MINI BLOG

2019.05.18

試してみたいけどそんな勇気はちょっと・・・走ってるときにパーキングブレーキ(サイドブレーキ)を使ったらどうなるか知ってます?

 

 

最近ニュースでは子供が絡む痛ましい自動車事故の話題が続いてますね。

その原因のひとつとしてアクセルとブレーキの踏み間違えによる誤操作が多いようですが、ご高齢の方だけでなく私達にもいつ起きてもおかしくない操作ミスですので運転の際は気を引き締めて望まないといけないですね。

 

今回は、パーキングブレーキ(またはサイドブレーキ)の、BMWミニのあまり知られていない機能についてお伝えしたいと思います。

助手席の人がパーキングブレーキを使って事故を防げるかもしれません。

 

あっ、どうも!

先日浅草でこんな写真を撮った阿部です!

 

将来、全てのドライバーの役に立つ事になると思うので、最後までご覧になってください!

 

パーキングブレーキは4種類ある

パーキングブレーキとは、文字通り、駐車時に使用するブレーキのことで、車両を停止したままにすることを目的としていて、どのクルマにも必ず採用されています。ブレーキペダルは踏み込み量でブレーキの強弱を調整しますが、パーキングブレーキは基本的に完全に車両を停車させることを目的としていますので、効きの調整が全くできないか、できてもその範囲が狭く調整しづらいものとなっています。

さて、パーキングブレーキには全4種類ありますが、全てご存知でしょうか?

ちなみに私は全部使った経験があります!自分の車ではありませんが・・・(照)

知っている方も、知らない方も、少しお付き合いください♪

 

ステッキ型パーキングブレーキ

主に運転席の足元(左足側)にあるステッキ(杖)とほぼ同じ形をしたパーキングブレーキです。

昔の車に多く見られ、ハイエースやキャラバンなど1BOXなどでよく見られていました。

詳しくはわかりませんが、コストを抑えるのに採用されていたようです。

また、採用されていた最大の理由は、室内スペースを最大限に活かすためのようです。

1BOXに採用されていたのが納得できます。

 

レバー式パーキングブレーキ

サイドブレーキの別名で広く知られているパーキングブレーキです。

レバー式は長い間活躍してきましたが、レバーを引くためにある程度の力が必要になるため、あまり力が無い方々がブレーキ解除し辛いというデメリットの指摘があり、徐々に採用車種が減ってきています。

また、運転席周りのスペースを圧迫しているため減ってきているという話も聞きます。

運転席周りは小物BOXが多いと、うれしいですよね♪

 

ペダル式パーキングブレーキ

ペダル式パーキングブレーキは、アクセルやブレーキと同様に踏むことで作動するタイプです。MT車ではクラッチが置かれる場所なので、ペダル式が採用されるほとんどがAT車です!
踏むだけなのでレバー式のような力をあまり必要とせず、運転席周りにスペースができるというメリットがあります。ブレーキペダルと間違えて踏まないよう少し離れた位置に取り付けされていますが、走行中に踏まないように注意しましょう♪

 

電動パーキングブレーキ

今回のブログで書きたかった大本命の電動式!

電動パーキングブレーキとは、ボタン一つで作動するためスペースを必要とせず、力もいらない最新式のパーキングブレーキです!

 

パーキングブレーキをかけたまま走行すると・・・

急いでいる時にやりがちなのが、パーキングブレーキの解除忘れ!

パーキングブレーキを解除したつもりでも、実は引いたままになっているということは意外にもよくあります。引いたまま走行してしまうと、どのようなことが起きるのか?

いつもより速度が出なかったり、焦げ臭い匂いがしてきます。
そのまま走行してしまうと、ブレーキフルードのオイル漏れやベーパーロック現象、またフェード現象が起き、最悪の場合は車輌火災が起こる事もあります。
最近の車であれば、パーキングブレーキが引いたままになっているとインジケーターに警告が出るものもあるので、発車前にしっかり確認するようにしましょう!

数kmほど走ったくらいではその後ブレーキの効きに問題がなければそれほど深刻な問題にはなりませんが、念の為一度点検されることをおすすめします。
しかし、サイドブレーキを引いたまま数十km走ってしまった場合は、ブレーキシューやブレーキフルードが高温になり正常に動作しなくなることがあります。
そのまま走行することは大変危険なので、必ず交換をしてもらうようにしてください。
また、その状態のリヤタイヤ付近は非常に熱くなりますので、素手で触らないように注意してください。熱を冷まそうと水をかける人も中にはいますが、自然に熱が冷めるのを待った方が良いです。

 

 

電動パーキングブレーキのメリットは?

では、最新式の電動パーキングブレーキはどのようなメリットがあって主役の座を奪おうとしているのでしょうか?

思い当たる事を書いてみます!

 

解除し忘れ防止!

BMWミニの電動パーキングブレーキは、自動で解除されます。

自動解除の条件としてシートベルト着用が必須になりますが、シートベルト非装着で運転することはないと思いますので特段厳しい条件ではありません。

シートベルト装着して、シフトレバーのポジションをDに入れます。

そのままアクセルを踏むと自動的にパーキングブレーキが解除されるので、サイドブレーキ掛けっ放しで走行してしまう心配はありません!

ちなみに、駐車場内や、私用地などで少し動かすためにシートベルト費装着で動かした場合、警告メッセージが表示されます。こんなカンジです↓

 

坂道発進が楽!

急な坂道発進は、ブレーキペダルからアクセルペダルへの移動がスムーズに行えなければ車が後退して危険です。でも電動パーキングブレーキを使えば坂道でも止まったまま。そしてアクセルを踏めばそのまま発進できるので、とてもスムーズです!

 

信号待ちや渋滞時の一時停止が楽になる!

これも坂道発進と同じになりますが、「信号待ちや渋滞時などの一時停止状態で、ブレーキを踏み続けなくてもブレーキがかかったままになること」です。ブレーキをこまめに操作しなくても停止状態をキープしてくれるので、ドライバーの負担軽減になります。 

 

 

あまり知られていない機能

冒頭に、ペダル踏み間違いによる事故の時に、「助手席にいる人も出来る事があります。」と書きました。

急な出来事なので、咄嗟の判断が必要になるため、難易度が高いですが、知っていて損はないと思います。

その機能が、「非常ブレーキ機能」です!

走行中に助手席の方が電動パーキングブレーキのレバーを引っ張り、保持し続けることで全輪に強くブレーキがかかります。その時、パーキングブレーキ表示灯が赤く点灯し、信号が鳴るそうですが、実際に信号の音を聞いたことが無いので、音量やどんな音かは不明です。(m´・ω・`)m ゴメン…

 

後方の車に対しては、ブレーキライトが点灯するので、とりあえずはブレーキを掛けている事を知らせることが出来ます。

 

まとめ

電動パーキングブレーキは他にもメリットがあるようです。

最近ではブレーキの自動制御システムが装備された車が多いことから、それらの車のブレーキ制御によく使われています。なので今後、自動運転機能などが本格的に普及してきた時に、全台数電動パーキングブレーキになっているかもしれません。

昔ながらの車が好みの方にはレバーがなくなるので、受け入れにくい機能かもしれないですが、操作性は確実に向上します。

 

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