MINIの白≠白

武藤サムネ画像

12月も中盤に差し掛かり、今年も残りあと僅か。そんな中、少し気になる現象が。まずはこちらをご覧下さい。

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12月に入ってからご成約をいただいた車輌6台です。ご覧の通り、6台中4台が“白”なんです。

ちなみにBMWミニの新車販売台数から白が選ばれている割合は以下の通り。

ハッチバック(25％)

クラブマン(25％)

コンバーチブル(10％)

全国、いや世界的に見ても、クルマを購入する際に選ばれる1番の人気のカラーは白とのこと。実は2012年頃まで世界の新車販売台数が最も多い色はシルバーでしたが、2013年から白がトップに。一般的に白いクルマが選ばれる理由としていくつかあげられるのは、

・汚れが目立ちにくく、手入れが楽チン

・流行り廃りが無く、万人受けする色なので下取り時の価格が安定している

・無難で目立ち過ぎない

といったところでしょうか。しかしこれらはあくまで一般的な意見なので、個性派オーナーの多いMINIにおいては「そうじゃないんだよ！」という方がほとんどなのは？

そうなんです、MINIの白は白ではありません！

BMWミニは“ペッパーホワイト”、ローバーミニは“オールドイングリッシュホワイト”といった名前で、どちらもクリームがかった柔らかい印象のホワイト。ホワイトというよりも、アイボリーやオフホワイトに近い印象です。このカラーがとってもオシャレで上品。MINIの個性的なデザインを惹き立てるだけでなく、優しさとクラシックな雰囲気を兼ね備えています。

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