MINI BLOG髙木 亮

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2024.04.15公開 / 2024.04.15更新

【社内イベントレポート】会社創立25周年 インフィックス初の社員旅行を決行!

 

2024年1月11日

おかげさまで当社、株式会社インフィックスは創立25周年を迎えることができました。

これもお客様をはじめ、取引先企業の皆様、スタッフを支えてくれている家族など、インフィックスに関わっていただいた全ての皆様のお陰でございます。

社員一同、心より御礼申し上げます。

 

そんな記念すべきアニバーサリーイヤーの今年、社員旅行を行いました!

 

当社には福利厚生やWebプロモーション、教育制度や安全の啓蒙などについて、社内の課題を従業員がボトムアップで改革を行う学校の委員会のような活動制度「ユニット」というものがあり、全労働時間の10%をこのユニットに割くことが求められてます。

そのためアルバイトを含む全スタッフが5つあるユニットのどこかに所属し、日々改善活動を行っています。

 

今回の社員旅行は私高木が所属する「イノベーションユニット」が実行役です!

 

会場はこちら

 

箱根湯本温泉天成園さん

https://www.tenseien.co.jp/

 

全長17メートルの「天空大露天風呂」は開放感抜群!
頭上を遮るものはなく、山々が紅く染まる秋をはじめ、新緑、夏空、冬景色・・・と、箱根の豊かな四季を眺めながら、湯浴みをお愉しみいただけます。
「箱根の瑞々しい空気」とともに広々とした浴槽で良質な天然温泉を思う存分ご堪能くださいませ。

(天成園さんHPより抜粋)

 

 

ワクワクどきどき出発

【14:00】気持ち良い青空の下、iR世田谷・横浜、iRメーカース、iRテックファクトリー、コーポレートオフィス(本部スタッフ)とアルバイトさんも含め、約50人でいざ出発です。この日のために大型バスをチャーターし、いよいよ楽しい旅のスタート!
当社はアルバイトスタッフも社員と同じく希望者の参加大歓迎!大学生のスタッフも初めての社員旅行に参加して楽しんでました♪

 

出発前にみんな揃って記念の1枚 いざ出発ー!

 

行きの車内では、綾部社長からドリンクの差し入れが! いただきます!

ビール大好き iR横浜の間瀬さん

 

道中 海老名SAにて休憩タイム

【15:00】午前中は通常通り業務をしてからの出発だったので、みんなお腹はペコペコ状態です。

美味しいものだらけの海老名SA、限られた時間の中で何を食べるか皆真剣!休憩をとりつつ各自小腹を満たしました♩

すでに酔っているiR横浜の石田さん(右)とアルバイトスタッフの竹内くん(左)

 

牛タンか鶏皮餃子か…悩み中のiR世田谷マネージャーの中山さん

 

あっちのほうが美味しそうだと後悔するトレードチームの水上さん(右)とアルバイトスタッフの垣花さん(左)

 

甘いものには目がないiR世田谷セールスの久野さん

 

今回の社員旅行の企画実行係/イノベーションユニットのメンバーは休憩中にプチミーティングです

 

超絶運転テクニックのドライバーさんに感謝しつつ無事に到着

【16:00】途中休憩も挟みつつ、約2時間で本日のお宿に無事到着。

箱根の山道はそもそも狭くてクネクネ、しかも大型バスって・・・しかしそこはさすがの超絶ドラテク!

ドライバーさんありがとうございました!

 

ここからは夜の宴会までの時間、各々自由行動となります。

 

エントランスで記念にパチリ

 

お部屋でゆっくりする人、近所を散策する人、宴会まで温泉を楽しむ方など過ごし方は様々。

こんな時に普段業務では見えないプライベートな部分の性格が出ますね〜。

普段交流の機会が少ないセールスとメカニックの交流も見られました、連携プレイの源ですね!

まずはお風呂! iR横浜/セールスの佐藤さん(左)と私髙木(右)

 

はたまたソフトクリーム! 笑顔が素敵なiRテックファクトリー/メカニックの佐原さん(左) とそれを見つめるiR世田谷/セールスサブマネージャーの堀口さん(右)

 

待ちに待った宴会スタート

【18:00】いよいよ(株)インフィックス創立25周年大宴会のスタートです。

ぞくぞくと会場に集まるスタッフたち。

 

これほど多くのスタッフが一度に揃うことはなかなか無いため、今回は別拠点のスタッフと交流してもらおうと席順はランダムで決めさせていただきました。

 

出発時にチェキを撮り、、、

それを各席に配置し、ご自身の写真が置いてある座席に座っていただきました。

普段はあまりお話しすることのないスタッフ達と、意見交換ができるいい機会。

積極的にコミュニケーションをとっていただきました。

 

 

司会進行は我がイノベーションユニットリーダー トレードチーム/マネージャーの牧野さん

 

乾杯!

まずは開会の辞。

統括マネージャーの武藤さんより乾杯の挨拶をいただきます。

 

トレードチーム/アシスタントの飯嶋さん(中央)からビールを注いでもらいご満悦の牧野さん(右)

 

とっても美味しいお料理でみなさん大満足。

お箸も会話も、そしてお酒もどんどん進みます。

 

勤続10年表彰

ここで綾部社長より勤続10年の方に特別に労いの表彰が贈られました。

またまた登場、統括マネージャーの武藤さん。

(注:決して怒られているわけではございません)

 

おめでとうございます!

そして、10年間ありがとうございます! これからもよろしくお願いします!

 

ビンゴ大会スタート!

企画実行係を担う我々イノベーションユニットのメンバーは、今回の25周年社員旅行のために数ヶ月前から準備をしてまいりました。

その中でも特に力を入れていたのが、本日のメインイベントでもあるビンゴ大会。

「自分では買わないけれど貰ったらうれしい物」をテーマに景品のチョイスを試行錯誤しながら選定。

揃った人から好きな商品を選んでいきます。

人気商品はプレイステーション5東京ディズニーランドペア宿泊券、リファのドライヤーなど!

そして、なにも貰えない人がいないよう、必ず全員に何かしら当選するべく調整を行いました。

そんな気合いの入ったビンゴ大会、いよいよスタートです!

 

お酒も入っていたこともあり、みんな大盛り上がり!

ちなみに、業務の都合で今回の旅行に参加できなかった社員のために、その方の分も代理の方が参加してもらいました。

カードを2枚持っている方が代理の方です。 

当社が大切にしている誰もが『フェアであること』がこういった部分にも現れています。

 

当選しクールに手を突き上げる iR世田谷セールスの堀口さん

 

続々と景品をゲットしていくスタッフたち。こちらはiR世田谷セールスの関山さん

 

炭酸水メーカーをゲットした iRテックファクトリー/フロントの大芝さん

 

 

全スタッフに景品が行き渡り、人知れずと安堵する私(ホッ)

普段はあまり関わりのない人たちと交流していただき、無事に大盛況で宴会を終えることができました。

 

さて、30周年はどんなイベントをやろうかな…

 

翌日は真面目にお勉強モード

翌朝

昨晩のお酒が残っているスタッフもいる中、当社のMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)研修を兼ねた社員総会が開催されました。

会社で自分たちが実現したいことは何なのか?

会社は自分たちに何を求めてるか?

自分たちがお客様に提供したいバリューは何なのか?

についてみんなで意見交換を行い、自分たちの目指す方向を再確認しました。

 

そしてお世話になっている、株式会社リブ・コンサルティングの齊藤さんにもご参加いただき、スクリーンにインフィックスの軌跡を映し出しながら、綾部社長に創立から現在までの歴史について語っていただきました。

 

今まであまり聞く機会のなかった過去のお話はとても興味深く、我々が日々働けるのは、失敗・成功の積み重ねから作り上げた土台のおかげだと改めて実感。

と同時に、いわゆる普通の中古車販売店にとどまらず「iRが目指すところ・大切にしていること」について、参加した全員が理解を深めることができました。

 

総会の中では、複数のチームに分かれ、インフィックスを今後どんな会社にしていきたいか?といったテーマに沿って野望を語り合う場面もありました。

忙しい日常の中では考える余裕のない会社と自分たちの未来について、それぞれが考え話し合う貴重な機会。

BMWミニ・ROVERミニの中古車専門店という枠に捉われない自由な発想や野望の中には、社長も思わず「なるほど!」と驚くような提案が出る幕もあり、部署や年齢の垣根を超えた実りあるミーティングとなりました。

 

これから30周年、35周年と歴史を積み重ね、より多くの皆様に「HAPPY MINI LIFE」を提供できるよう、社員一同精進してまいります!

 

この先の5年、10年を一緒に作り上げる仲間を募集しています!

 

2024年4月現在、インフィックスには社員アルバイト合わせて総勢64名が在籍。

ほんの1年前には50名もいなかったのに・・・

更に事業拡大のため新規エリアへの出店も本年度計画されてたり、新規事業も4月から立ち上がりますますスタッフ採用を加速していくので、各部署各ポジションにおいて我は!という方からのエントリーお待ちしてます!(人事採用担当:中島談)

 

チャンスが多い環境で、どのように自分を成長させていくかは自分次第。

あなたをワクワクさせる、無限の可能性がここから広がっていきます!

 

インフィックスという会社に少しでも興味をお持ちいただけた方は、下記リンクをご覧の上、まずはフォームよりお気軽にお問い合わせください。

 

リクルート

 

季節を楽しむ社内イベントも随時企画中。

過去の社内イベントリポートはコチラから↓

iR社内イベントレポート! 横浜初のアウトドアフィールドで本格BBQ!

 

今回は身内ネタとなってしまいました、当社がどんな会社か少しはお分かりいただけましたでしょうか。

最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。


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2023.10.07公開 / 2023.10.08更新

iR社内イベントレポート! 横浜初のアウトドアフィールドで本格BBQ!

 

夏真っ盛りのとある定休日の月曜日のこと。

弊社スタッフが横浜みなとみらいに集結し、下半期に向けてのiR大決起会を開催いたしました。

 

 

みなとみらいに集いしiRスタッフ

AM10:45

iR世田谷、iR横浜、iR TECH FACTORY、iR MAKERSのスタッフが続々と会場に集まってまいりました。

 

今回使用させていただいた会場はこちら

DREAM DOOR YOKOHAMA HAMMERHEAD

海を眺めながら本格的なバーベキューを楽しむことができ、我々のような大人数の団体でも予約が可能です。

こんな場所がみなとみらいにあったんですね。

 

本格的なUSスタイルのBBQがなんと完全手ぶらで楽しめるという、アウトドア初心者でも安心で嬉しい会場です。

 

普段、仕事では見られない、それぞれの「休日の顔」

これは貴重です(笑)

「この人、私服はこんな感じなんだ」となんだか新鮮な気持ちに。

 

大決起会スタート!

AM11:00

いよいよ下半期に向けてのiR大決起会のスタートです!

4つのチームに分かれて、それぞれまずは火をつけるところから。

 

これがなかなかの重労働。。。

それでも美味しいお肉を食べるため、猛暑の中、必死に火をつけます!

 

こんな時に普段のチームワークが生きてきますね。

率先して働く年長者の方々。

ありがとうございます!!

美味しいお肉まであと少しです!!

 

フーフーするトレーディングチームの阿部さん。

貧血に注意ですよ!

 

こちらのチームも負けておりません。

普段頑張ってくれている部下たちのために進んで火をおこすiR TECH FACTORY工場長の梶原さん。

 

美味しいお肉に箸が止まりません

AM11:30

良い感じに各コンロに火が入ったので、いよいよ食べ放題のスタートでございます。

 

美味しいお肉にご満悦のiR横浜アルバイトスタッフ鈴木さん。

 

普段はあまり交流する機会の少ない、別拠点のスタッフとも会話が弾みます。

仕事の意見交換もでき、お互いを知れるいい機会ですね。

 

この日の気温は37℃。

アルコールはほどほどに、ソフトドリンクも飲んで熱中症対策お願いします!

 

年齢も性別も役職も店舗も関係なく、こんな機会だからとにかく楽しむ!

もしかしたら、この仲の良さがiRの最大の魅力なのかもしれません。

 

 

趣味がカメラだというアルバイトスタッフの岩橋さん。

今回、当日の会場カメラマンをお願いしたところ快く引き受けてくれました。

積極的に動き回って、みんなの笑顔をおさめてくれました、ありがとうございます!

 

はしゃぐみんなを見ながら、木陰で休憩中の綾部社長。

なんだか嬉しそうに見えるのは私の気のせいでしょうか。

 

豊富なフードメニューにびっくり

メニューはなんと

ミスジ、ハラミ、ヒレヒモ、牛カルビ、肩ロース、ハラミ、豚カルビ、豚トロ、鶏モモ、やげん軟骨、プレーンソーセージ、チョリソー、これら全てが食べ放題!

普段、肉体労働も多い我々には嬉しいメニューです。

食べるぞ〜!!

持ち込みが自由だったので漬物や野菜はスタッフが持ち寄りました。

 

飲み放題メニューも充実!

カールスバーグ生ビール/ レモンサワー/ ウーロンハイ/ 緑茶ハイ/ ジムビームハイボール/ ジンジャーハイボール/ コークハイボール/ ジントニック/ ジンリッキー/ ジンバック/ ウォッカトニック/ ウォッカソーダ/ ウォッカグレープフルーツ/ カシスウーロン/ カシスオレンジ/ シャンディーガフ/ ラムトニック/ ラムコーク/ ピーチオレンジ/ ピーチウーロン/ スパークリングワイン/ ワイン(赤)/ ワイン(白)/ コーラ/ ドクターペッパー/ ジンジャーエール/ ウーロン茶/ 緑茶/ オレンジジュース/ グレープフルーツジュース/ 炭酸水/ トニックウォーター

これ、ぜ〜んぶ飲み放題!!

自称宴会部長兼統括マネージャーの武藤さんも大満足の内容でした。

 

オンラインBBQ

PM13:00

お腹も満たされ、少しスローペースにBBQを楽しみ始めたころ。

ここで、仕事の都合で来られなかったスタッフのために、ZOOMを繋ぎます。

オンライン飲み会ならぬ、オンラインBBQ

画面の向こうのみんなに雰囲気だけでもお裾分けしようと、必死でお肉を映すトレーディングチームの飯嶋さん。

 

「楽しそう〜。行きたかった〜。」と画面の向こうからiR世田谷の小林さん。

 

 

 

その場にいなくても、同じ時間を共有できる。

コロナによって失ったものもありますが、得たものも確かにありますね。

次回はオンラインではなく、是非実際にご参加を!

 

楽しい時間はあっという間

PM13:30

会場の使用時間も残り30分に。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、iR大決起会もお開きの時間が迫ってまいりました。

ここでマネージャー陣から締めの挨拶です。

 

まずは、今回の社内イベントを企画実行した、イノベーションラボ(総務委員会)のオブザーバーであり、トレーディングチームマネージャーの牧野さんからご挨拶です。

 

続いて、統括マネージャーの武藤さんからも挨拶をいただきます。

 

締めはやっぱり、綾部社長の挨拶でiR大決起会はこれにて終了。

参加者全員が笑顔いっぱいで大きな拍手の中、お開きを迎えることができました。

 

〜最後はみんなで集合写真〜

 

みんないい笑顔(笑)

初の社内イベントということもあり、店舗の定休日を利用して開催した今回のBBQ。

定休日は家族サービスに使いたいという方もおり、自由参加ではありましたが今回多くのスタッフが参加してくれました!

また会社から参加費用のサポートもあり、みなさん気軽に楽めたという声も頂きました。

 

会社としての規模も徐々に大きくなり、普段なかなかゆっくりと顔を合わせて話す機会も少なくなってきましたが、今回のイベントを通して別拠点のスタッフとも交流ができたので、強いチームワークにさらに磨きがかかりそうです。

 

全てはお客様のHAPPY MINI LIFEために。

購入からアフターサービスまで、ミニのことなら我々にお任せくださいませ!

今後ともiRを何卒宜しくお願いいたします。

 

おまけ 写真館

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スタッフ募集中

現在iRでは我々と一緒に働いてくれる仲間を大募集中です。

自動車業界で働いてみたい方、新しいことにチャレンジしたい方、MINIに囲まれた環境で仕事がしたい方などなど、ご応募お待ちしております。

来年度は50名以上の採用も視野に入れており、引き続きスタッフを大大大募集中です!

 

また今後もこのような社内イベントを定期的に開催していく予定です。

とにかく和気藹々とした風通しの良い職場環境ですので、緊張するのは最初だけ。

 

この記事を読んで

「iRで働いてみたい」

「クルマ業界にチャレンジしてみたい」

「MINIに関わる仕事がしたい」

など、少しでもご興味が湧いた方、一緒においしいお肉を食べ・・・じゃなくて、一緒に楽しく働きましょう!!

お問い合わせお待ちしております!

 

アルバイト

 

【仕事内容】
洗車、車内清掃 →専門的な知識は不要!未経験でもOKです。
販売用写真の撮影 →決められた位置や決められたカットを撮影していくので、特別な技術は必要ありません!
回送(運転して移動) →はじめは緊張すると思いますが、運転方法や駐車位置などは先輩スタッフがサポートします!

 

【給与】

時給:1250円
試用期間:1200円(3か月間)

能力や仕事の幅が広がると、50円ずつ時給がUP!
既に最高時給まで達したスタッフも多数いますが、最高時給の引き上げも常時検討中です。

 

【必要資格】

普通免許(AT限定も可)

「SNS運用」「動画制作」「商業広告のバナー制作」などの経験がある方も大歓迎です!

 

アルバイト採用 詳細ページ

 

エントリーフォーム

 

 

セールスアドバイザー(営業職/店長候補も同時募集)

 

【仕事内容

長年ミニを販売してきた実績と信頼、業界トップクラスのラインナップの豊富さ、Web上のイメージ戦略の徹底など、お客様から選ばれるためのブランディングと環境は整っています。

その上で、豊富な商品知識と親しみのある接客でお客様の信頼を獲得し、最後にそっと背中を押すのが、セールスアドバイザーの腕の見せどころです。

ミニのプロフェッショナルとして、ミニならではの魅力や、ミニと共に暮らす喜びはもちろん、見た目だけではわからないネガティブな面もお客様に寄り添い丁寧にご案内することで、ミニではなくミニのある生活(LIFE with MINI)をご提案します。

結果として、お客様の「いつかミニに乗りたい」という想いを叶えられることや、数あるミニの販売店の中から私たちを信頼して「ここで買いたい」と選んでもらえた時は本当に嬉しい瞬間ですし、やりがいにも繋がります。

個人のノルマはありませんが、メンバーが協力し売上目標達成を目指すチーム制を採用しています。直近の実績としてはチーム全体で月販100台も達成しました。誰か1人が頑張っただけではチームの目標達成は難しいので、サポートし合い、チームが一丸となって数値に向き合い、努力し、高め合えるようなチームワークが要求されます。

 

【研修制度】

研修期間は3ヶ月ほどが目安です。

まずは商品知識を習得することからスタートし、先輩社員たちとのロールプレイングを繰り返し、商談の流れやコツを習得します。

最後に代表とのロールプレイングで「ミニのプロフェッショナルとして最適な提案をし、公平で誠実な商談ができているか」をチェックして、OKが出れば営業デビューです。

営業デビュー後は、先輩社員のフォローのもと、少しずつ実際にお客様の対応をしながらスキルを磨きます。

教育担当がつきますが、その人だけではなくチーム全体で教える仕組みを採用。

色々な人の良い所やノウハウを吸収することが成長につながります。

 

【給与】

月給:225,830円〜

賞与:年2回

昇給:年1回
※経験・能⼒など考慮の上、決定いたします。経験者優遇。
※固定残業代 40,830円〜 / 30時間相当を含む
※超過した時間外労働の残業代は別途支給
※チームインセンティブを支給
※試用期間6ヶ月有

 

【募集概要】

■必須スキル

◎BtoC営業の経験もしくは、接客経験(経験年数・業界不問)
◎普通自動車免許(AT限定不可)

■歓迎スキル

◎輸入車販売経験

◎自動車査定・買取経験

◎メカニックの実務経験
◎買取、オートオークション関係の経験
◎自動車会社でのセールスアシスタントや事務の経験
◎レンタカー業界経験

■こんな方を待っています
◎お客様のことを常に優先して考え、すべての方に寄り添う接客ができる方
◎ホスピタリティを持って取り組める方
◎成長のための努力ができる方

※自動車業界未経験でもOK!正社員の半分は業界未経験からスタートしています。

 

セールスアドバイザー採用 詳細ページ

 

 

 

トレーディングスタッフ(買取・査定)

 

【仕事内容

国内最大級のミニ専門店であるiRでは業界トップクラスの在庫数とクオリティをさらに高めるため「ミニ専門買取」で全国展開を視野に買取部門の採用強化中!(特に九州エリア、東北エリアにお住まいのかたは大歓迎です)

 

iRでのお仕事は、ミニ専門の中古車買取りです。

一般の中古車買取専門店などとは違い、会社の利益だけを考えた安すぎる買取は社内で禁止されています。

これはすべてのお客様に対して公平さを保つ為、適正価格で買取をしなければならない当社独自のルールです。

大手中古車買取店で、高すぎるノルマ、お客様に不利益が生じるような買取商談や社内コミュニケーションに疲弊してしまった方・・・

iRではお客様と明瞭かつ公平なお取引をするので、主体性を持ち、やりがいのある環境で頑張ることができます!

その結果、お客様からは

「他社さんと同額か少し金額が低いくらいなら、iRさんにお願いしたい」

「iRさんならうちのミニを大切に扱ってくれそうだから」

「iRさんでこのミニを、次のミニ好きの方に販売して欲しいから」

といったお声を多くいただいており、金額ではない部分でも評価を頂いております。

 

査定アポイント対応例

営業補佐のスタッフが獲得した査定アポイントが、予めスケジュールとして共有されます。

アポイントの時間にお客様ご指定の場所に訪問(または来店対応)。
アポイント件数は、1人あたり繁忙期で5件ほどです。
 ▼
【買取査定】
年式や走行距離、傷や凹みなど車の状態や、MINIならではのオプション品や整備記録簿なども合わせて確認します。
 ▼
【報告】
チェックした査定内容を上司や先輩に報告し、買取り金額を算出してもらいます。
 ▼
【ご成約】
買取額が出たらお客様にご案内し、ご納得いただければ商談が成立です!

 

【研修制度】

未経験の場合、研修期間は3ヶ月ほどが目安です。

研修期間には、外部の査定講習に参加し、基礎となる車両の骨格や外板の仕組みなどについての座学、また実際の車両を用いた査定の実践練習を行います。

2日間の研修の後、試験が実施されますので、一定のスキルとライセンスを持って講習を卒業できます。

その後、各店舗にて商品化前の在庫車両のチェックをし、多くの車両を査定する中でミニに特化した知識と経験を養います。

最初は1台ごとに上司や先輩社員からの答え合わせのフィードバックもありますので、わかりやすく確実に成長することができます。

また査定技術とは別に、先輩社員と行う商談のロールプレイングや、来店査定の同席や見学で商談の流れやコツを習得します。

最終的にロールプレイングのテストで「ミニ専門の査定士としてお客様の本心を汲み取り、公平で誠実な買取商談ができているか」をチェックし、合格すればデビューです。

もちろん、買取査定経験者の方でスキルを活かして裁量を大きく持ちたいという方も大歓迎です!
即戦力としてキャリアアップできる環境もございますので、あなたのスキルを存分に活かしてみませんか?

 

【給与】

月給:225,830円〜

賞与:年2回

昇給:年1回
※経験・能⼒など考慮の上、決定いたします。経験者優遇。
※固定残業代 40,830円〜 / 30時間相当を含む
※超過した時間外労働の残業代は別途支給
※チームインセンティブを支給
※試用期間6ヶ月有

 

【募集概要】

■必須スキル
◎普通自動車免許(AT限定不可)
◎車両査定・買取経験

■歓迎スキル
◎中古自動車査定士資格をお持ちの方
◎自動車販売経験
◎オークション業務経験
◎接客、BtoC営業経験

■こんな方を待っています
◎お客様のことを常に優先して考え、すべての方に寄り添う接客ができる方
◎ホスピタリティを持って取り組める方
◎成長のための努力ができる方

 

トレーディングスタッフ採用 詳細ページ

 

 

 

メカニック(整備士)

 

【仕事内容

横浜市都筑区にオープンしたばかりのBMWミニ専門の認証工場で、メカニック業務をおまかせします。
お任せしたいミッションは「ニーズを的確に汲み取り、適切な整備を提供すること」です。
点検整備や車検、ドレスアップ、チューニングなど、お客様が「オンリーワンなミニ」で充実したミニライフをエンジョイできるよう、お客様の気持ちに寄り添った整備、ご提案をお願いします。

 

オープンして間もないことから、運営方法に関してはトライ・アンド・エラーの繰り返しかもしれません。
しかし出来上がった組織で歯車として働かされるのではなく、仲間とともに自分の力で事業を立ち上げていく経験は何にでも代えがたい経験となり、やりがいにも繋がるはずです。

将来的にはエンドユーザーに向けたドレスアップやチューニングのプロモーションも含め、私達といっしょに事業をスケールさせていきましょう!

 

経験者はもちろん、未経験でもやる気のある方は大歓迎!
“お客様のクルマに対する気持ちに寄り添う” そんな整備をしませんか?

 

【給与】

■経験者(即戦力)給与
月給 380,850円〜

賞与:年2回

昇給:年1回

※固定残業代 68,850円〜 / 30時間相当を含む

 

■未経験者給与
月給 231,940円〜

賞与:年2回

昇給:年1回

※固定残業代 41,940円〜 / 30時間相当を含む

※超過した時間外労働の残業代は別途支給いたします。
※経験・能力などを考慮の上、選考を通じて上下いたします。

 

【募集概要】

■必須

◎自動車整備経験
◎自動車整備士3級以上 ※ 応相談
◎普通自動車運転免許(AT限定不可)
◎ご自身の工具を持っている方

■歓迎スキル・こんな方をお待ちしています
◎輸入車整備経験
◎ミニの整備士経験

◎コーディングカスタムの経験

◎カーコーティング、ディテーリングの経験

◎コミュニケーションスキルが高く、お客様の立場になって考えられる方
◎迅速なアクションが起こせる方

ディーラーメカニック(特にBMWミニ整備)経験者優遇!

※学歴不問

 

 

選考フロー/お問合せ

【選考フロー】

▼書類選考
▼1次面接(オンライン)

▼2次面接
▼最終面接
▼内定

※職種により、選考フローが異なる場合がございます。

 

ご質問やご相談も受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。

 

【お問合せ】

株式会社インフィックス

〒158-0084 東京都世田谷区東玉川2-39-6  
コーポレートオフィス採用担当 中島

recruit@ir-japan.net 

電話番号:03-5754-8811(平日10:00〜19:00)

※郵送でご応募いただく場合は、上記まで履歴書及び職務経歴書を送付ください。

※送付いただきました書類は返却いたしかねますので、予めご了承ください。

 

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忖度なしのリアル回答!?7名の元アルバイトに聞く、iRで社員になろうと思った理由とは?


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2023.03.31公開 / 2023.03.31更新

【自動車保険 初心者向け】ゼロから丁寧に教えます!自動車保険(任意保険)もiRスタッフにお任せください!

 

突然ですが皆様は、ご自身の加入されている自動車保険の内容って把握されていますか?

初めて車を購入した際にディーラーの言われるがままにしてそのままになっている方や、知り合いの保険会社に任せっきりにしているなど、意外と細かく把握していないという方も多いかと思います。

 

対人対物が無制限で…ロードサービスが付いていて…

あれ?レッカーは何キロまで無料だっけ…

クルマがレッカーで運ばれた後は…どうしたらいいんだっけ?

 

実は、以前は私もクルマを買った時に保険を契約し、その後も毎年更新していることくらいは覚えていましたが、細かい内容までは全く把握していませんでした…お恥ずかしい。

 

そんな、複雑で難しいイメージが拭えない自動車保険について、今回はかんたんにまとめてみました。

家族構成やご年齢、お車の利用方法など、各々どんな補償が自分には合っているのか、そしてMINIにおすすめの保険とは???

 

春の新生活に向けて、はじめて車を購入するという方も多いと思います。

そんな、保険をご検討しはじめた方に、この記事が少しでも参考になれば幸いです。

 

 

自動車保険は大きく分けて2つ

自動車保険には、大きくわけて「自賠責保険」「任意保険」の2つがあります。

なにが違うのかざっくりとご説明します。

 

自賠責保険

自賠責保険は車を所有する場合に、国が加入を義務付けている強制保険です。

自賠責保険の主な目的は被害者の救済です。

そのため、事故をした際のご自身の怪我や、ご自身の車の破損修理などは、補償の対象ではありません。

ちなみに意外と知られていませんが、自賠責保険に加入せず車を運転した場合は、1年以下の懲役または50万円以下の罰金という処罰の対象。

更に問答無用で即刻免許停止処分となりますのでご注意ください。

イールでミニをご購入いただいた場合は、車検の有り無しに関わらず全車自賠責保険は付いた状態での販売となりますのでご安心ください。

 

任意保険

一方で任意保険とは、車の使用者が自分の意思(任意)で加入する自動車保険です。

自分に必要な補償を自分好みに組み合わせて設定し、契約します。

今回のブログでは、こちらの任意保険について詳しく解説していきます。

 

おさえておくべき任意保険の6つの役割

保険の全体像を把握するために、ここでは大きく分けて任意保険の6つの役割についてご説明いたします。

この役割だけでも把握しておけば、どんな保険を契約すればいいのかが、おのずと見えてきます!

 

 

①お相手への賠償(対人)

自動車事故を起こしてしまい、お相手に怪我をさせてしまった、もしくは死亡させてしまった場合に、自賠責保険で補償される額を超える部分に対して保険金が支払われます。

お相手の方の年齢や職業などによっては、賠償するべき金額が億を超える金額になることもありますので、保険金額に関しては無制限にしておくのがオススメです。

 

②お相手への賠償(対物)

自分が起こしてしまった事故によって、他人の財物を壊してしまった場合に保険金が支払われます。

財物を壊してしまった場合の他に、例えば電車を運行不能にしてしまい法的賠償の責任を負担しなければならなくなったという場合も補償の対象となります。

こちらも恐ろしく高額賠償となってしまう可能性があるため、対人と同じく無制限にしておくことがオススメです。

 

③自身のお怪我の補償(人身障害保険)+同乗していた方のお怪我の補償

事故によって自分が怪我をしてしまった場合の補償です。一般的に「人身障害保険」といいます。

こちらは自分だけでなく、ご家族や同乗していた方も補償の対象となります。

保険金額は自由に設定ができますが、ご自身の年齢や扶養家族の人数なども考慮して金額を決めるのがよいかと思います。

注意点としては、他で医療保険などに加入されている場合は補償内容が重複してしまう可能性もありますので注意が必要です。

さらに、同乗していた方が死亡または後遺障害を被った場合にも補償の対象となる搭乗者傷害(死亡・後遺障害)特約も必要に応じて任意で付けることも可能です。

 

④自身の車の補償(車両保険)

事故で他の人の車と接触し、自分の車が凹んでしまった。

当て逃げされてしまった。

落書きなどのいたずらで車に傷がついた。

落石が直撃してしまった。

そんな、ご自身の車が壊れてしまった場合の補償です。

お車の修理費用だとお考えいただければ分かりやすいかと思います。

ただし、手厚くし過ぎると保険料が高額になってしまうので注意してください。

目安としては、市場販売価格相当額を参考に決めるのが一般的です。

(市場販売価格相当額=ご契約の自動車と同一車種・車名・型式・仕様・初度登録年月または年式などの自動車を自動車販売店などがお客さまに販売する店頭渡現金販売価格相当額)

と書いてしまうと難しくなってしまうのでシンプルに考えると、購入したお車の本体価格と同額程度に設定しておけば、いざという時にも安心です。

もしもの時は自腹で修理をする覚悟がある場合や、安く購入できた車輌であれば車両保険を付けないという選択肢もあります。

 

⑤車のトラブルサポート

事故だけでなく、故障などのトラブル時のサポート補償です。

レッカー車でのけん引搬送や、ガス欠やパンクなどの際の応急作業サービスなどがあります。

自動的にセットになっている保険会社がほとんどですので、遠方で壊れてしまった場合に何kmまでレッカー搬送してくれるのか等がポイントになってくると思います。

 

⑥その他の補償・サービス

例えば友人の車を借りて運転しているときに事故を起こしてしまった場合に保険を使える他車運転特約

自分の車を点検整備に出している際に借りていた代車で事故を起こしてしまった場合に有効な臨時代替自動車特約

自動車事故によって、お相手の方に損害賠償請求を行う場合に利用可能な弁護士費用に関する特約

その他、保険会社によって様々なサービスがあります。

 

 

おおまかではありますが、以上の6つの役割を抑えるだけで、一般的に言う自動車任意保険で補償範囲はカバーできます。

まとめるとこうなります。

 

①対人 → 無制限

②対物 → 無制限

③怪我の補償 → ご自身の年齢や扶養人数によって検討

④車の補償 → 壊れてしまった場合にいくらまで保険金で賄うかで検討

⑤ロードサービス等の内容確認

⑥その他にご自身が必要なサービスの追加オプション

 

どうですか?

意外と簡単に思えてきたでしょ?

 

iRならミニの購入時に自動車保険のご案内も可能です

弊社では全営業マンはもちろん、買取チームや営業アシスタントも含めて接客に関わるスタッフは 「保険募集人資格」 を取得しております。

担当する各営業マンがMINIの購入時にお客様のご希望する補償条件等をお伺いし、ご相談に乗りながら、適切な任意保険のご案内が可能です。

また、お見積りを提示する際には最低でも3つのパターンをご用意いたしますので、お客様のご予算等も考慮してご相談いただけます。

ご年齢や家族構成、お車の使用頻度や使用用途などお気軽にお申し付けください。

MINIのことを知り尽くした営業スタッフが、MINに合ったおすすめの補償内容をご案内いたします。

担当の営業スタッフが責任を持って、購入車輌の手続きと並行して保険の手続きもいたしますので、お客様ご自身で手続きをする必要はございません。

あまり考えたくはありませんが、ご納車の日に万が一のことがあっても大丈夫です。

 

 

また弊社営業担当だけで契約まで進めるのではなく、創業60年以上の歴史ある保険のプロショップと連携し、お客様の保険契約をご準備いたしますので、ご安心ください。

 

イールで取り扱っている保険

弊社では、あいおいニッセイ同和損保と提携しております。

代理店型の保険会社は様々ありますが、あいおいニッセイ同和損保の前身である千代田火災海上保険はトヨタ自動車と親密な関係にあったため、他の保険会社よりも自動車保険に強みを持っていることが特徴です。

 

あいおいニッセイ同和損保の強みはこちら↓↓↓
①I'm ZIDAN(24時間365日事故対応サービス)
https://www.aioinissaydowa.co.jp/corporate/about/24h365d/
②ロードアシスタンスサービスについて
https://www.aioinissaydowa.co.jp/personal/product/tough/car/expenses.html

 

車の買い替え時は保険を見直すいいタイミング

自動車保険を見直すタイミングは様々あります。

契約中の保険の契約更新(満期)の案内が届いた時は見直しやすいタイミングですが、大体の方は「まぁそのままでいっか」と継続しがち。

 

その他に見直すタイミングとしてよくある例としては、

・結婚や出産などでライフスタイルが変化した時

・お子様が免許を取得し運転をするようになった時

です。

これは、自動車保険が年齢や運転者、利用の範囲を広げることで保険料が上がっていくためです。

保険でカバーできる守備範囲を広げれば、その分、費用が上がるのはイメージしやすいと思います。

 

そして、やはり車を買い替えた時も保険を見直す良いタイミングです。

これは、契約する車両の型式別料率クラスで保険料が変わるためです。

型式別料率クラス?

ご説明しましょう。

 

型式別料率クラス

型式別料率クラスとは、自家用普通(小型)乗用車の場合、1〜17の17段階に分かれており、小さい数字ほど保険料が安くなります。

保険会社が保有する過去のデータから、保険金の支払い実績が少ない車ほど数字が小さくなり、逆に支払い実績が多い車は数字が大きくなります。

つまり、事故の可能性が少ない車ほど数字が小さく、そして保険料が安くなるというわけです。

車が変われば型式別料率クラスと共に保険料も変わる可能性があるため、乗り換えは保険の見直しにピッタリなタイミングなんです。

 

それでもやっぱり何を選んだらいいのかわからない・・・

そんな方のために、イメージしやすいよういくつかの事例を元に契約内容をご紹介いたします。

任意保険の6つの役割に分けて考えるとわかりやすいですよ。

 

【事例パターンA】

●男性、31歳、在宅ワーク、妻(29歳)と子供(2歳)の3人暮らし、グリーン免許

①対人賠償 → 無制限

②対物賠償 → 無制限

③人身障害 → 5000万円

④車輌保険 → 一般補償120万円

⑤ロードサービス/代車特約あり

⑥弁護士費用特約あり、日常生活賠償特約あり

 

この方の場合は、奥様は免許を持っておらず、運転者は本人限定。

長年探し求めようやく出会えた車なので車両保険もしっかり付帯。

地方の過疎地にお住まいのため、車は日常の必需品。

万が一の修理に出している間も、代車も必要と考えました。

幼いお子様がいるため、この先まだまだ元気に働くことを考え、人身障害は手厚く5000万円に設定。

また、お子様が他人の物を壊してしまった場合にも備えて、日常生活賠償特約もプラスしました。

 

【事例パターンB】

●男性34歳、独身、扶養家族なし、ゴールド免許

①対人賠償 → 無制限

②対物賠償 → 無制限

③人身障害 → 3000万円

④車輌保険 → なし

⑤ロードサービスあり

⑥弁護士費用特約あり

 

某フランチャイズチェーンの店長をされているこちらの方。

お仕事が忙しく車を運転するのは月に1、2回程度とのこと。

運転には自信があり、ぶつけてしまったら自腹で修理をする覚悟があり、そもそも高額な車ではなかったので車両保険は無し。

まだ独身だったこともあり人身障害は低めに設定。

 

【事例パターンC】

●女性22歳、独身、扶養家族なし、人生初の車、ブルー免許

①対人賠償 → 無制限

②対物賠償 → 無制限

③人身障害 → 8000万円

④車輌保険 → 200万円

⑤ロードサービスあり、代車特約あり

⑥弁護士費用特約あり、ファミリーバイク特約あり

 

社会人1年目で初めて車を購入。

両親はご高齢で、一人娘のため自分にもしものことがあってはいけないと人身障害は手厚く設定。

近場への移動にはスクーターを使用しているためファミリーバイク特約をプラス。

 

満期が来たので見直してみた!

ここからは私の体験談を少しだけ書きたいと思います。

私が加入していたのは、某通販型保険でした。

事故や故障を起こしたこともなく、特に不満も無かったのですが、どうせ似たような金額を支払うのであれば「補償内容が手厚いほうがいいのでは?」と考えていたところに満期&更新のお知らせのハガキが。

見直しにはいいタイミングだったため、自動車保険の勉強を兼ね内容を色々調べながら代理店型保険に切り替えることにしました。

 

そんな保険を切り替えて間もない頃。

連休を利用し、実家の岐阜県まで帰省も兼ねてドライブに出掛けた、その帰りのことです。

 

高速に乗り、サービスエリアで休憩後に出発しようとすると、愛車が急に動かなくなってしまいました!

エンジンがうんともすんとも言わず、現場ではなんとも復旧しなそうだったので、人生初のロードサービスを呼ぶことに。

動かなくなったサービスエリアから横浜の自宅までは約300km以上の距離。

以前に私が加入していた通販型自動車保険では、レッカー搬送は50kmまで無料でそれ以上は1kmごとに料金が加算されるもの・・・

しかし、新たに加入していた代理店型自動車保険では500kmまで無料搬送可能だったため、今回は無事に自宅付近まで運んでもらうことができました。

 

また、休日のできごとだったにも関わらず、相談した窓口の方が迅速な対応で、とても助かったことを覚えています。

 

(写真はイメージです)

 

意外に少ない?ローバーミニに付けられる車両保険 

ローバーミニのようなクラシックカーの場合は、昨今の最新車両のように自動ブレーキのような安全装備も充実していませんし、ブレーキの制動距離などスペックは最新車両に劣るものが多く、そういった面では事故にあう確率も多い傾向にあります。

希少となったクラシックカーだからこそ長く大切に乗りたいので、万が一のことも考慮して手厚い車両保険には加入したいところ。

 

しかし!

クラシックカーにとって車両保険の加入はなかなか高い壁がございます。

ローバーミニのようなクラシックカーは、製造されてから20年以上が経っており、一部の保険会社が保有するデータ上では車体の価値が0円とみなされてしまいます。

そのため多くのネット型保険では対人・対物には加入できるものの、車両保険には加入できないという実態が。

もし加入できたとしても車両保険10万円〜20万円といった少額でしかかけられません。

 

ただ、ご安心を。

ローバーミニをはじめクラシックカーが加入できる車両保険を取り扱っている、代理店型自動車保険がございます!

車の特性によっては、取り扱いの保険商品があるか無いかに大きな違いが出るので、どの保険会社を選ぶのかがポイントになってきます。

 

ちなみに、弊社で取り扱っているあいおいニッセイ同和損保では、ローバーミニでも車両保険の加入が可能ですのでご安心ください!

設定金額も10万〜20万の少額ではなく、現行のBMWミニと同様の、車輌本体価格と同額程度の金額設定も可能となっております。

 

 

ミニに乗るならおすすめの項目

最後に、結局ミニに乗るならおすすめの保険内容とは???

このブログではお馴染みとなった「6つの役割」から見ていこうと思います。

 

 

①お相手への賠償(対人)

これはミニでなくても、どんな車に乗るかにかかわらず無制限がベストオブベストです。

お相手の方に怪我を負わせてしまった場合のことを考えれば、これ以上の備えはありません。

 

②お相手への賠償(対物)

これも対人同様、無制限にしておけば安心です。

新築の一軒家に突っ込んでしまった…考えただけでも血の気が引きますが、そんな時も無制限なら大丈夫。

 

③お怪我の補償

これに関しては年齢や家族構成、医療保険に入っているかどうかも考慮し、保険金額は十分な金額で設定しましょう。

事故のあとも人生はまだまだ続きます。

一日でも早く怪我を治して、またミニに乗りましょう!

 

④自身の車の補償(車両)

車両保険の金額は市場販売価格相当額を参考に決めるのが一般的です。

もしものことがあっても、しっかり直してまたミニライフを楽しむために、購入時の車輌本体価格に近い金額に設定すれば安心です。

 

⑤車のトラブルサポート

ミニに乗ると、今まで行かなかったあんなところやこんなところと、ついつい遠くまでドライブに出かけたくなるもの。

しかし、万が一遠方でトラブルに巻き込まれてしまったら…そんな時のために手厚いロードサービスは必須です。

またミニ第3世代になってからは電子制御部品が多くなり、バッテリーへの負担も重くなりがち。

外出先でのバッテリー上がりに備えての応急作業サービスも付帯しておいたほうが安心です。

 

⑥その他の補償・サービス

ミニを修理中でもミニに乗りたい!

そんな方のために弊社では修理預かり中の臨時代替車輌としてミニの貸し出しが可能です。

そこで付帯しておきたいのが、臨時代替自動車特約です。

その他、ミニの車内に保管していた個人所有の身の回り品の損害に対しても補償の対象となる特約(車内外身の回り品特約)も非常にありがたい特約です。

 

自動車保険は万一の場合に備えて契約するものなので、価格だけが重要なポイントではありません。

安いという理由だけで保険会社を決めてしまうと、もしもの時に後悔することも…そこで見逃せないポイントとなってくるのが以下の項目です。

 

・すぐにつながるコールセンター

・24時間365日、夜間休日の事故でもすぐ対応に動いてくれるスタッフ

・ロードサービスの無料利用可能回数、無料搬送距離や応急作業などの内容

・相手方との交渉

・ドライブレコーダー等の映像解析で迅速な解決

 

多少の価格差に惑わされず、サービス内容で保険を選ぶのが大切ということですね。

ちなみに、ミニに装備された先進安全技術「衝突被害軽減ブレーキシステム」の搭載車は、ASV割引の対象になっています。

 

ASV(=Advanced Safety Vehicle)

保険会社によってASV割引(自動ブレーキ割引)などのメリットも見逃せないポイントです!

 

まとめ

「まさか自分に限って自動車事故なんて…」そう思っている方は多いと思います。

しかし、どれだけ注意深く運転していたとしても、思いもがけず事故の当事者となってしまうことも。

自動車事故は、運転者であるご自身はもちろんですが、ご家族や同乗者、事故のお相手の方にとっても大きな負担となってしまいます。

ケガの治療費や、自動車の修理費。

さらに、もしも被害者の方が亡くなってしまった場合は、ご遺族への賠償も発生します。

そんな経済的な負担を軽減するためにも、ご自身のカーライフに合った保険をお選びください。

確かな備えをしていれば、万が一の時の大きな支えとなります。

是非みなさまの自動車保険選びの参考になれば幸いです。


MINI BLOG

2022.09.24公開 / 2022.09.24更新

縁の下の力持ち!? iR TECH FACTORY メカニック達の素顔に迫る!

 

ミニの中古車を購入する時に重要視する項目として、自社のメンテナンス工場を完備しているかということも優先事項に含まれるのではないかと思います。

当店はローバーミニの工場については2004年よりiR MAKERSとして東京都大田区で稼働していたのですが、BMWミニの整備についてはこれまで正規ディーラーにて対応してまいりました。

 

もちろんBMWミニの整備ができる自社工場を設立する計画は何年も前からあり、工場物件を探し続けてはいたのですが、首都圏にお住まいの方ならお分かりかと思いますが、東京周辺で整備工場ができるエリアは非常に限られていて、ディーラー跡地などの物件情報が出ると瞬殺で大手に抑えられてしまい、なかなか良い物件に巡り合うことができません。

 

2021年4月に横浜市都筑区でやっと見つけた物件でBMWミニ専用サービス工場(iR横浜サービスセンター)の稼働を開始しましたが、在庫台数ならびに販売台数の増加、またメカニックの人数が増えるにつれ早い段階で手狭になることが想定されていたため、その後も店舗開発チームでは大型物件を探し続けていました。

 

そして!2022年8月!ついに大きな工場物件が見つかり、契約までこぎつけることができました!

そしてその新工場が店名を改め「iR TECH FACTORY(イールテックファクトリー)」として本日稼働を開始

ただご注意いただきたいのは、現状ではそこで行う作業はご成約いただいたミニのご納車前整備と在庫車の整備のみとなり、顧客様を始めとした一般のお客様の受け入れはもう少し先になる予定です。(なので住所等の公開はしてません)

 

当社では今後3つのフェーズに分けて整備工場の展開を行っていく計画となってます。

フェーズ1:自社在庫整備&納車整備の自製化 ←いまココ

フェーズ2:上記に加え自社販売顧客の整備受け入れ(2023年1Q予定)

フェーズ3:一般ユーザーを含めた整備・ドレスアップ・チューニングの受け入れ(2024年2Q予定)

 

現在(2022/09/24現在)は上記で言うところのフェーズ1の段階となっており、年間1000台を超す在庫&販売車両の整備を行わせていただいてますが、今後フェーズ2に移行できるよう早急に体制を整えています。

またフェーズ3以降については更に大きな物件が必要となるため、店舗開発チームではすでに次の大型物件取得のために動いておりますのでもうしばらくお待ち下さい。

 

そして今回は本日より稼働を開始するiR TECH FACTORYに勤務するメカニック達にフォーカスを当ててみました。

なお11月からはもう1名メカニックが増える予定なので、入社後改めて追加させていただくかもしれません。

 

普段は裏方に徹する彼らの素顔とは?

やはりメカニックとは無骨な男達なのか?

合計3時間に渡るロングインタビューで見えてきたメカニック達の素顔に迫ります。

 

 

メカニックメンバー経歴紹介!

メカニックの皆さん、今回はインタビューにお付き合いくださりありがとうございます。

早速ですが、皆さんの素顔が少しでも伝わればいいなと思いまして今回このような内容のブログとさせていただきました。

iRで車を購入されたお客様も、これから購入を考えていらっしゃる方も、どんな人が整備を担当しているのか?というところは、やっぱり気になると思うんです。僕だったら気になるので。それではまずは皆さんの経歴から教えてください。

 

 

 

 

 

 梶原 理(センター長)

 

ホンダディーラーメカニック → ホンダディーラー工場長 → iR横浜サービスセンター → iR TECH FACTORY

・座右の銘 「明日は明日の風が吹く」

・得意技 「人の話を聞くこと」

 

 

 

 

 

 

 栗原 巧

 

ホンダカーズメカニック、営業、拠点長 → AIS検査員 → 自動車電装業(自営) → iR横浜サービスセンター → iR TECH FACTORY

・座右の銘 「急がば回れ」

・得意技 コーディングとプログラミング(スマホのアップデートみたいな感じです)

 

 

 

 

 

 

 今野 将人

 

日産ディーラーメカニック → ミニディーラーメカニック → ビッグモーターメカニック → iR横浜サービスセンター → iR TECH FACTORY

・座右の銘 「気炎万丈」

・得意技 電装品全般!

 

 

 

 

 

 

 菊地 祥斗

 

東京トヨペット → YANASE → iR横浜サービスセンター → iR TECH FACTORY

・座右の銘 「明日は明日の風が吹く」 梶原さんとまさかの丸カブリ(笑)

・得意技 バッテリー運び!(腕力には自信あり)

 

 

 

 

-少年期-

皆さん様々な経験を積んで現在があるんですね。

それではここからは皆さんの子供の頃のことを伺っていこうかと思います。

今ではメカニックとして日々ミニと向き合っている皆さんですが、昔はいったいどんな子供だったんでしょうか?お聞かせください。

話せる範囲でいいですよ(笑)

 

梶原

僕はここ、神奈川県の出身です。

子供の頃はとにかく野球ばっかりしていました。

もちろん将来の夢はプロ野球の選手になること!

 

栗原

僕は茨城県の出身で海沿いの街で生まれました。

両親が車好きだったので、その影響を受けて車屋さんになるのが夢でしたね。

 

 

今野

僕はとにかくゲームばかりしていました。

はまったらとことんやるタイプなので(笑)

 

 

菊池

逆に僕はサッカーです!

どちらかと言うと元気で活発だったかな。

元日本代表の小野伸二選手のプレーを見て衝撃を受けてサッカー選手を目指してました!

 

 

子供の頃から車に関わる仕事がしたいと思っていたのは栗原さんだけなんですね(笑)意外です。

ちなみにですが、皆さん休日はなにをされているんですか?趣味とかってあるんでしょうか?もちろんこれも話せる範囲でいいので(笑)

 

 

梶原

僕はもっぱらゴルフです!

野球のバットからゴルフクラブに持ち替えました(笑)

 

 

栗原

僕は一眼レフカメラが好きなので風景を撮りにでかけることが多いですね。

元カメラマンの髙木さんとは気が合いそうですね。

 

 

今野

ゲームですね(笑)

何時間でもやってます。

 

 

菊池

僕は娘と公園で遊んでます。癒しですよ〜。

 

 

 

メカニックは体力的にも厳しいですからね。

休日はしっかり休んでリフレッシュしてください!

それでは、ここからは車についてのお話を伺っていこうかと思います。

初めての自分の車はどんな車でしたか?またその車の思い出もあれば教えてください。

 

 

-青年期- 初めてのマイカー

梶原

僕は130系のクラウンです。

当時は若かったのでたくさん思い出がありますね〜。話せませんけど(笑)

 

 

栗原

最初の車はスズキのスイフトです。

友達とよくドライブに出かけましたね〜、楽しい車でした。

 

 

今野

セフィーロのA31でした!

先輩から譲ってもらった車で、当時はまだ学生だったのでお金もなく、少しずつ少しずつイジったりして遊んでいました。

 

 

菊池

トヨタのウィッシュです。

大阪まで車で旅行に行ったことが一番の思い出です。

疲れましたけど道中ずっと楽しかったです(笑)

 

僕もそうですが、やっぱり最初の車って特別で忘れられないですよね。

 

さて、そんな皆さんがメカニックを目指したきっかけはなんだったんでしょうか?

 

-そしてメカニックに-

 

梶原

私は親の影響です。

親も車好きだったので自然とメカニックを目指すようになりました。

 

 

栗原

最初は漠然と車に関係する仕事がしたいなと思っていたんですが、販売するよりも整備したり、いわゆる車いじりの方に興味があったのでメカニックを目指しました。

 

 

今野

僕は昔から車が好きだったので、自分の車を修理できるようになりたいと思ったのがきっかけです。

やっているうちにどんどん楽しくなってきて今に至ります。

 

 

菊池

僕も梶原さんと一緒です。

親が車好きだった影響が大きいですねー。

あとは手に職をつけたいという思いもありました。真面目ですみません(笑)

 

 

なるほどなるほど、徐々に皆さんのことがわかってきました(笑)

そもそも車が好きじゃなければメカニックにはなっていませんよね。

ちなみに今までのメカニック人生で嬉しかったことや悔しかったことなどあれば聞きたいです。

 

メカニック人生においての喜悦と無念

梶原

なんと言ってもやっぱりお客様の笑顔を見たときはこちらも嬉しくなります。特に車を大切にされている方が満足して帰られるとやりがいがありますね。

悔しかった経験は若い頃は毎日でした(笑)

 

栗原

お客様から喜ばれることはやっぱり嬉しいですね。あとは問題を解決したり新たな手法を考えついて実践できたときは嬉しいです。

悔しかった経験は、色々なメーカーの車輌を作業する中で経験不足でお断りしなければならない時は悔しいですね。

 

今野

僕は初めてエンジンのオーバーホールをやった時です!

組み上がったあとに、ちゃんとエンジンがかかった時は飛び上がって喜びました(笑)

 

 

菊池

僕はお客様の車を修理したときに、しっかりと作業内容を説明して、最後にはお客様が笑顔になって帰られた時が嬉しかった記憶があります。それはでも今も同じかな。

 

 

皆さん、さすがです!

メカニックの皆さんがいるからこそ、我々営業マンも安心して、そして自信を持ってお客様に販売ができますし、なによりご購入いただいたお客様も安心できるかと思います。

いつもありがとうございます!

そんな皆さんの理想とするメカニック像などはありますか?

 

理想のメカニック像

 

梶原

う〜ん…難しい質問ですね。理想とするメカニック像。

ちょっとそれはおいおい考えます(笑)

でもやっぱり諦めないということが大切だと思います。

 

栗原

理想とするメカニック像かぁ…

自分の専門分野において「できない」と言わないメカニックですかね。そこであきらめるって意味がわからないというか、存在意義がないと思うので。

 

そんな栗原さんの専門分野がこちらです↓↓↓

【コーディングメニュー一覧】低コストで快適性UP!機能追加からメーカーオプション後付けも!MINIのコーディングメニューをご紹介します!

「こんなこといいな、できたらいいな」を現実に!MINIのコーディングがドラ●もん並に願いを叶えてくれる件

今野

僕もみんなとほとんど一緒になっちゃいますけど、諦めずにコツコツというところが理想ですね。

目の前の車に、自分の大切な人が乗ると想像したら諦めるなんてできないですから。

 

 

菊池

僕は特にこの人っていうのはないんですが、ひとつひとつ丁寧に作業をして、ミスをおこさないメカニックですね。

 

 

 

メカニックの仕事は命に直結する大切なお仕事ですからね。

丁寧さだったり諦めない気持ちというのを皆さんが持って整備に臨んでくれているのがわかりました、ありがとうございます。

では、毎日ミニと触れ合って、細かなところまで熟知している皆さんですが、そんなメカニックの皆さんが思うミニの魅力とはなんでしょうか?

 

 

メカニックが語るミニの魅力

 

梶原

ミニはあらゆるニーズに応えてくれる車だと思います。おしゃれにドライブしたいとか、キビキビした走りを楽しみたいとか、運転が苦手という人でも比較的に安心して運転できるところも魅力ですよね。

あくまでも僕の主観ですけど(笑) おしゃれでカワイイ。それでいてスポーティーっていうね。

 

栗原

なんと言ってもゴーカートフィーリングを体感できるボディ周りと足回りですね。

あとハンドリングもミニ独特の感覚を味わえるので、それも大きな魅力だと思います。

それに、個性溢れるカラーリングやシートの装飾などなど、ミニにしか味わえない部分はいっぱいあります!

 

今野

走行性能と見た目にこだわって造られている車ですので、乗っていて楽しいというところが最大の魅力だと思います。

やはり国産車にはない運転感覚というか、ワクワクしますよね。ドライブが楽しくなる車!!間違いない!!

 

 

菊池

ミニの魅力といえば、やっぱりスポーツ感だと思います。これは他社の車よりも高いんじゃないですかね。

それと「可愛さ」と「おしゃれさ」

他メーカーの車は見た目をカッコよくしたりゴツくしたりしてますが、ミニはそこじゃないですからね。

 

 

やっぱりミニと言えば可愛くておしゃれですよね。そのあたりの見た目でわかる部分はミニに乗っていない方でも多くの方がご存知かと思います。

でも意外と知られていないのは、実はミニはスポーティーな走りが楽しめる車だということ。

今まで国産車しか乗ったことがないという人も、ミニだったら乗ってみたいとい方が多いのもうなずけます。

それでは、初めて輸入車を検討している方にメカニック的なアドバイスをお願いします。

 

 

ミニを検討されている方にメカニック的アドバイス

 

梶原

そうですね。やっぱり上手に付き合っていくことが大切だと思います。壊れない機械は存在しないので、トラブルを恐れずに。いざという時のために我々メカニックが存在しているのでご安心ください。それよりも日々のカーライフを前向きに楽しんでいただけたらと思います。

 

栗原

ミニを選ぶなら、ちゃんとメンテナンスされている車輌を選ぶのがいいかと思います。イールの在庫車は整備の履歴がホームページ上で確認できるので参考にしてください!装備など色々な違いがあるとは思いますが、自分自身で「これ!」と思える車がきっとあると思いますので、そんな車に出会ってください。

 

今野

ミニを含めて、輸入車全般に言えることですが、国産車よりもどうしても維持費がかかります。

余計な出費を避けるためにも前もっての点検が大切なので、12ヶ月点検を面倒くさがらずに行ったほうがいいです!

あとはとにかくミニは楽しい車ですから!

 

菊池

輸入車の場合はオイル交換などを怠らないで、必ず車のケアをしっかり行ってあげてください。

国産車と違って手はかかりますが、そのぶん愛着が湧くので、次も次もきっと輸入車に乗りたくなりますよ(笑)

ミニを検討中であれば、イールの車は全部イーです(笑)

 

 

ありがとうございます!

ミニの購入を検討されている方々の参考になればいいですね。

また、すでにイールでミニを購入いただいた方も、「こんな人たちが整備しているんだな」と思っていただければ、顔が見えるだけでも安心できるかもしれませんね。

長々とお付き合いありがとうございました!

 

そしていざという時に頼りになるのがメカニックだけでなくアフター保証もございます。

保証に関しては過去のブログでも詳しく紹介しておりますので、ミニ選びとセットで是非ご覧ください!

 

中古車は故障が心配?でもiRのミニなら大丈夫!自社保証制度【iR WARRANTY】があるから!!

 

MINIユーザー様の安心と安全のために

ミニの専門店として国内随一の在庫車輌台数、販売台数を誇るイールでは、日本全国各地からミニに関するご相談をいただいており、これまで実に多くの方々がイールにてミニをご購入いただきました。

そんなお客様方の「HAPPY MINI LIFE」のお手伝いをさせていただくことが iR TECH FACTORY の使命であり存在意義です。

広く浅くではなく、MINIだけに特化した工場だからできること。

日々多くのMINIと向き合いMINIの専門家だからこそ見抜けることもあります。

 

 

 

まずは安心して乗れること、そしてただの移動手段としてのクルマを整備するのではなく、その先にあるミニと過ごす豊かなライフスタイルを守ること。

お客様お一人お一人に寄り添った作業を、メカニックだけではなく販売担当の営業マンも含めてご案内ご提案させていただきます。

 

 

今後の展望

先にも述べましたが、これまでは主に納車前の点検整備を中心に承っておりました。

今後は徐々に体制を整えて、納車後のお客様の12ヶ月点検や車検整備、比較的安価で快適性をアップさせることができるMINIコーディングも承っていく予定です。

また、将来的には弊社でご成約いただいたお客様以外の一般のMINIユーザーの方々の受け入れもできるよう更に体制を整え、ドレスアップやチューニングに関しても広くご提案できるようなショップを目指しております。

 

遠方にお住まいのお客様にまでは、まだまだサービスの手が届きませんが、これまでよりも多くの方々のミニライフのお手伝いができると思うとワクワクしますね。

MINIのように多くの方に愛されるようなサービス工場を目指し、メカニック一同日々精進して参ります!

 

メカニックも募集中!!!

 

iR TECH FACTORY 写真館

〜細部までこだわり抜く意思〜

 

〜見逃さない確かな経験〜

 

〜ユーザーの意図をカタチに〜

 

〜決して妥協しないという日常〜

 

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〜己の技術の向上を怠らず〜

 

〜繰り返しを当然としない〜

 

 

我々が iR TECH FACTORY です

 

iR TECH FACTORYセンター長の梶原です。
お客様に安心してMINIライフを楽しんで頂けるようにメカニック一同取り組んでおります。
MINIはとにかく可愛くて個性を出すことができるクルマなので、ぜひ世界に一台だけ、自分だけのMINIを完成させてみてはいかがでしょうか?
MINIに詳しく、またMINI好きなメカニックが、そのお手伝いをさせていただきます。
始まったばかりの工場で至らない点もあると思いますが、日々努力して参りますので宜しくお願い致します。

 

メカニック募集中

iR TECH FACTORY ではチャレンジできる人材を求めています。

横浜市都筑区にオープンしたばかりのBMWミニ専門の認証工場で、あなたのスキルを発揮してみませんか?

点検整備や車検、ドレスアップ、チューニングなど、お客様が「オンリーワンなミニ」で充実したミニライフをエンジョイできるよう、お客様の気持ちに寄り添ったご提案をお願いします。

今後、10名以上のメカニックの採用を予定しており、新しいスタイルの整備工場を目指していきたいと考えてます。

今ならまだスターティングメンバーの1人として現場で活躍していただき、将来は拠点のマネージメントを目指せるポジションもあるかもしれません!

 

応募資格

経験者はもちろん、未経験でもやる気のある方大歓迎!
“お客様のクルマに対する気持ちに寄り添う” そんな整備をしませんか?

【必須】
・自動車整備経験
・自動車整備士3級以上 ※ 応相談
・普通自動車運転免許(AT限定不可)

【歓迎スキル・こんな方をお待ちしています】
◎輸入車整備経験
◎ミニの整備士経験
◎コミュニケーションスキルが高く、お客様の立場になって考えられる方
◎迅速なアクションが起こせる方

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MINI BLOG

2022.03.04公開 / 2023.12.03更新

ミニの故障は本当に多いのか? 気になるところを徹底深掘り!

 

今回はminiの購入を考えてるみなさんが気になるであろうミニの故障について書こうと思います。

 

「正直ミニって故障するの?」

「輸入車にはトラブルがつきものだとネットでよく目にするんだけど…」

「不安を抱えたままミニを購入したくない!」

 

ミニが壊れやすいと思っている方は最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

ミニに対して抱いているイメージが変わるかもしれませんよ。

 

 

そもそもミニって壊れやすいの?

 

 

ミニの購入を検討されて当店にご来店されるお客様が、必ずと言っていいほど気になさっているのがそもそもミニって壊れやすいのか? というところだと思います。

 

確かに、国産車に比べると輸入車は故障しやすいというイメージを持たれている方が多いのが現実です。

ではなぜ、そう思っている人が多いのか?まずはそこから深掘りしていきましょう。

 

初代BMWミニの印象

 

BMWミニが日本で発売されたのが2002年3月2日(ミニの日)

そこから2007年の1月にフルモデルチェンジをするまでの間のモデルを、ミニ第1世代と一般的には呼ばれております。

この第1世代のミニは現行ミニの礎となるモデルで、シンプルなデザインとミニマムなサイズ感は今でも根強いファンが多く、実際にご来店されるお客様の中にも第1世代のミニが一番好きだという方もいらっしゃいます。

 

しかしその一方で、全くの新規開発の車両であったためにトラブルが発生する頻度が高かった車であったことは隠しようのない事実です。

例えばパワーステアリングやパワーウィンドウの動作不良、オイル漏れや天井はがれなどの輸入車あるあると言ってもいい定番のトラブルに加え、一番のウィークポイントはCVTトランスミッションでした。

 

CVTとはいったいなにもの?

第1世代のミニの中のグレードで、ワン(one)クーパー(Cooper)はトランスミッションにCVTを採用していました。

はて? CVTとは?そんな声が聞こえたような気がしましたので、少しだけ説明をさせていただきます。

 

自動車教習所で「トランスミッション」という言葉を聞いたことがあるかと思います。いわゆる変速機のことを指すのですが、一般的に知られている内容としては

・ギアチェンジを手動で行う=MT車

・ギアチェンジを自動で行う=AT車

ということぐらいでしょう。

 

CVTとは「Continuously Variable Transmission」という英語の頭文字を取ったもので、和訳としては、「無段変速機」あるいは「連続可変トランスミッション」となります。

上記に挙げた「ギアチェンジを自動で行う=AT車」に属しますが、通常のATとはシステムが異なり、ほとんどのAT車に搭載されているトルクコンバータータイプのオートマチックが、アクセルを踏むだけで歯車(ギヤ)の組み合わせを自動的に1速→2速→3速→4速と変更してくれる仕組みに対して、CVTには歯車(ギア)は存在せず、2つの滑車(プーリー)の幅を変えて、ベルトやチェーンを通じて動力を伝える仕組みとなっています。

 

第1世代のミニの、ワンとクーパーの両方に設定されたCVTは、かつてローバーグループが100/200シリーズに採用したものをベースに新開発したZF製のものでした。

「アクセルを踏めば瞬時に駆動が立ち上がって前進し、少し緩めれば無理なく自然に回転数が落ちてくれる。あくまでもナチュラルにエンジンの回転数を上下させてギアリングを変えていく。都市部での渋滞のろのろ走行では、たまに不安定にギクシャクすることもあるが、それ以外は概ねCVTの仕上がりは良い。」

そう。当時はこのCVTにこそ魅力を感じた人も多かったのです。

 

しかし、CVTは国産車であっても耐久性に欠けると言われており走行距離が増えると不具合を起こす車が稀にあります。

第一世代のミニも類に漏れずCVTのトラブルが大なり小なりあり、そんな印象が今でも残っているのでしょうね。

 

第一世代のミニに乗りたい人はどうすればいい?

答えは簡単。クーパーSを選べばいいんです。

クーパーSのAT車にはCVTではなく、日本のアイシンAW製6速ATが採用されています。

「6速ATだから絶対に壊れない!」というわけでもないのですが、初代ミニの場合はCVTより6速ATの方が信頼性は高いと思ってほぼ間違いないようです。

 

ミニ専門店イールで取り扱う第1世代のミニは状態の良い車両を厳選し、CVT搭載車ではないクーパーSの6速AT車のみを取り扱っております。
とは言え、すでにモデルチェンジから10年以上経過しているので、iRでは故障数が飛躍的に減少した第2世代以降のモデルを中心に販売しております。

また、専門的な目で見て状態が良くヒストリーが確かなミニのみを取り扱っいる点もお客様が安心してお選びいただける要素かと思います。

 

 

欧州車は「直して走る」という考えで作られている

 

これはお国柄とでも言ったらいいのでしょうか。

日本人と海外の人々、とくに欧州地方の方々では、車そのものの保有意識に根本的な違いがあります。

 

平均使用年数から見る国内と海外の違い

日本車に乗る多く日本人は、車検毎のタイミングで乗り換える、もしくは安全面や出費を考慮しておおまかに約10年、もしくは走行距離10万kmを基準にして車を買い替えるケースが多くなっているようです。

 

一般財団法人自動車検査登録情報協会の調査では、令和2年の普通乗用車の平均使用年数は13.51年でした。

・平成27年 12.38年

・平成28年 12.76年

・平成29年 12.91年

・平成30年 13.24年

・平成31年 13.26年

この数字からもわかるように、日本国内での普通乗用車の平均使用年数は年々上がってきてはいますが、それでも約12年〜13年を目処に車を買い替える人が多いようです。

 

いっぽう海外の場合は、20万km、25万kmと、長期間乗る想定で車を所有している方が多い傾向にあり、特に欧州の人たちは修理をしながら長く乗るというのが一般的な考えのようですね。

ここで特に注目したいのは、北欧フィンランドの平均使用年数が22年というのが驚きです!

良いものを長く大切に使用する文化は素晴らしいと思います!

 

こちらの表は、日本と他国の乗用車の平均使用年数です。

平均使用年数
日本13.3年
オーストリア15.4年
デンマーク16.8年
フィンランド22.0年
フランス15.2年
ドイツ13.7年
オランダ15.1年
イギリス13.5年
スペイン18.0年

参照元:耐久財の使用年数分布の国際比較分析


「壊れたのなら直せばいい」

日本の多くの方は 「壊れる車=悪い車」 だと潜在的に考えている方が多いのですが、ヨーロッパの方々は根本的な考え方が違うようですね。

 

勘違いされやすい経年劣化

 

ゴム部分やプラスチック部分などの経年劣化もミニが壊れやすいと勘違いさせてしまう要因のひとつかもしれません。

 

ミニのように古くからある伝統的な車は、その愛らしいルックスが魅力であり多くのファンを虜にしてきました。

中には親の代からずっとミニを乗り続けているという強者もおり、一度手にするとなかなか他の車には目移りできなくなるところもミニの凄いところです。

しかしその愛されキャラのミニだからこそ、長年乗っていると避けては通れないのが経年劣化です。

ミニを愛し、ミニに乗り続けているオーナー様から見れば経年劣化もそれはそれで愛おしいポイントでしょうが、周りから見れば「ボロ」と見られてもおかしくはありません。

ボロ = 古い = 壊れやすい

そういった周りから見た印象もミニが壊れやすいという誤解を招いてしまう要因ではあると思います。

 

 

 

 

過去のミニブログでもそんなミニのあるあるを題材にした記事がございますので参考にしてみてください!

 

愛するが故の苦悩!?MINIオーナー必見!ミニクーパーあるある【BMWミニ編】

 

ネット上に潜む多くの悪評

 

今の時代、車の故障率を気にしている人が、当たり前のようにまず調べるのがインターネットであり、ネット上に溢れている情報を自分なりに解釈して参考にされています。

レビューってやつですね。

 

ネット上に溢れている故障の書き込みをしている人は、それだけ悲しく悔しい思いをしているからこそ、怒りの矛先をネット上にぶつけているのだと思います。

 

人間というのは楽しかったことや嬉しかったことは忘れやすいけれど、悔しい、悲しい、苛立たしい、そういった負の感情はなかなか忘れられません。

だからネットに吐き出した結果、故障の書き込み記事が多くなり、ミニは壊れやすいと勘違いさせてしまう。

 

しかし!

ミニに満足し、ミニライフを楽しんでいる人は山ほどおり、愛車のミニで楽しくドライブに出かけている方のSNSなんかもたくさんあります。

ミニのファンミーティングやイベントも全国各地で毎年開催されています。

それだけミニ好きな方が多いという証拠ですね。

 

 

販売台数と比例する評判の数

そしてこちらをご覧ください。

 

 

こちらをご覧いただいてもわかるようにミニは国内で圧倒的に売れており、だからこそ良い情報も悪い情報も多く溢れているんですね。

 

ネットの悪評を鵜呑みにせず、実際にミニに乗っていらっしゃる方の生の声を参考にしてみてはいかがでしょうか?

ネガティブな情報も時には大切ですが、ポジティブな情報を得るほうが何倍も人生が豊かになるはずです。

 

もちろんミニの専門店であるイールでは、より多くの方がミニのファンになっていただけるようミニの魅力をこれからもお伝えしていきます!

 

 

国産車との違いから見るミニの壊れやすさ、壊れにくさ

 

 

ミニの生まれ故郷はヨーロッパのイギリス。

そして現在のミニは、ドイツの自動車会社であるBMWが製造しています。

日本車と輸入車の違いの前に、まずは日本とヨーロッパの走行環境の違いを見ていきましょう。

 

日本とヨーロッパの走行環境の違い

 

【日本の道路事情】

日本の場合、特に都心部では渋滞も多くノロノロ運転も日常茶飯事。

信号や一旦停止も多いため、ストップアンドゴーの繰り返しです。

また、遠出といえば週末だけ。人によってはお盆やゴールデンウィーク、年末年始などの長期連休のときだけしか遠出をしないという人も多いかと思います。

 

なるべくなら職場や学校の近くに住みたいという日本人なら当たり前の考え方があり、日常の運転に関しても数分で目的地に到着してしまう、いわゆる「チョイ乗り」がどうしても多くなってしまう。

スーパーに買い物に行くにも、病院に行くにも習いごとに行くにも、その生活のほとんどの移動は半径10km以内の範囲で収まってしまうのが日本です。

 

【ヨーロッパの道路事情】

いっぽうヨーロッパはというと、高速道路での移動も多く、一度の移動で100km〜200km移動することも当たり前となっています。

また、ドイツのアウトバーンは推奨速度はあるものの速度無制限。ミニの故郷イギリスの高速道路の速度制限は時速70マイル(時速112km/h)、主要幹線道路では時速60マイル(時速96km/h)となっており、日本の道路よりも速く走ることが可能です。

 

自動車というのは、ある程度エンジンを回してあげて、ある程度高速で走ってあげて、ある程度の距離を走ってあげることがコンディションを健全に保つ秘訣と言われています。

そのことを考えると、ヨーロッパの走行環境というのは車にとってはベストな環境と言えるのかもしれません。

 

それでは国産車と輸入車の大きな違いを見ていきましょう。

 

安全性

国産車には万が一の場合に備えて、潰れても良い箇所をしっかりと潰せるような設計にされており、これをクラッシャブルゾーンといいます。この部分があることによってドライバーや同乗者に直接衝撃が行き届かないように、わざと潰れるような仕組みになっていて衝撃を吸収して和らげることができるのです。

 

いっぽう輸入車の場合はというと、輸入車にもクラッシャブルゾーンはもちろん存在します。

しかし、輸入車の場合は車体を潰して衝撃を吸収させるというよりも、極力車体を潰さないよう強度設計されています。

これは道路事情の違いによるところがあり、ドイツのアウトバーンが代表的な例ですが、日本の車と比較すると想定される速度がそもそも違い、ハイスピード時の事故を想定された頑丈な作りになっています。

 

とある整骨院の先生いわく、一流のプロ野球選手はベンツやBMWなどの輸入車にこぞって乗っているんだそうです。

それはもしもの時に怪我をすることなく自身の体への被害を最小限にするためだなんだとか。

高速道路での移動が多い場合は、国産車よりも輸入車のほうが安全と言えるのかもしれません。

 

快適性

快適性とは

1) 走行性能

2) 静粛性

3) 乗り心地

この3点が揃った時に体感できます。

 

1)走行性能

走行性能とは、車両が走行するときに求められる性能全般のことを言い、自動車においては動力の性能、操縦の安定性能、制動の性能など走行に関する様々な性能を総合的に加味したものを指し、主に自身の意のままに車両を操ることが可能になることによって走行性能が高いと感じることができます。

自身のアクセル加減に応じてスムーズに加速減速することや、ドライバーの意思で車を自由自在に操れるハンドリング性能の高さを指します。人によって感じ方の違いはあるかと思いますが、これらは輸入車の方が優れていると言う方が多い傾向にあります。

 

2)静粛性

静粛性とは、走行時に発生するロードノイズ(タイヤが地面に触れることによって発生する騒音の総称)や音圧、走行風やエンジンノイズなどを総合評価し指標化したものです。

近年では車に「静かさ」を求める人も多く、騒音が少ないことが高級感を高める条件の一つとされています。

 

・ロードノイズ

静粛性については各メーカーが近年力を入れており、国産車ではトヨタのクラウンに採用されているサスペンションを「いなしサスペンション」と呼んで、通常のサスペンションでは抑えきれないような微々たる振動でも吸収することができ、ロードノイズを最小限に抑え車内を静かに保つことができます。

輸入高級車の中には、後部座席を主体にした車を「ショーファーカー」と呼び、静粛性を極限まで高めている車もあります。

代表的な例はロールスロイス・ファントムで、遮音材を130kgも使い世界最高峰のショーファーカーとも呼ばれています。

また、タイヤを替えることによって静粛性を高めることも可能となり、近年人気の「プレミアムコンフォートタイヤ」と呼ばれるタイヤは、標準的なタイヤと比べてトレッドパターン(タイヤ表面の溝の模様)が細かく施されており、ロードノイズを低減し静かで快適な走行が実現します。

 

・エンジンノイズ

経年によるエンジン内のパーツの劣化により、新車時の静粛性能が徐々に維持できなくなってくるケースもあります。

この場合、硬い粘度のエンジンオイルを入れることにより、静粛性が改善されることもあります。これは、高粘度オイルによる優れた潤滑作用が、劣化が進んだパーツ同士の摩擦抵抗を減らしてくれることによって動作が滑らかになり、エンジンノイズを低減できるためです。

ここ数年では、エンジン性能そのものの向上や、ハイブリット車の登場などから、走行時のエンジンノイズは抑えられ、静粛性はかなり上がっていると言えます。

 

3)乗り心地

乗り心地は、ドライブする上では外せない重要なポイントです。
運転者のみならず同乗者にとっても快適に、ストレスなくドライブを楽しみたいものですよね。

車両の操作性はもちろんのこと、運転席から見える視界の広さ、エアコンなどの空調性能の正確さやシートの素材や質感、座り心地、車内の臭いや広さなど様々な要素が関わり合ってきます。

またドライバーだけが快適だとしても、それだけでは快適性が高いとは言えません。

例えば後部座席の足元空間は十分にあるか、着座姿勢が正しくとれ、頭上の空間が十分に広いのか、座っていても跳ねる感じがしないかなど、同乗者にとっても快適であるかどうかということも重要になってきます。

 

・サスペンション

サスペンションに関しても乗り心地を大きく左右します。

サスペンションは緩衝装置の機能を持っており、路面の凹凸による衝撃を吸収する役目を担っております。

日本車の方が比較的柔らかく作られているので、街乗りでの揺れは少なくなっていますが、高速走行においては輸入車の方が安定する傾向にありますし、ワインディングではダイレクト感が高くなりスポーティーな気持ち良さを感じられます。

車体が大きな輸入車の方が快適だと思われがちですが、近年は日本車も居住性を上げてきており、たとえコンパクトカーでも車内空間はかなり広く快適に作られていますので、どちらも優劣がつけづらいところです。

乗り心地は人によって好みがありますので、ご自身の体にフィットし無理なく運転操作ができるという点こそが重要かと思います。

 

維持費

維持費と一言で言っても、ガソリン代や駐車場代、保険や税金などさまざまあり、その中でも気になるのは点検修理費用ではないでしょうか。

日本車の場合は故障頻度も少なく、仮に壊れたとしても国産のパーツが各メーカーに潤沢に行き渡っており比較的に安価で抑えることができます。

 

いっぽう輸入車の場合は、海外からパーツを輸入してくるため輸送コストと為替コストがかかります。

また、パーツ自体の単価も高く、最近の車はアッセンブリー交換になってしまうことが多いため修理費用がかさむ傾向にあります。

 

また燃料に関しても、安価なレギュラーガソリンを使う日本車と比べ、輸入車の場合はハイオクであることからも維持費が高くなる傾向があります。ではなぜ輸入車はハイオクなのか。

その前にレギュラーガソリンとハイオクガソリンの違いから見ていきましょう。

その区別はオクタン価によって決定します。純粋なガソリンは自然発火しやすいため、車の燃料として使用すると異常燃焼(ノッキング現象)を起こしてしまい、不自然な動きや振動を起こしてしまいます。それでは車にとって良くないしドライバーも不安です。

そこで、異常燃焼を起こさないためにガソリンには添加物が加えられ正常にエンジン駆動できるような工夫がされています。オクタン価とは異常燃焼の起こしにくさを示す数値のことで、オクタン価が高ければ高いほどそのガソリンは異常燃焼を起こしにくくなります。そしてこのオクタン価の数値によってハイオクかレギュラーかの区別がされるのです。

 

・ハイオク = オクタン価96以上

・レギュラー = オクタン価89以上

(JIS規格)

 

輸入車の多くがハイオクなのはヨーロッパを例にすると、3種類のガソリンが販売されており以下がそれぞれのオクタン価です。

 

①レギュラーガソリン (オクタン価91)

②レギュラー/ミディアム (オクタン価95)

③プレミアム (オクタン価100)

 

こちらを見てもわかる通り、3種類全てが日本のレギュラーガソリンのオクタン価よりも高い数値になっています。

つまり日本のレギュラーガソリンのオクタン価である89では輸入車本来の性能を発揮することができないため日本に輸入された段階でハイオクガソリン指定となるのです。

 

 

維持費という観点から言うと、壊れやすい壊れにくいという次元ではなく、壊れた場合の話になってしまいますね。

国産車のほうがリーズナブルにカーライフを楽しめると言ってよいでしょう。

 

壊さないでミニを楽しむ方法

 

車を購入したからには、できれば壊れてほしくないと思うのは皆一緒です。

マシーンである以上、絶対に壊れないという車は世の中に存在しませんが、それでも日々のちょっとした心がけで故障のリスクを下げることは可能です。

 

定期点検

まずは当たり前のことですが定期的にメンテナンスをすること

当たり前すぎて笑っちゃうかもしれませんが、エンジンオイルや冷却水など交換していればある程度壊れずに乗れてしまう日本車とは違うため注意が必要です。笑ってないで。

 

先にも述べた通り、そもそもの道路事情が異なるイギリス生まれのミニは基本的な性能が高く、長距離を高スピードで走ることを想定した作りになっています。

そのために、油種類だけではなくブレーキパッドやディスクなどのメカニズム関連の消耗品の定期的な交換を含めたメンテナンスによってそのポテンシャルを維持できる構造になっています。

 

長距離ドライブ

次に、たまには長距離ドライブを楽しむこと。

ここまで読んでいただいた方にはもう伝わっていることと思いますが、ミニを含めた輸入車というのは長時間かけて長距離高スピードで走行することを得意としております。

そんなミニでチョイ乗りばかり繰り返していては、それはいわば本来の使い方とは真逆ということです。

愛するミニのため、たまには遠くの街まで高速道路に乗り、長距離ドライブを楽しんでみてはいかがでしょうか。

もちろん日本国内では、ドイツのアウトバーンのようにガンガン飛ばすことはできませんので法定速度の範囲内で、あくまでも安全運転でドライブを楽しみましょう。

 

ディーゼルモデルの注意点に関しては過去のブログでも紹介されておりますので参考にしていただければ幸いです。

【ガソリンとディーゼルはどっちがお得?】MINIの維持費とオススメモデルを考察します!

 

おまけ これだけは知っててほしい、壊れないミニの選び方

ミニを選ぶ上で一番大切なことはお店選びです。

そして二番目に大切なことは、ヒストリーが確かなミニを選ぶこと

 

専門店での購入

中古車を購入する際に重要になってくるのが、まずお店選びです。

ベンツを買うならベンツの専門店、アウディーを買うならアウディーの専門店、ミニを買うならミニの専門店に足を運んだほうが、知識豊富なスタッフが対応してくれ、様々な相談にも乗ってくれるでしょう。

また、揃えている在庫車両も、専門的な目で見た、より状態の良い車両が多いのも特徴です。

さらに言えば、自社工場を保有している販売店の場合、その車に精通したメカニックが日々培われた知識を元に、各年式特有の弱点や予防対策を考えた点検整備をしてくれ安心です。

なんでもありの中古車販売店で購入するよりも、専門店で購入したほうが数倍安心して購入できるかと思います。

 

ヒストリーが確かなミニ

次に重要なポイントとしては、ヒストリーが確かなミニを選ぶこと。

ワンオーナーなのか複数オーナーなのか、何年の何月にどんな整備をしてきたのか、整備を実施した工場は正規ディーラーなのか認証整備工場なのか、最後の点検整備からどの位の年月が経っていて何km走行しているのか等々…

知りたい情報がしっかりと残っているということは、前オーナー様からの愛情を受けてきた証拠でもあります。

 

 

壊れにくさという点で言えば正直国産車には敵いません。

国産車が壊れなさすぎるくらいで、そしていざ壊れた時の費用も国産車には敵わない。

 

でもちょっと待ってください。

このページを読んでいただいているということは、少なからずミニに興味があり国産車にはない魅力をミニに感じていただいているということではないでしょうか。

 

確かに壊れにくさや利便性といった視点から見ると国産車に軍配が上がります。

しかし、ミニのスタイルは国産車はもとより海外車種の中でも独特で、所有するのに満足度が高く、国産車にはない特別感、デザイン性の高さ、運転感覚の楽しさ、圧倒的な趣味感があり、そういったミニ特有の良さを知っていただけたら嬉しいです。

 

安心して乗っていただけるミニを150台以上取り揃えております

さて、ここまで長文にお付き合いいただきましてありがとうございました。

iRはグループ総在庫数合わせて150台以上となり、販売台数におきましても全国トップックラスのミニ専業店として営業しております。

豊富な在庫台数の中、ぜひあなたにぴったりのミニを見つけてみて下さい。

BMW ミニ 中古車 ストック一覧

 


MINI BLOG

2021.09.15公開 / 2021.09.25更新

【新入社員紹介】新人。なのに古株!? 果たしてその正体は…

 

ミニ専門店 iR(イール)をご利用の皆様、iRブログをご覧の皆様はじめまして。

8月に入社いたしました猫大好き営業マン、髙木亮(たかぎりょう)と申します。

今回のブログはMINIの専門的な内容ではなく、新しく仲間に加わりました私、髙木について書かせていただきます。

少しの間お付き合いいただけますと幸いです。

 

 

【岐阜の大自然に育てられ大きくなりました!】

 

まずは自己紹介をさせてください。

出身は中部地方の岐阜県。世界遺産の白川郷や飛騨高山、そして下呂温泉が一般的には有名ですが私が生まれ育ったところは岐阜県可児市(かにし)。

岐阜県の南部に位置していまして、その位置的な条件から名古屋のベットタウンとして中途半端に栄えた町です。

 

 

あまり知られてはいませんが、実は昨年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』の主人公である明智光秀の生誕の地なんです!

私の実家の裏山がまさにその明智光秀の城跡でして、子供の頃はそんな歴史的な場所だとも知らずに朝晩駆け回って遊んでいました。

夏休みはよく近所の友達とカブトムシやクワガタを捕まえに行ってたな〜。

都会では考えられないことですが、山をふたつ使って戦争ごっこをしたり…

山ふたつですよ。こっちの山は僕らの陣地、あっちの山は相手の陣地。そんな感じで半日くらいかけて攻め込むんです。木で作った刀を持って。小学生ですよ。当時はそれが普通だったんですが今冷静に考えるとスケールが大きすぎて引きますね。

 

そんな私が19歳で初めて買った車がこちら

 

 

 

トヨタのスポーツカーのSupraです。『70スープラ』と呼ばれています。

今でもごくたまに街で走っているのを見かけると「うわっ!」と声を出しそうになってしまいます。

 

今見てもかっこいいですね!! 先輩に連れていってもらった中古車屋さんで一目惚れして即買いしました。

2.0GTツインターボ。もちろんマニュアル車です。色は綺麗なパールホワイトでした。

当時はまだ若くてお金もなかったのでマフラーを替えるくらいが精一杯。

 

しかしこの写真、なんでボンネットに寝転がっているんだろう?そしてなぜ坊主頭なんだろうか…なぞです。

 

土地柄もあり、この頃スノーボードにはまっておりまして、無謀にもこのスープラでしかもノーマルタイヤでスキー場に行ったりしていました。とても危険なので皆さんは冬用タイヤで行ってくださいね。

 

 

【スポーツカーの次は念願だったこの車】

 

「もうスープラでスノボに行くのは無理だ…」

そう悟った私が次に目をつけたのがこの車

 

 

ホンダの『CR-V』

欲しくて欲しくて21歳の頃にやっと購入。こちらも今見てもやはりかっこいいですね!!

 

余談ですが、CR-Vは井上三太さんの漫画『TOKYO TRIBE2』の主人公が乗っていた車です。

やっぱり岐阜の田舎者にとって東京というのは憧れの街ですからね。憧れました。

 

 

コラムシフトを動かすときのガチャガチャっていう機械感が大好きでした。

 

こちらは私の母(よしこ)と幼き日の甥っ子(あっくん)。諸事情によりお顔には処理をさせていただきます(笑)

 

毎週のように行っていたスノーボードもこれでもう大丈夫。安心してください(冬用タイヤ)履いてますよ!

 

 

【前職はカメラマン】

 

そんな私、前職はフリーランスでカメラマンをしており、主にブライダルの現場を中心にお仕事させていただいておりました。

 

 

MINIブログの読者の方ならもうお気づきかもしれませんね。

そう。iR(イール)にはブライダル業界出身者が二人もいるんです。もう一人のブライダル業界出身者はこちら↓

【新入社員紹介】意外な業界?からの新人

 

これってもうiR(イール)で結婚式できるんじゃない?

結婚式に出席された経験がある方には馴染みがあるかと思いますが、私の仕事は、その日の様子を映像で撮影し、それを編集したものを披露宴のお開き時に上映する、いわゆるエンドロールムービーというものです。

挙式前のメイクシーンから撮影をスタートし、挙式から披露宴そしてお色直しの再入場までを撮影。

それをそこからダッシュで編集します。

もう時間との戦いで何度も胃が痛くなりました…

上映時は私もこっそり会場に入って隅の方で完成品を皆様と一緒に見るのですが、私の撮影した映像を見て涙してくださるご親族やご友人の方々を見るとなんとも言えない達成感を味わうことができました。

しかし、ご存知の通りコロナウイルスの影響により結婚式は激減…そして…

 

 

【iR(イール)との出会い。え?いつからいたの?】

 

ブログの題名に違和感を覚えた方もいらっしゃるかと思います。

「新人 なのに古株」どういうこと?

実は私、以前からアルバイトスタッフとしてiR(イール)にお世話になっておりました。

結婚式の撮影仕事は土日祝がメインだったため週に3日ほど平日に勤務させてもらっておりました。

ショールームにいらっしゃったことがある方はもしかしたらお会いしているかも…

 

アルバイト時代にはこんな仕事もしておりました↓

BMWミニ・クーパーDクラブマンに乗って 桜のトンネルを探しにいった

こちらの記事の車両撮影を担当。

有意義なショート・トリップでした。

 

 

初めてiR(イール)に足を踏み入れた時のことは今でも忘れられません。

「なんてお洒落な車屋なんだ!」

「どの車両もピッカピカじゃないか!」

そう感動したのを覚えています。

そして実際に働くようになって更に感動…

正社員とアルバイトの垣根が良い意味で低く風通しがいいんです!

なによりみんな車が好き、MINIが好き、人が好き。猫好きもなぜか多い。

 

 

【お客様のために お客様目線で】

 

カメラマンから営業マンへの転身。

今は正直わからないことだらけではありますが、お客様が愛せるMINIと出会えるよう日々精進いたします!

まだまだ勉強中の身ではありますがご縁がありました際にはどうぞよろしくお願いいたします。

結婚式の世界で学んだ思いやりの心を忘れず、誠心誠意対応させていただきます。

え?

私が今乗っている車ですか?

それはお会いしたときにお話させてください。

 

それでは最後に我が家の愛猫『おもち』の写真で今回は締めたいと思います。