MINI BLOG2021年8月

MINI BLOG

2021.08.25公開 / 2021.09.08更新

何が変わった?リニューアルしたiR世田谷ショールームをすべて見せちゃいます!

 

iR世田谷ショールームリニューアルオープン!

iR世田谷のショールームがオープンしたのが2009年12月

その間、沢山のお客様に愛され、数千台のミニの中古車を販売させていただいてきました。

 

そしてそのショールームが約12年ぶりにリニューアル

 

と言っても全面リニューアルではなく、当初から4倍に増えたスタッフを収容するオフィススペースの拡張、また土日などはすべての接客テーブルが埋まってしまうので、接客スペースの増設がメインのリニューアルとなります。

 

そこで今回はiR世田谷のショールームがどのように変わったかをご紹介させていただきます。

 

 

今回もiRではお馴染みのランドスケーププロダクツ様のデザイン監修で、iR世田谷らしさを更にアップデートしました!

 

 

 

 

 

 

 

ファサード(正面デザイン)

以前のファサードは、白いパネルを基調にダウンライトで灯す暖かい明かりで、建物との一体感がありましたが、溶け込みすぎている余りうっかり入り口を見過ごしてしまっていたお客様も度々見受けられておりました。

 

【Before】

 

 

 

【After】

 

 

 

今回素材に選んだのは、艶のあるブラックのボーダータイル。

当社代表が千駄ヶ谷の代表的なカフェ「Tas Yard」で使われているこのタイルを指定し、デザイナーさんにデザインしてもらいました。

場所によって方向を切り替えながら貼り分けられている艶のある黒いタイルと目地の白がラグジーな雰囲気を醸し出してます。

 

またそのセンターにあるメインサインは以前のものよりも立体的な造形となっており、バックライトの効果によってより存在感が際立つようになりました。

そして左右に伸びる輝くネオンはiRカラーであるオレンジをチョイス。昨年オープンしたiR横浜のサインの意匠と統一いたしました。

 

既存の正面リアルウッドパネルに描かれているiRロゴとの相性も良く、ミッドセンチュリー&モダンな雰囲気となりました!

 

 

ショールーム/商談スペース

ショールーム最奥のアンティークカウンターを中心に4席配置していた商談テーブルですが、ご来店いただくお客様の数が以前と比べかなり増えたことから、土日などは座ってお待ちいただくこともできない状態で大変ご迷惑をおかけしていました。

 

【Before】

 

 

 

 

【After】

 

 

 

 

そこで今回のリニューアルでは店内のROVERミニの展示台数を減らし、ショールーム両サイドにカフェスペースのように一体型のベンチを配置し、同時に8組のお客様を対応することが可能となりました。

全席からミニを眺めながらご商談いただけるので、リラックスして車選びができるといいのですが・・・

※写真では見やすい様に移動しておりますが、席と席の間にパーテーションも設けており、プライバシーの確保並びにソーシャルディスタンスに配慮してます。

 

ショールーム一番奥の壁はオフィススペース拡張のため、一部の既存壁を残して一度壊し、新たな壁を建て直しました。

以前と同じくブリックタイルを白く塗装し、アンティーク感を出すため新たに作り直した部分にはエイジング加工を施すことで新旧の壁がシームレスにつながりました。

 

そしてリフォーム前から使用しているウォールクロックはイギリスのNEW GATE ELECTRIC社製。レトロやアンティークをテーマにデザインされたこの時計は、 これからもiRの時を刻んでいきます。

 

プライベートブース

また新たに、お子様連れのお客様やプライベートなご商談・ご相談が出来る、プライベートブースも増設しました。

 

少し低めのソファにローテーブルとなるこちらのスペースは、ゆったりと落ち着いた雰囲気の中でご商談ができるのでスタッフもお気に入り!

先着順で埋まってしまいますので、こちらのスペースでのご商談をご希望のお客様はご予約時にお申し付けください!

 

ちなみに、プライベートブースのドアは改装前にスタッフルームの入り口として使用していたドアを再利用。

長年使用した自然な「あじ」はクラシックデザインのROVERミニとの調和と、馴染み深い安心感の演出に一役買っています。

 

 

 

 

おまけ:作業風景

デザインはいつもお世話になっているランドスケーププロダクツ様に依頼。イールの世界観を表現するには欠かせない頼れるパートナーです。

 

 

「神は細部に宿る」

職人さんの手仕事により素晴らしいショールームに仕上がりました。

ガランとモノが無くなった空間をみるとセンチになるのは私だけ?ちなみに改修工事中は生憎の台風真っ只中。

 

 

 

特に苦労したのが正面サイン。屋外でタイルの施工となるため、夏季休業中に続いた悪天候では着工できず、完成したのはつい先日!なんとかリニューアルオープン後はじめての週末に間に合いました!

天候に合わせ日程の調整や、熱い室内や炎天下での作業を頑張っていただいた全ての職人さんに感謝いたします!

 

ユニフォームもリニューアル

世田谷ショールームリニューアルに合わせチームユニフォームも新調いたしました。

iRの目指すコンセプト【LIFE WITH MINI】を大判でバックプリント。

ちょっとマニアックではありますが、知る人ぞ知るiRの公式キャラクター「イールくん」は刺繍で贅沢に。

新たにグレードアップした新ユニホームで気分が上がります!

さっそく一般販売してないのか?とご質問をいただきましたが、すみません。今はまだスタッフ分のみの生産となります。

反響が多い様ならもしかすると・・・

 

 

最後のご挨拶

2021年7月時点で、日本のミニ保有台数は約29万台と言われており、東京都内近郊では1日に何十台ものミニを目にします。

特に当店のある世田谷区を始め都内城南エリアはミニ率が異常に高く、玉川高島屋の駐車場などは1フロアに10台以上のミニが停まってることも珍しくありません。

 

それほど幅広いユーザー様に愛されているミニですが、もっと多くの人にLIFE WITH MINI(ミニのある豊かな生活)をご提供できるよう、また皆様にとって「長年の夢を叶えられるような一台」をご提案していきたいと思います。

 

iRはマニアックなミニショップではなく、困った事があれば気軽に相談できるようなフレドリーなショップですので、ぜひリニューアルしたiR世田谷にお気軽に遊びにいらしてください!


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2021.08.08公開 / 2021.08.19更新

BMW MINIのトリセツ -MINIコンバーチブル(F57)完全操作ガイド- ミニクーパー徹底解説

 

モデルごとにミニの操作説明をまとめたシリーズ「MINIのトリセツ」動画。

(更新頻度はスローペースですが、クオリティにこだわって作成しております!)

 

第3弾となる今回は2016年にフルモデルチェンジしたミニコンバーチブル(F57)のトリセツ(取扱説明)動画を公開しました!

F57 コンバーチブル 取扱説明 完全操作ガイド 徹底解説します。

 

「はじめてのミニなので、操作方法をしっかり勉強しておきたい!」

「運転には慣れてきたけど、愛車のミニをもっと使いこなしたい!」

 

そんな方々には是非ご覧頂きたいミニの基本動作とちょっとした応用をまとめてみました。

快適で理想のミニライフの第一歩を、この動画からはじめてみませんか?

もしかしたら初めて知る機能があるかも!?

これからミニのご購入を検討されている方も、ご購入後のイメージや他車比較の参考としてご視聴してみて下さい。

 

↓iRのミニコンバーチブル在庫一覧はコチラからチェック♪↓

BMWミニ 中古車 ストックリスト

 

ミニに関するオリジナル動画を多数公開中!iR YouTubeチャンネルのご登録よろしくお願いします!

 

 


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2021.08.03公開 / 2021.08.07更新

iRミニ辞典【ミニペディア-BMW】の修正と項目追加しました!

 

iRのWebサイトには、ミニについてお困りの方やミニをもっと知りたい方にご活用いただきたいミニ百科事典ことミニペディアというページをご用意しております。

 

 

ミニ初心者の方からミニオーナーの方まで幅広いみなさまにご覧いただけるようなページにしたいと思い、古い内容の項目は更新し、新しい項目を追加いたしました。

本ブログでは新規追加した項目をまとめましたのでご活用ください。

 

ア行

アンビエントライト

アンビエントライトとは、F系の車内の間接照明のことです。(3ドア/5ドアはオプションのライトパッケージに含まれます。)点灯色は12色。

■設定方法

非タッチパネルナビ:メニュー→設定→ディスプレイリング→点灯色(アンビエントライト)

タッチパネルナビ:メニュー→システム設定→ディスプレイ→ディスプレイリング→点灯色(アンビエントライト)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アダプティブLEDヘッドライト

アダプティブ LED ヘッドライトは、走行中にステアリング操作と連動しヘッドライトの向きを調整し最適な明るさにします。

直線でもカーブでも進行方向を照らすため、夜間走行時にも安心。

 

アクティブクルーズコントロール ACC

アクティブ・ クルーズ・コントロール(ACC)

希望速度を設定しておくと、車両は自動的にその速度を保ちます。

前方走行車両が遅く、車間距離が詰まってしまう場合、許容される範囲で前方車両の速度に合わせ自動的に速度を調節します。

車間距離は段階的に設定が可能。

なおF55、F56、F57、F54の初期モデルのアクティブクルーズコントロールは時速30km以下になると自動的にキャンセルされ、その機能は停止します。

つまり、時速30km以上でこの機能を設定すれば、アクセルもブレーキも踏まずに前の車に勝手についていきます。

その代わり、止まるときは自分でブレーキを踏んで止まる機能となり、高速道路などで有効活用できる装備です。

 

アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付)

F54の後期型やF60の場合、上記のアクティブクルーズコントロール機能を、時速0kmまで車両が自動制御してくれるようになります。(STOP)数秒の停車であれば、前車が動き出すとまた自動的に追従再開。(GO) 長い停車の場合は一度機能がリセットされますが、ステアリングのボタン1つで追従が再開されます。

つまり、前の車が止まると自車も止まり動いたら動き、前の車の真似をする自動運転に近い機能です。渋滞時や街中といった使用の幅が広がり、日常で使える装備です。

 

自動ブレーキは当たり前!?BMWミニのアクティブクルーズコントロールについて知っておきたい基礎知識と活用方法

ミニに乗って長距離運転の強い味方!アダプティブクルーズコントロールを動画で解説します!

 

エンブレム

紋章、記章のこと。ドイツ語でワッペンの意味があり、自動車ではボンネットにつけるメーカーのマークのことをいいます。

ミニのエンブレムに見られる「ウィング (翼)」。両側にウイングを配置するデザインは1962年に誕生したエンブレムが基となっている。

 

 

2018年3月よりスタイリッシュなフラットデザインに変更

 

カ行

カラーライン

カラーラインとは、ドア・アームレストとニー・パッドのカラー。

シートの色に合わせ個性的なスタイルを細部に至るまで仕上げることができる。

 

 

 

サ行

サイド・スカットル・トリム/スモール・サイド・スカットル

トータルコーディネートで、ここもチェンジすれば貴方だけのMINIに。
ユニオンジャック・チェッカーフラッグ・ブラックジャックなど現在11種類。

F系ミニで大胆なアクセントをプラスしたいならサイド・スカットル・トリム。

 

さりげないアクセントをプラスしたいならスモール・サイド・スカットル。

 

R系でアクセントをプラスしたいならサイドスカットル9種類。


↑ミニ誕生50周年記念サイドスカットル

 

R系・F系問わず取り付けられるモデルが異なります。取り付けご希望の場合はご相談ください。

 

もう迷わない!これを選んでおけばOK!中古でミニを購入する時のiRおすすめオプションをご紹介! 〜第2世代BMWミニ(R系)編〜

 

タ行

TLC(テンダー・ラビング・ケア)

新車購入のお客様だけが加入できるメンテナンスパックのこと。購入時に3年か5年を選択し加入する方がほとんどですが、新車購入後1年以内であれば後から申し込みいただくこともできる。ミニの新車には3年保証がついていますが、新車保証とミニ エマージェンシーサービス、そしてTLCの組み合わせがあれば高額な維持費になることは少なくなる。ミニのTLCは新車購入時に加入するサービスですが、高年式の中古車にはTLCの契約が残っていることがあります。その際は新しいオーナーもTLCのサービスを受けることができる。また、初回車検の際にTLC3年のプランに加入車両だと2年延長もできる。

3年プラン:111,000円

5年プラン(走行距離6万km):191,000円

5年プラン(走行距離8万km):213,000円

5年プラン(走行距離10万km):221,000円

※2021年7月31日現在

 

ハ行

PDC(パーク・ディスタンス・コントロール)

コーナーセンサーやパーキングセンサーともいう。

 

駐車時に障害物などへの接近を感知し、警告音やディスプレイ表示などを用いてドライバーに注意を促すセンサー。

警告音の最初は緩やかな断続音、障害物との距離が近づくにつれて感覚が短くなり、最終的には連続音となり障害物との距離をドライバーに感覚的に知らせる。

ディスプレイ表示の最初は緑、障害物との距離が近づくにつれて黄色→赤となる。

 

 

■車両と障害物との距離の目安(実寸なのでご参考までに)

緑:1m50

黄:1m

赤:50cm

 

プログラマブルボタン

最大6個のお気に入りを登録できるボタン。好きなラジオ番組、よく行く場所へのナビなどをワンタッチでできるショートカット機能。

 

 

写真で解説!F系ミニのナビを使いこなそう【Bluetoothe/電話/マルチメディア編】

 

ヘッドアップディスプレイ

F系に登場したヘッドアップディスプレイ。ドライバーの正面に現在の速度やナビ情報を表示し、視線を前方においたまま情報を確認できる装備。

 

 

ボンネットストライプ/エンジンフードストライプ

ボンネットストライプまたはエンジンフードストライプとは、自分だけの個性的なミニに変化させることのできるステッカー。

左右1本ずつ貼ることができ、またステッカーなので剥がすことも可能。

ミニ純正ボンネットストライプには、ボンネットストライプとスポーツストライプの2種類がある。

ボンネットストライプは、ボンネットの先端からボディ外側に向けて広がりモータースポーツの雰囲気を醸し出す。スポーツストライプは、ボンネット先端から真っ直ぐボディに向かい、スポーティな外観をより演出する。ルーフやトランクステッカーもあるので統一感のある仕上がりになる。

 

ボンネットストライプ

 

スポーツ・ストライプ

 

 

マ行

MINI YOURS(ミニ ユアーズ)

もともとイギリス向けに設定されていたMINIのデザインプログラム。日本では2016年春に導入開始。選び抜かれた素材、洗練されたデザインで、MINIをより一層上質で理想的な一台に作り上げる為のビスポーク(オーダーメイド)プログラムです。通常用意されているミニのオプションだけでもかなりの数がありますが、ワンランク上のカスタマイズオプションがMINI Yours。F系ミニ全てのモデルで選択可能になりました。

 

MINI Yours徹底分析! ~FIND YOUR STYLE~

ラ行

ルーフスポイラー

車体への空力抵抗をコントロールしドライブフィーリングを向上させます。
雨天走行時のリアガラスへの水滴付着を抑制する効果もあります。
エクステリアをスポーティに演出するマストアイテム。

 

 

レザレットシート

レザレットシートとは人工皮革のこと。本革風のしっとりとした風合いになっており、柔らかいラバーのような質感のスポーツシートなので、滑り止め効果も高くホールド感抜群。そして本革に比べて洗剤などでも汚れを拭き取ることができ扱いやすいため、ファミリーユースでの使用もおすすめ。

 

国内モデル初のレザレットシートを採用『ミニ・サザーク』登場! ん?レザレット?なにそれ?

 

ワ行

MINI WARRANTY+(ミニ ワランティ プラス)

MINI正規ディーラーで新車購入時に3年間の新車保証が無料で付帯される。

新車購入時または新車登録3ヶ月まで保証を有料で延長することができる。

走行距離に関わらず、保証対象箇所(パワーウィンドウ、オーディオ、電動ドアミラーなど)に不具合が生じた場合、無償修理を受けられる。

また、新車保証が残っている場合は保証継承できる。

 

1年間延長プラン ¥45,000

2年間延長プラン ¥93,800

(2020年10月1日現在)

 

英数字

F型・F系

ミニのモデル名。

2014年以降現在まで発売された第3世代モデルの呼称。この世代からBMWと同じ呼称となった。また、2014年以前のモデル(R型・R系/第1世代・第2世代)と差別化するために用いられる。

F系ストック一覧

 

 

R型・R系

ミニのモデル名。

BMWミニの販売開始2001年から2014年のフルモデルチェンジが行われる前までに発売された第1世代・第2世代モデルの呼称。また、2014年以降のモデル(F型・F系/第3世代)と差別化するために用いられる。

R系ストック一覧

 

 

LCI (ライフ・サイクル・インパルス)

BMWグループ用語で、マイナーチェンジ・フェイスリフトのことをいう。新型から約3〜4年を目処に行われる。

マイナーチェンジを境に前期モデル/後期モデルと呼んで区別することがある。

過去のLCIでは、テールライトがユニオンジャックにナビがタッチパネルに8ATがDCTになったりしました。

2021年6月に2度目のLCIをした3ドア/5ドア/コンバーチブルは、フロントグリルの変更によりアグレシッブなお顔になり、ステアリングとメーターパネルの変更によりシンプルかつスポーティに変更になりました。LCIでは他にも変更点がたくさんあります。

どこが変わったのか探すのもミニのひとつの楽しみです。

 

2度目のマイナーチェンジ(Lci)で何が変わったの?メディアには書けないBMWミニ専門店の目線で新旧徹底比較してみた!

まとめ

上記の項目をミニペディア-BMWに追加しました。

今後は随時、更新し全力でみなさまの楽しいミニライフのお手伝いをさせていただきます。