MINI BLOG2019年3月

MINI BLOG

2019.03.30公開 / 2020.03.10更新

無いなら作っちゃおう!自分好みのミニクーパーをかんたんカラーオーダーメイド!【ルーフペイント編】

 

iRでBMW MINIの中古車をご検討される方の多くがデザインや愛しいルックス、また人とは少し違ったクルマ、個性的なクルマ、オシャレなクルマを探されています。

(もちろんクラシックMINI時代から続くヒストリーや、ゴーカートのような乗り味が好きな方がいる事も承知の上で!)

 

そんな「MINIは見た目重視!」な方々へ、オーダーメイドのご提案。

オーダーメイドというと敷居が高く、料金も高額になるイメージがありますが、ほんの少しのアレンジでも一気に個性的になるので、これからMINIをご購入される方も、すでにMINIをお持ちの方にもオススメです。

今回はオーダーメイドカスタマイズの中から【ルーフ】のアレンジについて、実際にお客様よりご依頼いただいた注文内容も交えてご紹介致します。

 

ルーフペイント

 

自分の好きな色にボディ全体をオールペイント(全塗装)して、理想のMINIに!

と、できればそうしたいけど、やはりそれなりにコストがかかるのが現実。

そんな方にご提案したいのがMINIのルーフペイントです。

 

 

ボディのオールペイントが高額になるのに対し、ルーフペイントだけならその15〜20%程度の金額で塗ることが出来ちゃいます。

またボディカラーとルーフカラーが2トーンになっているのがMINIのアイコンの1つではありますが、新車販売時に選択できるルーフカラーは基本的に白、黒、シルバー、チリレッド(JCW)のいずれか。

せっかく同じ金額で塗るなら、また他と差をつけたいなら、通常設定にはないカラーにペイントしてみるのもアリ!?

 

ルーフペイントのメリット

・手入れがしやすく長持ち

・色のバリエーションが豊富(ほぼ無限)

・艶、光沢が出やすい

・複雑な形状のものも塗装可能

 

ルーフペイントのデメリット

・売却時に査定額が下がってしまうことがある

 

 

ルーフペイント/BMWミニクーパークラブマン(R55)

 

赤色のミニクーパークラブマン、「高年式(後期型)」「低走行」「程度良し」「装備充実」と言う、かなり難易度の高い条件で探されていたY様。

 

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当時イールに入庫していたこちらのクラブマンは、条件はほぼ希望通り!ただ一つ、ルーフのカラーを除いて・・・

Y様の希望カラーはシルバールーフでなく、ブラックルーフ。長年、理想の一台を追い求めていたY様ですので、当然ルーフの色だけを妥協するはずもなく購入を決めかねていました。

1週間ほどご検討頂いた結果、Y様が出した答えが、ルーフペイント。

 

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チリレッドにブラックルーフでグッ!と引き締まり、スポーティーで力強い印象に生まれ変わりました。

クラブマンはルーフ、ミラーの他にCピラー、テールランプ周り、リアバンパー上部もルーフと同色設定(※)となるので、ルーフに合わせこちらもしっかりとブラックペイント。後姿もバッチリです!

メーカーオプションの電動ガラスサンルーフが装備されている車両でしたが、問題なくペイント可能。シルバーのコーディネートから大きく印象が変わりました。

※ルーフがボディ同色設定の場合や、限定車SOHO、限定車ハイドパーク除く

 

完成したクラブマンを見たY様からは「やっぱり黒にして正解だった!」と嬉しいお言葉をいただきました。

 

 

ルーフペイント/BMWミニクーパーS(F56)

 

 

愛犬のロングコートチワワちゃんと一緒に嬉しそうな表情で、ご納車時の写真を撮らせて頂いたM様。

ホワイトシルバーにコーディネートされているのはJCWグレードにのみ設定されているチリレッドのルーフ&ミラー。

ということは、BMWミニJCW?

 

実はご注文をいただいたのはブラックルーフ、ブラックミラーのBMWミニクーパーS(F56)。

M様は以前ご来店いただいた際に、iRショールームに展示していたこちらのBMWミニJCW(F56)をご覧になり一目惚れ。

 

 

しかしこちらのミニJCWはMT車ということや、街乗りで使用するにはハイパワー過ぎる部分も気になりご購入には至りませんでした。

すると後日、同じルックスのミニを作って欲しい!というご要望をいただき、

弊社で条件に合うホワイトシルバーのミニクーパーSを仕入れし、ルーフ&ミラーをチリレッドにペイントすることに。

更にM様の理想の外観に近づけるため、ホイールは4本ともピアノブラックにペイント。

フロントグリル内の赤いピンストライプもそっくりそのまま再現しました。(写真は撮り忘れました・・・)

ルックスはJCWそっくりになりましたが、価格はJCWをご購入いただくよりも断然お得。

 

M様が欲しかったのは、JCWミニではなく、この色の組み合わせのミニクーパーSだったので、完成した車両をご覧になり、見た目だけでなく価格にも大満足のご様子でした。

 

 

ルーフペイント/ROVERミニクーパー

 

 

T様よりご注文いただいたこちらのオールドイングリッシュホワイトのROVERミニクーパー(M/T)。

そもそもこのミニクーパー自体、クーパーグレードには設定のないオールドイングリッシュホワイトでオールペイントされたオーダーメイドミニでした。そこから、ご注文時にT様より「ルーフをブラウンにペイントしたい」とオーダーをいただきました。

今回T様がご希望されたブラウンは、世の中にある【〇〇のブラウン】という既製のカラーではなく、T様の頭の中だけにイメージがある状態。

 

 

そこで後日、T様と一緒に弊社で長年お付き合いしている板金塗装業者さんへ。

ブラウンのイメージとして、T様が使用されているメガネのフレームのカラーをベースに、もう少し濃く、もう少し明るく、など調合を加えながら理想のカラーに仕上げていきます。

難しい作業のように思えますが、板金塗装業者さんの技術とT様の思い切りの良さも相まって、色が決まるのに要した時間は30分程度。

出来上がったのがこちらです。

 

 

 

 

クラシックな雰囲気のオールドイングリッシュホワイトにブラウンが載ることでよりノスタルジックな1台に仕上がりました。

MINIはルーフとサイドミラーが同色になるので、ルーフペイントをする際はミラーも一緒に塗るのが定番ですね。

写真ではわかりにくいのですが、ブラウンルーフは室内のウッドパネルなどのウッドパーツとの相性も◎。

同じ色にしたい!という方のご相談も承りますよー。

T様、納車までもう少々お待ちください!

 

 

ルーフラッピング

ルーフの色が変えるのはペイントだけではありません!最近ではボディ表面を特殊なフィルムで覆う【ラッピング】という方法も主流になりつつあります。

 

 

こちらのBMWミニONE(F56)はルーフとミラーをマットブラックでラッピングした車両です。パッと見ただけでは、塗られているのか、ラッピングなのかの区別がつかないほどの仕上がり。

ルーフだけであればペイントするのとそれほど価格も変わらず、さらに表面のラッピングを剥がすと元の屋根が出てくるので、後先考えずに気軽に気分転換が楽しめるのが特徴。

また、ペイントでは難しい特殊な柄やロゴなど表現の自由度が高く、個性派な1台にしたい場合はラッピングがオススメ!

 

 

(画像引用/CABANA HPより)

 

ルーフラッピングのメリット

・剥がすと元のカラー戻るので、売却時の査定額に影響しない

・単色だけでなく柄やロゴなどの表現が可能!ほぼ何でもアリ!

 

ルーフラッピングのデメリット

・強い研磨が出来ない為メンテナンスが難しく、長持ちはしない

・複雑な形状やドアの内側、エンジンルームやボンネットの内側など、施工が困難な場合がある

 

 

理想のミニは作れる!

 

 

理想の一台が見つからない!このクルマのここだけが気になる!という方。

また、純正に設定のないカラーに塗りたい、ラッピングしたいという方。どんなことでもまずはご相談下さい。

ルーフ、ミラー、ホイールなど、パーツごとのオーダーからオールペイント/オールラッピングまで幅広く承ります!

自分だけのMINIって、それだけで愛が深まりますよね。

 

ちなみに個性的なカスタムは自由ですが

限度を越えたカスタムで「あれはやり過ぎ・・・」と周囲をザワつかせるのではなく、

「え?あんな仕様あったっけ?良いね!」と思わせるようなさり気なさも大切!

せっかくなら周囲のミニフリークスが真似したくなるような、ハイセンスなMINIに仕上げてみましょう!


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2019.03.23公開 / 2021.07.30更新

【第2弾】ミニにあったら嬉しい人気の純正オプション7選!中古車でこの装備があれば即買いOK! 〜第3世代BMWミニ(F系)編〜

 

BMWミニを中古で買うメリットって?

中古車を買うメリットって何?と聞かれたらあなたは何と答えますか?

前回のブログでもお伝えしましたが、まず中古車購入のメリットとして挙げられるのが、もうすでに新車では買えない車が買える事ですよね。iRで販売しているクラシックミニや、第2世代BMWミニ(R系)などが当てはまります。先日商談をしたお客様にも、「昔R系のBMWミニに乗っていて子供が増えてミニバンに乗り換えたんだけど、やっぱりあの時のトキメキが忘れられなくてまた買いに来ました」なんて方がいらっしゃいました。この手の話はミニ業界では実は「あるある」だったりします。

 

そして、やっぱり次に思いつくのは値段を含めた「お買い得感」ではないでしょうか。新車だとオプション込みで600万円するトップグレードのジョンクーパーワークスが、中古だったら半額近くで手に入ることもありますし、新車購入時だと高くつくオプション装備も中古車ならすでに装着されているオプション込みでとってもお得に購入出来ちゃったりもします。

 

 

そこで今回は前回から引き続きの第2弾、第3世代BMWミニ(F系)に設定されている様々な純正オプションパーツの中から、「このオプション装備が付いていれば即買いOKでしょ!」と思う人気の純正オプションを紹介していきたいと思います。

「どのミニも良く見えて何を基準に選んだらいいのかわからない」「どうせ買うならお得だと思えるミニに乗り換えたい」なんて方はぜひ参考にしてみてくださいね。

 

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即買いOK!BMWミニの人気純正オプション

第3世代BMWミニはいくつかのオプション装備が一つにまとまって値段もお得な「パッケージセット」が多数存在します。(例 ペッパーパッケージ チリパッケージなど) 5ドア、クラブマン、クロスオーバーなど各モデルによってパッケージ内容が異なるため、今回はわかり易く、単体オプション装備ごとに紹介をしていきます。

 

LEDヘッドライト

(参考新車時オプション価格 ¥103,000〜¥148,000)

 

第3世代F系ミニでフロントフェイスのキーポイントになっているのがLEDヘッドライトです。中央のライトを取り囲むようにリング型のデイライトと下部にウインカーが配置されています。LEDヘッドライトのウインカーレンズはクリアなホワイト仕様です。ミニの丸い目をより強調させる特徴的なLEDライトは、F系ミニの数あるオプションの中でかなりの人気を誇っています。だって見てください!オシャレで可愛くないですか?!

 

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※標準ハロゲンヘッドライト

 

クーパーとワンは標準でハロゲンのヘッドライトになります。ハロゲンとLEDヘッドライトはデザインも大幅に異なるため、ミニのフロントフェイスの雰囲気がかなり変わます。ハロゲンヘッドライトの顔つきはどちらかというと先代のR系ミニに近い感じがしますね。LEDはモダンなミニ、ハロゲンはクラシカルなミニになる印象です。R系ミニファンの方は、あえてハロゲンライトをチョイスするのも有りだと思います。

 

 

純正レザーシート(シートヒーター付き)

(参考新車時オプション価格 ¥316,000〜¥437,000)

 

BMWミニにはメーカーオプション(新車製造時)として様々なカラーのレザーシートが選べるようになっています。レザーシートが装着されているだけで、車内は贅沢でワンランク上の空間に生まれ変わります。ホールド性に優れたスポーツシートで、ミニのレザーシートは腰痛持ちの人には一番と言われるほど。「外観にお金をかけるならまずはシートにお金をかけた方がいい」と言う方も多いです。

レザーシートとセットでシートヒーターが装着されているのもおすすめポイントですね♪ 

 

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特におすすめなのが、MINI YOURSに設定されている「レザーラウンジシート・カーボンブラック」です。繊細な模様のパイピングで縁取られたシートで、ショルダーラインにはスーツのカフスボタンをイメージした丁寧な装飾が施されています。さらに、ヘッドレスト裏面には2種類のレザーで英国旗ユニオンジャックが縫いこまれていて、特に後部座席に人を乗せることが多いミニ5ドアやクラブマン、クロスオーバーにおいて、ドレスアップ効果が高いデザインになっています。

 

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サンルーフ

(参考新車時オプション価格 ¥180,000)

 

サンルーフの大きなメリットとしては、開放感を味わうことができるという点が挙げられます。サンルーフを開けると室内が明るくなり、晴れやかな気分になります。桜並木の下を走って車内から桜を見上げたり、車内から星空を眺めたりすることもできるため、季節感を感じられますしデートにもピッタリ! 風の巻き込みはほとんどありませんので、デートの為にキメた髪型が崩れるのを気にすることもありませんよ。

 

ただ、BMWミニのサンルーフ装着率は非常に低く1割にも満たないぐらい。サンルーフ付きを狙っている方は、見つけたら買い逃さないように気をつけてくださいね。

 

F56 JCW ホワイトシルバー – Spherical Image – RICOH THETA

 

 

純正メーカーナビゲーション

(参考新車時オプション価格 ¥178,000〜)

 

純正ナビは「ナビゲーションパッケージ」のセットオプションになります。F系ミニから、今までのBMWミニの特徴であったセンターメーターが廃止され、センターパネルにすっきりとインストールされました。高額オプションではありますが、その実用性とエンターテイメント性に加え、ナビをインパネにスマートに収められるメリットが大きいため、とても人気のオプションです。

 

 

【パッケージ内容】

ナビゲーションパッケージは、ナビゲーションシステム本体と8.8インチの大型ワイドディスプレイをはじめ、ナビ操作のインターフェースとなるMINIコントローラーとボイスコントロール(音声操作)、スマートフォンを介して様々なネットサービスと連携するMINIコネクテッドや、オーディオストリーミングに対応したBluetootハンズフリーテレフォンシステムもセットになったオプションてんこ盛りのパッケージとなっています。

 

注意点としてはTVチューナー(地デジ)は非搭載であること。TVを観たい場合は、ディーラーオプションで用意されている「地上デジタルTVパッケージ(93,000円※要工賃)」が必要となります。当然、走行中は安全上の理由から音声のみで、映像は写りません。

 

 

ちなみに純正ナビを装着しないとこのような感じになります。豪華なナビゲーションパッケージと比べると見劣りしてしまいますが、ナビはスマホやポータブルナビを使えばよいと割り切ってしまえば、必要十分ではあります。見慣れるとこれはこれで、本来のミニらしくシンプルなデザインでお洒落に見えてきます。あえてナビを付けないのが本当のミニ通かも?!

 

 

リアビューカメラ+PDC(パークディスタンスコントロール)

(参考新車時オプション価格 ¥93,000)

 

リアビューカメラとPDC(パークディスタンスコントロール)を装備すると、センターディスプレイに後方の映像と車幅、予想進路のラインに加え、検知した障害物のマーカーが表示されます。

当店にご来店いただくとわかるのですが、iRショールームにはぎっちりミニが展示してあります。ですので、クルマの移動もスタッフ同士、声を掛け合いながら四苦八苦。そんな時この「リアビューカメラとPDC」が全車に付いていれば、どれだけクルマの移動が楽になり嬉しいことか・・・汗

 

 

MINIドライビングモード(+ダイナミックダンパーコントロール)

(参考新車時オプション価格 ¥29,000〜¥44,000 +¥77,000)

 

MINIドライビングモードは、走りのセッティングをSPORT(スポーツ)、MID(ミッド)、GREEN(グリーン)の3パターンから選ぶことができる機能です。MIDは標準モードとなるため、実際にはSPORTとGREENの2モードがMINIドライビングモードによって追加されることになります。

シフトレバーにモードを切り替えるためのリング状のロータリースイッチが設置され、選んだモードによってアクセルレスポンスやステアリングの特性マップ、エンジン出力、ATのシフトスケジュールなどが変化します。

 

【SPORTモード】

SPORTモードはMINIならではの元気なゴーカートフィーリングを楽しむことができるモードです。アクセルレスポンスは鋭くなり、ステアリングはどっしりと重くなります。さらにはエンジン音の演出も加わり、ワンランク上のスポーツグレードのような違いを体感することが可能になります。クーパーSやジョンクーパーワークスでは、アクセルオフでマフラーから「パンッパンッ!」というレーシングカーのような音までしちゃいます。初めてその音を聞いた時はかなりビックリしましたw

さすがにディーゼルエンジンのクーパーSDだとこのような排気音はしませんが、太いトルクを活かした迫力のある加速感を楽しむことが出来ますよ。

 

【GREENモード】

GREENモードは燃費重視のエコなセッティングで、エアコンやドアミラーヒーターなどのエネルギー消費量も低減させることが出来ます。第3世代F系ミニから追加されたモードです。AT車にはアクセルオフ時にエンジンとトランスミッションを切り離し、惰性走行によって燃費を向上させるコースティング機能を採用しています。コースティングは約50km/h以上で作動するため、流れのよい郊外や高速道において、このコースティングを活かした惰性走行を多用すれば、特に燃費の向上が期待できます。

なお、GREENモードのアクセルレスポンスはとてもマイルドなフィーリングに変化しますが、一般道を普通に走るのであれば実用性は十分な感じです。

 

【MIDモード(標準)】

MIDモードはエンジン始動時のデフォルトモード。MINIドライビングモードを装備していないミニ場合の標準モードと同じです。ドライブフィールはバランス型で、街乗りから高速道まで幅広く対応できるモードです。ストップ&ゴーが多い市街地域では、このモードが1番乗りやすいと思います。

 

【ダイナミックダンパーコントロール】

スポーツサスペンションはよりダイレクトで爽快な走行が楽しめる。

さらに、オプションのダイナミックダンパーコントロールを装着すると、ドライビングモードに合わせてダンパーの減衰力(硬さ)が二段階で電子制御されます。走行状況に応じて快適性重視の設定と、路面の状態をダイレクトにドライバーに伝えるスポーティな設定に切り替えることができます。

なお注意点としては、ダイナミックダンパーコントロールは単体では装着ができず、MINIドライビングモードの追加オプションのみの設定となります。

F系ミニ全体での装着率が非常低いオプションになりますので、装着されている中古車はかなりレアものですよ!

 

 

ヘッドアップディスプレイ(HUD)

MINI F56 オプション ヘッドアップディスプレイ

 

ヘッドアップディスプレイ(HUD)は、ステアリング前方に車速やナビゲーション、オーディオ関連の情報を表示する透明の表示板です。ナビは矢印によるルートガイダンスが表示されるので、ドライバーは視線を前方に保ったまま運転に集中することができます。電源をONにすると電動でダッシュボード上に起き上がる仕様になっているため、メカニカルでとても先進的な感覚です。ちょっとした優越感を感じられて、個人的にはとてもお気に入りのオプションです。

 

かっこいいヘッドアップディスプレイ動画

 

 

最後に、iRのお買い得なミニをちょっとだけご紹介

●2016年式/BMWミニコンバーチブル クーパーS/ペッパーホワイト/14,000km/ 

車両価格(税込) 290万円

★オプション装備

・レザーラウンジ・サテライトグレー・スポーツシート

・17インチアロイホイール・プロペラスポーク

・ヘッドアップディスプレイ

・ドライビングアシスト

・ダイナミックダンパーコントロール

・リアビューカメラ

 その他オプション多数

 

●2016年式/BMWミニクラブマン クーパーS/サンダーグレー/26,000km/ 

車両価格(税込) 285万円

★オプション装備

・ジョンクーパーワークス・エアロダイナミックキット

・18インチアロイホイール・グリップスポーク・シルバー

・ジョンクーパーワークス・レザーステアリング

・クロスレザーコード・カーボンブラック(スポーツシート)

・PDC(パークディスタンスコントロール)

・リアビューカメラ

・ブリッツ車高調整キット ※純正スポーツサスペンション有り

 その他オプション多数

 

●2016年式/BMWミニクラブマン クーパーS/ミッドナイトブラック/30,000km/ 

車両価格(税込) 239万円

★オプション装備

・コンフォートアクセス

・MINIエキサイトメントパッケージ

・マルチファンクションステアリング

・MINIドライビングモード

・ファイバーアロイ・イルミネーテッド

・リアビューカメラ

・地上デジタルTVパッケージ

 その他オプション多数

 

⇒iRのBMWミニ在庫一覧はこちら

 

「人気のオプション装備と中古車のお買い得感」という視点でのミニの選び方、いかがでしたでしょうか?

どうせ買うならお得にミニに乗り換えませんか?

新車を購入する前に、是非iRの良質なミニ達に会いに来てください。

そこに運命の出会いがあるかも・・・。

 


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2019.03.17公開 / 2022.12.22更新

【ヘリテイジコレクションって何?】ローバーミニのノスタルジーな魅力を徹底解説!

 

今日は久しぶりにローバーミニの話題をお届けします。

今年(2019年)は、初代ミニ(オースチン・セブン、モーリス・ミニマイナー)の誕生から60周年を迎える年です。

今でこそBMWブランドに移行したミニですが、2000年でローバーミニが生産終了した41年の間、ほとんど形が変わらず生産され続けました。

そんな歴史があるクラシックミニは、ボディシルエット自体は大幅に変わらなかったものの、年代と共にパワートレインやグリルやテールライトなどの外装品、タイヤサイズ等など時代と共に少しずつ変遷しています。

歴史ある車と言うことで、あえて90年代のモデルを60年代の外観へモディファイするカスタム(Mk1仕様など)も人気がありますが、こういったカスタムはボディの板金加工など大幅な改造が伴い、当時の仕様にこだわればこだわるほど費用も非常に高額となるため気軽にオーダーできるカスタムではないのではないでしょうか。

「大幅な改造は嫌けど、折角ミニに乗るならノスタルジックな雰囲気がいい!」と言う、ちょっと欲張りな方にオススメしたいのが、1997年以降の最終モデルで登場した『ヘリテイジコレクション』です。

 

目 次

  1. そもそもヘリテイジコレクションとは・・・
  2. ヘリテイジコレクションのボディカラー
  3. 内装カラーとボディカラーの特別な組み合わせ
  4. 2台のヘリテイジとケンジントンが同時に入庫!

 

 

そもそもヘリテイジコレクションとは

iRでもたびたび在庫するローバーミニのヘリテイジコレクションの中古車。ボディと内装の組み合わせや選べるカラーなど、きちんと仕様を理解している方も少ないのではないでしょうか?

 

ヘリテイジコレクションとは、1997年以降(最終モデル)のミニクーパーとミニケンジントンに設定された、60~70年代に販売されていたボディカラー(ヘリテイジカラー)を復刻し、専用内装を組み合わせたモデルのことです。

 

 

ボディカラー毎に組み合わされる4系統の内装カラーが特徴で、シートの形状も通常モデルよりもフラットな形状に変わるなど、97年モデルの快適性はそのまま、ノスタルジックな雰囲気を楽しめる人気モデルです。

 

ヘリテイジコレクションのボディカラー

 

サーフブルー

1

 

アーモンドグリーン

20

 

ホワイトホールベージュ

 

チャコールブラック

1

 

ユーコングレー

1

 

ホワイトダイヤモンド

1

 

アンスラサイトブラック

21

 

以上の7色がヘリテイジコレクションのカラーです。

登場した際は、「アーモンドグリーン」、「サーフブルー」、「ホワイトホールベージュ」、「ユーコングレー」の4色でしたが、

  • ホワイトホールベージュ ⇒ ホワイト・ダイヤモンド
  • ユーコングレー ⇒ チャコールブラック(アンスラサイト)

といった具合に途中で変更されました。

 

ちなみに、ヘリテイジコレクションはミニクーパーとミニケンジントンのみのラインナップですが、メイフェアでもレギュラーカラーとして「チャコールブラック」や「ホワイトダイヤモンド」を選ぶ事が出来ました。ですが、組み合わされる内装は通常のメイフェアと同じチェック柄のシートです。

 

内装とボディカラーの特別な組み合わせ

ヘリテイジコレクションは、ボディカラー毎に設定される『カラードレザー&カーペット』の組み合わせが特徴。ボディカラーによって内装色が変わるのもヘリテイジコレクションならではの魅力です。

 

ポースリングリーン

アーモンドグリーンのボディに組み合わされるのがこちらの『ポースリングリーン』の内装。ポースリンとは磁器と言う意味です。

 

ホライゾンブルー

サーフブルーのボディと組み合わされるのが『ホライゾンブルー』の内装。ホライゾンとは水平線という意味。

 

タータンレッド

ホワイトホールベージュ、又はホワイトダイヤモンドに組み合わされるのがこちらの『タータンレッド』の内装。カタログでは「スコットランド調」と表記されています。

 

キュミラスグレイ

ユーコングレー、チャコールブラック、アンスラサイトブラックのボディカラーに組み合わされるのが『キュミラスグレイ』。キュミラスとは積雲という意味。

 

 

2台のヘリテイジコレクション&ケンジントンが同時に入庫!

 

さて、ここまで読んでいただいて、「ヘリテイジコレクションのミニが欲しくなった!」という方に朗報です!

以前からブログでお伝えしていますが、個体数がどんどん減っているローバーミニ。年々買い付けが難しくなっています。しかし、3月は車の売買が最も盛んになるシーズン。ローバーミニについても、泣く泣く手放されるお客様からのご相談が増える時期です。そんな背景もあって、3台のローバーミニがiRへやってくる事になりました。そして、なんと3台中2台がヘリテイジコレクション!

在庫一覧ページに掲載するまで少し時間が掛かるので、こちらのブログで撮って出しの先行情報をお届けしたいと思います!

 

ローバーミニ ケンジントン/ホワイトホールベージュ

 

こちらのケンジントン、注目して頂きたいのはそのボディカラーです。写真で見るとお馴染みの「オールドイングリッシュホワイト」のように見えますが、実際はもう少し暗めの『ホワイトホールベージュ』。

 

 

ヘリテイジコレクションはクーパーとケンジントンで選択可能ですが、ホワイト系のボディカラーはケンジントンしか設定されていません。更にこのホワイトホールベージュはヘリテイジカラーの中でも1年ちょっとで廃盤となってしまい、カタログ設定されていた期間が短くとってもレアなカラー!

その証拠にホワイトホールベージュがiRに入庫するのは過去5年で2台目という少なさです!

 

 

上の写真の奥に見えているオールドイングリッシュホワイトのミニクーパー40thと比べると、その色味の違いが伝わるかと思います。(写真で伝わるかな? 笑)

 

 

 

 

 

内装は赤でコーディネートされているのが特徴。シートやドア内張り、カーペットまで真っ赤です!ミニに似つかわしくないほどど派手なイメージですが、赤い内装はベントレーやロールスロイスなど英国の高級車で伝統的に採用されるデザイン手法。この辺は高級志向のケンジントンならでは。

 

■詳細スペック

モデル:ローバーミニ ケンジントン

ボディカラー:ホワイトホールベージュ

ルーフカラー:ホワイトホールベージュ

年式:1997年

走行距離:27,342km

シフト:4AT

車輌本体予想価格:2,500,000円(税込)

 

■整備履歴

平成10年11月 2,530km

平成12年08月 6,786km

平成13年08月 9,171km

平成14年02月 9,568km

平成16年08月 14,268km

平成18年08月 16,083km

平成21年03月 16,286km (弊社工場 iRMAKERS)

平成23年03月 19,947km (弊社工場 iRMAKERS)

平成25年03月 23,221km (弊社工場 iRMAKERS)

平成27年03月 24,918km (弊社工場 iRMAKERS)

平成29年03月 26,607km (弊社工場 iRMAKERS)

 

 

さらにこちらの車輌はiRで販売したミニで、ご納車以降、当社の工場iR MAKERSで定期的にメンテナンスされてきた車輌ですのでお墨付き!!

2年間で約3,000kmのペースで2年毎に欠かさず車検整備のためのメンテナンスを実施されてきて、走行距離も27,342kmと22年経ったローバーミニとしてはかなりの低走行車両。

 

ローバーミニ クーパー(ヘリテイジコレクション)/ユーコングレー

 

やさしい色合いで人気の『ユーコングレー』のミニクーパー。ユーコングレーと組み合わされる内装は『キュミラス・グレー』。赤いパイピングとの組み合わせは、独特の色合いでクラシカルな雰囲気を高めてくれます。

97年式のこちらのミニクーパー、塗装には年式なりのヤレ感がありますが、佇まいはしっかりとしていて、前オーナー様の愛情を感じることが出来きるコンディション。

 

 

 

 

 

 

 

純正ボンネットストライプを取り外して、ドアバイザーを追加した以外は、ほぼノーマルの内外装。オーディオも純正カセットのまま。クラシカルな雰囲気を壊さないように、ETCや電源ソケットは目立たない位置で取付されています。

こちらのミニクーパーも過去にiRで販売した管理車両なので、iRメーカースでの点検記録もしっかり残っており、機関状態は良好です!

 

■詳細スペック

モデル:ローバーミニ クーパー

ボディカラー:ユーコングレー

ルーフカラー:ホワイト

年式:1997年

走行距離:38,676km

シフト:4AT

車輌本体予想価格:1,950,000円(税込)

 

■整備履歴

平成10年06月 1,275km

平成11年06月 2,343km

平成13年06月 4,468km

平成23年01月 12,623km (弊社工場 iRMAKERS)

平成24年01月 15,979km (弊社工場 iRMAKERS)

平成25年01月 19,755km (弊社工場 iRMAKERS)

平成26年02月 24,111km (弊社工場 iRMAKERS)

平成27年01月 27,216km (弊社工場 iRMAKERS)

平成28年01月 29,825km (弊社工場 iRMAKERS)

平成29年01月 33,489km (弊社工場 iRMAKERS)

平成30年02月 36,318km (弊社工場 iRMAKERS)

 

 

H23年以降は全て弊社工場iRメーカースで点検整備を行っています。年間約3,000kmペースで、毎年欠かさずに1年毎の点検整備を受けて頂いていました。大事に大事に乗られていたことが分かる一台です。

 

 

ローバーミニ ケンジントン/ブリティッシュレーシンググリーン

 

走行距離が僅か18,500kmのミニケンジントン、こちらはなんとワンオーナーの車両です。ミニの定番中の定番といえるのが『ブリティッシュレーシンググリーン(BRG)』の塗装状態も艶やかで輝きがあり、とても大切に乗られていたことの分かるコンディション。

 

 

 

 

 

 

 

ウッドパーツには年式なりの日焼けはありますが、ケンジントンの特徴バーティカル・フルーティング(縦溝)のベージュレザーシートは綺麗な状態。フェンダーモールやワイパー、ドアインナーハンドルなどメッキーパーツで統一して、高級感をより一層演出。外装ではさざ波グリルや3ポイントヘッドライトなど、クラシカルな雰囲気を高めてくれるローバーミニの人気パーツを備えています。ステアリングはMOMOの希少なウッドタイプ。太めのグリップは操作性もGood!

 

■詳細スペック

モデル:ローバーミニ ケンジントン

ボディカラー:ブリティッシュレーシンググリーン

ルーフカラー:ブリティッシュレーシンググリーン

年式:1998年

走行距離:18,473km

シフト:4AT

車輌本体予想価格:2,250,000円(税込)

 

■整備履歴

平成11年02月 5,158km

平成24年11月 17,265km

平成27年04月 17,313km

平成29年04月 18,265km

 

 

保管されていた記録簿の点数こそ少ないですが、ほとんど走っていない走行距離ながら車検整備はきちんと受けていた事が分かります。新車から21年目で18,473kmの1オーナー車両。どれだけ大事にされていたのかを感じて頂けると思います。

もちろんご購入頂いた際にはiR MAKERSにて、徹底的な納車点検整備を行いますので安心してお乗りいただけます。

 

 

 

今回入庫した3台は、メンテナンス履歴がしっかりと残っており、愛情もって保有されていた事が分かる車両です。前オーナー様が大切にされていた気持ちを大事に受け継いでいただけるお客様に乗って頂けたら幸いです。

また、偶然にも3台ともATモデルとなりました。ATは壊れやすいのでは?と気にして敬遠している方も一部いらっしゃるようですが、きちんと整備して、尚且つ車への気遣いを忘れずに乗っていただければ、過度に故障を心配する必要はありません。実際に過去iRで売れているローバーミニの販売比率は、AT7:MT3とATモデルの方が多くなってます。

最近はAT限定免許と言う方も増えているのに加え、渋滞の多い都市部で使うにはATが楽という意見も人気の理由のようです。

 

【AT限定でもOKなの?】ローバーミニのミッション事情を徹底解説!

 

今回はたまたま幸運にも3台まとめて入庫する事になりましたが、年間を通じて買い付けできるローバーミニはどんどん減っています。

40年以上も生産されてきたミニですので、どんなコンディションでも良ければいくらでも仕入れることが出来ますが、これなら安心しておすすめできる個体は本当に少なくなってきています。

保存状態が良く、メンテナンスをきちんと受けてきたローバーミニの希少価値は上がる一方で、最近では海外に輸出されるミニも多く価格も年々上昇しており、特にここ2〜3年はかなり高騰していますので、購入を検討されている方はぜひお早めに行動に移して頂けたらと思います。

 

今回入庫した3台、在庫掲載はこの後随時行う予定ですが、既にショールームには展示中です!在庫掲載まで待ちきれないと言う方は、直接ショールームまでご来店下さいませ♪

 

関連ブログ

【保存版】覚えにくいローバーミニの内装について徹底まとめ!
【保存版】ローバーニのボディカラー徹底解説!(1997~)

 


MINI BLOG

2019.03.07公開 / 2021.07.30更新

そうなるか!?私の認識と違う動きをするミニ達

入社してから早いもので、もう2ヶ月経ちました。

こんにちは!

間瀬です。

 

最近では、先輩方に

『お母さんと話してるみたい』と言われます。

理由は・・・

 

・・・・・・・・

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ご想像にお任せ致します笑

 

さてさて。

 

いままで国産車ばかりしか乗ったことのなかったわたくし間瀬が、

iRに入ってからミニに乗って焦ったエピソードを書いてみようと思います。

皆さんの中にも思い当たる人もいるはずです。。。

 

 

ミニに乗って焦った!その1 ドアロック解除

R系(第2世代と言われてる)のミニで先輩のお迎えに行ったんですよ。

で、乗せようとしたら、鍵の開け方が分からずアタフタ・・・

エンジンを切って鍵を抜きました。。(鍵を抜けば開く事は知っていた)

 

私の脳内認識だと大体運転席側のドアにドアロック解除のボタンがあるんですよ!

なのにっ!

R系のミニはエアコン操作する所の下にあるんですよ。

 

ここですよ、ここ。

知らなかったんですよ。私。

外で『まだぁ〜?』って顔して先輩に覗きこまれてるんですよ。

 

※再現写真です!中山さん、ご協力ありがとうございました!

もう焦りしかないですよ。

開けられないで外でお待たせしている間に私は、すいませんを15回位連呼しました。

もうバッチリ覚えましたから、お迎えの時にお待たせしませんよ!

 

ちなみに、F系(第3世代と言われてる)はドアの所にあります!

ここ。

こちらも初めてF系に乗った時は真ん中になくて

『こっちか〜い』って独りツッコミしましたけどね。笑

 

 

 

ミニに乗って焦った!その2 ウィンカーレバー・ワイパーレバーが逆

時々、陸運局の検査ラインを通しに行くのですが

パッシングする時にウィンドウォッシャー砲を受ける。。

 

これも、国産車だと右側がライトなのでパッシングも右側のライトレバーを手前に引くのですが

ミニは左側。。。ついつい、ね。

 

で、パッシングしてるつもりなもんだから、ウォッシャー液が飛び出して結構ビックリします。

そして、休みの日に国産車でウィンカー出そうとしてワイパー動かしちゃって

『何でやねんっ』って関西人でもないのに変なツッコミを1人で口走ってると言う・・・

あるあるじゃないですか?そんな事ないですかね?

まぁコレはミニに限った話じゃなく輸入車全般のアルアルですね。

 

ミニに乗って焦った!その3 ワイパーのレバー操作

私の脳内認識では、ワイパーを1回だけ動かしたい時は、ワイパーのレバーを上に上げると作動する。

だったのですが

ミニは逆だったんですよ。

上にレバーを上げるとワイパーONになるんです。

 

少しだけ雨が降っていたので、1回だけ・・・と思ってレバー上に上げたら

止まらない止まらない。

意図してない動きをされると人間本当に焦るんですよね。

?????!

何で?!

何で止まってくれないのーーー???

って独りアワアワしてました。

 

共感して頂ける方が1人はいるハズ!!

ぜひぜひ

分かる〜♡

とか

こんな事もあったよ〜って

教えてくださいね!

 

 

そして、最近お勉強して覚えた事

 

 〜初級編:キーレス便利機能〜

▪️R系のキーレスは差し込むと充電される!

これは、とっても便利ですね!

ただスペアキーを使わずに家に保管しておくと

使いたい時に使えないっ!なんて事になってしまうので

たまにスペアキーでお出かけして下さい!

 

 

▪️キーの開けるボタンを長押しすると窓ガラスが開けられる!

(左側がF系、右側がR系のキーです。)

F系の閉めるボタンマークは隠れミッキーのような感じですね♡

押してる間だけ開くので、少し開けたい時は長押し→少し開いたら離す

全開に開けたい時は開き切るまで押し続けて下さい!

暑い夏とかに使えますね!nice!

ちなみにF系は上記プラスで

閉めるボタンで閉める事も出来るんです!wonderful〜♡

 

 

▪️R系のバックドアをキーレスで開けて、閉めるとオートロックする。

これ、本当危険です!

キーレスでドアロックして後ろの荷物を降ろすの忘れてた〜

→キーレスでバックドアを開けて

鍵をラゲッジスペースに置いて、荷物を取り、そのまま閉めてしまうと・・・

 

 

車の後ろで1人、頭を抱える事になってしまい兼ねないので

皆様、ご注意ください!

 

 

と言う事で

もっともっとミニに触って乗って知り尽くさないと!!

と意気込みだけは誰にも負けない間瀬でした!

 

次回の間瀬のブログ担当は4月20日頃の予定です!

あっ聞いてないですね笑

 

 

 

 


MINI BLOG

2019.03.01公開 / 2020.12.21更新

世はまさに、愛車の売却シーズンに突入!!

 

愛車を売るなら、高く売りたい!査定金額をアップさせたい!

ごく当たり前の事です。

凹みは板金してからの方が良いのか?

車検が切れそうだが車検を通してからが良いのか?

そもそも、いつ売却するのが得なのか?

愛車のご売却のお役に立てるブログを今回はお届けしようかと思います!

 

ご挨拶が遅れました。

あっ、どうも阿部です!

 

今回のブログは、タイトル通り「愛車の売却シーズンに突入!」ということで、少しでもお得に売却できるシーズンについてお話します。

板金関係と車検関係に関しては、過去ブログをご覧ください。

買取査定額アップさせる方法

 

 

クルマを売却するなら「1月~3月」「9月~10月」に!

以前のブログで、9月はディーラーの中間決算時期ということもあり、ディーラーの下取り額がアップすると書きましたが、同時に買取専門店の買取価格もアップします!

そして、その9月よりも大きなビッグウェーブがまさに今!!

なぜ9月よりも3月の買取金額が高い?

それは4月からの進学や就職、異動のタイミングで自動車を必要とする人が増えるからなんです。

新車を選ぶ方もいますが、経済的な中古車を選ぶ方も多く、中古車マーケットの在庫が足りなくなってしまいます。

そこで中古車の在庫確保のために買取金額が底上げされる仕組みなんです!

年を越した今、去年の9月より買い取り金額が上がる事はなかなかありませんが、4月に入ってしまうより確実に高値です!

 

自動車税も関与している?!

毎年5月上旬~中旬にやってくる自動車税納税通知書が原因で売却される方も多いのです。

ご存知の通り、自動車税の支払い義務は毎年4月1日時点でにその自動車の所有者または使用者に発生します。

4月1日以降に売却しようとした場合、未納の状態では売却することができません。

そこで、来年度の自動車税の支払い義務が発生する前に売却しようということです。

 

ところで「自動車税には還付制度がある」と聞いたことがある方がいらっしゃいませんか?

地方税・都道府県税である自動車税は、”以前までは”違う都道府県で新たに登録された場合は、もとの所有者(使用者)に自動的に還付されていましたが、”現在では”廃車にする場合のみ還付されるように法律が変わりました。

自動車税について、分かりにくい部分もあるのでもう少し詳しくご説明します。

 

①自動車税未納の場合、自動車を売却することは出来ません(未納の場合は自動車税相当額をお預かりします)

②自動車税納付後に廃車になってしまった場合、未経過期間により都道府県より月割で還付があります。

③自動車税納付後に売却した場合は未経過分があっても還付されません。

 

注意しなければいけないのが、3つ目の納付後の売却です。

都道府県からの自動還付はありませんが、ほとんどの買取店は未経過分の自動車税を上乗せして買取ってくれます。

ただ稀に未経過分の税金を考慮してくれない業者がいるので、査定額に含まれているか聞いてみると安心でしょう♪

 

iRでご売却時の自動車税の取り扱いについて

iRではお車のご売却(ご入庫)の月によって自動車税の取り扱いが変わってきます。

 

3月中にご売却(ご入庫)の場合・・・翌年度の自動車税のお支払い義務は発生いたしません。

注)ご入庫時期により、納税通知書が届いてしまう(発送のタイミングに間に合わない)場合がありますが、その時はお支払いせずに通知書をiRに郵送してください。iRが責任を持ってお支払いいたします。

 

4月中にご売却(ご入庫)の場合・・・お客様には1ヶ月分のご負担を頂き、残りの11ヶ月分はiRにて負担いたします。また、通知書が届いたら支払いをせずiRに通知書をご郵送ください。

 

5月中にご売却(ご入庫)の場合・・・お客様には2ヶ月分のご負担を頂き、残りの10ヶ月分はiRにて負担いたします。また、通知書が届いたら支払いをせずiRに通知書をご郵送ください。

 

6月中(以降)にご売却(ご入庫)の場合・・・お客様にて全額納税をお願いいたします。(納付期限が5月31日のため)

 

つまり、4月1日を過ぎてからの自動車の売却はちょっと煩雑な作業が発生します。

だから3月末までに自動車を売却する人が多いのです。

そして販売業者は売上が見込める時期に合わせて在庫を確保しなければいけないため買取も強化します。

 

ではiRでミニを売却するメリットは?

それは「お買取したミニを自社で小売できるので流通マージン分お客様に還元することができること」です。

そんなiRがいまメチャクチャ「買取強化している車種!」を御紹介いたします!!

 

ご売却頂きたいランキング!

現在iRも在庫集めに必死です!オークションから仕入れるより、実際にお客様の愛車を査定させていただいた方が、傷や凹みなどの現状が把握できますし、実際に見れない車を買うリスクが省けます。

また、陸送費用やオークション会場に払う経費を削減できるので、お客様にはその分査定で還元できます!

 

ここからは、ミニの専門店目線で特にご売却頂きたい車種をランキング形式で発表します!

 

第3位:BMW MINI5ドアハッチバック(F55)

その中でも日本限定180台の限定車”JERMYN(ジャーミン)”がランクイン!

MINIで初めてとなる5ドアのハッチバックモデルです。ボディ・サイズが大きくなっていることにより、MINI3ドアハッチバック(F56)よりも居住性が高くなりハッチバックモデルでも5人乗れる事が一番のオススメポイント!

iRでは2018年下半期で6台のJERMYNを仕入れさせて頂きましたが、全てあっという間にご成約頂いている人気車種です!

 

第2位:BMW MINIクロスオーバー(R60)

MINI初の5ドア&5人乗りで使い勝手は抜群です!

ドライバー視点が高く、渋滞中にストレスも溜まり難い。特にALL4なら、夏はアウトドアだったり、冬はスキー場に行くのにさらに快適に運転できますね!

私はなるべく視点が高い方が好きなので、クロスオーバーも好きです!

本当は私個人的にはロードスターのフォルムが気に入っているので、ロードスターで視点が高いとうれしいです!(物理的にメチャクチャですが笑)

 

第1位:BMW MINIクラブマン(R55)後期

使い勝手もよく取り回しもしやすい第2世代クラブマンが1位でした。

2014年に販売終了してすでに5年が経つモデルですが、ミニっぽさを味わえて、さらには使い勝手の良いモデルですので根強い人気のある車種です。

グレードに関しては、50周年を記念したアニバーサリー・モデルの「ハンプトン」や「ボンドストリート」などレザーシートを驕られたラグジュアリーなモデルが特に人気が高く、さらにはリセールもメッチャ良し!文句無しの1台です!

 

続いて、テンションあげぽよ装備品ランキング!

ミニには色々なオプションがあり、それを選ぶのも一つの楽しみなのではないでしょうか。

そんなオプション装備のなかからiRのセールスが選ぶあったら嬉しい装備Top3を発表します!

 

第3位:レザーシート

高級感を漂わせる王道ですね!クルマのシート用の本革は、耐光性、耐熱性に加え、キズや擦れに対してはファブリックより耐性も強く、丈夫で撥水性にも優れています。また、ファブリックよりもホコリが立ちにくいので、ハウスダストアレルギーなどの症状がある人は、本革シートの方が衛生面では優れています!

 

第2位:コンフォートアクセス

第2位に私イチオシの装備、コンフォートアクセスがランクイン!第二世代のミニからオプションで追加装備可能となり、国産車だと一般的には「スマートキー」と呼ばれています。雨の日や暗い場所などでいちいち鍵をポケットから出してリモコン操作をすることなく、ドアノブにあるボタンを押すだけで解錠できてしまうすてきなアイテム。一度慣れてしまうと手放せません!

 

第1位:バックカメラ&PDC

駐車場に入れる時や、後退する時に非常に重宝するバックカメラ&PDC。特にクラブマンなど後ろの長いミニだと駐車時のストレスは大幅に軽減されます。昔はナビ(画面)が無いとバックカメラを取り付けることができませんでしたが、最近は後付けのレーダーのディスプレイに連動させたり、バックミラーの一部にカメラ映像が映し出される物も販売されるようになりました。また、PDC(パーク・ディスタンス・コントロール)は国産車でいうとバックセンサー(またはクリアランスソナー)です。障害物や壁との距離を音で知らせてくれるので、バック駐車はかなりギリギリまで寄せられます。

個人的には、地デジ(フルセグ・ワンセグ)もランクインしてくるかと思っていましたが、惜しくも娯楽系の地デジは4位でした。

 

番外編

番外編として、惜しくもランクインまでは行かなかったけど、「個人的には好きだから買取りしたいな」っていう車種や装備品のアンケートも採りましたのでご覧ください!

 

武藤の場合

武藤サムネ画像

武藤の好みのMINIは、ルーフレール付きのクラブマン(R55)だそうです。

そういえば、最近ご売却いただいたクラブマンは、ルーフレールにキャリアが付いていました。

キャリアが付けられると、アウトドア派のドライバーにはうれしいんですよね!

武藤もアウトドア好きだし、きっとそれが理由ですね。うん!間違いない!!

 

下平の場合

下平の好みは、2014年(後期)のクラブマン(R55)クーパーSだそうです。

やはりトラブル回避のために後期という点と、適度な大きさが好みのようです。

ちなみに色はエクリプスグレーかペッパーホワイトが好きみたいです!

上の写真で着ている服の色を見ると、この質問のために着ていたとしか思えない!

 

中山の場合

中山の好みは、マニュアル車全般だそうです。

特にMT車の中でも好きなのはクロスオーバー(R60)のクーパーSかジョンクーパーワークス(JCW)。

ファミリーカーでありつつも、ドライバー(主にお父さん?)が走る楽しみを忘れたくない!って理由のお客様が多く、共感できるからだそうです。

BMW MINIのMT車って結構少ないのですが、お探しになっているお客様は多いんです。iRはオークションでMT車が出品されている時は、なるべく仕入れるよう頑張っておりますが、本当に中古車が少なくなかなか難しい。

特に美車と言えるような綺麗なMT車になかなか出会えない。できればお客様が大切にお乗りになっているMT車を査定させて頂きたいです!

 

 

まとめ

 

正直、売却に関しては運も含まれます。

先週査定してもらった金額より、たった1週間で数万円下がってしまった・・・なんて事もあります。

世の中の自動車の買取価格は、オークション会場の取引流通価格がベースになります。

先週は好調な取引価格だったのに、週が変わったら急に相場が悪くなるなんて事もよくあります。

「売却に時間を掛け過ぎて相場が下がってしまった」という悔しい過去をお持ちの常連様や、過去に何台も売却されているお客様は、「今日置いていくから高値で頼むよ!」と売却慣れされている方が多いです。

売却に適しているシーズンはありますが、少しでも高値で売却するなら、1日でも早く!がコツです!!