押すだけでエンジン始動も可能となる。

¥88,000

PDC(パークディスタンスコントロール)

駐車時に障害物などへの接近を感知し、警告音などを用いてドライバーに注意を促すセンサー。

¥62,000

自動防眩ルームミラー

¥26,000

年式グレードミッション単品合計金額パッケージ金額備考
2014y以降CooperS共通 ¥176,000¥113,000 

 

<ミニクーペ/R58>(2013y〜)

グレード表記<C=Cooper/S=CooperS>

装備名CS単品価格

コンフォートアクセスシステム

鍵をポケットやバックに入れたままでも、ドアのボタンを押すことでロックの開閉可能

そのまま車内に乗り込みSTARTボタンを押すだけでエンジン始動も可能となる。

¥88,000

助手席エアバック解除キー

チャイルドシートを設置する際にお子様には衝撃の強いエアバックを解除することが出来る。

¥8,000

年式グレードミッション単品合計金額パッケージ金額備考
2013yCooper共通¥96,000¥80,000 
 CooperS共通¥96,000¥80,000 
2014yCooperS共通¥96,000¥82,000 

 

シナモンパッケージ対象車両はコチラ!!パッケージ装備されている車は【シナモンパッケージ】と記載がありますので、探してみてください!

全車納車前定期点検整備付
6ヶ月間の無料保証(iRロイヤルワランティ)付帯
※支払総額には購入の際に必要な費用(納車前点検整備費用、保証費用、法定費用、自賠責保険料、車庫証明手続代行費用、リサイクル料金など)が全て含まれています。※掲載月現在、在庫店舗での登録(届出)、店頭納車での価格となります。※お客さまのご要望に基づくオプションなどの費用は別途申し受けます。

 

 

 

クールパッケージ

ONEにのみ追加が可能で、オプションアロイホイールになったり、クロームラインで特別なアクセントのあるメリハリの付いたデザインとなるパッケージ内容です。

どうしてもONEはエントリーモデルなので、単調なイメージになってい候補から外してしまう方もいらっしゃいますが、クールパッケージが入っているだけでスタイリッシュなイメージとなりますので、クールパッケージが設定されているONEであれば一見の価値ありです。

 

<おすすめオプション>

■クロームラインエクステリア■

外観の各パーツの縁がシルバーのメタリックへと変更され、クロームラインが入るだけで、ボディとのメリハリと高級感も演出できるので、キリッとしたスタイリッシュな見た目となります。

■アロイホイール■

ONEの標準ホイールはスチールホイールになり、個人的にはミニのデザインを損ない残念な外観になってしまうので、アロイホイールへの変更は非常におすすめです。

 

<ミニクロスオーバー/R60>前期(2011y〜2013y)

※ペッパーパッケージとの併用はできません

グレード表記<O=One>

装備名O単品価格

レザーステアリング(2本スポーク)

¥26,000

クロームラインエクステリア

各エクステリアパーツがメッキへ変更されるデザインオプション。

メッキとなることで、高級感と重厚感が増し、よりデザイン製の高いミニになる。

¥42,000

 

アロイホイール 5スターシングルスポーク

¥75,000

 

シルバーアロイホイール

¥0

年式グレードミッション単品合計金額パッケージ金額備考
2010y以降One共通 ¥143,000¥100,000 

 

<ミニクロスオーバー/R60>後期(2014y〜2016y)

グレード表記<O=One>

装備名O単品価格

レザーステアリング(2本スポーク)

¥27,000

クロームラインエクステリア

各エクステリアパーツがメッキへ変更されるデザインオプション。

メッキとなることで、高級感と重厚感が増し、よりデザイン製の高いミニになる。

¥43,000

 

アロイホイール 5スターエアスポーク

¥78,000

年式グレードミッション単品合計金額パッケージ金額備考
2014y以降One共通 ¥148,000¥103,000 

 

クールパッケージ対象車両はコチラ!!パッケージ装備されている車は【クールパッケージ】と記載がありますので、探してみてください!

全車納車前定期点検整備付
6ヶ月間の無料保証(iRロイヤルワランティ)付帯
※支払総額には購入の際に必要な費用(納車前点検整備費用、保証費用、法定費用、自賠責保険料、車庫証明手続代行費用、リサイクル料金など)が全て含まれています。※掲載月現在、在庫店舗での登録(届出)、店頭納車での価格となります。※お客さまのご要望に基づくオプションなどの費用は別途申し受けます。

 

ペッパーパッケージ

こちらはクロスオーバーの2013年まで設定可能だったパッケージで、ONEにのみ設定が可能です。

ステアリングがレザーになったり、アロイホイールになったりと見た目の高級感を向上させながらも、オートマチックエアコンディショナーやレインセンサーなど機能的なオプションも付いており、ONEを1ステップも2ステップもレベルの上がった一台に仕上げることが可能な誰もが納得のオールインパッケージとなります。

 

<おすすめオプション>

■レザーステアリング■

ONEの標準ステアリングは硬質ウレタン製のステアリングとなっており、レザー仕上げになることで、見た目も高級感が出るのと、握りやすさも向上し、運転がさらにしやすくなります。

■オートマチックエアコンディショナー■

車内の温度をオートで調整してくれます。細かな調整がいらないので、とても快適な車内温度を保つことが出来ます。

 

 

<ミニクロスオーバー/R60>前期(2011y〜2013y)

※クールパッケージとの併用不可

□印は2011yのみ

■印は2012y以降に追加

グレード表記<O=One>

装備名O単品価格

レザーステアリング(2本スポーク)

レザー仕上げとなることで、握りやすさの向上、俊敏な操舵のサポートしてくれます。

¥26,000

クロームラインエクステリア

各エクステリアパーツがメッキへ変更されるデザインオプション。

メッキとなることで、高級感と重厚感が増し、よりデザイン製の高いミニになる。

¥42,000
 

□フロアマット

¥16,000

助手席シートハイトアジャストメント 

運転席と同様に助手席の高さ調節機能が可能になる

単品なし

 

□インテリアサーフェスダークシルバー

¥36,000

フロントフォグランプ

濃霧時や悪天候時など他の車からの被視認性を向上させる為の補助灯の役割のライト。

¥25,000

 

アロイホイール  5ホールサーキュラースポーク(2011y)

アロイホイール  5スターシングルスポーク(2012y〜)

 

¥75,000

 

□シルバーアロイホイール 

 

¥0

■オートマチックエアコンディショナー

車内を設定した温度にオートで調整してくれます。

¥65,000

■レインセンサー(自動ドライビングライト付)

フロントガラスに付いているセンサーに一定量の水滴が感知されると自動的にワイパーが稼働する機能。

¥24,000

■ホワイトターンシグナルライト

通常オレンジのカバーをホワイトへ変更するデザインオプション。

ボディカラーを邪魔せずウィンカーの存在感をしてくれる。変更後でも光はオレンジで点灯する。

¥14,000
年式グレードミッション単品合計金額パッケージ金額備考
2011yOne共通¥285,000¥190,000 
2012y以降One共通¥271,000¥160,000 

 

ペッパーパッケージ対象車両はコチラ!!パッケージ装備されている車は【ペッパーパッケージ】と記載がありますので、探してみてください!

全車納車前定期点検整備付
6ヶ月間の無料保証(iRロイヤルワランティ)付帯
※支払総額には購入の際に必要な費用(納車前点検整備費用、保証費用、法定費用、自賠責保険料、車庫証明手続代行費用、リサイクル料金など)が全て含まれています。※掲載月現在、在庫店舗での登録(届出)、店頭納車での価格となります。※お客さまのご要望に基づくオプションなどの費用は別途申し受けます。

 

 

 

ジョンクーパーワークス チリパッケージ

JCWスポーツパッケージから進化し、見た目だけでなく、パッケージ名にチリという名前が追加されたことで、機能性のオプションも追加された、デザイン、機能性、遊び心など全てにおいてパーフェクトなパッケージとなっています。

JCWグレードでは設定がないカラーでも、JCWと同様のパーツが付くことで、より特別感のあるミニに仕上がります。

 

■スポーツボタン■

ONEやCooperにこそ是非付けていただきたいオプションのひとつです。

ステアリングの重みや、AT車のシフトタイミングをよりスポーティーに設定変更することができ、ミニの走りをより楽しみたい方にはオススメのオプションです。

■ヘッドライナー/アンスラサイト■

通常グレーの天張りをアンスラサイト(濃炭色)というブラックに近いダークグレーへ変更になります。

個人的に非常に好きなオプションなだけなのですが、車内の高級感を増し、スポーティーな印象へしてくれます。

 

<ミニクロスオーバー/R60>前期(2014y〜)

※2014y以降より設定開始

グレード表記<SD=CooperSD>

装備名SD単品価格

John Cooper Worksエアロダイナミックキット

¥248,400

 

18インチアロイホイール ツインスポークブラックバーニッシュド

¥75,168

ランフラットタイヤ

パンクなどでタイヤの空気圧がなくなっても一定距離が走行可能となるタイヤ。

時速80kmで距離80kmの走行が可能と言われている。

¥18,000

クロス/レザーパラレルライン

¥100,000

マルチファンクションステアリング

ステアリングに付いているボタンで走行中でもオーディオの音量変更や選曲などがクイックに行うことが可能。

アクセル踏むことなく、一定の速度走るように設定が可能なオートクルーズコントロールも付属。

¥35,000

John Cooper Worksレザーステアリングホイール

ジョン・クーパー・ワークスで設定されているステアリング。

通常よりも太くなっているのが特徴。

単品なし

ピアノブラックエクステリア

¥32,000

ヘッドライナー/アンスラサイト

通常のグレーの天井の内張から、アンスラサイト(濃炭色)へと変更。

¥28,000

 インテリアサーフェスブラックチェッカード

¥26,000

 

スポーツサスペンション

スポーティーな走りに適したサスペンション。

¥40,000

スポーツボタン

ステアリングの重くなり、アクセルレスポンスが向上などスポーティーな設定へと変更が楽しめる。

 

¥30,000

年式グレードミッション単品合計金額パッケージ金額備考
2013yCooperSD共通¥632,568¥381,000 

 

 

<ミニクロスオーバー/R60>後期(2014y〜2016y)

グレード表記<SD=CooperSD/S4=CooperS ALL4>

装備名SDS4単品価格

John Cooper Worksエアロダイナミックキット

¥258,120

 

18インチアロイホイール ツインスポークブラックバーニッシュド

¥76,680

ランフラットタイヤ

パンクなどでタイヤの空気圧がなくなっても一定距離が走行可能となるタイヤ。

時速80kmで距離80kmの走行が可能と言われている。

¥19,000

クロス/レザーパラレルライン

¥103,000

マルチファンクションステアリング

ステアリングに付いているボタンで走行中でもオーディオの音量変更や選曲などがクイックに行うことが可能。

アクセル踏むことなく、一定の速度走るように設定が可能なオートクルーズコントロールも付属。

¥36,000

John Cooper Worksレザーステアリングホイール

ジョン・クーパー・ワークスで設定されているステアリング。

通常よりも太くなっているのが特徴。

単品なし

ヘッドライナー/アンスラサイト

通常のグレーの天井の内張から、アンスラサイト(濃炭色)へと変更。

¥29,000

 インテリアサーフェスブラックチェッカード● 

¥23,000

 

スポーツサスペンション

スポーティーな走りに適したサスペンション。

¥41,000

スポーツボタン

ステアリングの重くなり、アクセルレスポンスが向上などスポーティーな設定へと変更が楽しめる。

¥31,000

ピアノブラックエクステリア

ヘッドライト周りやスカットルなどが艶のあるブラックパーツへ変更。

¥32,000

年式グレードミッション単品合計金額パッケージ金額備考
2015y以降CooperSD共通¥648,800¥381,000 
 CooperS ALL4共通¥648,800¥381,000 

 

<ミニペースマン/R61>前期(2014y〜)

※2014y以降より設定開始

グレード表記<S=CooperS>

装備名S単品価格

John Cooper Worksエアロダイナミックキット

¥258,120

 

18インチアロイホイール ツインスポークブラックバーニッシュド

¥76,680

ランフラットタイヤ

パンクなどでタイヤの空気圧がなくなっても一定距離が走行可能となるタイヤ。

時速80kmで距離80kmの走行が可能と言われている。

¥19,000

クロス/レザーホットクロス

¥103,000

John Cooper Worksレザーステアリングホイール

ジョン・クーパー・ワークスで設定されているステアリング。

通常よりも太くなっているのが特徴。

単品なし

ヘッドライナー/アンスラサイト

通常のグレーの天井の内張から、アンスラサイト(濃炭色)へと変更。

¥29,000

 インテリアサーフェスブラックチェッカード

¥23,000

ピアノブラックエクステリア

ヘッドライト周りやスカットルなどが艶のあるブラックパーツへ変更。

¥32,000

年式グレードミッション単品合計金額パッケージ金額備考
2014yCooperS共通¥540,800¥290,000 

 

<ミニペースマン/R61>後期(2015y〜)

グレード表記<S=CooperS>

装備名S単品価格

John Cooper Worksエアロダイナミックキット

¥258,120

 

18インチアロイホイール ツインスポークブラックバーニッシュド

¥76,680

ランフラットタイヤ

パンクなどでタイヤの空気圧がなくなっても一定距離が走行可能となるタイヤ。

時速80kmで距離80kmの走行が可能と言われている。

¥19,000

クロス/レザーホットクロス

¥103,000

John Cooper Worksレザーステアリングホイール

ジョン・クーパー・ワークスで設定されているステアリング。

通常よりも太くなっているのが特徴。

単品なし

ヘッドライナー/アンスラサイト

通常のグレーの天井の内張から、アンスラサイト(濃炭色)へと変更。

¥29,000

 インテリアサーフェスブラックチェッカード

¥23,000

ピアノブラックエクステリア

ヘッドライト周りやスカットルなどが艶のあるブラックパーツへ変更。

¥32,000

年式グレードミッション単品合計金額パッケージ金額備考
2014y以降CooperS共通¥540,800¥ 290,000 

 

<ミニクーペ/R58> (2013y〜)

2014y以降はCooperSのみ設定可能

□印は2013yのみ

■印は2014y以降

グレード表記<C=Cooper/S=CooperS>

装備名 CS単品価格

John Cooper Worksエアロダイナミックキット

¥222,480

 

17インチ クロススポーク チャレンジアロイホイール

¥348,840

□ホワイトターンシグナルライト

¥14,000

■LEDフロントフォグランプ

フォグランプを通常よりもより光の強いLEDへ変更。

オレンジ色のライトからホワイトになるので外観もスタイリッシュ。

¥10,000

クロス/レザー レイカーボンブラック(スポーツシート)

¥35,000

マルチファンクションステアリング

ステアリングに付いているボタンで走行中でもオーディオの音量変更や選曲などがクイックに行うことが可能。

アクセル踏むことなく、一定の速度走るように設定が可能なオートクルーズコントロールも付属。

¥36,000

John Cooper Worksレザーステアリングホイール

ジョン・クーパー・ワークスで設定されているステアリング。

通常よりも太くなっているのが特徴。

単品価格なし

レインセンサー(自動ドライビングライト付)

フロントガラスに付いているセンサーに一定量の水滴が感知されると自動的にワイパーが稼働する機能。

¥25,000

スポーツボタン

ステアリングの重くなり、アクセルレスポンスが向上などスポーティーな設定へと変更が楽しめる。

¥31,000
 

ヘッドライナー/アンスラサイト

¥28,000

DTC(ダイナミックトラクションコントロール)

コーナリング時のDSCの制御タイミングを遅らせ、ステアリングを限界までキープすることで、

スポーティ&セーフティを高い次元で融合させたドライビングが可能。

¥29,000

スポーツシート

¥46,000
年式グレードミッション単品合計金額パッケージ金額備考
2013yCooper共通¥815,320¥430,000 
 CooperS共通¥765,320¥330,000 
2014yCooperS共通 ¥765,320¥339,000 

 

<ミニロードスター/R59(2013y〜)

2014y以降はCooperSのみ設定可能

□印は2013yのみ

■印は2014y以降

グレード表記<C=Cooper/S=CooperS>

装備名 CS単品価格

John Cooper Worksエアロダイナミックキット

¥222,480

 

17インチ クロススポーク チャレンジアロイホイール

¥348,840

□ホワイトターンシグナルライト

¥14,000

■LEDフロントフォグランプ

フォグランプを通常よりもより光の強いLEDへ変更。

オレンジ色のライトからホワイトになるので外観もスタイリッシュ。

¥10,000

マルチファンクションステアリング

ステアリングに付いているボタンで走行中でもオーディオの音量変更や選曲などがクイックに行うことが可能。

アクセル踏むことなく、一定の速度走るように設定が可能なオートクルーズコントロールも付属。

¥36,000

John Cooper Worksレザーステアリングホイール

ジョン・クーパー・ワークスで設定されているステアリング。

通常よりも太くなっているのが特徴。

単品価格なし

レインセンサー(自動ドライビングライト付)

フロントガラスに付いているセンサーに一定量の水滴が感知されると自動的にワイパーが稼働する機能。

¥25,000

スポーツボタン

ステアリングの重くなり、アクセルレスポンスが向上などスポーティーな設定へと変更が楽しめる。

¥31,000

DTC(ダイナミックトラクションコントロール)

コーナリング時のDSCの制御タイミングを遅らせ、ステアリングを限界までキープすることで、

スポーティ&セーフティを高い次元で融合させたドライビングが可能。

¥29,000
年式グレードミッション単品合計金額パッケージ金額備考
2013yCooper共通¥716,320¥260,000 
 CooperS共通¥702,320¥160,000 
2014yCooperS共通¥737,320¥165,000 

 

JCWチリパッケージ対象車両はコチラ!!パッケージ装備されている車は【JCWチリパッケージ】と記載がありますので、探してみてください!

全車納車前定期点検整備付
6ヶ月間の無料保証(iRロイヤルワランティ)付帯
※支払総額には購入の際に必要な費用(納車前点検整備費用、保証費用、法定費用、自賠責保険料、車庫証明手続代行費用、リサイクル料金など)が全て含まれています。※掲載月現在、在庫店舗での登録(届出)、店頭納車での価格となります。※お客さまのご要望に基づくオプションなどの費用は別途申し受けます。

 

 

ミニクロスオーバー限定パッケージ/後期(R60)

 

ブラックデザインパッケージ

名前の通り、ブラックで統一するデザインパッケージとなります。

アロイホイール、エクステリアパーツ、ヘッドライトのリクレクターなど各パーツがブラックとなり締まった印象となりますので、ブラックがお好きな方やカッコいいデザインにしたいという方んおすすめです。

毅然として、ダイナミックというキャッチフレーズにピッタリな存在感のあるインパクト大なデザインパッケージです。

 

■ピアノブラックエクステリア■

通常のブラックよりも光沢のあるブラックとなり、より高級感が増します。

デザインパッケージならではの、見た目に特化したオプションとなります。

■ブラックリフレクター■

ヘッドライトの内側のカラーをブラックへと変更するオプションです。

通常はシルバーですが、クロスオーバーの大きな目元がブラックになることで、フロントデザインが引き締まります。

※2016yよりCooperS ALL4追加

グレード表記<C=Cooper/D=CooperD/D4=CooperD ALL4/SD=CooperSD/S4=CooperS ALL4>

装備名CDD4SDS4単品価格
 

MINI ALL4エクステリア

¥186,192

 

5スタートライアングルスポーク アンスラサイト

Cooper:

¥139,000

CooperD:

¥139,000

CooperD ALL4:

¥139,000

 

5スターダブルスポーク コンポジットブラック

Cooper:

¥300,000

CooperD:

¥300,000

CooperD ALL4:

¥300,000

CooperSD:

¥190,000

ピアノブラックエクステリア

ヘッドライト周りやスカットルなどが艶のあるブラックパーツへ変更。

¥32,000

ホワイトターンシグナルライト

通常オレンジのカバーをホワイトへ変更するデザインオプション。

ボディカラーを邪魔せずウィンカーの存在感をしてくれる。

変更後でも光はオレンジで点灯する。

¥14,000

ブラックリフレクターヘッドライト

ヘッドライト内のリフレクターをブラックへ変更。

¥26,000

年式グレードミッション単品合計金額 パッケージ価格備考
2015y〜2016yCooper共通¥371,192¥180,000 
 CooperD共通¥371,192¥180,000 
 CooperD ALL4共通¥185,000¥140,000 
 CooperSD共通¥544,192¥230,000 
 CooperS ALL4共通¥248,192¥190,0002016yより追加

 

 

クロームパッケージ

ブラックデザインパッケージとは異なり、シルバーメッキパーツのクロームラインが目を引く煌びやかな印象となるデザイン。

カッコよさに併せて、凛とした高級感も演出してくれます。

■MINI ALL4エクステリア■

フロント、サイド、リアの底面にシルバーのカバーを装着し、ボディを守ってくれるパーツとなります。

ALL4には標準で付いているほど、機能的にも優れているのですが、足元にシルバーを入れることでクールな印象にもなります。

■クロームラインエクステリア■

シルバーメッキパーツがエクステリアパーツに散りばめられることによりいやらしくなく、高級感を出してくれます。

クロームデザインパッケージといえば、このオプションですね。

※2016yよりCooperS ALL4追加

グレード表記<C=Cooper/D=CooperD/D4=CooperD ALL4/SD=CooperSD/S4=CooperS ALL4>

装備名CDD4SDS4単品価格
 

MINI ALL4エクステリア

¥186,192

 

17インチアロイホイール 5スタートライアングルスポーク シルバー

Cooper:

¥139,000

CooperD:

¥139,000

CooperD ALL4:

¥139,000

 

18インチアロイホイール 5スターダブルスポーク コンポジットアンスラサイト

CooperSD:

¥190,000

クロームラインエクステリア

各エクステリアパーツがメッキへ変更されるデザインオプション。

メッキとなることで、高級感と重厚感が増し、よりデザイン製の高いミニになる。

 ●

Cooper:

¥33,000

CooperD:

¥33,000

CooperD ALL4:

¥33,000

CooperSD:

¥29,000

CooperS ALL4:

¥29,000

ホワイトターンシグナルライト

通常オレンジのカバーをホワイトへ変更するデザインオプション。

ボディカラーを邪魔せずウィンカーの存在感をしてくれる。変更後でも光はオレンジで点灯する。

¥14,000

年式グレードミッション単品合計金額 パッケージ価格備考
2015y〜2016yCooper共通¥372,192¥180,000 
 CooperD共通¥372,192¥180,000 
 CooperD ALL4共通¥372,192¥140,000 
 CooperSD共通¥186,192¥230,000 
 CooperS ALL4共通¥219,000¥190,000 2016yより追加

 

ブラックデザインパッケージ、クロームパッケージ対象車両はコチラ!!パッケージ装備されている車は【ブラックデザインパッケージ】【クロームパッケージ】と記載がありますので、探してみてください!

全車納車前定期点検整備付
6ヶ月間の無料保証(iRロイヤルワランティ)付帯
※支払総額には購入の際に必要な費用(納車前点検整備費用、保証費用、法定費用、自賠責保険料、車庫証明手続代行費用、リサイクル料金など)が全て含まれています。※掲載月現在、在庫店舗での登録(届出)、店頭納車での価格となります。※お客さまのご要望に基づくオプションなどの費用は別途申し受けます。

 

いかがでしたでしょうか?

根強い人気のある第二世代ですが、だんだんと良質な状態のものを探すのが専門店でも難しくなってきました。

その分100%マッチしたものを探すのは非常に難しいとは存じますが、より理想に近いそれぞれの最良のミニ選びに役立てていただけたら幸いです!

 

是非、その他の車両も含めてiRの在庫車両からピッタリな一台を探してみましょう!!

全車納車前定期点検整備付
6ヶ月間の無料保証(iRロイヤルワランティ)付帯
※支払総額には購入の際に必要な費用(納車前点検整備費用、保証費用、法定費用、自賠責保険料、車庫証明手続代行費用、リサイクル料金など)が全て含まれています。※掲載月現在、在庫店舗での登録(届出)、店頭納車での価格となります。※お客さまのご要望に基づくオプションなどの費用は別途申し受けます。

 

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MINI BLOG

2022.03.04公開 / 2023.12.03更新

ミニの故障は本当に多いのか? 気になるところを徹底深掘り!

 

今回はminiの購入を考えてるみなさんが気になるであろうミニの故障について書こうと思います。

 

「正直ミニって故障するの?」

「輸入車にはトラブルがつきものだとネットでよく目にするんだけど…」

「不安を抱えたままミニを購入したくない!」

 

ミニが壊れやすいと思っている方は最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

ミニに対して抱いているイメージが変わるかもしれませんよ。

 

 

そもそもミニって壊れやすいの?

 

 

ミニの購入を検討されて当店にご来店されるお客様が、必ずと言っていいほど気になさっているのがそもそもミニって壊れやすいのか? というところだと思います。

 

確かに、国産車に比べると輸入車は故障しやすいというイメージを持たれている方が多いのが現実です。

ではなぜ、そう思っている人が多いのか?まずはそこから深掘りしていきましょう。

 

初代BMWミニの印象

 

BMWミニが日本で発売されたのが2002年3月2日(ミニの日)

そこから2007年の1月にフルモデルチェンジをするまでの間のモデルを、ミニ第1世代と一般的には呼ばれております。

この第1世代のミニは現行ミニの礎となるモデルで、シンプルなデザインとミニマムなサイズ感は今でも根強いファンが多く、実際にご来店されるお客様の中にも第1世代のミニが一番好きだという方もいらっしゃいます。

 

しかしその一方で、全くの新規開発の車両であったためにトラブルが発生する頻度が高かった車であったことは隠しようのない事実です。

例えばパワーステアリングやパワーウィンドウの動作不良、オイル漏れや天井はがれなどの輸入車あるあると言ってもいい定番のトラブルに加え、一番のウィークポイントはCVTトランスミッションでした。

 

CVTとはいったいなにもの?

第1世代のミニの中のグレードで、ワン(one)クーパー(Cooper)はトランスミッションにCVTを採用していました。

はて? CVTとは?そんな声が聞こえたような気がしましたので、少しだけ説明をさせていただきます。

 

自動車教習所で「トランスミッション」という言葉を聞いたことがあるかと思います。いわゆる変速機のことを指すのですが、一般的に知られている内容としては

・ギアチェンジを手動で行う=MT車

・ギアチェンジを自動で行う=AT車

ということぐらいでしょう。

 

CVTとは「Continuously Variable Transmission」という英語の頭文字を取ったもので、和訳としては、「無段変速機」あるいは「連続可変トランスミッション」となります。

上記に挙げた「ギアチェンジを自動で行う=AT車」に属しますが、通常のATとはシステムが異なり、ほとんどのAT車に搭載されているトルクコンバータータイプのオートマチックが、アクセルを踏むだけで歯車(ギヤ)の組み合わせを自動的に1速→2速→3速→4速と変更してくれる仕組みに対して、CVTには歯車(ギア)は存在せず、2つの滑車(プーリー)の幅を変えて、ベルトやチェーンを通じて動力を伝える仕組みとなっています。

 

第1世代のミニの、ワンとクーパーの両方に設定されたCVTは、かつてローバーグループが100/200シリーズに採用したものをベースに新開発したZF製のものでした。

「アクセルを踏めば瞬時に駆動が立ち上がって前進し、少し緩めれば無理なく自然に回転数が落ちてくれる。あくまでもナチュラルにエンジンの回転数を上下させてギアリングを変えていく。都市部での渋滞のろのろ走行では、たまに不安定にギクシャクすることもあるが、それ以外は概ねCVTの仕上がりは良い。」

そう。当時はこのCVTにこそ魅力を感じた人も多かったのです。

 

しかし、CVTは国産車であっても耐久性に欠けると言われており走行距離が増えると不具合を起こす車が稀にあります。

第一世代のミニも類に漏れずCVTのトラブルが大なり小なりあり、そんな印象が今でも残っているのでしょうね。

 

第一世代のミニに乗りたい人はどうすればいい?

答えは簡単。クーパーSを選べばいいんです。

クーパーSのAT車にはCVTではなく、日本のアイシンAW製6速ATが採用されています。

「6速ATだから絶対に壊れない!」というわけでもないのですが、初代ミニの場合はCVTより6速ATの方が信頼性は高いと思ってほぼ間違いないようです。

 

ミニ専門店イールで取り扱う第1世代のミニは状態の良い車両を厳選し、CVT搭載車ではないクーパーSの6速AT車のみを取り扱っております。
とは言え、すでにモデルチェンジから10年以上経過しているので、iRでは故障数が飛躍的に減少した第2世代以降のモデルを中心に販売しております。

また、専門的な目で見て状態が良くヒストリーが確かなミニのみを取り扱っいる点もお客様が安心してお選びいただける要素かと思います。

 

 

欧州車は「直して走る」という考えで作られている

 

これはお国柄とでも言ったらいいのでしょうか。

日本人と海外の人々、とくに欧州地方の方々では、車そのものの保有意識に根本的な違いがあります。

 

平均使用年数から見る国内と海外の違い

日本車に乗る多く日本人は、車検毎のタイミングで乗り換える、もしくは安全面や出費を考慮しておおまかに約10年、もしくは走行距離10万kmを基準にして車を買い替えるケースが多くなっているようです。

 

一般財団法人自動車検査登録情報協会の調査では、令和2年の普通乗用車の平均使用年数は13.51年でした。

・平成27年 12.38年

・平成28年 12.76年

・平成29年 12.91年

・平成30年 13.24年

・平成31年 13.26年

この数字からもわかるように、日本国内での普通乗用車の平均使用年数は年々上がってきてはいますが、それでも約12年〜13年を目処に車を買い替える人が多いようです。

 

いっぽう海外の場合は、20万km、25万kmと、長期間乗る想定で車を所有している方が多い傾向にあり、特に欧州の人たちは修理をしながら長く乗るというのが一般的な考えのようですね。

ここで特に注目したいのは、北欧フィンランドの平均使用年数が22年というのが驚きです!

良いものを長く大切に使用する文化は素晴らしいと思います!

 

こちらの表は、日本と他国の乗用車の平均使用年数です。

平均使用年数
日本13.3年
オーストリア15.4年
デンマーク16.8年
フィンランド22.0年
フランス15.2年
ドイツ13.7年
オランダ15.1年
イギリス13.5年
スペイン18.0年

参照元:耐久財の使用年数分布の国際比較分析


「壊れたのなら直せばいい」

日本の多くの方は 「壊れる車=悪い車」 だと潜在的に考えている方が多いのですが、ヨーロッパの方々は根本的な考え方が違うようですね。

 

勘違いされやすい経年劣化

 

ゴム部分やプラスチック部分などの経年劣化もミニが壊れやすいと勘違いさせてしまう要因のひとつかもしれません。

 

ミニのように古くからある伝統的な車は、その愛らしいルックスが魅力であり多くのファンを虜にしてきました。

中には親の代からずっとミニを乗り続けているという強者もおり、一度手にするとなかなか他の車には目移りできなくなるところもミニの凄いところです。

しかしその愛されキャラのミニだからこそ、長年乗っていると避けては通れないのが経年劣化です。

ミニを愛し、ミニに乗り続けているオーナー様から見れば経年劣化もそれはそれで愛おしいポイントでしょうが、周りから見れば「ボロ」と見られてもおかしくはありません。

ボロ = 古い = 壊れやすい

そういった周りから見た印象もミニが壊れやすいという誤解を招いてしまう要因ではあると思います。

 

 

 

 

過去のミニブログでもそんなミニのあるあるを題材にした記事がございますので参考にしてみてください!

 

愛するが故の苦悩!?MINIオーナー必見!ミニクーパーあるある【BMWミニ編】

 

ネット上に潜む多くの悪評

 

今の時代、車の故障率を気にしている人が、当たり前のようにまず調べるのがインターネットであり、ネット上に溢れている情報を自分なりに解釈して参考にされています。

レビューってやつですね。

 

ネット上に溢れている故障の書き込みをしている人は、それだけ悲しく悔しい思いをしているからこそ、怒りの矛先をネット上にぶつけているのだと思います。

 

人間というのは楽しかったことや嬉しかったことは忘れやすいけれど、悔しい、悲しい、苛立たしい、そういった負の感情はなかなか忘れられません。

だからネットに吐き出した結果、故障の書き込み記事が多くなり、ミニは壊れやすいと勘違いさせてしまう。

 

しかし!

ミニに満足し、ミニライフを楽しんでいる人は山ほどおり、愛車のミニで楽しくドライブに出かけている方のSNSなんかもたくさんあります。

ミニのファンミーティングやイベントも全国各地で毎年開催されています。

それだけミニ好きな方が多いという証拠ですね。

 

 

販売台数と比例する評判の数

そしてこちらをご覧ください。

 

 

こちらをご覧いただいてもわかるようにミニは国内で圧倒的に売れており、だからこそ良い情報も悪い情報も多く溢れているんですね。

 

ネットの悪評を鵜呑みにせず、実際にミニに乗っていらっしゃる方の生の声を参考にしてみてはいかがでしょうか?

ネガティブな情報も時には大切ですが、ポジティブな情報を得るほうが何倍も人生が豊かになるはずです。

 

もちろんミニの専門店であるイールでは、より多くの方がミニのファンになっていただけるようミニの魅力をこれからもお伝えしていきます!

 

 

国産車との違いから見るミニの壊れやすさ、壊れにくさ

 

 

ミニの生まれ故郷はヨーロッパのイギリス。

そして現在のミニは、ドイツの自動車会社であるBMWが製造しています。

日本車と輸入車の違いの前に、まずは日本とヨーロッパの走行環境の違いを見ていきましょう。

 

日本とヨーロッパの走行環境の違い

 

【日本の道路事情】

日本の場合、特に都心部では渋滞も多くノロノロ運転も日常茶飯事。

信号や一旦停止も多いため、ストップアンドゴーの繰り返しです。

また、遠出といえば週末だけ。人によってはお盆やゴールデンウィーク、年末年始などの長期連休のときだけしか遠出をしないという人も多いかと思います。

 

なるべくなら職場や学校の近くに住みたいという日本人なら当たり前の考え方があり、日常の運転に関しても数分で目的地に到着してしまう、いわゆる「チョイ乗り」がどうしても多くなってしまう。

スーパーに買い物に行くにも、病院に行くにも習いごとに行くにも、その生活のほとんどの移動は半径10km以内の範囲で収まってしまうのが日本です。

 

【ヨーロッパの道路事情】

いっぽうヨーロッパはというと、高速道路での移動も多く、一度の移動で100km〜200km移動することも当たり前となっています。

また、ドイツのアウトバーンは推奨速度はあるものの速度無制限。ミニの故郷イギリスの高速道路の速度制限は時速70マイル(時速112km/h)、主要幹線道路では時速60マイル(時速96km/h)となっており、日本の道路よりも速く走ることが可能です。

 

自動車というのは、ある程度エンジンを回してあげて、ある程度高速で走ってあげて、ある程度の距離を走ってあげることがコンディションを健全に保つ秘訣と言われています。

そのことを考えると、ヨーロッパの走行環境というのは車にとってはベストな環境と言えるのかもしれません。

 

それでは国産車と輸入車の大きな違いを見ていきましょう。

 

安全性

国産車には万が一の場合に備えて、潰れても良い箇所をしっかりと潰せるような設計にされており、これをクラッシャブルゾーンといいます。この部分があることによってドライバーや同乗者に直接衝撃が行き届かないように、わざと潰れるような仕組みになっていて衝撃を吸収して和らげることができるのです。

 

いっぽう輸入車の場合はというと、輸入車にもクラッシャブルゾーンはもちろん存在します。

しかし、輸入車の場合は車体を潰して衝撃を吸収させるというよりも、極力車体を潰さないよう強度設計されています。

これは道路事情の違いによるところがあり、ドイツのアウトバーンが代表的な例ですが、日本の車と比較すると想定される速度がそもそも違い、ハイスピード時の事故を想定された頑丈な作りになっています。

 

とある整骨院の先生いわく、一流のプロ野球選手はベンツやBMWなどの輸入車にこぞって乗っているんだそうです。

それはもしもの時に怪我をすることなく自身の体への被害を最小限にするためだなんだとか。

高速道路での移動が多い場合は、国産車よりも輸入車のほうが安全と言えるのかもしれません。

 

快適性

快適性とは

1) 走行性能

2) 静粛性

3) 乗り心地

この3点が揃った時に体感できます。

 

1)走行性能

走行性能とは、車両が走行するときに求められる性能全般のことを言い、自動車においては動力の性能、操縦の安定性能、制動の性能など走行に関する様々な性能を総合的に加味したものを指し、主に自身の意のままに車両を操ることが可能になることによって走行性能が高いと感じることができます。

自身のアクセル加減に応じてスムーズに加速減速することや、ドライバーの意思で車を自由自在に操れるハンドリング性能の高さを指します。人によって感じ方の違いはあるかと思いますが、これらは輸入車の方が優れていると言う方が多い傾向にあります。

 

2)静粛性

静粛性とは、走行時に発生するロードノイズ(タイヤが地面に触れることによって発生する騒音の総称)や音圧、走行風やエンジンノイズなどを総合評価し指標化したものです。

近年では車に「静かさ」を求める人も多く、騒音が少ないことが高級感を高める条件の一つとされています。

 

・ロードノイズ

静粛性については各メーカーが近年力を入れており、国産車ではトヨタのクラウンに採用されているサスペンションを「いなしサスペンション」と呼んで、通常のサスペンションでは抑えきれないような微々たる振動でも吸収することができ、ロードノイズを最小限に抑え車内を静かに保つことができます。

輸入高級車の中には、後部座席を主体にした車を「ショーファーカー」と呼び、静粛性を極限まで高めている車もあります。

代表的な例はロールスロイス・ファントムで、遮音材を130kgも使い世界最高峰のショーファーカーとも呼ばれています。

また、タイヤを替えることによって静粛性を高めることも可能となり、近年人気の「プレミアムコンフォートタイヤ」と呼ばれるタイヤは、標準的なタイヤと比べてトレッドパターン(タイヤ表面の溝の模様)が細かく施されており、ロードノイズを低減し静かで快適な走行が実現します。

 

・エンジンノイズ

経年によるエンジン内のパーツの劣化により、新車時の静粛性能が徐々に維持できなくなってくるケースもあります。

この場合、硬い粘度のエンジンオイルを入れることにより、静粛性が改善されることもあります。これは、高粘度オイルによる優れた潤滑作用が、劣化が進んだパーツ同士の摩擦抵抗を減らしてくれることによって動作が滑らかになり、エンジンノイズを低減できるためです。

ここ数年では、エンジン性能そのものの向上や、ハイブリット車の登場などから、走行時のエンジンノイズは抑えられ、静粛性はかなり上がっていると言えます。

 

3)乗り心地

乗り心地は、ドライブする上では外せない重要なポイントです。
運転者のみならず同乗者にとっても快適に、ストレスなくドライブを楽しみたいものですよね。

車両の操作性はもちろんのこと、運転席から見える視界の広さ、エアコンなどの空調性能の正確さやシートの素材や質感、座り心地、車内の臭いや広さなど様々な要素が関わり合ってきます。

またドライバーだけが快適だとしても、それだけでは快適性が高いとは言えません。

例えば後部座席の足元空間は十分にあるか、着座姿勢が正しくとれ、頭上の空間が十分に広いのか、座っていても跳ねる感じがしないかなど、同乗者にとっても快適であるかどうかということも重要になってきます。

 

・サスペンション

サスペンションに関しても乗り心地を大きく左右します。

サスペンションは緩衝装置の機能を持っており、路面の凹凸による衝撃を吸収する役目を担っております。

日本車の方が比較的柔らかく作られているので、街乗りでの揺れは少なくなっていますが、高速走行においては輸入車の方が安定する傾向にありますし、ワインディングではダイレクト感が高くなりスポーティーな気持ち良さを感じられます。

車体が大きな輸入車の方が快適だと思われがちですが、近年は日本車も居住性を上げてきており、たとえコンパクトカーでも車内空間はかなり広く快適に作られていますので、どちらも優劣がつけづらいところです。

乗り心地は人によって好みがありますので、ご自身の体にフィットし無理なく運転操作ができるという点こそが重要かと思います。

 

維持費

維持費と一言で言っても、ガソリン代や駐車場代、保険や税金などさまざまあり、その中でも気になるのは点検修理費用ではないでしょうか。

日本車の場合は故障頻度も少なく、仮に壊れたとしても国産のパーツが各メーカーに潤沢に行き渡っており比較的に安価で抑えることができます。

 

いっぽう輸入車の場合は、海外からパーツを輸入してくるため輸送コストと為替コストがかかります。

また、パーツ自体の単価も高く、最近の車はアッセンブリー交換になってしまうことが多いため修理費用がかさむ傾向にあります。

 

また燃料に関しても、安価なレギュラーガソリンを使う日本車と比べ、輸入車の場合はハイオクであることからも維持費が高くなる傾向があります。ではなぜ輸入車はハイオクなのか。

その前にレギュラーガソリンとハイオクガソリンの違いから見ていきましょう。

その区別はオクタン価によって決定します。純粋なガソリンは自然発火しやすいため、車の燃料として使用すると異常燃焼(ノッキング現象)を起こしてしまい、不自然な動きや振動を起こしてしまいます。それでは車にとって良くないしドライバーも不安です。

そこで、異常燃焼を起こさないためにガソリンには添加物が加えられ正常にエンジン駆動できるような工夫がされています。オクタン価とは異常燃焼の起こしにくさを示す数値のことで、オクタン価が高ければ高いほどそのガソリンは異常燃焼を起こしにくくなります。そしてこのオクタン価の数値によってハイオクかレギュラーかの区別がされるのです。

 

・ハイオク = オクタン価96以上

・レギュラー = オクタン価89以上

(JIS規格)

 

輸入車の多くがハイオクなのはヨーロッパを例にすると、3種類のガソリンが販売されており以下がそれぞれのオクタン価です。

 

①レギュラーガソリン (オクタン価91)

②レギュラー/ミディアム (オクタン価95)

③プレミアム (オクタン価100)

 

こちらを見てもわかる通り、3種類全てが日本のレギュラーガソリンのオクタン価よりも高い数値になっています。

つまり日本のレギュラーガソリンのオクタン価である89では輸入車本来の性能を発揮することができないため日本に輸入された段階でハイオクガソリン指定となるのです。

 

 

維持費という観点から言うと、壊れやすい壊れにくいという次元ではなく、壊れた場合の話になってしまいますね。

国産車のほうがリーズナブルにカーライフを楽しめると言ってよいでしょう。

 

壊さないでミニを楽しむ方法

 

車を購入したからには、できれば壊れてほしくないと思うのは皆一緒です。

マシーンである以上、絶対に壊れないという車は世の中に存在しませんが、それでも日々のちょっとした心がけで故障のリスクを下げることは可能です。

 

定期点検

まずは当たり前のことですが定期的にメンテナンスをすること

当たり前すぎて笑っちゃうかもしれませんが、エンジンオイルや冷却水など交換していればある程度壊れずに乗れてしまう日本車とは違うため注意が必要です。笑ってないで。

 

先にも述べた通り、そもそもの道路事情が異なるイギリス生まれのミニは基本的な性能が高く、長距離を高スピードで走ることを想定した作りになっています。

そのために、油種類だけではなくブレーキパッドやディスクなどのメカニズム関連の消耗品の定期的な交換を含めたメンテナンスによってそのポテンシャルを維持できる構造になっています。

 

長距離ドライブ

次に、たまには長距離ドライブを楽しむこと。

ここまで読んでいただいた方にはもう伝わっていることと思いますが、ミニを含めた輸入車というのは長時間かけて長距離高スピードで走行することを得意としております。

そんなミニでチョイ乗りばかり繰り返していては、それはいわば本来の使い方とは真逆ということです。

愛するミニのため、たまには遠くの街まで高速道路に乗り、長距離ドライブを楽しんでみてはいかがでしょうか。

もちろん日本国内では、ドイツのアウトバーンのようにガンガン飛ばすことはできませんので法定速度の範囲内で、あくまでも安全運転でドライブを楽しみましょう。

 

ディーゼルモデルの注意点に関しては過去のブログでも紹介されておりますので参考にしていただければ幸いです。

【ガソリンとディーゼルはどっちがお得?】MINIの維持費とオススメモデルを考察します!

 

おまけ これだけは知っててほしい、壊れないミニの選び方

ミニを選ぶ上で一番大切なことはお店選びです。

そして二番目に大切なことは、ヒストリーが確かなミニを選ぶこと

 

専門店での購入

中古車を購入する際に重要になってくるのが、まずお店選びです。

ベンツを買うならベンツの専門店、アウディーを買うならアウディーの専門店、ミニを買うならミニの専門店に足を運んだほうが、知識豊富なスタッフが対応してくれ、様々な相談にも乗ってくれるでしょう。

また、揃えている在庫車両も、専門的な目で見た、より状態の良い車両が多いのも特徴です。

さらに言えば、自社工場を保有している販売店の場合、その車に精通したメカニックが日々培われた知識を元に、各年式特有の弱点や予防対策を考えた点検整備をしてくれ安心です。

なんでもありの中古車販売店で購入するよりも、専門店で購入したほうが数倍安心して購入できるかと思います。

 

ヒストリーが確かなミニ

次に重要なポイントとしては、ヒストリーが確かなミニを選ぶこと。

ワンオーナーなのか複数オーナーなのか、何年の何月にどんな整備をしてきたのか、整備を実施した工場は正規ディーラーなのか認証整備工場なのか、最後の点検整備からどの位の年月が経っていて何km走行しているのか等々…

知りたい情報がしっかりと残っているということは、前オーナー様からの愛情を受けてきた証拠でもあります。

 

 

壊れにくさという点で言えば正直国産車には敵いません。

国産車が壊れなさすぎるくらいで、そしていざ壊れた時の費用も国産車には敵わない。

 

でもちょっと待ってください。

このページを読んでいただいているということは、少なからずミニに興味があり国産車にはない魅力をミニに感じていただいているということではないでしょうか。

 

確かに壊れにくさや利便性といった視点から見ると国産車に軍配が上がります。

しかし、ミニのスタイルは国産車はもとより海外車種の中でも独特で、所有するのに満足度が高く、国産車にはない特別感、デザイン性の高さ、運転感覚の楽しさ、圧倒的な趣味感があり、そういったミニ特有の良さを知っていただけたら嬉しいです。

 

安心して乗っていただけるミニを150台以上取り揃えております

さて、ここまで長文にお付き合いいただきましてありがとうございました。

iRはグループ総在庫数合わせて150台以上となり、販売台数におきましても全国トップックラスのミニ専業店として営業しております。

豊富な在庫台数の中、ぜひあなたにぴったりのミニを見つけてみて下さい。

BMW ミニ 中古車 ストック一覧

 


MINI BLOG

2021.10.10公開 / 2021.10.10更新

予算150万円で買えるミニの中古車はどれ?予算から考えるミニのベストBUY【2021年10月更新】

総額150万円で購入できるミニを探しているんですが

街でミニを多く見かけるようになり、それに比例してミニに興味を持って頂きご来店のされるお客様が増えました。

BMWミニの第2世代だと150万円〜200万円がほど良い予算になるようで、高い確率で冒頭のセリフを耳にします。

 

どうも!ミニ専門店に勤めている事もあり、街でミニを見かけると目で追ってしまう阿部です!

私の住んでいるあきる野市でも、本当にミニを見かける機会が増えました。さすが2016年から5年連続輸入車販売台数1位のことはあります!

 

iR横浜ではお買い求めやすい第2世代のBMWミニを揃えているため、初めての車の購入にiRを選んでいただける機会も増えました。

さて、車を買おうと持っているほとんどの方は予算をある程度決めているはずです。

150万円?200万円?それは車両本体?それとも総額?

今回のブログでは、予算に見合ったミニのベストBUYをチョイスしてみたいと思います。

 

2021年10月更新

 

車両本体価格か総額(乗り出し価格)か

例えば、総額予算150万円で探している場合、いわゆる乗り出し価格となるため車両本体+諸費用という形になります。

どんな車でも諸費用は発生し、自動車税や自賠責保険、車検2年付であれば重量税なども発生します。

 

車を探す時、多くの方が「予算=総額」で考えていることでしょう。

例えば総額150万円で売りに出されている車の場合、総額から手数料や税金などを引いた価格が車両本体となります。

つまり、車両価格は150万円よりもっと下です。

もちろん、それが気に入った車であれば良いと思いますが、はたしてそれは妥当な車両本体価格なのでしょうか。

 

諸費用とは

それでは諸費用にはどんな項目があるのでしょうか。

他社の見積もりも、名目は少し違えど発生する諸費用は同じなので、もし見積もりに記載されていない項目があったり、見た事が無い項目があった場合はきちんと確認が必要です!

今回はiRでお見積もりを作成した場合の諸費用の説明を致します。

 

預り法定費用

預り法定費用とは税金関係の事で、どこの都道府県でも発生する税金は同じです。

 

自動車税

自動車税は毎年4月1日に車検証に記載されている所有者(または使用者)に支払い義務が発生する都道府県税で、中古で購入した場合、3月いっぱいまでの月割りで未経過分の自動車税を支払う事となります。

 

環境性能割

2019年9月末までは自動車取得税と呼ばれていた税金で、同年10月より消費税10%に引き上げされたタイミングで導入されました。今までの自動車取得税より税率は優遇されていて、燃費が良い車ほど掛かる税金が抑えられています。電気自動車は非課税となり、iR横浜で取り扱っております第2世代のBMWミニに環境性能割は発生致しません。

 

自動車重量税

車検を取得する際に発生する税金なので、中古車で車検が残っている車の見積もりには重量税は発生しません。ただし、車検を取得する時に発生するので、現在車検が切れている車の購入時や、車検が残っていても車検2年付で購入しようとすると重量税が発生します。

 

自賠責保険(強制加入保険)

自動車事故の被害者救済が目的で、補償される範囲は対人事故の賠償損害のみです。支払限度額は被害にあわれた方1名につき、

死亡による損害・・・・・・・最高3000万円

後遺障害による損害・・・最高4000万円

傷害による損害・・・・・・・最高120万円

となり、対物損害は対象外なので、任意保険の加入を強くオススメします!

自賠責保険料は重量税と違い、車検満了までの月割り保険料が発生します。

 

リサイクル預託金相当額

2005年1月1日から施行された自動車リサイクル法によって、自動車購入時に、将来その車を解体・破壊するために必要な費用を前もって支払う事が義務付けられ、その廃棄費用を「リサイクル預託金」といいます。廃車から出るシュレッダーダスト、エアバッグ類、フロン類を自動車メーカーなどが引き取ってリサイクルや適正な処理をするために使用されます。自身が所有する車を廃車にしなければ、リサイクル預託金は戻ってきます。つまり、廃車にした人持ちになるのです。

 

登録届出費用

運輸局に支払うお金(印紙代)で、いわゆる手数料です。

名義変更のみの場合は500円で、新規登録(車検2年付)の場合は3,200円の印紙代が発生します。

 

新ナンバー代(都道府県により数十円の差あり)

希望ナンバーを依頼されていない場合、運輸局から登録順に新しいナンバーが発行され、そのナンバープレート代となり、希望ナンバーを付ける時は新ナンバー代は発生しません。

 

希望ナンバー代(都道府県により数十円の差あり)

ナンバープレートの4桁を好きな数字で作成してもらう時に発生します。各運輸局で抽選になる番号がありますが、抽選番号でなければ10日ほどでナンバーが作成されます。

 

手続代行費用

登録届出手続代行費用

ご購入頂いた車両の名義変更を行う費用となります。

 

納車準備費用

納車前に洗車や車内を綺麗に清掃する費用となります。

 

車検代行費用

陸運局で実際に車検を行う代行費用となります。

 

ETCセットアップ

車の持ち主の情報(ナンバーなど)を新しく書き換える費用となります。

 

管轄外登録費

iR世田谷管轄の品川・世田谷ナンバー、iR横浜管轄の横浜ナンバー以外の登録時に発生致します。

 

陸送納車費用

遠方のお客様がご購入の場合、ご自宅まで業者による陸送費用となります。

 

車庫証明手続代行費用

車庫証明の申請ができない場合、代わりに車庫証明を申請・発行を行う代行費用となります。

 

ここで注目していただきたいのが、上の項目に含まれていない整備費用です。

これはいわゆる納車前点検整備で、iRでは販売価格部分に記載されており、御用命いただければしっかり整備を行いご納車させていただきます。

整備費用に関しまして、iR横浜では一律177,000円頂いていますが、正直ほとんどの車両で整備料金が足りていません。

その理由は後ほど。

 

【MINI中古車購入サポート】販売価格と総額って違うの!?わかりずらい諸経費について徹底解説!

 

大手中古車販売店の整備費用に驚く

先日、ご来店いただいたお客様がとある大手中古車販売店でもらったミニの見積書を見せてくれました。そこには納車前点検整備費用が38,860円とありましたが、果たしてその金額で安心できる整備ができるのか疑問が湧きました。

 

自社工場で自社メカニックが点検を行うにしても、12ヶ月法定点検で15,000円以上はかかりますし、エンジンオイルとオイルフィルターも安いオイルを使っても8,000円、雨ハケが悪ければワイパー前後をミニ純正品で交換して15,000円位かかり、残金860円となり、それだけで納車前点検が終わってしまうのだとしたら整備内容に不安が残ります。

 

iRのように赤字になってでも追加費用を頂かずしっかり整備を行うお店があるかもしれませんが、お店からするとなるべく負担を減らしたいです。

 

もしオイルが漏れていたり滲んでいたら?冷却水が漏れていたら?ゴム製ベルトにヒビが入っていたら?

追加費用を頂ければ、どこのお店でも完璧な状態で納車できると思いますが、契約書を交わした後にアレが追加になりましたコレが追加になりましたと追加料金を請求されても気持ち良くはないですよね?

 

iRでは予め他社よりも比較的高い整備料金を設定していますが、それは自社整備工場とMINI正規ディーラーのWチェックにより完璧な整備を行い認定中古車と同レベルな状態にクオリティを押し上げるためです。

 

iRの整備内容

先ほど書きました、177,000円の整備費用を頂いているにもかかわらず、何故ほとんどの車両で整備料金が足りていないのか。

iRでは12ヶ月法定点検(車検2年付の場合は24ヶ月法定点検)を実施し、さらに

・エンジンオイル交換

・オイルフィルター交換

・ワイパー交換

を必ず実施致します。

またミニ(輸入車全般)は消耗品の交換頻度が高く、ブレーキパッドとディスクローターを前後とも交換が必要になった場合やバッテリーの状態が悪ければ約50,000円のバッテリーを交換します。

基本点検等を含めると、お客様から頂いている整備費用を軽くオーバーしてしまいますが、きちんと安全な状態に仕上げるためには妥協せずに仕上げさせていただいています。

 

お店ごとに異なる基本整備

下記は某中古車ポータルサイトに掲載されている大手中古車販売店で販売されているお買い得価格に設定されているBMWミニの販売条件の一部を切り取りました。

車両ページの下にスクロールしないと現れてこない部分なのですが、実はここに安い秘密が隠されていました。ここは非常に重要な部分なのできちんと確認して欲しい箇所で、納車時にどこまで整備をしてくれているのか、購入後に自分で何をやらなければならないのかが書いてあります。

 

 

上の貼り付けた画像から推測できる内容を、私なりに予想いたしました。

 

・車検整備無

今現在、車両整備を一切行なっていない状態を表していると思います。

いつまで商品としてお店に在庫するか分からないため、iRでも基本的には商品の事前整備は行なっておりません。

 

・車検整備(法定24ヶ月定期点検整備/商用車は12ヶ月)を実施しません。

車検取得時の法定点検整備は行わず、車検を取れる最低限の整備しか行わない事を指していると思われます。

iRでは、お客様のご要望に合わせて整備を行います。車検満了日が近いので納車前整備を行わないお客様もいらっしゃいますし、車検を取得したばかりの車両でも安心材料のために納車前整備をご依頼されるお客様もいらっしゃいます。

 

・購入後(車検取得後)に別途、車検整備を実施してください。

考えれば考えるほどややこしくなるのですが、そのお店で車検付で納車後に、心配なら自分でどこかの工場で整備をしてください。ということだと思います。

他社さんのお知らせなので、この表示内容の真意は分かりませんが、安くミニに乗れるように支払総額を安く表示させるためではないかと思います。

「車検を再取得し名義変更まで行いますが、もしご心配されるようであれば納車後にどこかの工場で整備されてください。もし御用命でしたら、別途料金発生致しますが納車前の整備も承ります。」

という内容ではないかと思いますが、多くの方が車検付なら安心して乗り続けられると勘違いしてしまいます。

車検は、運輸局の検査に合格してしまえば良いだけで、整備を行なっていなくても車検は取れるのです。

 

また、別の販売店ではこのような内容が記載されていました。

 

 

こちらのお店では車検整備(法定整備付)を行ってくれるようなので一先ず安心出来るのですが、その費用が車両本体価格に含まれていますと書かれています。

正直、法定整備の基本的な価格はある程度決まっているのですが、点検を開始しないと何をどこまで整備しなくてはいけないのかわかりません。ですので、車両価格にどれくらいの整備費用が隠れていて、本来の車両本体価格が適正なのか全く分からないので、あまりオススメはできません。

 

車検代が3万円節約できるかも!そんなオトクな情報をコッソリ教えちゃいます♪

 

車両価格に含まれるもの

車両価格には色々なものが含まれています。

年式、走行距離、ボディカラー、ナビなどの装備品と、ボディの傷や凹み、車検の有無も含めると同じ状態の中古車は2つとありません。

税金は別項目で見積に記載されますが、車検満了日が半年後とほぼ2年近く残っている車では、納車前整備にかかる費用に大きく差が出る可能性が高いので、オークションやお客様から直接買取をさせて頂く時も、車検の残り日数によって価格が大きく変動します。

 

ではカーセンサーやGooなどの中古車ポータルサイトなどで車両本体と総額が同じ車(いわゆるコミコミ価格)のミニがたまに掲載されてますが、なぜこのような価格設定が最近多いのか?について解説します。

 

昨今中古車市場はインターネットの普及によって全国のミニの金額がすぐにパソコンやスマホで分かるようになり、ユーザーもクルマ探しをする際には価格の安い順にソートすることが多いのではないかと思います。

もちろんこれは中古車業界だけのことではないのですが、その時に一つでも上に表示されることが販売機会獲得の近道となっており、各店常に価格調整しどんどん車両金額が下がってきています。

 

でもこれって決して健全なビジネスではないと私は考えます。

この車両価格をダンピングしたことによるしっぺ返しは消費者に転嫁されるからです。

言い換えれば事業者は車両価格で利益を出せない分、他の分かりにくいところでもっと利益を出そうとするっていうことです。

 

まずコミコミ価格の場合、車両本体価格がいくらなのか?諸費用に何が含まれているか?これが曖昧なのって不安じゃないですか?

もし仕入れ価格が高い場合は、整備にかけられる費用が少なくなり、逆に仕入れ価格が安い場合はもともと事故車や何かしらの瑕疵がある可能性が高くなるのですが、それがコミコミ価格だと分からなくなってしまいます。

また、車両本体が相場通りの価格だったとしても、コミコミ価格では諸費用の内訳を曖昧にされてしまう場合があります。

 

私が考える、コミコミ価格にしている理由は

1)程度など度外視で予算ありきでクルマ探しをしている人のニーズに応えるため

2)車両価格を仕入れ価格に近い金額に設定し高額な自社保証などをセット販売するため(他の商品で赤字を埋める)

 

また納車前に全く整備を行わない(現状渡し)か簡易点検(法定点検は行わない)しか行わなければ税金と代行手数料だけで諸費用が済み、整備費用の圧縮により総額を低く設定することができます。

お客様の中にも、とにかく安く買いたいから整備はしなくてもいいとおっしゃる方もある一定数いらっしゃいますが、そういう方に限って故障すると「最初から不良品を売りつけられた!」などとクレームになるケースが多いようです。

 

そして最近、2)の諸費用や付帯商品で赤字を埋穴埋めする販売手法も多くなってきておりトラブルの原因となっているようです。

お店によっては「その付帯商品を付けて頂く事が販売条件です!」と言い切って販売しているお店もあり、結局ユーザーさんは高いお買い物になってしまうケースも多いのが現状です。

 

なお強制セットにされやすい商品は、

・自社保証(30万円位〜45万円位)(注1)

・ボディコーティング(9万円位)

・ヘッドライトレンズコーティング(25,000円位)

・アルミホイールコーティング(18,000円位)

注1)年式・走行距離によって価格が変動します。参考価格はミニ第2世代の年式、年式相応の走行距離を参考に抜粋

 

MINI高額査定のポイントをミニ専門店のプロが徹底解説!あなたのミニクーパーを高額で買取りしてもらうには?【3ドア、5ドアハッチバック・コンバーチブル編】

 

特に、保証に関しては国産車と比較して輸入車は故障する可能性が高いので、「諸費用削減のために加入しなくても良い」というわけではありません。

自社保証に加入の場合、支店が各都道府県にあればわりと近距離の輸送で済みますが、支店など無く遠方で故障したら(旅行や引っ越しなど)購入したお店まで輸送する必要があります。しかも自社保証は社内完結してしまうため、ある意味閉鎖的でしっかり故障箇所を直してくれたのかわかりません。

なおiRでは全国対応可能カーセンサーアフター保証をオススメしておりますが加入は強制ではありません

 

【中古車保証のカラクリ】あなたの買うミニに付いてる保証は本当に安心できる保証ですか?保証を取り巻く不都合な真実を徹底解説!【完全保存版】

 

予算別ベストBUY

予算別でのベストBUYはどんなミニがあるのか、全国の中古車を対象に探してみました!荒削りかもしれませんが、どんなミニが候補にあがってくるか参考になると思います!

車検の有無で諸費用と総額に開きができてしまいますので、今回は車両本体価格でご案内します!

 

予算総額150万円の場合

3ドア ハッチバック(R56)
グレード 年 式 走行距離 
クーパー2013y 〜 2014y17,000km 〜 40,000km
クーパーS2013y 〜 2014y17,000km 〜 40,000km

 

ミニといえば!でお馴染み?の3ドアは車両本体150万円予算だと結構融通が効きそうです!2013yで走行距離が50,000kmくらいまで範囲を広げれば、限定車のメイフェアや人気ボディカラーのアイスブルーも手が届くかもしれません!

 

 

 

クラブマン(R55)
グレード  年 式走行距離 
クーパー2011y 〜 2014y25,000km 〜 56,000km
クーパーS2010y 〜 2014y31,000km 〜 61,000km

 

 

 

クロスオーバー(R60)
グレード年 式走行距離
クーパー2012y 〜 2015y5,000km 〜 45,000km
クーパーS2011y 〜 2014y21,000km 〜 57,000km
クーパーD2014y 〜 2016y33,000km 〜 66,000km
クーパーSD2014y 〜 2016y52,000km 〜 70,000km

 

ミニで最大ボディのクロスオーバーは、ランニングコストを抑えられるディーゼル車がなんとか手が届きそうです!

しかし、ガソリン車よりは全体的に走行距離が増えそうなので、車両本体価格200万円まで上げるのが無難かもしれません!

 

 

 

コンバーチブル(R57)
グレード年 式走行距離
クーパー2009y 〜 2012y17,000km 〜 66,000km
クーパーS2009y 〜 2010y41,000km 〜 82,000km

 

もともと車両価格の高いコンバーチブルは、全体的に走行距離が多めです。

納車後に幌の故障が発生すると、修理代金にシビれる事になってしまいますので、コンバーチブルもできれば予算を上げたいものです。

 

 

 

クーペ(R58)
グレード年 式走行距離
クーパー2011y 〜 2014y25,000km 〜 52,000km
クーパーS2012y 〜 2014y57,000km 〜 66,000km

 

 

 

ロードスター(R59)
グレード年 式走行距離
クーパー2012y 〜 2013y66,000km 〜 75,000km
クーパーS2012y 〜 2013y72,000km 〜 89,000km

 

珍しい物好きの人たちからは絶大な人気を誇るロードスターは、あまり低走行を望めなさそうです。

今後の価値も含めて、予算を上げてなるべく低走行車の購入をオススメします!

 

 

 

ペースマン(R61)
グレード年 式走行距離
クーパー2013y 〜 2014y37,000km 〜 49,000km
クーパーS2013y 〜 2015y50,000km 〜 63,000km

 

 

 

予算総額200万円の場合

3ドア ハッチバック(R56)
グレード年 式走行距離
クーパー2012y 〜 2014y15,000km 〜 41,000km
クーパーS2011y 〜 2014y28,000km 〜 66,000km
JCW2010y 〜 2014y53,000km 〜 75,000km

 

車両本体価格を200万円まで上げるとJCWに手が届きます!しかし、低走行であれば年式が古くなりますので、自分のお財布(予算)とじっくり話し合いが必要になりそうですね!

 

 

 

クラブマン(R55)
グレード年 式走行距離
クーパー2013y 〜 2014y18,000km 〜 36,000km
クーパーS2012y 〜 2014y12,000km 〜 35,000km

 

ステーションワゴンタイプのファミリーカーであるクラブマンは、車両予算を50万円上げると、だいぶ走行距離を抑えられることができそうです!これからのミニのロングランを考えると200万円位車両本体を考えた方が良さそうです!

 

 

 

クロスオーバー(R60)
グレード年 式走行距離
クーパー2012y 〜 2014y20,000km 〜 53,000km
クーパーS2011y 〜 2015y28,000km 〜 67,000km
クーパーD2015y 〜 2016y26,000km 〜 52,000km
クーパーSD2015y 〜 2016y29,000km 〜 48,000km
JCW2013y 〜 2014y51,000km 〜 78,000km

 

クロスオーバーに関しましては、JCWに手が届きそうです!大人の男性の憧れ?JCWの購入はこの価格帯で良いのかもしれません!

 

 

 

コンバーチブル(R57)
グレード年 式走行距離
 クーパー2011y 〜 2014y12,000km 〜 63,000km 
クーパーS2009y 〜 2013y41,000km 〜 67,000km 

 

 

 

クーペ(R58)
グレード年 式走行距離
クーパー2013y 〜 2014y5,000km 〜 27,000km
クーパーS2012y 〜 2014y33,000km 〜 52,000km
JCW2012y 〜 2013y94,000km 〜 103,000km

 

クーペもJCWに手が届きそうです!・・・とはいえ、走行距離がだいぶ多いようで。

距離なんか関係ない!ロマンだ!という方には良いかもしれませんね!

 

 

ロードスター(R59)
グレード年 式走行距離
クーパー2012y 〜 2013y48,000km 〜 61,000km
クーパーS2012y 〜 2013y58,000km 〜 71,000km

 

 

 

ペースマン(R61)
グレード年 式走行距離
クーパー2013y 〜 2014y27,000km 〜 48,000km
クーパーS2013y 〜 2014y29,000km 〜 56,000km
クーパーS2014y 〜 2015y28,000km 〜 59,000km
JCW 2013y 〜 2014y56,000km 〜 71,000km

 

ある意味、1番レア車になるかもしれません!

ペースマンのJCWが連なってきました!根気良く探し続ければ状態の良いペースマンJCWが見つかるかもしれません!

 

 

 

100万円以下は要注意!

大手中古車サイトで総額100万円以下で検索すると、ミニは1100台以上ヒットします。

しかし覚えておいて欲しいのは、高いには高いなりの、安いには安いなりの理由がかならずあるんです。

安いということは年式が古い、走行距離が多い、程度が悪い、修復歴がある等々、何かしらのネガティブなポイントがあるということです。

BMWミニの中古車は非常に人気が高く、なかなか値落ちしないため仕方ない部分はあるんですが、やはりある程度修理のための予算をプールできる方やご自身で整備ができる方など乗る人を選ぶ予算帯だと言えます。

 

【ミニ購入前にチェック】価値が下がる事故を見抜け!!【事故車の買取もiRへ】

 

最近よくある価格トリック

これもある大手中古車販売店さんの見積書にあった内容です。

 

車両は2015年式ミニクロスオーバークーパーD 19.000km

車両本体価格・・・・・・・1.699.000円

販売合計価格・・・・・・・2.614.334円

 

なんと、車両本体価格に諸費用が91万円以上上乗せされていて、その内訳を見ると「保証料金」「ボディコーティング」「ルームクリーニング」が料金に含まれており、一方肝心の整備代金は40.000円にも満たない・・・。そんな高額なオプションより、しっかりした整備をしてもらいたいですね!

 

諸費用として税金や代行手数料が見積に含まれているのは問題ありませんが、その中の約40万円の自社保証料金が最近問題となっている高額保証の強制加入のようです。いわゆるこのお店でミニを購入する際はこの約40万円の自社保証に加入しないと販売できませんというものだったんです。

 

そして自社保証とは別に約30万円のオプションも含まれてるのですが、ここで気を付けなければいけないのは、高額な見積を見た時点で金銭感覚が狂い始めているかもしれないという事です。

高額な見積から担当営業と話し合いながら必要のないオプションを削除していき、あたかも安くなったかのように見せる方法です。

最近の大手では与えられたノルマの達成が厳しく、最初に高額見積を見せてくるお店が増えてきたので、注意するようにしてくださいね!

 

まとめ

兎にも角にも自動車を選ぶ時は車両価格だけでなく、その契約内容もきちんと把握して契約する必要があります。

iRにご来店されたお客様は、気に入ったミニがあれば少し予算を超えてしまっていても購入されており、諸費用に疑問があれば1つ1つ説明できますし、もちろん高額な保証やオプションを強制的に付けることも致しません。

どのお店で購入するにも、車両本体価格が妥当なのか、諸費用も妥当なのか判断が必要になり、高額すぎてもおかしいと感じなければいけませんし、安すぎても何故こんなに安いのだろうと疑問に思わなければなりません。

 

・車両本体価格

・総額

・諸費用とその内訳(税金・代行手数料)

・整備費用(法定点検なのか、どこまで整備をしてくれるのか)

・保証料(強制なのか、削除できるのか)

・オプション(納得できるオプション内容なのか)

 

これら全てを判断材料にして、最高のミニを探し出してください!


MINI BLOG

2021.06.25公開 / 2022.12.08更新

もう迷わない!これを選んでおけばOK!中古でミニを購入する時のiRおすすめオプションをご紹介! 〜第2世代BMWミニ(R系)編〜

 

「中古でミニを購入する際に最後にオプションで迷った」「納車してから装着しておけばよかったと後悔した」など、

中古のミニクーパー選びで意外に難しいのが装備と追加オプションです。以前のブログで、”MINIにおすすめの純正オプション。この装備があれば即買いOK!〜R系&F系編〜”ご紹介いたしましたが、

 

あなたのミニにあったら嬉しいおすすめ純正オプション。中古車でこの装備があれば即買いOK! 〜第2世代BMWミニ(R系)編〜

 

【第2弾】ミニにあったら嬉しい人気の純正オプション7選!中古車でこの装備があれば即買いOK! 〜第3世代BMWミニ(F系)編〜

今回は、中古でミニを購入する際に選べる追加オプション(付帯項目)の中で、“ミニ専門店iR(イール)で実際にご契約時にご案内しているおすすめオプション”をご紹介していきたいと思います。

今回は第2世代BMWミニ(R系)編です!

 

※今回ご紹介するオプションや作業は全て、当店で車両ご購入時のオプションとして承っております。持ち込みでのご依頼やパーツ取付のみの対応は行っておりませんので予めご了承ください。カスタム費用は全て税込価格となります。

 

[2022.12.08更新]

 

 

 

エクステリア・パーツ

ミニらしさ倍増! ミラー・キャップ

 

ミラーキャップのドレスアップはミニのカスタムの定番の一つです。基本的にはルーフカラーと同色で装着されている事が多いミラーキャップを、あえて挿し色として単色のミラーキャップにしたり、王道なユニオンジャックやチェッカーフラッグなどの柄物で一気に印象を変える事も可能です。

もっと個性を出したいという方の中には、左右に異なるデザインやオリジナルのカラーを装着し、アシンメトリーにする方法もあります。

 

ユニオンジャック/ブラックジャック

/チェッカーフラッグ

純正新品/左右セット ¥ 26,400

純正中古品/左右セット ¥11,000

ブラック/ホワイト (NEWペイント)左右セット ¥19,800
クローム(メッキ)純正新品/左右セット ¥39,600
カーボン純正新品/左右セット ¥85,360
その他オリジナルカラー作成 (NEWペイント) 左右セット ¥24,200

※中古品は店舗在庫状況により有無

税込/作業工賃込み

 

 

 

ミニと言えばこれ! エンジンフード・ストライプ

 

ボンネットストライプとも呼ばれており、スポーティーな外観を演出してくれるステッカーです。「ミニといえばこれ!」と思う方も多いはず。ミニ伝統の人気のアイテムです。R系ミニは特に限定車が多く、専用のストライプが特別感を演出してくれます。

印象がガラッと変わりますしカラーによっての相性もあるので考えるのも楽しいですね。

 

ブラック/ホワイト/シルバー

純正新品両側 ¥13,650〜

別途工賃¥6,600〜

※限定車や特別仕様車専用ストライプは別途お問い合わせください

 

 

 

実はできます! エンジンフード・ストライプ取り外し /ペイント

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「ストライプがない方が好みなんだけど・・・」 実はお客様から多い質問の一つです。シンプルな方が好みという方は思い切って剥がしてしまいましょう! ご注意いただきたいのは、ボンネットに貼られているため日差しやエンジンルームの熱に晒されて劣化をしていることがよくあります。

剥がした際の日焼け跡を綺麗にしたい場合は別途にペイントが必要になる場合がありますので、商談時に担当スタッフまでお問い合わせください。

 

ストライプ剥がし&ボンネット研磨ボンネットのみ ¥8,800〜 
ストライプ剥がし&ペイントボンネットのみ ¥53,900〜

税込/作業工賃込み ※ストライプの劣化具合により変動

 

 

 

お洒落は足元から! アルミリペア/ホイールカラーチェンジ

 

アルミのガリ傷が気になる方はリペア修理をすることが可能です。また、同じデザインのアルミホイールでも、色が変わると見た目の印象がガラッと変わります。リペアついでにホイールのカラーチェンジをしてみてはいかがでしょうか? ホワイトはよりカジュアルな印象になり、ブラックだと高級感のある引き締まった印象になります。

迷ったらルーフのカラーとアルミホイールの色を合わせるがベターなコーディネートです。

 

アルミリペア/ホイールカラーチェンジ1本 ¥23,100〜 

税込/タイヤ脱着、取付工賃込み ※インチ数とホイールデザインにより変動

 

 

 

わかる人にはわかる! リアカスタムペイント/ボディ同色化(R55クラブマン)

 

ミニクラブマンの特徴的なリアデザインを、Cピラー上部のブラック部分だけ残して、テールライト周りとリアバンパー上部をボディと同色にペイントするカスタムです。

良い意味でのおもちゃっぼさがなくなり、高級感のある印象になります。ボディカラーによってはクラシック感が増すので個人的に好きなドレスアップの一つです。

 

リアカスタムペイント/同色化(ミニクラブマンR55)¥93,500 ※ブラック部分の塗装のみ

税込/脱着工賃込み

 

 

 

パッとイメチェン! ルーフカスタムペイント

 

 

R系ミニには基本3色(ブラック/ホワイト/シルバー)の設定があります。「目当てのミニが見つかったけれどルーフカラーが理想と違う」そんな時はルーフペイントがおすすめです。

ブラックだとシックで引き締まった印象に、ホワイトだとよりレトロカジュアルな印象になります。ホイールと一緒に同色コーディネートするのも良いですね。

ベーシックなブラックやホワイト以外にも、ボディと同色のワントーンにペイントしたり、ゴールドにペイントして自分だけのオリジナルな1台を作成することも可能です。

 

ルーフカスタムペイント¥104,500〜 ※モデル、カラーにより変動あり

税込

 

 

 

高級感アップ! 樹脂フェンダーカスタムペイント

 

ミニの特徴とも言える樹脂パーツ部分ですが、経年劣化とともに色褪せ(白化)が進んできてしまうことが多くあります。ある程度は日頃のメンテナンスでカバーすることができますが、完全に防ぐのはとても困難でミニの持病とも言える症状です。

その樹脂パーツをペイント(塗装)をすることで、色褪せを防ぐとともに、高級感のある自分だけの1台に仕上げることが可能になります!

作業工程の複雑さの問題で多少費用はかかりますが、おすすめのカスタムのひとつです。

 

樹脂パーツカスタムペイント¥275,000 ※全モデル共通

 

ミニの白化も、人間の白髪もなんとかなる!

ミニの樹脂パーツの傷は自分で直せる!?DIYリペアの救世主現る!

 

 

 

インテリア・パーツ

お洒落ワンポイント! ルーム・ミラー・カバー

 

ルームミラーの後ろ側に装着できるカバーで、とても簡単なカスタムではありますが、フロントウィンドウ越しにチラッと主張をする存在感はかなりのもの。ミラーキャップやサイドスカットルと同じデザインがあるので、それに合わせて装着する方が多いです。脱着も簡単なので、飽きたら手軽に変更ができます。

 

ユニオンジャック/ブラックジャック

/チェッカーフラッグ

純正新品 ¥11,000

純正中古品 ¥5,000

税込/作業工賃込み

 

 

 

車内のイメージを一新! CABANAシート

 

iRでは定番と言っていいほど人気、且つオススメのオプションがこちらのCABANAシートカバー。

30種の色・素材から好きな組み合わせ、自分好みにコーディネートできるこちらのシートカバーは、内装の雰囲気を大きく変えることができるので、ミニのイメージチェンジをしたい方にはピッタリのアイテムです。そのクオリティは純正レザーと見分けがつかないほど!

 

CABANAシート/パークレーン(フロント&リア)

¥115,500 ※R系BMWミニ全モデル共通

税込/取付工賃込み

 

トップセレクション CABANAシートカバー

 

 

 

見た目も実用性も◎! リアフィルム施工

 

後部座席とリアのガラス部分に貼るプライバシーを保護するスモークフィルム。車外から車内の様子や荷物を見られないようにし、車上狙いなどからクルマを守ったり、防眩、紫外線カット、遮熱性向上にも役立つフィルムです。濃度も数種類から選べるので、見た目や運転のしやすさなどお好みに合わせてセレクト出来ます。

ちなみに私は車を乗り換える度に必ず取付けをします。

 

リアフィルム施工

リア3面 ¥29,700

リア5面 ¥49,500

税込/作業工賃込み

 

 

 

電装・パーツ

今の時代には欠かせない! ドライブレコーダー

 

今では必須装備とも言えるドライブレコーダー。ミニを熟知した専門業者での取り付けを行います。一般のカー用品店ですと取り付け自体を断れてしまうこともしばしば。特にミニクラブマンに関しては、リアの観音開きドアの構造上配線の取り回しがとても難しい為、ミニに詳しい専門業者でないと取付が困難になります。当店でのご納車と一緒のお取付がおすすめです。
※ミニコンバーチブルとミニロードスターは、構造上前タイプのみのお取付になります。

 

ドライブレコーダー(駐車監視機能付き)コムテックZDR035KTP 前後カメラタイプ ¥66,000

税込/作業工賃込み

 

COMTEC公式サイト/商品詳細ページ

 

ミニに装着するドライブレコーダーはコレがおすすめ!BMWミニ&ROVERミニのドラレコを徹底紹介【2021年版】

 

 

 

iR一押し!! デジタルインナーミラー

 

なんとこちらのパーツは、デジタルミラー+前後ドライブレコーダー+バックカメラと、一つで3つの役割をこなす、1台3役の神コスパ商品となっています! 1番の売りはミニの後方視界の悪さを解消できること。

車体後方に取り付けたカメラの映像をそのまま映し出すことができるので、後席に乗っている人も荷物も一切見えません。また、ミニの独特なインテリアデザインを損なわずスマートに取付することが可能です。

 

デジタルインナーミラー バルーチェ2

前後ドラレコ+バックカメラ+デジタルミラー機能

¥88,000 ※第2世代BMWミニ全モデル取付可

税込/作業工賃込み

 

大橋産業株式会社/商品詳細ページ

 

BMWミニにはこれがベストチョイス!!デジタルインナーミラーがミニにおすすめな理由とは?もうドラレコもバックカメラもいらない!?

 

 

 

大きな画面で快適ドライブ! ナビゲーション(+バックカメラ連動)

 

5型、もしくは7型のポータブルナビを、前方視界を確保した上でミニ専用のステーにて取付をいたします。また、7型ナビにはバックカメラを増設できるので、バックカメラの取付をナビと同時に検討している方には特におすすめです。スマホのナビアプリに抵抗がある方はぜひどうぞ。

※配線はすっきりパネル裏に収納いたします。

 

5型ポータブルナビ

¥71,500
7型ポータブルナビ+バックカメラ¥198,000 ※専用ステー取付

税込/作業工賃込み

 

あなた好みはどのタイプ?第2世代BMWミニ(R系)へのナビ取付方法とメリットデメリット、iRのオススメもまとめて紹介!!

 

 

 

その他オプション・パーツなど

乗り心地もリフレッシュ! 新品タイヤ交換

 

新車から、走行距離3万〜4万kmで一度タイヤ交換の時期が訪れます。また、走行距離が少なくても、年式的な問題でタイヤゴムの劣化が大きい場合や、タイヤ溝が5分山以下だった場合はタイヤ交換がおすすめです。グリップ性能や乗り心地、ロードノイズも改善されます。

 

16インチタイヤ 

海外製タイヤ ¥48,000〜

国産系タイヤ ¥68,000〜

17インチタイヤ

海外製タイヤ ¥61,000〜

国産系タイヤ ¥78,000〜

18インチタイヤ海外製タイヤ ¥64,000〜

国産系タイヤ ¥86,000〜

税込/4本タイヤ脱着交換工賃込み

 

 

 

迷ったら絶対これ! ボディガラスコーティング

迷ったらとにかくボディコーティングがおすすめです。iRでのご注文率はなんと約80%以上!

iRで納車前に施工するオリジナルコーティングプランは耐久年数や仕上がりによって3プランご用意があります。コーティングには全プラン共通でボディ全体を研磨するため、小傷や雨染みが無くなり美しく仕上げることができます。

また、コーティングにはツヤを出す効果もあるため、ご成約時にご覧いただいた状態から、見違えるほど美しく生まれ変わったミニでご納車させて頂くことができます。

 

クリスタルコーティング(iRオリジナルプラン)

¥39,000

ダイヤモンドコーティング(iRオリジナルプラン)¥67,000
Wダイヤモンドコーティング(iRオリジナルプラン)¥88,000

税込/ミニ全モデル共通

 

 

 

とっても便利! アンテナジョイント

 

R系BMWミニのアンテナは真っ直ぐに長〜いアンテナが立っています。回して取り外すタイプなのですが、立体駐車場や高さが気になる場所では毎度アンテナをグリグリ回して、外して、また付けて・・・と、かなり面倒。

ジョイントパーツを取付すれば、アンテナを倒して立体駐車場にもそのまま進入可能になります。小さなパーツですがとてもおすすめです♪

 

純正ショートアンテナ

新品 ¥8,000

中古 ¥3,000

純正アンテナジョイント

新品 ¥5,000

中古 ¥3,000

ショートアンテナ+アンテナジョイント

新品 ¥13,000

中古 ¥6,000

税込/取付工賃込み

 

 

 

安心! スペアキー作成

 

ミニには新車購入時に2個のキーがついてきます。ただ中古車になると当然全てに2個のキーがついている訳ではないので、購入時にキーが1個だけということもあります。車体番号と身分証明書であとからBMWディーラーで作成してもらうことも可能ですが、心配な方は初めからスペアキーを作成してしまいましょう。

また、普段家族2人以上で車を使用する方は、キーを1個増やしてご自宅保管用にするのも良いかもしれません。

 

スペアキー作成(スライドキー付き)

ノーマルキー ¥51,700

コンフォートアクセス付き車 ¥58,300

税込

 

【保存版】ミニクーパーの鍵の疑問、まとめて解決します!

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

もし、どのオプションを付けるか悩んだら、”ボディコーティング+デジタルインナーミラー”の組み合わせが個人的に超おすすめ!

ご納車後の満足感がさらにアップすること間違いなしです!

 

今回ご紹介したパーツ以外にも、ミニには後から装着できるオプションパーツがたくさんあります。ご商談、ご契約時に、お気軽に担当スタッフまでお問い合わせください。

あなただけのこだわりのミニに一緒に仕上げていきましょう♪

 

※今回ご紹介するオプションや作業は全て、当店で車両ご購入時のオプションとして承っております。持ち込みでのご依頼やパーツ取付のみの対応は行っておりませんので予めご了承ください。

 


MINI BLOG

2021.01.26公開 / 2023.05.06更新

買うなら今がラストチャンス!?今さらもう聞けない第2世代BMWミニの魅力とは?【ミニ専門店イール横浜】

 

2002年3月2日(ミニの日)にBMWからニューミニが日本で発表され、熱狂を持って迎えられたあの日から20年近くが経過した今もなお、ミニの人気はまったく衰えることを知りません。

初代(第1世代R系)、2代目(第2世代R系)、現行型(第3世代F系)と、ミニには各世代、各モデル、各グレードごとに特色があり、輸入車ブランド国内販売台数もここ数年連続して1位と言う素晴らしい成績をおさめてます。ただその間口の広さゆえに、「ミニの中古車選びって難しい!」と感じる方も多いと聞きます。

 

現在、ミニ専門店iR(イール)では、現行モデルである第3世代(F系)ミニを中心に取り扱うiR世田谷と、1世代前の第2世代(R系)ミニを中心に取り扱うiR横浜の2店舗があります。

 

iR世田谷 BMW MINI 在庫車一覧

iR横浜  BMW MINI 在庫車一覧

 

そこで今回のブログはiR横浜のマネージャーである私がオススメする”第2世代BMWミニ”に絞ってミニの中古車の魅力を専門店目線で紹介したいと思います。

 

まずはその第2世代のボディバリエーションをおさらいしてみましょう。

R56(3ドアハッチバック)、R55(クラブマン)、R57(コンバーチブル)、R58(クーペ)、R59(ロードスター)、R60(クロスオーバー)、R61(ペースマン)

とミニ史上最多の7モデル

ちなみに現行モデルのF系ミニは5モデルです。

 

ではなぜあえて今さら第2世代ミニをオススメするかと言うと・・・

「見た目が可愛くてお洒落だから?」

「現行モデルに比べて安いから?」

いえいえ、それだけじゃないんです!

このブログを最後まで読んでもらえれば、きっとあなたの知らない第2世代BMWミニの魅力に気づくはず。ぜひ最後までご覧ください。

 

[2021.11.06更新]

 

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第2世代R系ミニとは?

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2007年1月 2代目ミニが日本デビュー/前期型モデル

2006年に実施したフルモデルチェンジにより2代目へとバージョンアップしたミニ。欧州では同年8月、日本では2007年1月正式発表されました。

プジョー・シトロエンとBMWが共同開発した新型エンジンが搭載され、クーパーSはスーパーチャージャーから直噴ターボエンジンに変更され、信頼性と環境性能もUP。街中でも高速道路でも力強い加速感が味わえます。

 

ミッションは信頼性に問題があり最大のウィークポイントだった従来のCVT(無段変速)から、信頼性の高い日本製のアイシンAW製の6速ATが採用されました。MTは全グレードで6速になり、坂道発進時にブレーキペダルから足を離しても2秒間ブレーキが効いたままで後ろに下がることがない「ヒルアシスト機能」により、さらにドライブも快適になりました。

 

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2010年5月 エンジンのマイナーチェンジ/中期型モデル

 

マイナーチェンジを受けた後期型エンジンに変更。バルブトロニック(可変バルブ機構)やブレーキ回生システムが採用され、出力・燃費ともに向上し、最高出力は175psから184psにパワーアップ! 水漏れし易いといわれていたサーモスタットハウジングが対策品に変更されました。さらに、MT車にはアイドリングストップも搭載。

前期モデルと中期モデルとでは外装、内装ともにデザインの違いはありません。

 

 

2010年10月 デザインのマイナーチェンジ/後期型モデル

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エンジンの仕様変更から遅れること約半年、デザインのマイナーチェンジが行われました。前後バンパー下部のデザインやフォグランプ、テールランプの形状変更が行われ、さらにスタイリッシュなデザインになりました。インテリアではセンターメーター内のスイッチや、エアコンスイッチ周辺がシルバーからブラックに変更になっています。

 

では実際に前期と後期の違いを画像で見ていきましょう。

 

エクステリア全体

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インテリア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エクステリア2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【中古車購入前にチェック!】BMWミニモデルチェンジ遍歴まとめ【ハッチバック&コンバーチブル編】

【中古車購入前にチェック!】BMWミニモデルチェンジ遍歴まとめ【クラブマン&クロスオーバー&派生モデル編】

 

 

基本グレードの選び方

第2世代ミニ各モデルに設定されたグレードは大きく分けて4つ。最初にお伝えした「モデル(3ドアとかクラブマンとか)」×「グレード(クーパーとかクーパーSとか)」の組合わせで構成されてます。

各グレードの写真と一緒に特徴をご紹介していきたいと思います。

 

ワン(ONE)

ミニ3ドアハッチバック ワン(R56)

 

ONEはミニのエントリーグレードになります。特徴はボディカラーとルーフカラーが同色であるところ。エンジンパワーは一番控えめになりますが、アルミがスチール製だったり、エアコンがマニュアルエアコンであったり、装備は全体的にとてもシンプルで必要最低限に抑えられています。知ってる方に言わせると、「ONEがある意味一番ミニらしい」という方も。

 

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クーパー

ミニクラブマン クーパー(R55)

 

クーパーはスタンダードグレードになります。エンジンパワーも街乗りにスポーツ走行に、とてもバランスが取れています。メッキパーツが多く使われ、クラシックな雰囲気を味わうには一番のグレードとなります。室内にはオートエアコンや、カラーチェンジができる純正イルミネーションなどが装備され、快適さも両立したオールラウンダーと言えます。

 

 

クーパーS

ミニ3ドア クーパーS(R56)

 

やんちゃなスポーツグレード、クーパーS。小さなボディに直噴ターボエンジンを搭載しています。街中でも加速力の違いははっきりと体感することができ、その走りはまさにスポーティの一言。外観は専用のエアロパーツやセンター2本出しのスポーツマフラー、16or17インチアルミホイール、HIDヘッドライトが装着され、内装もスポーツシートに3本スポークのレザーステアリングなど、上位モデルにふさわしい高級感のある仕様となっています。

 

 

JCW(ジョンクーパーワークス)

ミニクーペ JCW(R58)

 

最上級グレードJCW。クーパーS用のエンジンの各種パーツをバージョンアップすることで、小さなボディに211psという大パワーを手に入れました。その走りは街中では持て余してしまうほど。さらにブレンボ製ブレーキや専用エキゾーストシステム、専用セッティングのサスペンション、エアロパーツやレカロ製スポーツシートなど、数々の装備もオプションとして設定。ルーフとミラーキャップにチリレッドが選択可能になりました。

 

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ここからさらに、ミニクロスオーバー(R60)とミニペースマン(R61)には、ディーゼルエンジンのクーパーDやその上位モデルクーパーSD、更にはALL4といった4輪駆動もグレード化されています。クルマの使用用途や乗り方に合わせて選んでください。。

 

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と言う事で第2世代BMWミニの超基本的なおさらいが終わったところで、ここからはその魅力に迫ってみたいと思います。

 

 

魅力その1 豊富なモデル(ボディバリエーション)

ミニ モデル別ガイド

 

第2世代ミニの魅力の一つに豊富なモデル(ボディバリエーション)があります。その数はなんと7モデル! 第1世代が2モデル、第3世代が5モデルなので、いかにボディバリエーションが多かったかわかりますね。

ハッチバックからワゴン、オープン、SUVまで、幅広いユーザー層やあらゆるシーンに対応できるのが第2世代ミニのすごいところ! 当時はミニが1番ミニらしく、様々なことにチャレンジをしていた時代だったと思います。

以下に各モデル紹介していきたいと思います。きっとミニの懐の深さがわかるはず。

 

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ミニ3ドアハッチバック(R56)

 

ミニと言えばこれ! クラシックミニから続く伝統を受け継ぎ、パッと見てミニとわかるデザインはまさに不変。一番小さくて一番ミニらしいミニに乗りたい方はこちらを選んでください。

 

 

ミニコンバーチブル(R57)

 

電動開閉式ソフトトップを持つオープンモデルです。第1世代では停車中のみだった開閉動作も、時速30km以下であれば可能となりました。幌を閉めた際の後方視界の悪さをカバーするリアセンサーを標準装備。このサイズで大人4人でオープンエアが楽しめるクルマなんて他にはありません!

 

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ミニクラブマン(R55)

 

ワゴンタイプのミニ。全長がハッチバックより240mm長く、後席のレッグスペースは80mm拡大、それにより荷室の容量もハッチバックと比べ350Lアップしました。

ボディ右側のクラブドアや観音式のリアドア、そしてクルマ全体のフォルムなど、まさに個性の塊のようなクルマです。「一番お洒落なミニください」と言われたら、個人的にはクラブマンが一押しです。

 

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【小ささと使い勝手のイイトコ取り!】R55MINIクラブマン&F55MINI5ドアハッチバックを徹底比較!

 

 

ミニクロスオーバー(R60)

 

ミニ史上初の4ドア5人乗り、SUV、そして4輪駆動をはじめて設定したモデルになります。ボディサイズも4mを超える全長と全幅1.7m超で3ナンバー枠となったはじめてのミニモデルにもなります。さらに2014年のマイナーチェンジの際にはこれまたミニ初のディーゼルエンジンも搭載されました。ファミリー層やレジャー利用のユーザーも味方につけ、ミニの可能性を一気に広げた立役者です。

 

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これでもっと好きになる?!今あえて初代クロスオーバー(R60)を選ぶ理由とは?メリットからデメリットまで、まるごと全部教えちゃいます!

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ミニクーペ(R58)

 

通称ヘルメットルーフと呼ばれる小さな屋根をチョコンと乗せたユニークなスタイルが特徴の2シータークーペ。見た目の可愛さとは裏腹に、1200kgを切る車両重量と重心の低さによって走りはとってもシャープ。レースシーンで活躍するなど、ミニ史上一番のスポーツモデルと言えます。流通台数が非常に少ないため、人と被りたくない方にもおすすめ!

 

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ミニロードスター(R59)

 

ミニクーペをベースにソフトトップを備えたオープンモデル。ルーフの開閉は手動式を採用(一部海外仕様にはセミオートモデルも有り)し、コンバーチブルより40~50kgほど軽い車両重量を実現しました。80km/hを超えると作動するアクティブリアスポイラーもクーペと同様に装備し、走るたびにワクワクする仕掛けも◎。幌を降ろした時のカッコ良さはロードスターならでは。個人的にはカッコ良さナンバーワンミニはロードスターです。

 

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不遇のミニ?時代の波に勝てなかった名車「ミニロードスター(R59)」を徹底解剖!

 

 

ミニペースマン(R61)

 

第2世代ミニの最後に発売された7番目のモデル。クロスオーバーベースに斬新な3ドアクーペボディを採用しました。乗車定員は4名で大人がゆったり乗ることが可能。ファミリーユースにも人気だったクロスオーバーに対して、より趣味性の高いモデルで、居住性とスタイリッシュさを程よくミックスしたモデルになります。「あえてペースマンを選びました!」と胸を張りたくなる個性派の1台です。

 

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魅力その2 ミニらしいサイズ感

日々安全基準などが進歩する近代の自動車の中で、どのクルマもボディサイズの大型化が目立ちます。ミニでさえもその波には逆らえず、第3世代BMWミニは全車3ナンバーサイズとなりました。現行モデルのクロスオーバー(F60)に関しては、全長4315mm、全幅1820mm、全高1595mmと、「もうミニではないのでは?」と一部から言われてしまうほどの大型ボディに。

 

 

ミニ3ドア

クーパー

(R56)

ミニクラブマン

クーパー

(R55)

ミニクロスオーバー

クーパー

(R60)

<現行モデル>ミニクラブマン

クーパー

(F54)

<現行モデル>ミニクロスオーバー

クーパーD

(F60)

全長3,700mm3,937mm4,105mm4,270mm4,315mm
全幅1,685mm1,683mm1,790mm1,800mm1,820mm
全高1,430mm1,426mm1,550mm1,470mm1,595mm
乗車定員4名4名5名5名5名

 

それに比べて第2世代BMWミニは全長4m以下、全幅1.7m以下で、今では希少な5ナンバーサイズのプレミアムコンパクトカーになります。第2世代ミニで唯一3ナンバーサイズになってしまうクロスオーバーとペースマンも、全長4105mm、全幅1790mmほどなので、都内の駐車場や狭い路地でも運転するには支障のないサイズにおさまっています。ちなみに、第2世代ミニは全モデル1550mm以下になりますので、立体駐車場のも問題なく入るサイズとなります。

運転のし易さは当然ですが、「小さいクルマが好き!」という方にもおすすめです。

 

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魅力その3 クラシックなデザイン

 

ミニと言えば、クラシックミニにインスパイアされるクラシカルなデザインをイメージする方が多いと思います。初代モデルから2回に渡りフルモデルチェンジを行ったBMWミニですが、現行モデルにあたる第3世代F系ミニはBMWとプラットフォームも共有化され、デザインもとても近未来的になりました。イギリス車から最新のドイツ車に少し近づいたような雰囲気と言えるかもしれません。

 

ミニ3ドア ベーカーストリート(限定車)

 

それに比べて初代と第2世代R系ミニは、大きなセンターメーターなどオールドな雰囲気も残っており、他に似るもののないデザインや豊富なオプションは他車とは比べることができないほど。「クラシックカーはちょっと買う勇気がないけれど、レトロさもあるクルマが欲しい」という人にはとてもおすすめです。

 

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魅力その4 MTで操る楽しさ&ゴーカートフィーリング

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本自動車販売協会連合会によると2019年の乗用登録車販売に占めるMT比率はわずか1.4%になるそうです。

それに比べて、第2世代R系ミニの中古車MT比率は約11%と圧倒的にMT比率が高いクルマと言えます。やはり自分の意のままにクルマを操る楽しさがMINIのDNAには刻み込まれていると言えます。

 

ちなみに、現行モデルF系ミニは3ドアハッチバック(F56)にMTの設定がありましたが(一部限定車にてミニ5ドア(F55)に設定あり)

、しかしなんと!2020年2月を最後にMT車の生産が停止になってしまいました!(JCWもATのみに!)

しかしご安心ください。初代~2代目R系ミニには全モデルMTが設定されていますので、MT好きの方にはこれしかないっ! というぐらいおすすめしたいと思います。

 

 

また、ミニを調べていると必ず出てくるワード「ゴーカートフィーリング」。ミニのキビキビとした走りの代名詞なのですが、このゴーカートフィーリングをわかりやすく体感できるのはここで紹介している第2世代BMWミニではないかと思います。

現行モデルF系ミニは、BMWとプラットフォームを共有化したことにより、ハンドリングの良さに加えて乗り心地を含めた走りの質も大幅に向上しました。分かりやすく言うと乗り味はとても心地よく、速く快適になったという感じです。

 

それに比べてR系ミニには「多少のやんちゃ感」があり、路面の状況をダイレクトにハンドリングで感じることができます。多少のゴツゴツ感はあるものの、クルマを操る楽しさと乗り心地のバランスは3世代ある中でも一番ではないかと思います。

 

もちろん乗り心地が悪いということでは全くありませんので、iRにお越しの際はぜひ試乗をして、ミニをMTで走らせる楽しさを体感してみてください♪

 

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【MINIライバル比較】ミニクーパーにマニュアルで乗る魅力!

 

 

魅力その5 細部までこだわりを感じる限定車や特別仕様車

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第2世代ミニにはたくさんの限定車や特別仕様車が発売されました。その限定車にしかない特別色や専用装備が与えられたモデルの中には、現在でも中古車市場で高い人気を得ているミニが数多く存在します。製造期間や販売台数に限りのある希少性の高い限定車にはスタンダードモデルにはない魅力が溢れています。

スタンダードモデルではオプションとなるレザーシートが驕られていたり、専用色が設定されたりと細部までこだわり抜いた限定車の中には、もしかするとあなたのどストライクな1台が見つかるかも?

今回はそのなかでも毎回入庫するとすぐに売り切れになってしまう超オススメの限定車・特別仕様車を4モデルご紹介します! 

 

ミニ3ドア 50メイフェア /Mayfair

 

MINIの生誕50周年を記念して登場した特別モデル。台数限定ではなく、2009年11月から2010年7月までの期間限定で発売されました。R56中期型モデルですが、いまだに高い人気を誇る限定車です。

「MINI 50 Mayfair」は輝かしいミニの「過去」をイメージしたクラシックな印象を与えるデザインが特徴になります。ボディーカラーはホットチョコレート、ペッパーホワイト、ミッドナイトブラックの3色が選択出来、専用デザインのホイールやピンストライプのミラーキャップ、アディショナルヘッドライト、ボンネットストライプが装着されました。

 

 

ミニクラブマン ハンプトン/HUMPTON

 

クラブマンの先祖にあたるトラベラーやカントリーマンの誕生から50周年を記念した限定車。ボディカラーはリーフブルー、ミッドナイトブラック、エクリプスグレー(クーハ゜ーSのみ)の3色ありますが、専用色のリーフブルーがダントツ1番人気です!

アルミホイール、センターキャップ、ドアミラーキャップ、レザーシートのパイピングなど、内外装至る所に専用色のダムソン・レッドが施されており、レギュラーモデルでは見ることのできない特別感と高級感が溢れるデザインになっています。

 

 

ミニクラブマン ボンドストリート/BOND STREET

 

MINIの生まれ故郷である、ロンドン有数の高級ショッピング街の名前を冠したデザインパッケージになります。ミッドナイトブラックに、クール・シャンパンのCピラー、ボンネットストライプ、ルーフ、ミラーキャップが採用されています。

また、内装にもディープ・シャンパンを施されたレザーシートやインテリアサーフェス、レザー仕上げのダッシュボードなどインテリアも超豪華仕様となっています! それと名前もカッコいいです♪

 

 

ミニコンバーチブル ハイゲート/HIGHGATE

 

ハイゲートはコンバーチブルで唯一の特別仕様車で、ロンドン北西部にある閑静な住宅街の地名に由来。ボディカラーは落ち着きのある専用色アイスドチョコレートになります。パッと見、黒にも見える濃いブラウンはメタリックが強く、光の当たり具合でキラキラと表情が変わるのが特徴です。(ホワイトシルバー、ミッドナイトブラックも選択可)

幌にも専用カラーのシルバータッチドブラウンを採用し、ダークトリュフでレザーシートとカラーラインは統一され、内外装共に落ち着いた大人の印象の特別仕様車です。

ただでさえ球数の少ないコンバーチブルの中のデザインパッケージになりますので、中古で見つけたら即買いをおすすめします!

 

関連ブログ:

【完全保存版】BMWミニの限定車を徹底解説!~第2世代/R60、R61編~

【完全保存版】BMWミニの限定車を徹底解説!~第2世代/R56編~

【完全保存版】BMWミニの限定車を徹底解説!~第2世代/R55、R57編~

 

 

【まとめ】第2世代BMWミニを多数在庫中!

 

いかがでしたでしょうか? 第2世代BMWミニの魅力が少しでも伝わりましたでしょうか?

デビューから約10年が経ち、年々車両状態の良い個体の数が減ってきている第2世代R系ミニ。考え方次第では、状態の良いものは今しか手に入らない、言い換えれば、今が購入のラストチャンス! とも言えるでしょう。

 

ミニ専門店iRでは、そんな第2世代BMWミニを多数在庫しています!

iRの仕入れ担当者が毎日必死になって日本全国、1日数百台のリストの中から良質なミニを買い付けをしておりますので、気になるミニがあればお気軽にイール横浜までお問い合わせください。希少車は特に早い者勝ちですよ♪

 

関連ブログ;

【良質なミニの中古車へのこだわり】iRで売られるミニがお客様のもとに届くまでの道のり徹底解説!<仕入れ〜商品化編>

【中古車保証のカラクリ】あなたの買うミニに付いてる保証は本当に安心できる保証ですか?保証を取り巻く不都合な真実を徹底解説!【完全保存版】

 

iR yokohama BMW MINI 在庫一覧ページ

 


MINI BLOG

2019.11.30公開 / 2021.07.30更新

自分が乗るミニが分からない人がたった5分でミニの選び方が分かるブログ!?

 

巷では「最近のミニってミニじゃなくね?!」などと言われている昨今のミニ事情。

クラッシックミニ(ローバーミニ)の時代から考えると、とどまることを知らないサイズの巨大化により、BMWミニはすでにコンパクトカーの枠に収まらなくなってきました。

またエンジンもガソリン車だけでなくディーゼル車もあり、最近のJCW(ジョン・クーパー・ワークス)に至ってはなんと306馬力ものハイパフォーマンスエンジンまで取り揃えてます。

とは言え、定番の3ドアハッチバックからスモールSUVであるクロスオーバーまで、エンジンも3気筒1500CCのONE(ワン)から2000CC のディーゼルターボ、はたまた2000CCのターボエンジンまで多様なラインナップは、ユーザーさんのライフスタイルや経済事情などによって選択の幅が広がったのも事実。

 

そこで今回は「いま自分(家族)が乗るべきミニの最適解」を見つける一助になるような記事を作ってみました。

きっとこのブログを読み終わった時は、欲しいミニも決まっているはずです。

 

今回は阿部がご紹介致します♪

 

 

STEP1 ボディタイプ選び

まずはボディタイプを選びましょう!

BMWミニには、2人乗りから5人乗りまでバリエーションがあります。

私の偏見や妄想が含まれている所もあるので、あくまでも参考にしていただきたいのですが、自分のライフスタイルにどのタイプが合っているのか考えて決めてください!

 

ミニ3ドア ハッチバック

*画像は第3世代 3ドアハッチバック(F56)

 

まずはBMWミニに乗ってみたい!という方にオススメなのが3ドアハッチバック。

BMWミニといえばコレ!という方も多いはず。私もミニのイメージは最初はこれでした。外見を気に入って購入された方が走りの楽しさに魅了されてしまうのがこの3ドアで、扱いやすさと走りの楽しさを追求できるクルマです。手軽に乗れるという点でも気に入られているようです。

他の車種と比較すると、価格が最も安く設定されているので、気軽に楽しめて、かつ走りを楽しめる車種です!

【関連ブログ】

【似て非なるMINIの2モデル】3ドアと5ドアを改めて比較して分かった事!

 

コンバーチブル

オープンモデルのコンバーチブルも発売されています。

こちらは3ドアよりお値段があがりますが、サイズや乗車人数が3ドアとほぼ同じで、屋根(幌)が開くので、晴れた日に気持ちよく乗りたいと思う方にはオススメです。

後席に関しては、幌をオープンさせると開放感があり3ドアの少し窮屈な感覚が軽減されます。

晴れた日に海岸沿いを走るとサイコー!

*画像は第3世代 コンバーチブル(F57)

【関連ブログ】

春夏秋冬オールウェイズオープンドライブ!現行型MINIコンバーチブル(F57)の魅力を紹介!人生で一度はお洒落なオープンカーに乗ってみませんか?

 

ミニ5ドアハッチバック

*画像は第3世代 5ドアハッチバック(F55)

 

新しい家族が増えた方が3ドアから乗り換える車種として最も多い車種が5ドアハッチバックです。3ドアで後部座席のチャイルドシートに子供を乗せるのは一苦労します。

日帰りであればそこまで多くの荷物は必要ないと思いますので、5ドアで十分だと思います。3ドアに比べて車両重量が重くなってしまいますが若干後部座席にゆとりができ、さらに乗り降りも簡単に行えます。

【関連ブログ】

【似て非なるMINIの2モデル】3ドアと5ドアを改めて比較して分かった事!

 

ミニクラブマン

*画像は第3世代(2代目) クラブマン(F54)

 

一泊であればそこまで荷物は増えませんが、連泊ともなるとそこそこ荷物が増えてきます。そんな時、荷室にゆとりがあった方が良いですよね?そんなニーズに応えたのがクラブマンです。

広々と運転できて、荷物は荷室へ。長距離移動の宿泊旅行が多い方にはうってつけです!

また、ゴルフバックやトランクケースがどのように入るのか検証しているので、気になる方は関連ブログをご覧になってください。

【関連ブログ】

「ちょいお洒落なファミリーカー」が欲しいなら、車体価格200万円台からの2代目ミニクラブマンはいかが?

・ミニにゴルフバッグって乗る?トランクケースを乗せて旅行って出来る?これさえ見ればそんな疑問も解決!【前編 第2世代 R系編】

・ミニにゴルフバッグって乗る?トランクに荷物を乗せて旅行って出来る?これさえ見ればそんな疑問も解決!【後編 第3世代 F系編】

 

ミニクロスオーバー

*画像は第3世代(2代目) クロスオーバー(F60)

 

車高が高くなり、ルーフレールが標準装備されたクロスオーバーならアウトドアにはもってこいです!

ALL4という4WD(全輪駆動)は悪路や雪道も安心!(雪道はスタッドレスタイヤを履いてくださいね)

ルーフレールを使ってルーフボックスやキャリアバスケット、自転車を載せられるサイクルキャリアを付けたならば、もう外に出たくなること間違いなし!

ウィンタースポーツをされる方や、キャンプなどアウトドアが好きな方のお買い求めが多いです!

【関連ブログ】

現行型ミニクロスオーバー(F60)を徹底解剖!先代クロスオーバー(R60)からどう進化したのかCheck it out!

BMW MINIの冬事情 ~足回り編~

THULEの正規輸入代理店に聞いてきた!MINI適合のベースキャリアはこちら!(F系編)

 

ペースマン

*画像は第2世代(初代) ペースマン(R61)

 

*後席は独立2シート

 

2013年3月に7番目のミニとして登場したのがペースマンです。

サイズはクロスオーバーとほぼ一緒ですが、3ドアで4人乗りとなっています。

そのため、後部座席の快適さはクロスオーバーより上です。後部ドアがないのは不便かもしれませんが、クロスオーバーは後部に3名が座るように設計されています。一方、ペースマンは後部は左右が独立した2名乗車のシート設計です。運転の楽しさも快適さもラグジュアリーさも欲しいという方には、ペースマンは自信を持ってオススできるモデルです。

【関連ブログ】

もう人気が無いなんて言わせない!ミニクーパーペースマン(R61)の魅力について徹底解剖!

 

ミニクーペ

*画像は第2世代 クーペ(R58)

 

BMWミニで5番目の車種となり、初の2シーターのクーペ。

外見からは窮屈そうに見えますが、乗ってみると案外そうでもありません。自称176cmの私が乗り込むと、ルーフが低く感じることはあれど、決して狭くはありません。

フィット感の良いシートに身を委ねると、心地よいホールド感が体感できます。2シーターなので助手席に乗せる方が私のようなおっさんでなければ、必ず街行く人が振り返ります。

2人での旅行も安心の、荷室が280Lという大容量!ちなみに3drは約160L。後席が無い分、荷室が広くなっています。

世の男性達!カッコよく決まるBMWミニは、クーペだぜ!

 

【関連ブログ】

実はBMWミニ史上最強のスポーツモデル?!ミニクーペ(R58)を徹底解剖!

 

ミニロードスター

*画像は第2世代 ロードスター(R59)

 

BMWミニで6番目の車種となり、クーペベースのオープンモデルです。

幌の格納部の分クーペより40L荷室が狭くなっていますが、それでも2人には十分な広さです。

私が50代後半に妻と2人で乗るならコレ!と決めている車です。

 

以下妄想

子供達が巣立ってから妻と2人になった私は、今の家を引き払って海岸沿いのマンションに引越ししました。

有り余る貯金と、微々たる年金が入るため、働かなくても不自由しない私達の日課は、車を走らせて20分の所にある行きつけのカフェで一息。

帰りはどこかのホームセンターで日用品の買い物。

昼下がりの帰宅時、気持ちいい風を浴びるために幌オープン!

妄想終わり

 

クーペと同じく2人で乗るには十分な広さと開放感あるオープン仕様。

私の妄想に共感してくれる方に打って付けです!

 

【関連ブログ】

不遇のミニ?時代の波に勝てなかった名車「ミニロードスター(R59)」を徹底解剖!

 

STEP2 グレード選び

タイプに関しては、なんとなく定まってきましたか?次はグレードです。

ミニには車種ごとに「ONE(ワン)」「COOPER(クーパー)」「COOPER S(クーパーS)」「JOHN COOPER WORKS(ジョンクーパーワークス 以下JCW)」の4つのグレードに分けられます。

グレードによって標準装備が変わってきますし、エンジンも変わるため馬力やトルクといったパワーも変わってきます。車種によっては設定が無いグレードもあります。

 

ONE(ワン)

ベーシックモデルとなるのがONEです。

過去にはモデルによって排気量の違いもありましたが、現在は次に紹介する「COOPER」と排気量が同じでパワーが少し落ちます。また、装備が最低限度なのでローバー時代のクラッシックミニ好きの方から人気のグレードです。

グレードが低いこともあり、低価格で乗りたいという方に非常にお勧めのグレードになっています。

 

【関連ブログ】

【ただ安いだけなんて言わせない】ミニONEの魅力を徹底考察!

 

COOPER(クーパー)

ONEより少しパワーが増して、装備も充実したモデルです。

COOPERが中間的なグレードとなり、次に紹介する「COOPER S」より見た目も走りも攻撃的ではないため、「かわいく乗りたい♪」という方に人気です!また、Dが付くモデルはCOOPERをベースにしたクリーンディーゼルを搭載したモデルです。ディーゼルに関しましては、この後に記述することにします。

 

COOPER S(クーパーS)

ONEやCOOPERから排気量もパワーもグレードアップしているモデルがクーパーSです。

バンパーなどがCOOPER Sからガラッっと変わっていて攻撃的な印象を与えます。また、COOPERよりも標準装備が充実に設定されているオプションが多くあるモデルです。

さらにCOOPER SDはCOOPER同様にクリーンディーゼルを搭載しています。クロスオーバーに設定されているSEはPHEVモデルになっています。

 

【関連ブログ】

ついに本格始動したミニPHEV!輸入ライバル車と徹底比較!!

 

JOHN COOPER WORKS(ジョンクーパーワークス)

走りを追求したい方へオススメのモデルがJCWです。

ベースはCOOPER Sですが、様々なオプションパーツが加えられています。ブレンボのキャリパーやバケットシートなど様々なパーツが標準装備され、パワーも格段にアップしています。しかも、ノーマルなのにレーシングカーのようにバックファイヤー(正確にはアフターファイヤー)が起こり、加速後アクセルオフで「パンパン」と音がします!これ、乗って体験しないと分かってもらえないと思いますが、カッコイイです!

 

 

【関連ブログ】

【ジョン・クーパー生誕95周年祭開催中!?】希少な最高グレードモデル『ジョン・クーパー・ワークス』を大量入庫中!

 

STEP3 燃料選び

車を動かすのに無くてはならないのが燃料。

もし、選んだタイプにガソリンかディーゼルの選択肢があるのなら、ここから先は必ず熟読してください!

BMWミニの燃料はガソリン(ハイオク)とディーゼル(軽油)があります。

お互いのメリット・デメリットを知っていれば、自ずと選ぶ車種やグレードが定まります。

 

以前、【ガソリンとディーゼルはどっちがお得?】MINIの維持費とオススメモデルを考察します!

というガソリンとディーゼルの違いをブログで紹介していますが、ご覧になられていますか?

ガソリン車はハイオクだから燃料代が高けど、ディーゼル車なら軽油だから安く済む。

ガソリン車はエンジン音が静かだけど、ディーゼル車はガラガラ音が気になりそう。

などなど・・・。

 

表で見ると解り易いと思います。

ガソリン

メリット

・最高出力(馬力)に優れる

・振動が少ない

・高回転域までスムーズに回る

デメリット

・燃料代が高い(ハイオク)

ディーゼル

メリット

・発進加速に優れる

・ガソリンエンジンより燃費が良い

・燃料代が安い(軽油)

デメリット

・振動が多い

・エンジン音が大きい

*関連ブログ【ガソリンとディーゼルはどっちがお得?】MINIの維持費とオススメモデルを考察します!より抜粋

 

燃料代

私が個人的に気になる差は、燃料代(燃費も含めて)と最高出力(馬力)です。

燃料代に関しては、やはりディーゼル(軽油)の方が圧倒的にお財布にやさしいです。

カタログ値での計算になりますが、クーパーとクーパーD。クーパーSとクーパーSDと同グレードのガソリン車とディーゼル車を比べると、1万キロ走行した時の燃料代は、約3万円~3万5000円ほど変わってきます。

これは、燃料単価の差だけではなく、ディーゼル車の燃費が良い事も関係しています。

*関連ブログ【2019年度版】ガソリン車とディーゼル車、どちらがお得なのか考える ~F系編~

 

最高出力(馬力)

最高出力(馬力)も気になる点です。

最高出力はトルク×回転数で決まります。

ガソリン車は、ディーゼル車よりもトルクが小さく、最大トルクが出る回転数も高めですが、高い回転数まで回せるため最高出力を上げやすく、最高速度も速くなるという特徴があります。

逆にディーゼル車は、ガソリン車よりもトルクが大きく、最大トルクが出る回転数が低いため、最高速度がガソリン車よりも遅くなる特徴があります。

しかし、現在最高速度を出せる高速道路でも、新東名と東北道の1部区間の110km/h(2020年5月時点)までで、現在のディーゼル車が110km/h出せない訳でもないですし、そこまでの最高出力(馬力)が必要なのかと考えると疑問が残ります。

そのうち120km/hに引き上げられるかもしれないようですが・・・。

あくまでも私個人が選ぶとしたら、トルクが大きいディーゼル車は加速に優れているので、信号待ちからのスタートや、高速道路での合流に適しているのでディーゼル車を選んでしまうと思います。

*関連ブログ馬力ってなに?1馬力ってどれくらい?

 

まとめ

車両を選ぶ時に絶対忘れてはならないのが車体価格です。

年式、走行距離など同スペックであればディーゼル車の方が高い価格設定になっています。

私が購入希望のお客様に必ずイメージしてもらうのが、お客様の普段のライフスタイルからお手放しになる時の着地地点をイメージしてもらうことです。

普段買い物だけで街乗りが多いのか、レジャーによく出掛けるし中遠距離をメインに乗られるのか。

もちろん年間の走行距離によっても判断が大きく変わってきます。

最近のクリーンディーゼル車は昔のディーゼル車に比べると大分振動も小さく、音も静かになってきています。

大半のお客様が車内でエンジン音を聞いても、思ったていたのより振動も音も小さいとおっしゃっていました。

iRでは、お客様のライフスタイルに合わせて最適な車両をご提案させて頂きます♬

ガソリン車とディーゼル車の音の違いを知りたいだけでも構いません。

是非ショールームにお立ち寄りください!

 

まとめ

最後に、私がお勧めする「ボディタイプ・グレード・燃料」から選び出したミニをご紹介します!

 

・クラブマン(F54D)

こちらは2020年5月10日現在在庫しているなかで、装備と価格がつり合っていないからです(良い意味で)。

高級感を醸し出すミッドナイトブラックにシルバーの純正ホイールが足元を明るくし、純正ナビ・バックカメラ・PDC(後方クリアランスセンサー)が装備されています。

さらにコンフォートアクセスが装備されているのでキーを触らずに開錠、エンジン始動、施錠まで出来るのはものすごく楽で、私の理想の1台であり、お買い得の1台です。

また、燃料が軽油なのでランニングコストを抑えられるのがポイントの1つです!

クラブマン(F54)のお探しはこちらから(ガソリン・ディーゼル両方が表示されます)

 

・クロスオーバー(R60D)

こちらのクロスオーバーも2020年5月10日現在在庫しているなかでオススメの1台です。

ボディがミッドナイトグレーで、ルーフの白がアクセントになっていて私好みです。

ナビはポータブルですが、地デジ(ワンセグ)が見れ、すでにETCも装着されています。

「安いのでお買い得」という訳ではありませんが、この価格でディーゼル車に乗れるなら、かなりお買い得な1台です!

(ん?矛盾してます?)

こちらも先ほどのクラブマンと同様に、燃料が軽油というところが、強くオススメするポイントです。

余談ですが、私の家族構成上5人乗り必須というところもクロスオーバーを選んだ理由の1つでもあります。

クロスオーバー(R60)のお探しはこちらから(ガソリン・ディーゼル両方が表示されます)

 

車両を選ぶ時に絶対忘れてはならないのが車体価格です。

年式、走行距離など同スペックであればディーゼル車の方が高い価格設定になっています。

私が購入希望のお客様に必ずイメージしてもらうのが、お客様の普段のライフスタイルからお手放しになる時の着地地点をイメージしてもらうことです。

普段買い物だけで街乗りが多いのか、レジャーによく出掛けるし中遠距離をメインに乗られるのか。

もちろん年間の走行距離によっても判断が大きく変わってきます。

最近のクリーンディーゼル車は昔のディーゼル車に比べると大分振動も小さく、音も静かになってきています。

大半のお客様が車内でエンジン音を聞いても、思ったていたのより振動も音も小さいとおっしゃっていました。

iRでは、お客様のライフスタイルに合わせて最適な車両をご提案させて頂きます♬

ガソリン車とディーゼル車の音の違いを知りたいだけでも構いません。

是非ショールームにお立ち寄りください!

 

ご来店の際は、「ブログ見てきたよ!」って言ってください。お客様に特典はありませんが、私の気持ちがほっこりします。(笑)


MINI BLOG

2019.10.14公開 / 2021.07.30更新

BMWミニのベストコストパフォーマンスモデルはこれっ!なぜミニクロスオーバー(R60)&ミニクラブマン(F54)をオススメするのかポイント徹底解説!

 

ミニ中古車専門店iR(イール)では、2019年10月11日現在、BMWミニ全11モデルの在庫車77台中、第2世代ミニクロスオーバー(R60)が26台(比率約34%)、第3世代ミニクラブマン(F54)が15台(比率約20%)あり、現在この2モデルがBMWミニストックの半数以上を占めています。

なのでクロスオーバーとクラブマンをご検討中の方には、まさに選り取り見取り!

 

何故この2モデルがなぜ今iRでたくさん販売されているのか?

 

結論から言えば「大変おすすめのモデルだから」ということなのですが、

何故おすすめなのか? どういう理由でお客様からの引き合いが多いのか?

今回はその理由を徹底解説していきたいと思います。

 

 

 

初代ミニクロスオーバー(R60)とは

「ミニクロスオーバー R60」の画像検索結果

 

BMW MINIが、ハッチバック、コンバーチブル、クラブマンに続き第4のミニとして、満を持してコンパクトSUVジャンルに送り込んできたモデル、それがミニクロスオーバー(R60)です。

クロスオーバーは日本では商標権の関係でこの名前になっていますが、本国を含む海外では「カントリーマン」という名称で販売されています。

 

・2011年1月 日本デビュー

・2014年9月 マイナーチェンジ&ミニ初のクリーンディーゼルが追加

・2017年2月 2代目(F60)へとフルモデルチェンジ

 

「ミニなのにSUV?」とデビュー当初は戸惑いを覚える人も居ましたね・・・。

でも今では何の違和感もなくMINIファミリー溶け込んでおり、今ではミニの購入を検討している方達の一番手候補になるほど。

 

関連ブログ:これでもっと好きなる?!ミニクロスオーバーの魅力とは?メリットからデメリットまで、まるごと全部教えちゃいます!

 

BMWミニクロスオーバー(R60)在庫車一覧

 

2代目ミニクラブマン(F54)とは

▲さほど大きくはないサイズでも問題ないならこれが今、ファミリーカーとして結構なオススメです。バリバリ現行型の輸入車ですが、中古車相場は(実は)意外と現実的だったりもします!

 

初代ミニクラブマン(R55)は、「ハッチバック」「コンバーチブル」に次ぐ3番目ボディタイプとして2007年に登場しました。

いわゆる「ワゴン」タイプですが、英国車ということもあり「シューティングブレークと呼ばれ、初代モデルは2007年から2014年まで生産され人気を博しました。

観音開きのドアが特徴的なお洒落MINIです♪

 

・2008年3月  初代ミニクラブマン(R55)日本デビュー

・2010年10月 マイナーチェンジ

・2013年1月   商用目的のクラブバンが発売

・2015年11月 2代目(F55)へとフルモデルチェンジ

・2019年10月 マイナーチェンジ

 

そして2015年モデルチェンジして、4ドアから5ドアへ変更し、今まで以上に実用性がUPしたモデルが今回オススメする2代目ミニクラブマン(F54)です。

 

関連ブログ:「ちょいお洒落なファミリーカー」が欲しいなら、車体価格200万円台からの2代目ミニクラブマンはいかが?

 

BMWミニクラブマン(F54)在庫車一覧

 

ミニクロスオーバー(R60)をオススメするポイントはここ!

 

都市部ではこれがベストサイズ!

ミニクロスオーバーのボディサイズは他のR系ミニモデルと比較するとかなり大きくなっています(下記表を参照)。

それまでのミニの中では異色の大柄ボディと言っていいでしょう。

 

3ドアハッチバック(R56)

 

 クラブマン(R55)

 

クロスオーバー(R60)

 

しかし、このミニクロスオーバーは大きすぎないところがミソ!あくまで、これまでのR系ミニの中では大きいというだけで、近年流行のコンパクトSUV他車種と比べると一回り小さいぐらいになります。

例えば、街中で良く見かけるトヨタのC-HRと比べると全幅は同じぐらいですが、全長はなんと約26センチ程ミニクロスオーバーが短いぐらいなんです。

そして全高は155センチなので立体駐車場もOKという便利さ!

 

 

3ドア(R56)

クラブマン(R55)

クロスオーバー(R60)

トヨタ C-HRR56とR60の差
全長(mm)3,7403,9804,1054,360+365
全幅(mm)1,6851,6851,7901,795+137
全高(mm)1,4301,4401,5501,550+120

 

これはiRのお客様からのご意見で、全国の方にあてはまるワケではないと思いますが…。

とてもよく言われる一つが、「これ以上の全長、車幅の車だと東京では使いずらい」というお声です。

東京は地方などに比べると国道でも道幅が狭いことが多く、市街地の路地など対向車とすれ違うのも大変な場所が多くあります。さらにもう一つよく聞くのが、我が家もそうなのですが、「家の駐車場が非常に狭く、置ける車種が限られる」という声です。

 

そういった道路環境にや住宅にお住まいの方には、クロスオーバー以上に全長や車幅がある車は扱いにくいようで、「家族の為にミニバンを買ったけれど、使いずらいからもう少し小さな車の方がいい」とクロスオーバーに乗り換えを希望される方は、毎日のようにiRにもご来店いただきます。

 

関連ブログ:もうこれで迷わない! C-HR・新型フォレスター・エクリプスクロス。そしてミニクロスオーバー!人気のコンパクトSUVサイズ徹底比較!

 

 

余裕のあるラゲッジスペースとセカンドシート 

3ドアハッチバック(R56)

 

 

クロスオーバー(R60)

 

注目点は、「トランク容量」と「乗車定員」になります。トランク容量350Lで、ミニ3ドアと比べるとなんとプラスで290L

体重70Kgの男性を約70Lとすれば成人男性5人分が載せられる計算になります。

ちょっと例えがよくないですかね笑。

 

さらに後部座席を全席折り畳むと、最大1170リットルまで拡張できます!

ちなみに後部座席を倒す倒さないにかぎらず、ゴルフバッグを横積みすることはできませんのでご注意ください。ゴルフバッグについては、後部座席を4:6の比率で倒すことで3バッグ(3人乗車)まで積載可能です。

 

関連ブログ:ミニにゴルフバッグって乗る?トランクケースを乗せて旅行って出来る?これさえ見ればそんな疑問も解決!【前編 第2世代 R系編】

 

そして、クロスオーバーは乗車定員が5名(一部リアのセンターレールがある場合は4名)になり、ミニ初の5人乗りモデルになります!今までミニは4人乗りだからちょっと・・・、と候補車から外していた方には、もうこれしかないと言えるモデルです。

 

また小さいお子さんのいるファミリーに嬉しいのは、何と言っても5ドアだと言うことではないでしょうか。後部ドアがあればチャイルドシートに乗せるのも楽ですし、3ドアのミニと違って後ろの人が降車するときも、いちいち前席の人が外に降りてシートを倒す必要もありませんので、雨の日や急いでるときに便利さを痛感していただけると思います。

 

 

BMWミニ初のALL4モデル(4輪駆動)

MINI ダカール

 

ミニクロスオーバーは、世界で最も過酷なレースと称される「ダカールラリー」で、4年連続総合優勝という偉業を成し遂げた車です。

もちろん、市販されているクロスオーバーとは仕様が違いますが、それだけ素性のいい車だというのはわかってもらえるかと思います。

 

ミニのALL4は通常はFF(前輪駆動)で、路面状況に応じてコンピューターが4WDやFR(後輪駆動)に切り替え、タイヤに力の配分を行っています。

通常時はFFなので、思ったほど燃費は悪くないのでご安心ください。ほぼほぼ2WDと変わらないぐらいです。

なお、ミニにはALL4だけではなく、タイヤの空転や車体の姿勢変化を制御するASC+TやDSCなどの安全装備もあります。

 

BMWミニクロスオーバー(R60)在庫車一覧

 

ミニクラブマン(F54)をオススメするポイントはここ!

 

ちょうどいい大きさ

2代目ミニクラブマンは、先代よりひと回り大きなシューティングブレークへと完全に生まれ変わりました。
具体的には全長が28cm延び、全幅は11cm拡大されています。全高はプラス2cmなのでほとんど変わりません。

ニ15102302

 

サイズ感としては『そこそこ立派なサイズのコンパクトワゴン』といったところでしょうか。

ミニシリーズの中では大きい部類に入りますが、他メーカーのワゴン車と比較すると意外に小さい部類に入ります。

大きすぎず、小さすぎず、まさにちょうどいいボディサイズになっています。

 

関連ブログ:超意外な事実が判明!現行型ミニクラブマン(F54)とライバル車種を比べてわかったこと!ボディサイズ比較ランキング!

 

 

ラゲッジスペースの使い勝手がとってもいい!

サイズアップにより後席の居住性は格段に向上し、トランク容量も先代の260Lから360Lへと大きく改善されています。
360Lというのは通常時の数字で、リアシートを倒せば最大でなんと1250Lまで拡張することも可能です。

初代ミニクロスオーバーのトランク容量が350L(最大1170L)なので、同じぐらい、かな〜り広く使えることがわかります。

 

 

オプションのスルーローディングシステムを選ぶと、リアシートを4:2:4の3分割で倒すことができるようになります。

これは、スキー板などの長い荷物を運びたいときにリアシート中央の席だけを倒して積み込み、4人乗車を可能にするとても便利なシステムです。

そのほかもに、中央部分はカップホルダーが付いたセンターアームレストとして使うこともできちゃいます。

 

 

リアシートは第2世代モデル(R55)では2人掛けでしたが、現行モデル(第3世代 F54)は車幅が拡大したことによって3人掛けに。

そして念願?のリアドアも両側に付きリアシートへのアクセスが飛躍的に向上しました。

後席センターの足元には、リア用のエアコンダクトがありリアシートに座ってる人も快適なドライブを楽しめ、さらにその下には、電源(DC12V)用のシガーソケットがあり、リアシートでスマートフォンの充電なども可能です!

 

 

現代的な装備がGOOD!

ナビゲーションシステム

 

先代までセンターメーターだったダッシュボードの中央には、8.8インチのワイドディスプレイが埋め込まれました。

ナビゲーション機能のほか、スマートフォンを利用して利用することができるMINIコネクテッドや、車両の各種情報をグラフィカルに表示設定する機能など、F系ミニの中心的なインターフェイスを担っています。

 

メモリー機能付き電動シート

 

電動のフロントシートはオプションのレザーシートに備わっている機能で、シートの高さや前後位置、座席の傾き、背もたれの角度、腰の負担を減らすランバーサポートが電動で調整できます。

さらに、運転席のシートにはメモリー機能(ミニ初)が装備されていて、シートの位置を2パターンまで記憶しておくことが出来ます。ご主人&奥様など、1台を複数人で使用する場合などとても便利です。

 

コンフォートアクセスシステム

MINI クラブマン F54 イージーオープナー

 

リモコンキーがポケットやハンドバッグに入っているだけでドアの開閉が可能になる「コンフォートアクセスシステム」には、半径1.5m以内でキーを持っていれば、リアバンパーの下に足をかざすだけで自動的にドアを開くことができる「イージーオープナー機能」が備わっています。

両手が荷物でふさがっているときなどにとても便利な機能ですね。街中でドヤ顔で開けてみてください♪ 一発で反応しない時はちょっと恥ずかしいかも。笑

 

8速オートマチックトランスミッション

 

クーパーS、クーパーD、クーパーSDのATには、MINIで初めて8速のオートマチックトランスミッションを搭載しました。

8速ATは、今までの6速ATに比べよりスムーズかつスポーティなドライブフィーリングに。燃費の向上にも一役買っています。

 

BMWミニクラブマン(F54)在庫車一覧

 

関連ブログ:【第2弾】ミニにあったら嬉しい人気の純正オプション7選!中古車でこの装備があれば即買いOK! 〜第3世代BMWミニ(F系)編〜

 

 

この2モデルに共通するオススメポイントそれは・・・ ズバリお買い得感!!

ミニクロスオーバー(R60)とミニクラブマン(F54)のオススメポイントをご紹介してきましたが、この2モデルに共通する、ミニ専門店iRが考えるお客様に自信を持ってオススメできるポイント、それは、車輛価格のお買い得感です!

 

MINI Crossover Marine(R60)

 

新型が出た今が狙い目!

クロスオーバーは2017年2月にフルモデルチェンジをし、ここ1年程で中古車の流通量のかなり増えてきました。

そのせいもあり、先代モデル(R60)の中古車相場はかなり落ち着いてきて、車輛価格だけ見ると同じ第2世代のクラブマン(R55)と比べても安いぐらいです。

iRで扱っているクロスオーバーは新車登録から4年〜7年落ち程で、中古車としてちょうど旨味が出てきてたぐらいですし、車輛価格レンジも約130万円〜200万円前後と、若い新婚さんや、初めてマイカーを検討している方などにも手が届きやすい価格となっています。

 

 

新車はさすがにやや高額だが、中古車は早くもお手頃価格に

オシャレ系輸入車『ミニクラブマン』価格は決して安くはありません。

新車で買うとなると各種オプションや諸費用までを含む支払総額は、クーパーで約410万円(車輌価格344万円)クーパーSだと約500万円(車輌価格416万円)にはなってしまいます。

 

しかし安心してください! 中古車ならばここまでの金額にはなりません。

具体的には、新車だと何十万円もするオプションや税金などの諸費用を含めた支払総額で、クーパー約210万~260万円、クーパーS約240万〜300万円と新車の金額の約半分程度で手に入ってしまいます。

 

2,3年落ちで、走行数千km~2万km台の中古車に対して「ほとんど新車」と言ってしまったらオーバートークになるかもしれませんが、「まだまだぜんぜん新車っぽい!」ぐらいの言い方は許されるはず。

そんな良好なコンディションの中古車が、新車を買う場合の総額と比べて200万円以上安い価格で狙えてしまうのですから、これはもう注目するしかありませんよね!

 

ミニ5ドア(F55)

 

ちなみにクラブマンより一回りボディサイズが小さいミニ5ドア(F55)クーパーS新車の支払総額は約420万円

しかし中古車になるとミニ5ドアリセールバリューが高い事もあり、価格はクラブマンと同じく支払総額は約240万〜300万円に!

新車と中古車の差額は120万〜180万程になり、ボディサイズなど車格が上のクラブマンの中古車がいかにコストパフォーマンス最強であることがわかるかと思います。

 

関連ブログ

気になるMINIのリセールバリューランキングを大公開! 〜ハッチバック&コンバーチブル編〜

気になるMINIのリセールバリューランキングを大公開!~後編 クラブマン&クロスオーバー編~

 

 

人や荷物も一緒に運びたい人にオススメのミニはR60とF54!

いかがでしたでしょうか?

iRのBMWミニストックの内、約半分を占めているミニクロスオーバー(R60)とミニクラブマン(F54)。

なぜiRの中古車ラインナップにこんなにも偏りが出ているか。

それは使い勝手が良く、高コストパフォーマンスだから売れてるんです!

ミニのプロショップiRが自信を持っておすすめいたします!

 

BMWミニクロスオーバー(R60)在庫車一覧

 

BMWミニクラブマン(F54)在庫車一覧

 

気になるクルマが見つかったら、お気軽にiRスタッフまでお問い合わせください♪

事前にご予約いただければ、お洒落なショールーム内でゆっくりとご覧になれるように準備をいたします。

 

さらにお買い得なスペシャルプライス車輛もCheck it out!

 


MINI BLOG

2019.08.31公開 / 2023.05.06更新

ズバリお得なミニはコレ!新車で買ったミニは高く売れるの?気になるMINIのリセールバリューランキングを大公開!~後編 クラブマン&クロスオーバー編~

 

当然ですが、新車もナンバープレートが付いた時点で中古車になります。

そして何年後かに乗り換えなどで査定を出した時、「え?こんなに安いの?!」なんて、びっくりすることも少なくありません。

私も職業柄、そういう場面を何度も立ち会ったことがあります。

 

しかし、何年経っても買取価格が落ちずらい車種もあり、そのような車種をリセールバリューが高いクルマと言います。

値落ち率は修復歴の有無や内外装の傷などの車輌状態によって変動はしますが、どのような車種がそれに該当をするのかを知っておけば、短いスパンで負担が少なく次のクルマを乗り換えることだって可能になります。

実際どんなクルマがリセールバリューが高いのか、ちょっと気になりますよね?

 

そこで、新車購入後初めての車検となる、「3年落ち」「走行距離目安1万km〜3万km以内」の時点で、値落ち率が低いと思われる、BMWミニとそのライバル輸入車をランキング形式で一挙大公開したいと思います。

 

なお、このランキングは中古車の業者オートオークションにおける流通データをもとに、3年後の値下がり率を独自予測した結果です。

モデルチェンジや世の中の景気などの要素で日々相場は変化するため、必ずしもこの通りになるわけではありませんのでご注意ください。

 

第2弾はクラブマンとクロスオーバー編です!!

 

第1弾のハッチバック&コンバーチブル編はこちら

 

 

 

 

リセールバリューランキング

前回同様、当社で算出したロジック(基準)は下記の通りです。

 

・3年経過、1万km〜3万km時の最初の車検タイミング

・装備やカラーなどでも差が生まれるため、全てを含めたオートオークションの市場平均値で判定

・直近6ヶ月のデーターでなおかつ、事故歴・修復歴なし

※2019年8月28日現在のデータです。

※客観的なデータ抽出を行ってますが、母数が少ない車輌の場合、データに誤差が出てしまう場合がありますので参考値としてご利用ください。

 

日本全国のオークションデータを1件づつ調査し、ライバルメーカーの選定を含めミニの専門店ならではの視点による独自ランキングです!

それでは汗と涙の結晶第2弾をどうぞ〜!

 

買取フォームをご利用の方はこちら

 

 

第3世代BMWミニクラブマン(F54)

【リセールバリューランキング】

ランキングメーカー車名型式グレード新車価格平均買取残価率
1位BMW

ミニクラブマン

「ミニクラブマン ワン」の画像検索結果

LN15ワン290万174万60%
2位BMW

ミニクラブマン

LR20クーパーD364万217万59%
3位BMW

ミニクラブマン

LR20クーパーSD404万222万55%
4位BMW

ミニクラブマン

LN15クーパー344万186万54%
5位BMW

ミニクラブマン

LN20クーパーS384万202万53%
ランク外BMW

ミニクラブマン

「ミニクラブマン JCW」の画像検索結果

LVJCWJCW511万305万59%

※ミニクラブマンJCW(ジョンクーパーワークス)は、他モデルよりも1年後の2017年デビューなので、2016年式として比較出来ない為、今回はランキング対象外としています。

 

 

F系BMWミニクラブマンの全グレードの残価率を調査してみました。

残価率1位は意外にも、ミニのエントリーグレードである”ワン”でした! これはワンの新車価格が非常にリーズナブルなところと、ワンの中古車流通量が少ないところに要因がありそうです。

 

2位3位は、ディーゼルモデルの“クーパーD”と”クーパーSD”がランクインしました。ガソリン車と比べて、とても燃料コスト安い点と、ここ近年のディーゼルブームが関係してそうです。

特にクーパーDは、車体価格とコストパフォーマンスのバランスが良いところから、iRでもお客様からのお問い合わせが非常に多いグレードになっています。

 

4位5位に続いたのはガソリンモデルの”クーパー”と”クーパーS”です。

3位から5位までは非常に僅差の差ではありますが、やはり新車発売当初の人気が高く、流通量が多いところに影響があると言えます。

 

ランク外の”JCW”は2017年式として算出していますので、現状だと他グレードと正確に比較出来ませんが、1年後はおそらく”クーパーD””クーパーSD”のディーゼルモデルの次にランクインするのではないかと思います。4位か5位あたりでしょうか。

 

個人的には中古で買うなら、2Lターボ搭載でハイパワー、純正エアロパーツ付き、標準装備が豪華な”クーパーS”がおすすめです!

 

それにしてもミニは本当にグレードの数が多い・・。

「どれを選べば良いのかよくわからないよ〜」っていう方はiRまでお気軽にお問合せください。

お客様一人一人に合わせたおすすめグレードをわかりやすくご案内いたしますよ。

 

 

【参考】ミニクラブマンのライバル輸入車は・・・

ランキングメーカー車名型式グレード新車価格平均買取残価率
1位メルセデスベンツ

Aクラス

 

176042A180326万172万53%
2位アウディ

A3

 

8VCXSスポーツバック 1.4TFSI399万175万52%
3位フォルクスワーゲン

ゴルフヴァリアント

 

AUCHP

TSIハイライン

ブルーモーションテクノロジー

349万159万45%
4位ボルボ

V40

 

MD4204TD4 SE399万175万44%
4位BMW

2シリーズ

 

2C20218dアクティブツアラー363万160万44%

 

各車、代表グレードで平均買取相場を算出していますので、ランキングは参考程度にご覧になってください。

ミニと同じメーカー、BMWの”2シリーズ”の残価率が一番低い結果となりました。ミニブランドってすごいですね・・。

 

 

第3世代ミニクロスオーバー(F60)

MINI クロスオーバー F60 ミニクーパーSD ALL4 アイランドブルー メタリック

 

F系ミニクロスオーバーはクラブマンよりも、デビューが1年遅い2017年になります。

2016年式として比較出来ないのと、その分流通量も他モデルと比べて少なくなるので、ミニクロスオーバーとライバル車種の残価率のロジックを変更しました。違いは以下です。

 

・2年経過(2017年式)、0km〜3万km

・直近12ヶ月のオークション落札データ

 

【リセールバリューランキング】

ランキングメーカー車名型式グレード新車価格平均買取残価率
1位BMW

ミニクロスオーバー

YT20クーパーD386万290万75%
2位BMW

ミニクロスオーバー

MINI クロスオーバー F60 ミニクーパーSD ALL4 アイランドブルー メタリック

YT20クーパーSD483万347万71%
3位BMW

ミニクロスオーバー

ミニクロスオーバー ワン F60 クロームラインエクステリア

YS15ワン335万232万69%
4位BMW

ミニクロスオーバー

YS20JCW556万355万64%
4位BMW

ミニクロスオーバー

「ミニクロスオーバー SE」の画像検索結果

YU15クーパーS E479万310万64%

 

1位2位は、ディーゼルモデルの”クーパーD”とクーパーSD”がワンツーフィニッシュ! 

僅差ですが、”ワン”が3位に食い込みました。 これはミニクロスオーバーの車重とボディサイズが他ミニモデルと比べて重く大きいので、トルクの太いディーゼルエンジンとのマッチングが良く、相場にも影響しているのだと思います。

エントリーグレードの”ワン”だと人によっては若干のパワー不足が感じらるようです。

 

そして、同率4位にランクインしたのが最上級グレードの”JCW(ジョンクーパーワークス)”と、ミニ初のプラグインハイブリッドモデルの”クーパーSE”です。

 

少し意外な結果だったのがプラグインハイブリットの”クーパーSE”です。新車価格は”クーパーSD”に並ぶ約500万円と高額なのですが、中古相場は非常にリーズナブル。充電施設、インフラなどの問題も最近はほとんどなくなってきましたし、電気ならではのハイパワーな走りも楽しめます。

中古で買うなら”クーパーSE”がおすすめかも?!

 

 

【参考】ミニクロスオーバーのライバル輸入車は・・・

ランキング

※参考

メーカー車名型式グレード新車価格平均買取残価率
1位クライスラー ジープ

レネゲード

「ジープ レネゲード」の画像検索結果

BU14リミテッド319万239万74%
2位フォルクスワーゲン

ティグアン

「ティグアン」の画像検索結果

5NCZETSI Rライン463万341万73%
3位フィアット

500X

「フィアット 500X」の画像検索結果

33414ポップスター プラス312万211万67%
4位BMW

X1

「BMW X1」の画像検索結果

HT20xDrive18d xライン477万315万66%
 5位アウディ

Q3

「アウディ Q3」の画像検索結果

8UCZD1.4TFSI スポーツ386万249万64%

 

こちらもランキングは参考程度に見てください。面白いのは、1位の”ジープレネゲード”と4位の”フィアット500X”が兄弟車(OEM)であること。元は同じクルマでもリセールバリューは全然違う、国産車でも輸入車でも実は結構よくあることだったりします。そういう視点でのクルマ選びも面白いかもしれませんね。

 

近年のSUVブームのおかげもあって、SUV車は全体的に中古車市場でも高値で売買されています。家族での利用や、荷物を積んだり室内をゆったり使いたい方にはSUVがおすすめです。アイポイントが高い分、ロングドライブでも疲れにくい、という利点もありますよ。

SUVブームはまだまだ続くと思われますので、新車だと少し手が届かない方は中古車で検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

~クラブマン&クロスオーバー編~ リセールバリューまとめ

いかがでしたか? 第2弾の今回はクラブマン&クロスオーバーと、そのライバル輸入車をランキング形式で発表させていただきました。

ミニの中でも意外なグレードのリセールバリューが高いのがわかったり、新たな発見もあり、私自身もとても勉強になりました。

 

BMWミニの購入を検討されている方は今回のブログを参考にして、新車で買った方がお得なグレード、中古で買った方がお得なグレード、なんかを考えながら、リセールバリューという視点でミニ選びをしてみるも良いかもしれませんね。

 

 

「自分の条件に合うミニで、かつリセールバリューが高いミニが知りたい」そんな時には、ミニの中古車の買取と販売の両方をしているミニ専門店iR(イール)にお問い合わせください。ミニのことなら誰よりも情報を持っています!

 

リセールバリューが高いお得なミニ、5年後に手放すとしたら買うべきではないミニなど、プロだからこそ分かる情報をご案内いたします。

 

 

最後に・・・、BMWミニ全グレード リセールバリュー最強ランキング公開!

前回と今回のブログを通して判明した、BMWミニ全グレードのリセールバリュー(残価率)ベスト3を発表します!

※発売年がズレている問題でミニクロスオーバーのみ除外しています

 

ランキング車名型式グレード新車価格平均買取残価率
1位

ミニ5ドア

XT15クーパーD318万200万63%
2位

ミニ5ドア

XT20クーパーSD382万235万62%
2位

ミニコンバーチブル

「ミニコンバーチブル JCW」の画像検索結果

 

WHJCWJCW483万302万62%
3位

ミニ5ドア

XS15クーパー298万181万61%
3位

ミニコンバーチブル

WG20クーパーS397万241万61%
3位

ミニ3ドア

XMJCWJCW415万253万61%

 

クロスオーバーも含めたランキング完全版を来年に更新する予定です!!

それではまた来店お会いしましょ~

 

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