
本日からフランス・パリで開催されている『パリモーターショー2014』。※一般公開は4日から
MINIは当モーターショーにて、2つのモデルがワールドプレミアを果たすことを発表した。
まず1台目が、今年5月にイタリアのコモ湖で開催されたクラシックカー・コンクール「コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステ2014」で発表されたミニ スーパーレッジェーラ ビジョン。



ミラノの老舗コーチビルダーであるカロッツェリア・トゥーリング・スーパーレッジェーラ社と協力製作された2シーターのロードスターモデルで、アルミ仕上げの大きなパネルと、イタリア語で砂を意味する“サビア”カラーで統一されたシンプル且つミニマルな内装、また近年のミニには無いクラシックな雰囲気から、発表当初は話題沸騰。量産販売や定番モデル化を希望する声も多く聞こえた。今回のパリモーターショーでの発表も、コンセプトカーとしての枠を超えませんが、ワールドプレミアをとして再び姿を現すということは???・・・期待に胸が膨らみます。
そして2台目がこちら!


5ドアハッチバック(F55)です。欧州では6月に発表されており、インターネット等ですでに話題騒然。ワールドプレミアという公式での発表の舞台に、パリモーターショーが選ばれました。先行受注会も開始されていた5ドアハッチバック(F55)ですが、日本での正式販売も本日10月2日からスタートしているとのこと。現在7つあるミニのモデルに、8番目の新モデルとして加わった5ドアハッチバック(F55)。早く実車を見てみたいですね。日本での販売台数や評判、またミニのモデルの中でどういった旋風を巻き起こすのか、今後も目が離せません。