MINI BLOG
2011.05.24公開 / 2013.09.30更新
振動吸収ワッシャー その2
先日の振動吸収ワッシャーの続きです!
取付位置等にもよるのでしょうが、振動吸収ワッシャー装着後の印象は、
加速が良くなったような気もするし、ハンドルが軽くなったような気もします。
何ですかねぇ 新しい舗装に乗った時の様な滑らかさとでも言いましょうか♪
きっと雑音が低減されているのでしょう。
さて、基本的な取付位置を紹介します。
先ずはフロントサブフレーム回り!
写真のリヤ側マウントは勿論の事、
前側の牽引フック部にも装着です。
この辺りは結構効果的でした。
次は 前側サスペンション回りです!
写真のスイベルボールジョイント上
下とテンションロッドのロアアーム側、
それとショックアブソーバー取付部
に装着します。
写真では見えませんがタイロッドの
エンド側にも取付けました。
意外とここも効果的!!
リヤショックアブソーバーにも装着
しました。
フロントも同様ショックは期待した程
でも無いように感じました。
ストラットタイプや硬いショックだと
もっと効果が出ると思います。
リヤのサブフレーム前側マウント!
地味ですがお勧めポイントです。
こちらはリヤサブフレームの後側
マウント!
前側マウント同様シットリした感じ
になりお勧めです!!
フロントシートの取付部です!
作業的には簡単だけど、その
効果は侮れません!!
ワッシャーを付けるなら必ず
押さえておきたいポイントです。
ステアリングラックUボルト!
一寸遊びで付けてみたのですが
何となくハンドルの振動が小さく
なったような気がします。
このワッシャーは電気通すのが苦手なようなので、アーシングシステム装着車
なら、アースケーブル共締めのトルクロッドにも装着可能です。
この他にもエンジンマウントのボルトに付けたかったのですが、寸法的に厳しく
既存のワッシャーと振動吸収ワッシャーを入れ替えれば取付可能なのですが
今回は諦めました。(ここは効きそうなポイントなので残念!)
下回り検査時に点検ハンマーで振動吸収ワッシャーを装着した所を叩くと、
ボルトが締りきっていない時に発する鈍い音がしたり、ブレーキ鳴きをしている車の
ブレーキキャリパー固定ボルトに装着すると余計にキー音が大きくなったりと、
確かに何かが変わっているのです。
しかしこの部品付け出したらキリが無く、アソコもココもと装着したくなって来ます。
一遍に取り付けるのは勿論ですが、グループ毎に取り付けたり車検や定期点検時に
発生した必要作業箇所毎に取り付けるのもお勧めです。