カラールーフから紐解くミニの個性

武藤サムネ画像

既にご覧頂いている方も多いかと思いますが、先週、イールに２台のBMWミニ3ドアハッチバック(R56)が入庫しました。それがこちら。

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ハッチバックの場合、通常ルーフカラーは「ボディー同色」「ホワイト」「ブラック」の3つの中から選んでオーダーするのですが、この２台のルーフはそれぞれ「レッド」と「グリーン」。

今回は、どういうワケか同じタイミングで入庫した“カラールーフ”のミニについてご紹介いたします。

まずは上品なホワイトシルバーのボディに目が覚めるようなレッドルーフが目を惹くこちらの一台！

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純正エアロ、ブレーキキャリパー、専用バッチをご覧頂ければすぐにお分かり頂けると思いますが、こちらはミニの最上級モデルJCWの3ドアハッチバックになります。通常の選択カラーに合わせ、ルーフにJCWのモータースポーツスピリットを宿した「チリレッド」が設定可能になっているのがJCWの特徴！ボディ同色以外でレッドルーフを設定できるのは数あるミニの限定車を含めてもJCWだけ！最強グレードのJCWにだけ与えられた特権ともいえるレッドルーフ！ちょっと憧れちゃいませんか？

続いてこちらはグリーンルーフの限定車グリーンパークになります。

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ロンドン各地の通りや公園をモチーフにデザインされた限定車シリーズ【LONDON DESIGN MODELS】の中から、こちらのグリーンパークは、その名の通りロンドンにある王立公園(ロイヤルパーク)GREEN PARKをモチーフにデザインされた限定車。11個ある王立公園のうちグリーンパークは、1749年にゲオルク・ヘンデルがバロックオーケストラ「王宮の花火の音楽」(※)を初演した場所として知られています。(※YOUTUBEのリンクです。これを聴きながらこの記事を読むと、王宮感がかなりアップしますｗ)

週末にもなると日光浴や読書、ピクニックと様々なスタイルで、自然を感じ楽しむ人々で賑わうグリーンパーク。そんな緑豊かな公園を表現する為、限定車グリーンパークには専用色「ブリティッシュレーシンググリーン」のルーフが用いられているんですね。

カラールーフといえば現在在庫中のこちらも忘れてはいけません！

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クラブマンの特別限定車ボンドストリートです！

クラブマンの場合、通常選べるルーフカラーは「ボディ同色」「ブラック」「シルバー」の3パターン。グリーンパーク同様【LONDON DESIGN MODELS】の限定車ボンドストリートは、ハイファッショブランドのブティックが立ち並ぶロンドンの中心地BOND STREETの高級感を表現するべく、専用色「クールシャンパン」のルーフを採用。ボディーカラーのミッドナイトブラックでシックに、クールシャンパンルーフでゴージャスに、と特別限定車としてふさわしい出で立ちとなっております。

MiniRooftopStudio