MINI BLOG

2011.06.19公開 / 2013.09.30更新

流行もの!?

年式が1997年以降のミニをメインに販売しているⅰR の影響により、

MAKERS の入庫車両も1997年以降のミニの比率が高くなっています。

その様な訳で同じ様な年式のミニが集まりますので、交換部品の流行が

起こる事があるのです。

ウイルス性?のもので感染しているのではなく、経年劣化によるもので、

仲良く足並みを揃えて年を重ねているという事でしょか!

 

去年から妙に多いのが ドライブシャフトのアウターブーツ交換 です。

 

 

 

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左の画像は特に問題の無い正常

なドライブシャフトアウターブーツ!

因みにMAKERSの2階に置いて

ある実物モデルのブーツです。

 

 

 

 

 

 

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そしてこちらは少し切れてしまった

実車のミニのアウターブーツ!

中に封入してあるグリスが遠心力で

飛び散っています。

 

 

 

 

 

 

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切れてしまうのはミニに限った話では

ありません。

こちらは以前入庫したHONDA系の

クルマのアウターブーツです。

見事にブッちぎれています!!

 

 

 

 

 

 

 

アウターブーツを切れたままにしておくと、それこそジョイント自体を傷めてしまい、

タイヤへ動力の円滑な伝達ができなくなり、高額な修理になってしまう場合も・・・

 

12ヶ月点検など定期点検実施時に亀裂を確認した場合、切れてしまう前の

早めの交換をお勧めしています。