MINI BLOG

2014.09.09公開 / 2014.09.09更新

MINIにクリーンディーゼル車が新しくラインナップ!

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軽自動車、コンパクトカー、ハイブリッドに続く第4のエコカーとして、普及している”クリーンディーゼル車”。

トラックやバスなど商用車のイメージから、『排気音がうるさい』『黒煙が出てキタナイ』『振動が激しい』『環境に悪い』等というネガティブな印象をお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、最近のディーゼル車はその全てが技術革新によって改善され、ヨーロッパを中心に今とても注目されているエンジンなのです。

 

そんな注目度バツグンのディーゼルエンジンを搭載したMINIが9月8日(クーパーの日?)に満を持して発売されました。

 

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参考記事はコチラ

 

今までのMINIのガソリン車はハイオク指定ですが、ディーゼル車は軽油を燃料とするので、1Lあたり約20円前後もお得でお財布に優しく経済的。さらに軽油は製造過程でガソリンよりエネルギー使用量が少ないためCo2排出量の低減にも繋がっており、結果的に環境にも優しいのです。従来のウルサイ、キタナイ等のイメージとはかけ離れた昨今のディーゼル車は、最近では国産車にも多く見られます。その中でも特に売れているクルマはというと、やはりマツダCX-5ではないでしょうか。

 

マツダ CX-5

 

ある記事によると、国産ディーゼル車の6割はマツダ車だといいます。

下の図をご覧頂いても分かるとおり、それまで10,000台を前後していたディーゼル車の国内販売台数も、2012年にCX-5XD、アテンザセダンXDが発売されてから、前年比約30,000台も増えています。

 

日本におけるクリーンディーゼル車販売台数の推移゙

 

さらに2013年には約75,000台、2014年にはそれよりさらに台数を増やすと予想されています。こんなHOTなマーケットにMINIが参戦したのですから今後の展開が楽しみです!将来的には日本もヨーロッパのようにディーゼル車が主体となったマーケットになっていく予感がします♪