MINI BLOG
2015.08.06公開 / 2020.03.10更新
新型クラブマン(F54)登場!新旧クラブマンを比較してみました
続々と最新情報が入っている新型ミニクラブマン(F54)。今までiRのブログではきちんと紹介する機会がありませんでしたので、今回は旧型(R55)との比較をしてみようと思います。
※新型発表前なのでR55が現行型ですが、ここでは「旧形」と表現します。
本国では既に今年6月に発表された新型ミニクラブマン(F54)。日本での正式発表は9月中旬頃になるようですね。
新型クラブマンを語る上で一番に出てくる話題がボディーサイズだと思います。
全長4,253mm、全幅1,800mm、全高1,441mm、ホイールベース2,670mm。旧型(R55)と比べ、全長+273㎜、全幅+115㎜、全高+1㎜、ホイールベース+125mm、の拡大が行われました。
新型(F54) | 旧型(R55) | 差 | |
全長 | 4,253mm | 3,980mm | +273mm |
全幅 | 1,800mm | 1,685mm | +115mm |
全高 | 1,441mm | 1,440mm | +1mm |
ホイールベース | 2,670mm | 2,545mm | +125mm |
ラゲッジスペース | 360L | 260L | +100L |
特に全長と全幅の拡大が気になるところだと思います。全長全幅ともにクロスオーバーよりも大きくなってしまい、もはや「ミニ」じゃないねと言う声も聞こえてきます。 iRショールームのある世田谷周辺も細い道が多いので、取り回しには少し苦労するかも知れないですね。
搭載されるエンジンは、クーパーが1.5Lで136馬力(+14馬力)、クーパーSが2.0Lで192馬力(+8馬力)となっています。これは既に登場しているF型モデルと共通です(ディーゼルの日本導入は未定)
また、新型のトピックとして、クーパーSに8速ATが採用されます。旧型のモデルでは6速ATでしたので、燃費の面で大きく貢献してくれそうですね!
しかし、MTモデルは国内導入未定のようです。MINIの走りの楽しさをより一層味わえるMTモデルが導入されないのはちょっと残念ですね。
デザインでは、運転席側にあった観音開きのクラブドアが廃止された事が大きなポイントではないでしょうか。通常のドアが採用され、左右4ドア+観音開きリアゲートとなりました。
新型クラブマン(F54)
旧型クラブマン(R55)
クラブドアは、クラブマンのデザインアイコンとして定着していただけに廃止は少し残念です。確かに利便性は高まっているんでしょうけど、利便性にとらわれない独自のデザインがMINIの魅力ですよね。
気になる価格は、クーパーで350万円前後、クーパーSが400万円前後となるようです。正式発表を待ちたいところですが、旧型(R55)の新車時の価格がクーパーで約280万円、クーパーSで約330万円(※ATモデル)だったことを考えると、ボディーサイズとともにプライスも拡大したようです。
さて、新型がiRへ入庫するのはまだ暫く先になりそうですが、新型には無い魅力がたっぷり詰まった旧型クラブマン(R55)。これから購入するにはディーラーに残った在庫か、中古車を探すしかありません。 しかしiRでは極上中古のクラブマンを8月6日現在、限定車2台を含む10台も在庫しています!
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