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MINIpedia - Rover/ミニペディア - ローバーか行

カムシャフト[ 構造 ]

クランクシャフトと連動して回転し、1回転する間に各気筒の吸・排気バルブを、規定の順序、タイミングで開閉する長円状の突起(カム)を備えた棒状パーツ。ミニのようなOHVエンジンの場合、カムの運動はプッシュロッド、ロッカーアームを介してバルブの開閉運動として伝達される。4サイクルエンジンのカムシャフトは、クランクシャフトが2回転(シリンダー部の吸入と圧縮で1回転、爆発と排気で1回転)する間にタイミングベルトによって1回転(各気筒の吸・排気バルブが1回ずつ開く)する。ちなみに、ミニのエンジンは4気筒で各気筒に吸・排気バルブが1個ずつの8バルブ方式であるため、カムシャフト上のカムも8個備えられている。

キャンバストップ[ 装備 ]

キャンバス(Canvas)とは帆布、覆いの意。つまり、帆布のような折り畳み式の開閉屋根のことをキャンバストップという。ミニ・キャンバストップは、91年7月から限定400台で発売された。屋根の開閉は電動式で、ダッシュボード下のスイッチで作動する。電動操作では前方から後方へのみ開くが、手動では後方から前方へ開けることも、前後両方向から開けて中央で折り畳むこともできる。

グリスアップ[ メンテナンス ]

サスペンションアーム、ステアリングアームの可動ジョイント部などの作動を滑らかにするために、グリス(ゼリー状の潤滑油)を注すこと。現在のクルマではほとんどメンテナンスフリーとなっているこの作業を、ミニは今でも必須項目としている。

コニ[ 装備 ]

赤くペイントされたカートリッジで知られるオランダのショックアブソーバブランド。同社の製品には、F1をはじめモータースポーツでの素晴らしい実績から得たノウハウが生かされている。中でも、オイルタイプのスペシャルDは特に有名で、スウェーデン鋼のシャフト、超張力鋼のシリンダーを備え、減衰力、耐久性とも定評がある。ミニERAターボに標準装着されているのもこのタイプで、もちろん他のミニ用も市販されている。