MINI BLOG2019年11月

MINI BLOG

2019.11.30公開 / 2021.07.30更新

自分が乗るミニが分からない人がたった5分でミニの選び方が分かるブログ!?

 

巷では「最近のミニってミニじゃなくね?!」などと言われている昨今のミニ事情。

クラッシックミニ(ローバーミニ)の時代から考えると、とどまることを知らないサイズの巨大化により、BMWミニはすでにコンパクトカーの枠に収まらなくなってきました。

またエンジンもガソリン車だけでなくディーゼル車もあり、最近のJCW(ジョン・クーパー・ワークス)に至ってはなんと306馬力ものハイパフォーマンスエンジンまで取り揃えてます。

とは言え、定番の3ドアハッチバックからスモールSUVであるクロスオーバーまで、エンジンも3気筒1500CCのONE(ワン)から2000CC のディーゼルターボ、はたまた2000CCのターボエンジンまで多様なラインナップは、ユーザーさんのライフスタイルや経済事情などによって選択の幅が広がったのも事実。

 

そこで今回は「いま自分(家族)が乗るべきミニの最適解」を見つける一助になるような記事を作ってみました。

きっとこのブログを読み終わった時は、欲しいミニも決まっているはずです。

 

今回は阿部がご紹介致します♪

 

 

STEP1 ボディタイプ選び

まずはボディタイプを選びましょう!

BMWミニには、2人乗りから5人乗りまでバリエーションがあります。

私の偏見や妄想が含まれている所もあるので、あくまでも参考にしていただきたいのですが、自分のライフスタイルにどのタイプが合っているのか考えて決めてください!

 

ミニ3ドア ハッチバック

*画像は第3世代 3ドアハッチバック(F56)

 

まずはBMWミニに乗ってみたい!という方にオススメなのが3ドアハッチバック。

BMWミニといえばコレ!という方も多いはず。私もミニのイメージは最初はこれでした。外見を気に入って購入された方が走りの楽しさに魅了されてしまうのがこの3ドアで、扱いやすさと走りの楽しさを追求できるクルマです。手軽に乗れるという点でも気に入られているようです。

他の車種と比較すると、価格が最も安く設定されているので、気軽に楽しめて、かつ走りを楽しめる車種です!

【関連ブログ】

【似て非なるMINIの2モデル】3ドアと5ドアを改めて比較して分かった事!

 

コンバーチブル

オープンモデルのコンバーチブルも発売されています。

こちらは3ドアよりお値段があがりますが、サイズや乗車人数が3ドアとほぼ同じで、屋根(幌)が開くので、晴れた日に気持ちよく乗りたいと思う方にはオススメです。

後席に関しては、幌をオープンさせると開放感があり3ドアの少し窮屈な感覚が軽減されます。

晴れた日に海岸沿いを走るとサイコー!

*画像は第3世代 コンバーチブル(F57)

【関連ブログ】

春夏秋冬オールウェイズオープンドライブ!現行型MINIコンバーチブル(F57)の魅力を紹介!人生で一度はお洒落なオープンカーに乗ってみませんか?

 

ミニ5ドアハッチバック

*画像は第3世代 5ドアハッチバック(F55)

 

新しい家族が増えた方が3ドアから乗り換える車種として最も多い車種が5ドアハッチバックです。3ドアで後部座席のチャイルドシートに子供を乗せるのは一苦労します。

日帰りであればそこまで多くの荷物は必要ないと思いますので、5ドアで十分だと思います。3ドアに比べて車両重量が重くなってしまいますが若干後部座席にゆとりができ、さらに乗り降りも簡単に行えます。

【関連ブログ】

【似て非なるMINIの2モデル】3ドアと5ドアを改めて比較して分かった事!

 

ミニクラブマン

*画像は第3世代(2代目) クラブマン(F54)

 

一泊であればそこまで荷物は増えませんが、連泊ともなるとそこそこ荷物が増えてきます。そんな時、荷室にゆとりがあった方が良いですよね?そんなニーズに応えたのがクラブマンです。

広々と運転できて、荷物は荷室へ。長距離移動の宿泊旅行が多い方にはうってつけです!

また、ゴルフバックやトランクケースがどのように入るのか検証しているので、気になる方は関連ブログをご覧になってください。

【関連ブログ】

「ちょいお洒落なファミリーカー」が欲しいなら、車体価格200万円台からの2代目ミニクラブマンはいかが?

・ミニにゴルフバッグって乗る?トランクケースを乗せて旅行って出来る?これさえ見ればそんな疑問も解決!【前編 第2世代 R系編】

・ミニにゴルフバッグって乗る?トランクに荷物を乗せて旅行って出来る?これさえ見ればそんな疑問も解決!【後編 第3世代 F系編】

 

ミニクロスオーバー

*画像は第3世代(2代目) クロスオーバー(F60)

 

車高が高くなり、ルーフレールが標準装備されたクロスオーバーならアウトドアにはもってこいです!

ALL4という4WD(全輪駆動)は悪路や雪道も安心!(雪道はスタッドレスタイヤを履いてくださいね)

ルーフレールを使ってルーフボックスやキャリアバスケット、自転車を載せられるサイクルキャリアを付けたならば、もう外に出たくなること間違いなし!

ウィンタースポーツをされる方や、キャンプなどアウトドアが好きな方のお買い求めが多いです!

【関連ブログ】

現行型ミニクロスオーバー(F60)を徹底解剖!先代クロスオーバー(R60)からどう進化したのかCheck it out!

BMW MINIの冬事情 ~足回り編~

THULEの正規輸入代理店に聞いてきた!MINI適合のベースキャリアはこちら!(F系編)

 

ペースマン

*画像は第2世代(初代) ペースマン(R61)

 

*後席は独立2シート

 

2013年3月に7番目のミニとして登場したのがペースマンです。

サイズはクロスオーバーとほぼ一緒ですが、3ドアで4人乗りとなっています。

そのため、後部座席の快適さはクロスオーバーより上です。後部ドアがないのは不便かもしれませんが、クロスオーバーは後部に3名が座るように設計されています。一方、ペースマンは後部は左右が独立した2名乗車のシート設計です。運転の楽しさも快適さもラグジュアリーさも欲しいという方には、ペースマンは自信を持ってオススできるモデルです。

【関連ブログ】

もう人気が無いなんて言わせない!ミニクーパーペースマン(R61)の魅力について徹底解剖!

 

ミニクーペ

*画像は第2世代 クーペ(R58)

 

BMWミニで5番目の車種となり、初の2シーターのクーペ。

外見からは窮屈そうに見えますが、乗ってみると案外そうでもありません。自称176cmの私が乗り込むと、ルーフが低く感じることはあれど、決して狭くはありません。

フィット感の良いシートに身を委ねると、心地よいホールド感が体感できます。2シーターなので助手席に乗せる方が私のようなおっさんでなければ、必ず街行く人が振り返ります。

2人での旅行も安心の、荷室が280Lという大容量!ちなみに3drは約160L。後席が無い分、荷室が広くなっています。

世の男性達!カッコよく決まるBMWミニは、クーペだぜ!

 

【関連ブログ】

実はBMWミニ史上最強のスポーツモデル?!ミニクーペ(R58)を徹底解剖!

 

ミニロードスター

*画像は第2世代 ロードスター(R59)

 

BMWミニで6番目の車種となり、クーペベースのオープンモデルです。

幌の格納部の分クーペより40L荷室が狭くなっていますが、それでも2人には十分な広さです。

私が50代後半に妻と2人で乗るならコレ!と決めている車です。

 

以下妄想

子供達が巣立ってから妻と2人になった私は、今の家を引き払って海岸沿いのマンションに引越ししました。

有り余る貯金と、微々たる年金が入るため、働かなくても不自由しない私達の日課は、車を走らせて20分の所にある行きつけのカフェで一息。

帰りはどこかのホームセンターで日用品の買い物。

昼下がりの帰宅時、気持ちいい風を浴びるために幌オープン!

妄想終わり

 

クーペと同じく2人で乗るには十分な広さと開放感あるオープン仕様。

私の妄想に共感してくれる方に打って付けです!

 

【関連ブログ】

不遇のミニ?時代の波に勝てなかった名車「ミニロードスター(R59)」を徹底解剖!

 

STEP2 グレード選び

タイプに関しては、なんとなく定まってきましたか?次はグレードです。

ミニには車種ごとに「ONE(ワン)」「COOPER(クーパー)」「COOPER S(クーパーS)」「JOHN COOPER WORKS(ジョンクーパーワークス 以下JCW)」の4つのグレードに分けられます。

グレードによって標準装備が変わってきますし、エンジンも変わるため馬力やトルクといったパワーも変わってきます。車種によっては設定が無いグレードもあります。

 

ONE(ワン)

ベーシックモデルとなるのがONEです。

過去にはモデルによって排気量の違いもありましたが、現在は次に紹介する「COOPER」と排気量が同じでパワーが少し落ちます。また、装備が最低限度なのでローバー時代のクラッシックミニ好きの方から人気のグレードです。

グレードが低いこともあり、低価格で乗りたいという方に非常にお勧めのグレードになっています。

 

【関連ブログ】

【ただ安いだけなんて言わせない】ミニONEの魅力を徹底考察!

 

COOPER(クーパー)

ONEより少しパワーが増して、装備も充実したモデルです。

COOPERが中間的なグレードとなり、次に紹介する「COOPER S」より見た目も走りも攻撃的ではないため、「かわいく乗りたい♪」という方に人気です!また、Dが付くモデルはCOOPERをベースにしたクリーンディーゼルを搭載したモデルです。ディーゼルに関しましては、この後に記述することにします。

 

COOPER S(クーパーS)

ONEやCOOPERから排気量もパワーもグレードアップしているモデルがクーパーSです。

バンパーなどがCOOPER Sからガラッっと変わっていて攻撃的な印象を与えます。また、COOPERよりも標準装備が充実に設定されているオプションが多くあるモデルです。

さらにCOOPER SDはCOOPER同様にクリーンディーゼルを搭載しています。クロスオーバーに設定されているSEはPHEVモデルになっています。

 

【関連ブログ】

ついに本格始動したミニPHEV!輸入ライバル車と徹底比較!!

 

JOHN COOPER WORKS(ジョンクーパーワークス)

走りを追求したい方へオススメのモデルがJCWです。

ベースはCOOPER Sですが、様々なオプションパーツが加えられています。ブレンボのキャリパーやバケットシートなど様々なパーツが標準装備され、パワーも格段にアップしています。しかも、ノーマルなのにレーシングカーのようにバックファイヤー(正確にはアフターファイヤー)が起こり、加速後アクセルオフで「パンパン」と音がします!これ、乗って体験しないと分かってもらえないと思いますが、カッコイイです!

 

 

【関連ブログ】

【ジョン・クーパー生誕95周年祭開催中!?】希少な最高グレードモデル『ジョン・クーパー・ワークス』を大量入庫中!

 

STEP3 燃料選び

車を動かすのに無くてはならないのが燃料。

もし、選んだタイプにガソリンかディーゼルの選択肢があるのなら、ここから先は必ず熟読してください!

BMWミニの燃料はガソリン(ハイオク)とディーゼル(軽油)があります。

お互いのメリット・デメリットを知っていれば、自ずと選ぶ車種やグレードが定まります。

 

以前、【ガソリンとディーゼルはどっちがお得?】MINIの維持費とオススメモデルを考察します!

というガソリンとディーゼルの違いをブログで紹介していますが、ご覧になられていますか?

ガソリン車はハイオクだから燃料代が高けど、ディーゼル車なら軽油だから安く済む。

ガソリン車はエンジン音が静かだけど、ディーゼル車はガラガラ音が気になりそう。

などなど・・・。

 

表で見ると解り易いと思います。

ガソリン

メリット

・最高出力(馬力)に優れる

・振動が少ない

・高回転域までスムーズに回る

デメリット

・燃料代が高い(ハイオク)

ディーゼル

メリット

・発進加速に優れる

・ガソリンエンジンより燃費が良い

・燃料代が安い(軽油)

デメリット

・振動が多い

・エンジン音が大きい

*関連ブログ【ガソリンとディーゼルはどっちがお得?】MINIの維持費とオススメモデルを考察します!より抜粋

 

燃料代

私が個人的に気になる差は、燃料代(燃費も含めて)と最高出力(馬力)です。

燃料代に関しては、やはりディーゼル(軽油)の方が圧倒的にお財布にやさしいです。

カタログ値での計算になりますが、クーパーとクーパーD。クーパーSとクーパーSDと同グレードのガソリン車とディーゼル車を比べると、1万キロ走行した時の燃料代は、約3万円~3万5000円ほど変わってきます。

これは、燃料単価の差だけではなく、ディーゼル車の燃費が良い事も関係しています。

*関連ブログ【2019年度版】ガソリン車とディーゼル車、どちらがお得なのか考える ~F系編~

 

最高出力(馬力)

最高出力(馬力)も気になる点です。

最高出力はトルク×回転数で決まります。

ガソリン車は、ディーゼル車よりもトルクが小さく、最大トルクが出る回転数も高めですが、高い回転数まで回せるため最高出力を上げやすく、最高速度も速くなるという特徴があります。

逆にディーゼル車は、ガソリン車よりもトルクが大きく、最大トルクが出る回転数が低いため、最高速度がガソリン車よりも遅くなる特徴があります。

しかし、現在最高速度を出せる高速道路でも、新東名と東北道の1部区間の110km/h(2020年5月時点)までで、現在のディーゼル車が110km/h出せない訳でもないですし、そこまでの最高出力(馬力)が必要なのかと考えると疑問が残ります。

そのうち120km/hに引き上げられるかもしれないようですが・・・。

あくまでも私個人が選ぶとしたら、トルクが大きいディーゼル車は加速に優れているので、信号待ちからのスタートや、高速道路での合流に適しているのでディーゼル車を選んでしまうと思います。

*関連ブログ馬力ってなに?1馬力ってどれくらい?

 

まとめ

車両を選ぶ時に絶対忘れてはならないのが車体価格です。

年式、走行距離など同スペックであればディーゼル車の方が高い価格設定になっています。

私が購入希望のお客様に必ずイメージしてもらうのが、お客様の普段のライフスタイルからお手放しになる時の着地地点をイメージしてもらうことです。

普段買い物だけで街乗りが多いのか、レジャーによく出掛けるし中遠距離をメインに乗られるのか。

もちろん年間の走行距離によっても判断が大きく変わってきます。

最近のクリーンディーゼル車は昔のディーゼル車に比べると大分振動も小さく、音も静かになってきています。

大半のお客様が車内でエンジン音を聞いても、思ったていたのより振動も音も小さいとおっしゃっていました。

iRでは、お客様のライフスタイルに合わせて最適な車両をご提案させて頂きます♬

ガソリン車とディーゼル車の音の違いを知りたいだけでも構いません。

是非ショールームにお立ち寄りください!

 

まとめ

最後に、私がお勧めする「ボディタイプ・グレード・燃料」から選び出したミニをご紹介します!

 

・クラブマン(F54D)

こちらは2020年5月10日現在在庫しているなかで、装備と価格がつり合っていないからです(良い意味で)。

高級感を醸し出すミッドナイトブラックにシルバーの純正ホイールが足元を明るくし、純正ナビ・バックカメラ・PDC(後方クリアランスセンサー)が装備されています。

さらにコンフォートアクセスが装備されているのでキーを触らずに開錠、エンジン始動、施錠まで出来るのはものすごく楽で、私の理想の1台であり、お買い得の1台です。

また、燃料が軽油なのでランニングコストを抑えられるのがポイントの1つです!

クラブマン(F54)のお探しはこちらから(ガソリン・ディーゼル両方が表示されます)

 

・クロスオーバー(R60D)

こちらのクロスオーバーも2020年5月10日現在在庫しているなかでオススメの1台です。

ボディがミッドナイトグレーで、ルーフの白がアクセントになっていて私好みです。

ナビはポータブルですが、地デジ(ワンセグ)が見れ、すでにETCも装着されています。

「安いのでお買い得」という訳ではありませんが、この価格でディーゼル車に乗れるなら、かなりお買い得な1台です!

(ん?矛盾してます?)

こちらも先ほどのクラブマンと同様に、燃料が軽油というところが、強くオススメするポイントです。

余談ですが、私の家族構成上5人乗り必須というところもクロスオーバーを選んだ理由の1つでもあります。

クロスオーバー(R60)のお探しはこちらから(ガソリン・ディーゼル両方が表示されます)

 

車両を選ぶ時に絶対忘れてはならないのが車体価格です。

年式、走行距離など同スペックであればディーゼル車の方が高い価格設定になっています。

私が購入希望のお客様に必ずイメージしてもらうのが、お客様の普段のライフスタイルからお手放しになる時の着地地点をイメージしてもらうことです。

普段買い物だけで街乗りが多いのか、レジャーによく出掛けるし中遠距離をメインに乗られるのか。

もちろん年間の走行距離によっても判断が大きく変わってきます。

最近のクリーンディーゼル車は昔のディーゼル車に比べると大分振動も小さく、音も静かになってきています。

大半のお客様が車内でエンジン音を聞いても、思ったていたのより振動も音も小さいとおっしゃっていました。

iRでは、お客様のライフスタイルに合わせて最適な車両をご提案させて頂きます♬

ガソリン車とディーゼル車の音の違いを知りたいだけでも構いません。

是非ショールームにお立ち寄りください!

 

ご来店の際は、「ブログ見てきたよ!」って言ってください。お客様に特典はありませんが、私の気持ちがほっこりします。(笑)


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2019.11.22公開 / 2020.03.10更新

MINI史上最速最強のF56JCW GPはここが進化した!

 

2019年11月20日水曜日。この日、MINIからある特別な限定車が公式発表されました。

皆さんお待ちかね。そうです、MINI John Cooper Works GPです!

2017年9月にコンセプトビジュアルが発表されてから2年間。(・・・にねんかん!?)

こんなに心待ちにしたのは久しぶりです。

 

 

公道を走行可能な英国ブランド車として最速のモデル

ニュルブルクリンク北コースで先代モデルよりも約30秒早い8分以下のタイムを記録

モータースポーツの技術を広範に使用

最高出力306PS、最大トルク450Nmにより、0-100km/hは5.2秒を実現

全世界限定3,000台の限定生産、日本へは限定240台を導入

(BMW Group PressClub Japanより

 

ついに最高出力は300PS超え・・・今までのミニとは一線を画すモデルであることに間違いなさそうです。

今回は、公式発表されたばかりのMINI John Cooper Works GP(以下 F56JCW GP)について掘り下げてみましょう。

 

 

最新のGPギャラリー

 

まずはF56JCW GPの唯一無二ともいえるフォルムとディテールデザインををじっくりと堪能していきましょう。

 

 

ボディカラーは、今回新たに専用開発された「レーシンググレー」を採用。見る角度によりライトグレーからブルーバイオレットへと移り変わることで、力強さと深みを感じさせます。ルーフとミラーキャップにはF54クラブマンや一部の限定車に設定されていたメルティングシルバーをセレクト。ミニ特有の2トーンデザインを用いつつ、ホワイトルーフのポップさや、ブラックルーフのダークな印象とは異なる、シャープな印象に仕上がっています。

 

 

 

ボディサイドに装備された前後のホイールアーチカバーは、軽量素材であるカーボンファイバーを使用し、ハンドメイドで成型。

あえて繊維の編込みが見えるラフなデザインにすることで無骨さが強調されています。

 

 

ホイールは歴代GPに設定されていたGP専用ホイールのデザインを踏襲しつつ、軽量化されたことが一目でわかるほど軽やかで合理的なデザインに進化しています。

 

 

 

 

 

今回のF56JCW GPで最大の特徴とも言えるのが大型のリアスポイラー。フロントスタイルから見えるほど大きく張り出したスポーティなスポイラーは、全体のスタイリングを形成しつつ、最大限のエアロ・ダイナミクスを実現。

インナーに施されたレッドの差し色が個性的なフォルムを更に際立たせています。

 

 

コンセプトビジュアルから大きく変更になったのがフロントグリル。

コンセプトモデルはハニカム構造のメッシュグリルを部分的に赤くペイントしたようなデザインでしたが、

こちらの方が直線的なデザインが攻撃的な印象となり、結果的に今回のF56JCW GPにしっくりハマっているように見えます。

 

 

 

 

 

内装は、JCW GPの名に相応しく、レーシングスタイルを採用する為、先代モデル同様リアシートを取っ払い、クロスバーのみを装着することで、本格的なレースの雰囲気を演出。ダーク・カラーで統一された内装に、所々アクセントとして装備されているハイクオリティなパーツや、エクステリアに合わせたレッドをシートベルトやクロスバーに置くことで、スポーティさと上質さを融合させた贅沢な空間となっている。

 

 

F56JCW GPに搭載される2リッター4気筒エンジンは、F56JCWに搭載のエンジンをベースに改良を加え、サーキット走行において最高のパフォーマンを発揮する最新のMINIツインパワーターボエンジンへと進化しました。エンジンに、クランクシャフトやベアリング、ピスント、コネクティング・ロッド、バイブレーション・ダンパーを最適化。さらに、オイル供給やクーリング・システムを最適化することにより、最高出力を75PS(55kW)高め、最高出力306PS (225kW)、450Nmの最大トルクを1,750rmpで発揮。

 

大型リアディフューザーの中央から目を引くように配置されたクラシックなステンレス製ダブルテールパイプ。

情熱的な力強いサウンドを奏でる、スポーツ・エギゾースト・システムを搭載。

 

F56JCW GPの主な特別装備

 

 

最高出力306PS (225kW)、最大トルク450Nmを発揮する高性能エンジン

トルセンLSD搭載の8速スポーツ・オートマチック・トランスミッション

軽量鍛造18インチ ホイール及び、225/35スポーツタイヤ

専用サスペンションとキャンバー角の最適設定化

スポーツ・ブレーキ・システム

ボディ・カラー「レーシング・グレー・メタリック」

カーボン製ホイール・アーチ・カバー

専用リア・スポイラー

専用デジタル・メーター・クラスター

 

歴代GPまとめ

ここで、これまでに発表された【GP】の名のつく特別なモデルをおさらいしていきましょう。

 

R53JCW GP kit (2006年)

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BMWミニで初めてJCWの名前がついた限定モデルが「JCW GPキット」。キットという名前が示すとおり、第一世代では最高グレードだったミニクーパーSに専用チューニングを施こす形で登場しました。最高出力218psを発揮するメーカー系コンプリートカーと言える存在です。またエンジン出力UPだけでなく、軽量化の為にリヤシートも取り外され、ドアミラーは手動になっていることも特徴です。世界で2000台が販売され日本には160台が導入されました。

 

R56JCW GP (2013年)

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2013年に世界2000台限定で販売されたのが「ジョン・クーパー・ワークスGP」です。カタログモデルのJCWをベースに専用チューニングが施され、最高出力は218PSにまで高められています。

第1世代の「ジョン・クーパー・ワークスGPキット」に近いコンセプトで開発されており、特徴はなんと言ってもドライカーボン製大型リアスポイラーとディフューザー、そして専用デザインのホイール。一目でGPだと分かるデザインが採用されています。リアシートを取っ払ってタワーバーが装備されているため、2シーターとなり乗車定員は2名しか乗れません。日本では200台が販売されました。

 

F56JCW GP (2019年)

そして今回発表された最新のF56JCW GPです。

 

比較してみると、その違いは歴然。

今回のGPは特にノーマルモデルに無い専用のエクステリアを多く装備しているので、特別感が一層増しています。

これ、市販していいんですかね?笑

 

歴代3ドアハッチバックのGPとJCWのスペック比較表

 

 

F56JCW GPF56JCWR56JCW GPR56JCWR53JCW GPkit

限定販売台数(日本)

240台200台160台
全長(mm)3,8743,7753,7153,655
全幅(mm)1,7271,6851,6851,690
全高(mm)1,4141,4201,4301,455
排気量1,998cc1,998cc1,598cc1,598cc1,598cc
最高出力306ps231ps218ps 211ps218ps
トルク45.89kg-m32.63kg-m26.5kg-m26.5kg-m25.5kg-m
新車価格5,760,000円3,980,000円4,600,000円3,630,000円3,950,000円

 

F56JCW GPに搭載される直列4気筒MINIツインパワー・ターボ・エンジンは、ベースモデルとなるF56JCWより最高出力を75PS(55kW)アップさせ最高出力306PS (225kW)、最大トルク450Nmを発揮。さらに、ドライビングダイナミクスを最適化することにより、0-100km/hは、僅か5.2秒を実現しています。

 

過去に新車販売されたR53JCW GPkitとR56JCW GPは、どちらも正式発表前に予約段階で売り切れたとか・・・日本での販売台数はR56JCW GPに比べ40台増と多少余裕が出たようにも見えますが、すでに受注枠は埋まっている可能性も!?

 

iRではR56JCW GPを2台在庫中!

現在iRでは、2代目GPこと、R56JCW GPを2台在庫中です。

実はR56JCW GPをはじめてiRで在庫したのは2019年の2月。そこから本日まで合計5人のお客様へR56JCW GPを販売させて頂きました。どれも在庫車両として公開してからは、数週間で売り切れになるほどの人気。

また、現在在庫中のR56JCW GPはどちらも走行距離4桁の低走行車両!

ミニらしいコンパクトなサイズ感と、キビキビとしたヤンチャな走りがお好きな方には2代目R56JCW GPがオススメですよ!

 

2013y R56JCW GP サンダーグレー M/T 8,000km

 

2013y R56JCW GP サンダーグレー M/T 7,000km

 

第3世代(F56)の在庫一覧はこちら

 

第2世代(R56)の在庫一覧はこちら

 

「通常のミニに飽きてしまった」「普通のJCWじゃ物足りない」「乗るなら最強モデルに」とお考えの方。

この機会に【GP】の名のつく特別なモデルに乗ってみませんか?


【関連記事】

 

【保存版】ミニクーパーの最上級グレード「ジョン・クーパー・ワークス(JCW)」の歴代モデルを徹底比較!

 

【ジョン・クーパー生誕95周年祭開催中!?】希少な最高グレードモデル『ジョン・クーパー・ワークス』

 


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2019.11.15公開 / 2021.07.30更新

実はBMWミニ史上最強のスポーツモデル?!ミニクーペ(R58)を徹底解剖!

 

BMWミニクーペ(R58)は、拡大戦略を続けるMINIブランドから、ミニクロスオーバー(R60)の次に発表されたミニで、2011年6月から2015年までわずか4年足らずで生産終了してしまった希少モデルです。

新車でも販売台数は限られ、MINIディーラーに試乗車が置かれることもほとんどなかった不遇のミニ。

そんな希少車「ミニクーペ」がiR(イール)に入荷いたしましたので、この機会に徹底解剖しその魅力に迫ってみたいと思います。

 

 

 

 

BMWミニクーペ(R58)とは

MINIブランド5番目のボディバリエーションとして、2011年冬に納車が開始されたミニクーペ(R58)

ひとつ後に発表されたミニロードスター(R59)と同じ、シリーズ初2シーターモデルのMINIになります。

 

iRのミニクーペ在庫情報はこちら

 

写真はミニクーペ クーパーS

 

グレード展開はミニ3ドアと同じ、1.6L直4エンジンの「クーパー」、1.6L直4ターボエンジンの「クーパーS」、そしてクーパーSにチューニングを施した最強グレード「ジョンクーパーワークス」の三種類。

組み合わされるトランスミッションは、全グレードに6速MTと6速ATが設定されています。

 

ミニクーペ クーパー(6MT):297万円 
ミニクーペ クーパー(6AT):310万円
ミニクーペ クーパーS(6MT):339万円 
ミニクーペ クーパーS(6AT):352万円 
ミニクーペ JCW(6MT):426万円

ミニクーペ JCW(6AT):439万円

 

 

ボディカラー

写真はホワイトシルバーメタリック

 

ミニクーペのボディカラーの設定は

・チリレッド

・ペッパーホワイト

・ミッドナイトブラック

・ブリティッシュレーシンググリーン

・ライトニングブルー

・エクリプスグレー

・ハイクラスグレー

・スパイスオレンジ

・ホワイトシルバー

の9種類。

 

ミニコンバーチブル(R57)は22種類のカラーバリエーションがありましたので、選べるボディカラーは少し少なめです。

それでも、ミニ以外のクルマと比べれば十分すぎるほど、と言えますが。

 

ボディカラーは以前まとめているのでこちらのブログをチェックしてみて下さい。

意外と知らないミニのボディーカラー 第1弾【シルバー編】

意外と知らないミニのボディーカラー 第2弾【レッド&オレンジ編】

意外と知らないミニのボディーカラー 第3弾【ブルー編】

意外と知らないミニのボディーカラー 第4弾【ホワイト&ブラック編】

意外と知らないミニのボディーカラー 第5弾【グレー編】

意外と知らないミニのボディーカラー 第6弾【イエロー編】

意外と知らないミニのボディーカラー 第7弾【グリーン編】

意外と知らないミニのボディーカラー 第8弾【ブラウン編】

意外と知らないミニのボディーカラー【その他&番外編】

 

 

ミニクーペとミニ3ドア(R56)との比較表

「ミニ R56」の画像検索結果

 

 ミニクーペ(R58)ミニ3ドア(R56)
 クーパークーパーSクーパークーパーS
乗車定員2244
最高出力122184122184
最大トルク160240160240
燃費(JC08)15.415.415.413.6
全長(mm)3,7403,7453,7403,745
全幅(mm)1,6851,6851,6851,685
全高(mm)1,3801,3801,4301,430
車両重量(kg)1,2001,2701,1701,240
トランク容量(L)280160

※すべてATモデルの数値

 

数値上はミニ3ドアほとんど同じ

ミニクーペと同世代の第2世代ミニ3ドア(R56)とスペックを比較してみました。

ボディサイズはミニ3ドアとほぼ同じ、フロントピラーがミニ3ドアより寝かされている分、全高はクーペの方が低くなっています。

 

ほとんど同じスペックの2台ですが、なぜか車両重量がミニクーペの方が少し重くなっています。

ちょっと意外ですよね?!

全高も低いし、後部座席がない分、ミニ3ドアより軽そうではあるのですが・・。

 

ミニクーペはソフトトップ2シーターのミニロードスターをベースに開発されました。

ロードスターはコンバーチブルと同じくオープンカーになるのですが、屋根がない分ボディにねじれが起きないよう補強がされ、ボディ剛性が高くなるよう開発されています。

その強化されたボディが兄弟車のミニクーペにも採用されているため、ミニ3ドアより重量増となりました。

ミニ3ドアとミニクーペを乗り比べてみると、市街地でもミニクーペ方がボディ剛性が高くしっかりとしているのがわかる程です。

 

 

エクステリアデザイン

 

フロントピラーを13℃寝かせ、よりスポーティに

 

 

ミニクーペの特徴として、他モデルと比べて非常に高い空力性能があります。空気抵抗を減らすために他モデルよりフロントピラーが13℃寝かされ、リアスポイラーもクーパー、クーパーSともに標準装備となっています。(他モデルはクーパーSのみリアスポイラーが装備)

 

走行速度が80km/hを超えると自動でせり出してくる「アクティブ・リアポイラー」。60km/hを下回るとまた自動で収納されます。走るたびにワクワクするような仕掛けがまた憎いですね。

ちなみに停車時などスイッチひとつでアクティブリアスポイラーを作動させることも可能です。道行く人達に、これ見よがしに見せつけてみてください。

 

ちなみに、フロントピラーが寝ていることでミニクーペは他モデルと比べると上方視界はとても良好です。

他ミニモデルはフロントガラスの傾斜が急で、運転席から見える上方の視界はあまり良くありません。その為、ハンドルに抱きつくように前かがみになり、信号を見上げるドライバーもチラホラ。

ミニクーペではそんな心配はいりませんよ。

 

関連ブログ:愛するが故の苦悩⁉MINIオーナー必見!ミニクーパーあるある【BMWミニ編】

 

 

 
 

インテリアデザイン

 

スポーツカーライクな空間

 

中央の大きなセンターメーターがMINIファミリーの一員であることを印象づけています。

他ミニモデルとインパネの造形は同じなのに、シートに座った時の眺めが違うように感じるのは、フロントピラーが寝かされてフロントウィンドウが目の前まで迫っているから。

 

 

ミニ3ドアに比べ全高は50mmほど低いですが、座った感じ窮屈さはありません。運転席と助手席の頭上に凹みがあり、ヘッドクリアランスは十分に確保されています。

フィット感のいいシートに身を沈めると、囲まれ具合が適度に心地よいぐらいです。

 

 

2人には十分すぎるほどの容量を確保

 

 

クーペではありますが、ハッチゲートを備え実用性も確保しています。ラゲッジ容量はなんと280L!

リアシートがない分、ミニ3ドアの160Lと比べかなりの大容量となります。

後部座席が外されている分、ラゲッジルームの底がすべて平らでないのがちょっとだけ残念ですね。

 

シート後ろにも省スペースながら収納スペースがあり、ちょっとした手荷物を置く時にとても便利です。

中央にはスキーホール(スルーローディングシステム)が備わっていて、長尺の荷物にも対応できるようになっています。

 

 

 

 

ミニクーペは中古車がとてもお買い得!

 

 

2019年11月15日現在、カーセンサーで登録されているミニクーペは全国で25台ほどで、BMWミニ全体で約5000台の中古車が登録されていますので、なんとわずか0.5%ほどしか販売されていません。

そして、ミニクーペはジョンクーパーワークスのような特別なモデルでない限り、走行4万キロ以下の良質車でも200万円以下でも購入することができます。

また、最近では探すのが大変なマニュアル車がミニクーペでは全体の30%近くを占めています。

それだけ走り好きな方に愛されているミニだと言えますね。

 

個人的にオススメのグレードは”クーパーS”です。

一概にターボエンジンの方が面白いというワケではありませんが、せっかくのスポーツモデルのミニクーペですから、ターボのパワーを楽しんでもらえれたらなと思います。

ただ、マツダのロードスターのような車が好きな人であれば、あえて”クーパー”を選び、NA(自然吸気エンジン)のナチュラルな、アクセルを踏んで走る面白さを楽しむのも本来のミニらしくて良いと思いますよ。

 

 

最後に

いかがでしたでしょうか?

ミニクーペは2シーター&ハードトップと、お世辞にも使い勝手が良いクルマとは言えませんでした。利便性や経済性が高いクルマが売れる世の中ですから、メーカー側もミニクーペがMINIの稼ぎ頭になるとはきっと思っていなかったと思います。

 

”ステーションワゴンタイプのミニクラブマン”や”SUVモデルのミニクロスオーバー”が発売され、より多くの人にミニを楽しんでもらうためにラインナップを広げたものの、「ミニらしさの追求も忘れていません」「走って楽しいのが本来のクルマの姿」そんなメッセージを込めて発売されたのがミニクーペだったのはないかと思います。

メーカー様!売れるクルマだけじゃなくこれからも”ある意味で尖ったクルマ”を作り続けてください!

 

今はもう中古車でしか買えないミニクーペ、ぜひ乗ってみませんか?

 

iRのミニクーペ在庫情報はこちら

 


MINI BLOG

2019.11.09公開 / 2022.02.16更新

愛するが故の苦悩!?MINIオーナー必見!ミニクーパーあるある【BMWミニ編】

 

大人気コーナー、BMWミニオーナーならわかる、ミニクーパーならではの「MINIあるある」

 

「大好きなミニクーパーだけど、ここだけちょっと気になる」

「もうちょっと、こうだったら・・・」

ミニオーナーの会話から聞こえてくる、ミニのちょっぴり残念(!?)なポイントやミニオーナーになると、ついついやってしまうあんなことやこんなこと。今回はミニを愛するが故に生まれる「ミニクーパーあるある」をまとめてみました。

 

すでにミニオーナーの方は「うんうんw」と共感を。

これからミニを買う人はオモシロ半分で聞きながら、諸先輩方のリアルな意見を参考にしてみて下さい!

 

(更新:2019年11月9日)

 

 

【消耗!?パーツあるある】

エンジンルーム フタ類 (あるある度 ★★★★☆)

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第2世代のR系モデルのボンネット奥右側がバッテリー収納部分の蓋、そして左側がブレーキフルード注入口の蓋。(黄色の○部分)

 

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バッテリー収納部分の蓋はプラスチック製のツメが割れやすくなっています。

ブレーキフルード注入口側のフタはツメ割れの他、開閉の支点部分も割れやすくなっており、年数の経過しているミニの場合は破損しているケースをよく見かけます。ただ、ここの破損により車内・エンジンルームへの浸水、バッテリー漏電などの影響はそれほどないので、ほとんどのミニオーナーは「割れてしまったらそのまま」という方が多いですね。

バッテリー&ブレーキ液注ぎ口カバー純正交換(両側) → 21,881円(税込/R56)

 

 

フロントグリルのリム (あるある度 ★★☆☆☆)

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フロントグリルの上部のリムはボンネット側に複数のクリップで止められています。ボンネットの開閉が多かったり、締める際に力を入れすぎると開閉時の衝撃でクリップやクリップを止めているツメが破損してしまうことが・・・

複数のクリップで取付けられているので、すぐに外れ落ちることはありませんが、全てのクリップがダメになると、交換するしか有りません。ボンネットの開け閉めはなるべくソフトに、優しく、愛をもって。

純正フロントグリルリム交換 → 12,484円(税込/R56)

 

 

樹脂パーツ変色 (あるある度 ★★★★★)

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経年劣化が大きく目立った位置に出てしまうのがこの樹脂製フェンダー。雨水のシミや、日焼けにより白っぽく変色してしまい放っておくとみっともない感じに・・・ミニと樹脂パーツの戦いが終わることはありません。

 

第3世代以降のF系モデルは、樹脂フェンダーに加えてフロントガラス下の樹脂パーツも非常に白濁しやすくなっています。

対策としては「小まめに樹脂用コーティング&艶出し剤を塗る」「黒もしくはボディ同色でペイントする」等がございます。

 

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艶出し剤を使えば、こんなに美しく生まれ変わるので、劣化が目立ってきたらまず塗ってみましょう!

 

過去ブログ→【一手間で激変!】BMWミニのアディショナルライト&フェンダーモールを綺麗にしてみました!

 

 

ライト曇り (あるある度 ★★☆☆☆)

ミニのアイコンでもある、まん丸のヘッドライト。

こちらも経年劣化で表面が白く曇ってきます。ウロコのようにこびり付いた汚れや曇りはなかなか落とすことができません。キレイにする場合は、強い研磨剤でライトのガラス全体を磨き、変色した表面を削り取る必要があります。

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またアディショナルヘッドライトの曇りは、内側から磨けばキレイになるので試す価値はありますよ!

 

過去ブログ→【一手間で激変!】BMWミニのアディショナルライト&フェンダーモールを綺麗にしてみました!

 

 

エンブレム剥がれ (あるある度 ★★★☆☆)

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ミニのフロント中央に位置するエンブレムバッチ。中央の黒ベースにMINIの文字部分はステッカーになっており、日焼けなどのダメージが蓄積されると、ある日急にパカッと外れていることが・・・うっすらとMINIの文字が見えますが、これじゃぁやっぱり寂しいですね。(これはこれでアリ!という方もいるようです)

純正パーツの場合、土台のエンブレムから全て交換になり価格は7,000円程・・・地味に痛い金額なので、中央部分のステッカーだけ社外製品のステッカー(¥1800程 ※)で張り替えるという裏技もあるので、試してみる価値は有ります。

※ステッカーの購入は取扱い店に直接お問合せ下さい

純正エンブレム交換 → 7,732円(税込/R56)

 

過去ブログ→【ミニクーパーの弱点!?】剥がれてしまったMINIエンブレムを修理してみました

 

 

アンテナの根本 (あるある度 ★★★☆☆)

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ルーフに立った長い長い純正のアンテナ。根本部分はスプリングをゴムで覆った構造になっているのですが、このゴム部分が劣化でボロボロに・・・ただルーフに立っていればあまり気にならないのと、ショートアンテナなどに安価で交換できるので、この写真くらい劣化したらまず交換しましょう!根本から回して交換するだけですよ!

 

 

バニティミラー (あるある度 ★★★★☆)

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フロント2席のフロントサンバイザー裏に設置されたバニティーミラー。このミラーのフタ部分が非常にもろくて、付け根が破損しているものを良く見かけます。ただ、あまり使用頻度が少ないことから「まぁいいか」とそのままの方がほとんどではないでしょうか?もしかして直さないのもミニあるある!?

 

 

【MINIライフあるある】

雨が入ってくる (あるある度 ★★★☆☆)

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ミニクーパー(写真はR56)を正面から見てみると、左右ドアからルーフに向かって狭まっていく台形型。

そして丸みを帯びたなだらかなルーフラインにより、雨の日にドアを開けるとルーフから滴る水がフロント2席のフロアマットに降り注ぎます(泣

 

これを解決するにはルーフバイザーがオススメ!降り注ぐ滴り水が軽減されますよ。

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左のミラーが下を向き過ぎる (あるある度 ★★★★☆)

第3世代のF系モデルから追加された、バックの際に助手席側のドアミラーが自動で下を向く機能。

この機能、バックや縦列駐車時に縁石が見やすいように、というものなんですが、実際に作動すると下を向きすぎて後方がほとんど見えなくなります。車幅の感覚が逆につかめなくなりあたふたした方も多いかと。

 

この下を向く機能、実は簡単にOFFにできます。運転席ドアに付いているミラーのコントローラースイッチ、写真のように右側を向けているとON、助手席側に向けるとOFFになります。お困りの方は左に向けましょう!

また、コーディングにて下降角度の調整も可能です。詳しくはコーディング専門店にお問い合わせ下さい。

 

 

シートの前後スライドがさせにくい (あるある度 ★★☆☆☆)

第3世代のF系モデル。シートを前後スライドさせるレバーが曲がった形状をしており、レバーの掴む部分が内側に配置されています。運転席側だと左手の前辺り。この作り、クーパーSに付いているシート座面中央にスライドする機能(サイサポート)をかわす為だと思われますが、スライド機能のないクーパー用のシートもレバー形状は同じです。

内側部分をつかまないと上手くスライドしてくれないので、知らずに乗ると掴む位置が分からずあたふた、力の入れにくい部分をもってムリヤリ操作している方もいらっしゃいます。

 

 

信号待ちで先頭だと信号が見えにくい (あるある度 ★★★★☆)

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ミニはフロントガラスの傾斜が急で、車高も低い為、運転席から見える上空(?)の視界はあまり良くありません。

その為、ハンドルに抱きつくように前かがみになり、信号を見上げるドライバーもチラホラ。

これはクラシックミニ時代からのミニあるあるなので、逆に微笑ましくもありますね。

対向車が動き出したら、信号が変わったサイン。というツワモノもw

 

 

反応しないスプリットドア (あるある度 ★★★☆☆)

第3世代のクラブマンのトランクドア(スプリットドア)。コンフォートアクセス付き車両であれば、手を使わなくても開けられる機能がついています。操作方法としては「リアバンパーの下で足を動かす」という簡単な操作ですが、残念なことにうまく反応してくれない時があります。

クルマの問題と思われがちですが、実はコツがあって、足は前後に素早く一回動かすと反応してくれます。取扱説明書にも「腕の長さ分離れた位置から、足を車両の下で走行方向に大きく動かし、元の位置に戻す」とあります。左右に振っても反応しません。

また、車両設定で機能がOFFになっているケースもありますので、皆さん取説はきちんと読みましょうね(笑)

 

 

前輪ホイールがとにかく汚れる (あるある度 ★★★☆☆)

ブレーキをかけた際にブレーキパッドから僅かなゴミ(ブレーキダスト)が塵となって発生しホイールに付着します。ALL4(四輪駆動)のモデル以外、すべてがFF車(前輪駆動)となるミニはフロントのブレーキパッドへの負担が大きく、前輪だけが極端に汚れてしまいます。

更にミニにはシルバーやホワイトのお洒落なデザインのホイールが多いので、ついつい汚れに目がいってしまうんです。

対策としては、

・社外製の低ダストパッドに変更する

・ホイールに汚れがつきにくいコーティングを施工する

・汚れの目立ち難いブラックやアンスラサイトのホイールに変更する

といったところ。あとは大好きなミニのため、ホイールも小まめに洗ってあげましょう。

 

 

ナンバープレートは「・・32」「32-98」 (あるある度 ★★★★☆)

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ミニナンバーと私は勝手に名付けています。

【32-98】でミニクーパーや、【・・32】でミニというのはもはや定番。

最近では「・・56」で3ドアハッチバック、「32-57」でコンバーチブルなどのモデルコードを組み合わせる

通なナンバーも。(これももう定番?)

とにかくミニオーナーは【32】という数字に反応しちゃうんです。他にも

・4桁の暗証番号を3298にしがち

・駐車場は32番に停めたい!

といったあるあるも。ミニ愛、感じます。

 

過去ブログ→2015年版 希望ナンバー人気ランキング

 

 

ユニオンジャック大好き (あるある度 ★★☆☆☆)

ミニオーナーの大好物がこちら。ミニの故郷、イギリスの国旗「ユニオンジャック」です。

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ミニの純正パーツだけでもこの豊富さ。

他にもCABANA製シートカバー等の社外パーツを含めるとその数は無限大!?

【ミニオーナー=ユニオンジャック好き】という訳ではありませんが、メーカー本国の国旗をここまで掲げているクルマ、他にあります?

一部のオーナーはスマホケースや、自身が着る服に至るまでとにかくユニオンジャックで埋め尽くしたい!という方も。

もうこれくらい思いっきりユニオンジャックの方がいいのかな。

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(画像引用/日本コカコーラ株式会社HPより)

 

王道の赤・白・青のユニオンジャックだけではなく、モノトーンでまとめられた「ブラックジャック」も存在するので、落ち着いた雰囲気で楽しむことができるのも魅力ですね。

 

最後に

けっこうたくさんあるあるが出てきましたが、決してミニの悪口を言っているわけではありませんw

忘れないで下さい、これらを含め全て愛せるのが「ミニクーパー」だということを。

 

ちなみにミニあるある、あなたはいくつ当てはまりましたか?

長くなってしまうので割愛したあるあるもありますが、

他にも「私もミニあるある、言いたい!」という方がいればご連絡下さい。


MINI BLOG

2019.11.06公開 / 2022.08.07更新

【最新版】BMWミニのボディーカラーに新色追加!カラーコード一覧も追加しました![2019.11.06]

武藤サムネ画像

 

過去記事でも人気の高い『意外と知らないミニのボディーカラー』シリーズ。

公開から2年以上たった今でも多くの方にご覧いただいているのは、

「ミニにはどんな色があるの?あのボディーカラーの正式名称は?いつまで設定されていた色?」

とカタログ感覚でご覧いただいている方が多いことが理由のようです。

ただ、最後に更新した【その他&番外編】の更新から2年半以上経過しており、カタログとしてご覧いただくには少し恥ずかしい状態に・・・

そんなわけで今回は、先日のLCI(マイナーチェンジ)で新たに追加された最新カラーを含む全6色を一気にご紹介いたします。

 

 

カリビアンアクア

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新型ミニコンバーチブル(F57)から設定される最新カラー。メタリックのエメラルドグリーンといった印象。以前、海外仕様車にのみ設定されていたマボロシ(⁉️)のカラー「ラグナグリーン」にも似ている、気がする。

 

アイランドブルー

新型F60ミニクロスオーバーから設定されたモデル限定カラー。初代R60ミニクロスオーバーに設定されていたサーフブルー(ソリッド)の後継色のような印象のカラーだが、こちらはメタリックカラー。MINIのプロモーションにこのカラーのミニクロスオーバーが起用されていたことから白屋根の印象が強いが、黒ルーフ&黒ホイールの組み合わせも絶対にカッコいい!同じ濃青系のラピスラグジュアリーブルーと悩む、大人なカラー。

 

チェスナットブラウン

MINIでは5色目のブラウン。新型F60クロスオーバーから設定されたモデル限定カラー。そもそもブラウンのクルマって世の中にそんなにありますか?しかもソリッドカラー。こんなカラーが似合って、ハマってしまうのがオシャレなクルマの特権なんじゃないかな。ちなみにチェスナットは『栗』という意味。・・・いうほど栗かなぁ?

 

ソラリスオレンジ

 

LCI(マイナーチェンジ)後の後期型F56、F55、F57に設定された新色。ボルカニックオレンジの代替色なのか?と思いきや。ボルカニックオレンジが黄色に近いオレンジだったのに対し、ソラリスオレンジは赤系のオレンジ。チリレッドほどパキッっとした赤はちょっと・・・という方はこのオレンジ、いいかも。

 

エメラルドグレー

こちらもLCI(マイナーチェンジ)後の後期型F56、F55、F57に設定された新色。グレーのような、グリーンのような、ベージュのような・・・メタリックが入っていることで様々な表情を見せる独特なカラーです。以前、MINIの中古車市場で爆発的人気を誇ったアイスブルーに似たブームを巻き起こしそうな予感。

 

アイスブルー(復刻)

一時期大人気となった淡い色合いのブルー。ソリッドカラーでクラシックな印象のこちらのアイスブルーは、2014年の第2世代の新車販売終了後も人気は衰えず中古車で探す方が急増。当然、中古車の買取価格も高騰しました。2017年には第3世代の3ドア(F56)と5ドア(F55)用の限定車として日本国内400台限定で復活。更にその後2018年10月にはMINI ICE BLUE EDITION(アイス・ブルー・エディション)とMINI ICE BLUE BLACK EDITION(アイス・ブルー・ブラック・エディション)として日本国内500台限定で復活。そんなに人気だとわかっていて限定車として小出しにするんなら、レギュラーカラーに追加すればいいのに・・・

ただ、第2世代に設定されていた頃のアイスブルーと、復刻カラーのアイスブルーとでは少し色味が違うような。そんなことない?

 

 

インディアンサマーレッド

2019年10月、F54のLCI(マイナーチェンジ)を受けて登場した新色。レッドと言いながらも色合いはオレンジに近い印象。ソラリスオレンジに比べてよりメタリックの光沢が鮮やかに浮かび上がるカラーは、クラブマンらしい高級感を演出してくれます。LCI前に設定されていたピュアバーガンディーが深い色合いだったのに対し、新色インディアンサマーレッドはより明るい色合いながら大人の雰囲気を崩していないあたり、流石はMINIの純正カラー。

 

エニグマティックブラック

2019年10月、F54のLCI(マイナーチェンジ)にあわせて登場した新色エニグマティックブラック。MINI YOURSのラピスラグジュアリーブルーに変わる新しいボディー・カラーとして採用されました。ブラックと言いながらも濃紺系のカラーで、幾層にも塗重ねられた塗装は角度により微妙に色合いが変化します。こちらはクラブマンだけではなく、F56、F55、R60でも選択が可能。

 

 

カラーコードで呼べば更にMINIツウになれる!?

今回は更に、ボディカラー毎に設定されたメーカーで使用されるカラーコードも調べてみました。

カラーコード一覧は以下の通りです。

(アルファベット順)

 

 

これからはナンバープレートの希望番号にカラーコードを指定するのが流行るかも!?ペッパーホワイトなら「・850」とか。

すでにボディカラーを全色把握しているあなたは、今度はカラーコードを覚えて、より深いMINI沼にハマりましょう。

 

各系統色のページにも今回紹介いたしました新色とカラーコードも順次追加していきますので、最新版のボディーカラーカタログとして、今後もご活用ください。

 

—–関連記事—————

意外と知らないミニのボディーカラー 第1弾【シルバー編】

意外と知らないミニのボディーカラー 第2弾【レッド&オレンジ編】

意外と知らないミニのボディーカラー 第3弾【ブルー編】

意外と知らないミニのボディーカラー 第4弾【ホワイト&ブラック編】

意外と知らないミニのボディーカラー 第5弾【グレー編】

意外と知らないミニのボディーカラー 第6弾【イエロー編】

意外と知らないミニのボディーカラー 第7弾【グリーン編】

意外と知らないミニのボディーカラー 第8弾【ブラウン編】

意外と知らないミニのボディーカラー【その他&番外編】

 

MINI BLOG

2019.11.03公開 / 2021.07.30更新

THULEの正規輸入代理店に聞いてきた!MINI適合のベースキャリアはこちら!(F系編)

 

最近、ルーフキャリアに関するお問い合わせが増えてきましたので、今回はルーフキャリア取付の基本となるベースキャリアについてまとめてみました。この記事を見れば、自分のミニに合ったアイテムがきっと見つかりますよ!

 

(写真:MINI公式サイトより)

 

 

ルーフレール?ベースキャリア?ルーフキャリア?何が違うの?

まずはじめにルーフキャリアを取り付けるにあたり、それぞれのパーツについてご説明いたします。

 

ルーフレール

 

新車製造時、車両の屋根部分にあらかじめ装着されたルーフキャリア取り付け用のレール。

純正のルーフキャリア製品は、全てこのルーフレールが装着されていることを前提に作られています。

ルーフレールの後付けは不可。

 

・・・えっ?じゃぁルーフレールなしのMINIには、ルーフキャリアは付けられないの?

安心してください。それを解決してくれるのがTHULE(スーリー)社製品です。

ルーフレールがなくてもルーフキャリアは付けられます!

 

ベースキャリア

ルーフキャリア(ルーフボックス、ルーフラック等)を乗せる為の土台。

3つのパーツから構成されています。

その3つとは↓↓↓

 

バー

ルーフボックスなどを支える棒。車両一台につき前後2本セットになっています。

THULEで販売されているバーは主に3タイプ。

 

スクエアバー…一番ベーシックなタイプ。リーズナブル。

 

 

ウィングバーEVO…気流を分散して風切り音を軽減してます。

 

スライドバー…双方向スライドし積載が楽々。

 

バーは長さも其々なので車幅からはみ出さない長さの物を選びましょう。

 

フット

高さが違ったり、鍵が付いていたりと種類豊富。

バーを支える足の部分で、車両一台につき4個のフットがセットになっています。

モデルによりフットの形状が異なりますので後記の適合一覧をご確認下さい。

 

車種別取付専用キット

車とフットを固定する金具。

車種によってルーフ形状が異なる為、車種別に専用のキットがあります。

同じフットでも、車種別取付専用キットを装着することで流用出来るケースもあります。

車種によっては不要な場合もあります。

 

ルーフキャリア

ベースキャリアの上に装着し、用途に合わせて荷物を積載するパーツの総称。

 

ルーフボックス

 

キャリアバスケット

 

サイクルキャリア

 

など多種多様。

 

F系ミニモデルごとの適合商品

 

(写真:MINI公式サイトより)

 

ここまではベースキャリアの基本をご説明致しましたが

ここからは各車両に合うベースキャリアをご紹介します。

※F56はルーフレール非装着車はTHULE製品の適合なし

※F57は取付不可

※価格は全て税抜き

 

クラブマン(F54)ルーフレールなし

【フット】
商品番号7105(20,000円) キーロック付き、高さ14cm

【バー】

・スクエアバー/商品番号7122(6,500円) 118cm

・ウィングバーEVO/商品番号7112(19,000円) 118cm

・スライドバー/商品番号891(42,000円) 127cm

【取付キット】

商品番号5006(8,000円)

 

最大積載重量…60kg

バー取付前後幅…約700mm

アタッチメント有効幅…約950mm

 

 

 

 

クラブマン(F54)ルーフレール付き

【フット】
商品番号753(19,000円) キーロック付き、高さ14cm

【バー】

・スクエアバー/商品番号7122(6,500円) 118cm

・ウィングバーEVO/商品番号7112(19,000円) 118cm

・スライドバー/商品番号891(42,000円) 127cm

【取付キット】

商品番号4020(8,000円)

 

最大積載重量…75kg

バー取付推奨前後幅…約700mm

アタッチメント有効幅…約950mm

 

5drハッチバック(F55)ルーフレールなし

 

 

【フット】
商品番号7105(20,000円) キーロック付き、高さ14cm

【バー】

・スクエアバー/商品番号7122(6,500円) 118cm

・ウィングバーEVO/商品番号7112(19,000円) 118cm

・スライドバー/商品番号891(42,000円) 127cm

【取付キット】

商品番号5005(8,000円)

 

最大積載重量…60kg

バー取付前後幅…約700mm

アタッチメント有効幅…約910mm

 

5drハッチバック(F55)ルーフレール付き

【フット】
商品番号753(19,000円) キーロック付き、高さ14cm

【バー】

・スクエアバー/商品番号7121(6,500円) 108cm

・ウィングバーEVO/商品番号7111(19,000円) 108cm

・スライドバー/商品番号891(42,000円) 127cm

【取付キット】

商品番号4020(8,000円)

 

最大積載重量…75kg

バー取付推奨前後幅…約700mm

アタッチメント有効幅… 約850mm

 

3drハッチバック(F56)ルーフレール付き

【フット】
商品番号753(19,000円) キーロック付き、高さ14cm

【バー】

・スクエアバー/商品番号7121(6,500円) 108cm

・ウィングバーEVO/商品番号7111(19,000円) 108cm

・スライドバー/商品番号891(42,000円) 127cm

【取付キット】

商品番号4020(8,000円)

 

最大積載重量…75kg

バー取付推奨前後幅…700mm

アタッチメント有効幅…約850mm

 

クロスオーバー(F60)ルーフレール付き

引用元…MINI OTA

 

【フット】
商品番号775(20,000円) キーロック付き、高さ7cm

【バー】

・スクエアバー/商品番号7122(6,500円) 118cm

・ウィングバーEVO/商品番号7112(19,000円) 118cm

・スライドバー/商品番号891(42,000円) 127cm

【取付キット】

不要

 

最大積載重量…ーkg ※カタログ記載なしのため不明

バー取付推奨前後幅…約700mm

アタッチメント参考有効幅…約680mm

 

 

取付は2人以上で!

 

 

取付は、2人以上で行うのが基本となります。

前後左右の中心がズレてしまったりと慣れるまでは難しいので、専門店などで取付をしてもらう事をお勧めいたします。

 

 

今回、いつも整備でお世話になっているMINI OTAさんにTHULEのキャリアについて色々と教えて頂いたのですが

MINI OTAさんはTHULEの正規輸入代理店でもあるので、ベースキャリアとルーフキャリアの組み合わせなどの相談や

取付もいただけるとの事でした。心強い!

イールでもMINIご購入時のオプションとしてお取付のご希望がございましたらご相談承ります。

※パーツのみのご購入、お取付のご相談はMINI OTAさんへ直接ご相談ください