MINI BLOG
2015.02.25公開 / 2018.12.13更新
イールのローバーミニ納車点検整備はお得なのです!
直近で納車点検整備が完成した2台のローバーミニは、ボディカラー同様、対照的な納車点検整備となりました。
この頃のローバーミニの納車点検整備は、重整備になるか軽めの整備で仕上がるかの二極化傾向が進んでいるようです。
先ずは重たい納車点検整備になったK様の赤ミニ!
画像はエンジンミッションを車体から取外し、更にエンジンとミッションを分離させている様子です。
変速時に1速2速の入りが悪く、販売時にマニュアルミッションの修理が必要な事は在庫車点検時に確認済みで、
例によって今回の作業も予定通りだったのです!!
1速から4速までのシンクロナイザーリングを交換し、今までのガリガリガキンガキンからサクサクっと快適な変速が可能になりました♪
画像には写っていませんが、各油脂類やバッテリーを含む納車点検整備時必須交換部品は勿論交換!
※必須交換部品はこちらをご覧下さい→https://ir-japan.net/ir2018/maintenance/rover/inspection.html
他に燃料系や足回り系など修理が必要と判断した部分を作業した結果、交換した部品で約58×42×11㎝のトレーは満杯です!!
続いて軽めの納車点検整備になったA様の白ミニ!
こちらも画像には写っていませんが、各油脂類やバッテリーを含む納車点検整備時必須交換部品は勿論交換!
その他必要と判断した箇所の作業を細々行いましたが、同じサイズのトレーの中はまだまだ入ります。
この中で一番金額が大きいのは橙色のフライホイールハウジングシールの交換でしょうか。
前後ガラスメッキモールと両サイドストライプを新しい物に交換し、凛々しくなったA様の白ミニ!完成です!!
重い整備になってしまったからハズレだったのか?とか、軽めの整備で済んでしまったから損した気分??などの心配は不要です。
理由はイールではハズレ車両は販売しておりませんので、必要整備の量は仕入時に前オーナー様がどの位壊したかではなく、どの位整備していたかに左右され、それに在庫期間中の特にゴム部品などの劣化具合が加わっての事だからです。
またイールの納車点検整備は定額制ですが、軽めの整備で済んでしまっても大丈夫!軽いと言っても頂いている費用の2~3倍は普通に掛かりますので損する事はあり得ません。
うそ!?と思われる方は、ご納車時にお渡ししている国土交通省指定の整備記録簿に記載してありますので確認可能です。(ちなみに重い整備になってしまっても定額制だから追加料金は掛かりません)
お礼が最後になってしまいましたが、K様、A様、この度はイールでご購入頂きまして誠に有難うございました。