【冬のイベント参加レポート】東京オートサロン(コンパニオンも！)＆八千穂レイク氷上走行会！

 

1月は自動車関係のイベントが盛り沢山。普段はMINIの話題やニュースを取り上げているiRブログですが、今回はちょっと変わったイベントにプライベートで参加してきましたので、ご紹介させて頂きたいと思います。

今回はMINIの話題から少し離れますが、滅多に見る機会のない映像もありますますよ～！

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目　次

• 八千穂レイク氷上走行会
• 東京オートサロン2018

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その1、八千穂レイク氷上走行会

積雪した道路や凍結路でタイヤが滑って「ドキッ！」とした経験のある方も多いはず。スタッドレスタイヤを履いていたとしても、ちょっと雑なハンドル操作をしただけでタイヤは滑ってしまいます。そんな低ミュー路面での運転を思う存分体験できるのがこの『氷上走行会』。その名の通り氷の上を走るイベントです。会場は長野県の『八千穂レイク』。標高1,500m、昼間も氷点下という極寒の環境です。

 

(※画像参照：八千穂レイク管理人ブログより)

 

ちなみに本州で氷上走行を体験できる場所は、同じく長野県にある『女神湖』と八千穂レイクの2箇所だけらしく、関東圏からも比較的アクセスしやすい距離なので、一部の方から根強い人気のあるイベントだったりします。私もMINIで参加したかったのですが、今回はタイミングとタイヤの手配が間に合わず断念・・・。

しかし、今年は強い寒気の影響もあって連日の冷え込み。湖面もしっかり凍っているということで期待を膨らませていたのですが・・・、

 

なんと開催日の天気は雨。普段なら冬場に雨が降るなんて考えられない環境ですが、気温が予想以上に高くなり雨が降る中での開催となりました。湖面に積もった雪も殆ど溶けていました。

 

駐車場も湖上スペースを利用します。割れないの？と思いますが、氷の厚さは30センチぐらいあるので車が載った程度では割れません。更に今シーズンは非常に寒い日が続いていた事もあって、氷自体のコンディションをとても良いそうです。参加車両はラリー仕様の国産4WDスポーツカーが多いですが、FF(前輪駆動)やFR(後輪駆動)の姿もちらほら。

 

輸入車も毎回一定数は参加するらしく、フィアット500で参加されている方の姿が。埼玉県からいらっしゃったそうです。

 

実際に走るとこんな感じです！

普段は湖面に積もった雪が多少グリップするのですが、雨のせいで全くグリップしません。車体をスライドさせながらでないとコーナーが曲がりきれず、必然的にドリフト走行になります！

 

同乗させてもらい、助手席から撮影させてもらいました！タイヤで巻き上げた水しぶきがフロントガラスにまで勢い良く飛んできます！

 

衝撃的だったのがこちらのシーン。あまりに水が溜まってしまったので、管理人さんがチェーンソーで湖面に穴を開けて、氷の下に水を排出しようと試みていました。朝の時点ではたいした事はありませんでしたが、足首より上に水が溜まっています！

 

最終的には浅い川ぐらい水が溜まり、参加した皆さんは水しぶきを巻き上げながらの豪快なドリフト走行を楽しんで今いた！

当初は15時までの予定でしたが、残念ながら雨の影響で予定よりも大幅に時間を切り上げて強制終了。でも、氷の上に水が溜まった状態で走る機会は殆どないそうなので、ある意味でとっても貴重な経験をさせてもらいました！

 

氷上走行は1月初旬～2月中旬までしか出来ない季節限定のイベント。会場は限られますが、主催しているショップや団体は幾つかあるようなので、興味のある方は「氷上走行会」で検索してみてください。

来年はMINIクロスオーバーで参加してみたいな～♪

 

 

その2、東京オートサロン2018

1月12日～14日まで幕張メッセにて開催された国内最大のカスタムカーイベント「東京オートサロン2018」。既にFacebookページで写真だけ少し紹介していますが、ブログでは写真と共に詳細をお伝え致します！

金ぴかのド派手なカスタムカーから、希少なヒストリックカーまで、とにかく｢普段は見られないクルマ｣を沢山見ることが出来ます。今年は急遽時間が出来た為、金曜に仕事の合間を縫って見学に行ってきました！

 

カスタムMINI

『日本自動車大学校』のブースではMINIを展示していました。ド派手なピンクの超ワイドボディ！辛うじてR53と分かりますが、かなり個性的な外観！

 

 

更に個性的なもう一台。こちらも『日本自動車大学校』のブース。もはやベースがなんだか分かりません。ルーフからリヤクウォーターに掛けてのラインで恐らくR53？ フロントのヘッドライトはF56用のLEDヘッドライトに変わっていますね。

 

お馴染み『CABANA』ブース。去年の約束通り新型クロスオーバー(F60)が登場！ 純正にはない個性的なカラーリングのクロスオーバー。リーズナブルな価格で室内の雰囲気を大幅に変えられるのもシートカバーならではの魅力！

 

パーツメーカー

ドイツのサスペンションメーカー『ビルシュタイン』のブース。サスペンションメーカーとしては世界一有名ですね。展示車両はMINI(F56)でした！ちなみに正規ディーラー「MINI大田」は、ビルシュタインの正規総代理店である阿部商会が運営しています。

 

エキゾーストパーツのメーカー『アクラポビッチ』もブースを構えていました。バイクでは元々有名なマフラーメーカーでしたが近年は4輪にも力を入れています。展示されていたマフラーは高級スポーツカー向けばかりでしたが、MINI用マフラーも設定されておりiRでも過去に何台か取り付けられている車両を販売しています。

 

サスペンションメーカーの『KW（カーヴェー）』ブース。MINIオーナーでKWのダウンサスや車高調キットを組まれている方は多いはず。展示スペースのコーナーポストはダンパーキットを利用するこだわり様！

 

イタリアのブレーキメーカー『ブレンボ』のブース。MINIでも上級グレードのジョンクーパーワークスに標準設定されています。展示品はツーピースドリルドローター＆6ポッドキャリパーでとにかくデカイ！ ローバーミニのタイヤ外径よりデカイw

 

ド派手なカスタムカーが大集合！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他

有名人を間近で見られるのもオートサロンの楽しみの一つ。ブリジストンのブースでは元F1ドライバーのジェンソン・バトン氏がトークショーを開催していました！今年から日本のスーパーGTにチーム国光参戦します！

 

こちらはARTA（AUTOBACS RACING TEAM AGURI）のブース。元F1ドライバーの鈴木亜久里総監督を初め、ドリフトキング土屋圭一さんといった有名レーサーがずらり！

 

 

『東洋タイヤ』のブースでは、ド派手なドリフト動画で有名なラリードライバー、ケン・ブロック氏の車両を展示。屋外ではデモランも行われていましたが、実際の走行は時間の都合で見学出来ず。。。

 

綺麗なお姉さんも沢山登場！

クルマだけではありません、コンパニオンもショーを盛り上げる重大な要素のひとつ！と言うかこちらが目的で来場されている方も多くいらっしゃるようですね。。。

私も負けじと写真を撮りまくりますw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

車よりお姉さんの写真が多くてすみませんｗ　去年のブログでは、コンパニオンの写真が少ないとか目線がもらえてない等、先輩スタッフから散々な言われようでしたので今年はたっぷり撮影させて頂きましたww

今年はMINIが少なめだったのが少し残念ではありますが、普段路上で出くわす事はまず無いであろうド派手なカスタムカーを間近で見れたので大満足！たのしかった～♪